JP2003038459A - Mr装置用のrfコイルシステム - Google Patents
Mr装置用のrfコイルシステムInfo
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Abstract
高い感度を与えつつ、送信モードで発生するRF磁場及
び検出モードの空間感度プロファイルが出来る限り制限
されるオープンMR装置用のRFコイルシステムを提供
することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、オープンMR装置用のRFコ
イルシステムに関連する。システムは、MR装置の検査
ボリューム中に置かれた患者の領域に配置される複数の
共振器素子からなる。共振器素子は、少なくとも部分的
に、患者の周りに配置される開いたターンを形成する導
体素子を有するソレノイド素子として構成される。従っ
て、送信モードにおいて発生されるRF磁場と検出モー
ドにおける感度プロファイルが出来る限り厳密に関心と
なる検査ボリュームに制限されることが達成される。同
時に、医用撮像に適したRF磁界強度は、患者を許容可
能でない負荷に曝すことなく発生されうる。
Description
リューム中に置かれる患者の領域に配置され夫々が少な
くとも1つの導電素子及び少なくとも1つのコンデンサ
から構成される複数の共振器素子を含む、特にオープン
MR装置のためのRFコイルシステムに関する。
は、安定した出来る限り均一な磁場の上に重畳される時
間的に変化し空間的に不均一な磁場(傾斜磁場)によっ
て局所化される。画像の形成のために、MR装置のRF
コイルシステムの中に生ずる電圧の形の磁気共鳴信号
は、時間領域において適当な一連のRFパルス及び傾斜
パルスの影響下でピックアップされる。実際の画像再構
成は、時間信号のフーリエ変換によって行われる。逆k
空間のサンプリングは、使用される傾斜パルスの数、時
間上の距離、持続期間、及び強さによって決められ、こ
のk空間は撮像されるべきボリューム(FOV又は視
野)と画像解像度とを決める。位相エンコードステップ
の数、従って、撮像シーケンスの持続期間は、画像フォ
ーマット及び画像解像度に対する要件によって決められ
る。最新のMR装置は、出来る限り高い質で、出来るだ
け短い時間で画像を形成することを目的とする。従っ
て、MR装置の傾斜システム及びRFシステムに対して
特別な要件が課される。
磁場、及び傾斜磁場は、検査されるべき患者を完全に囲
む本質的に円筒状のコイルによって発生される。殆どの
場合、円筒状のコイルシステムは、MR信号の検出にも
使用される。従来のMR装置のRFシステムは、例えば
検査ボリュームの撮像に使用される一体型の全身コイル
といった送信及び受信コイルを含む。MR信号の励起と
検出のために使用される全身コイルは、いわゆるバード
ケージ(鳥籠)型共振器(バードケージコイル)であ
る。このようなコイルは、検査ボリュームの周りに配置
され主磁場の方向に平行に延びる複数の導体ロッドから
なり、導体ロッドはコイルの端部にあるループ導体によ
って相互に接続される。全身コイルの共鳴の挙動は、回
路網を形成するよう導体素子を相互接続するコンデンサ
要素によって影響を受ける。
は、通常は円筒状のコイルシステムの長手軸に対して水
平及び平行に延在する。もちろん、円筒形状は、適当に
制御されうる界分布で高い磁界強度が発生されることを
可能とする。しかしながら、かかる形態は、検査ゾーン
とその中にいる患者へのアクセスが大きく妨害されると
いう欠点がある。患者に対するアクセス性が悪いため、
円筒状の幾何形状は介在的な検査を大きく邪魔するか、
更に抑制する。MR装置の狭い閉じた円筒状の管状部
は、更に、患者の閉所恐怖症の反応を生じさせる。
MR装置が開発されており、その中の検査ボリューム
は、患者及び検査を行う医師の両方のために適当にアク
セス可能である。オープンMR装置のうちの幾つかは、
検査ボリュームの対向する面に配置され、垂直方向の安
定した磁界を生じさせる3つの円板状の磁石素子を使用
する。このようなシステム中の傾斜磁場を発生させるコ
イル及びRFコイルは、従来は平坦で円板状であるよう
構成されうるが、コイルは主界磁石の磁極面に組み込ま
れる。
の平坦な構成は、検査ボリューム中に適当に均一なRF
磁場を発生するのが困難であるという欠点を有する。特
に強い不均一性は、RFコイルの導体素子が組み込まれ
る磁極面の近傍に生ずる。同じことはMR信号の検出中
の感度についても成り立ち、なぜならばこの感度は不利
にやはり開いたシステム中の磁石の磁極面からの距離に
強く依存するからである。更なる問題は、従来のシステ
ムとは異なり、オープンMR装置の検査ボリュームの周
りに横向きにはRFシールドが設けられないことであ
る。従って、RF磁場の強さは、検査ボリュームの外側
でゆっくりと減少するのみであり、検査中の空間感度プ
ロファイルもまた検査ボリュームから遙かに外側の領域
へ延びる。従って、関心領域の外側では、エイリアシン
グ効果により、形成される画像の選択されるFOV中で
望ましくないアーティファクトとして可視となるMR信
号が発生される。
イルは、実質的に、円筒状のコイルよりもRFコイルの
発生のためにあまり効果的ではない。従って、開いたシ
ステムは、従来の閉じたシステムと比較してかなり高い
送信電力を必要とする。より強く、従ってより効果な電
力増幅器が必要とされるということ以外に、検査される
べき患者が曝される特定のRF負荷のレベルは、従来の
MR装置の場合よりもかなり高い。磁石の磁極面に領域
におけるコイルシステムの導体素子は患者の体の非常に
近くに配置されるため、高いRF磁場の強さは人体組織
中への磁界エネルギーの吸収により危険な外傷(火傷)
を生じさせうる。このような危険性を回避するため、オ
ープンMRシステムでは送信電力は制限されねばならな
い。しかしながら、このような制限は、撮像の質に対し
て悪い影響を与える。
ルの代わりに、例えばWO99/27381から公知で
あるように表面コイル又は幾つかの表面コイルを有する
システムを使用しうる。引用文献によれば、特に検査さ
れるべき患者の端部の領域に配置される複数の表面コイ
ルは、全体画像を形成するために夫々の検出されたMR
信号を組み合わせるために並列に動作しうる。特に、表
面コイルの限られた空間感度範囲がより大きい信号対雑
音比をもたらすため有利である。撮像のために幾つかの
表面コイルを組み合わせることはSYNERGYとして
知られている。
イルの公知の配置を、オープンMR装置に単純に使用す
ることはできない。安定した磁界に対する表面コイルの
向きは、検出時の感度に決定的な影響を与える。既に述
べたように、安定した磁界はオープンMRシステム中で
垂直に向けられる。この場合、患者の上又は下の平坦な
部分に配置される表面コイルは最小の感度のみを有し、
なぜならば安定した磁場に対して直角に歳差運動を行う
核磁化はかかるコイルシステムにおいて略電圧を生じさ
せないからである。しかしながら、夫々が垂直に向けら
れたコイル平面を有し、患者の側方に配置される表面コ
イルが適当である。残念なことに、しかしながら、表面
コイルの感度はコイル平面から検査されるべきボリュー
ムへの方向に強く減少するという欠点がある。コイルの
内側の高い感度は使用されない。
イルもまた、オープンMR装置には適していない。なぜ
ならば、これらのコイルは垂直平面上に、円偏波された
RF磁場を生じさせるからである。しかしながら、垂直
に向けられた安定した磁場により、それに対して直角に
延びる水平に向けられたRF磁場が必要とされる。
る検査ボリュームについて、送信モードにおいて発生さ
れるRF磁場及び検出モードにおける空間感度プロファ
イルが出来る限り制限されるオープンMR装置用のRF
コイルシステムを提供することを目的とする。高い感度
は検出モードにおいて得られるべきであり、特に、患者
が曝される負荷が許容可能のままであると同時に撮像要
件を満たすRF磁場強さを生じさせることが可能である
べきである。
れば、共振器素子のうちの少なくとも1つは、その導電
素子が患者の周りに配置される少なくとも1つの開いた
ターンを形成するソレノイド素子である上述の種類のR
Fコイルシステムによって達成される。
の周りに配置されるターンとして構成することにより、
多数の利点が与えられる。一つには、このようなソレノ
イド素子は、主磁場の垂直方向により、オープンMRシ
ステムの検査ボリューム中のMR信号の励起に適した、
水平に向けられた直線偏波されたRF磁場を発生させ
る。従って、適当な感度もまた検出モードにおいて得ら
れる。また、複数のソレノイド素子を、互いに角度付け
られ、それにより直交モードでの動作を可能とするよう
配置することも可能である。更には、患者は本発明によ
る配置の中のソレノイド素子の中に、即ち、RF磁場又
は感度プロファイルが高い度合いで均一性を有する領域
に配置されることが有利である。
イルとは異なり、ソレノイド素子は、検査されるべき患
者の領域に多少は厳密に限られる空間感度プロファイル
を有する。ソレノイド素子のターンを患者から短い距離
で患者の周りに延びるよう配置することは、信号対雑音
比に対して良い影響がある。更に、MR信号の励起のた
めには比較的小さい送信電力のみが必要とされる。
システムの個々の共振器素子に関連付けることが有利で
あり、検出されるMR信号は、別々の受信チャネルを介
して、更なる処理のために受信ユニットへ与えられる。
また、個々の共振器素子によって検出されるMR信号を
組み合わせることにより出来る限り大きいFOVでボリ
ューム撮像が実行されうる。或いは、別々に検出される
MR信号からサブ画像が形成されえ、サブ画像は続いて
全体画像を形成するために組み合わされうる。これは、
一方では信号対雑音比を改善させるために有利であり、
個々の共振器素子はシナジーコイルとして使用されう
る。また、個々の画像を個々の共振器素子に関連する空
間感度プロファイルに基づいて組み合わせることも可能
であり、これにより撮像中の測定時間が節約される(S
ENSE方法、感度エンコード)。ソレノイド素子の適
当に定義される空間感度プロファイルがこのために使用
されうることが有利である。
求項2に記載のように、少なくとも1つのソレノイド素
子の平面を、患者の長手軸に対して直角に延びるように
向けることが有利である。これにより、当該のソレノイ
ド素子のターンが患者の周りに出来る限り近く配置され
ることが可能となり、結果として、最大の感度と最適の
信号対雑音比が得られる。特に、請求項3に記載のコイ
ルシステムの有利な実施例はこのように実施されえ、こ
の実施例では、ターンの可変の寸法を有する複数のソレ
ノイド素子は軸方向に互いに対して前後に配置されう
る。並列撮像方法は、患者の当該の関心領域が個々のソ
レノイド素子によって囲まれるため大きいFOVを網羅
することを可能とする。ターンの寸法は、各ターンが患
者の周りに近接して配置されるため患者の姿勢に適合さ
れる。感度面積は、関心領域に厳密に制限され、これは
画質に対して良い影響を与える。
る実施例は、請求項4に記載され、共振器素子のうちの
少なくとも1つは表面コイルによって発生されるRF磁
場が患者の長手軸に直交して延びる成分を有するよう向
けられる表面コイルである。患者の周りのソレノイド素
子と追加的な表面コイルの組み合わせは、受信の質の更
なる改善(改善される信号対雑音比、より高い解像度)
が達成されることを可能とする。上述のことを考えて、
最適感度を得るためには、オープンMR装置の中の表面
コイルを、水平面において歳差運動を行う核磁化が検出
可能な電圧を生じさせるような向きとすることが必要で
ある。特に、使用される表面コイルの平面がソレノイド
素子に対して直角に延びるとき、当該の共振器素子の空
間感度プロファイルは互いに大きく逸脱し、これはSE
NSE方法による画像再構成のために有利である。例え
ば、表面コイルをソレノイド素子と共に、患者を囲む共
通円筒状面に配置することが可能である。主磁場に対す
る位置に依存して、表面コイルはリングコイル又はいわ
ゆるバタフライコイルとして構成される。これは、全て
が頭部又は全身の撮像に、又は、頭部/頸部領域の撮像
に最適に適したシステムの形成を可能とする。
コイルシステムの個々の共振器素子は互いから減結合さ
れるべきである。請求項5によれば、かかる減結合は、
導体素子の間に配置されるキャパシタンス又はインダク
タンスによって特に簡単に実現されうる。キャパシタン
ス又はインダクタンスの値が適切に選択されると、種々
の共振器素子の間に共鳴結合が存在しないことが確実と
される。すると、隣接する共振器素子とより多くの遠隔
の共鳴素子の導体素子の間に(キャパシタンスとインダ
クタンスからなる)減結合回路網を与えることは理解で
きる。
及び7に記載のオープンMR装置において使用されう
る。並列撮像方法(SYNERGY,SENSE)の実
行のために、受信ユニットの別々の受信チャネルは各共
振器素子に関連付けられる。
請求項8に従って得られ、送信ユニットの別々の送信チ
ャネルは各共振器素子に関連付けられ、RF電源供給の
位相及び/又は振幅は送信ユニットにより個々の共振器
素子について個々に選択可能である。
送信チャネルが各共振器素子に関連付けられるため、検
査ボリューム中の磁界分布は有利に完全に制御されう
る。これは、個々の送信チャネルのための振幅及び位相
を選択することにより導体素子の配置において任意の撮
像可能な電流分布が実現されうるからである。RF供給
の時間の変動は、各個々の送信チャネルに対して異なる
よう選択されうる。個々の送信チャネルの振幅及び位相
は、MR装置のソフトウエアによって制御されえ、それ
により磁界分布の直接的なインタラクティブな制御(R
Fshimming)を可能とする。例えば、磁界分布
の可変の変化、例えば、検査されるべき患者の異なる誘
電性による影響を補償するために、撮像シーケンス中の
検査ボリューム中のRF磁界均質性の完全な自動的な制
御を組み込むことが可能である。
布はランダムに選択されうるため、幾つかの更なる適用
分野が可能である。例えば、RF磁場中の傾斜磁場は、
空間中の異なる方向に発生されうる。空間的及び時間的
に可変のRF磁場パターンの選択は、場所コードが励起
された核磁化分布に対して与えられることを可能とし、
このようなコードは高速ボリューム撮像(送信SENS
E方法)のために使用されうる。また、検査ボリューム
中で核磁化の空間的に選択的な前飽和を実行することが
可能である。
各送信チャネルは当該の共振器素子に関連付けられる接
続回路網(ハイブリッド結合器)の出力に接続され、こ
の接続回路網は送信増幅器の電力を個々の共振器素子の
間で分配する。接続回路網は、各共振器素子についての
当該の供給されたRF信号の位相及び振幅を決める。こ
の実施例は、RF供給が、ハイブリッド結合器によって
個々の共振器素子の間で出力が分散される単一の電力送
信器のみを必要とするという利点を与える。分散は、有
利には、検査ボリューム中に出来る限り均質なRF磁界
分布が生じさせられるように行われる。
面を参照して詳述する。図1に示すMR装置の中心に
は、上方磁極円板100及び下方磁極円板101を有す
る開いた磁石が設けられる。磁極円板100と101の
間には、患者台(図示せず)に載せられた患者102が
入る検査ボリュームが配置される。例えば0.7テスラ
の強さの垂直な向きの安定した磁場が検査ボリュームの
領域に発生される。MR撮像のために、更に、時間的に
変化する傾斜磁場が検査ボリュームの中に発生されねば
ならない。開いた磁石の磁極円板100、102の中に
組み込まれる複数の傾斜コイル103は、このために設
けられる。やはりMR撮像のために必要とされるRF磁
場は、本発明によれば10個のソレノイド素子104か
らなり、その導体要素が患者の周りに配置される開いた
ターンを形成するRFコイルのシステムによって発生さ
れる。装置の共鳴の挙動を決めるコンデンサ(図示せ
ず)は、ソレノイド素子104の中に組み込まれる。
す。適当な大きさの5つのターンが患者102の胸甲の
周りに配置される。頭部のより小さい寸法に合わせて、
患者の頭部の周りに配置されるターンは小さい。患者1
02の頭蓋の領域では特に小さいターンが使用される。
図示するコイルシステムは、検査ボリューム中のMR信
号の励起を行うだけでなく、その検出も行う。図1に示
す10個のソレノイド素子104の夫々は、スイッチS
/Rに接続され、それにより当該の共振器素子104は
2つの可能な端子のうちの1つに、即ち、動作モードに
依存して接続される。送信モードのための端子は数字1
から10で示され、受信モードのための端子は文字aか
らjで示される。端子1から10は、送信ユニット10
5の対応して示される出力に関連付けられる。
の共振器素子のための夫々の伝送チャネルを含み、伝送
チャネルは夫々の電力増幅器106と、RF制御ユニッ
ト107とを有する。RF制御ユニット107は、各個
々の伝送チャネルのためのRF信号の振幅及び位相の調
整を可能とし、それにより実質的に任意のRF磁場分布
はMR装置の検査ボリューム中で実現されうる。また、
RF送信増幅器109の出力信号を端子1から10の間
で分配し、各出力チャネル1から10に対するRF信号
の振幅及び位相を決める分配回路網108(ハイブリッ
ド回路網)の形式のあまり複雑でない代替物を使用する
ことが可能である。検査ボリューム中にRFパルスを発
生するために、送信ユニット105又は送信増幅器10
9は制御ユニット110に接続される。
ために、更に、制御ユニット110は傾斜コイルシステ
ム103に接続される。受信モード用の端子aからj
は、対応する文字で示される受信ユニット111の受信
チャネルに関連付けられる。各受信チャネルには、感度
の高いRF前置増幅器112及び復調器113が設けら
れる。受信ユニット111によって受信されるMR信号
は、2値化された信号が組み合わされフーリエ解析され
る再構成ユニット114へ転送される。再構成ユニット
114によって形成される画像は、マイクロコンピュー
タ115のモニタを介して出力される。マイクロコンピ
ュータ115は、同時にユーザによるMR装置の制御部
として作用し、このために、コンピュータ115は制御
ユニット110にも接続される。
部/頸部の撮像のために最適化されるソレノイド素子1
04の配置を示す図である。ターン104の寸法は、夫
々、患者の頭部、頸部、肩部の寸法に適合され、それに
より配置の感度ボリュームができるかぎり厳密に検査さ
れるべき患者102の関心領域に制限されることを可能
とする。ターンは、保持装置201によって患者102
の体の上に支持される。個々のソレノイド素子104は
別の受信チャネルfからjに接続されるため、夫々の検
出されたMR信号を組み合わせることは、頭部/頸部/
肩部の完全なボリューム撮像が実行されることを可能と
する。
ルシステムを示す図である。患者の首(ここでは図示せ
ず)の周りに配置されるソレノイド素子104に加え、
コイルシステムは、頭部の側方に配置され水平に向い
た、従ってオープンMR装置の主磁場に対して著各に延
びる成分を含むRF磁場を発生する表面コイル301か
らなる。頸部の領域では、コイルシステムは、バタフラ
イコイルとして接続され、やはり略水平に向けられる磁
場を発生するよう協働する表面コイル302を含む。図
示するコイルシステムは、患者の人体構造に適合し、従
ってオープンMRシステムにおいて高い解像度及び大き
い信号対雑音比での頭部/頸部領域の撮像を可能とす
る。その使用について考える限り、このような配置は、
通常はバードケージ(鳥籠)型に構成される従来のMR
装置中の頭部コイルに対応する。
R装置を示す図である。
システムを示す図である。
す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 MR装置の検査ボリューム中に置かれる
患者の領域に配置され夫々が少なくとも1つの導電素子
及び少なくとも1つのコンデンサから構成される複数の
共振器素子を含む、特にオープンMR装置のためのRF
コイルシステムであって、 上記共振器素子のうちの少なくとも1つは、その導電素
子が患者の周りに配置される少なくとも1つの開いたタ
ーンを形成するソレノイド素子であることを特徴とする
RFコイルシステム。 - 【請求項2】 少なくとも1つのソレノイド素子の平面
は患者の長手軸に対して直角に向けられることを特徴と
する、請求項1記載のRFコイルシステム。 - 【請求項3】 軸方向に互いに前後に配置され、可変の
ターン寸法を有する複数のソレノイド素子を含み、当該
のターン寸法を検査されるべき患者の寸法に適合させる
ことが可能であることを特徴とする、請求項1記載のR
Fコイルシステム。 - 【請求項4】 上記共振器素子のうちの少なくとも1つ
は、表面コイルによって発生されるRF磁場が患者の長
手軸に直角に延びる成分を含むような向きとされる表面
コイルであることを特徴とする、請求項1記載のRFコ
イルシステム。 - 【請求項5】 上記共振器素子は、デカップリング素子
を介して互いに対をなすよう接続されることを特徴とす
る、請求項1記載のRFコイルシステム。 - 【請求項6】 略垂直な方向とされる安定した磁場を検
査ゾーン中に発生するオープン主界磁石と、傾斜コイル
システムと、複数の共振器素子を含む請求項1記載のR
Fコイルシステムと、上記RFコイルシステムに接続さ
れる受信ユニットとを含むMR装置であって、 上記共振器素子のうちの少なくとも1つは、その導体素
子が上記主界磁石の検査ボリューム中に置かれる患者の
周りに配置される少なくとも1つの開いたターンを形成
するソレノイド素子であり、上記受信ユニットの個々の
受信チャネルは各共振器素子に関連付けられることを特
徴とするMR装置。 - 【請求項7】 軸方向に互いに前後に配置され、患者の
長手軸に対して直角に向けられ、それらのターンの寸法
は少なくとも部分的に異なる複数のソレノイド素子を含
むことを特徴とする、請求項6記載のMR装置。 - 【請求項8】 送信ユニットの個々の送信チャネルは各
共振器素子に関連付けられ、RF供給の位相及び/又は
振幅は送信ユニットにより各共振器素子について個々に
選択可能であることを特徴とする、請求項6記載のMR
装置。 - 【請求項9】 上記送信ユニットは、送信増幅器の電力
を個々の共振器素子の間で分配する回路網(ハイブリッ
ド結合器)を含み、上記回路網は各共振器素子に対する
夫々の供給されるRF信号の位相及び振幅を決めること
を特徴とする、請求項8記載のMR装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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