JP2003042067A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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Abstract
とができる密閉型圧縮機を安価に提供する。 【解決手段】 回転子鉄心3bの端板34に回転子通路
25の位置に一致し、回転子外周に向かって開口する切
起こし部34aを設け、ピン16により締結固定するこ
とにより、回転子通路25に導かれた冷媒ガスは端板3
4に設けられた切起こし部34aにより、回転子外周に
向かって流され、固定子3a内周に衝突させられ、冷媒
ガスに随伴していたオイルが分離させられ、冷媒ガスは
吐出パイプ28から冷凍サイクルへ吐出される。
Description
車両用等に使用される冷凍空調装置、冷蔵庫などに用い
られる密閉型圧縮機に関するものである。
説明する。図5は従来の密閉型スクロール圧縮機を示す
断面図である。
部材5、電動機固定子3a、副軸受部材15が内壁に溶
接や焼き嵌めなどで固定され、底部にはオイル溜め14
が形成されている。
ト止めされており、固定スクロール6と主軸受部材5と
の間には旋回スクロール7が摺動可能に狭持されてい
る。旋回スクロール7は固定スクロール6との間で渦巻
上に形成されたスクロールラップを互いに噛み合わせて
三日月形状の圧縮室9を形成するように配置され、かつ
主軸受部材5との間にオルダムリングなどによる旋回ス
クロール自転防止機構8を設けている。
19を備えたクランク軸であり、上端部に形成した偏心
軸部4aで旋回スクロール7と摺動自在に係合し、中間
部で回転子鉄心3bに結合固定され、主軸受部材5およ
び副軸受部材15に設けられた軸受により軸支され、下
端部は密閉容器底部に形成されたオイル溜めに達してい
る。クランク軸4の下端はオイルポンプ18に結合さ
れ、オイル供給孔19を通してオイル溜め14のオイル
を軸受や圧縮機構の摺動部に供給する給油機構を構成し
ている。
面には収納した永久磁石が軸方向に移動脱落するのを防
ぐための端板32が配置されている。また、回転子鉄心
3bの上側端面にはバランスウェイト17が、下側端面
には内部にアンバランス部(図示せず)が配置されて圧
縮機構2のアンバランス負荷を相殺するようになってい
る。さらに、下側端面にはカラー33を介して分離板3
1が配置され、ピン16により一体にかしめ固定されて
いる。
とにより、回転子に発生した回転力はクランク軸4とそ
の先端に形成された偏心軸部4aを介して旋回スクロー
ル7に伝達される。一方、旋回スクロール7は自転を拘
束されているので自転を伴わない円軌道運動をすること
になり、これにより固定スクロール6と旋回スクロール
7との間に形成された圧縮室9は外周側から中央部に移
動しながらその容積を減じて行き圧縮動作を行うことに
なる。このとき、オイル溜め14のオイルはオイルポン
プ18によりくみ上げられ、オイル供給孔19を通って
軸受けや圧縮機構の摺動部を潤滑、シールし、しかる後
供給圧や重力によって逃げ場を求めるようにして軸受部
を通じ、主軸受部材5の下方に滴下してオイル溜め14
に回収される。
閉容器1の外部より吸入パイプ10から吸入口11を介
して冷媒ガスを吸入して圧縮し、所定圧以上となった冷
媒ガスを固定スクロール6の中央部に設けた吐出口12
からリード弁13を押し開いて容器内吐出室20に吐出
させることを繰り返す。
は、圧縮機構連通路21、連通路23、回転子通路25
を通り、回転子鉄心3b下部に設けられた分離板31に
衝突し、回転子鉄心3bの回転により付勢されて、固定
子3aの内周に衝突させられる。このように圧縮機構2
から吐出された冷媒ガスを拘束して取り扱うことによ
り、冷媒ガスが圧縮機構2内や軸受部まわりを経る間に
接触して随伴することになったオイルを、固定子3a内
周への衝突により冷媒ガスから気液分離しオイル溜め1
4に回収することができる。
至り、固定子通路26を通って固定子上部室27に抜け
た後、固定子上部室27と圧縮機構上部室29とを連通
する圧縮機構上昇連通路(図示せず)を通って圧縮機構
上部室29に至り、吐出パイプ28より密閉容器外に吐
出される。
来の圧縮機では回転子下部の端板と分離板との間に隙間
を設けるために中空のカラーを配置し、このカラーの中
に挿通したピンの端部をかしめることで回転子鉄心、端
板、カラー、分離板を一体に締結するので、かしめ時の
応力に耐えると同時にかしめの受面を構成する必要性か
ら、機械的強度が大きい肉厚のカラーを必要としてい
た。また端板と分離板との距離を均一なものとするため
に寸法精度の高いカラーを使用する必要があり、さらに
カシメ加工時に不均一な応力がかからないように注意す
る必要がある等生産性が悪く、高価で製造し難いものと
なってしまうことは避けられなかった。
子鉄心のみではなく、上部のバランスウェイトをも締結
固定しており、強固にかしめる必要がある。しかしなが
ら強固にかしめた場合、分離板の機械的強度が小さいと
変形を起こし、その結果冷媒ガスの流れを乱して気液分
離が確実になされないという問題があった。この対策と
して分離板の板厚を大きくして強度を確保することも可
能であるが、この場合分離板が高価なものになってしま
うと同時に回転部分の質量が大きくなるので効率を低下
させるという課題を有していた。
ものであり、効率がよく、充分に気液分離された冷媒ガ
スを吐出することができる密閉型圧縮機を安価に提供す
ることを目的としている。
に本発明は、回転子鉄心のガス流路下流側端面に、回転
子内部を流れてきた冷媒ガスを回転子外周に向かって誘
導する通路を形成したものである。これにより回転子内
部を通過した冷媒ガスは遠心力で固定子内周に叩きつけ
られ確実な気液分離を行うことができる圧縮機を簡単な
構成で実現することができる。
は、冷媒ガスが流通する為の軸方向に貫通する回転子通
路を有する回転子鉄心の両端面に端板を配置し、ガス流
路の上流側に位置する端板には回転子通路と連通する穴
を設け、下流側に位置する端板には回転子通路と連通
し、かつガスの出口が回転子外周に向かって開口する通
路を回転子鉄心端面との間で形成するように切起こしを
形成したものである。
通路を有する回転子鉄心のガス流路下流側端面に端板と
バランスウェイトとを配置し、バランスウェイトと端板
は回転子鉄心端面との間で回転子通路と連通し、かつガ
スの出口が回転子外周に向かって開口する一連の通路を
形成するように構成したものである。
ンスウェイトと端板とを非磁性体で一体に形成したもの
である。
面にガスの出口が回転子外周に向かって開口する通路を
形成する端板を配置したものでは、カラーや分離板を用
いることなく回転子内部を流れてきた冷媒ガスを確実に
固定子内周に衝突させることができる。
出口が回転子外周に向かって開口する通路を形成したも
のでは、バランスウェイトに阻害されることなく回転子
内部を流れてきた冷媒ガスを確実に固定子内周に衝突さ
せることができ、振動を低減させながら気液分離を確実
に行える。
形成したものでは、気液分離が確実に行え、振動が小さ
く、部品点数が少なく、組立性の良い圧縮機を提供する
ことができる。
を参照して説明する。
の形態における密閉型圧縮機の断面図、図2はその回転
子の斜め下方から見た斜視図である。なお、圧縮機の回
転子部分以外は従来例と同じであるため説明を省略す
る。
れた回転子鉄心であり、内部に軸方向に貫通する回転子
通路25を有している。34は回転子鉄心3bの下側端
面に配置された端板であり、回転子通路25に連通し、
かつ出口が回転子外周側に向かって開口するガス通路を
回転子端面との間で形成するように切起こし部34aを
設けている。32は回転子鉄心3bの上側端面に配置さ
れた端板であり、回転子通路25に対応する位置に穴が
設けられている。回転子鉄心3bおよび端板34、32
はバランスウェイト17とともにピン16により一体に
締結されている。
冷媒ガスは端板34に設けられた切起こし部34aによ
り形成されるガス通路により、遠心力で回転子外周に向
かって流され、固定子3a内周に衝突させられる。この
衝突により冷媒ガスに随伴していたオイルが分離させら
れ、冷媒ガスは吐出パイプ28から冷凍サイクルへ吐出
され、オイルはオイル溜め14に滴下し回収される。
の形態における回転子の部分断面斜視図であり、図2と
同様に斜め下方から見た図である。
は「下側端面には内部にアンバランス部(図示せず)が
配置されて圧縮機構2のアンバランス負荷を相殺する」
と説明されていた“アンバランス部”に替わって用いら
れるバランスウェイトであり、回転子鉄心3bの上側端
面に配置されたバランスウェイト17とは180°位相
を異ならせて下側端面に配置される。
ランスウェイト35を設けた場合、通常バランスウェイ
トは半径方向180°に渡って配置される為、第1の実
施の形態で説明した端板に回転子外周に向かって開口す
る切起こし部を設けても、その効果は180°分しか発
揮されず、逆にバランスウェイト35側に導かれた冷媒
ガスはバランスウェイト35の形状に沿って円周方向に
流され、固定子3a内周に衝突し難くなってしまい、気
液分離が確実に行われない。そこで、図3のようにバラ
ンスウェイト35に端板34に設けた切起こし部34a
と連通する径方向の通路35aを設ける。
導かれた冷媒ガスは、反バランスウェイ側はもちろんの
ことバランスウェイト側に導かれた冷媒ガスも通路35
aを通って回転子外周に向かって流されることになり、
固定子3a内周に確実に衝突させられる。その結果、冷
媒ガスに随伴していたオイルが分離させられ、冷媒ガス
は吐出パイプ28から冷凍サイクルへ吐出され、オイル
はオイル溜め14に滴下し回収される。
に通路35aを形成したが、通路を端板のみで形成し、
バランスウェイトには端板の切起こし部と干渉しないよ
うに凹部を設けても同様の効果が得られる。
の形態におけるバランスウェイトを一体化した端板の部
分拡大斜視図である。
し部34aとバランスウェイト35の通路35aとの接
続部で冷媒ガスが洩れたり、端板34とバランスウェイ
ト35の取り付け精度によっては、切起こし部34aと
通路35aの位置がずれ、冷媒ガスの通路面積が絞られ
る可能性がある。その為、図4のように端板とバランス
ウェイトを一体化した端板36とし、かつ回転子通路2
5から回転子外周に向かって開口する通路36aを設け
る。ただし、端板は永久磁石の軸方向の動きを防止する
目的があるが、一方では、端板が磁性体であると永久磁
石の磁束洩れが発生し、モータの効率低下につながる。
そのため、端板36は真鍮などの非磁性体で構成する必
要がある。
阻止することなく、固定子3a内周への衝突を確実に行
うことができ、気液分離が確実に行える。また、バラン
スウェイトの固定も端板と一体で行えるため、強固にな
り、信頼性も向上する。
ル中において冷媒ガスを圧縮する縦型のスクロール式密
閉型圧縮機を例にとって説明したが、本発明はこれに限
られることはなく、ロータリー式など各種の密閉型電動
圧縮機でガス一般を対象として圧縮するもの全般に適用
して有効であり、これらは全て本発明の範疇に属する。
うに、冷媒ガスを固定子内周に衝突させる分離板の構成
を簡易で安価なものにでき、かつ冷媒ガスを確実に固定
子内周に衝突させ、気液分離を確実に行うことができ
る。これにより、オイルを十分に分離した冷媒ガスを密
閉容器外に吐出する密閉型圧縮機を安価に提供できる。
を示す断面図
図
断面斜視図
面斜視図
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機構と、電動機およびクランク軸を
収納する密閉容器と、前記密閉容器の下部に設けられた
オイル溜めと、オイル溜めのオイルをクランク軸軸受部
および圧縮機構摺動部に供給する給油機構からなり、ク
ランク軸により電動機に連結されて駆動される圧縮機構
から吐出されるガスを、密閉容器内部を循環させた後外
部に吐出させる密閉型圧縮機であって、 前記電動機の回転子は回転子鉄心と、永久磁石と、前記
回転子鉄心の両端部に配置されて前記永久磁石の軸方向
への動きを防止する端板と、回転子鉄心と端板とを締結
する手段とで構成し、 前記回転子鉄心には軸方向に貫通する回転子通路を設
け、ガス流路方向上流側に位置する端板には前記回転子
通路に対応した穴を形成し、ガス流路方向下流側に位置
する端板には前記回転子通路に対応して配置され、回転
子外周に向かって開口するガス通路を形成する切起こし
を設けたことを特徴とする密閉型圧縮機。 - 【請求項2】 回転子のガス流路方向下流側端面にバラ
ンスウェイトを設け、前記バランスウェイトに、端板に
より形成された回転子外周に向かって開口するガス通路
と連通する径方向の通路を設けたことを特徴とする請求
項1記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項3】 回転子のガス流路方向下流側端面にバラ
ンスウェイトを設け、前記バランスウェイトに端板の切
起こし部分との干渉を防止する凹部を設けたことを特徴
とする請求項1記載の密閉型圧縮機。 - 【請求項4】 ガス流路方向下流側のバランスウェイト
と端板とを非磁性体により一体に構成したことを特徴と
する請求項2または3記載の密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231457A JP3861633B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231457A JP3861633B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003042067A true JP2003042067A (ja) | 2003-02-13 |
JP3861633B2 JP3861633B2 (ja) | 2006-12-20 |
Family
ID=19063508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231457A Expired - Fee Related JP3861633B2 (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3861633B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004081384A1 (ja) * | 2003-03-12 | 2004-09-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 密閉型圧縮機 |
WO2004090333A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 密閉型圧縮機 |
JP2006105123A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Lg Electronics Inc | スクロール圧縮機のオイル吐出低減装置 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231457A patent/JP3861633B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2004090333A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 密閉型圧縮機 |
JP2006105123A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Lg Electronics Inc | スクロール圧縮機のオイル吐出低減装置 |
JP4680614B2 (ja) * | 2004-10-07 | 2011-05-11 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | スクロール圧縮機のオイル吐出低減装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3861633B2 (ja) | 2006-12-20 |
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