JP2003044074A - 印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents
印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラムInfo
- Publication number
- JP2003044074A JP2003044074A JP2001227889A JP2001227889A JP2003044074A JP 2003044074 A JP2003044074 A JP 2003044074A JP 2001227889 A JP2001227889 A JP 2001227889A JP 2001227889 A JP2001227889 A JP 2001227889A JP 2003044074 A JP2003044074 A JP 2003044074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- language
- output device
- print processing
- voice
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力装置の製造管理を言語毎に別々に行うこ
とにより生じる問題を解消できるようにする。 【解決手段】 回線を介して接続された出力装置用の印
刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の情
報を表示装置上に表示可能な印刷処理装置において、上
記出力装置を使用するユーザによって入力される音声に
基づいて使用言語を判定し、上記判定結果に従って上記
各種の情報に伴って表示する使用言語を切り換えること
ができるようにようにする。
とにより生じる問題を解消できるようにする。 【解決手段】 回線を介して接続された出力装置用の印
刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の情
報を表示装置上に表示可能な印刷処理装置において、上
記出力装置を使用するユーザによって入力される音声に
基づいて使用言語を判定し、上記判定結果に従って上記
各種の情報に伴って表示する使用言語を切り換えること
ができるようにようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷処理装置、印刷
処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコ
ンピュータプログラムに関し、特に、出力装置に接続し
て使用するデジカメ画像印刷装置やプリントサーバ等の
印刷処理装置に用いて好適なものである。
処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコ
ンピュータプログラムに関し、特に、出力装置に接続し
て使用するデジカメ画像印刷装置やプリントサーバ等の
印刷処理装置に用いて好適なものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、印刷処理装置は、装置上の表示画
面や装置に接続されたテレビ等の画面上に、装置の状態
や印刷進行状況やプリンタの状態等を表示するように構
成されている。上記表示に用いる言語は、出荷先地域で
最も良く使われる言語（文字）のみとするように製造段
階で作り分けられたり、複数の言語用の表示データを有
する装置では、出荷地域毎に最初に使用する言語の設定
（初期設定）をしたりする作業が行われていた。
面や装置に接続されたテレビ等の画面上に、装置の状態
や印刷進行状況やプリンタの状態等を表示するように構
成されている。上記表示に用いる言語は、出荷先地域で
最も良く使われる言語（文字）のみとするように製造段
階で作り分けられたり、複数の言語用の表示データを有
する装置では、出荷地域毎に最初に使用する言語の設定
（初期設定）をしたりする作業が行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述した
従来例では同一の機能を有するにも関わらず、使用する
言語毎に印刷処理装置の製造管理を別々に行わなければ
ならなかったので、製造管理に余分なコストがかかると
いう問題があった。
従来例では同一の機能を有するにも関わらず、使用する
言語毎に印刷処理装置の製造管理を別々に行わなければ
ならなかったので、製造管理に余分なコストがかかると
いう問題があった。
【０００４】また、複数の言語用の表示データを有する
構成においては、実際に使用するユーザが初期設定され
た言語を理解できない場合には、言語表示によるガイダ
ンスを前提とした言語設定操作を行わせ難いという問題
もあった。
構成においては、実際に使用するユーザが初期設定され
た言語を理解できない場合には、言語表示によるガイダ
ンスを前提とした言語設定操作を行わせ難いという問題
もあった。
【０００５】このような問題を解消する同種の発明とし
て、例えば特開平１１−２３４４５３号が挙げられる。
上記公報にて提案された発明では、入力された音声のみ
を言語判定の根拠としているために、高精度の音声認識
手段による言語判定手段が必要であった。また、音声に
よる言語判定に失敗した場合に選択される使用言語が不
定であり、その後の装置の操作に支障をきたす場合があ
る問題点があった。
て、例えば特開平１１−２３４４５３号が挙げられる。
上記公報にて提案された発明では、入力された音声のみ
を言語判定の根拠としているために、高精度の音声認識
手段による言語判定手段が必要であった。また、音声に
よる言語判定に失敗した場合に選択される使用言語が不
定であり、その後の装置の操作に支障をきたす場合があ
る問題点があった。
【０００６】本発明は上述の問題点にかんがみてなされ
たもので、出力装置の製造管理を言語毎に別々にするこ
とにより生じる問題を解消できるようにすることを目的
とする。
たもので、出力装置の製造管理を言語毎に別々にするこ
とにより生じる問題を解消できるようにすることを目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷処理装置
は、回線を介して接続された出力装置用の印刷データを
生成するとともに、言語を使用して各種の情報を表示装
置上に表示可能な印刷処理装置であって、上記出力装置
を使用するユーザによって入力される音声に基づいて使
用言語を判定し、上記判定結果に従って上記各種の情報
に伴って表示する使用言語を切り換えるようにしたこと
を特徴としている。また、本発明の他の特徴とするとこ
ろは、上記ユーザによって入力される音声から使用言語
を判定する際に、上記出力装置の操作に関するいくつか
の単語を各国語の認識用パターンとして選定したことを
特徴としている。また、本発明のその他の特徴とすると
ころは、上記ユーザによって入力される音声から使用言
語を判定する際に、上記出力装置の操作に関する単語を
音声認識する際の順序を使用頻度の高い順番となるよう
にしたことを特徴としている。また、本発明のその他の
特徴とするところは、上記ユーザによって入力される音
声による言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置
から得られる言語情報を使用言語とすることを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
回線を介して接続された出力装置用の印刷データを生成
するとともに、言語を使用して各種の情報を表示装置上
に表示可能な印刷処理装置であって、上記各種の情報に
伴う複数の言語を切り換えて表示可能な言語表示手段
と、上記言語表示手段に表示する各言語の表示用データ
を格納する表示用データ格納手段と、上記出力装置を使
用するユーザの音声を入力するための音声入力手段と、
上記音声入力手段によって入力された音声を言葉として
認識する音声認識手段と、上記音声認識手段によって認
識した言葉から使用言語を判定する使用言語判定手段
と、上記使用言語判定手段によって判定された使用言語
を記憶媒体に記憶する使用言語記憶手段と、上記回線を
介して接続された出力装置から言語情報を取得する言語
情報取得手段と、上記使用言語判定手段によって判定さ
れた使用言語情報と、上記外部装置から得た使用言語情
報と、上記記憶媒体に記憶された使用言語とから新たな
使用言語を決定する使用言語決定手段と、上記使用言語
決定手段によって決定した使用言語に従って表示用デー
タを切り換える表示用データ切り換え手段とを設けたこ
とを特徴としている。また、本発明のその他の特徴とす
るところは、上記音声入力手段は操作部に取り付けら
れ、音声認識される単語として操作に関係する単語を揃
えたことを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記表示を切り換えた使用言語に合
わせた印刷データを作成する印刷データ作成手段を更に
設けたことを特徴としている。
は、回線を介して接続された出力装置用の印刷データを
生成するとともに、言語を使用して各種の情報を表示装
置上に表示可能な印刷処理装置であって、上記出力装置
を使用するユーザによって入力される音声に基づいて使
用言語を判定し、上記判定結果に従って上記各種の情報
に伴って表示する使用言語を切り換えるようにしたこと
を特徴としている。また、本発明の他の特徴とするとこ
ろは、上記ユーザによって入力される音声から使用言語
を判定する際に、上記出力装置の操作に関するいくつか
の単語を各国語の認識用パターンとして選定したことを
特徴としている。また、本発明のその他の特徴とすると
ころは、上記ユーザによって入力される音声から使用言
語を判定する際に、上記出力装置の操作に関する単語を
音声認識する際の順序を使用頻度の高い順番となるよう
にしたことを特徴としている。また、本発明のその他の
特徴とするところは、上記ユーザによって入力される音
声による言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置
から得られる言語情報を使用言語とすることを特徴とし
ている。また、本発明のその他の特徴とするところは、
回線を介して接続された出力装置用の印刷データを生成
するとともに、言語を使用して各種の情報を表示装置上
に表示可能な印刷処理装置であって、上記各種の情報に
伴う複数の言語を切り換えて表示可能な言語表示手段
と、上記言語表示手段に表示する各言語の表示用データ
を格納する表示用データ格納手段と、上記出力装置を使
用するユーザの音声を入力するための音声入力手段と、
上記音声入力手段によって入力された音声を言葉として
認識する音声認識手段と、上記音声認識手段によって認
識した言葉から使用言語を判定する使用言語判定手段
と、上記使用言語判定手段によって判定された使用言語
を記憶媒体に記憶する使用言語記憶手段と、上記回線を
介して接続された出力装置から言語情報を取得する言語
情報取得手段と、上記使用言語判定手段によって判定さ
れた使用言語情報と、上記外部装置から得た使用言語情
報と、上記記憶媒体に記憶された使用言語とから新たな
使用言語を決定する使用言語決定手段と、上記使用言語
決定手段によって決定した使用言語に従って表示用デー
タを切り換える表示用データ切り換え手段とを設けたこ
とを特徴としている。また、本発明のその他の特徴とす
るところは、上記音声入力手段は操作部に取り付けら
れ、音声認識される単語として操作に関係する単語を揃
えたことを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記表示を切り換えた使用言語に合
わせた印刷データを作成する印刷データ作成手段を更に
設けたことを特徴としている。
【０００８】本発明の印刷処理方法は、回線を介して接
続された出力装置用の印刷データを生成するとともに、
言語を使用して各種の情報を表示装置上に表示可能な印
刷装置を用いた印刷処理方法であって、上記出力装置を
使用するユーザによって入力される音声に基づいて使用
言語を判定し、上記判定結果に従って上記各種の情報に
伴って表示する使用言語を切り換えるようにしたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、上記ユーザによって入力される音声から使用言語を
判定する際に、上記出力装置の操作に関するいくつかの
単語を各国語の認識用パターンとして選定したことを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、上記ユーザによって入力される音声から使用言語
を判定する際に、上記出力装置の操作に関する単語の音
声認識の順序を使用頻度の高い順番となるようにしたこ
とを特徴としている。また、本発明のその他の特徴とす
るところは、上記ユーザによって入力される音声による
言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置から得ら
れる言語情報を使用言語とすることを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、回線を介
して接続された出力装置用の印刷データを生成するとと
もに、言語を使用して各種の情報を表示装置上に表示可
能な印刷処理装置を用いた印刷処理方法であって、上記
各種の情報に伴う複数の言語を切り換えて表示可能な言
語表示処理と、上記言語表示処理に表示する各言語の表
示用データを格納する表示用データ格納処理と、上記出
力装置を使用するユーザの音声を入力するための音声入
力処理と、上記音声入力処理によって入力された音声を
言葉として認識する音声認識処理と、上記音声認識処理
によって認識した言葉から使用言語を判定する使用言語
判定処理と、上記使用言語判定処理によって判定された
使用言語を記憶媒体に記憶する使用言語記憶処理と、上
記回線を介して接続された出力装置から言語情報を取得
する言語情報取得処理と、上記使用言語判定処理によっ
て判定された使用言語情報と、上記外部装置から得た使
用言語情報と、上記記憶媒体に記憶された使用言語とか
ら新たな使用言語を決定する使用言語決定処理と、上記
使用言語決定処理によって決定した使用言語に従って表
示用データを切り換える表示用データ切り換え処理とを
行うことを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記音声認識される単語として、出
力装置を操作するのに関係する単語を揃えたことを特徴
としている。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記表示を切り換えた使用言語に合わせた印刷デー
タを作成する印刷データ作成処理を行うことを特徴とし
ている。
続された出力装置用の印刷データを生成するとともに、
言語を使用して各種の情報を表示装置上に表示可能な印
刷装置を用いた印刷処理方法であって、上記出力装置を
使用するユーザによって入力される音声に基づいて使用
言語を判定し、上記判定結果に従って上記各種の情報に
伴って表示する使用言語を切り換えるようにしたことを
特徴としている。また、本発明の他の特徴とするところ
は、上記ユーザによって入力される音声から使用言語を
判定する際に、上記出力装置の操作に関するいくつかの
単語を各国語の認識用パターンとして選定したことを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、上記ユーザによって入力される音声から使用言語
を判定する際に、上記出力装置の操作に関する単語の音
声認識の順序を使用頻度の高い順番となるようにしたこ
とを特徴としている。また、本発明のその他の特徴とす
るところは、上記ユーザによって入力される音声による
言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置から得ら
れる言語情報を使用言語とすることを特徴としている。
また、本発明のその他の特徴とするところは、回線を介
して接続された出力装置用の印刷データを生成するとと
もに、言語を使用して各種の情報を表示装置上に表示可
能な印刷処理装置を用いた印刷処理方法であって、上記
各種の情報に伴う複数の言語を切り換えて表示可能な言
語表示処理と、上記言語表示処理に表示する各言語の表
示用データを格納する表示用データ格納処理と、上記出
力装置を使用するユーザの音声を入力するための音声入
力処理と、上記音声入力処理によって入力された音声を
言葉として認識する音声認識処理と、上記音声認識処理
によって認識した言葉から使用言語を判定する使用言語
判定処理と、上記使用言語判定処理によって判定された
使用言語を記憶媒体に記憶する使用言語記憶処理と、上
記回線を介して接続された出力装置から言語情報を取得
する言語情報取得処理と、上記使用言語判定処理によっ
て判定された使用言語情報と、上記外部装置から得た使
用言語情報と、上記記憶媒体に記憶された使用言語とか
ら新たな使用言語を決定する使用言語決定処理と、上記
使用言語決定処理によって決定した使用言語に従って表
示用データを切り換える表示用データ切り換え処理とを
行うことを特徴としている。また、本発明のその他の特
徴とするところは、上記音声認識される単語として、出
力装置を操作するのに関係する単語を揃えたことを特徴
としている。また、本発明のその他の特徴とするところ
は、上記表示を切り換えた使用言語に合わせた印刷デー
タを作成する印刷データ作成処理を行うことを特徴とし
ている。
【０００９】本発明の記憶媒体は、上記に記載の各手段
としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記
録したことを特徴としている。また、本発明の記憶媒体
の他の特徴とするところは、上記に記載の方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録したことを
特徴としている。
としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記
録したことを特徴としている。また、本発明の記憶媒体
の他の特徴とするところは、上記に記載の方法をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録したことを
特徴としている。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み
取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラムの実施
の形態について説明する。図１は、本発明の印刷装置の
基本構成を示す図である。図１において、１は装置全体
の動きを制御し、また印刷データや表示データを作成す
るＣＰＵ、２はＣＰＵ１が動作するためのメモリである
ＲＡＭである。
発明の印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み
取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラムの実施
の形態について説明する。図１は、本発明の印刷装置の
基本構成を示す図である。図１において、１は装置全体
の動きを制御し、また印刷データや表示データを作成す
るＣＰＵ、２はＣＰＵ１が動作するためのメモリである
ＲＡＭである。
【００１１】３はＣＰＵ１が動作するためのプログラム
や印刷に使用するイラスト、レイアウト、操作表示用デ
ータ、音声認識用データ等を格納するＲＯＭ、４はデジ
タルカメラ等で撮影した画像を読み込むための画像読み
込み部、５は写真や年賀状等の印刷を行うプリンタを接
続する印刷インタフェースである。
や印刷に使用するイラスト、レイアウト、操作表示用デ
ータ、音声認識用データ等を格納するＲＯＭ、４はデジ
タルカメラ等で撮影した画像を読み込むための画像読み
込み部、５は写真や年賀状等の印刷を行うプリンタを接
続する印刷インタフェースである。
【００１２】６は装置を操作するための操作部、７は画
像や各種情報を表示するためのテレビモニタを接続する
表示インタフェース、８は音声を入力するマイクを接続
する音声インタフェースである。
像や各種情報を表示するためのテレビモニタを接続する
表示インタフェース、８は音声を入力するマイクを接続
する音声インタフェースである。
【００１３】図２は、本実施の形態の印刷処理装置の構
成例を示す図である。図２において、１０は、デジタル
カメラ等で撮影した画像を、メモリカードを介して読み
込むためのカードスロットを備えた印刷処理装置本体で
ある。
成例を示す図である。図２において、１０は、デジタル
カメラ等で撮影した画像を、メモリカードを介して読み
込むためのカードスロットを備えた印刷処理装置本体で
ある。
【００１４】１１は、印刷処理装置本体１０を操作する
ための操作パネル、１２は印刷処理装置本体１０で作成
された印刷データを印刷するカラープリンタであり、例
えば、インクジェット方式のカラープリンタを用いられ
る。１３は印刷処理装置本体１０からの情報を表示する
テレビモニタである。なお、音声を入力するマイクは、
操作パネル１１に内蔵されている。
ための操作パネル、１２は印刷処理装置本体１０で作成
された印刷データを印刷するカラープリンタであり、例
えば、インクジェット方式のカラープリンタを用いられ
る。１３は印刷処理装置本体１０からの情報を表示する
テレビモニタである。なお、音声を入力するマイクは、
操作パネル１１に内蔵されている。
【００１５】ユーザは、メモリカードに記録されたデジ
タルカメラ等で撮影した画像を、印刷処理装置本体１０
のカードスロットに入れて、テレビモニタ１３の画面に
映しながら操作パネル１１を使って印刷する画像を選択
する。
タルカメラ等で撮影した画像を、印刷処理装置本体１０
のカードスロットに入れて、テレビモニタ１３の画面に
映しながら操作パネル１１を使って印刷する画像を選択
する。
【００１６】そして、印刷する画像が決まったならば、
これをカラープリンタ１２で印刷するように操作パネル
１１を使って指示をする。この時、テレビモニタ１３や
操作パネル１１には操作ガイドや動作状況等が文字で表
示される。
これをカラープリンタ１２で印刷するように操作パネル
１１を使って指示をする。この時、テレビモニタ１３や
操作パネル１１には操作ガイドや動作状況等が文字で表
示される。
【００１７】従来は、表示される文字は表示領域の制限
等から１種類の言語で表示されることが多かった。つま
り、印刷処理装置が印刷中であることを操作パネル１１
上の表示エリアやテレビモニタ１３の画面上に表示する
場合には、日本語表示機種では「印刷中」と表示され、
英語表示機種では「Printing」とのみ表示されていた。
等から１種類の言語で表示されることが多かった。つま
り、印刷処理装置が印刷中であることを操作パネル１１
上の表示エリアやテレビモニタ１３の画面上に表示する
場合には、日本語表示機種では「印刷中」と表示され、
英語表示機種では「Printing」とのみ表示されていた。
【００１８】このような状況では、ユーザが希望する言
語で装置を使用するためには、所望の言語が表示される
装置を予め購入するか、購入後にユーザが操作パネル１
１を使って所定の操作を行って使用言語を切り換えるこ
とになる。
語で装置を使用するためには、所望の言語が表示される
装置を予め購入するか、購入後にユーザが操作パネル１
１を使って所定の操作を行って使用言語を切り換えるこ
とになる。
【００１９】ところが、前者は製造管理が難しく、後者
は切り換える前の表示言語を理解できないユーザに表示
言語を切り換える操作を、画面上に言葉で表示しながら
説明できない場合があるという問題があった。
は切り換える前の表示言語を理解できないユーザに表示
言語を切り換える操作を、画面上に言葉で表示しながら
説明できない場合があるという問題があった。
【００２０】これに対して、文字の表示をイラストの表
示に置き換えたり、各国語に対応したマニュアルのペー
ジ番号を表示したりする試みもされてきたが、イラスト
では複雑な手順を解説するのに不十分であったり、マニ
ュアルが無いと使えない等の問題点があり、状況を根本
的に改善するには至らなかった。
示に置き換えたり、各国語に対応したマニュアルのペー
ジ番号を表示したりする試みもされてきたが、イラスト
では複雑な手順を解説するのに不十分であったり、マニ
ュアルが無いと使えない等の問題点があり、状況を根本
的に改善するには至らなかった。
【００２１】そこで、本実施の形態では、ユーザが発す
る音声を認識して、この結果を基に表示を切り換えるこ
とを実現できるようにする。このようにすることによ
り、ユーザは煩わしい操作を行うこと無く、所望の言語
で装置を操作することができるようになる。
る音声を認識して、この結果を基に表示を切り換えるこ
とを実現できるようにする。このようにすることによ
り、ユーザは煩わしい操作を行うこと無く、所望の言語
で装置を操作することができるようになる。
【００２２】本実施の形態における使用言語の切り替え
処理手順を図３のフローチャートを参照しながら説明す
る。図３に示したように、使用言語の切り替え処理は、
ステップＳ１において、音声が入力されると起動され
る。
処理手順を図３のフローチャートを参照しながら説明す
る。図３に示したように、使用言語の切り替え処理は、
ステップＳ１において、音声が入力されると起動され
る。
【００２３】音声入力があったかどうかの判定は、操作
パネル１１に取り付けられたマイクの入力があるレベル
以上になったかどうか等の簡単なフィルタリングを施す
ことで自動起動することが望ましいが、操作パネルに音
声入力用のスイッチを装備して、上記スイッチを押して
いる間のみ音声入力があるものとし起動してもよい。
パネル１１に取り付けられたマイクの入力があるレベル
以上になったかどうか等の簡単なフィルタリングを施す
ことで自動起動することが望ましいが、操作パネルに音
声入力用のスイッチを装備して、上記スイッチを押して
いる間のみ音声入力があるものとし起動してもよい。
【００２４】ステップＳ１の判定の結果、音声入力があ
ったならば、次に、ステップＳ２において言語判定処理
を行う。ステップＳ２の言語判定処理では、特定の単語
に対する不特定話者の音声認識処理を使用する。なお、
ここで使用する音声処理技術は周知のものを利用できる
ことから、認識方法に関する詳細な説明を省略するが、
特定の単語をユーザが発声しない場合は、音声認識をで
きないことになる。
ったならば、次に、ステップＳ２において言語判定処理
を行う。ステップＳ２の言語判定処理では、特定の単語
に対する不特定話者の音声認識処理を使用する。なお、
ここで使用する音声処理技術は周知のものを利用できる
ことから、認識方法に関する詳細な説明を省略するが、
特定の単語をユーザが発声しない場合は、音声認識をで
きないことになる。
【００２５】そこで、本実施の形態では、操作パネル１
１にマイクを取り付けた特徴を活かして、認識用の特定
の単語として、操作に関するいくつかの単語を各国語の
認識用パターンとしてＲＯＭ３に格納しておくようにし
ている。
１にマイクを取り付けた特徴を活かして、認識用の特定
の単語として、操作に関するいくつかの単語を各国語の
認識用パターンとしてＲＯＭ３に格納しておくようにし
ている。
【００２６】これにより、ユーザが使用言語を切り換え
るという意識を持たなくても操作中に自然に発する言葉
により、使用言語への切り替えが自動的に起こるように
している。上記操作に関する単語とは、操作パネル１１
を操作する上で発声頻度が高いと予想される単語であ
る。
るという意識を持たなくても操作中に自然に発する言葉
により、使用言語への切り替えが自動的に起こるように
している。上記操作に関する単語とは、操作パネル１１
を操作する上で発声頻度が高いと予想される単語であ
る。
【００２７】本実施の形態では、疑問詞（例えば、日本
語では「どこ」、「どれ」、「何」、「誰」、「い
つ」、「どう」等であり、英語では「ｗｈｅｒｅ」、
「ｗｈｉｃｈ」、「ｗｈａｔ」、「ｗｈｏ」、「ｗｈｅ
ｎ」、「ｈｏｗ」）や、空間や時間を示す語（例えば日
本語では「上」、「下」、「右」、「左」、「次」、
「前」、英語では「ｕｐ」、「ｄｏｗｎ」、「ｒｉｇｈ
ｔ」、「ｌｅｆｔ」、「ｎｅｘｔ」、「ｐｒｅｖｉｏｕ
ｓ」）や、操作対象を示す語（例えば、日本語では「写
真」、「番号」、「ボタン」、「画面」、英語では「ｐ
ｈｏｔｏｇｒａｐｈ」、「ｎｕｍｂｅｒ」、「ｂｕｔｔ
ｏｎ」、「ｓｃｒｅｅｎ」）や、動作を示す語（例え
ば、日本語では「押す」、「動かす」、英語では「ｐｕ
ｓｈ」、「ｍｏｖｅ」）等の言葉を重点的に用意するこ
とでできる限り少ないデータ量で認識の成功率を高める
ようにしている。
語では「どこ」、「どれ」、「何」、「誰」、「い
つ」、「どう」等であり、英語では「ｗｈｅｒｅ」、
「ｗｈｉｃｈ」、「ｗｈａｔ」、「ｗｈｏ」、「ｗｈｅ
ｎ」、「ｈｏｗ」）や、空間や時間を示す語（例えば日
本語では「上」、「下」、「右」、「左」、「次」、
「前」、英語では「ｕｐ」、「ｄｏｗｎ」、「ｒｉｇｈ
ｔ」、「ｌｅｆｔ」、「ｎｅｘｔ」、「ｐｒｅｖｉｏｕ
ｓ」）や、操作対象を示す語（例えば、日本語では「写
真」、「番号」、「ボタン」、「画面」、英語では「ｐ
ｈｏｔｏｇｒａｐｈ」、「ｎｕｍｂｅｒ」、「ｂｕｔｔ
ｏｎ」、「ｓｃｒｅｅｎ」）や、動作を示す語（例え
ば、日本語では「押す」、「動かす」、英語では「ｐｕ
ｓｈ」、「ｍｏｖｅ」）等の言葉を重点的に用意するこ
とでできる限り少ないデータ量で認識の成功率を高める
ようにしている。
【００２８】一方、認識の単語数を絞ったとしても、各
国語のデータが存在するので、音声認識処理の順番を考
慮することで、音声認識処理の効率を上げられることも
予想できる。
国語のデータが存在するので、音声認識処理の順番を考
慮することで、音声認識処理の効率を上げられることも
予想できる。
【００２９】図４は、音声認識処理の順番を解説したフ
ローチャートである。本実施の形態では、装置がカラー
プリンタ１２を接続しており、装置間で情報をやりとり
することを利用する。また、以前の判定の結果を記憶し
てこれを優先的に扱う等の工夫もしている。
ローチャートである。本実施の形態では、装置がカラー
プリンタ１２を接続しており、装置間で情報をやりとり
することを利用する。また、以前の判定の結果を記憶し
てこれを優先的に扱う等の工夫もしている。
【００３０】まず、最初のステップＳ２０において、以
前に言語判定した結果が記憶されているか否かを調べ
る。この判定の結果、言語が記憶されていればステップ
Ｓ２１において、記憶された言語用の認識用単語データ
セットを用いて音声認識を行う。
前に言語判定した結果が記憶されているか否かを調べ
る。この判定の結果、言語が記憶されていればステップ
Ｓ２１において、記憶された言語用の認識用単語データ
セットを用いて音声認識を行う。
【００３１】これは、引続き同じ言語を使用するユーザ
が装置を操作する確率が高いと考えられるからである。
そして、次のステップＳ２２において、音声認識に成功
したか否かを判定する。ステップＳ２２の判定の結果、
音声認識に成功したならば、この音声認識に用いたデー
タセットの言語を判定された言語として処理を終了す
る。
が装置を操作する確率が高いと考えられるからである。
そして、次のステップＳ２２において、音声認識に成功
したか否かを判定する。ステップＳ２２の判定の結果、
音声認識に成功したならば、この音声認識に用いたデー
タセットの言語を判定された言語として処理を終了す
る。
【００３２】一方、ステップＳ２０の判定の結果、記憶
された言語が無い場合、或はステップＳ２２で音声認識
が失敗した場合は、ステップＳ２３に進み、カラープリ
ンタ１２から得た言語情報があるか否かを判定する。
された言語が無い場合、或はステップＳ２２で音声認識
が失敗した場合は、ステップＳ２３に進み、カラープリ
ンタ１２から得た言語情報があるか否かを判定する。
【００３３】印刷処理装置本体１０は、カラープリンタ
１２から印刷を行うためにインクの状態など様々な情報
をから得ることができるが、カラープリンタ１２が内蔵
する言語情報がある場合は、この言語情報をユーザが理
解できる言語と一致する確率が他の言語に比べて高いと
思われるので、これを積極的に利用する。
１２から印刷を行うためにインクの状態など様々な情報
をから得ることができるが、カラープリンタ１２が内蔵
する言語情報がある場合は、この言語情報をユーザが理
解できる言語と一致する確率が他の言語に比べて高いと
思われるので、これを積極的に利用する。
【００３４】言語情報は、日本語というような直接的な
情報であることが望ましいが、出荷地毎に名称が違うプ
リンタなどは、名称を手がかりに二次的に求めることも
できる。また、図５に印刷処理装置本体１０と、他のコ
ンピュータ５０とでカラープリンタ１２を共有した例を
示しているが、この時、ユーザがコンピュータ５０にイ
ンストールしたプリンタドライバの言語情報をカラープ
リンタ１２へ格納し、これを印刷処理装置本体１０が吸
い上げることで、ユーザが普段使用する言語の手がかり
を得るという機構も考えられる。
情報であることが望ましいが、出荷地毎に名称が違うプ
リンタなどは、名称を手がかりに二次的に求めることも
できる。また、図５に印刷処理装置本体１０と、他のコ
ンピュータ５０とでカラープリンタ１２を共有した例を
示しているが、この時、ユーザがコンピュータ５０にイ
ンストールしたプリンタドライバの言語情報をカラープ
リンタ１２へ格納し、これを印刷処理装置本体１０が吸
い上げることで、ユーザが普段使用する言語の手がかり
を得るという機構も考えられる。
【００３５】次に、ステップＳ２４でプリンタから得ら
れた言語情報が未処理か否かを判定する。この判定の結
果、上記言語情報が未処理である場合はステップＳ２５
に進む。ステップＳ２５では、カラープリンタ１２から
得られた言語に対応する認識用データセットがあるか否
かを判定する。この判定の結果、認識用データセットが
ある場合には、ステップＳ２６に進み、上記認識用デー
タセットを候補として音声認識を行う。
れた言語情報が未処理か否かを判定する。この判定の結
果、上記言語情報が未処理である場合はステップＳ２５
に進む。ステップＳ２５では、カラープリンタ１２から
得られた言語に対応する認識用データセットがあるか否
かを判定する。この判定の結果、認識用データセットが
ある場合には、ステップＳ２６に進み、上記認識用デー
タセットを候補として音声認識を行う。
【００３６】次に、ステップＳ２７において、音声認識
に成功したか否かを判定する。ステップＳ２７の判定の
結果、音声認識に成功したと判定できた場合は、この言
語を判定された言語として処理を終了する。
に成功したか否かを判定する。ステップＳ２７の判定の
結果、音声認識に成功したと判定できた場合は、この言
語を判定された言語として処理を終了する。
【００３７】一方、ステップＳ２４の判定の結果、カラ
ープリンタ１２から得られた言語が既に処理済（認識失
敗）である場合、及びステップＳ２５の判定の結果、認
識用データセットが無い場合、或いはステップＳ２７の
判定の結果、音声認識が失敗した場合は、ステップＳ２
８に進む。
ープリンタ１２から得られた言語が既に処理済（認識失
敗）である場合、及びステップＳ２５の判定の結果、認
識用データセットが無い場合、或いはステップＳ２７の
判定の結果、音声認識が失敗した場合は、ステップＳ２
８に進む。
【００３８】ステップＳ２８においては、印刷処理装置
本体１０での初期（出荷時）設定言語が未処理か否かを
調べる。この結果、設定言語が未処理であった場合はス
テップＳ２９に進み、この言語を候補として音声認識を
行う。
本体１０での初期（出荷時）設定言語が未処理か否かを
調べる。この結果、設定言語が未処理であった場合はス
テップＳ２９に進み、この言語を候補として音声認識を
行う。
【００３９】次に、ステップＳ３０において、音声認識
に成功したとか否かを判定する。この判定の結果、音声
認識に成功したと判定できた場合は、この言語を判定さ
れた言語として処理を終了する。
に成功したとか否かを判定する。この判定の結果、音声
認識に成功したと判定できた場合は、この言語を判定さ
れた言語として処理を終了する。
【００４０】ここで、初期設定言語を他の未処理言語に
先だって候補とするのは、一般に、印刷処理装置本体１
０の初期設定言語が製造管理のコストを抑えるために出
荷地域に関係なく全て同じであるとしても、これを決め
るに当たり、十分な調査や検討がなされている場合が多
いからである。
先だって候補とするのは、一般に、印刷処理装置本体１
０の初期設定言語が製造管理のコストを抑えるために出
荷地域に関係なく全て同じであるとしても、これを決め
るに当たり、十分な調査や検討がなされている場合が多
いからである。
【００４１】ステップＳ２８の判定の結果、初期設定言
語が処理済（認識失敗）だった場合、或いはステップＳ
３０の判定の結果、認識が失敗したと判定した場合は、
印刷処理装置本体１０が予め格納している残りの言語
（ステップＳ３１）について定められた順番で全ての言
語について音声処理を行う（ステップＳ３２）。
語が処理済（認識失敗）だった場合、或いはステップＳ
３０の判定の結果、認識が失敗したと判定した場合は、
印刷処理装置本体１０が予め格納している残りの言語
（ステップＳ３１）について定められた順番で全ての言
語について音声処理を行う（ステップＳ３２）。
【００４２】次に、ステップＳ３３において、音声認識
が成功したか否かを判定する。この判定の結果、音声認
識が成功した言語があれば、これを判定言語として処理
を終了する。また、全ての言語に対する音声認識に失敗
したならば言語判定の失敗とする。
が成功したか否かを判定する。この判定の結果、音声認
識が成功した言語があれば、これを判定言語として処理
を終了する。また、全ての言語に対する音声認識に失敗
したならば言語判定の失敗とする。
【００４３】さて、このようにしてステップＳ２で言語
判定処理が成功したならば、次に、ステップＳ４におい
て、ステップＳ２で音声によって判定された言語を使用
言語として決定する。そして、次のステップＳ５で、こ
れを判定された使用言語として記憶媒体に記憶し、ステ
ップＳ６で表示用データを切り換える。
判定処理が成功したならば、次に、ステップＳ４におい
て、ステップＳ２で音声によって判定された言語を使用
言語として決定する。そして、次のステップＳ５で、こ
れを判定された使用言語として記憶媒体に記憶し、ステ
ップＳ６で表示用データを切り換える。
【００４４】記憶媒体に記憶された言語の情報は、次回
の言語判定処理（ステップＳ２０）や、使用言語の切り
替え処理（後述するステップＳ７）で利用する。
の言語判定処理（ステップＳ２０）や、使用言語の切り
替え処理（後述するステップＳ７）で利用する。
【００４５】一方、ステップＳ２における判定処理が失
敗した場合は、ステップＳ７で以前に使用言語と判定さ
れて記憶された言語があるかどうかを調べる。そして、
これがあればステップＳ８でこれを使用言語として決定
する。
敗した場合は、ステップＳ７で以前に使用言語と判定さ
れて記憶された言語があるかどうかを調べる。そして、
これがあればステップＳ８でこれを使用言語として決定
する。
【００４６】一方、ステップＳ７の判定の結果、記憶さ
れた判定言語が無い場合には、ステップＳ９に進み、カ
ラープリンタ１２から得られた言語情報があるか否かを
判定する。この判定の結果、言語情報がある場合にはス
テップＳ１０に進み、カラープリンタ１２から得た言語
情報に対応する表示データが存在するかを調べる。
れた判定言語が無い場合には、ステップＳ９に進み、カ
ラープリンタ１２から得られた言語情報があるか否かを
判定する。この判定の結果、言語情報がある場合にはス
テップＳ１０に進み、カラープリンタ１２から得た言語
情報に対応する表示データが存在するかを調べる。
【００４７】ステップＳ１０の判定の結果、「真」なら
ばステップＳ１１に進み、カラープリンタ１２から得ら
れた言語を使用言語とする処理を行い、その後、ステッ
プＳ６に進んで表示用データを切り換える。
ばステップＳ１１に進み、カラープリンタ１２から得ら
れた言語を使用言語とする処理を行い、その後、ステッ
プＳ６に進んで表示用データを切り換える。
【００４８】一方、ステップＳ９、ステップＳ１０のい
ずれかで「偽」となった場合は、印刷処理装置本体１０
の初期設定言語を使用言語と決定して、ステップＳ６で
使用言語を切り換える。
ずれかで「偽」となった場合は、印刷処理装置本体１０
の初期設定言語を使用言語と決定して、ステップＳ６で
使用言語を切り換える。
【００４９】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、音声による使用言語の切り替えを実現することがで
きるようにしたので、それぞれの言語毎に別々に製造管
理をするために余分なコストがかかるという問題や、言
語表示によるガイダンスを前提とした言語設定操作を行
わせ難いという問題を解消することができる。
ば、音声による使用言語の切り替えを実現することがで
きるようにしたので、それぞれの言語毎に別々に製造管
理をするために余分なコストがかかるという問題や、言
語表示によるガイダンスを前提とした言語設定操作を行
わせ難いという問題を解消することができる。
【００５０】また、音声認識のための単語の選定を工夫
したり、音声認識の順序を工夫したりすることで音声に
よる言語判定の精度を向上することができる。また、高
精度の音声認識手段による言語判定処理を高速に行うよ
うにすることができるとともに、必要とする資源を少な
くすることができる。
したり、音声認識の順序を工夫したりすることで音声に
よる言語判定の精度を向上することができる。また、高
精度の音声認識手段による言語判定処理を高速に行うよ
うにすることができるとともに、必要とする資源を少な
くすることができる。
【００５１】また、音声による言語判定が失敗した場合
は、音声以外の情報を使用することで、使用言語の妥当
性を向上し、音声による言語判定に失敗した場合に印刷
処理装置本体１０の操作に支障が生じないようすること
ができる。
は、音声以外の情報を使用することで、使用言語の妥当
性を向上し、音声による言語判定に失敗した場合に印刷
処理装置本体１０の操作に支障が生じないようすること
ができる。
【００５２】また、ここではテレビモニタ１３や操作パ
ネル１１の文字や画像を表示する部分のデータを切り換
えて使用することを述べてきたが、本実施の形態はカラ
ープリンタ１２を接続することが前提となっているの
で、印刷に使用するデータで文字を含んだテンプレート
（年賀状やクリスマスカード）の文字の部分を使用言語
と連動して切り換えても良い。
ネル１１の文字や画像を表示する部分のデータを切り換
えて使用することを述べてきたが、本実施の形態はカラ
ープリンタ１２を接続することが前提となっているの
で、印刷に使用するデータで文字を含んだテンプレート
（年賀状やクリスマスカード）の文字の部分を使用言語
と連動して切り換えても良い。
【００５３】更には、図６に示すように操作パネル１１
の本来電子的に表示を変えられない部分である外装部分
の表示（ボタンの名称等が印刷されている）を、印刷物
（パネルシート）で取り換えられる（６０は印刷物を挟
んで固定するクリアパネル）ようにした上で、各国語の
印刷データを装置１０内に格納し、使用言語の切り替え
後にユーザの指示でパネルシート（図７の６１は日本語
用、図８の６２は英語用の例）の印刷を行えば、ユーザ
はより理解しやすい操作パネルを作り出すこともでき
る。
の本来電子的に表示を変えられない部分である外装部分
の表示（ボタンの名称等が印刷されている）を、印刷物
（パネルシート）で取り換えられる（６０は印刷物を挟
んで固定するクリアパネル）ようにした上で、各国語の
印刷データを装置１０内に格納し、使用言語の切り替え
後にユーザの指示でパネルシート（図７の６１は日本語
用、図８の６２は英語用の例）の印刷を行えば、ユーザ
はより理解しやすい操作パネルを作り出すこともでき
る。
【００５４】また、本実施の形態の印刷処理装置本体１
０は、画像読み込み用のメモリカードスロットを持って
いるので、対応する言語判定用のプログラムとデータ、
及び言語用の表示データをメモリカードから本体ＲＯＭ
（Flash ROM）へ追加したり、書き換えたりするような
構成にすることも可能である。
０は、画像読み込み用のメモリカードスロットを持って
いるので、対応する言語判定用のプログラムとデータ、
及び言語用の表示データをメモリカードから本体ＲＯＭ
（Flash ROM）へ追加したり、書き換えたりするような
構成にすることも可能である。
【００５５】（本発明の他の実施の形態）なお、以上に
説明した本実施形態の印刷処理装置を構成する各手段
は、コンピュータのＣＰＵあるいはＭＰＵ、ＲＡＭ、Ｒ
ＯＭなどで構成されるものであり、ＲＡＭやＲＯＭに記
憶されたプログラムが動作することによって実現でき
る。
説明した本実施形態の印刷処理装置を構成する各手段
は、コンピュータのＣＰＵあるいはＭＰＵ、ＲＡＭ、Ｒ
ＯＭなどで構成されるものであり、ＲＡＭやＲＯＭに記
憶されたプログラムが動作することによって実現でき
る。
【００５６】したがって、コンピュータが上記機能を果
たすように動作させるプログラムを、例えばＣＤ−ＲＯ
Ｍのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ま
せることによって実現できるものである。上記プログラ
ムを記録する記録媒体としては、ＣＤ−ＲＯＭ以外に、
フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、
光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いること
ができる。
たすように動作させるプログラムを、例えばＣＤ−ＲＯ
Ｍのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ま
せることによって実現できるものである。上記プログラ
ムを記録する記録媒体としては、ＣＤ−ＲＯＭ以外に、
フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、
光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いること
ができる。
【００５７】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムを実行することにより上述の実施形態の機能が実現さ
れるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおい
て稼働しているＯＳ（オペレーティングシステム）ある
いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実
施形態の機能が実現される場合や、供給されたプログラ
ムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張
ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形
態の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発
明の実施形態に含まれる。
ムを実行することにより上述の実施形態の機能が実現さ
れるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおい
て稼働しているＯＳ（オペレーティングシステム）ある
いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実
施形態の機能が実現される場合や、供給されたプログラ
ムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張
ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形
態の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発
明の実施形態に含まれる。
【００５８】また、本発明をネットワーク環境で利用す
るべく、全部あるいは一部のプログラムが他のコンピュ
ータで実行されるようになっていても良い。例えば、操
作パネル１１を遠隔端末コンピュータに置き換えて操作
や音声認識処理をこの端末上で行い、各種判定、画像処
理等はカラープリンタが接続されたコンピュータ等で行
われるようにしても良い。
るべく、全部あるいは一部のプログラムが他のコンピュ
ータで実行されるようになっていても良い。例えば、操
作パネル１１を遠隔端末コンピュータに置き換えて操作
や音声認識処理をこの端末上で行い、各種判定、画像処
理等はカラープリンタが接続されたコンピュータ等で行
われるようにしても良い。
【００５９】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、印刷処理装置で使用する言語の切り替えを音声によ
り実現できるようにしたので、印刷処理装置を言語毎に
別々に製造管理をするために余分なコストがかかるとい
う問題や、言語表示によるガイダンスを前提とした言語
設定操作を行わせ難いという問題を解消することができ
る。
ば、印刷処理装置で使用する言語の切り替えを音声によ
り実現できるようにしたので、印刷処理装置を言語毎に
別々に製造管理をするために余分なコストがかかるとい
う問題や、言語表示によるガイダンスを前提とした言語
設定操作を行わせ難いという問題を解消することができ
る。
【００６０】また、本発明の他の特徴によれば、音声認
識のための単語の選定を工夫したり、音声認識の順序を
工夫したりしたので、音声による言語判定の精度を向上
させることができ、音声認識を高精度に行うことが可能
となり、言語判定手段の処理を高速化することができる
とともに、必要とする資源を少なくすることができる。
識のための単語の選定を工夫したり、音声認識の順序を
工夫したりしたので、音声による言語判定の精度を向上
させることができ、音声認識を高精度に行うことが可能
となり、言語判定手段の処理を高速化することができる
とともに、必要とする資源を少なくすることができる。
【００６１】また、本発明のその他の特徴によれば、音
声による言語判定が失敗した場合は、音声以外の情報を
使用するようにしたので、使用言語の妥当性を向上させ
ることができ、音声による言語判定が失敗した場合にお
いても、印刷処理装置の操作に支障が生じる不都合を減
らすことができる。
声による言語判定が失敗した場合は、音声以外の情報を
使用するようにしたので、使用言語の妥当性を向上させ
ることができ、音声による言語判定が失敗した場合にお
いても、印刷処理装置の操作に支障が生じる不都合を減
らすことができる。
【図１】本発明の実施の形態を示し、基本構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の実施の形態を示し、システム構成の第
１の例を示すブロック図である。
１の例を示すブロック図である。
【図３】本発明の実施の形態を示し、言語切り替え手順
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【図４】本発明の実施の形態を示し、言語判定の手順を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図５】本発明の実施の形態を示し、システム構成の第
２の例を示すブロック図である。
２の例を示すブロック図である。
【図６】本発明の実施の形態の言語切り替えを行う応用
例を示し、操作パネルの正面図である。
例を示し、操作パネルの正面図である。
【図７】本発明の実施の形態を示し、日本語用の操作パ
ネルの一例を示す図である。
ネルの一例を示す図である。
【図８】本発明の実施の形態を示し、英語用の操作パネ
ルの一例を示す図である。
ルの一例を示す図である。
１ ＣＰＵ
２ ＲＡＭ
３ ＲＯＭ
４ 画像読み込み部
５ 印刷インタフェース
６ 操作部、
７ 表示インタフェース、
８ 音声インタフェース
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ１０Ｌ 15/08 Ｇ１０Ｌ 3/00 ５３１Ｗ
15/10 ５５１Ｃ
15/28 ５７１Ｊ
Claims (17)
- 【請求項１】 回線を介して接続された出力装置用の印
刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の情
報を表示装置上に表示可能な印刷処理装置であって、 上記出力装置を使用するユーザによって入力される音声
に基づいて使用言語を判定し、上記判定結果に従って上
記各種の情報に伴って表示する使用言語を切り換えるよ
うにしたことを特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項２】 上記ユーザによって入力される音声から
使用言語を判定する際に、上記出力装置の操作に関する
いくつかの単語を各国語の認識用パターンとして選定し
たことを特徴とする請求項１に記載の印刷処理装置。 - 【請求項３】 上記ユーザによって入力される音声から
使用言語を判定する際に、上記出力装置の操作に関する
単語を音声認識する際の順序を使用頻度の高い順番とな
るようにしたことを特徴とする請求項１に記載の印刷処
理装置。 - 【請求項４】 上記ユーザによって入力される音声によ
る言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置から得
られる言語情報を使用言語とすることを特徴とする請求
項１に記載の印刷処理装置。 - 【請求項５】 回線を介して接続された出力装置用の印
刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の情
報を表示装置上に表示可能な印刷処理装置であって、 上記各種の情報に伴う複数の言語を切り換えて表示可能
な言語表示手段と、 上記言語表示手段に表示する各言語の表示用データを格
納する表示用データ格納手段と、 上記出力装置を使用するユーザの音声を入力するための
音声入力手段と、 上記音声入力手段によって入力された音声を言葉として
認識する音声認識手段と、 上記音声認識手段によって認識した言葉から使用言語を
判定する使用言語判定手段と、 上記使用言語判定手段によって判定された使用言語を記
憶媒体に記憶する使用言語記憶手段と、 上記回線を介して接続された出力装置から言語情報を取
得する言語情報取得手段と、 上記使用言語判定手段によって判定された使用言語情報
と、上記外部装置から得た使用言語情報と、上記記憶媒
体に記憶された使用言語とから新たな使用言語を決定す
る使用言語決定手段と、 上記使用言語決定手段によって決定した使用言語に従っ
て表示用データを切り換える表示用データ切り換え手段
とを設けたことを特徴とする印刷処理装置。 - 【請求項６】 上記音声入力手段は操作部に取り付けら
れ、音声認識される単語として操作に関係する単語を揃
えたことを特徴とする請求項１〜５の何れか１項に記載
の印刷処理装置。 - 【請求項７】 上記表示を切り換えた使用言語に合わせ
た印刷データを作成する印刷データ作成手段を更に設け
たことを特徴とする請求項５に記載の印刷処理装置。 - 【請求項８】 回線を介して接続された出力装置用の印
刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の情
報を表示装置上に表示可能な印刷装置を用いた印刷処理
方法であって、 上記出力装置を使用するユーザによって入力される音声
に基づいて使用言語を判定し、上記判定結果に従って上
記各種の情報に伴って表示する使用言語を切り換えるよ
うにしたことを特徴とする印刷処理方法。 - 【請求項９】 上記ユーザによって入力される音声から
使用言語を判定する際に、上記出力装置の操作に関する
いくつかの単語を各国語の認識用パターンとして選定し
たことを特徴とする請求項８に記載の印刷処理方法。 - 【請求項１０】 上記ユーザによって入力される音声か
ら使用言語を判定する際に、上記出力装置の操作に関す
る単語の音声認識の順序を使用頻度の高い順番となるよ
うにしたことを特徴とする請求項８に記載の印刷処理方
法。 - 【請求項１１】 上記ユーザによって入力される音声に
よる言語判定処理が失敗した場合は、上記出力装置から
得られる言語情報を使用言語とすることを特徴とする請
求項８に記載の印刷処理方法。 - 【請求項１２】 回線を介して接続された出力装置用の
印刷データを生成するとともに、言語を使用して各種の
情報を表示装置上に表示可能な印刷処理装置を用いた印
刷処理方法であって、 上記各種の情報に伴う複数の言語を切り換えて表示可能
な言語表示処理と、 上記言語表示処理に表示する各言語の表示用データを格
納する表示用データ格納処理と、 上記出力装置を使用するユーザの音声を入力するための
音声入力処理と、 上記音声入力処理によって入力された音声を言葉として
認識する音声認識処理と、 上記音声認識処理によって認識した言葉から使用言語を
判定する使用言語判定処理と、 上記使用言語判定処理によって判定された使用言語を記
憶媒体に記憶する使用言語記憶処理と、 上記回線を介して接続された出力装置から言語情報を取
得する言語情報取得処理と、 上記使用言語判定処理によって判定された使用言語情報
と、上記外部装置から得た使用言語情報と、上記記憶媒
体に記憶された使用言語とから新たな使用言語を決定す
る使用言語決定処理と、 上記使用言語決定処理によって決定した使用言語に従っ
て表示用データを切り換える表示用データ切り換え処理
とを行うことを特徴とする印刷処理方法。 - 【請求項１３】 上記音声認識される単語として、出力
装置を操作するのに関係する単語を揃えたことを特徴と
する請求項８〜１２の何れか１項に記載の印刷処理方
法。 - 【請求項１４】 上記表示を切り換えた使用言語に合わ
せた印刷データを作成する印刷データ作成処理を行うこ
とを特徴とする請求項１２に記載の印刷処理方法。 - 【請求項１５】 請求項１〜７の何れか１項に記載の各
手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム
を記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体。 - 【請求項１６】 請求項８〜１４の何れか１項に記載の
印刷処理方法をコンピュータに実行させるプログラムを
記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体。 - 【請求項１７】 請求項８〜１４の何れか１項に記載の
印刷処理方法をコンピュータに実行させることを特徴と
するコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001227889A JP2003044074A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | 印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001227889A JP2003044074A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | 印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003044074A true JP2003044074A (ja) | 2003-02-14 |
Family
ID=19060481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001227889A Pending JP2003044074A (ja) | 2001-07-27 | 2001-07-27 | 印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003044074A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137245A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Pioneer Corporation | 音声認識装置、情報処理装置、音声認識方法、音声認識プログラムおよび記録媒体 |
| JP2007248523A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Denso Corp | 音声認識装置、及びナビゲーションシステム |
| JP2009267952A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び方法 |
| JP2009300573A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Nippon Syst Wear Kk | 多言語対応音声認識装置、システム、音声の切り替え方法およびプログラム |
| JP2010030321A (ja) * | 2009-11-13 | 2010-02-12 | Toshiba Tec Corp | プリンタおよびプリンタにおけるメッセージ表示方法 |
| JP2016014874A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 音声認識 |
| WO2017037882A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 三菱電機株式会社 | リモートコントローラ |
| US20200213466A1 (en) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus for forming image representing evacuation information expressed in language recognized by speech recognition function |
| CN113676607A (zh) * | 2020-05-13 | 2021-11-19 | 佳能株式会社 | 图像形成系统、其控制方法以及存储介质 |
-
2001
- 2001-07-27 JP JP2001227889A patent/JP2003044074A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006137245A1 (ja) * | 2005-06-21 | 2006-12-28 | Pioneer Corporation | 音声認識装置、情報処理装置、音声認識方法、音声認識プログラムおよび記録媒体 |
| JP2007248523A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Denso Corp | 音声認識装置、及びナビゲーションシステム |
| JP2009267952A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置及び方法 |
| US8036562B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-10-11 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus and method of the same |
| JP2009300573A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Nippon Syst Wear Kk | 多言語対応音声認識装置、システム、音声の切り替え方法およびプログラム |
| JP2010030321A (ja) * | 2009-11-13 | 2010-02-12 | Toshiba Tec Corp | プリンタおよびプリンタにおけるメッセージ表示方法 |
| JP2016014874A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-28 | ゼロックス コーポレイションＸｅｒｏｘ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 音声認識 |
| WO2017037882A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 三菱電機株式会社 | リモートコントローラ |
| JPWO2017037882A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2018-04-12 | 三菱電機株式会社 | リモートコントローラ |
| US20200213466A1 (en) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus for forming image representing evacuation information expressed in language recognized by speech recognition function |
| US10887485B2 (en) | 2018-12-28 | 2021-01-05 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus for forming image representing evacuation information expressed in language recognized by speech recognition function |
| CN113676607A (zh) * | 2020-05-13 | 2021-11-19 | 佳能株式会社 | 图像形成系统、其控制方法以及存储介质 |
| JP7483487B2 (ja) | 2020-05-13 | 2024-05-15 | キヤノン株式会社 | 画像形成システム、画像形成システムの制御方法、及びプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2003044074A (ja) | 印刷処理装置、印刷処理方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム | |
| US7421394B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method and recording medium, and program | |
| US10216732B2 (en) | Information presentation method, non-transitory recording medium storing thereon computer program, and information presentation system | |
| JP2009301248A (ja) | 言語処理装置 | |
| JPH1155614A (ja) | 音声認識画像処理装置 | |
| JP2003167600A (ja) | 音声認識装置及び方法、ページ記述言語表示装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
| JP2017102939A (ja) | オーサリング装置、オーサリング方法、およびプログラム | |
| JP2005101931A (ja) | 画像プリント装置 | |
| JPH08160934A (ja) | 文字情報処理装置 | |
| JP2000267837A (ja) | マンマシンインターフェース装置およびマンマシンインターフェース制御プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2000168294A (ja) | 電子黒板システム | |
| CN111013138A (zh) | 一种语音控制方法、装置、电子设备及存储介质 | |
| JP2020181044A (ja) | 情報処理装置、その制御方法、およびプログラム | |
| US20220382513A1 (en) | Display system, display device, and control method for display device | |
| US20240089591A1 (en) | Non-transitory computer-readable storage medium storing display content notification program, display content notification device, display content notification method | |
| JP6458358B2 (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
| JP2002254758A (ja) | プリンタ | |
| CN110955401B (zh) | 声音回放区间控制方法、计算机可读存储介质和信息处理装置 | |
| JP2007178692A (ja) | 文字入力装置および方法 | |
| JP7447633B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
| JP2006185342A (ja) | 情報処理装置および文字列分類方法およびプログラムおよび記録媒体 | |
| JP2006085418A (ja) | プレゼンテーション支援装置、プレゼンテーション支援方法、プレゼンテーション支援プログラム | |
| JPH09218918A (ja) | 文字認識装置及びその制御方法 | |
| JP2008158988A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム、並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
| JPH103516A (ja) | 情報処理方法及び装置 |