JP2003043478A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003043478A
JP2003043478A JP2001235351A JP2001235351A JP2003043478A JP 2003043478 A JP2003043478 A JP 2003043478A JP 2001235351 A JP2001235351 A JP 2001235351A JP 2001235351 A JP2001235351 A JP 2001235351A JP 2003043478 A JP2003043478 A JP 2003043478A
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liquid crystal
display device
crystal display
openings
pixel
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Tomoyoshi Fukuda
知喜 福田
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半透過型液晶表示装置における反射板の構成
を改良することで、表示品質に優れた液晶表示装置を提
供する。 【解決手段】 液晶表示装置の1画素24に相当する領
域に、開口率が一定となるように複数個の開口部22が
形成されている反射板を具え、開口部22の形状が複数
種類からなり、形状の異なる開口部22が、入り混じっ
て規則的に配列されて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置に
関する。特に反射板に特徴を有する半透過型液晶表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4を参照して従来使用されている液晶
表示装置の構成例につき説明する。図4(A)は、従来
の液晶表示装置の構成を説明するために、液晶表示装置
の基板面に対して垂直方向に切断した断面の切り口を示
す断面図である。
【0003】従来の液晶表示装置は、基本的に下部ガラ
ス基板110及び上部ガラス基板112の2枚のガラス
基板を対向させて配置し、シール材160によりシール
した後にその間隙170に液晶媒体を満たすことで形成
されている。
【0004】近年の半透過型液晶表示装置の場合には、
下部ガラス基板110の上部ガラス基板112と対向す
る上面に直接的に反射板(層)120が設けられる例が
多い。この反射板120の上面側には、カラーフィルタ
130と当該カラーフィルタ130を覆ってその上面部
を平坦にそろえるように平坦層132が形成されてい
る。さらにこの平坦層132の上面には、下部電極14
0とこれを覆うように配向膜150が形成されている。
一方、下部ガラス基板110に対向するように配置され
ている上部ガラス基板112の下面側には、下部電極1
40と直交する方向に設けられた上部電極142と、こ
の上部電極142を覆うように配向膜152が形成され
ている。
【0005】図4(B)は、従来の液晶表示装置の反射
板の開口部の構成例を概略的に示す拡大平面図である。
このような半透過型液晶表示装置に使用される反射板1
20として、2種類の反射板がある。一方の反射板は、
図示されていないバックライトにより、背面、すなわち
下部ガラス基板110の下面側から入射された光が半透
過するような薄膜を用い形成されている。他方の反射板
は、形状及び開口面積が同一の複数個の開口部が規則的
に形成されていて、液晶表示装置の1画素分に相当する
反射板120の面積あたり、同じ個数ずつ設けた構成を
有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に上
述した後者の反射板は、同一形状かつ同一開口面積の開
口部が規則的に配列されているため、バックライトから
入射した光が、それぞれの開口部を通った後、規則的に
干渉するために、明るいところはより明るく、暗いとこ
ろはより暗くなるように縞模様状に強調されてしまう。
その結果、半透過型液晶表示装置の画面全体が一様な明
るさで表示できず、従って、液晶表示装置の表示品質が
低下するという問題があった。
【0007】この発明は、上記従来の課題を解決すべく
なされたものであって、その目的とするところは、半透
過型液晶表示装置における反射板の構成を改良すること
により、表示品質に優れた液晶表示装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の液晶表示装置
によれば、液晶表示装置の1画素に相当する領域に、1
画素あたりの開口率が一定となるように複数個の開口部
が形成されている反射板を具え、開口部の形状が複数種
類からなり、及び形状の異なる複数個の開口部が、入り
混じって規則的に配列されて設けられている。
【0009】この場合には、開口部の形状は、三角形、
四角形、五角形以上の多角形及び円形からなる群から選
択された2種類以上の形状とするのがよい。
【0010】さらにこの発明の液晶表示装置によれば、
液晶表示装置の1画素に相当する領域に、1画素あたり
の個数が一定数となるように開口部が設けられている反
射板を具え、開口部の形状がそれぞれ同一形状であり、
及び開口部が不規則に配列されている。
【0011】さらにまたこの発明の液晶表示装置によれ
ば、液晶表示装置の1画素に相当する領域に、1画素あ
たりの開口率が一定となるように、複数個の開口部を有
する反射板を具え、開口部の形状が、複数種類からな
り、及び形状の異なる複数個の開口部が、入り混じって
不規則に配列されている。
【0012】この場合には、開口部の形状は、三角形、
四角形、五角形以上の多角形及び円形からなる群から選
択された2種類以上の形状とするのがよい。
【0013】1画素に相当する領域がカラーフィルタの
RGBに対応する分割領域を含み、該分割領域ごとに、
該分割領域あたりの開口率が一定となるように、前記形
状の異なる複数個の開口部が設けるのがよい。
【0014】開口部の配列パターンは、反射板の1画素
に相当する領域ごとに繰り返すのがよい。
【0015】この発明の液晶表示装置によれば、入射光
を散乱するための手段を、さらに含むのがよい。
【0016】ここで、入射光を散乱するための手段は、
凹凸状に形成されたシート状部材とするのがよい。
【0017】またシート状部材を、下部ガラス基板と反
射板との間に設けるのがよい。
【0018】この発明の反射板の構成によれば、バック
ライトを使用する半透過モードにおいて、画素の全面
を、均一でむらなく発光させることができるので、表示
品質を大幅に向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
液晶表示装置の実施の形態につき説明する。
【0020】なお、各図はこの発明の液晶表示装置の構
成が理解できる程度に各構成要素の形状、大きさ及び配
置関係を概略的に示されているに過ぎず、従ってこの発
明を図示例に限定するものではない。 〈第1の実施の形態〉この発明の第1の実施の形態を、
図1(A)及び図1(B)を参照して説明する。図1
(A)は、この発明の反射板を含む、液晶表示装置を基
板面に対して垂直方向に切断した断面の切り口を示す断
面図である。
【0021】この発明の液晶表示装置の各構成要素の配
置に関しては、従来の技術の項で説明した液晶表示装置
とほぼ同様である。すなわち、この発明の液晶表示装置
は、常法に従って、下部ガラス基板10と上部ガラス基
板12の表面上に配向膜等の膜を含む所望の構成要素を
形成し、これら2枚の下部ガラス基板10と上部ガラス
基板12とを当該構成要素が向き合うような方向で対向
させて配置し、シール材60によりシール後に、その間
隙70に液晶媒体を満たすことにより形成されている。
【0022】ここで下部ガラス基板10の上面には、入
射光を散乱するために、樹脂等により形成された凹凸状
のシート状部材16を設計に応じて適宜設けるのがよ
い。また、このシート状部材16を設ける代わりに、例
えばのり状の樹脂をガラス基板10表面上にコートして
凹凸状に加工するか、又は下部ガラス基板10表面自体
を凹凸状に加工してもよい。この凹凸は10μmのオー
ダーで形成するのがよい。
【0023】この発明の反射板20は、好ましくはアル
ミ(Al)、クロム(Cr)等の金属又は銀(Ag)合
金を用いて形成するのがよい。
【0024】反射板20は、具体的には、下部ガラス基
板10の表面に、上述したアルミ、クロム等の金属又は
銀合金を材料として用いるスパッタリング法によるか、
又は金属蒸着法により、形成される。然る後、常法に従
うマスク工程及びエッチング工程により、画素単位ご
と、カラーフィルタに対応するように分割された領域ご
と、又は開口部ごとに所望の開口率に設定された開口部
22をこの反射板20に形成する。
【0025】このとき、反射板20自体の表面を凹凸状
に加工することにより、入射光を散乱するための構造を
形成してもよい。
【0026】この反射板20の上面側には、カラー表示
を可能にするために、カラーフィルタ30と当該カラー
フィルタ30を覆ってその上面部を平坦にそろえるよう
に平坦層32が形成されている。さらにこの平坦層32
の上面には、下部電極40とこれを覆うように配向膜5
0が形成されている。一方、下部ガラス基板10に対向
するように配置されている上部ガラス基板12の下面側
には、下部電極40と直交する方向に設けられた上部電
極14と、この上部電極14を覆うように配向膜52が
形成される。
【0027】然る後、常法に従って、上述したような構
成を有する2枚のガラス基板を対向させ、シール材60
でシールし、これにより形成された間隙70に、液晶媒
体を注入することによって、この発明の反射板を含んだ
液晶表示装置が形成される。
【0028】図1(B)は、第1の実施の形態の反射板
の開口部の構成例を示す平面図である。カラーフィルタ
を用いてカラー表示するために、この発明の反射板の1
画素領域24をR、G、Bの3原色にストライプ状に分
割した例を示す。
【0029】この発明の反射板20の特徴は、開口部2
2の形状及び配置にある。この実施の形態の反射板20
の開口部22は、従来通り、同一間隔で規則的に配列さ
れる。しかしながら、この配列は、三角形、四角形、五
角形以上の任意の多角形及び円形等の中から選択された
2種類以上の形状の開口部22が入り混じるように形成
されている。図1(B)では、三角形、四角形及び円形
の開口部22が配列を形成する例を示す。開口部22の
形状は、この発明の目的を損なわない限り、上述した例
にのみ限定されるものではない。
【0030】通常、反射板に設けられる開口部は、1画
素あたりの開口率を基準として、その形状及び個数が決
定される。カラー表示を可能にするために、例えば1画
素が3原色のカラーフィルタに対応するように複数の領
域に分割されている場合には、分割領域それぞれの画素
領域についても分割領域あたりの開口率を基準として、
開口部の形状及び個数が決まる。ここでは1画素をR、
G、Bに分割するパターンとしてストライプ状のカラー
フィルタを形成する例を挙げて、これに対応するように
反射板20に開口部22を形成するものとして説明した
が、例えばカラーフィルタがモザイク状配列又はデルタ
状配列の場合でも同様である。
【0031】この発明の反射板10に形成される開口部
22に関しては、1画素又はカラーフィルタのRGBの
それぞれに対応する各領域あたりの開口率がそれぞれ互
いに同一となるように、又は上述した特定領域内の複数
個の開口部22の開口率の総和がそれぞれ互いに同一と
なるように、開口部22個々の開口率を決める。すなわ
ち、1画素又はカラーフィルタのRGBの各々に対応す
るように分割された各画素領域のそれぞれが、同一の明
るさでバックライトにより照明されるように、反射板2
0の1画素あたり又は分割された画素に対応する分割領
域の開口率がそれぞれ互いに同一になるように各開口部
が形成される。
【0032】この発明に係る開口部22は、上述した開
口率を制御しやすくするために、好ましくは三角形、四
角形、五角形又はそれ以上の多角形を含む群から適宜1
種又は2種以上が選択される多角形で形成するのがよ
い。
【0033】この実施の形態の反射板10は、バックラ
イトにより入射された入射光で画素領域全面において、
干渉による明暗を認識できない程度にむらなく均一に照
明することができるので、表示品質のさらなる向上が期
待される。また、開口部を形成するために使用するマス
ク等が従来と異なるだけであり、また、さらなる工程の
付加が必要とされないので、従来の製造のための設備を
そのまま利用できる。従って、製品のコストパフォーマ
ンスに貢献する。 〈第2の実施の形態〉図2を参照して、この発明の第2
の実施の形態にかかる反射板の構成につき説明する。断
面図については図1(A)と同様なので省略する。ま
た、第2の実施の形態の液晶表示装置の反射板以外の構
成及びその製造工程は、第1の実施の形態と同様である
ので、その詳細な説明は省略する。
【0034】図2は、第2の実施の形態の反射板の開口
部の構成例を示す平面図である。この実施の形態の反射
板20は、これに形成された開口部22が、それぞれ同
一形状かつ同一開口面積を有していて、その配置位置が
不規則、すなわちランダムになるように構成されてい
る。この例ではカラー表示するために、カラーフィルタ
に対応して、反射板20の1画素領域24をR、G、B
の3原色にストライプ状の領域として分割した例を示
す。
【0035】ここでいう「不規則、すなわちランダム」
とは、第1の実施の形態で説明したように、1画素あた
りの開口率を基準とした乱雑さを表す。従って、この実
施の形態では、形状及び開口面積がそれぞれ同一である
複数個の開口部22を、1画素に相当する反射板20の
領域あたりの開口率を一定にするために、1画素に相当
する領域あたり同一数になるように開口部22を形成す
ることを前提としている。また、上述したように、カラ
ー表示を可能にするために反射板20の1画素に相当す
る領域が、3原色のカラーフィルタに対応するように複
数領域に分割されている場合には、それぞれの分割領域
に相当する領域あたりについても同様である。
【0036】この実施の形態の反射板を含む液晶表示装
置によれば、第1の実施の形態と同様に表示品質が顕著
に向上するという効果に加え、開口部の形状が1種類で
あり、反射板に開口部を形成するためのマスクの作成が
容易なので、工業的な生産により適しているといえる。 〈第3の実施の形態〉図3を参照して、この発明の第3
の実施の形態にかかる反射板の構成につき説明する。断
面図は図1(A)と同様なので省略する。また、第3の
実施の形態の液晶表示装置の反射板以外の構成及びその
製造工程は、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と
同様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0037】図3は、第3の実施の形態の反射板の開口
部の構成例を示す平面図である。この実施の形態の反射
板20に形成された開口部22は、その形状については
第1の実施の形態と同様にそれぞれが三角形、四角形の
多角形及び円形を不規則に、すなわち入り混じるように
組み合わせて、かつ配置については第2の実施の形態と
同様にその配置位置が不規則、すなわちランダムに分散
するように形成されている。この例ではカラー表示する
ため、カラーフィルタに対応するように、反射板20の
1画素領域24をR、G、Bの3原色にストライプ状配
列に分割した例を示す。
【0038】この実施の形態の反射板20の構成によれ
ば、第1の実施の形態と第2の実施の形態と同等又はそ
れ以上に表示品質が向上するという効果が期待される。
【0039】
【発明の効果】この発明の反射板の構成により、半透過
型液晶表示装置の画素の全面を、特にバックライトを使
用した半透過モードにおいて、均一にむらなく発光させ
ることができる。そして、均一にむらなく発光させるこ
とができるので、表示品質を大幅に向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明の反射板を含む、液晶表示
装置を基板面に対して垂直方向に切断した断面の切り口
を示す断面図である。(B)は、第1の実施の形態の反
射板の開口部の構成例を示す平面図である。
【図2】第2の実施の形態の反射板の開口部の構成例を
示す平面図である。
【図3】第3の実施の形態の反射板の開口部の構成例を
示す平面図である。
【図4】(A)は、従来の液晶表示装置の構成を説明す
るために、基板面に対して垂直方向に切断した断面の切
り口を示す断面図である。(B)は、従来の液晶表示装
置の反射板の開口部の構成例を示す平面図である。
【符号の説明】
10、110 下部ガラス基板 12、112 上部ガラス基板 14、114 上部電極 16 シート状部材 20、120 反射板 22、122 開口部 24、124 1画素領域 30、130 カラーフィルタ 32、132 平坦層 40、140 下部電極 50、52、150、152 配向膜 60、160 シール材 70、170 間隙(液晶層)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置の1画素に相当する領域
    に、1画素あたりの開口率が一定となるように複数個の
    開口部が形成されている反射板を具え、 前記開口部の形状が複数種類からなり、及び形状の異な
    る複数個の開口部が、入り混じって規則的に配列されて
    設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記1画素に相当する領域がカラーフィ
    ルタのRGBに対応する分割領域を含み、該分割領域ご
    とに、該分割領域あたりの開口率が一定となるように、
    前記形状の異なる複数個の開口部が設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記開口部の形状を、三角形、四角形、
    五角形以上の多角形及び円形からなる群から選択された
    2種類以上の形状とすることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記開口部の配列パターンは、反射板の
    1画素に相当する領域ごとに繰り返されていることを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液晶表
    示装置。
  5. 【請求項5】 液晶表示装置の1画素に相当する領域に
    1、画素あたりの個数が一定数となるように、開口部が
    設けられている反射板を具え、 前記開口部の形状が、それぞれ同一形状であり、及び前
    記開口部が、不規則に配列されていることを特徴とする
    液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記1画素に相当する領域が、カラーフ
    ィルタのRGBに対応する分割領域を含み、該分割領域
    ごとに該分割領域あたりの個数が一定数となるように、
    前記開口部が設けられていることを特徴とする請求項4
    に記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 前記開口部の配列パターンは、反射板の
    1画素に相当する領域ごとに繰り返されていることを特
    徴とする請求項5又は6に記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 液晶表示装置の1画素に相当する領域
    に、1画素あたりの開口率が一定となるように、複数個
    の開口部を有する反射板を具え、 前記開口部の形状、複数種類からなり、及び形状の異な
    る複数個の開口部が、入り混じって不規則に配列されて
    いることを特徴とする液晶表示装置。
  9. 【請求項9】 前記1画素に相当する領域が、カラーフ
    ィルタのRGBに対応する分割領域を含み、該分割領域
    ごとに該分割領域あたりの開口率が一定となるように、
    前記複数個の開口部が形成されていることを特徴とする
    請求項8に記載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 前記開口部の形状を、三角形、四角
    形、五角形以上の多角形及び円形からなる群から選択さ
    れた2種類以上の形状とすることを特徴とする請求項8
    又は9に記載の液晶表示装置。
  11. 【請求項11】 前記開口部のパターンは、反射板の1
    画素に相当する領域ごとに繰り返されていることを特徴
    とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の液晶表
    示装置。
  12. 【請求項12】 入射光を散乱するための手段を、さら
    に含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一
    項に記載の液晶表示装置。
  13. 【請求項13】 前記入射光を散乱するための手段が、
    凹凸状に形成されたシート状部材であることを特徴とす
    る請求項12に記載の液晶表示装置。
  14. 【請求項14】 前記シート状部材が、下部ガラス基板
    と反射板との間に設けられることを特徴とする請求項1
    3に記載の液晶表示装置。
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