JP2003036089A - テキスト音声合成方法とテキスト音声合成装置 - Google Patents

テキスト音声合成方法とテキスト音声合成装置

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JP2003036089A
JP2003036089A JP2001222356A JP2001222356A JP2003036089A JP 2003036089 A JP2003036089 A JP 2003036089A JP 2001222356 A JP2001222356 A JP 2001222356A JP 2001222356 A JP2001222356 A JP 2001222356A JP 2003036089 A JP2003036089 A JP 2003036089A
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memory card
speech
voice
semiconductor memory
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Yoko Himuro
葉子 氷室
Hiroshi Taniguchi
宏 谷口
Junichi Nakabashi
順一 中橋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録できる情報量が多く、フレキシビリティ
のある高性能なテキスト音声合成システムを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 音声データをテキストデータとしてメモ
リカード2−3に記録し、単語辞書4、素片辞書5をメ
モリカード2−3に格納し、用途別単語辞書6をもつ形
態で、見出し、キーワード検索による情報アクセスがで
きるテキスト音声合成システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリカード
に記録されたデータを読み出して音声で出力する音声合
成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータで作成したテ
キストデータをテキスト音声合成処理により音声データ
へ変換する技術がある。また、その音声データをフラッ
シュ・メモリカードなどの半導体メモリカードに記録
し、記録された音声データを音声合成処理により音声と
して再生するシステムが開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】テキストデータを音声
信号に一旦変換してから半導体メモリカードに音声デー
タとして記録する従来のシステムでは、テキストデータ
で記録するのと比べて記録できる情報量が約1300分
の1と少ない。
【0004】また、この従来システムでは、元のテキス
トデータの見出し、目次などを再生装置のディスプレイ
で表示することが困難である。本発明は、記録できる情
報量が多く、フレキシビリティのある高性能なテキスト
音声合成システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
テキスト音声合成方法は、テキストデータを音声で出力
するに際し、脱式の半導体メモリカードにテキストデー
タを記録し、前記半導体メモリカードから読み出したテ
キストデータを音声合成して音声で出力することを特徴
とする。
【0006】本発明の請求項2記載のテキスト音声合成
方法は、請求項1において、前記半導体メモリカードか
ら読み出したテキストデータを、テキストデータを音声
に変換する音声合成装置に設けた単語辞書、素片辞書を
使用して音声合成して出力することを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3記載のテキスト音声合成
方法は、請求項1において、前記半導体メモリカードか
ら読み出したテキストデータを、テキストデータを音声
に変換する音声合成装置で音声合成して出力する際に、
前記半導体メモリカードに設けた単語辞書、素片辞書を
使用して前記音声合成を実行することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4記載のテキスト音声合成
方法は、請求項2または請求項3において、前記半導体
メモリカードから読み出したテキストデータを、テキス
トデータを音声に変換する音声合成装置を使用して音声
合成して出力する際に、前記半導体メモリカードに設け
られ、単語辞書を用途に応じてデータベースした用途別
単語辞書を使用して前記音声合成を実行することを特徴
とする。
【0009】本発明の請求項5記載のテキスト音声合成
方法は、請求項2または請求項3において、半導体メモ
リカードに、コンテンツ固有の単語辞書を半導体メモリ
カードに付随情報として記録し、前記半導体メモリカー
ドから読み出したテキストデータを、テキストデータを
半導体メモリカードに記録された前記付随情報を使用し
て音声合成装置で音声に変換することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6記載のテキスト音声合成
装置は、半導体メモリカードから読み出したテキストデ
ータを音声合成して音声で出力するテキスト音声合成装
置であって、前記テキストデータの見出しを表示するデ
ィスプレイ装置と、キーワード検索機能とを備えたこと
を特徴とする。
【0011】本発明の請求項7記載のテキスト音声合成
装置は、半導体メモリカードから読み出したテキストデ
ータを、テキストデータを音声に変換する音声合成装置
を使用して音声合成して出力するテキスト音声合成装置
であって、テキスト音声合成処理で参照する単語辞書、
素片辞書をメモリカード側に設け、音声合成装置を、前
記メモリカードに格納された単語辞書、素片辞書を参照
しながらテキスト音声合成処理を行うよう構成したこと
を特徴とする。
【0012】本発明の請求項8記載のテキスト音声合成
装置は、半導体メモリカードから読み出したテキストデ
ータを、テキストデータを音声に変換する音声合成装置
を使用して音声合成して出力するテキスト音声合成装置
であって、テキスト音声合成処理で参照する基本的な単
語辞書、素片辞書をテキスト音声合成装置に設け、用途
別あるいはコンテンツの単語辞書を前記半導体メモリカ
ードに設け、音声合成装置を、前記半導体メモリカード
の用途別あるいはコンテンツ単語辞書を参照しながらテ
キスト音声合成処理を行うよう構成したことを特徴とす
る。
【0013】本発明の請求項9記載の半導体メモリカー
ドは、テキストデータとともに単語辞書、素片辞書など
を記録したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテキスト音声合成
方法を具体的な各実施の形態に基づいて説明する。な
お、各実施の形態において同一の作用を成すものには同
一の符号を付けて説明する。
【0015】(実施の形態1)図1〜図4は本発明の
(実施の形態1)を示す。図1は本発明のテキスト音声
合成方法を実現するテキスト音声合成装置を示す。
【0016】半導体メモリカードとしてのフラッシュ・
メモリカード2には、パーソナル・コンピュータ1など
を活用してテキストデータが記録されている。フラッシ
ュ・メモリカード2から読み出したテキストデータを音
声合成してスピーカ30から音声出力する音声合成装置
3には、フラッシュ・メモリカード2が着脱自在のメモ
リスロット3aが設けられている。
【0017】音声合成装置3は、図4に示すように構成
されている。この図4におけるフラッシュ・メモリカー
ド2−1には、音声変換したいテキストデータだけが記
録されている。音声合成装置3は、マイクロコンピュー
タ3bと、プログラムメモリ3cと、ワークメモリ3d
と、単語/素片辞書メモリ3eと、低域通過フイルタ3
fと、増幅器3gとを有している。
【0018】図2に示す(ステップS1)においてテキ
ストデータが書き込まれ、このフラッシュ・メモリカー
ド2−1が(ステップS2)でメモリスロット3aに装
着されると、(ステップS3)においてマイクロコンピ
ュータ3bは、図3に示すルーチンを実行してテキスト
データを音声合成して、(ステップS4)で音声として
出力するように構成されている。
【0019】音声合成装置3における単語/素片辞書メ
モリ3eは、図3に示す単語辞書4と素片辞書5とで構
成されており、(ステップS5)ではフラッシュ・メモ
リカード2−1よりWORKメモリ3dに読み込んだテ
キストデータを、プログラムメモリ3cに格納された音
声合成プログラムに従って動作するマイクロコンピュー
タ3bを制御し、単語辞書4と素片辞書5を用いてテキ
スト音声合成処理を行い、(ステップS6)では低域通
過フィルタ3fを通して音響処理して増幅器3gより音
声を出力する。
【0020】なお、音声合成装置3は場合によっては、
用途別に単語データがデータベース化された単語辞書
(用途別単語辞書)6を備えている。用途別単語辞書6
を備えている場合は(ステップS5)において単語辞書
6も用いて言語処理を行う。
【0021】このように、フラッシュ・メモリカード2
−1により多くの情報をテキストデータで記録し、テキ
スト音声合成により音声で出力することにより、多くの
情報を限られた容量のフラッシュ・メモリカードで蓄積
できる。
【0022】例えば、64Mbyteのフラッシュ・メ
モリカードのメモリ容量を全部活用して、従来のように
音声データで記録した場合には約64分の再生であった
が、この実施の形態のようにテキストデータで記録した
場合は、約83200分(約1386時間)の再生をす
ることができる。
【0023】また、64Mbyteのフラッシュ・メモ
リカードに新聞の情報をテキストデータで記録した場
合、新聞1日分のテキストデータのメモリ容量を約2M
byteとして約30日分の情報量を格納することがで
きる。
【0024】(実施の形態2)図5は本発明の(実施の
形態2)を示す。音声合成処理で使用する漢字の読み、
品詞、アクセント、意味等の単語辞書4、音素パラメー
タ、対応表、アクセントパターン等の素片辞書5を音声
合成装置3にもたせる(実施の形態1)の構成が基本で
あるが、この場合には辞書4,5,6の更新、追加は困
難となる。
【0025】これに対してこの(実施の形態2)では、
図5におけるフラッシュ・メモリカード2−2には、音
声変換したいテキストデータだけでなく、単語辞書4、
素片辞書5を格納することにより、音声合成装置3のメ
モリコストを削減するとともに、辞書の更新、追加を容
易にし、携帯型テキスト音声合成システムに適したシス
テムを実現している。
【0026】64Mbyte程度のフラッシュ・メモリ
カードが容易に入手できるようになり、日本語の標準的
な単語辞書4は約1〜2Mbyte、素片辞書5の約1
〜2Mbyteであり、これらの辞書をフラッシュ・メ
モリカードに格納しても、まだ充分な空容量が得られる
ので、トータルなシステムとして安価になり、フレキシ
ビリティのある高性能なテキスト音声合成システムを構
成できる。
【0027】具体的には、フラッシュ・メモリカード2
−2よりテキストデータをWorkメモリ3dに読み込
み、フラッシュ・メモリカード2−2に記録された単語
辞書4、素片辞書5はWORKメモリ3dに取り込まず
に必要に応じて辞書を参照しながら音声合成処理(ステ
ップS5)を行い、低域通過フィルタを通して増幅器よ
り音声を出力する。
【0028】(実施の形態3)図6は本発明の(実施の
形態3)を示す。(実施の形態2)ではフラッシュ・メ
モリカードに単語辞書4と素片辞書5を設けたが、この
(実施の形態3)では用途別データベース化された単語
辞書6もフラッシュ・メモリカード2−3に記録されて
いる。
【0029】具体的には、フラッシュ・メモリカード2
−3より読み込んだテキストデータを、フラッシュ・メ
モリカードに記録された単語辞書4、素片辞書5と用途
別にデータベース化された単語辞書6をWORKメモリ
3dに取り込まずに必要に応じてこれらの辞書4,5,
6を参照しながら、テキスト音声合成処理を行い、音声
を出力する。
【0030】このように、図5と図6のようにフラッシ
ュ・メモリカード側に単語辞書、素片辞書を持たすこと
によって、音声合成装置を変更せずに、多言語対応のテ
キスト音声合成システムを容易に構成することが可能と
なる。
【0031】(実施の形態4)図7は本発明の(実施の
形態4)を示す。この(実施の形態4)ではフラッシュ
・メモリカード2−4に、用途別データベース化された
単語辞書6を設け、音声合成装置3に単語辞書4と素片
辞書5が設けられている。
【0032】用途別単語辞書6には、例えば特殊な読み
をする単語の発音データなどが書き込まれており、具体
的には、音声合成装置3は次のように動作する。フラッ
シュ・メモリカード2−4より読み込んだテキストデー
タをテキスト音声合成装置側に備えた単語辞書4、素片
辞書5を用いるとともに、フラッシュ・メモリカードに
記録された用途別単語辞書6をWORKメモリ3dに取
り込むかもしくは取り込まずに必要に応じて参照しなが
ら、テキスト音声合成処理を行い、音声を出力する。
【0033】この構成によると、更新する必要のない基
本辞書をシステム側にもたせ、更新、拡張が多い辞書の
部分やメモリカードに記録されるテキストデータ特有の
単語辞書をフラッシュ・メモリカード2−4にもたせる
ことにより精度の高いテキスト音声合成システムを容易
に安価に構成ができる。
【0034】なお、上記の各実施の形態において、フラ
ッシュ・メモリカードに記録するテキストデータの情報
取得方法としては、本例で説明したパーソナル・コンピ
ュータで作成したテキストデータを利用して記録する以
外に、インターネットからのダウンロードでのテキスト
データ取得、ネット配信でのテキストデータ取得、すで
にテキストデータが記録されているメモリカードの自動
販売機での入手など種々の手段が利用できる。
【0035】フラッシュ・メモリカードに記録する単語
辞書4、素片辞書5は音声合成装置3の構成に応じて提
供するものとし、フラッシュ・メモリカード2に記録す
る用途別単語辞書6の入手方法としては、インターネッ
トで、新聞、本などのテキストデータをダウンロードす
る時に用途別単語辞書6もダウンロードする等の仕組み
を導入することで実現できる。
【0036】テキストコンテンツデータに固有の単語デ
ータをメモリカード側に持たせるためには、データ提供
側のシステムとの整合性が必要になるが、データ作成側
とテキスト音声合成システムとのトータルなシステムと
して運用する方法を取ることによって実現することがで
きる。
【0037】(実施の形態5)図8と図9は本発明の
(実施の形態5)を示す。この(実施の形態5)では、
新聞の情報を前記フラッシュ・メモリカード2に記録し
て、記録されたテキストデータをテキスト音声合成によ
り音声で出力するとともに、図8(a)に示すように音
声合成装置3にディスプレイ装置3hを設け、このディ
スプレイ装置3hによって記事の見出し語を表示できる
ようにし、記事をスポーツ、経済、社会等の見出しで選
択できる画面3iを表示させるように構成する。例え
ば、スポーツを選択した場合、図8(b)のように野
球、サッカー、テニス等を選択できる画面3jが出力さ
れるようなツリー状の構成で欲しい情報を素早く選択で
きるように構成したり、あるいは図9で示すようにキー
ボード3kから検索したいキーワード入力し、入力文字
を出力する画面3mをもつキーワード検索機能などを採
用することによって、希望する聞きたい情報を素早くア
クセスすることが可能となる。また、単にテキストデー
タだけでなく、付随した画像データを表示するように構
成することも可能となる。
【0038】なお、上記の各実施の形態において、半導
体メモリカードとしてのフラッシュ・メモリカード2の
側に単語辞書4,6や素片辞書5をもたせる場合、これ
らの辞書をROM(読み出し専用メモリ)に入れて、こ
れを前記フラッシュ・メモリカード2に実装する方法を
採用することも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によると、半導体メ
モリカードに音声データではなくテキストデータで記録
することにより多くの情報量を提供することができると
ともに見出し語の表示や検索を容易にできる効果を有す
る。
【0040】また、単語辞書、素片辞書を半導体メモリ
カードに記録することにより、音声合成装置のメモリ容
量を大幅に削減することができ、音声合成装置を小型化
し、単語辞書、素片辞書の拡張、更新を容易に行うこと
ができる。また、単語辞書、素片辞書をメモリカード側
に持たせることにより、同じ音声合成装置でいかなる言
語にも対応できるようになり、フレシキビリティのある
システムが構成できる。
【0041】また、用途別にデータベース化した単語辞
書を半導体メモリカードに記録することにより、専門用
語などの読み間違えをなくし精度の高いテキスト音声合
成システムを実現することができる。
【0042】また、テキストコンテンツデータに特有な
単語辞書を半導体メモリカードに記録することにより、
地名,人名など特殊な読みを必要とする単語の読み間違
えをなくし精度の高いテキスト音声合成システムを実現
することができる。
【0043】また、音声合成装置にディスプレイ装置を
つけ、記事の見出し語を表示できるようにし、ツリー状
の構成、あるいは、キーワード検索する機能を付加する
ことにより、希望する情報に素早くアクセスすることが
可能になる。また、テキストデータだけでなく、付随し
た画像データも半導体メモリカードに取り込みディスプ
レイで表示するように構成することも可能である。
【0044】半導体メモリカードにテキストデータを記
録して、テキストデータを音声合成処理により音声で聞
くことのできるシステムは、自動車の運転中、満員電
車、歩行中等の読むことができない状況でも情報を得る
のに有効である。また、新聞、本を読むより、聞く方が
気軽に情報を得ることができる。また、暗くて文字が読
めない周囲の環境にも依存することなく情報を入手でき
る有効な手段である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(実施の形態1)のテキスト音声合成
システムの構成図
【図2】同実施の形態のシステム全体のフローチャート
【図3】同実施の形態のテキスト音声合成処理部のフロ
ーチャート図
【図4】本発明のフラッシュ・メモリカードを用いた音
声合成装置の構成図
【図5】本発明の(実施の形態2)のフラッシュ・メモ
リカードを用いた音声合成装置の構成図
【図6】本発明の(実施の形態3)のフラッシュ・メモ
リカードを用いた音声合成装置の構成図
【図7】本発明の(実施の形態4)のフラッシュ・メモ
リカードを用いた音声合成装置の構成図
【図8】本発明の(実施の形態5)の音声合成装置の構
成図
【図9】同実施の形態のディスプレイ装置を使用したキ
ーワード検索機能の説明図
【符号の説明】
1 パーソナル・コンピュータ 2,2−1,2−2,2−3,2−4 フラッシュ・メ
モリカード(半導体メモリカード) 3 音声合成装置 3a カードスロット 3b マイクロコンピュータ 3c プログラムメモリ 3d 単語/素片辞書メモリ 3e WORKメモリ 3f 低域通過フィルタ 3g 増幅器 3h ディスプレイ装置 4 単語辞書 5 素片辞書 6 用途別単語辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中橋 順一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D045 AB02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テキストデータを音声で出力するに際し、 着脱式の半導体メモリカードにテキストデータを記録
    し、 前記半導体メモリカードから読み出したテキストデータ
    を音声合成して音声で出力するテキスト音声合成方法。
  2. 【請求項2】前記半導体メモリカードから読み出したテ
    キストデータを、テキストデータを音声に変換する音声
    合成装置に設けた単語辞書、素片辞書を使用して音声合
    成して出力する請求項1記載のテキスト音声合成方法。
  3. 【請求項3】前記半導体メモリカードから読み出したテ
    キストデータを、テキストデータを音声に変換する音声
    合成装置で音声合成して出力する際に、前記半導体メモ
    リカードに設けた単語辞書、素片辞書を使用して前記音
    声合成を実行する請求項1記載のテキスト音声合成方
    法。
  4. 【請求項4】前記半導体メモリカードから読み出したテ
    キストデータを、テキストデータを音声に変換する音声
    合成装置を使用して音声合成して出力する際に、 前記半導体メモリカードに設けられ、単語辞書を用途に
    応じてデータベースした用途別単語辞書を使用して前記
    音声合成を実行する請求項2または請求項3記載のテキ
    スト音声合成方法。
  5. 【請求項5】半導体メモリカードに、コンテンツ固有の
    単語辞書を半導体メモリカードに付随情報として記録
    し、 前記半導体メモリカードから読み出したテキストデータ
    を、テキストデータを半導体メモリカードに記録された
    前記付随情報を使用して音声合成装置で音声に変換する
    請求項2または請求項3記載のテキスト音声合成方法。
  6. 【請求項6】半導体メモリカードから読み出したテキス
    トデータを音声合成して音声で出力するテキスト音声合
    成装置であって、 前記テキストデータの見出しを表示するディスプレイ装
    置と、 キーワード検索機能とを備えたテキスト音声合成装置。
  7. 【請求項7】半導体メモリカードから読み出したテキス
    トデータを、テキストデータを音声に変換する音声合成
    装置を使用して音声合成して出力するテキスト音声合成
    装置であって、 テキスト音声合成処理で参照する単語辞書、素片辞書を
    メモリカード側に設け、 音声合成装置を、前記メモリカードに格納された単語辞
    書、素片辞書を参照しながらテキスト音声合成処理を行
    うよう構成したテキスト音声合成装置。
  8. 【請求項8】半導体メモリカードから読み出したテキス
    トデータを、テキストデータを音声に変換する音声合成
    装置を使用して音声合成して出力するテキスト音声合成
    装置であって、 テキスト音声合成処理で参照する基本的な単語辞書、素
    片辞書をテキスト音声合成装置に設け、 用途別あるいはコンテンツの単語辞書を前記半導体メモ
    リカードに設け、 音声合成装置を、前記半導体メモリカードの用途別ある
    いはコンテンツ単語辞書を参照しながらテキスト音声合
    成処理を行うよう構成したテキスト音声合成装置。
  9. 【請求項9】テキストデータとともに単語辞書、素片辞
    書などを記録した半導体メモリカード。
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