JP2003032620A - 動画像管理装置、情報入力方法および動画像検索方法 - Google Patents

動画像管理装置、情報入力方法および動画像検索方法

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JP2003032620A JP2001219392A JP2001219392A JP2003032620A JP 2003032620 A JP2003032620 A JP 2003032620A JP 2001219392 A JP2001219392 A JP 2001219392A JP 2001219392 A JP2001219392 A JP 2001219392A JP 2003032620 A JP2003032620 A JP 2003032620A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術に比べてシーンを探すことが容易な
動画像管理装置とこの装置のための情報入力方法と動画
像検索方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 シーンチェンジを検出してインデックス
を作成し、動画像に概要を付与して、概要とインデック
スの間のリンクを作成しておく。検索時には、検索式を
与えて動画像の概要を検索し、概要を読んでからリンク
を用いて関連のあるインデックスを選択し、インデック
スの各シーンを見ることができる。従って、概要によっ
て動画像のストーリーやシーンの内容を把握しながら所
望のシーンを探すことができる。また、テキスト情報と
しては動画像単位に付与される概要だけを入力すればよ
いので、テキスト情報の入力が従来に比べて容易にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像を検索、管
理する装置に係り、特に、動画像の中から所望のシーン
を簡単に検索して再生することを可能にする動画像管理
装置、情報入力方法および動画像検索方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、ビデオテープ、レーザーディ
スク(登録商標)、磁気ディスク、光ディスク、ビデオ
CD、DVD、またはハードディスク等の記憶媒体に映
像を格納しておき、必要に応じてこれらから映像を再生
できるようにした動画像再生装置が開発されている。こ
れらの映像は、単体の動画像再生装置またはパソコン上
で再生される。
【0003】そして、放送局や広告代理店などのメディ
ア産業をはじめとして、博物館や美術館や学校、映像フ
ィルムを扱う映画産業、さらに一般家庭においても映像
の蓄積量が著しく増大してきている。ユーザーが長時間
の映像から特定のオブジェクトや事象を含んだシーンを
探す場合、映像を順次再生しながら探すとしたら、それ
は冗長であり、かつ目的のシーンを短時間で探すことは
困難である。そこで、オリジナルの動画像を短時間のシ
ーンに分割し、シーンの階層情報や各シーンの意味内容
の記述、あるいはシーンを代表するフレームの静止画像
を索引情報として記憶媒体や動画像データベースに蓄積
しておき、シーンをランダムに検索する動画像管理装置
が検討されている。このような動画像管理装置では、例
えば検索条件としてシーンの属性を指定し、検索結果と
してシーンの代表フレームの静止画像と属性データを表
示し、その中からユーザーが選択したシーンについて動
画像にアクセスして再生する。
【0004】このような動画像管理装置においては、情
報を入力して動画像データベースに登録する方法が重要
である。このようなデータの登録方法として、例えば動
画像をシーンに分割し、シーンへの分割を確認・修正
し、シーン情報を入力し、入力した情報を動画像データ
ベースに登録する方法が特開平05−334374号公
報に開示されている。以下、従来の動画像管理装置にお
ける情報の入力方法について説明する。
【0005】図25は、従来の動画像管理装置における
情報の登録システムの構成図である。図25において、
動画像蓄積・表示装置1401は、動画像を格納したレ
ーザーディスク(LD)、レーザー・ディスク・プレー
ヤー(LDプレーヤー)、TVモニター、ビデオ信号変
換器を含み、動画像を再生したり、現時点の再生フレー
ムのフレーム番号を出力したり、デジタル画像を出力す
る。シーン変化検出装置1402は、動画像蓄積・表示
装置1401に対して制御信号を出力して、連続するフ
レームの画像データを順次取得し、シーン変化点の検出
処理および変化の確からしさの算定処理を行い、検出の
結果として、シーン変化が発生したフレームの番号、変
化のタイプと確からしさ、およびシーンを代表するフレ
ーム(例えば先頭フレーム)のフレーム番号を記録した
シーン変化情報ファイル1403を作成する。
【0006】シーン情報エディタ1404は、シーン情
報ファイル1405および代表フレームファイル140
6に格納されたシーン情報をディスプレイ1407に表
示し、入力手段1408を介したユーザーの指示に応答
して、シーン情報ファイル1405および代表フレーム
ファイル1406を更新する。シーン情報ファイル14
05は、シーンの識別子、開始フレーム番号、終了フレ
ーム番号、キーワード、親シーンの識別子、子シーン識
別子などから構成される。代表フレームファイル140
6は、シーンごとに作られる静止画像ファイルの集まり
である。入力手段1408は、典型的にはキーボード、
マウス、タッチパネルなどの文字・数値入力装置であ
る。登録処理装置1409は、シーン情報ファイル14
05と、場合によっては代表フレームファイル1406
をデータベース1410に格納するためのコマンドを生
成し、データベース管理装置1411に送る。データベ
ース管理装置1411はそのコマンドを実行し、ファイ
ル内の指定された項目をデータベース1410に格納す
る。キーワード情報ファイル1412は、キーワードご
とにその識別子、属性、および静止画像ファイルの格納
アドレスを1レコードに格納する。キーワード画像ファ
イル1413は、キーワードごとに作られる静止画像フ
ァイルの集まりである。
【0007】次に、図25の従来の動画像管理装置にお
ける情報の登録システムの動作について、図26のフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0008】ステップ1501では、シーン変化検出装
置1402が、動画像蓄積・表示装置1401に対して
制御信号を出力して、連続するフレームの画像データを
順次取得し、シーン変化点の検出処理および変化の確か
らしさの算定処理を行い、シーン変化情報ファイル14
03を作成する。
【0009】ステップ1502では、シーン変化情報に
基づいて動画像を論理的に分割することにより定まる各
シーンについて、代表フレームの静止画像データを格納
する代表フレームファイルと、シーンの開始・終了フレ
ーム番号などを含むシーン情報ファイルを作成する。
【0010】ステップ1503では、シーン情報を図形
的に表示する一つまたは複数のチャートをユーザーが選
択する。
【0011】ステップ1504では、ステップ1403
で選択されたチャートを表示する。チャートの例として
シーンチャートを図27に示す。シーンチャートは、シ
ーンごとに選ばれた代表フレームの縮小画1601を、
時間軸を表すオブジェクトであるところのタイムバー1
602に沿って時間順に並べて表示する。このチャート
は、シーン変化点、つまりシーンの先頭フレームにおけ
るシーン変化のタイプと確からしさを表示する領域16
03をもつ。また、シーンキーワードチャートは、シー
ンチャートのタイムバーの下側にキーワードの付与状況
を図形的に表示する。
【0012】ステップ1505では、ユーザーから指定
される編集コマンドを受け付ける。シーンチャートが表
示されている場合には、シーン変化点の追加または削除
のコマンドを受け付ける。シーンキーワードチャートが
表示されている場合には、シーンへのキーワードの付与
コマンド、取消コマンドを受け付ける。
【0013】ステップ1506は分岐処理であり、シー
ン変化点の追加・削除およびキーワードの付与・取消を
すべて終了した場合にはステップ1510に進み、そう
でなければステップ1507に進む。ステップ1507
は分岐処理であり、動画像を再生したい場合には150
8に進み、そうでなければ1509に進む。
【0014】ステップ1508では、ユーザーからの代
表フレームの縮小画の指示に応答して、代表フレームに
対応するシーンを再生するか、あるいは、タイムバー上
の区間が指示された場合には、指示された区間に対応す
る動画像を再生する。再生終了後はステップ1505に
戻る。
【0015】ステップ1509では、表示されているチ
ャートに対応するシーン情報を更新する。
【0016】ステップ1510では、シーン情報ファイ
ル、代表フレームファイル、キーワード情報ファイル、
キーワード画像ファイルを登録するコマンドを生成し、
データベース手段に送る。
【0017】データベース手段に蓄積された情報を用い
て動画像を検索する場合には、例えば、最初にユーザー
が検索条件としてキーワードを入力する。動画像管理装
置は、そのキーワードを付与されたシーンの代表フレー
ムの静止画像と属性データを表示する。表示されたシー
ンの一つをユーザーが選択すると、そのシーンの動画像
が動画像蓄積・表示装置で再生される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の技
術では、動画像をシーンに分割し、シーンへの分割を確
認・修正し、シーン情報を入力し、入力した情報(シー
ン情報ファイル)を動画像データベースに登録する。し
かし、シーン情報ファイルを用いたデータベースのよう
に、シーンの属性情報を用いて動画像を管理するシステ
ムは、多数の動画像の中から見たいシーンを検索する目
的にはあまり適していない。即ち、属性情報を用いてシ
ーンを検索して、検索条件に合致するシーンの情報だけ
を一覧表示しても、その前後のシーンの内容がわからな
いために、それぞれのシーンの内容を把握しにくいとい
う課題を有していた。
【0019】また、動画像には多数のシーンが含まれる
ので、それぞれのシーンにキーワードなどのテキスト情
報を付与するには非常に多くの手間がかかっていた。
【0020】本発明は、従来技術に比べてシーンを探す
ことが容易な動画像管理装置とこの装置のための情報入
力方法と動画像検索方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、動画像を複数のシーンに分割してから、各
シーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを
代表する画像の集まりであるインデックスを編集して1
つ以上のインデックスを作成し、動画像に概要を付与し
て、概要のデータの一部または全体とインデックスの間
のリンクを作成する情報入力手段と、動画像とインデッ
クスと概要とリンクを蓄積するデータ蓄積手段と、デー
タ蓄積手段に蓄積された概要を検索して検索条件を満足
する概要を出力する概要検索手段と、概要検索手段から
出力された概要にリンクされたインデックスの一つを選
択したり、シーン番号の順番に従ってインデックスのシ
ーンを次々に再生するブラウジング手段を具備したもの
である。
【0022】これにより、概要検索手段を用いて動画像
の概要を検索し、概要を読んでからリンクを用いて関連
のあるインデックスを選択することができるので、概要
によって動画像のストーリーやシーンの内容を把握しな
がら所望のシーンを探すことができる。また、シーン単
位にキーワード等のテキスト情報を入力するのではな
く、テキスト情報としては動画像単位に付与される概要
だけを入力すればよいので、テキスト情報の入力が従来
に比べて容易になる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、動画像を複数のシーンに分割してから、各シーンの
再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを代表する
画像の集まりであるインデックスを編集して1つ以上の
インデックスを作成し、前記動画像に概要を付与して、
概要のデータの一部または全体とインデックスの間のリ
ンクを作成する情報入力手段と、前記動画像、インデッ
クス、概要及びリンクを蓄積するデータ蓄積手段と、前
記データ蓄積手段に蓄積された概要を検索して検索条件
を満足する概要を出力する概要検索手段と、前記概要検
索手段から出力された概要にリンクされたインデックス
の一つを選択し、シーン番号の順番に従ってインデック
スのシーンを次々に再生するブラウジング手段とを具備
したものであり、概要検索手段を用いて動画像の概要を
検索し、概要を読んでからリンクを用いて関連のあるイ
ンデックスを選択することができるので、概要によって
動画像のストーリーやシーンの内容を把握しながら所望
のシーンを探すことができる作用を有する。また、シー
ン単位にキーワード等のテキスト情報を入力するのでは
なく、テキスト情報としては動画像単位に付与される概
要だけを入力すればよいので、テキスト情報の入力が従
来に比べて容易になる。
【0024】本発明の請求項2に記載の発明は、動画像
を複数のシーンに分割してから、各シーンの再生に必要
な区間情報とシーン番号とシーンを代表する画像の集ま
りであるインデックスを編集して1つ以上のインデック
スを作成し、前記動画像に概要を付与して、概要のデー
タの一部または全体とインデックスの間のリンクを作成
する情報入力用クライアントと、前記動画像、インデッ
クス、概要及びリンクを蓄積するデータサーバーと、前
記データサーバーに蓄積された概要の中から検索条件を
満足する概要を検索する検索サーバーと、前記検索サー
バーと通信して検索条件を満足する概要を検索し、検索
によって得られた概要にリンクされたインデックスの一
つを選択し、シーン番号の順番に従ってインデックスの
シーンを次々に再生する1つ以上の検索用クライアント
と、前記データサーバーと前記検索サーバーと前記情報
入力用クライアントと前記検索用クライアントを接続す
るネットワークとを具備するものであり、検索用クライ
アントのユーザーが、検索サーバーを用いて動画像の概
要を検索し、概要を読んでからリンクされているインデ
ックスを選択することができるので、概要によって動画
像のストーリーやシーンの内容を把握しながら所望のシ
ーンを探すことができる作用を有する。また、シーン単
位にキーワード等のテキスト情報を入力するのではな
く、テキスト情報としては動画像単位に付与される概要
だけを入力すればよいので、テキスト情報の入力が従来
に比べて容易になる。さらに、多数のユーザーが同時に
検索できる作用を有する。
【0025】本発明の請求項3に記載の発明は、動画像
に概要を付与する概要付与手段と、動画像を複数のシー
ンに分割してから、各シーンの再生に必要な区間情報と
シーン番号とシーンを代表する画像の集まりであるイン
デックスを編集して1つ以上のインデックスを作成する
インデックス作成手段と、前記概要付与手段で付与した
概要のデータの一部または全体とインデックスの間のリ
ンクを作成するリンク手段と、前記動画像と前記インデ
ックス作成手段で作成したインデックスと前記概要付与
手段で付与した概要と前記リンク手段で作成したリンク
を蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に蓄
積された概要を検索して検索条件を満足する概要を出力
する概要検索手段と、文字列や画像を表示する表示手段
と、前記概要検索手段から出力された概要やリンクやイ
ンデックスを前記表示手段に出力し、リンクやインデッ
クスを選択するブラウジング制御手段と、前記シーン番
号の順番に従ってインデックスのシーンを次々に再生す
る再生手段とを具備したものであり、概要検索手段を用
いて動画像の概要を検索し、概要を読んでリンクを選択
して関連のある1つ以上のインデックスを表示させてか
らインデックスを選択することができるので、概要によ
って動画像のストーリーやシーンの内容を把握しながら
所望のシーンを探すことができる作用を有する。また、
シーン単位にキーワード等のテキスト情報を入力するの
ではなく、テキスト情報としては動画像単位に付与され
る概要だけを入力すればよいので、テキスト情報の入力
が従来に比べて容易になる。
【0026】本発明の請求項4に記載の発明は、動画像
に概要を付与する概要付与手段と、前記動画像を複数の
シーンに分割してから、各シーンの再生に必要な区間情
報とシーン番号とシーンを代表する画像の集まりである
インデックスを編集して1つ以上のインデックスを作成
するインデックス作成手段と、前記概要付与手段で付与
した概要のデータの一部または全体と前記インデックス
の間のリンクを作成するリンク手段と、前記動画像と前
記インデックス作成手段で作成したインデックスと前記
リンク手段で作成したリンクを蓄積するデータ蓄積手段
と、前記概要付与手段で付与した概要を管理、検索する
データベース手段と、文字列や画像を表示する表示手段
と、前記データベース手段から検索結果として出力され
る概要やリンクやインデックスを表示手段に出力し、リ
ンクやインデックスを選択するブラウジング制御手段
と、前記シーン番号の順番に従ってインデックスのシー
ンを次々に再生する再生手段とを具備したものであり、
データベース手段を用いて動画像の概要を検索し、概要
を読んでリンクを選択して関連のある1つ以上のインデ
ックスを表示させてからインデックスを選択することが
できるので、概要によって動画像のストーリーやシーン
の内容を把握しながら所望のシーンを探すことができる
作用を有する。また、シーン単位にキーワード等のテキ
スト情報を入力するのではなく、テキスト情報としては
動画像単位に付与される概要だけを入力すればよいの
で、テキスト情報の入力が従来に比べて容易になる。
【0027】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
3または請求項4に記載の動画像管理装置において、イ
ンデックス作成手段が、データ蓄積手段に蓄積された動
画像を複数のシーンに分割して各シーンにシーン番号を
付与し各シーンから1枚の画面を抜き出してシーン画像
にするシーン作成手段と、前記シーン作成手段で得られ
た各シーンの再生に必要な区間情報および各シーンのシ
ーン番号およびシーン画像の集めてインデックスを作成
するインデックス化手段と、前記データ蓄積手段に蓄積
されたインデックスを編集してデータ蓄積手段に新しい
インデックスとして追加するインデックス編集手段とを
具備したものであり、必要なシーンが並ぶようにインデ
ックスを編集して新しいインデックスを追加できるの
で、想定される様々な検索目的毎にインデックスを作成
できる作用を有する。
【0028】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
3から請求項5のいずれかに記載の動画像管理装置にお
いて、インデックス作成手段が、前記インデックスにタ
イトルを付与するタイトル付与手段を具備するものであ
り、タイトルによってそれぞれのインデックスを区別で
きるので、複数のインデックスを概要の同一位置にリン
クすることができる作用を有する。
【0029】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
3から請求項6のいずれかに記載の動画像管理装置にお
いて、リンク手段が、前記概要と前記インデックスの情
報を表示する表示手段と、前記概要の一部または全体と
インデックスを指定する入力手段と、前記入力手段で指
定された概要の一部または全体と前記入力手段で指定さ
れたインデックスの間にリンクを作成するリンク作成手
段とを具備したものであり、概要とインデックスとの間
のリンクを作成するので、検索時に概要を読んでからイ
ンデックスやシーンを選択することができるようにな
り、概要によって動画像のストーリーやシーンの内容を
把握しながら所望のシーンを探すことができる作用を有
する。特に、動画像の一部分のシーンを集めてインデッ
クスを作成し、このインデックスに関連する文字列を概
要から抜き出してリンクを作成すれば、動画像中におけ
る各インデックスの位置付けを把握しながらインデック
スやその中のシーンを探すことができる。
【0030】本発明の請求項8に記載の発明は、蓄積さ
れた動画像に概要を付与するステップと、前記動画像を
複数のシーンに分割してから、各シーンの再生に必要な
区間情報とシーン番号とシーンを代表する画像の集まり
であるインデックスを編集して1つ以上のインデックス
を作成するステップと、前記付与した概要のデータの一
部または全体とインデックスの間のリンクを作成するス
テップとを含むものであり、動画像の概要とインデック
スの間にリンクが作成されるので、概要を読んでからリ
ンクを用いて関連のあるインデックスを選択することが
可能になり、概要によって動画像のストーリーやシーン
の内容を把握しながら所望のシーンを探すことができる
作用を有する。また、シーン単位にキーワード等のテキ
スト情報を入力するのではなく、テキスト情報としては
動画像単位に付与される概要だけを入力すればよいの
で、テキスト情報の入力が従来に比べて容易になる。
【0031】本発明の請求項9に記載の発明は、蓄積さ
れた動画像に概要を付与するステップと、前記動画像を
複数のシーンに分割してから、各シーンの再生に必要な
区間情報とシーン番号とシーンを代表する画像の集まり
であるインデックスを編集して1つ以上のインデックス
を作成するステップと、前記付与された概要のデータの
一部または全体とインデックスの間のリンクを作成する
ステップと、前記概要のデータと前記リンク情報をデー
タベースに登録するステップとを含むものであり、動画
像の概要とインデックスの間にリンクが作成されるの
で、データベース手段を用いて動画像の概要を検索し、
概要を読んでからリンクを用いて関連のあるインデック
スを選択することが可能になり、概要によって動画像の
ストーリーやシーンの内容を把握しながら所望のシーン
を探すことができる作用を有する。また、シーン単位に
キーワード等のテキスト情報を入力するのではなく、テ
キスト情報としては動画像単位に付与される概要だけを
入力すればよいので、テキスト情報の入力が従来に比べ
て容易になる。
【0032】本発明の請求項10に記載の発明は、請求
項8または請求項9に記載の情報入力方法において、上
記インデックスを作成するステップが、蓄積された動画
像を複数のシーンに分割して各シーンにシーン番号を付
与し各シーンから1枚の画面を抜き出してシーン画像に
するステップと、前記各シーンの再生に必要な区間情
報、各シーンのシーン番号およびシーン画像の集めてイ
ンデックスにするステップと、前記インデックスを編集
して新しいインデックスを追加するステップとを含むも
のであり、必要なシーンが並ぶようにインデックスを編
集して新しいインデックスを追加できるので、想定され
る様々な検索目的毎にインデックスを作成できる作用を
有する。
【0033】本発明の請求項11に記載の発明は、請求
項8から請求項10までのいずれかに記載の情報入力方
法において、上記インデックスを作成するステップが、
インデックスにタイトルを付与することを特徴とするも
であり、タイトルによってそれぞれのインデックスを区
別できるので、複数のインデックスと概要の同一位置と
の間にリンクを作成することができる作用を有する。
【0034】本発明の請求項12に記載の発明は、請求
項8から請求項11のいずれかに記載の情報入力方法に
おいて、上記リンクを作成するステップは、表示された
前記概要と前記インデックスの情報から前記概要の一部
または全体と前記インデックスを指定し、指定された概
要の一部または全体と指定されたインデックスの間にリ
ンクを作成することを特徴とするものであり、概要とイ
ンデックスとの間のリンクを作成するので、検索時に概
要を読んでからインデックスやシーンを選択することが
できるようになり、概要によって動画像のストーリーや
シーンの内容を把握しながら所望のシーンを探すことが
できる作用を有する。特に、動画像の一部分のシーンを
集めてインデックスを作成し、このインデックスに関連
する文字列を概要から抜き出してリンクを作成すれば、
動画像中における各インデックスの位置付けを把握しな
がらインデックスやその中のシーンを探すことができ
る。
【0035】本発明の請求項13に記載の発明は、コン
ピュータに、蓄積された動画像に概要を付与するステッ
プと、前記動画像を複数のシーンに分割してから、各シ
ーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを代
表する画像の集まりであるインデックスを編集して1つ
以上のインデックスを作成するステップと、前記付与し
た概要のデータの一部または全体とインデックスの間の
リンクを作成するステップとを実行させるための情報入
力プログラムをインストールして実行させることによ
り、動画像の概要とインデックスの間にリンクが作成さ
れるので、概要を読んでからリンクを用いて関連のある
インデックスを選択することが可能になり、概要によっ
て動画像のストーリーやシーンの内容を把握しながら所
望のシーンを探すことができる作用を有する。また、シ
ーン単位にキーワード等のテキスト情報を入力するので
はなく、テキスト情報としては動画像単位に付与される
概要だけを入力すればよいので、テキスト情報の入力が
従来に比べて容易になる。
【0036】本発明の請求項14に記載の発明は、請求
項13記載の情報入力プログラムにおいて、概要のデー
タをデータベースに登録するステップを含むものであ
り、データベース手段を用いて動画像の概要を検索でき
る作用を有する。
【0037】本発明の請求項15に記載の発明は、動画
像のシーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシー
ンを代表する画像の集まりをインデックスとするとき、
動画像に付与された概要を検索するステップと、検索条
件を満たす概要にリンクされたインデックスの一つを選
択するステップと、シーン番号の順番に従ってインデッ
クスのシーンを次々に再生するステップを含む方法であ
り、概要によって動画像のストーリーやシーンの内容を
把握しながら所望のシーンを探すことができる作用を有
する。
【0038】本発明の請求項16に記載の発明は、コン
ピュータに、動画像のシーンの再生に必要な区間情報と
シーン番号とシーンを代表する画像の集まりをインデッ
クスとするとき、動画像に付与された概要を検索するス
テップと、検索条件を満たす概要にリンクされたインデ
ックスの一つを選択するステップと、シーン番号の順番
に従ってインデックスのシーンを次々に再生するステッ
プを実行させるための動画像検索プログラムをインスト
ールして実行させることにより、概要によって動画像の
ストーリーやシーンの内容を把握しながら所望のシーン
を探すことができる作用を有する。
【0039】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。
【0040】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1における動画像管理装置の構成図である。図1に
おいて、概要付与手段101はデータ蓄積手段102に
蓄積された動画像データ120に概要を付与して概要デ
ータ124のファイルを作成しデータ蓄積手段102に
保存する。シーン作成手段103はデータ蓄積手段10
2に蓄積された動画像データ120を複数のシーンに分
割して各シーンにシーン番号を付与し、さらに各シーン
から1枚の画面を抜き出してシーン画像にする。
【0041】インデックス化手段104は、シーン作成
手段103で得られた各シーンの再生に必要な区間情報
および各シーンのシーン番号およびシーン画像を集めて
インデックスデータ121のファイルを作成しデータ蓄
積手段102に保存する。本実施の形態では、シーンの
再生に必要な区間情報として、シーンの開始時刻と終了
時刻を用いるので、動画像データ120のファイル名で
ある動画像ファイル名と各シーンの開始時刻、終了時
刻、シーン番号、シーン画像のデータがまとめられて一
つのインデックスデータ121のファイルになる。
【0042】インデックス編集手段105はデータ蓄積
手段102に蓄積されたインデックスデータ121のフ
ァイルを一つ読み込んで、シーン番号の順番に従って表
示手段106にシーン画像を表示し、ユーザーの指示を
受けてインデックスを編集して新しいインデックスデー
タのファイルを作成しデータ蓄積手段102に追加す
る。ユーザーは、シーン番号の変更、シーンの分割、シ
ーンの結合、シーンの削除、シーン画像の変更等を指示
することができる。
【0043】リンク作成手段107は、入力手段108
で指定された概要の一部または全体と入力手段108で
指定されたインデックスの間にリンクを作成しリンクデ
ータ122のファイルをデータ蓄積手段102に蓄積す
る。タイトル付与手段109は、データ蓄積手段102
に蓄積されたインデックスデータ121にタイトルと付
与してタイトルデータ123のファイルをデータ蓄積手
段102に保存する。ただし、同一概要の同一文字列と
の間にリンクされているインデックスのタイトルをまと
めて一つのタイトルデータ123のファイルにする。デ
ータ蓄積手段102は、動画像データ120とインデッ
クスデータ121と概要データ124とリンクデータ1
22とタイトルデータ123を蓄積する。
【0044】表示手段106は、シーン画像、インデッ
クスのタイトル、動画像、概要、検索結果などを表示す
る。入力手段108は、インデックスの編集の指示、概
要の入力、タイトルの入力、検索したい内容を表す文字
列(検索キー)の入力、概要の文字列の指定、リンクの
選択、タイトルの選択、及びシーン画像の選択を行う。
概要検索手段110は、入力手段108で入力された検
索キーが含まれている概要を検索し、検索結果を出力す
る。ブラウジング制御手段115は、概要検索手段11
0から出力された概要やリンクやインデックスを表示手
段106に出力し、リンクやインデックスを選択する。
再生手段111は、データ蓄積手段102に蓄積された
動画像データ120を再生する。再生制御手段116
は、再生手段111を制御して、シーン番号の順番に従
ってインデックスのシーンを次々に再生する。
【0045】インデックス作成手段112は、シーン作
成手段103、インデックス化手段104、インデック
ス編集手段105、タイトル付与手段109から構成さ
れる。また、情報入力手段113は、概要付与手段10
1と、リンク作成手段107と、インデックス作成手段
112から構成される。ブラウジング手段114は、概
要検索手段110と、ブラウジング制御手段115と、
再生制御手段116から構成される。
【0046】データ蓄積手段102は、ハードディス
ク、DVD−RAM、PDなどの記憶媒体によって実現
できる。概要付与手段101、シーン作成手段103、
インデックス化手段104、インデックス編集手段10
5、リンク作成手段107、タイトル付与手段109、
概要検索手段110、再生手段111、ブラウジング制
御手段115、再生制御手段116は、パソコンのCP
Uによって実現できる。表示手段106はモニタ等の表
示デバイスによって実現できる。入力手段108はキー
ボードと、マウス等のポインティングデバイスによって
実現できる。
【0047】上記のように構成された動画像管理装置の
動作について、図2〜図3のフローチャートを用いて説
明する。図2は、動画像に関する情報を入力する動作を
示すフローチャートであり、図3は、概要とインデック
スを用いて必要なシーンを検索する動作を示すフローチ
ャートである。
【0048】手順201では、動画像データ120に概
要を付与するかどうかを選択する。動画像データ120
に概要を付与する場合には手順202に進み、そうでな
い場合には手順204に進む。
【0049】手順202では、概要付与手段101が動
画像データ120のファイルのリストを表示手段106
に表示し、入力手段108を用いて、データ蓄積手段1
02に蓄積されている動画像データ120のファイルの
一つをユーザーに選択させる。
【0050】手順203では、ユーザーが手順202で
選択した動画像データ120の概要を入力すると、概要
付与手段101が概要データ124のファイル(以下、
概要ファイルと呼ぶ)を作成しデータ蓄積手段102に
保存する。例えば、図4に示すように概要ファイル12
4の1行目には、手順202で選択した動画像データ1
20のファイル名406が記録される。概要ファイル1
24の2行目には、手順216で作成されるリンクファ
イル122の名前407が記録される。概要ファイル1
24の3行目以降には、入力した概要のデータ408が
記録される。概要ファイル124は新規作成するだけで
なく、既存の概要ファイルを書換えて作成することもで
きる。
【0051】また、概要を考えるときや確認するときに
は、手順202で選択した動画像データ120を、再生
手段116を用いて再生することができる。一つの動画
像データ120に付与する概要は必ずしも一つである必
要はなく、一つの動画像データ120に対して複数の概
要を付与してもよい。なお、図4に示したデータのよう
に、概要ファイル124に記録されるデータ全体を概要
データと呼ぶ。
【0052】手順204では、インデックスを作成する
かどうか選択する。インデックスを作成する場合には手
順205に進み、そうでなければ手順208に進む。
【0053】手順205では、シーン作成手段103
が、動画像データ120のファイルのリストを表示手段
106に表示し、入力手段108を用いて、データ蓄積
手段102に蓄積されている動画像データ120のファ
イルの一つをユーザーに選択させる。
【0054】手順206では、シーン作成手段103
が、手順205で選択した動画像データ120を複数の
シーンに分割して、先頭シーンから順番にシーン番号を
付与し、さらに各シーンの先頭画像をシーン画像にす
る。動画像データ120を複数のシーンに分割する方法
としては、例えば特開平10−294923号公報に開
示されている技術でシーンチェンジを自動検出して、シ
ーンチェンジとシーンチェンジの間をシーンにする方法
を利用することができる。そして、シーンに分割した結
果として、各シーンの開始時刻と終了時刻を記録する。
シーンの開始時刻と終了時刻は、再生手段111で動画
像のシーンを再生するときに利用される。なお、シーン
番号については、例えばn番目(nは1以上の整数)の
シーン番号をnとすることができる。
【0055】手順207では、インデックス化手段10
4が、シーン作成手段103で得られた各シーンの開始
時刻、終了時刻、シーン番号、シーン画像のデータ、動
画像データ120のファイル(以下、動画像ファイルと
呼ぶ)の名前をまとめて一つのファイルに記録し、この
ファイルをインデックスデータ121のファイル(以
下、インデックスファイルと呼ぶ)としてデータ蓄積手
段102に保存する。インデックスファイルの例を図5
に示す。この例では、動画像データの先頭から10秒が
第1のシーンとなり、10秒から17秒が第2のシーン
となり、17秒から30秒が第3のシーンとなり、30
秒から33秒が第4のシーンとなる。図5において、テ
キスト領域401にシーン画像のデータ以外が記録され
ており、テキスト領域401の後ろにそれぞれのシーン
画像402〜405のデータが記録されている。なお、
図5に示したデータのように、インデックスファイル1
21に記録されたデータ全体をインデックスデータと呼
ぶ。
【0056】なお、手順206、手順207は手順20
5で選択した動画像データをシーンに分割してインデッ
クスファイル121を作成する手順である。手順20
6、手順207は、一つの動画像データのファイルに対
して1回実行すればよい。言いかえると、同一の動画像
データ120のファイルに対して2回以上実行する必要
はない。従って、手順205において、過去に選択した
動画像データを再び選択した場合には、必ずしも手順2
06、手順207を実行する必要はない。
【0057】手順208では、インデックスを編集して
新しいインデックスを追加するかどうか選択する。イン
デックスを編集して追加する場合には手順209に進
み、そうでなければ手順212に進む。
【0058】手順209では、インデックス編集手段1
05がインデックスファイル121のリストを表示手段
106に表示し、入力手段108を用いて、データ蓄積
手段102に蓄積されたインデックスファイル121の
一つをユーザーに選択させる。そして、インデックス編
集手段105が選択されたインデックスファイル121
を読み込んで、シーン番号の順番に従って表示手段10
6にシーン画像を表示し、ユーザーの指示を受けてイン
デックスデータを編集して新しいインデックスデータを
作成する。
【0059】ユーザーは、入力手段108を用いて、シ
ーン番号の変更、シーンの分割、シーンの結合、シーン
の削除、シーン画像の変更を指示することができる。例
えば、4つのシーンの中から2番目のシーンを削除する
場合、図6に示すように、マウスカーソルを2番目のシ
ーンの位置611に移動して左クリックをしてから、マ
ウスカーソルを削除ボタンの位置612に移動して左ク
リックをする。
【0060】インデックス編集手段105は、ユーザー
の指示に従ってインデックスファイル121の内容を書
きかえる。例えば、図5に示したインデックスファイル
121の2番目のシーンを4番目のシーンの直後に移動
する場合、図7に示すように、3番目〜4番目のシーン
のシーン番号を1減らし、2番目のシーンのシーン番号
を4にする。図5のインデックスファイルにおいて、時
刻10秒から始まり時刻17秒で終了する2番目のシー
ンを時刻15秒で2つのシーンに分割する場合には、図
8に示すように、3番目以降のシーンのシーン番号を1
増やし、時刻10秒と時刻15秒の間をシーン番号2の
シーンとし、時刻15秒と時刻17秒の間をシーン番号
3のシーンにする。時刻10秒から始まる2番目のシー
ンと時刻30秒で終了する3番目のシーンを結合する場
合には、図9に示すように、3番目以降のシーンのシー
ン番号を1減らし、時刻10秒と時刻30秒の間をシー
ン番号2のシーンにする。2番目のシーンを削除する場
合には、図10に示すように、3番目以降のシーンのシ
ーン番号を1減らす。時刻10秒から始まり時刻17秒
で終了する2番目のシーンのシーン画像を変更する場合
には、図11に示すように、時刻10秒と時刻17秒の
間の画像を選択してシーン画像にすることができる。
【0061】図10において、テキスト領域501にシ
ーン画像のデータ以外が記録されており、テキスト領域
501の後ろにそれぞれのシーン画像502〜504の
画像データが記録されている。
【0062】手順210では、ユーザーが入力手段10
8を用いて、手順209で新しく作成したインデックス
ファイル121の名前とインデックスデータに付与した
いタイトルを入力する。タイトル付与手段109は、入
力されたタイトルをリンク待ちのタイトルデータ123
のファイル(以下、タイトルファイルと呼ぶ)の末尾に
追加し、手順209で作成されたインデックスファイル
121とタイトルファイル123をデータ蓄積手段10
2に保存する。
【0063】この手順209、手順210を実行するこ
とで、1つの動画像データ120に対して複数の様々な
インデックスを作成して、それぞれのインデックスにタ
イトルを付与することができる。
【0064】例えば、付与したタイトルを一覧表示した
ときの画面の例を図12に示すように、「1歳の誕生
日」515という名前の動画像ファイルを選択してから
手順206、手順207でインデックスを自動作成し、
自動作成したインデックスを編集して重要なシーンを集
めたインデックスを作成し、「1歳の誕生日(要約)」
516というタイトルを付与することができる。また、
他人に見せる目的でインデックスを編集し、「1歳にな
ってこんなに大きくなりました」517のように動画像
ファイルの名前に無関係なタイトルを付与することもで
きる。
【0065】あるいは、タイトルを一覧表示したときの
画面の例を図13に示すように、ビデオカメラで撮影し
た家族旅行の映像を1つの動画像データとし、撮影場所
ごとにまとめて複数のインデックスを作成し、それぞれ
のインデックスに対して「○○海岸にて」518、「ホ
テルにて」519のような撮影場所を表すタイトルを付
与するという例のように、複数の内容から構成される1
つの動画像データに対して内容ごとにインデックスを作
成することもできる。さらに、テレビ番組や自分で撮影
した動画像を授業の教材で利用する場合のように、必要
なシーンだけをあらかじめ集めてインデックスにしてお
くこともできる。プレゼンテーション用の動画像のよう
に、相手や時間によって再生するシーンを変更するよう
な動画像であれば、「1分版」、「5分版」、「デモ
版」のように、使い方を表すタイトルを付与することも
できる。
【0066】手順211では、ユーザーがインデックス
を編集して新しいインデックスを追加する作業(手順2
09〜手順210)を継続するかどうか判断する。この
作業を継続する場合には手順209に戻り、そうでなけ
れば手順212に進む。
【0067】手順212では、リンクを作成するかどう
か選択する。リンクを作成する場合には手順213に進
み、そうでなければ情報入力操作を終了する。手順21
3では、リンク作成手段107が概要ファイル124の
リストを表示手段106に表示し、入力手段108を用
いて、データ蓄積手段102に蓄積された概要ファイル
124の一つをユーザーに選択させる。さらに、選択さ
れた概要ファイル124に記録されている概要(例えば
図4の概要408)を表示手段106に表示する。
【0068】手順214では、ユーザーが入力手段10
8を用いて、リンクしたい文字列として概要全体または
一部を指定する。
【0069】手順215では、リンク作成手段107が
データ蓄積手段102に蓄積されたリンク待ちのタイト
ルファイル123を読み込んで表示手段106に表示す
る。さらに、入力手段108を用いてタイトルの一つを
ユーザーに選択させる。
【0070】手順216では、リンク作成手段107
が、手順214で指定された文字列と手順215で選択
されたタイトルを付与されたインデックスの間にリンク
を作成しリンクデータ122のファイル(以下、リンク
ファイルと呼ぶ)をデータ蓄積手段102に記録する。
【0071】タイトルファイル123にはリンク待ちの
タイトルを集めたタイトルファイル123と、リンクさ
れたタイトルを集めたタイトルファイル123が存在す
る。リンクされたタイトルは、タイトル付与手段109
によってリンク先ごとに集められて一つのファイルを構
成することになる。即ち、同一概要の同一文字列にリン
クされているインデックスのタイトルは、一つのタイト
ルファイル123として保存される。例えば、タイトル
ファイルの例を図14に示す。図14に示したデータの
ように、タイトルファイルに記録されたデータ全体をタ
イトルデータと呼ぶ。タイトルファイル123の1行目
には、リンク元の文字列を含んでいる概要ファイルの名
前530が記録されている。タイトルファイル123の
2行目には、リンク元の文字列の先頭位置とリンク元の
文字列の末尾位置531が記録されている。先頭位置と
末尾位置は概要ファイルの先頭からのバイト数を使って
表す。タイトルファイル123の3行目以降に、タイト
ル123とタイトルを付与されたインデックス121の
ファイル名が記録されている。
【0072】また、リンクファイル122の1行目に
は、概要ファイル124の名前または概要のIDが記録さ
れる。リンクファイル122の2行目には、概要の文字
列全体のリンク先が集められているタイトルファイル1
23の名前「d:\titles\title01.htm」が記録される。
リンクファイル122の3行目以降にはタグ付きの概要
が記録される。タグは、リンク元になる文字列毎に付与
されている。タグは、リンク元の文字列の先頭および末
尾の位置と、リンク先が集められているタイトルファイ
ル123の名前を記録する役割をもつ。
【0073】例えば、図15に示すように、「千紗ちゃ
んの2歳のお誕生日。お頭付きのタイやケーキを食べ
た。パズルやシャボン玉で遊んだ。」542という概要
の中の「シャボン玉」543という文字列と「d:\title
s\title0101.htm」544というタイトルファイル12
3の名前の間にリンクを作成した場合、図15に示すリ
ンクファイル122が作成される。図15に示したデー
タように、リンクファイル122に記録されたデータ全
体をリンクデータと呼ぶ。
【0074】なお、図15の例では、<A HREF="d:\titl
es\title0101.htm">544と</A>545がタグになって
いる。
【0075】1つの概要ファイル124に対して1つの
リンクファイル122を作成することにすれば概要ファ
イル124とリンクファイル122が1対1に対応す
る。対応する概要ファイル124の名前550とリンク
ファイル122の名前551の間には一定のルールを作
っておき、ある概要ファイル名に対応するリンクファイ
ルを簡単に探せるようにしておく。ルールの例として
は、対応するファイルが同じ番号を共有すればよい。こ
の場合その一例を図16に示すように、概要ファイルab
st00001.txtに対応するリンクファイル122は例えばl
ink00001.txtになる。概要ファイル124とリンクファ
イル122の対応を記録したテーブルをファイルとして
保存するという方法もある。
【0076】手順216の終了後は、手順212に戻
る。
【0077】手順301以降に、概要ファイル124と
インデックスファイル121を用いて必要なシーンを検
索する手順を示す。なお、検索キー(検索したい文字
列)などの入力操作、文字列などの選択操作、シーン画
像などの表示操作を実現するためのソフトウエアとし
て、WWW(World Wide Web)のビュアーなどを利用して
もよい。手順301では、ユーザーが入力手段108を
用いて検索キー(検索したい文字列)を入力する。
【0078】手順302では、概要検索手段110がデ
ータ蓄積手段102に蓄積された概要ファイル124を
読み込んで、手順301で入力された検索キーを含んで
いる概要を検索し、検索結果をブラウジング制御手段1
15に出力する。検索結果は、例えば、検索キーを含ん
でいる概要ファイル名と検索キーに一致する文字の位置
として出力すればよい。
【0079】手順303では、ブラウジング制御手段1
15が概要検索手段110から入力された検索結果と、
データ蓄積手段102から読み込んだリンクファイル1
22の情報を使って、検索結果を整形した表示手段10
6に表示する。表示例を図17に示す。図17におい
て、例えば検索キー「千紗ちゃん」に一致する文字が太
字701で表示されている。また、タイトルファイル1
23にリンクされている文字列702にはアンダーライ
ンが表示されている。多数の概要ファイルが存在する場
合には、作成日、作成者、動画像の種類などの情報を用
いて、検索する範囲をあらかじめ限定しておいてもよ
い。検索する範囲を選択するユーザインタフェースの例
を図18に示す。例えば、作成日入力位置705、70
6に作成日を入力してから、検索開始ボタンの位置70
7にマウスカーソルを移動して左クリックすればよい。
【0080】手順304では、ユーザーが入力手段10
8を用いてアンダーライン付きの文字列を選択すると、
ブラウジング制御手段115がその文字列のリンク先の
タイトルファイル123を読み込んで、図19に示すよ
うにタイトルファイル123に記録されているタイトル
710〜712を表示手段106に一覧表示する。
【0081】手順305では、ユーザーが入力手段10
8を用いてタイトルの一つを選択すると、ブラウジング
制御手段115がそのタイトルを付与されたインデック
スファイル121を読み込み、そのインデックスのシー
ン画像を表示手段106に一覧表示する。
【0082】手順306では、ユーザーが入力手段10
8を用いてシーン画像の一つを選択すると、再生制御手
段116がインデックスファイル121を読み込んで、
選択されたシーン画像のシーンの開始時刻と終了時刻と
動画像ファイル名を調べ、再生手段111に動画像ファ
イル名と開始時刻と終了時刻を出力する。再生手段11
1は再生制御手段116から入力された動画像ファイル
を読み込んで、開始時刻と終了時刻の間を再生する。再
生手段111で再生が終了すると、再生制御手段116
が次のシーン番号のシーンの開始時刻と終了時刻を調べ
て、再生手段111に出力する。このような動作を繰り
返すことで、選択されたシーン画像のシーンを先頭にし
て、シーン番号の順番に従ってインデックスのシーンを
次々に再生する。
【0083】手順307では、ユーザーが、再生を継続
するか(他のインデックスのシーンを再生し、他のシー
ン画像を先頭にして再生するか)どうかの判断をする。
再生を継続する場合には手順305に戻り、そうでなけ
れば手順308に進む。
【0084】手順308では、ユーザーが検索を継続す
るか(他の検索キーを入力したり、概要検索結果を再度
表示したり、他のリンクを選択したり、他のタイトルを
選択するか)どうかの判断をする。検索を継続する場合
には手順301に戻り、そうでなければ処理を終了す
る。
【0085】以上の説明では、手順305〜手順306
に示したように、ユーザーが選択したシーン画像のシー
ンを先頭にして再生を実行しているが、シーン画像を選
択する操作を省略してもよい。即ち、手順305でタイ
トルの一つが選択されたら、シーン画像を一覧表示する
代わりに、選択されたタイトルのインデックスの先頭シ
ーンを先頭にして、シーン番号の順番に従ってインデッ
クスのシーンを次々に再生するようにしてもよい。例え
ば、20分の動画像データから図20の区間902〜区
間904を抜き出して作成した「お母さんのお勧めシー
ン集」というタイトルのインデックスを選択した場合に
は、区間902〜904のシーンを次々に再生する。区
間905を抜き出して作成した「お父さんのお勧めシー
ン集」というタイトルのインデックスを選択した場合に
は、区間905のシーンを再生する。「全部見る」とい
うタイトルのシーンを選択した場合には、動画像全体
(図20の区間901)を再生する。
【0086】また、手順306の終了後は手順301の
直前か手順305の直前に戻るようにしているが、手順
301〜手順306のいずれかの直前に戻るように選択
肢を増やしてもよい。
【0087】インデックスの編集操作として、シーン番
号の変更、シーンの分割、シーンの結合、シーンの削
除、シーン画像の変更について説明したが、シーンのコ
ピーなどの他の操作を追加してもよい。また、シーンの
移動を使ってシーン番号を変更する例を示したが、必要
なシーンを抜き出して水平方向に並べて左から順番にシ
ーン番号を付与し直すという操作などを使ってシーン番
号を変更してもよい。
【0088】手順305では、インデックスのシーン画
像を一覧表示しているが、あらかじめユーザーが選択し
ておいたシーン画像だけを表示してもよい。シーンの再
生に必要な区間情報として、シーンの開始時刻と終了時
刻以外の情報を用いることも可能である。例えば、シー
ンの開始フレーム番号、終了フレーム番号や、映像ファ
イルにおけるファイル先頭からシーン先頭までの間のバ
イト数、ファイル先頭からシーン末尾までの間のバイト
数などを用いることができる。
【0089】タイトル付与手段109をインデックスの
情報を入力する手段として利用してもよい。例えば、タ
イトルを付与する代わりに、インデックスの作成者、作
成日の情報をインデックスに付与してもよい。また、シ
ーン画像の中からインデックスを代表する画像(代表画
像)を選択し、タイトルと一緒にデータ蓄積手段102
に保存してもよい。これらの場合には、手順215でタ
イトルを選択する代わりに、作成者や作成日や代表画像
を見てインデックスを選択すればよい。同様に、手順3
04でタイトルを一覧表示する代わりに作成者、作成日
を表示し、インデックスを代表する画像を表示すればよ
い。
【0090】手順203で概要を入力するときに、概要
と一緒に、動画像の作成日、動画像の作成者、概要の作
成日、概要の作成者、動画像の種類などの情報を入力し
て記録しておいてもよい。
【0091】本実施の形態によれば、概要検索手段11
0を用いて動画像の概要を検索し、概要を読んでからリ
ンクを用いて関連のあるインデックスを選択することが
できるので、概要によって動画像のストーリーやシーン
の内容を把握した状態でシーン画像を見ることができ、
所望のシーンを簡単に探すことができる。例えば、「ア
ンパンマンのお面とマントをした人物」が映っているシ
ーン画像があっても、画像を見ただけでは、それがどの
ような状況で撮影されたかを知ることは難しい。しか
し、「保育園で運動会。千紗ちゃんは、りんご組のお友
達と一緒に椅子に座って、自分達の出番を待つ。アンパ
ンマンのお面とマントをして千紗ちゃん登場(最初の出
番)。」という概要があれば、このシーンが保育園の運
動会のシーンであり、千紗ちゃんの最初の出番のシーン
であることがわかる。従って、「保育園の運動会の最初
の出番を探したい」というようなストーリー重視の検索
を簡単に実行することができる。
【0092】また、動画像の一部分のシーンを集めてイ
ンデックスを作成し、このインデックスに関連する文字
列を概要から抜き出してリンクを作成すれば、各インデ
ックスが動画像全体のストーリーの中のどの部分に対応
しているかということがわかるので、インデックスやそ
の中のシーンを簡単に探すことができる。例えば、「保
育園で運動会。千紗ちゃんは、りんご組のお友達と一緒
に椅子に座って、自分達の出番を待つ。アンパンマンの
お面とマントをして千紗ちゃん登場(最初の出番)。」
という概要がある場合、千紗ちゃんの最初の出番のシー
ンのインデックスを作成し、このインデックスと「登
場」という文字列の間にリンクを作成しておけば、最初
の出番のシーンを簡単に探すことができる。
【0093】さらに、シーン単位にキーワード等のテキ
スト情報を入力するのではなく、テキスト情報としては
動画像単位に付与される概要とインデックス単位に付与
されるタイトル等の情報だけを入力すればよいので、テ
キスト情報の入力が従来に比べて容易になる。
【0094】必要なシーンが並ぶようにインデックスを
編集して新しいインデックスを追加するので、想定され
る様々な検索目的毎にインデックスを作成できる。ま
た、タイトルによってそれぞれのインデックスを区別で
きるので、複数のインデックスを概要の同一位置にリン
クすることができる。
【0095】また、実際に検索する場合にはいくつかの
検索キーで試してから最終的な検索キーを決めることが
多い。検索結果がシーン単位で表示されると、検索結果
として得られるシーンが多くなり過ぎ、前後関係がわか
らず所望のシーンかどうかの判断が難しいケースもあっ
た。しかし、本実施の形態によれば、検索結果がシーン
単位ではなく動画像単位で表示されるので、検索条件を
決めるのが従来に比べて容易になる。
【0096】(実施の形態2)図21は、実施の形態2
におけるサーバー/クライアント型の動画像管理システ
ムの構成図である。図21において、データサーバー1
001は動画像データとインデックスデータと概要デー
タとリンクデータとを蓄積する。情報入力用クライアン
ト1002は、インデックスデータの作成、編集、概要
データの付与、リンクデータの作成を実行する。検索サ
ーバー1003は、データサーバー1001に蓄積され
た概要の中から検索条件を満足する概要を検索する。検
索用クライアント1004は、不特定多数のユーザーが
検索に利用するもので、検索サーバー1003と通信し
て検索条件を満足する概要を検索したり、検索によって
得られた概要にリンクされたインデックスの一つを選択
したり、シーン番号の順番に従ってインデックスのシー
ンを次々に再生する。
【0097】ネットワーク1005は、データサーバー
1001と検索サーバー1003と情報入力用クライア
ント1002と検索用クライアント1004を接続す
る。データサーバー1001としては、実施の形態1で
説明したデータ蓄積手段102を使う。
【0098】図22に示すように、情報入力用クライア
ント1002は、実施の形態1で説明した概要付与手段
101、インデックス作成手段112、表示手段10
6、リンク作成手段107、入力手段108、再生手段
111から構成される。検索サーバー1003として
は、実施の形態1で説明した概要検索手段110を使
う。
【0099】また、図23に示すように、検索用クライ
アント1004は、実施の形態1で説明した表示手段1
06、入力手段108、再生手段111、ブラウジング
手段114から構成される。図示していないが、実施の
形態1と同様に、インデックス作成手段112は、シー
ン作成手段103、インデックス化手段104、インデ
ックス編集手段105、タイトル付与手段109から構
成される。ブラウジング手段114は、概要検索手段1
10と、ブラウジング制御手段115と、再生制御手段
116から構成される。
【0100】図21に示した動画像管理システムでは、
情報入力用クライアント1002を用いて動画像に関す
る情報を入力する。この情報入力動作は、図2のフロー
チャートを用いて実施の形態1の手順201〜手順21
6で説明したとおりである。また、必要なシーンは、検
索用クライアント1004を用いて検索する。この検索
動作は、図3のフローチャートを用いて実施の形態1の
手順301〜308で説明したとおりである。
【0101】本実施の形態によれば、サーバーとなるパ
ソコンと多数のクライアントとなるパソコンの間がイン
ターネットやイントラネット等のネットワークで接続さ
れているので、多数のユーザーが所望のシーンを同時に
検索することができる。
【0102】(実施の形態3)図24は、実施の形態3
におけるデータベース手段を備えた動画像管理装置の構
成図である。本実施の形態では、概要付与手段301が
データ蓄積手段102に蓄積された動画像データ320
に概要を付与して概要データ324のファイルを作成し
データベース手段302に保存する。データ蓄積手段3
03は、動画像データ320とインデックスデータ32
1とリンクデータ322とタイトルデータ323を蓄積
する。データベース手段302は、概要付与手段301
で付与した概要を管理し、入力手段108で入力された
検索キーが含まれている概要を検索し、検索結果を出力
する。
【0103】ブラウジング制御手段304は、データベ
ース手段302から出力された概要やリンクやインデッ
クスを表示手段106に出力し、リンクやインデックス
を選択する。
【0104】なお、データベース手段302に登録され
ている概要ファイルには、図5に示したようにリンクフ
ァイル名が記録されているので、簡単にリンクの情報を
出力することができる。また、リンクファイルには、図
15に示したようにタイトルファイルへのリンクが記録
されているので、簡単にタイトルファイルを読み込むこ
とができる。タイトルファイルには、図14に示したよ
うにインデックスファイル名が記録されているので、簡
単にインデックスを表示することができる。
【0105】なお、シーン作成手段103、インデック
ス化手段104、インデックス編集手段105、表示手
段106、リンク作成手段107、入力手段108、タ
イトル付与手段109、再生手段111、再生制御手段
116は実施の形態1と同じ機能をもつので説明は省略
する。
【0106】図24に示した動画像管理装置において、
動画像に関する情報を入力する動作は、図2のフローチ
ャートを用いて説明した実施の形態1の手順201〜手
順216とほぼ同じである。ただし、概要ファイルをデ
ータ蓄積手段303に保存するのではなく、データベー
ス手段302に登録する。また、概要とインデックスを
用いて必要なシーンを検索する動作は、図3のフローチ
ャートを用いて説明した実施の形態1の手順301〜3
08とほぼ同じである。ただし、概要ファイルをデータ
蓄積手段303から読み込むのではなく、データベース
手段302から読み込む。また、概要検索手段110を
使って概要を検索するのではなく、データベース手段3
02を用いて概要を検索する。
【0107】本実施の形態によれば、データベースを用
いることで、動画像データの概要の管理と高速な検索が
容易に実現できる。
【0108】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、動画像
を複数のシーンに分割してから、各シーンの再生に必要
な区間情報とシーン番号とシーンを代表する画像の集ま
りであるインデックスを編集して1つ以上のインデック
スを作成し、動画像に概要を付与して、概要のデータの
一部または全体とインデックスの間のリンクを作成する
情報入力手段と、動画像とインデックスと概要とリンク
を蓄積するデータ蓄積手段と、データ蓄積手段に蓄積さ
れた概要を検索して検索条件を満足する概要を出力する
概要検索手段と、概要検索手段から出力された概要にリ
ンクされたインデックスの一つを選択したり、シーン番
号の順番に従ってインデックスのシーンを次々に再生す
るブラウジング手段とを具備することで、概要検索手段
を用いて動画像の概要を検索し、概要を読んでからリン
クを用いて関連のあるインデックスを選択することがで
きるので、概要によって動画像のストーリーやシーンの
内容を把握しながら所望のシーンを探すことができる。
【0109】また、シーン単位にキーワード等のテキス
ト情報を入力するのではなく、テキスト情報としては動
画像単位に付与される概要だけを入力すればよいので、
テキスト情報の入力が従来に比べて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における動画像管理装置
を示す構成図
【図2】本発明の実施の形態1における動画像に関する
情報の入力動作を示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態1におけるシーンを検索す
る動作を示すフローチャート
【図4】本発明の実施の形態1のおける概要ファイルの
例を示す図
【図5】本発明の実施の形態1におけるインデックスフ
ァイルの例を示す図
【図6】本発明の実施の形態1におけるシーンの削除の
指示方法の例を示す図
【図7】本発明の実施の形態1におけるインデックスフ
ァイルの例を示す図
【図8】本発明の実施の形態1におけるインデックスフ
ァイルの例を示す図
【図9】本発明の実施の形態1におけるインデックスフ
ァイルの例を示す図
【図10】本発明の実施の形態1におけるインデックス
ファイルの例を示す図
【図11】本発明の実施の形態1におけるインデックス
ファイルの例を示す図
【図12】本発明の実施の形態1におけるタイトルを一
覧表示したときの画面の例を示す図
【図13】本発明の実施の形態1におけるタイトルを一
覧表示したときの画面の例を示す図
【図14】本発明の実施の形態1におけるタイトルファ
イルの例を示す図
【図15】本発明の実施の形態1におけるリンクファイ
ルの例を示す図
【図16】本発明の実施の形態1における概要ファイル
とリンクファイルの対応を記録したテーブルの例を示す
【図17】本発明の実施の形態1における概要の検索結
果の表示例を示す図
【図18】本発明の実施の形態1における検索する範囲
を選択するユーザインタフェースの例を示す図
【図19】本発明の実施の形態1におけるインデックス
のタイトルの表示例を示す図
【図20】本発明の実施の形態1におけるインデックス
の各シーンの時間区間の例を示す図
【図21】本発明の実施の形態2におけるサーバー/ク
ライアント型の動画像管理システムの構成図
【図22】本発明の実施の形態2における情報入力用ク
ライアントの構成図
【図23】本発明の実施の形態2における検索用クライ
アントの構成図
【図24】本発明の実施の形態3におけるデータベース
手段を備えた動画像管理装置の構成図
【図25】従来の動画像管理装置における情報の登録シ
ステムの構成図
【図26】従来の動画像管理装置における情報の登録シ
ステムの動作を示すフローチャート
【図27】従来の動画像管理装置におけるシーンチャー
トの例を示す図
【符号の説明】
101 概要付与手段 102 データ蓄積手段 103 シーン作成手段 104 インデックス化手段 105 インデックス編集手段 106 表示手段 107 リンク作成手段 108 入力手段 109 タイトル付与手段 110 概要検索手段 111 再生手段 112 インデックス作成手段 113 情報入力手段 114 ブラウジング手段 115 ブラウジング制御手段 116 再生制御手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/10 G11B 27/34 N 5D110 27/34 H04N 5/76 B H04N 5/76 5/91 Z N Fターム(参考) 5B075 ND12 ND23 NK02 NK24 NK44 NR06 NR20 UU35 5C052 AB03 AB04 AC08 CC06 DD04 5C053 FA14 FA21 FA23 GB02 HA29 LA06 5D044 AB07 BC01 BC06 CC04 DE23 DE37 DE48 DE54 EF05 FG19 GK12 5D077 BB11 HA07 HC17 HD04 5D110 AA29 DA02 DA04 DA11 DE02 DE06 FA02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像を複数のシーンに分割してから、
    各シーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーン
    を代表する画像の集まりであるインデックスを編集して
    1つ以上のインデックスを作成し、前記動画像に概要を
    付与して、概要のデータの一部または全体とインデック
    スの間のリンクを作成する情報入力手段と、前記動画
    像、インデックス、概要及びリンクを蓄積するデータ蓄
    積手段と、前記データ蓄積手段に蓄積された概要を検索
    して検索条件を満足する概要を出力する概要検索手段
    と、前記概要検索手段から出力された概要にリンクされ
    たインデックスの一つを選択し、シーン番号の順番に従
    ってインデックスのシーンを次々に再生するブラウジン
    グ手段とを具備することを特徴とする動画像管理装置。
  2. 【請求項2】 動画像を複数のシーンに分割してから、
    各シーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーン
    を代表する画像の集まりであるインデックスを編集して
    1つ以上のインデックスを作成し、前記動画像に概要を
    付与して、概要のデータの一部または全体とインデック
    スの間のリンクを作成する情報入力用クライアントと、
    前記動画像、インデックス、概要及びリンクを蓄積する
    データサーバーと、前記データサーバーに蓄積された概
    要の中から検索条件を満足する概要を検索する検索サー
    バーと、前記検索サーバーと通信して検索条件を満足す
    る概要を検索し、検索によって得られた概要にリンクさ
    れたインデックスの一つを選択し、シーン番号の順番に
    従ってインデックスのシーンを次々に再生する1つ以上
    の検索用クライアントと、前記データサーバーと前記検
    索サーバーと前記情報入力用クライアントと前記検索用
    クライアントを接続するネットワークとを具備すること
    を特徴とする動画像管理システム。
  3. 【請求項3】 動画像に概要を付与する概要付与手段
    と、動画像を複数のシーンに分割してから、各シーンの
    再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを代表する
    画像の集まりであるインデックスを編集して1つ以上の
    インデックスを作成するインデックス作成手段と、前記
    概要付与手段で付与した概要のデータの一部または全体
    とインデックスの間のリンクを作成するリンク手段と、
    前記動画像と前記インデックス作成手段で作成したイン
    デックスと前記概要付与手段で付与した概要と前記リン
    ク手段で作成したリンクを蓄積するデータ蓄積手段と、
    前記データ蓄積手段に蓄積された概要を検索して検索条
    件を満足する概要を出力する概要検索手段と、文字列や
    画像を表示する表示手段と、前記概要検索手段から出力
    された概要やリンクやインデックスを前記表示手段に出
    力し、リンクやインデックスを選択するブラウジング制
    御手段と、前記シーン番号の順番に従ってインデックス
    のシーンを次々に再生する再生手段とを具備することを
    特徴とする動画像管理装置。
  4. 【請求項4】 動画像に概要を付与する概要付与手段
    と、前記動画像を複数のシーンに分割してから、各シー
    ンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを代表
    する画像の集まりであるインデックスを編集して1つ以
    上のインデックスを作成するインデックス作成手段と、
    前記概要付与手段で付与した概要のデータの一部または
    全体と前記インデックスの間のリンクを作成するリンク
    手段と、前記動画像と前記インデックス作成手段で作成
    したインデックスと前記リンク手段で作成したリンクを
    蓄積するデータ蓄積手段と、前記概要付与手段で付与し
    た概要を管理、検索するデータベース手段と、文字列や
    画像を表示する表示手段と、前記データベース手段から
    検索結果として出力される概要やリンクやインデックス
    を表示手段に出力し、リンクやインデックスを選択する
    ブラウジング制御手段と、前記シーン番号の順番に従っ
    てインデックスのシーンを次々に再生する再生手段とを
    具備することを特徴とする動画像管理装置。
  5. 【請求項5】 インデックス作成手段が、データ蓄積手
    段に蓄積された動画像を複数のシーンに分割して各シー
    ンにシーン番号を付与し各シーンから1枚の画面を抜き
    出してシーン画像にするシーン作成手段と、前記シーン
    作成手段で得られた各シーンの再生に必要な区間情報お
    よび各シーンのシーン番号およびシーン画像の集めてイ
    ンデックスを作成するインデックス化手段と、前記デー
    タ蓄積手段に蓄積されたインデックスを編集してデータ
    蓄積手段に新しいインデックスとして追加するインデッ
    クス編集手段とを具備することを特徴とする請求項3ま
    たは請求項4に記載の動画像管理装置。
  6. 【請求項6】 インデックス作成手段が、前記インデッ
    クスにタイトルを付与するタイトル付与手段を具備する
    ことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれかに記
    載の動画像管理装置。
  7. 【請求項7】 リンク手段が、前記概要と前記インデッ
    クスの情報を表示する表示手段と、前記概要の一部また
    は全体とインデックスを指定する入力手段と、前記入力
    手段で指定された概要の一部または全体と前記入力手段
    で指定されたインデックスの間にリンクを作成するリン
    ク作成手段とを具備することを特徴とする請求項3から
    請求項6のいずれかに記載の動画像管理装置。
  8. 【請求項8】 蓄積された動画像に概要を付与するステ
    ップと、前記動画像を複数のシーンに分割してから、各
    シーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを
    代表する画像の集まりであるインデックスを編集して1
    つ以上のインデックスを作成するステップと、前記付与
    した概要のデータの一部または全体とインデックスの間
    のリンクを作成するステップとを含むことを特徴とする
    情報入力方法。
  9. 【請求項9】 蓄積された動画像に概要を付与するステ
    ップと、前記動画像を複数のシーンに分割してから、各
    シーンの再生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを
    代表する画像の集まりであるインデックスを編集して1
    つ以上のインデックスを作成するステップと、前記付与
    された概要のデータの一部または全体とインデックスの
    間のリンクを作成するステップと、前記概要のデータと
    前記リンク情報をデータベースに登録するステップとを
    含むことを特徴とする情報入力方法。
  10. 【請求項10】 上記インデックスを作成するステップ
    が、蓄積された動画像を複数のシーンに分割して各シー
    ンにシーン番号を付与し各シーンから1枚の画面を抜き
    出してシーン画像にするステップと、前記各シーンの再
    生に必要な区間情報、各シーンのシーン番号およびシー
    ン画像の集めてインデックスにするステップと、前記イ
    ンデックスを編集して新しいインデックスを追加するス
    テップとを含むことを特徴とする請求項8または請求項
    9に記載の情報入力方法。
  11. 【請求項11】 上記インデックスを作成するステップ
    が、インデックスにタイトルを付与することを特徴とす
    る請求項8から請求項10までのいずれかに記載の情報
    入力方法。
  12. 【請求項12】 上記リンクを作成するステップは、表
    示された前記概要と前記インデックスの情報から前記概
    要の一部または全体と前記インデックスを指定し、指定
    された概要の一部または全体と指定されたインデックス
    の間にリンクを作成することを特徴とする請求項8から
    請求項11のいずれかに記載の情報入力方法。
  13. 【請求項13】 コンピュータに、蓄積された動画像に
    概要を付与するステップと、前記動画像を複数のシーン
    に分割してから、各シーンの再生に必要な区間情報とシ
    ーン番号とシーンを代表する画像の集まりであるインデ
    ックスを編集して1つ以上のインデックスを作成するス
    テップと、前記付与した概要のデータの一部または全体
    とインデックスの間のリンクを作成するステップとを実
    行させるための情報入力プログラム。
  14. 【請求項14】 概要のデータをデータベースに登録す
    るステップを含むことを特徴とする請求項13記載の情
    報入力プログラム。
  15. 【請求項15】 動画像のシーンの再生に必要な区間情
    報とシーン番号とシーンを代表する画像の集まりをイン
    デックスとするとき、動画像に付与された概要を検索す
    るステップと、検索条件を満たす概要にリンクされたイ
    ンデックスの一つを選択するステップと、シーン番号の
    順番に従ってインデックスのシーンを次々に再生するス
    テップを含むことを特徴とする動画像検索方法。
  16. 【請求項16】 コンピュータに、動画像のシーンの再
    生に必要な区間情報とシーン番号とシーンを代表する画
    像の集まりをインデックスとするとき、動画像に付与さ
    れた概要を検索するステップと、検索条件を満たす概要
    にリンクされたインデックスの一つを選択するステップ
    と、シーン番号の順番に従ってインデックスのシーンを
    次々に再生するステップを実行させるための動画像検索
    プログラム。
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