JP2003033364A - 超音波ハンドピ−ス - Google Patents

超音波ハンドピ−ス

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JP2003033364A
JP2003033364A JP2001221341A JP2001221341A JP2003033364A JP 2003033364 A JP2003033364 A JP 2003033364A JP 2001221341 A JP2001221341 A JP 2001221341A JP 2001221341 A JP2001221341 A JP 2001221341A JP 2003033364 A JP2003033364 A JP 2003033364A
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horn
vibration
groove
longitudinal
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Hidefumi Ota
英史 大田
Yuichiro Sato
裕一郎 佐藤
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MIWATEC KK
Miwatec Co Ltd
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MIWATEC KK
Miwatec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波発振機構から伝達される縦振動を変換
処理して超音波ホ−ン先端において所望の縦−捩れの合
成振動を出力して、操作性、操作効率に優れ、高精度の
外科手術あるいは素材加工を実現する。 【解決手段】 超音波振動を出力する超音波発振機構
と、この超音波発振機構に連結されて前記超音波発振機
構から伝達される振動を増幅するホ−ンと、前記超音波
発振機構から伝達される縦振動を縦−捩れの合成振動に
変換するための溝部を具え、該溝部は、前記ホ−ンおよ
びまたはこれに接合される部材の周面に1以上形成して
なり、さらに該溝部は捩れ振動の腹位置近傍に設けたこ
とを特徴とする超音波ハンドピ−スにより上記課題を解
決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、超音波ハンドピ
−スに係り、詳しくは振動源からの縦振動を変換してホ
−ン先端において縦−捩れの合成振動が生成されるよう
にした超音波ハンドピ−スおよびこれに使用する超音波
ホ−ンに関するものである。
【0002】
【発明の背景】本願発明者等は、先に、超音波振動源か
らの縦振動を変換してホ−ン先端において縦−捩れの合
成振動が生成されるようにした超音波ハンドピ−スを開
発し、特願2001−014495として開示したが、
さらに、当該技術につき研究開発を継続した結果、本願
発明をなすにいたった。
【0003】すなわち、特願2001−014495に
係る発明の完成段階では、超音波振動源からの縦振動を
縦−捩れの合成振動に変換合成するにつき、振動変換機
構としての溝部の作用効果の原理解析に止まったきらい
があるが、本願発明にいたって、溝部の設定位置とこれ
により生成される縦−捩れの合成振動の相関関係の理論
的解析が相当程度進み、設計上、所望の縦−捩れの合成
振動を実現できるようになり、本願発明の出願にいたっ
たものである。
【0004】したがって、本願発明において公知例とし
ての従来技術は、特願2001−014495に開示す
るものと同一である。
【0005】
【発明の概要】本願発明において、超音波ハンドピ−ス
は、縦振動素子とこの両端に取り付けた裏打ち板および
前面板からなり所定周波数の超音波振動を出力する超音
波発振機構と、この超音波発振機構に連結されて前記超
音波発振機構から伝達される振動を増幅するホ−ンと、
前記超音波発振機構から伝達される縦振動を縦−捩れの
合成振動に変換するための溝部を具え、該溝部は、前記
ホ−ンおよびまたは前記裏打ち板の周面に1以上形成し
てなり、さらに該溝部は捩れ振動の腹位置近傍に設ける
構成を具備している。
【0006】前記構成において、溝部と超音波発振機構
との間には捩れ振動衰減手段を設けることがある。
【0007】また、上記各構成において、捩れ振動衰減
手段は溝部が形成される周面部より大きい径の周面部に
より構成することがある。
【0008】さらに、上記各構成において、前記溝部は
複数とし、それぞれ個々に並設して形成することがあ
る。
【0009】またさらに、上記構成において、前記溝部
は、前記ホ−ンおよびまたは前記超音波発振機構の中心
軸に対して周面において所定の偏向角αを有していて、
この偏向角αを0<α<90度にすることがある。
【0010】本願はまた、超音波ハンドピ−スに使用す
る超音波ホ−ンを、ホ−ン端部に設けられて前記超音波
発振機構から伝達される縦振動を縦−捩れの合成振動に
変換するための溝部を具え、該溝部は、前記ホ−ンの周
面に1以上形成するとともに、さらに該溝部は捩れ振動
の腹位置近傍に設けて構成する。
【0011】上記ホ−ンにおいて、前記溝部は、複数並
設することがある。
【0012】さらに、上記各構成のいずれかにおいて、
前記溝部は、前記ホ−ンの中心軸に対して周面において
所定の偏向角αを有していて、この偏向角αを0<α<
90度に設定することがある。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本願発明の実施形態を説明す
る。本願発明において、図1の模式図に示すように、捩
れ振動は縦振動成分の一部を曲げることで、縦方向とは
異なる方向への振動を生成することにより得ている。図
1において、縦振動成分を溝部1により捩れ方向に曲げ
た時、その成分は縦波と横波との合成となるが、この合
成を理論的(数学的)に表現する困難であるため縦波、
横波の各成分をベクトル的に示してある。
【0014】縦振動から捩れ振動を生成するための溝部
は、図2に示すように捩れ振動の腹位置(その近傍を含
む)に設けられている。図において、2は、チタン合金
による超音波ホ−ン、3は超音波振動子(不図示)と超
音波ホ−ン1との間に介装される裏打ち板であり、溝部
1は超音波ホ−ン1の周面において、捩れ振動の腹位置
の近傍範囲4内に複数並設されていて、各溝部はホ−ン
の中心軸に対して周面において所定の偏向角α(0<α
<90度)を有している。
【0015】図2は、実験結果による、溝部の位置と縦
振動、捩れ振動の相関関係を示す図であるが、図2
(a)において、溝部1は振動の腹位置から若干振動子
寄りに設置されていて、図示のように捩れ振動周波数は
腹位置にある場合より下がっている。また、図2(b)
において、溝部1は振動の腹位置から若干ホ−ン先端寄
りに設置されていて、図示のように捩れ振動周波数は腹
位置にある場合より上がっている。 そして、図2
(c)において、溝部1は振動の腹位置に設置されてい
て、この場合縦振動と捩れのそれぞれの振動周波数は一
致していて、縦−捩れの振動がそれぞれに共存していて
最も好ましい合成振動を得られることになる。
【0016】上述のように、縦−捩れの合成振動を好ま
しい状態で得るには、縦振動と捩れ振動を共存させる必
要があるが、このためにはそれぞれ固有の周波数をほぼ
一致させることを要し、この条件が大きく崩れるといず
れかの振動が消滅してしまう。 なお、それぞれの周波
数が完全に一致する必要はなく、一致が起こる腹位置近
傍であれば、それぞれの周波数を近付けるといずれかに
引き込まれて周波数が一致する現象が生じる。
【0017】さて、捩れ振動は、縦振動における、縦波
(変位が振動の進行方向である波で)と横波(変位が振
動の進行方向にに対して垂直な波)との合成振動である
が、同一周波数で振動させた場合、縦波速度と横波速度
の相違により縦波と横波とでは半波長の長さが異なって
きて、縦振動に比較して捩れ振動の半波長はの長さが短
くなる。 したがって、上述のように好ましい合成振動
(捩れ振動)を得るには、捩れ振動を発生するチップ
(ホ−ンおよび裏打ち板)の設計にあたっては、縦振動
と捩れ振動との周波数を一致させる必要があり、この条
件により溝部の設定位置はおのずと所定位置、すなわち
捩れ振動の腹位置となる。
【0018】溝部1を捩れ振動の腹位置近傍に設けるこ
とにより、溝の性状、形態を変えることにより、縦振動
と捩れ振動との比率を種々変換することができる。すな
わち、図3は、溝部1のホ−ン中心軸に対する偏向角α
を種々変えた場合の縦振動と捩れ振動との比率の変化を
示す模式図である。図3において、(a)では、α=6
0度、(b)では、α=45度、(c)では、α=20
度に設定されている。 実験によれば、(b)におい
て、縦振動と捩れ振動は均衡しており、(a)では捩れ
振動が勝り、逆に(c)では、縦振動が捩れ振動に勝っ
ている。 これらの結果から、伝達される縦振動が溝部
の角度により方向を変えられて捩れ振動が発生している
ものと考えられる。換言すれば、反射される振動の角度
により縦振動と捩れ振動との大小が決まるものと考えら
れる。
【0019】また、溝部の深さも捩れ振動の生成に影響
を及ぼすものと考えられる。すなわち、溝部の形成され
る周面の断面を考えた場合、溝部が深くなると溝部と交
錯する縦振動成分が多くなり、したがって捩れ振動への
変換量が増加する、すなわち溝部が深くなると捩れ振動
成分が増加することになる。上記と同様に、溝部の長
さ、本数等も縦振動と捩れ振動との比率に影響を及ぼす
要素となる。
【0020】
【発明の実施例】図4は、本願発明の1実施形態に係る
超音波ハンドピ−スの側面図である。図において、11
は超音波ハンドピ−スであり、超音波発振機構12とこ
れに接合される超音波ホ−ン13とを具えており、これ
らは不図示の外筒に嵌挿されている。 超音波発振機構
12は、縦振動素子とこの両端に設置される前板および
裏打ち板を有する周知構成のものである。なお、13
a、13bはそれぞれ後述の絞り部および捩れ振動衰減
手段である。
【0021】超音波ホ−ン13の端部近傍には、前記超
音波発振機構12から伝達される振動を縦−捩れの合成
振動に変換する溝部1が複数設けられている。これら複
数の溝部1は、それぞれ所定間隔をもって並列に刻設さ
れていて、周面において超音波ホ−ン13の中心軸と所
定の偏向角αを有していて、この角度αは0度<α<9
0度の範囲に設定されている。
【0022】また、溝部1の形状は、長方形をなしてい
てその幅は0.5〜5mmに、長さは3〜30mmに、
そして深さは0.5mm以上の範囲に設定されている。
【0023】該実施例において、超音波ホ−ン13は、
チタン合金で、形成されており、溝部1は図2に示すよ
うに、捩れ振動の腹位置近傍に形成されているが、チッ
プ自体の長さは、具体的には縦振動速度(縦波速度)C
1、捩れ振動振動速度(横波速度)Ctによって決定さ
れる。 よって、チタン合金の物性値である縦弾性係数
E(E= 6070m/s)、横弾性係数G(G=3125m/s) 、密度P(P
=4.50 ×103kg/m3) に基づき所定式により縦振動速度
(縦波速度)C1を求めると以下のようになる。 C1=4.9m/s
【0024】よって、チタン合金の丸棒では、1秒間に
4.9mの速度で縦振動が伝わるので、2.45mの長
さの丸棒を往復するには1秒かかることになる。このこ
とは、チタン合金を1Hzで振動させるには2.45M
の長さを要することになる。 該実施例では、25KH
zで発振させているので、この場合に、丸棒の長さは、
以下のようにして得られる。 4.9÷(2×25000)=0.000098m したがって、丸棒の長さは、98mmとなる。このよう
にして、所定の縦振動に対応するホ−ン長さが決まる。
【0025】さらに、図5により説明する。図に示すよ
うに、該実施例では、超音波ホ−ン13には絞り部13
aが形成されており、この絞り部13aにより、軸方向
へ伝達される縦振動は、集束され見かけ上の速度を増す
ことができる。このため、図5に示すように、縦振動を
節位置で分けた場合、超音波ホ−ン13において先端側
の方が振動の長さが大きくなる。このことから、超音波
ホ−ン13の形状により速度を変化させて超音波ホ−ン
13の長さを種々設定することが可能になる。すなわ
ち、速度を算定することにより超音波ホ−ン13の長さ
を簡易に求めることができる。
【0026】同様に、捩れ振動速度により超音波ホ−ン
13における腹位置とホ−ン先端との長さ、換言すれば
超音波ホ−ン13において、溝部1を設定すべき腹位置
を具体的に特定することができる。 該実施例の設計
は、図6に示す各振動波形と超音波ホ−ンとの関係に基
づいてなされている。すなわち、捩れ振動が、縦振動の
周波数(25KHz)に適合するような長さかつその他
必要な性能になるように超音波ホ−ン13において腹位
置を設定し、この条件下で、さらに縦振動が所定の25
KHzに適合するように超音波ホ−ン13の全体の長
さ、かつその他の必要性に応じて超音波ホ−ンを設計す
ることになるが、このとき縦振動成分の節Fの位置は、
図示のように捩れ振動成分の腹位置Hの左方に設定して
も、あるいは腹位置Hより右方に設定してもその効果は
同様である。
【0027】次に、該実施例における捩れ振動衰減手段
について説明する。本願発明では、溝部と超音波発振機
構との間に捩れ振動衰減手段を設けて、振動子側に伝わ
る捩れ振動を衰減して、振動子の発熱、電歪素子の劣化
等を防止するようにしているが、該実施例において、超
音波ホ−ン13上において溝部が形成される周面部より
大きい径の周面部を超音波ホ−ンの超音波発振機構に設
け、これにより捩れ振動衰減手段を構成している。
【0028】すなわち、図7において、13bは超音波
ホ−ン13の後端の振動子側に形成された捩れ振動衰減
手段であり、超音波ホ−ン13の後端部の大径部14
と、これと径を同じくする超音波発振機構12とにより
構成されている。溝部1の設定される周面の径aに対し
て、前記大径部14と、これに接合される超音波発振機
構12の径はaより大きいbとなっており、溝部1で生
成された捩れ振動は、前記大径部14および超音波発振
機構12に至り拡散衰減されることになる。
【0029】
【発明の効果】本願発明にあっては、以上説明した構成
作用により、次のような効果を期待できる。 (1) 超音波ホ−ンの先端の作業部において、縦振動
と捩れ振動の所望の比率からなる縦−捩れの合成振動
が、出力されるので、動作における尖鋭性が増して、精
妙な動作が容易になり外科手術や各種素材の加工におけ
る操作性が格別に向上し、作業効率も向上する。 (2) 縦振動素子のみで、所望の縦−捩れの合成振動
が得られるので、製造コストを始めとする諸コストの低
減でき、保守管理も容易で、耐久性にも優れる。 (3) 捩れ振動衰減手段により、超音波発振機構に対
する捩れ振動の伝達により生じる振動子の発熱、電歪素
子の劣化等を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 捩れ振動の生成を示す模式図である。
【図2】 溝部の位置と縦振動、捩れ振動の相関関係を
示す図である。
【図3】 溝部1のホ−ン中心軸に対する偏向角αを種
々変えた場合の縦振動と捩れ振動との比率の変化を示す
模式図である。
【図4】 本願発明の1実施形態に係る超音波ハンドピ
−スの側面図である。
【図5】 ホ−ン長さと縦振動波長の関係を示す図であ
る。
【図6】 ホ−ン長さ、捩れ振動腹位置、各振動波長さ
との関係を示す図である。
【図7】 捩れ振動衰減手段の説明図である。
【符号の説明】
1..........溝部 11.........超音波ハンドピ−ス 12.........超音波発振機構 13.........超音波ホ−ン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C060 AA20 4C060 EE04 JJ23 5D107 AA03 AA16 BB01 BB07 CC10 FF01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動を出力する超音波発振機構
    と、この超音波発振機構に連結されて前記超音波発振機
    構から伝達される振動を増幅するホ−ンと、前記超音波
    発振機構から伝達される縦振動を縦−捩れの合成振動に
    変換するための溝部を具え、該溝部は、前記ホ−ンおよ
    びまたはホ−ン後端に接合される部材の周面に1以上形
    成してなり、さらに該溝部は捩れ振動の腹位置近傍に設
    けたことを特徴とする超音波ハンドピ−ス。
  2. 【請求項2】 請求項1において、溝部と超音波発振機
    構との間には捩れ振動衰減手段を設けたことを特徴特徴
    とする超音波ハンドピ−ス。
  3. 【請求項3】 請求項2において、捩れ振動衰減手段は
    溝部が形成される周面部より大きい径の周面部により構
    成したことを特徴特徴とする超音波ハンドピ−ス。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記溝部は、複数並設したことを特徴とする超音波ホ−
    ン。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記溝部は、前記ホ−ンおよびまたは前記超音波発振機
    構の中心軸に対して周面において所定の偏向角αを有し
    ていて、この偏向角αを0<α<90度に設定したこと
    を特徴とする超音波ハンドピ−ス。
  6. 【請求項6】 超音波発振機構から伝達される振動を増
    幅するホ−ンにおいて、このホ−ン端部に設けられて前
    記超音波発振機構から伝達される縦振動を縦−捩れの合
    成振動に変換するための溝部を具え、該溝部は、前記ホ
    −ンの周面に1以上形成するとともに、さらに該溝部は
    捩れ振動の腹位置近傍に設けたことを特徴とする超音波
    ホ−ン。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記溝部は、複数並
    設したことを特徴とする超音波ホ−ン。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれかにおいて、
    前記溝部は、前記ホ−ンの中心軸に対して周面において
    所定の偏向角αを有していて、この偏向角αを0<α<
    90度に設定したことを特徴とする超音波ホ−ン。
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