JP2003047074A - 通信装置および家電機器 - Google Patents

通信装置および家電機器

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JP2003047074A
JP2003047074A JP2001231488A JP2001231488A JP2003047074A JP 2003047074 A JP2003047074 A JP 2003047074A JP 2001231488 A JP2001231488 A JP 2001231488A JP 2001231488 A JP2001231488 A JP 2001231488A JP 2003047074 A JP2003047074 A JP 2003047074A
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JP2001231488A
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English (en)
Inventor
Takaaki Okude
隆昭 奥出
Keiko Noda
桂子 野田
Tetsuya Koda
哲也 甲田
Wataru Uchiyama
亘 内山
Tadashi Nakatani
直史 中谷
Takashi Kashimoto
隆 柏本
Yasuo Yoshimura
康男 吉村
Shinji Kondo
信二 近藤
Atsushi Nakayama
淳 中山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器自身の信号電送の構成を簡易な構成で実
現できるとともに、機器の使用内容を拡大する機能を有
する制御装置を提供する。 【解決手段】 赤外線送受信手段19を有する機器12
と、機器12の赤外線送受信手段19と通信する赤外線
送受信手段18と送受信手段16と赤外線送受信手段1
8と送受信手段16間のデータ変換を行うデータ変換手
段17を有する通信装置A11と、通信装置A11の送
受信手段16と通信する送受信手段15を有する通信装
置B10を有する制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信により制御信
号や各種情報を受信する機器を有する制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されている制御装置の一例
を図11を使用して説明する。従来例の遠隔制御装置は
通信装置1と機器2からなっている。通信装置1はデー
タ作成手段3と送信手段4からなり、機器2は商用電源
5から電源を供給されており、本体部分6は機器2自身
の本来の機能を有する。例えば機器2がジャーポットで
あるならば水を沸騰させ保温する機能などであり、機器
2が炊飯器であるならば炊飯し保温する機能などであ
る。受信手段7は受信した信号をCPU8に伝える。以
上のように構成した遠隔制御装置の動作を説明する。デ
ータ作成手段3で作った機器2の制御信号を送信手段4
が送信する。この送信は無線通信などで受信手段7がこ
れを受信する。受信手段7は受信した制御信号をCPU
8に伝え、CPU8は制御信号に基づき本体部分6に通
電・非通電、設定温度変更などの制御を行う。これによ
り機器2は通信装置1のデータ作成手段3が作った制御
信号通りに動作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の遠隔制御装置は、通信装置と機器間の距離が長いとき
など送信手段と受信手段は長距離でも通信可能な例えば
特定小電力やPHSなどのような通信媒体で構成する必
要があり、機器自身に大型の受信手段を設ける必要があ
り大型化するとともに構成がきわめて複雑になるという
課題を有している。
【0004】本発明は上記課題に鑑み、機器自身への信
号電送の構成を簡易な構成で実現できるとともに、機器
の使用内容を拡大する機能を有する制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、有線または無
線の簡易送信手段と、他の通信機器から信号を受信する
受信手段と、前記受信手段の信号を前記簡易送信手段の
信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有し、他の
通信機器から信号を受信し且つ前記簡易送信手段は有線
または無線の簡易受信手段を有した家電機器の前記簡易
受信手段へ信号の送信を行う通信装置、および、有線ま
たは無線の簡易受信手段を有し、前記簡易受信手段は、
他の通信機器から信号を受信する受信手段と、有線また
は無線の簡易送信手段と、前記受信手段の信号を前記簡
易送信手段の信号形態にデータ変換するデータ変換手段
を有する通信装置の前記簡易送信手段から信号を受信す
る家電機器としている。
【0006】さらに本発明は、有線または無線の簡易受
信手段と、他の通信機器に対し信号の送信を行う送信手
段と、前記簡易受信手段の信号を前記送信手段の信号形
態に変換するデータ変換手段を有し、他の通信機器へ信
号を送信し且つ前記簡易受信手段は有線または無線の簡
易送信手段を有した家電機器の前記簡易送信手段から信
号を受信する通信装置、および、有線または無線の簡易
送信手段を有し、前記簡易送信手段は、他の通信機器に
対し信号の送信を行う送信手段と、有線または無線の簡
易受信手段と、前記簡易受信手段の信号を前記送信手段
の信号形態に変換するデータ変換手段を有する通信装置
の前記簡易受信手段に対して信号の送信を行う家電機器
としている。
【0007】さらに本発明は、有線または無線の簡易送
信手段と、他の通信機器と信号の送受信を行う通信手段
と、前記通信手段の信号を前記簡易送信手段の信号形態
にデータ変換するデータ変換手段を有し、他の通信手段
と通信を行い且つ前記簡易送信手段は有線または無線の
簡易受信手段を有した家電機器の前記簡易受信手段へ信
号の送信を行う通信装置、および、有線または無線の簡
易受信手段を有し、前記簡易受信手段は、他の通信機器
と信号の送受信を行う通信手段と、有線または無線の簡
易送信手段と、前記通信手段の信号を前記簡易送信手段
の信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有する通
信装置の前記簡易送信手段から信号を受信する家電機器
としている。
【0008】さらに本発明は、有線または無線の簡易通
信手段と、他の通信機器に対し信号の送受信を行う通信
手段と、前記通信手段の信号を前記簡易通信手段の信号
形態に変換する機能と記簡易通信手段の信号を前記通信
手段の信号形態に変換する機能を有したデータ変換手段
を有し、他の通信機器と通信を行い且つ前記簡易通信手
段は有線または無線の簡易送受信手段を有した家電機器
の前記簡易送受信手段と通信を行う通信装置、および、
有線または無線の簡易送受信手段を有し、前記簡易送受
信手段は、他の通信機器に対し信号の送受信を行う通信
手段と、有線または無線の簡易通信手段と、前記通信手
段の信号を前記簡易通信手段の信号形態に変換する機能
と記簡易通信手段の信号を前記通信手段の信号形態に変
換する機能を有したデータ変換手段を有する通信装置の
前記簡易通信手段と通信を行う家電機器としている。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、各種
家電情報を蓄積しているサーバーとの通信を行う第1通
信部と、家電機器との間の通信を行う第2通信部とを備
えた通信装置である。
【0010】請求項2に記載した発明は、各種家電情報
を蓄積しているサーバーと通信装置を介して通信を行う
家電機器である。
【0011】請求項3に記載した発明は、サーバーに
は、家電機器を動作させるプログラムまたはデータを備
え、通信装置からの信号に応答して前記サーバーから前
記プログラムまたはデータを前記通信装置を介して内部
に蓄積し新たなプログラムまたはデータに基づいて動作
する家電機器である。
【0012】請求項4に記載した発明は、通信装置の信
号に応答してサーバーからプログラムまたはデータを前
記通信装置を介して更新する家電機器である。
【0013】請求項5に記載した発明は、有線または無
線の簡易送信手段と、他の通信機器から信号を受信する
受信手段と、前記受信手段の信号を前記簡易送信手段の
信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有し、他の
通信機器から信号を受信し且つ前記簡易送信手段は有線
または無線の簡易受信手段を有した家電機器の前記簡易
受信手段へ信号の送信を行う通信装置としている。
【0014】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易受信手段を有するだけであるにもか
かわらず、通信装置を使用することにより通信装置の簡
易送信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信手
段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡大
することができるものである。これにより例えば広範囲
の遠隔制御が必要でない場合は家電機器のみを使用し、
広範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて通信
装置をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生
まれ、使用用途の広い通信装置を実現するものである。
【0015】請求項6に記載した発明は、有線または無
線の簡易受信手段を有し、前記簡易受信手段は、他の通
信機器から信号を受信する受信手段と、有線または無線
の簡易送信手段と、前記受信手段の信号を前記簡易送信
手段の信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有す
る通信装置の前記簡易送信手段から信号を受信する家電
機器としている。
【0016】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易受信手段を有するだけであるにもか
かわらず、通信装置を使用することにより通信装置の簡
易送信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信手
段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡大
することができるものである。これにより例えば広範囲
の遠隔制御が必要でない場合は家電機器のみを使用し、
広範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて通信
装置をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生
まれ、使用用途の広い家電機器を実現するものである。
【0017】請求項7に記載した発明は、簡易送信手段
と簡易受信手段は、赤外線受信手段または微弱無線受信
手段またはブルートゥース通信手段を備えたことを特徴
とする通信装置である。
【0018】これによって、家電機器は赤外線受信手段
または微弱無線受信手段またはブルートゥース通信手段
という簡単な構成の簡易受信手段を有するだけであるに
もかかわらず、通信装置を使用することにより通信装置
の簡易送信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通
信手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を
拡大することができるものである。これにより例えば広
範囲の遠隔制御が必要でない場合は家電機器のみを使用
し、広範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて
通信装置をオプションとして使用するなどの選択の範囲
が生まれ、使用用途の広い家電機器を実現するものであ
る。
【0019】請求項8に記載した発明は、受信手段は、
小電力無線通信方式またはPHS通信方式または電力線
搬送通信方式または有線電話通信方式または無線電話通
信方式の受信機能を有する通信装置および家電機器とし
ている。
【0020】これによって、受信手段は、小電力無線通
信方式またはPHS通信方式または電力線搬送通信方式
または有線電話通信方式または無線電話通信方式の受信
機能を有する構成とすることにより、家電機器は赤外線
受信手段または微弱無線受信手段という簡単な構成の簡
易受信手段を有するだけであるにもかかわらず、通信装
置を使用することにより前記各々の通信方式の特長を有
した通信性能を有する通信装置および家電機器となる。
例えば小電力無線通信方式の場合は構成が比較的簡単で
ありながら無線で数百メートル以上の通信距離を有する
などの特長を有し、PHS通信方式の場合は無線で通信
速度が速くまた一般のPHS通信網との連携が容易で用
途の拡大も可能であるなどの特長を有し、電力線搬送通
信方式の場合は新たな配線の施設の必要がないなどの特
長を有し、有線電話通信方式の場合は通信信頼性に実績
があり、また最も広く施設された配線網であることから
インターネットとの連携やFAXとの連携などの用途の
拡大が容易であるなどの特長を有し、無線電話通信方式
の場合は普及が拡大しつつある携帯電話網との連携が容
易であるなどの特長を有する制御装置を実現するもので
ある。
【0021】請求項9に記載した発明は、家電機器は、
簡易受信手段が受信したプログラムまたはデータに従っ
て動作する機能を有する通信装置および家電機器として
いる。
【0022】これによって、機器自身への直接操作によ
るコントロールだけでなく、通信装置からの制御命令に
よってもコントロールのできる通信装置および家電機器
を実現するものである。
【0023】請求項10に記載した発明は、簡易送信手
段は、家電機器の制御データを送信する通信装置および
家電機器としている。
【0024】これによって、他の通信機器から通信手段
の通信方式に合致した家電機器への制御命令がありこれ
を通信手段が受信した場合でも家電機器をコントロール
できる通信装置および家電機器を実現するものである。
【0025】また、簡易送信手段は、受信手段が受信し
データ変換手段がデータ変換した機器の制御データを、
簡易受信手段に対して送信する機能を有してもよい。
【0026】また、状態認識手段を有し、機器の消費電
力、又はスイッチ入力、又はセンサ入力により機器の動
作状態を特定する機能を有しても良い。
【0027】また、動作モード決定手段とメモリを有
し、特定した機器の動作状態の履歴に基づいて時間ごと
の通電の有無と設定温度を変える機能を有しても良い。
【0028】請求項11に記載した発明は、有線または
無線の簡易送信手段を有した機器と、外部の通信手段へ
送信を行い且つ前記機器から受信を行う通信装置を備
え、前記通信装置は、外部他の通信機器に対し信号の送
信を行う送信手段と、有線または無線の前記簡易送信手
段からデータを受信する簡易受信手段と、前記簡易受信
手段の信号を前記送信手段の信号形態に変換するデータ
変換手段を有し、他の通信機器へ信号を送信し且つ前記
簡易受信手段は有線または無線の簡易送信手段を有した
家電機器の前記簡易送信手段から信号を受信する制御通
信装置としている。
【0029】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送信手段を有するだけであるにもか
かわらず、通信装置を使用することにより通信装置の簡
易受信手段とデータ変換手段と送信手段を介して送信手
段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡大
することができるものである。これにより例えば広範囲
の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広範
囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信装置をオ
プションとして使用するなどの選択の範囲が生まれ、使
用用途の広い通信装置を実現するものである。
【0030】請求項12に記載した発明は、有線または
無線の簡易送信手段を有し、前記簡易送信手段は、他の
通信機器に対し信号の送信を行う送信手段と、有線また
は無線の簡易受信手段と、前記簡易受信手段の信号を前
記送信手段の信号形態に変換するデータ変換手段を有す
る通信装置の前記簡易受信手段に対して信号の送信を行
う家電機器としている。
【0031】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送信手段を有するだけであるにもか
かわらず、通信装置を使用することにより通信装置の簡
易受信手段とデータ変換手段と送信手段を介して送信手
段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡大
することができるものである。これにより例えば広範囲
の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広範
囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信装置をオ
プションとして使用するなどの選択の範囲が生まれ、使
用用途の広い家電機器を実現するものである。
【0032】請求項13は、簡易送信手段と簡易受信手
段は、赤外線受信手段または微弱無線受信手段またはブ
ルートゥース通信手段を備えたことを特徴とする通信装
置である。
【0033】これによって、家電機器は赤外線受信手段
または微弱無線受信手段またはブルートゥース通信手段
という簡単な構成の簡易送信手段を有するだけであるに
もかかわらず、通信装置を使用することにより通信装置
の簡易受信手段とデータ変換手段と送信手段を介して送
信手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を
拡大することができるものである。これにより例えば広
範囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、
広範囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信装置
をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生ま
れ、使用用途の広い家電機器を実現するものである。
【0034】請求項14に記載した発明は、送信手段
は、小電力無線通信方式またはPHS通信方式または電
力線搬送通信方式または有線電話通信方式または無線電
話通信方式の送受信機能を有する通信装置および家電機
器としている。
【0035】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより前記各々の
通信方式の特長を有した通信性能を有する通信装置およ
び家電機器となる。例えば小電力無線通信方式の場合は
構成が比較的簡単でありながら無線で数百メートル以上
の通信距離を有するなどの特長を有し、PHS通信方式
の場合は無線で通信速度が速くまた一般のPHS通信網
との連携が容易で用途の拡大も可能であるなどの特長を
有し、電力線搬送通信方式の場合は新たな配線の施設の
必要がないなどの特長を有し、有線電話通信方式の場合
は通信信頼性に実績があり、また最も広く施設された配
線網であることからインターネットとの連携やFAXと
の連携などの用途の拡大が容易であるなどの特長を有
し、無線電話通信方式の場合は普及が拡大しつつある携
帯電話網との連携が容易であるなどの特長を有する通信
装置および家電機器を実現するものである。
【0036】請求項15に記載した発明は、家電機器
は、前記家電機器が有する情報を簡易送信手段から簡易
受信手段に対して送信する通信装置および家電機器とし
ている。
【0037】これによって、家電機器が有する消費電力
量や機器の使用状態などの情報を通信装置に伝えること
ができる通信装置および家電機器を実現するものであ
る。
【0038】また、送信手段は、簡易受信手段が受信し
データ変換手段がデータ変換したデータを送信する機能
を有している。
【0039】これによって、機器が有する情報を本発明
の制御装置の外部へ通信手段の通信方式で伝えることが
できる制御装置を実現するものである。
【0040】請求項16に記載した発明は、家電機器
は、状態認識手段を有し、前記家電機器の消費電力、又
はスイッチ入力、又はセンサ入力により前記家電機器の
動作状態を特定し特定した情報を有する通信装置および
家電機器としている。
【0041】これによって、家電機器の使用履歴などの
有用なデータを得ることができる通信装置および家電機
器を実現するものである。
【0042】また、動作モード決定手段とメモリを有
し、特定した機器の動作状態の履歴に基づいて時間ごと
の通電の有無と設定温度を変える機能を有している。
【0043】これによって、機器自身の使用状況を予測
して、適したオン/オフ制御や、温度コントロールなど
を遠隔制御ででも実現でき、省エネルギーなどに大きな
効果を有する制御装置を実現するものである。
【0044】請求項17に記載した発明は、有線または
無線の簡易送信手段と、他の通信機器と信号の送受信を
行う通信手段と、前記通信手段の信号を前記簡易送信手
段の信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有し、
他の通信手段と通信を行い且つ前記簡易送信手段は有線
または無線の簡易受信手段を有した家電機器の前記簡易
受信手段へ信号の送信を行う通信装置としている。
【0045】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより通信装置の
簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信
手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡
大することができるものである。これにより例えば広範
囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広
範囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信装置を
オプションとして使用するなどの選択の範囲が生まれ、
使用用途の広い通信装置を実現するものである。
【0046】請求項18に記載した発明は、有線または
無線の簡易受信手段を有し、前記簡易受信手段は、他の
通信機器と信号の送受信を行う通信手段と、有線または
無線の簡易送信手段と、前記通信手段の信号を前記簡易
送信手段の信号形態にデータ変換するデータ変換手段を
有する通信装置の前記簡易送信手段から信号を受信する
家電機器としている。
【0047】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより通信装置の
簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信
手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡
大することができるものである。これにより例えば広範
囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広
範囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信装置を
オプションとして使用するなどの選択の範囲が生まれ、
使用用途の広い家電機器を実現するものである。
【0048】請求項19に記載の発明は、簡易送信手段
と簡易受信手段は、赤外線受信手段または微弱無線受信
手段またはブルートゥース通信手段を備えたことを特徴
とする通信装置である。
【0049】これによって、家電機器は赤外線受信手段
または微弱無線受信手段またはブルートゥース通信手段
という簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけである
にもかかわらず、通信装置を使用することにより通信装
置の簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して
通信手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲
を拡大することができるものである。これにより例えば
広範囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用
し、広範囲の遠隔制御が必要な場合は機器に加えて通信
装置をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生
まれ、使用用途の広い通信装置を実現するものである。
【0050】請求項20に記載した発明は、通信手段
は、小電力無線通信方式またはPHS通信方式または電
力線搬送通信方式または有線電話通信方式または無線電
話通信方式の送受信機能を有する通信装置および家電機
器としている。
【0051】これによって、有線または無線の簡単な構
成の簡易送受信手段を有するだけであるにもかかわら
ず、通信装置を使用することにより前記各々の通信方式
の特長を有した通信性能を有する通信装置および家電機
器となる。例えば小電力無線通信方式の場合は構成が比
較的簡単でありながら無線で数百メートル以上の通信距
離を有するなどの特長を有し、PHS通信方式の場合は
無線で通信速度が速くまた一般のPHS通信網との連携
が容易で用途の拡大も可能であるなどの特長を有し、電
力線搬送通信方式の場合は新たな配線の施設の必要がな
いなどの特長を有し、有線電話通信方式の場合は通信信
頼性に実績があり、また最も広く施設された配線網であ
ることからインターネットとの連携やFAXとの連携な
どの用途の拡大が容易であるなどの特長を有し、無線電
話通信方式の場合は普及が拡大しつつある携帯電話網と
の連携が容易であるなどの特長を有する通信装置および
家電機器を実現するものである。
【0052】請求項21に記載した発明は、家電機器
は、簡易受信手段が受信したプログラムまたはデータに
従って動作する通信装置および家電機器としている。
【0053】これによって、家電機器自身への直接操作
によるコントロールだけでなく、通信装置からの制御命
令によってもコントロールのできる通信装置および家電
機器を実現するものである。
【0054】請求項22に記載した発明は、簡易送信手
段は、機器の制御データを送信する通信装置および家電
機器としている。
【0055】これによって、他の通信機器から通信手段
の通信方式に合致した家電機器への制御命令がありこれ
を通信手段が受信した場合でも家電機器をコントロール
できる通信装置および家電機器を実現するものである。
【0056】請求項23に記載した発明は、通信手段は
他の通信機器に対してプログラムまたはデータの要求を
行い、他の通信機器から送られてきたプログラムまたは
データを受信し、簡易送信手段は簡易受信手段に対して
前記受信したプログラムまたはデータを送信する通信装
置および家電機器としている。
【0057】これによって、携帯電話や携帯情報端末や
LAN接続されたコンピュータや専用コントローラなど
通信装置の通信手段から通信網などの他の通信機器に対
してプログラムやデータの要求を行い、これにより届い
たプログラムやデータを通信手段で受信して家電機器に
対して転送できる通信装置および家電機器を実現するも
のである。
【0058】請求項24に記載した発明は、通信手段が
受信したプログラムまたはデータをデータ変換手段によ
り変換して簡易送信手段から簡易受信手段に対して送信
する通信装置および家電機器としている。
【0059】これによって、受信した情報にセキュリテ
ィー要素などを付加するなどデータやプログラムを加工
して家電機器に対して転送できる通信装置および家電機
器を実現するものである。
【0060】また、状態認識手段を有し、機器の消費電
力、又はスイッチ入力、又はセンサ入力により機器の動
作状態を特定する機能を有する制御装置としている。
【0061】これによって、機器の使用履歴などの有用
なデータを得ることができるとともに、この情報を通信
装置や本発明の外部に対しても情報伝達できる制御装置
を実現するものである。
【0062】また、動作モード決定手段とメモリを有
し、特定した機器の動作状態の履歴に基づいて時間ごと
の通電の有無と設定温度を変える機能を有する制御装置
としている。
【0063】これによって、機器自身の使用状況を予測
して、適したオン/オフ制御や、温度コントロールなど
を遠隔制御ででも実現でき、省エネルギーなどに大きな
効果を有する制御装置を実現するものである。
【0064】請求項25に記載した発明は、有線または
無線の簡易通信手段と、他の通信機器に対し信号の送受
信を行う通信手段と、前記通信手段の信号を前記簡易通
信手段の信号形態に変換する機能と記簡易通信手段の信
号を前記通信手段の信号形態に変換する機能を有したデ
ータ変換手段を有し、他の通信機器と通信を行い且つ前
記簡易通信手段は有線または無線の簡易送受信手段を有
した家電機器の前記簡易送受信手段と通信を行う通信装
置としている。
【0065】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより通信装置の
簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信
手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡
大することができるものである。これにより例えば広範
囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広
範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて通信装
置をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生ま
れ、使用用途の広い通信装置を実現するものである。
【0066】請求項26に記載した発明は、有線または
無線の簡易送受信手段を有し、前記簡易送受信手段は、
他の通信機器に対し信号の送受信を行う通信手段と、有
線または無線の簡易通信手段と、前記通信手段の信号を
前記簡易通信手段の信号形態に変換する機能と記簡易通
信手段の信号を前記通信手段の信号形態に変換する機能
を有したデータ変換手段を有する通信装置の前記簡易通
信手段と通信を行う家電機器としている。
【0067】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより通信装置の
簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して通信
手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲を拡
大することができるものである。これにより例えば広範
囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用し、広
範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて通信装
置をオプションとして使用するなどの選択の範囲が生ま
れ、使用用途の広い家電機器を実現するものである。
【0068】請求項27に記載の発明は、簡易送受信手
段と簡易通信手段は、赤外線受信手段または微弱無線受
信手段またはブルートゥース通信手段を備えたことを特
徴とする通信装置である。
【0069】これによって、家電機器は赤外線受信手段
または微弱無線受信手段またはブルートゥース通信手段
という簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけである
にもかかわらず、通信装置を使用することにより通信装
置の簡易通信手段とデータ変換手段と通信手段を介して
通信手段が有する通信能力の範囲までデータ伝送の範囲
を拡大することができるものである。これにより例えば
広範囲の遠隔制御が必要でない場合は機器のみを使用
し、広範囲の遠隔制御が必要な場合は家電機器に加えて
通信装置をオプションとして使用するなどの選択の範囲
が生まれ、使用用途の広い通信装置を実現するものであ
る。
【0070】請求項28に記載した発明は、通信手段
は、小電力無線通信方式またはPHS通信方式または電
力線搬送通信方式または有線電話通信方式または無線電
話通信方式の送受信機能を有する通信装置および家電機
器としている。
【0071】これによって、家電機器は有線または無線
の簡単な構成の簡易送受信手段を有するだけであるにも
かかわらず、通信装置を使用することにより前記各々の
通信方式の特長を有した通信性能を有する通信装置およ
び家電機器となる。例えば小電力無線通信方式の場合は
構成が比較的簡単でありながら無線で数百メートル以上
の通信距離を有するなどの特長を有し、PHS通信方式
の場合は無線で通信速度が速くまた一般のPHS通信網
との連携が容易で用途の拡大も可能であるなどの特長を
有し、電力線搬送通信方式の場合は新たな配線の施設の
必要がないなどの特長を有し、有線電話通信方式の場合
は通信信頼性に実績があり、また最も広く施設された配
線網であることからインターネットとの連携やFAXと
の連携などの用途の拡大が容易であるなどの特長を有
し、無線電話通信方式の場合は普及が拡大しつつある携
帯電話網との連携が容易であるなどの特長を有する通信
装置および家電機器を実現するものである。
【0072】請求項29に記載した発明は、家電機器
は、簡易送受信手段が受信するプログラムまたはデータ
に従って動作する通信装置および家電機器としている。
【0073】これによって、家電機器自身への直接操作
によるコントロールだけでなく、通信装置からの制御命
令によってもコントロールのできる通信装置および家電
機器を実現するものである。
【0074】請求項30に記載した発明は、簡易通信手
段は、通信手段が受信しデータ変換手段がデータ変換し
た家電機器の制御データを、簡易送受信手段に対して送
信する通信装置および家電機器としている。
【0075】これによって、他の通信機器から通信手段
の通信方式に合致した家電機器への制御命令がありこれ
を通信手段が受信した場合でも家電機器をコントロール
できる通信装置および家電機器を実現するものである。
【0076】請求項31に記載した発明は、家電機器
は、前記家電機器が有する情報を簡易送受信手段から簡
易通信手段に対して送信する通信装置および家電機器と
している。
【0077】これによって、家電機器が有する消費電力
量や家電機器の使用状態などの情報を通信装置に伝える
ことができる通信装置および家電機器を実現するもので
ある。
【0078】請求項32に記載した発明は、家電機器
は、状態認識手段を有し、前記家電機器の消費電力、又
はスイッチ入力、又はセンサ入力により前記家電機器の
動作状態を特定し特定した情報を有する通信装置および
家電機器としている。
【0079】これによって、家電機器の使用履歴などの
有用なデータを得ることができる通信装置および家電機
器を実現するものである。
【0080】請求項33に記載した発明は、通信手段は
他の通信機器に対してプログラムまたはデータの要求を
行い、他の通信機器から送られてきたプログラムまたは
データを受信し、簡易通信手段は簡易送受信手段に対し
て前記受信したプログラムまたはデータを送信する通信
装置および家電機器としている。
【0081】これによって、他の通信機器から通信手段
の通信方式に合致した家電機器への制御命令がありこれ
を通信手段が受信した場合でも家電機器をコントロール
できる通信装置および家電機器を実現するものである。
【0082】請求項34に記載した発明は、通信手段が
受信したプログラムまたはデータをデータ変換手段によ
り変換して簡易通信手段から簡易送受信手段に対して送
信する通信装置および家電機器としている。
【0083】これによって、受信した情報にセキュリテ
ィー要素などを付加するなどデータやプログラムを加工
して家電機器に対して転送できる通信装置および家電機
器を実現するものである。
【0084】また、機器は機器が有する情報を簡易送受
信手段から簡易通信手段に対して送信する機能を有する
制御装置としている。
【0085】また、通信手段は、簡易通信手段が受信し
データ変換手段がデータ変換したデータを送信する機能
を有する制御装置としている。
【0086】これによって、機器が有する情報を本発明
の制御装置の外部へ通信手段の通信方式で伝えることが
できる制御装置を実現するものである。
【0087】また、状態認識手段を有し、機器の消費電
力、又はスイッチ入力、又はセンサ入力により機器の動
作状態を特定する機能を有する制御装置としている。
【0088】これによって、機器の使用履歴などの有用
なデータを得ることができるとともに、この情報を通信
装置や本発明の外部に対しても情報伝達できる制御装置
を実現するものである。
【0089】また、動作モード決定手段とメモリを有
し、特定した機器の動作状態の履歴に基づいて時間ごと
の通電の有無と設定温度を変える機能を有する制御装置
としている。
【0090】これによって、機器自身の使用状況を予測
して、適したオン/オフ制御や、温度コントロールなど
を遠隔制御ででも実現でき、省エネルギーなどに大きな
効果を有する制御装置を実現するものである。
【0091】請求項35に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を出力させる制御信号を前記機器に
送信する送信手段と、出力された前記状態情報を通信回
線を用いて第三者に送信する通信手段とを備えた通信装
置である。そして、制御信号を機器に送信して機器を制
御しその結果である状態情報を出力させ、出力された状
態情報を通信回線を用いて第三者に送信するので機器の
制御とその結果である状態情報を容易にかつ正確に第三
者に知らせることができる。
【0092】請求項36に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を表示させる制御信号を前記機器に
送信する送信手段と、表示された前記状態情報を撮影す
る撮影手段と、前記撮影内容を通信回線を用いて第三者
に送信する通信手段とを備えた通信装置である。そし
て、制御信号を機器に送信して機器を制御しその結果で
ある状態情報を表示させ、表示された状態情報を撮影し
通信回線を用いて第三者に送信するので機器の制御とそ
の結果である状態情報を容易にかつ正確に第三者に知ら
せることができる。
【0093】請求項37に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を表示させる制御信号を通信手段を
介して第三者から受信し、前記制御信号を前記機器に送
信する通信装置である。そして、制御信号を通信手段を
介して第三者から受信し機器に送信するので、様々な種
類の機器の制御信号の中から最適なものを必要時に入手
することができる。
【0094】請求項38に記載の発明は、請求項36ま
た37において、制御信号を前記機器に送信した結果、
状態情報を表示して撮影の準備が完了した旨を伝える撮
影許可信号を前記機器から受信する受信手段を備え、前
記撮影許可信号を受信した後に前記状態情報を撮影する
通信装置である。そして、状態情報を表示させ撮影の準
備が完了した後に状態情報を撮影するので誰であっても
撮影するタイミングを容易に判断することができ撮影の
失敗を減らすことができる。
【0095】請求項39に記載の発明は、制御信号を受
信して、前記制御信号による制御を行いその結果である
状態情報を出力するかどうかの許可を指示する指示手段
を備えた被制御機器である。そして、制御信号を受信し
た後、前記制御信号による制御を行いその結果である状
態情報を出力するかどうかの許可を指示を必要とするの
で不意に他の機器を制御させたりすることがない、また
不意に意図しない制御が行われることがないなどセキュ
リティ面(ウイルスプログラムなど)を強化することが
できる。
【0096】請求項40に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を出力させる制御信号とその制御信
号の送信者を識別する識別信号を受信して、前記識別符
号による認証または受信の履歴の記録を行うセキュリテ
ィ手段を備えた被制御機器である。そして、識別符号で
認証して一致した場合のみ制御信号による制御を行う、
あるいは受信した制御信号の時刻や送信者の識別符号な
どの履歴を記憶すること送信者を特定できる等、悪意を
持った者からの制御を防ぐことができセキュリティ面
(ウイルスプログラムなど)を強化することができる。
【0097】請求項41に記載の発明は、請求項39ま
たは40において、制御信号によって制御されその結果
である状態情報を表示した後に撮影の準備が完了した旨
えを伝える撮影許可信号を送信する撮影許可送信手段を
備えた被制御装置である。そして、機器を制御しその結
果である状態情報を表示させ撮影の準備が完了した後に
状態情報を撮影を許可するので誰であっても撮影するタ
イミングを容易に判断することができ撮影の失敗を減ら
すことができる。
【0098】請求項42に記載の発明は、請求項39〜
41のいずれか1項において、制御信号に含まれた情報
を状態表示と併せて表示する被制御装置である。そし
て、制御信号に含まれた情報を状態表示と併せて表示す
るので、これを撮影した情報を見たときに制御信号の対
象機器を撮影したものであることが容易に確認できる。
【0099】請求項43に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を出力させる制御信号を複数の機器
毎に記憶するサーバー側記憶手段と、要求のあった前記
制御信号を通信装置に送信し、前記状態情報を前記通信
装置から受信するサーバー側通信手段と、前記状態情報
と送信した前記制御信号との合理性を確認するサーバー
側確認手段を備えたサーバー装置である。そして、送信
した制御信号とその結果である状態情報との合理性を確
認することで正常に行えたか否かを判断し、必要に応じ
て報知することができる。
【0100】請求項44に記載の発明は、機器を制御し
たりプログラムやデータなどのソフトウエアを記憶させ
その結果の状態情報を表示させる制御信号を複数の機器
毎に記憶するサーバー側記憶手段と、要求のあった前記
制御信号を通信装置に送信し、前記機器に表示された前
記状態情報を撮影した内容を前記通信装置から受信する
サーバー側通信手段と、前記撮影内容と送信した前記制
御信号との合理性を確認するサーバー側確認手段を備え
たサーバー装置である。そして、送信した制御信号とそ
の結果である状態情報との合理性を確認することで正常
に行えたか否かを判断し、必要に応じて報知することが
できる。
【0101】請求項45に記載の発明は、請求項43ま
たは44において、複数の通信装置毎にその通信装置の
所有者に関連する機器の情報をサーバー側記憶手段に備
えて、通信装置から制御信号の要求を受けたときに前記
情報にある機器を通信装置に優先的に開示して所望の制
御信号を選択させるサーバー装置である。そして、通信
装置の所有者に関連する通信装置に優先的に開示して所
望の制御信号を選択させるので、所有者に関係のない機
器を選ぶような誤りが減り、的確な選択が容易に素早く
できる。
【0102】請求項46に記載の発明は、請求項43ま
たは44において、通信装置の所有者に関連する機器の
情報に、機器毎の契約期間を記憶し、通信装置から制御
信号の要求を受けたときに前記情報の契約期間内の機器
を通信装置に開示して所望の制御信号を選択させるサー
バー装置である。そして、契約期間内の機器を通信装置
に優先的に開示して所望の制御信号を選択させるので、
契約外の機器を選ぶような誤りが減り、的確な選択が容
易に素早くできる。
【0103】請求項47に記載の発明は、請求項46に
おいて、通信装置の所有者に関連する機器の情報を、前
記通信装置を介して受信し情報に登録するサーバー装置
である。そして、通信装置を介して機器の情報を受信す
るので機器情報が簡単にかつ正確に登録できる。
【0104】請求項48に記載の発明は、請求項43ま
たは44において、情報に登録する通信装置の所有者に
関連する機器の情報に、前記機器の使用状態や使用履歴
の情報を含み、制御信号を通信装置に送信する際の、機
器の制御内容やプログラムやデータなどのソフトウエア
内容と前記機器の使用状態や使用履歴との適性度を判定
するサーバー側判定手段を備えたサーバー装置である。
そして、送信する制御内容やプログラムやデータなどの
ソフトウエア内容と機器の使用状態や使用履歴との適性
度を判定して所望の制御信号を選択させるので、使用者
に最適な制御内容を選ぶようになり的確な選択が容易に
素早くできる。
【0105】請求項49に記載の発明は、サーバー装置
で受信した内容を、撮影された機器の製造業者、販売業
者、修理業者または廃品回収業者の少なくとも一つに送
信するサーバー装置である。そして、サーバー装置で受
信した内容を、その内容に応じて撮影された機器の製造
業者、販売業者、修理業者または廃品回収業者に送信す
るので、被制御機器の状態が各業者に的確にわかり必要
な対応を直ちにとることができる。
【0106】請求項50に記載の発明は、請求項1〜4
9のいずれか1項記載の一部または全てをコンピュータ
や携帯情報機器などの機器に実行させるプログラムであ
る。そして、プログラムであるのでコンピュータや携帯
情報機器を通信装置とし、リモコン受信部を備えた機器
を被制御装置とすることが容易にできる。また記録媒体
に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したり
することでプログラムの配布やインストール作業が簡単
にできる。
【0107】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例1について
説明する。図1は本実施例の制御装置の構成を示すブロ
ック図である。10は本実施例の遠隔制御装置で11の
通信装置と12の機器で構成している。機器12へは商
用電源13から電源を供給している。14は通信網であ
り電話回線、電力線、無線を用いた住宅内や住宅外のL
ANなどがある。本実施例では特定小電力の無線通信網
を考える。15は通信網の送信手段であり本実施例では
特定小電力通信方式の送信手段とする。通信装置11は
16の受信手段と17のデータ変換手段と18の簡易送
信手段で構成している。本実施例では受信手段16は特
定小電力の受信手段、簡易送信手段18は赤外線通信の
送信手段、データ変換手段17は特定小電力通信方式と
赤外線通信方式の間で通信に適した形にデータ変換する
機能を有しているものとする。機器12は19の簡易受
信手段と20のCPUと21の本体部分と22の消費電
力検出手段と23の状態認識手段と24のメモリと25
の動作モード決定手段で構成している。簡易受信手段1
9は本実施例では赤外線通信方式の受信手段であるとす
る。機器12は例えばジャーポット、炊飯器、温水洗浄
便座、電気温水器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥機、
食器洗い乾燥機、エアコン、暖房機、各種調理器、掃除
機などの制御に電気を用いた各種機器である。
【0108】本実施例では温水洗浄便座を例に説明す
る。本体部分21は機器12自身の本来の機能を有す
る。例えば機器12がジャーポットであるならば水を沸
騰させ保温する機能などであり、機器12が炊飯器であ
るならば炊飯し保温する機能などである。例えば機器1
2が温水洗浄便座であるならば洗浄用の温水を作り洗浄
用の温水を出湯し便座を暖める機能などを有しており、
CPU20の指令によりON/OFFや設定温度などを
制御する。通信装置11と通信網14の間の通信方式は
本実施例では特定小電力通信方式であり数百メートル以
上の距離での通信が可能であり一般の家屋内での通信は
可能である。
【0109】以下に動作を説明する。温水洗浄便座(機
器)12の温水作成用のヒータをONしたい欲求が発生
し、通信網内に制御命令のデータが現れたと想定する。
これは例えばユーザーが通信網に接続したパソコンや携
帯電話や専用のコントローラなどからの操作によりイン
ターネットや電子メールなどで通信網に接続したWeb
サイトやホームページなどの形態で各種データを有する
各種サーバに対して制御命令を発信した場合などが考え
られる。この制御命令は通信網送信手段15から特定小
電力通信方式で送信され、これを受信した受信手段16
は命令データをデータ変換手段17で赤外線通信方式に
適した形態にデータを変換する。変換したデータは簡易
送信手段18から赤外線通信方式で送信する。これを受
信した簡易受信手段19はCPU20に伝え、CPU2
0は本体部分21に伝える。本体部分21は受信したデ
ータに基づき機器を動作させる。一方、消費電力検出手
段22は機器12の刻々の消費電力を検出しこれを基に
状態認識手段23は機器12の刻々の動作状態を認識す
る。これにより機器の刻々の動作状態を確認できるた
め、家電機器の的確な保守メンテ等を実現することもで
きる。
【0110】またこの動作状態はメモリ24に蓄えられ
るとともにCPU20に電送する。メモリ24に蓄えら
れた機器12の刻々の動作状態データを基に動作モード
決定手段25は機器12の動作モードを決定しCPU2
0に伝える。CPU20はこれを本体部分21に伝え、
機器12は動作する。なお、通信網14から送信するデ
ータは機器12の制御データであるとしてここまで説明
したが各種関連データであっても良いことはいうまでも
ない。例えば、家電機器を動作させるためのメニューや
コースや、動作のタイミングや温度設定や洗濯時間、調
理時間などの動作時間や動作時刻や消費電力やなどの各
種パラメータを設定または計算するためや、家電機器に
関するサービス内容や使い方や故障内容やテストモード
プログラムやこれを動作させた結果などのプログラムや
パラメータなどが考えられる。また、機器の制御命令が
通信網14から発生したとして説明したが通信装置11
から発生したとしても良いのはいうまでもない。また、
本実施例では刻々の動作状態を機器の消費電力から検出
したがスイッチ入力等から入手しても良いのはいうまで
もない。また、データ変換手段のデータ変換にはデータ
のセキュリティーに関する変換などが含まれてもよいの
は言うまでもない。
【0111】本実施例により通信装置は通信網からプロ
グラムまたはデータをダウンロードし、通信網から通信
装置を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用
いて機器をリモートコントロールすることができる。こ
れはジャーポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水
器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥
機、エアコン、暖房機、各種調理器、掃除機などの制御
に電気を用いた各種機器について各種機器に共通のプロ
グラムまたはデータや、各種機器に固有の特長を有した
プログラムまたはデータが考えられる。
【0112】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機をリモー
トコントロールすることもできる。
【0113】また、本実施例により通信装置は通信網か
らプログラムまたはデータをダウンロードし、ダウンロ
ードしたプログラムまたはデータを通信網から通信装置
を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用いて
機器にそのままの形態で、または適当な形態に変換して
転送し、機器に記憶させることができる。これはジャー
ポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水器、ガス給湯
器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、エアコン、
暖房機、各種調理器、掃除機などの制御に電気を用いた
各種機器について各種機器に共通のプログラムまたはデ
ータや、各種機器に固有の特長を有したプログラムまた
はデータが考えられる。
【0114】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機にデータ
を転送することもできる。
【0115】以上のように、各種家電情報を蓄積してい
るサーバーとの通信を行う第1通信部(受信手段16)
と、家電機器との間の通信を行う第2通信部(簡易送信
手段18)とを備えた通信装置と、各種家電情報を蓄積
しているサーバーと通信装置11を介して通信を行う家
電機器であって、サーバーには、家電機器を動作させる
プログラムまたはデータを備え、通信装置11からの信
号に応答してサーバーからプログラムまたはデータを通
信装置11を介して内部に蓄積し新たなプログラムまた
はデータに基づいて家電機器12が動作する。あるい
は、通信装置11の信号に応答してサーバーからプログ
ラムまたはデータを通信装置11を介して更新する家電
機器である。
【0116】なお、簡易送信手段・受信手段は赤外線通
信に限らず、近距離通信用や低速容量など機能を限定し
て安価であるような通信である。
【0117】(実施例2)以下本発明の実施例2につい
て説明する。図2は本実施例の制御装置の構成を示すブ
ロック図である。110は本実施例の遠隔制御装置で1
11の通信装置と112の機器で構成している。機器1
12へは商用電源113から電源を供給している。11
4は通信網であり電話回線、電力線、無線を用いた住宅
内や住宅外のLANなどがある。本実施例では特定小電
力の無線通信網を考える。115は通信網の受信手段で
あり本実施例では特定小電力通信方式の受信手段とす
る。通信装置111は116の送信手段と117のデー
タ変換手段と118の簡易受信手段で構成している。本
実施例では送信手段116は特定小電力の送信手段、簡
易受信手段118は赤外線通信の受信手段、データ変換
手段117は特定小電力通信方式と赤外線通信方式の間
で通信に適した形にデータ変換する機能を有しているも
のとする。機器112は119の簡易送信手段と120
のCPUと121の本体部分と122の消費電力検出手
段と123の状態認識手段と124のメモリと125の
動作モード決定手段で構成している。簡易送受信手段1
19は本実施例では赤外線通信方式の送信手段であると
する。機器112は例えばジャーポット、炊飯器、温水
洗浄便座、電気温水器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥
機、食器洗い乾燥機、エアコン、暖房機、各種調理器、
掃除機などの制御に電気を用いた各種機器である。
【0118】本実施例では温水洗浄便座を例に説明す
る。本体部分121は機器112自身の本来の機能を有
する。例えば機器112がジャーポットであるならば水
を沸騰させ保温する機能などであり、機器112が炊飯
器であるならば炊飯し保温する機能などである。例えば
機器112が温水洗浄便座であるならば洗浄用の温水を
作り洗浄用の温水を出湯し便座を暖める機能などを有し
ており、CPU120の指令によりON/OFFや設定
温度などを制御する。通信装置111と通信網114の
間の通信方式は本実施例では特定小電力通信方式であり
数百メートル以上の距離での通信が可能であり一般の家
屋内での通信は可能である。
【0119】以下に動作を説明する。消費電力検出手段
122は機器112の刻々の消費電力を検出しこれを基
に状態認識手段123は機器112の刻々の動作状態を
認識する。これにより機器の刻々の動作状態を確認でき
るため、家電機器の的確な保守メンテ等を実現すること
もできる。またこの動作状態はメモリ124に蓄えられ
るとともにCPU120に電送する。メモリ124に蓄
えられた機器112の刻々の動作状態データを基に動作
モード決定手段125は機器112の動作モードを決定
しCPU120に伝える。CPU120はこれを本体部
分121に伝え、機器112は動作する。また、簡易送
信手段119はCPU120から入手した機器112の
動作情報などのデータを簡易受信手段118へ伝送す
る。これをデータ変換手段117で特定小電力通信に適
した形態に変換し、送信手段116から通信網受信手段
115を介して通信網114へ伝えられる。通信網11
4はこれらデータを表示、データ蓄積、その他各種処理
用として用いる。なお、本実施例では刻々の動作状態を
機器の消費電力から検出したがスイッチ入力等から入手
しても良いのはいうまでもない。また、データ変換手段
のデータ変換にはデータのセキュリティーに関する変換
などが含まれてもよいのは言うまでもない。
【0120】(実施例3)以下本発明の実施例3につい
て説明する。図3は本実施例の制御装置の構成を示すブ
ロック図である。210は本実施例の遠隔制御装置で2
11の通信装置と212の機器で構成している。機器2
12へは商用電源213から電源を供給している。21
4は通信網であり電話回線、電力線、無線を用いた住宅
内や住宅外のLANなどがある。本実施例では特定小電
力の無線通信網を考える。215は通信網の送受信手段
であり本実施例では特定小電力通信方式の送受信手段と
する。通信装置211は216の通信手段と217のデ
ータ変換手段と218の簡易送信手段で構成している。
本実施例では通信手段216は特定小電力の送受信手
段、簡易送信手段218は赤外線通信の送受信手段、デ
ータ変換手段217は特定小電力通信方式と赤外線通信
方式の間で通信に適した形にデータ変換する機能を有し
ているものとする。機器212は219の簡易受信手段
と220のCPUと221の本体部分と222の消費電
力検出手段と223の状態認識手段と224のメモリと
225の動作モード決定手段で構成している。簡易受信
手段219は本実施例では赤外線通信方式の送受信手段
であるとする。機器212は例えばジャーポット、炊飯
器、温水洗浄便座、電気温水器、ガス給湯器、洗濯機、
衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、エアコン、暖房機、各種
調理器、掃除機などの制御に電気を用いた各種機器であ
る。
【0121】本実施例では温水洗浄便座を例に説明す
る。本体部分221は機器212自身の本来の機能を有
する。例えば機器212がジャーポットであるならば水
を沸騰させ保温する機能などであり、機器212が炊飯
器であるならば炊飯し保温する機能などである。例えば
機器212が温水洗浄便座であるならば洗浄用の温水を
作り洗浄用の温水を出湯し便座を暖める機能などを有し
ており、CPU220の指令によりON/OFFや設定
温度などを制御する。通信装置211と通信網214の
間の通信方式は本実施例では特定小電力通信方式であり
数百メートル以上の距離での通信が可能であり一般の家
屋内での通信は可能である。
【0122】以下に動作を説明する。温水洗浄便座(機
器)212の温水作成用のヒータをONしたい欲求が発
生し、通信網内に制御命令のデータが現れたと想定す
る。これは例えばユーザーが通信網に接続したパソコン
や携帯電話や専用のコントローラなどからの操作により
インターネットや電子メールなどで通信網に接続したW
ebサイトやホームページなどの形態で各種データを有
する各種サーバに対して制御命令を発信した場合などが
考えられる。この場合、前記した通信網に接続したパソ
コンや携帯電話や専用のコントローラなどは本発明にお
ける通信装置である場合と通信装置ではなく他の通信機
器等である場合がある。この制御命令は通信網送受信手
段215から特定小電力通信方式で送信され、これを受
信した通信手段216は命令データをデータ変換手段2
17で赤外線通信方式に適した形態にデータを変換す
る。変換したデータは簡易送信手段218から赤外線通
信方式で送信する。これを受信した簡易受信手段219
はCPU220に伝え、CPU220は本体部分221
に伝える。本体部分221は受信したデータに基づき機
器を動作させる。一方、消費電力検出手段222は機器
212の刻々の消費電力を検出しこれを基に状態認識手
段223は機器212の刻々の動作状態を認識する。こ
れにより機器の刻々の動作状態を確認できるため、家電
機器の的確な保守メンテ等を実現することもできる。ま
たこの動作状態はメモリ224に蓄えられるとともにC
PU220に電送する。メモリ224に蓄えられた機器
212の刻々の動作状態データを基に動作モード決定手
段225は機器212の動作モードを決定しCPU22
0に伝える。CPU220はこれを本体部分221に伝
え、機器212は動作する。また、通信装置211が有
する各種情報は通信手段216から通信網送受信手段2
15へ伝えられ通信網215で表示、蓄積、データ処理
する。
【0123】なお、通信網214から送信するデータは
機器212の制御データであるとしてここまで説明した
が各種関連データであっても良いことはいうまでもな
い。例えば、家電機器を動作させるためのメニューやコ
ースや、動作のタイミングや温度設定や洗濯時間、調理
時間などの動作時間や動作時刻や消費電力やなどの各種
パラメータを設定または計算するためや、家電機器に関
するサービス内容や使い方や故障内容やテストモードプ
ログラムやこれを動作させた結果などのプログラムやパ
ラメータなどが考えられる。また、機器の制御命令が通
信網214から発生したとして説明したが通信装置21
1から発生したとしても良いのはいうまでもない。ま
た、本実施例では刻々の動作状態を機器の消費電力から
検出したがスイッチ入力等から入手しても良いのはいう
までもない。また、データ変換手段のデータ変換にはデ
ータのセキュリティーに関する変換などが含まれてもよ
いのは言うまでもない。
【0124】本実施例により通信装置は通信網からプロ
グラムまたはデータをダウンロードし、通信網から通信
装置を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用
いて機器をリモートコントロールすることができる。こ
れはジャーポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水
器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥
機、エアコン、暖房機、各種調理器、掃除機などの制御
に電気を用いた各種機器について各種機器に共通のプロ
グラムまたはデータや、各種機器に固有の特長を有した
プログラムまたはデータが考えられる。
【0125】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機をリモー
トコントロールすることもできる。またこれにより、通
信装置が通信網からダウンロードするときダウンロード
する内容を通信網と通信装置の間で会話形式で選択する
こともできる。例えば通信網からの一つのまたは複数の
質問に対して通信装置から答えていくことにより適当な
コースなどが選択され、その選択されたコースをダウン
ロードすることができる。
【0126】また、本実施例により通信装置は通信網か
らプログラムまたはデータをダウンロードし、ダウンロ
ードしたプログラムまたはデータを通信網から通信装置
を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用いて
機器にそのままの形態で、または適当な形態に変換して
転送し、機器に記憶させることができる。これはジャー
ポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水器、ガス給湯
器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、エアコン、
暖房機、各種調理器、掃除機などの制御に電気を用いた
各種機器について各種機器に共通のプログラムまたはデ
ータや、各種機器に固有の特長を有したプログラムまた
はデータが考えられる。
【0127】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機にデータ
を転送することもできる。
【0128】(実施例4)以下本発明の実施例4につい
て説明する。図4は本実施例の制御装置の構成を示すブ
ロック図である。310は本実施例の遠隔制御装置で3
11の通信装置と312の機器で構成している。機器3
12へは商用電源313から電源を供給している。31
4は通信網であり電話回線、電力線、無線を用いた住宅
内や住宅外のLANなどがある。本実施例では特定小電
力の無線通信網を考える。315は通信網の送受信手段
であり本実施例では特定小電力通信方式の送受信手段と
する。通信装置311は316の通信手段と317のデ
ータ変換手段と318の簡易通信手段で構成している。
本実施例では通信手段316は特定小電力の送受信手
段、簡易通信手段318は赤外線通信の送受信手段、デ
ータ変換手段317は特定小電力通信方式と赤外線通信
方式の間で通信に適した形にデータ変換する機能を有し
ているものとする。機器312は319の簡易送受信手
段と320のCPUと321の本体部分と322の消費
電力検出手段と323の状態認識手段と324のメモリ
と325の動作モード決定手段で構成している。簡易送
受信手段319は本実施例では赤外線通信方式の送受信
手段であるとする。機器312は例えばジャーポット、
炊飯器、温水洗浄便座、電気温水器、ガス給湯器、洗濯
機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、エアコン、暖房機、
各種調理器、掃除機などの制御に電気を用いた各種機器
である。
【0129】本実施例では温水洗浄便座を例に説明す
る。本体部分321は機器312自身の本来の機能を有
する。例えば機器312がジャーポットであるならば水
を沸騰させ保温する機能などであり、機器312が炊飯
器であるならば炊飯し保温する機能などである。例えば
機器312が温水洗浄便座であるならば洗浄用の温水を
作り洗浄用の温水を出湯し便座を暖める機能などを有し
ており、CPU320の指令によりON/OFFや設定
温度などを制御する。通信装置311と通信網314の
間の通信方式は本実施例では特定小電力通信方式であり
数百メートル以上の距離での通信が可能であり一般の家
屋内での通信は可能である。
【0130】以下に動作を説明する。温水洗浄便座(機
器)312の温水作成用のヒータをONしたい欲求が発
生し、通信網内に制御命令のデータが現れたと想定す
る。これは例えばユーザーが通信網に接続したパソコン
や携帯電話や専用のコントローラなどからの操作により
インターネットや電子メールなどで通信網に接続したW
ebサイトやホームページなどの形態で各種データを有
する各種サーバに対して制御命令を発信した場合などが
考えられる。この場合、前記した通信網に接続したパソ
コンや携帯電話や専用のコントローラなどは本発明にお
ける通信装置である場合と通信装置ではなく他の通信機
器等である場合がある。この制御命令は通信網送受信手
段315から特定小電力通信方式で送信され、これを受
信した通信手段316は命令データをデータ変換手段3
17で赤外線通信方式に適した形態にデータを変換す
る。変換したデータは簡易通信手段318から赤外線通
信方式で送信する。これを受信した簡易送受信手段31
9はCPU320に伝え、CPU320は本体部分32
1に伝える。本体部分321は受信したデータに基づき
機器を動作させる。
【0131】一方、消費電力検出手段322は機器31
2の刻々の消費電力を検出しこれを基に状態認識手段3
23は機器312の刻々の動作状態を認識する。これに
より機器の刻々の動作状態を確認できるため、家電機器
の的確な保守メンテ等を実現することもできる。またこ
の動作状態はメモリ324に蓄えられるとともにCPU
320に電送する。メモリ324に蓄えられた機器31
2の刻々の動作状態データを基に動作モード決定手段3
25は機器312の動作モードを決定しCPU320に
伝える。CPU320はこれを本体部分321に伝え、
機器312は動作する。また、簡易送受信手段319は
CPU320から入手した機器312の動作情報などの
データを簡易通信手段317へ伝送する。これをデータ
変換手段317で特定小電力通信に適した形態に変換
し、通信手段316から通信網送受信手段315を介し
て通信網314へ伝えられる。通信網314はこれらデ
ータを表示、データ蓄積、その他各種処理用として用い
る。なお、通信網314から送信するデータは機器31
2の制御データであるとしてここまで説明したが各種関
連データであっても良いことはいうまでもない。
【0132】例えば、家電機器を動作させるためのメニ
ューやコースや、動作のタイミングや温度設定や洗濯時
間、調理時間などの動作時間や動作時刻や消費電力やな
どの各種パラメータを設定または計算するためや、家電
機器に関するサービス内容や使い方や故障内容やテスト
モードプログラムやこれを動作させた結果などのプログ
ラムやパラメータなどが考えられる。また、機器の制御
命令が通信網314から発生したとして説明したが通信
装置311から発生したとしても良いのはいうまでもな
い。また、本実施例では刻々の動作状態を機器の消費電
力から検出したがスイッチ入力等から入手しても良いの
はいうまでもない。また、データ変換手段のデータ変換
にはデータのセキュリティーに関する変換などが含まれ
てもよいのは言うまでもない。また機器の種類や型番を
指定することもでき、具体的な方法としては、機器の種
類や型番号などを通信装置または通信網または機器に入
力する方法の他に、通信網から通信装置に問いかけ通信
装置から入力する方法や、通信網からの問いかけの中に
ある選択肢から選択する方法や、通信装置から機器に問
いかけ機器から通信装置に返答する方法などがある。
【0133】本実施例により通信装置は通信網からプロ
グラムまたはデータをダウンロードし、通信網から通信
装置を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用
いて機器をリモートコントロールすることができる。こ
れはジャーポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水
器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥
機、エアコン、暖房機、各種調理器、掃除機などの制御
に電気を用いた各種機器について各種機器に共通のプロ
グラムまたはデータや、各種機器に固有の特長を有した
プログラムまたはデータが考えられる。
【0134】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機をリモー
トコントロールすることもできる。またこれにより、通
信装置が通信網からダウンロードするときダウンロード
する内容を通信網と通信装置の間で会話形式で選択する
こともできる。例えば通信網からの一つのまたは複数の
質問に対して通信装置から答えていくことにより適当な
コースなどが選択され、その選択されたコースをダウン
ロードすることができる。
【0135】また、本実施例により通信装置は通信網か
らプログラムまたはデータをダウンロードし、ダウンロ
ードしたプログラムまたはデータを通信網から通信装置
を介して、または通信装置から、簡易送信手段を用いて
機器にそのままの形態で、または適当な形態に変換して
転送し、機器に記憶させることができる。これはジャー
ポット、炊飯器、温水洗浄便座、電気温水器、ガス給湯
器、洗濯機、衣類乾燥機、食器洗い乾燥機、エアコン、
暖房機、各種調理器、掃除機などの制御に電気を用いた
各種機器について各種機器に共通のプログラムまたはデ
ータや、各種機器に固有の特長を有したプログラムまた
はデータが考えられる。
【0136】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の制御、洗濯コース、洗
濯物の種類、強さ、水量、洗剤量、時間、時刻、気温、
水温、洗剤の種類、水の種類など各種のプログラムまた
はデータを全部または必要な項目についてダウンロード
し、通信網から通信装置を介して、または通信装置から
直接、通信装置の簡易送信手段を用いて洗濯機にデータ
を転送することもできる。またこれにより、通信装置が
通信網からダウンロードするときダウンロードする内容
を通信網と通信装置の間で会話形式で選択することもで
きる。例えば通信網からの一つのまたは複数の質問に対
して通信装置から答えていくことにより適当なコースな
どが選択され、その選択されたコースをダウンロードす
ることができる。また、本実施例により通信装置は通信
網から機器の状態をテストするためのプログラムまたは
データをダウンロードし、ダウンロードしたプログラム
またはデータを通信網から通信装置を介して、または通
信装置から、簡易送信手段を用いて機器にそのままの形
態で、または適当な形態に変換して転送し、機器の状態
をテストすることができる。また機器はテスト結果を通
信装置に、または通信装置を介して通信網へ返答するこ
とができる。これはジャーポット、炊飯器、温水洗浄便
座、電気温水器、ガス給湯器、洗濯機、衣類乾燥機、食
器洗い乾燥機、エアコン、暖房機、各種調理器、掃除機
などの制御に電気を用いた各種機器について各種機器の
プログラムまたはデータが考えられる。
【0137】具体例として洗濯機について記載すると、
住宅内通信網または有線、無線公衆回線網などの通信網
に接続した通信装置としてのパソコンや携帯電話や専用
のコントローラなどは、洗濯機の状態をテストするため
のプログラムまたはデータをダウンロードし、通信網か
ら通信装置を介して、または通信装置から直接、通信装
置の簡易送信手段を用いて洗濯機にデータを転送するこ
ともできる。洗濯機はダウンロードしたプログラムまた
はデータにより状態をテストし、結果を返答するまたは
表示などを行う。
【0138】(実施例5)図5を用いて本発明の通信装
置と被制御装置を含んだシステムの構成を説明する。図
5のように、サーバー装置41と通信装置42とが通信
ネットワーク(通信回線)44によって接続される。ま
た、通信装置42と撮影の対象である機器(被制御装
置)43とで制御信号や撮影許可信号を送受信した後、
通信装置42は被制御装置43を撮影する。通信装置4
2はその撮影内容を通信ネットワーク44を用いてサー
バー装置41に送信する。また、通信装置42は通信ネ
ットワーク44を用いてサーバー装置41から被制御装
置の情報や制御信号の情報を受信する。ここで通信ネッ
トワーク44は、例えばインターネットやイントラネッ
トなどの情報網である。また制御信号や撮影許可信号、
被制御装置の情報や制御信号の情報については後述す
る。
【0139】通信装置42は、サーバー装置41と通信
する通信手段421、その通信内容を確認する確認手段
422、確認した内容で制御信号を被制御装置43に送
信する送信手段423、被制御装置43から撮影許可信
号を受信する受信手段424、撮影許可信号を受け取っ
て撮影する撮影手段425から構成される。
【0140】また、被制御装置43は、通信装置42か
ら制御信号を受信する制御信号受信手段431、受信し
た制御信号を実行させるか否かの指示を行う指示手段4
32、その制御信号を実行する制御手段433、実行の
結果(被制御装置43の状態の情報)を表示する表示手
段434、その状態情報を表示して撮影の準備が完了し
た旨えを伝える撮影許可信号を通信装置42に送信する
撮影許可信号送信手段435から構成される。
【0141】ここで通信装置42の動作を図6で、被制
御装置43の動作を図7のフローチャートで説明する。
通信装置42では図6のように、通信手段421で制御
したい機器(被制御装置)の所望の動作(例えばスイッ
チの設定状態を表示部に表示にさせる、故障診断を行っ
て結果を表示部に表示させる、機器のタイマー運転を設
定して設定結果を表示部に表示させる、機器に新しい動
作プログラムや動作パラメータデータをインストールし
てインストール結果を表示部に表示させる等)に関する
制御信号を受信する(S1)。次に確認手段422でそ
の制御信号の内容と送信先になっている被制御装置に誤
りがないことを確認する(S2)。これが誤っていると
思わぬ機器が思わぬ動作することになり危険な場合が考
えられる。そして、受信した制御信号をその送信先にな
っている被制御装置43に送信する(S3)。
【0142】この制御信号を受信する被制御装置43で
は図7のように、まず指示手段432で制御信号の待ち
受けを許可する(S11)。次に制御信号受信手段43
1で制御信号を受信する(S12)。そして、指示手段
432でその制御信号の内容を確認しその制御信号を実
行してよいか否かの許可を指示する(S13)。指示手
段432を用いることで思わぬ機器が思わぬ動作するこ
とを防ぐことができる。
【0143】受信した制御信号が許可されれば制御手段
432はその制御信号に従って機器を制御し(S14)
その結果の情報(状態情報)を表示手段434に表示さ
せる(S15)。さらに、状態情報を表示した後に撮影
の準備が完了した旨えを伝える撮影許可信号を撮影許可
送信手段435で通信装置42に返信する(S16)。
【0144】図6に戻ってこの撮影許可信号を受信する
通信装置42では、受信手段424で撮影許可信号を受
信したかどうかを判断する(S4)。撮影許可信号を受
信した後に被制御装置43の表示手段434に表示され
た状態情報を撮影手段425で撮影する(S5)。撮影
に失敗がないことを撮影者が確認して通信手段421か
らサーバー装置41へ送信する(S6)。
【0145】このような制御信号は被制御装置に対し
て、テレビやラジオのチャンネル設定などの動作パラメ
ータを所定の値に設定させるもの、設定してある動作パ
ラメータを表示して確認するもの、過去の故障履歴や使
用時間などの使用状態履歴を表示させるもの、機器の製
造番号やソフトウエアのバージョンなどの情報を表示さ
せるもの、故障診断を行って診断結果を表示させるも
の、機器のタイマー運転を設定して設定結果を表示部に
表示させる、機器に新しい動作プログラムや動作パラメ
ータデータをインストールしてインストール結果を表示
部に表示させるものなどがある。新しい動作プログラム
や動作パラメータの一例として、洗濯機や乾燥機、炊飯
器、食器洗浄機器等のの報知音や操作部の変更(使用者
によるカスタマイズ)が考えられる。また洗濯乾燥機で
あれば、天気予報の情報を入力して連動するようなプロ
グラムやデータも考えられる。例えば洗濯開始時の報知
音を晴れの日と雨の日と変えるようにする。タイマー運
転の設定時であれば、晴れの日と雨の日とで乾燥運転時
間が変化し、その変化に応じてタイマー運転開始時の時
刻を異なえる等である。
【0146】以上のようにして、制御信号を機器に送信
して機器を制御しその結果である状態情報を表示させ、
表示された状態情報を撮影し通信回線を用いて第三者に
送信するので機器の制御とその結果である状態情報を容
易にかつ正確に第三者に知らせることができる。
【0147】このとき、機器を制御したりプログラムや
データなどのソフトウエアを記憶させその結果の状態情
報を出力させる制御信号を通信手段を介して第三者から
受信し、前記制御信号を前記機器に送信すれば、様々な
機器の制御信号の中から最適なものを必要時に入手する
ことができる。すなわち、通信装置42に予め全ての機
器の制御信号を記憶させる必要がない。
【0148】なお、被制御装置の情報、例えば製品番号
などはサーバー装置1に直接入力するものでもよいし、
通信装置42で入力したものを通信ネットワーク44を
介してサーバー装置に送受信するもの、あるいは被制御
装置43に予め記憶しておいて通信装置42、通信ネッ
トワーク44を介してサーバー装置41に送受信するも
のでもよい。
【0149】また、機器を制御し状態情報を表示させた
後(=撮影の準備が完了した後)撮影許可信号を用いる
ので、誰であっても状態情報を撮影するタイミングを容
易に判断することができ撮影の失敗を減らすことができ
る。
【0150】被制御装置では、制御信号を受信した後、
前記制御信号による制御を行いその結果である状態情報
を表示するか否かの許可を指示を必要とするので不意に
他の機器を制御させたりすることがない、また不意に意
図しない制御が行われることがないなどセキュリティ面
(ウイルスプログラムなど)を強化することができる。
【0151】また、図示しないが被制御装置内にセキュ
リティ手段を設け、制御信号と併せてその制御信号の送
信者や送信元の機器を識別する識別信号を受信して、識
別符号による認証を行う。例えば、送信元の通信装置の
製造番号、使用者のID、また通信装置が電話であれば
電話番号を識別符号に用いればよい。制御信号を受信す
る被制御装置側に予め受信許可する識別符号を登録して
おき、その識別符号が付加された制御信号のみ受信して
制御を行わないようにすることで、悪意を持った者から
の制御信号を防ぐことができる。ウイルスプログラムを
予防することができる。
【0152】あるいはまた、制御信号を受信したり実行
した度に、履歴の記録を残す・通知するようにしてもよ
い。履歴には制御信号内容、受信した時刻・実行した時
刻、その制御信号の送信者や送信元の機器を識別する識
別信号である。このように履歴を記憶すること送信者を
特定でき悪意を持った者からの制御信号を防ぐことがで
きる。ウイルスプログラムを追求することができる。
【0153】なお、通信ネットワーク44を介してサー
バー装置41と通信を行う通信手段421は携帯電話の
ような無線電波でもよい。通信装置42と被制御装置4
3とで行う送信手段・受信手段はBlueToothの
ような近距離電波でもよいし赤外線通信でもよい。
【0154】なお、通信装置で撮影した機器がサーバー
装置が意図した機器であるか、あるいはそれとは異なる
機器であるかを厳密に確認するためには、サーバー装置
から通信装置に送信する制御信号に固有情報を含ませ、
通信装置はその制御信号を被制御装置に送信し、被制御
装置では受信した制御信号による制御を行いその結果で
ある状態情報を表示するときに一緒に固有情報を表示す
る。通信装置はこのときの状態情報と固有情報を撮影し
てサーバー装置に送信する。すなわち、サーバー装置か
ら固有情報(例えば日時から得られるような識別符号や
ランダム値)を送信し、返信された撮影情報にその固有
信号が含まれていることで確認できる。
【0155】なお、通信装置が携帯電話であれば、撮影
情報と同時に機器の動作音も録音してサーバー装置に送
信してもよい。故障時に異常音をたてて動作している場
合に極めて有効である。
【0156】(実施例6)次に、図8を用いて本発明の
サーバー装置を説明する。図8のように、サーバー装置
51には、機器を制御したり機器にプログラムやデータ
などのソフトウエアを送信しその結果である状態情報を
表示させる制御信号を複数の機器毎に記憶するサーバー
側記憶手段541と、要求のあった制御信号を通信装置
に送信し、上記実施例のようにして機器に表示された状
態情報を撮影した内容等を通信装置から受信するサーバ
ー側通信手段542と、受信した情報(撮影内容等)と
送信した制御信号との合理性を確認するサーバー側確認
手段543と、その合理性が不一致時に報知するサーバ
ー側報知手段545を備える。
【0157】また、サーバー側記憶手段541には、複
数の機器毎に制御信号を記憶している機器の情報54
6、複数の通信装置毎にその通信装置の所有者に関連す
る機器の情報である使用者の情報547、複数の機器毎
にその機器の製造業者(メーカー)、販売業者(購入
店)、修理業者または廃品回収業者などの業者の情報5
48が記憶されている。
【0158】使用者の情報に登録される情報には、その
機器の機種番号、製造番号、契約期間(保証期間やメン
テナンス契約の期間)のほかに、使用者がその機器を使
用している際の使用状態や使用履歴の情報を含む。これ
らの情報は、通信装置を介して機器から送信されてきて
もよいし、使用者から郵送・FAX・電子メールなどの
手段による通知でもよい。
【0159】サーバー側判定手段544は、制御信号を
通信装置に送信する際に、機器の制御内容やプログラム
やデータなどのソフトウエア内容と前記機器の使用状態
や使用履歴との適性度を判定するものである。適性度が
低ければサーバー側報知手段545によって報知し、制
御信号の送信を中断したり補足説明を付加して送信し送
信後フォローする。
【0160】ここで上記サーバー装置51の動作を図9
と図10のフローチャートで説明する。
【0161】図9はサーバー記憶手段541の使用者情
報547に通信装置を介して受信した機器の情報を登録
・更新するときのフローチャートである。ここで機器の
情報とはその機器の機種番号、製造番号、契約期間(保
証期間やメンテナンス契約の期間)のほかに、使用者が
その機器を使用している際の使用状態(使用場所など)
や使用履歴(使用時間や使用頻度など)の情報である。
【0162】サーバー側通信手段542によって通信装
置から機器の情報を受信したとき(S21)、サーバー
側記憶手段541はその情報が登録済みか未登録かを判
断し(S22)、未登録であれば使用者情報547に新
規登録する(S23)。登録時には通信装置の識別符号
(例えばIDや電話番号)と登録日時と機器の情報を併
せて登録する。また、機器の情報が登録済みであっても
更新するべき情報(例えば使用状態や使用履歴)があれ
ば登録更新する(S24)。登録が完了したらその旨を
通信装置に送信する(S25)。
【0163】以上によって、複数の通信装置毎にその通
信装置の所有者に関連する機器の情報をサーバー側記憶
手段に記憶することができる。そして、通信装置から制
御信号の要求を受けたときにこの機器の情報をもとにし
て送信相手に最適な制御信号を優先的に取り扱うことが
できる。例えば、通信装置から制御信号の要求を受けた
ときに、その通信装置に関連した機器の制御信号を通信
装置に優先的に開示(例えばメニューやリストを表示す
るときに最初に表示する等)して所望の制御信号を選択
させる、契約期間内の機器の制御信号を通信装置に開示
して所望の制御信号を選択させる、その機器の使用状態
や使用履歴との適性度を判定し最適な制御信号を通信装
置に優先的に開示して所望の制御信号を選択させるなど
である。
【0164】このようなサーバー装置51の制御信号の
選択・送信の動作を図10で説明する。
【0165】サーバー側通信手段542によって通信装
置から制御信号の要求を受信したとき(S31)、サー
バー側記憶手段541は記憶している情報内から送信す
る制御信号を検索する(S32)。検索の具体的方法に
ついては後述する。次に検索した結果のメニューをサー
バー側通信手段542によって通信装置に送信する。通
信装置側でメニューを表示して所望の制御信号を選択し
サーバー装置51に送信してくる。これを受信したサー
バー装置51は(S34)、選択された制御信号をサー
バー側記憶手段541からサーバー側通信手段542を
介して通信装置に送信し(S35)、通信装置または機
器で実行した結果を受信する(S36)。
【0166】受信する実行結果は上記実施例のように撮
影された画像情報でもよいし、実行結果を表すデータ
(例えば、プログラムやデータのインストールが正常終
了した、テスト動作が正常に完了したなど)であっても
よい。
【0167】受信した内容が正常を示すものかどうかを
判定し(S37)、正常でなければサーバー側報知手段
545で異常報知する(S38)。
【0168】受信した内容が正常のものを示すかどうか
の判定には、撮影された画像情報を見て送信した制御信
号の対象である機器であることを確認し表示された内容
から判断してもよいし、前述実施例の固有情報を用いて
もよいし、実行結果を表すデータ(例えば、プログラム
やデータのインストールが正常終了した、テスト動作が
正常に完了したことを示す内容など)から判断してもよ
い。
【0169】そして、サーバー側記憶手段541内に記
憶された業者情報548をもとにして最適な業者を選択
して送信する(S39)。例えば、サーバー装置で受信
した内容を、その機器の製造業者、販売業者、修理業者
または廃品回収業者に送信する。実行結果の内容が異常
を示すものであれば、製造業者に送信して機器やプログ
ラムに間違いがないかを確認してもらい、修理業者に修
理対応をしてもらうため、受信した実行結果を送信す
る。併せて、使用者の住所・連絡先や対象の機器の機種
番号・製造番号、送信した制御信号の内容を通知する。
また故障診断の制御信号を送信し、その結果修理が必要
で有れば修理業者に、廃棄で有れば廃品回収業者に送信
する。
【0170】あるいはまた、機器に関して製造業者や販
売業者がアンケートを行う、動作テストを行う、使用実
態を把握するなどの目的で制御信号を用意してもよい。
例えば、制御信号の内容は機器のメーカ・機種番号・製
造番号と、機器内で計測している使用実態や使用履歴・
故障履歴とを併せてサーバー装置に送信するものであ
る。これは画像情報でもテキストデータでもよい。加え
て、くじやスロットマシン(機種番号・製造番号・機使
用実態・使用履歴等を入力しランダム関数などの演算に
よって当たり値を出力する)と関連したような娯楽的要
素を制御信号に含め、このような制御信号を実行した使
用者に当選やキャッシュバックなどのメリットがあるよ
うにしてもよい。
【0171】ここでサーバー側記憶手段541は記憶し
ている情報から送信する制御信号を検索する点(S3
2)について説明する。
【0172】まず、複数の通信装置毎にその通信装置の
所有者に関連する機器の情報をサーバー側記憶手段54
1に備えているので、通信装置から制御信号の要求を受
けたときに通信装置の所有者に関連する機器と制御信号
を検索することができる。それに対して、サーバー装置
51から通信装置に送信するメニューの中で通信装置に
優先的に開示させるようにフラグをセットし、通信装置
の使用者に対して所望の制御信号を選択させやすくする
ことができる。
【0173】また、通信装置の所有者に関連する機器の
情報に、機器毎の契約期間を記憶しているので、通信装
置から制御信号の要求を受けたときに通信装置の所有者
に関連する機器の中で契約期間内の機器と制御信号を検
索することができる。それに対して、サーバー装置51
から通信装置に送信するメニューの中で通信装置に優先
的に開示させるようにフラグをセットし、通信装置の使
用者に対して所望の制御信号を選択させやすくすること
ができる。
【0174】さらに、通信装置の所有者に関連する機器
の情報に、その機器の使用状態や使用履歴の情報を含ん
で記憶しているので、通信装置から制御信号の要求を受
けたときに通信装置の所有者に関連する機器の中でその
使用者に最適な制御信号を検索することができる。それ
に対して、サーバー装置1から通信装置に送信するメニ
ューの中で通信装置に優先的に開示させるようにフラグ
をセットし、通信装置の使用者に対して所望の制御信号
を選択させやすくすることができる。
【0175】使用者がその機器をどのように使う頻度が
多いかが使用状態(使用場所など)や使用履歴(使用時
間や使用頻度など)から判定し送信する制御信号の適性
度を判断することができる。例えば、やや具体的である
が、機器を洗濯機とすれば、使用者がよく選択している
洗濯メニューをみれば洗浄力を必要とする洗濯方法と布
痛みが少ない洗濯方法とで使用者がどちら側を好んで使
用しているかがわかり、新たな洗濯方法のプログラムや
データを送る際にどちらの洗濯方法を優先して使用者に
提示したらよいか判断することができる。また機器がエ
アコンであれば、使用者の使用場所が寒冷地であるのか
温暖地であるのかによって、新たなエアコンのプログラ
ムやデータを送る際にどちら側の地域のものを優先して
使用者に提示したらよいか判断することができる。ある
いは機器の総使用時間と使用内容をみれば、使用者がそ
の機器について熟練しているのか初心者であうのか判断
でき、熟練者向けのプログラムと初心者向けのプログラ
ムとのどちらを優先して使用者に提示したらよいか判断
することができる。これらの例がすべてではないが、例
えばこのように使用状態や使用履歴から使用者に対して
制御信号の適性度を判定し、適性度の高い制御信号を優
先的に提示することが可能である。
【0176】さらに、通信装置からサーバー装置に送信
される制御信号の要求信号の中に使用者が要望する機器
の情報を含めて、制御信号が欲しい機器を通信装置側か
らサーバー装置に指定することが考えられる。例えば、
要求信号の送信前に通信装置と被制御機器との通信を行
って機器の機種番号や製造番号等を機器から通信装置に
取得し、この情報を要求信号に含めて通信装置からサー
バー装置へ送信する。このようにすれば所望の制御信号
を選択しやすくなるとともに機器の選択誤りが減らせ
る。
【0177】なお、本実施例ではサーバー装置から通信
装置を介して機器へ制御信号を送信し、実行結果を通信
装置を介してサーバー装置に返信する内容を説明した
が、その一部についてはサーバー装置と機器とで直接通
信を行っても同様の効果がある。例えば、機器の機種番
号、製造番号、契約期間(保証期間やメンテナンス契約
の期間)のほかに、使用者がその機器を使用している際
の使用状態(使用場所など)や使用履歴(使用時間や使
用頻度など)の情報は通信装置を介さなくても機器と直
接通信することができる。
【0178】以上の実施例によれば、従来よく課題とな
っていた次のような状況を容易に解決することが出来
る。
【0179】機器の状態を遠隔の第三者に伝えたい場合
がある。例えば、家電機器が思うように動作せず故障し
ているのかどうかを判断してもらう場合である。このよ
うな場合、従来は電話を介して使用者がメーカーのサー
ビス窓口の担当者(第三者)と連絡をとり、その担当者
が指示した内容を使用者が実行しその結果を担当者に言
葉で伝えるのが一般的である。
【0180】また、故障診断においては電話モデムなど
通信手段を備えた機器では、その機器とメーカー等の担
当者(第三者)のパソコン端末を電話回線を介して接続
し、担当者のパソコン端末から機器に制御信号を送信す
ること、その制御の結果を機器からパソコン端末に送信
してもらってパソコン端末で表示することが考えられ
る。
【0181】しかしながら、電話を用いて使用者がメー
カーのサービス窓口の担当者と連絡をとり、担当者が指
示した内容を使用者が実行しその結果を担当者に言葉で
伝える方法は一般的でありいろいろいろな状況で用いる
ことができるものの、その機器に対する使用者の理解度
によって作業性が大きく左右されるという課題がある。
例えば、担当者が「機器の設定状況を表示するスイッチ
を押して下さい。どのように設定されていますか」と言
った場合に使用者がそのスイッチの場所を理解できなけ
ればそれをスムーズに行えないし、また表示された内容
が理解できなければそれを担当者に電話で伝えることが
困難となる。メーカのサービス窓口では言語が通じな
い、機器や取扱説明書に表示された日本語が読めない外
国人からの問い合わせに苦労している。
【0182】一方、前記従来の方法でメーカーのサービ
ス窓口(第三者)のパソコン端末と機器とを電話回線を
介して接続するものは使用者を介さないため迅速かつ的
確に対応できる利点があるものの、電話モデムなど通信
手段を備えた機器に限定されるという課題があった。
【0183】このような課題は故障診断に限らず、機器
を遠隔から制御したり設定したりするなど、なんらかの
操作を行うときに必然的に発生する問題である。
【0184】本発明のように、機器を制御しその結果で
ある状態情報を表示させる制御信号を前記機器に送信す
る送信手段と、表示された前記状態情報を撮影する撮影
手段と、前記撮影内容を通信回線を用いて第三者に送信
する通信手段とを備え、制御信号を機器に送信して機器
を制御しその結果である状態情報を表示させ、表示され
た状態情報を撮影し通信回線を用いて第三者に送信する
ので機器の制御とその結果である状態情報を容易にかつ
正確に第三者に知らせることができるものである。
【0185】具体的には、近年普及が著しい通信装置
(例えばディジタルカメラつき携帯電話や通信装置)を
用い、通信装置より機器を制御しその結果を撮影して第
三者に知らせることで、通信手段を備えていない一般的
な機器でも、その問い合わせ者が言語が通じなくても、
機器を的確に制御しその結果である状態情報を容易にか
つ正確に第三者に知らせることができる。
【0186】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、有線ま
たは無線の簡易送信手段と、他の通信機器から信号を受
信する受信手段と、前記受信手段の信号を前記簡易送信
手段の信号形態にデータ変換するデータ変換手段を有
し、他の通信機器から信号を受信し且つ前記簡易送信手
段は有線または無線の簡易受信手段を有した家電機器の
前記簡易受信手段へ信号の送信を行う通信装置とするこ
とで、家電機器は有線または無線の簡単な構成の簡易受
信手段を有するだけであるにもかかわらず、通信装置を
使用することにより通信装置の簡易送信手段とデータ変
換手段と通信手段を介して通信手段が有する通信能力の
範囲までデータ伝送の範囲を拡大することができるもの
である。これにより例えば広範囲の遠隔制御が必要でな
い場合は家電機器のみを使用し、広範囲の遠隔制御が必
要な場合は家電機器に加えて通信装置をオプションとし
て使用するなどの選択の範囲が生まれ、使用用途の広い
通信装置を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1である制御装置の構成をを示
すブロック図
【図2】本発明の実施例2である制御装置の構成をを示
すブロック図
【図3】本発明の実施例3である制御装置の構成をを示
すブロック図
【図4】本発明の実施例4である制御装置の構成をを示
すブロック図
【図5】本発明の実施例5における通信装置および被制
御装置の構成図
【図6】本発明の実施例5における通信装置の動作フロ
ーチャート
【図7】本発明の実施例5における被制御装置の動作フ
ローチャート
【図8】本発明の実施例6におけるサーバー装置の構成
【図9】本発明の実施例6におけるサーバー装置の動作
フローチャート
【図10】本発明の実施例6におけるサーバー装置の動
作フローチャート
【図11】従来例である通電制御装置の構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
10 遠隔制御装置 11 通信装置 12 機器 16 受信電源 17 データ変換手段 18 簡易送信手段 19 簡易受信手段 20 CPU 21 本体部分 22 消費電力検 出手段 23 状態記憶手段 24 メモリ 25 動作モード決定手段 41、51 サーバー装置 42 通信装置 43 被制御装置(被制御機器) 44、54 通信ネットワーク(通信回線) 421 通信手段 422 確認手段 423 送信手段 424 受信手段 425 撮影手段 431 制御信号受信手段 432 指示手段 433 制御手段 434 表示手段 435 撮影許可信号送信手段 541 サーバー側記憶手段 542 サーバー側通信手段 543 サーバー側確認手段 544 サーバー側判定手段 545 サーバー側報知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願2001−116559(P2001−116559) (32)優先日 平成13年4月16日(2001.4.16) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2001−154973(P2001−154973) (32)優先日 平成13年5月24日(2001.5.24) (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 甲田 哲也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 内山 亘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中谷 直史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 柏本 隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 吉村 康男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 近藤 信二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中山 淳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3L061 BA03 5K048 AA02 BA01 DA01 DB01 DB04 DC01 DC06 DC07 HA01 HA02 HA03 5K101 KK11 LL01 LL11 MM07 UU19

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種家電情報を蓄積しているサーバーと
    の通信を行う第1通信部と、家電機器との間の通信を行
    う第2通信部とを備えた通信装置。
  2. 【請求項2】 各種家電情報を蓄積しているサーバーと
    通信装置を介して通信を行う家電機器。
  3. 【請求項3】 サーバーには、家電機器を動作させるプ
    ログラムまたはデータを備え、通信装置からの信号に応
    答して前記サーバーから前記プログラムまたはデータを
    前記通信装置を介して内部に蓄積し新たなプログラムま
    たはデータに基づいて動作する請求項2記載の家電機
    器。
  4. 【請求項4】 通信装置の信号に応答してサーバーから
    プログラムまたはデータを前記通信装置を介して更新す
    る請求項3記載の家電機器。
  5. 【請求項5】 有線または無線の簡易送信手段と、他の
    通信機器から信号を受信する受信手段と、前記受信手段
    の信号を前記簡易送信手段の信号形態にデータ変換する
    データ変換手段を有し、他の通信機器から信号を受信し
    且つ前記簡易送信手段は有線または無線の簡易受信手段
    を有した家電機器の前記簡易受信手段へ信号の送信を行
    う通信装置。
  6. 【請求項6】 有線または無線の簡易受信手段を有し、
    前記簡易受信手段は、他の通信機器から信号を受信する
    受信手段と、有線または無線の簡易送信手段と、前記受
    信手段の信号を前記簡易送信手段の信号形態にデータ変
    換するデータ変換手段を有する通信装置の前記簡易送信
    手段から信号を受信する家電機器。
  7. 【請求項7】 簡易送信手段と簡易受信手段は、赤外線
    受信手段または微弱無線受信手段またはブルートゥース
    通信手段を備えたことを特徴とする請求項5または6に
    記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 受信手段は、小電力無線通信方式または
    PHS通信方式または電力線搬送通信方式または有線電
    話通信方式または無線電話通信方式の受信機能を有する
    請求項5から7のいずれか1項に記載の通信装置または
    家電機器。
  9. 【請求項9】 家電機器は、簡易受信手段が受信したプ
    ログラムまたはデータに従って動作する機能を有する請
    求項5から8のいずれか1項に記載の通信装置または家
    電機器。
  10. 【請求項10】 簡易送信手段は、家電機器の制御デー
    タを送信する請求項5から9のいずれか1項に記載の通
    信装置または家電機器。
  11. 【請求項11】 有線または無線の簡易受信手段と、他
    の通信機器に対し信号の送信を行う送信手段と、前記簡
    易受信手段の信号を前記送信手段の信号形態に変換する
    データ変換手段を有し、他の通信機器へ信号を送信し且
    つ前記簡易受信手段は有線または無線の簡易送信手段を
    有した家電機器の前記簡易送信手段から信号を受信する
    通信装置。
  12. 【請求項12】 有線または無線の簡易送信手段を有
    し、前記簡易送信手段は、他の通信機器に対し信号の送
    信を行う送信手段と、有線または無線の簡易受信手段
    と、前記簡易受信手段の信号を前記送信手段の信号形態
    に変換するデータ変換手段を有する通信装置の前記簡易
    受信手段に対して信号の送信を行う家電機器。
  13. 【請求項13】 簡易送信手段と簡易受信手段は、赤外
    線受信手段または微弱無線受信手段またはブルートゥー
    ス通信手段を備えたことを特徴とする請求項11または
    12に記載の通信装置。
  14. 【請求項14】 送信手段は、小電力無線通信方式また
    はPHS通信方式または電力線搬送通信方式または有線
    電話通信方式または無線電話通信方式の送受信機能を有
    する請求項11から13のいずれか1項に記載の通信装
    置または家電機器。
  15. 【請求項15】 家電機器は、前記家電機器が有する情
    報を簡易送信手段から簡易受信手段に対して送信する請
    求項11から14のいずれか1項に記載の通信装置また
    は家電機器。
  16. 【請求項16】 家電機器は、状態認識手段を有し、前
    記家電機器の消費電力、又はスイッチ入力、又はセンサ
    入力により前記家電機器の動作状態を特定し特定した情
    報を有する請求項11から15のいずれか1項に記載の
    通信装置または家電機器。
  17. 【請求項17】 有線または無線の簡易送信手段と、他
    の通信機器と信号の送受信を行う通信手段と、前記通信
    手段の信号を前記簡易送信手段の信号形態にデータ変換
    するデータ変換手段を有し、他の通信手段と通信を行い
    且つ前記簡易送信手段は有線または無線の簡易受信手段
    を有した家電機器の前記簡易受信手段へ信号の送信を行
    う通信装置。
  18. 【請求項18】 有線または無線の簡易受信手段を有
    し、前記簡易受信手段は、他の通信機器と信号の送受信
    を行う通信手段と、有線または無線の簡易送信手段と、
    前記通信手段の信号を前記簡易送信手段の信号形態にデ
    ータ変換するデータ変換手段を有する通信装置の前記簡
    易送信手段から信号を受信する家電機器。
  19. 【請求項19】 簡易送信手段と簡易受信手段は、赤外
    線受信手段または微弱無線受信手段またはブルートゥー
    ス通信手段を備えたことを特徴とする請求項17または
    18に記載の通信装置。
  20. 【請求項20】 通信手段は、小電力無線通信方式また
    はPHS通信方式または電力線搬送通信方式または有線
    電話通信方式または無線電話通信方式の送受信機能を有
    する請求項17から19のいずれか1項に記載の通信装
    置または家電機器。
  21. 【請求項21】 家電機器は、簡易受信手段が受信した
    プログラムまたはデータに従って動作する請求項17か
    ら20のいずれか1項に記載の通信装置または家電機
    器。
  22. 【請求項22】 簡易送信手段は、機器の制御データを
    送信する請求項17から21のいずれか1項に記載の通
    信装置または家電機器。
  23. 【請求項23】 通信手段は他の通信機器に対してプロ
    グラムまたはデータの要求を行い、他の通信機器から送
    られてきたプログラムまたはデータを受信し、簡易送信
    手段は簡易受信手段に対して前記受信したプログラムま
    たはデータを送信する請求項17から22のいずれか1
    項に記載の通信装置または家電機器。
  24. 【請求項24】 通信手段が受信したプログラムまたは
    データをデータ変換手段により変換して簡易送信手段か
    ら簡易受信手段に対して送信する請求項17から23の
    いずれか1項に記載の通信装置または家電機器。
  25. 【請求項25】 有線または無線の簡易通信手段と、他
    の通信機器に対し信号の送受信を行う通信手段と、前記
    通信手段の信号を前記簡易通信手段の信号形態に変換す
    る機能と記簡易通信手段の信号を前記通信手段の信号形
    態に変換する機能を有したデータ変換手段を有し、他の
    通信機器と通信を行い且つ前記簡易通信手段は有線また
    は無線の簡易送受信手段を有した家電機器の前記簡易送
    受信手段と通信を行う通信装置。
  26. 【請求項26】 有線または無線の簡易送受信手段を有
    し、前記簡易送受信手段は、他の通信機器に対し信号の
    送受信を行う通信手段と、有線または無線の簡易通信手
    段と、前記通信手段の信号を前記簡易通信手段の信号形
    態に変換する機能と記簡易通信手段の信号を前記通信手
    段の信号形態に変換する機能を有したデータ変換手段を
    有する通信装置の前記簡易通信手段と通信を行う家電機
    器。
  27. 【請求項27】 簡易送受信手段と簡易通信手段は、赤
    外線受信手段または微弱無線受信手段またはブルートゥ
    ース通信手段を備えたことを特徴とする請求項25また
    は26に記載の通信装置。
  28. 【請求項28】 通信手段は、小電力無線通信方式また
    はPHS通信方式または電力線搬送通信方式または有線
    電話通信方式または無線電話通信方式の送受信機能を有
    する請求項25から27のいずれか1項に記載の通信装
    置または家電機器。
  29. 【請求項29】 家電機器は、簡易送受信手段が受信す
    るプログラムまたはデータに従って動作する請求項25
    から28のいずれか1項に記載の通信装置または家電機
    器。
  30. 【請求項30】 簡易通信手段は、通信手段が受信しデ
    ータ変換手段がデータ変換した家電機器の制御データ
    を、簡易送受信手段に対して送信する請求項25から2
    9のいずれか1項に記載の通信装置または家電機器。
  31. 【請求項31】 家電機器は、前記家電機器が有する情
    報を簡易送受信手段から簡易通信手段に対して送信する
    請求項25から30のいずれか1項に記載の通信装置ま
    たは家電機器。
  32. 【請求項32】 家電機器は、状態認識手段を有し、前
    記家電機器の消費電力、又はスイッチ入力、又はセンサ
    入力により前記家電機器の動作状態を特定し特定した情
    報を有する請求項25から31のいずれか1項に記載の
    通信装置または家電機器。
  33. 【請求項33】 通信手段は他の通信機器に対してプロ
    グラムまたはデータの要求を行い、他の通信機器から送
    られてきたプログラムまたはデータを受信し、簡易通信
    手段は簡易送受信手段に対して前記受信したプログラム
    またはデータを送信する請求項25から32のいずれか
    1項に記載の通信装置または家電機器。
  34. 【請求項34】 通信手段が受信したプログラムまたは
    データをデータ変換手段により変換して簡易通信手段か
    ら簡易送受信手段に対して送信する請求項25から33
    のいずれか1項に記載の通信装置または家電機器。
  35. 【請求項35】 機器を制御したりプログラムやデータ
    などのソフトウエアを記憶させその結果の状態情報を出
    力させる制御信号を前記機器に送信する送信手段と、出
    力された前記状態情報を通信回線を用いて第三者に送信
    する通信手段とを備えた通信装置。
  36. 【請求項36】 機器を制御したりプログラムやデータ
    などのソフトウエアを記憶させその結果の状態情報を表
    示させる制御信号を前記機器に送信する送信手段と、表
    示された前記状態情報を撮影する撮影手段と、前記撮影
    内容を通信回線を用いて第三者に送信する通信手段とを
    備えた通信装置。
  37. 【請求項37】 制御信号を通信手段を介して第三者か
    ら受信し、前記制御信号を前記機器に送信する請求項3
    5または36記載の通信装置。
  38. 【請求項38】 制御信号を前記機器に送信した結果、
    状態情報を表示して撮影の準備が完了した旨を伝える撮
    影許可信号を前記機器から受信する受信手段を備え、前
    記撮影許可信号を受信した後に前記状態情報を撮影する
    請求項36または37記載の通信装置。
  39. 【請求項39】 機器を制御したりプログラムやデータ
    などのソフトウエアを記憶させその結果の状態情報を出
    力させる制御信号を受信して、前記制御信号による制御
    を行いその結果である状態情報を出力するかどうかの許
    可を指示する指示手段を備えた被制御機器。
  40. 【請求項40】 機器を制御しその結果である状態情報
    を出力させるプログラムやデータなどのソフトウエアを
    含んだ制御信号とその制御信号の送信者を識別する識別
    信号を受信して、前記識別符号による認証または受信の
    履歴の記録を行うセキュリティ手段を備えた被制御機
    器。
  41. 【請求項41】 制御信号によって制御されその結果で
    ある状態情報を表示した後に撮影の準備が完了した旨え
    を伝える撮影許可信号を送信する撮影許可送信手段を備
    えた請求項39または40記載の被制御機器。
  42. 【請求項42】 制御信号に含まれた情報を状態表示と
    併せて表示する請求項39〜41のいずれか1項記載の
    被制御機器。
  43. 【請求項43】 機器を制御したりプログラムやデータ
    などのソフトウエアを記憶させその結果の状態情報を表
    示させる制御信号を複数の機器毎に記憶するサーバー側
    記憶手段と、要求のあった前記制御信号を通信装置に送
    信し、前記状態情報を前記通信装置から受信するサーバ
    ー側通信手段と、前記状態情報と送信した前記制御信号
    との合理性を確認するサーバー側確認手段を備えたサー
    バー装置。
  44. 【請求項44】 機器を制御したりプログラムやデータ
    などのソフトウエアを記憶させその結果の状態情報を表
    示させる制御信号を複数の機器毎に記憶するサーバー側
    記憶手段と、要求のあった前記制御信号を通信装置に送
    信し、前記機器に表示された前記状態情報を撮影した内
    容を前記通信装置から受信するサーバー側通信手段と、
    前記撮影内容と送信した前記制御信号との合理性を確認
    するサーバー側確認手段を備えたサーバー装置。
  45. 【請求項45】 複数の通信装置毎にその通信装置の所
    有者に関連する機器の情報をサーバー側記憶手段に備え
    て、通信装置から制御信号の要求を受けたときに前記情
    報にある機器を通信装置に優先的に開示して所望の制御
    信号を選択させる請求項43または44記載のサーバー
    装置。
  46. 【請求項46】 通信装置の所有者に関連する機器の情
    報に、機器毎の契約期間を記憶し、通信装置から制御信
    号の要求を受けたときに前記情報の契約期間内の機器を
    通信装置に開示して所望の制御信号を選択させる請求項
    43または44記載のサーバー装置。
  47. 【請求項47】 通信装置の所有者に関連する機器の情
    報を、前記通信装置を介して受信し情報に登録する請求
    項46記載のサーバー装置。
  48. 【請求項48】 情報に登録する通信装置の所有者に関
    連する機器の情報に、前記機器の使用状態や使用履歴の
    情報を含み、制御信号を通信装置に送信する際の、機器
    の制御内容やプログラムやデータなどのソフトウエア内
    容と前記機器の使用状態や使用履歴との適性度を判定す
    るサーバー側判定手段を備えた請求項43または44記
    載のサーバー装置。
  49. 【請求項49】 サーバー装置で受信した内容を、撮影
    された機器の製造業者、販売業者、修理業者または廃品
    回収業者の少なくとも一つに送信する請求項43または
    44記載のサーバー装置。
  50. 【請求項50】 請求項1〜49のいずれか1項記載の
    一部または全てをコンピュータや携帯情報機器、家電機
    器などの機器に実行させるプログラム。
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