JP2003030409A - 顧客管理システム、及び顧客管理プログラム - Google Patents

顧客管理システム、及び顧客管理プログラム

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JP2003030409A
JP2003030409A JP2001211599A JP2001211599A JP2003030409A JP 2003030409 A JP2003030409 A JP 2003030409A JP 2001211599 A JP2001211599 A JP 2001211599A JP 2001211599 A JP2001211599 A JP 2001211599A JP 2003030409 A JP2003030409 A JP 2003030409A
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customer
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beauty
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JP2001211599A
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Masashi Ohira
正志 大平
Taku Taniguchi
卓 谷口
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Suncall KK
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Suncall KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の来店サイクルや施術サイクルを視覚的
に認識することができるとともに、美容担当者の能力評
価が行なえる顧客管理システム、及び顧客管理プログラ
ムを提供することを課題とする。 【解決手段】 顧客管理システム1は、顧客データベー
ス5を作成し、記憶する記憶手段11、新しい応対情報
4に基づいて、顧客データベース5を更新する更新手段
12、顧客CUの来店サイクル及び美容施術の施術サイ
クルを視覚的に認識可能に表示する施術履歴表示手段1
3、セールスデータ及び売上金額の少なくともいずれか
一方を利用して美容担当者毎の集計をする集計手段1
4、集計された集計結果を表示する集計結果表示手段1
5、顧客データベース5から検索条件に合致する顧客を
抽出する抽出手段16、及び抽出された顧客CUに関す
る情報を表示する抽出顧客表示手段17を有する管理用
コンピュータ2を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客管理システ
ム、及び顧客管理プログラムに関するものであり、特
に、美容室やエステティックサロンなどにおいて、顧客
に対して実施する美容施術に関する情報を記録し、顧客
管理を行なうための顧客管理システム、及び顧客管理プ
ログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、美容室などでは、顧客の氏
名、住所、電話番号、職業、及び来店理由などを含む個
人情報と、パーマ、カット、及びトリートメントなどの
顧客に対して実施した美容施術に関する情報を所定の用
紙(顧客カルテ)に記入し、顧客の管理をしている。顧
客カルテに基づいて次回来店した際の美容担当者の参考
資料として利用したり、美容室などが開催するキャンペ
ーンを行なうときのダイレクトメールの発送先となる顧
客を選択する際などに利用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た顧客カルテは、顧客に対して実施した美容施術の履歴
が応対した日とともに記載されているが、顧客がどのよ
うな頻度で来店したり、個々の美容施術の施術頻度を把
握することが難しかった。そのため、次回の来店時期を
予測したり、美容担当者が来店時の美容施術内容を予め
認識し、適切な施術サイクルで美容施術を勧めたりする
などの速やかで、かつ細やかな対応が採れないことがあ
った。また、美容室などが開催するキャンペーンなどの
実施に際し、来店サイクルや施術サイクルを考慮しない
で顧客へのダイレクトメールを発送することがあった。
これにより、カットに係るキャンペーンを実施しようと
するとき、このキャンペーンの告知を数日前にカットし
たばかりの顧客にダイレクトメールとして送ってしまう
など、発送が不要な顧客を選別することができなかっ
た。つまり、必要な情報が顧客カルテに記載されている
にも係わらず、この情報を十二分に活用することができ
ないことがあった。
【0004】加えて、近年の美容室経営においては、美
容担当者の美容施術に関する技術力とともに、顧客との
コミュニケーションのとり方などの接客能力や、来店し
た際に顧客の希望する美容施術だけでなく、新たな美容
施術(パーマやカラーなど)を勧めたり、シャンプーや
リンスなどの美容用品の物品販売をするなどの、店舗の
売上などに貢献する営業能力が重視されるようになって
きている。しかしながら、上述した顧客カルテでは、美
容担当者のこのような能力を評価する手段を有しておら
ず、美容室経営者などは、顧客管理とともに、美容担当
者(従業員)の能力評価や貢献度評価を同時に行なうこ
とが可能なシステムを望むことがあった。
【0005】そこで本発明は、上記実情に鑑み、顧客の
来店サイクルや施術サイクルを視覚的に認識することが
できるとともに、美容担当者の能力評価などが行なえる
顧客管理システム、及び顧客管理プログラムの提供を課
題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明にかかる顧客管理システムは、顧客
の氏名及び住所などを含む個人情報と前記顧客に対して
実施したパーマ、カットなどの美容施術の内容及び応対
日を含む応対情報とを管理用コンピュータで管理する顧
客管理システムであって、前記管理用コンピュータは、
前記個人情報及び前記応対情報を入力した顧客データベ
ースを作成し、記憶する記憶手段と、新たに前記顧客に
対して実施した前記美容施術の内容及び応対日を含む前
記応対情報に基づいて、前記顧客データベースを更新す
る更新手段と、前記顧客データベースの前記応対情報に
含まれる前記応対日を利用して、前記顧客の来店サイク
ル及び前記美容施術の施術サイクルを視覚的に認識可能
に表示する施術履歴表示手段とを具備するものである。
【0007】ここで、個人情報とは、顧客の氏名、住
所、年齢、電話番号、職業、未既婚の分類、及び来店理
由などが例として挙げられる。これらは、顧客が最初に
来店した際に、美容担当者が口頭で尋ねて得た情報や、
所定の用紙などへ顧客に記入を依頼して得た情報などを
基にデータとして入力するものである。一方、応対情報
とは、顧客に対して実施した美容施術の内容に関する情
報が応対日(施術日)とと対応させたものがデータとし
て記憶される。ここで、美容施術とは、美容室ではパー
マ、カラー(染髪)、カット、セット、トリートメン
ト、及びブローなどが相当し、エステティックサロンな
どでは、各種のマッサージやネイルケアなどが相当す
る。すなわち、美容室などの売上対象となるサービスを
含んでいる。したがって、美容室などで販売するシャン
プーやリンスなどの美容用品の物品販売を含めてもよ
い。
【0008】また、来店サイクル及び施術サイクルを視
覚的に認識可能に表示する施術履歴表示手段とは、顧客
データベースに蓄積された種々の情報を元にして表示さ
れるものであり、例えば、予め1月から12月までの項
目が順に配せられた月情報を示す列と、前述した美容施
術の項目が付された美容施術行とから構成される行列に
おいて、美容施術を行なった実施該当月と実施美容施術
項目とが交差する箇所に所定の入力形式で入力された語
句及び記号などが表示される。この際、各マス目等の間
隔を数えることによって、各サイクルが視覚的容易に認
識される。
【0009】したがって、請求項1の発明の顧客管理シ
ステムによれば、美容施術を実施する美容室などの顧客
に関する情報(個人情報及び応対情報)に基づいて顧客
データベースが作成される。さらに、作成された顧客デ
ータベースは、顧客が来店し、新たに実施した美容施術
の内容と応対日を含む応対情報に基づいて更新される。
これにより、応対情報に最新の情報が付される。また、
来店毎に追加される応対情報の蓄積により、顧客の来店
サイクル及び各美容施術の施術サイクルを視覚的に認識
することが可能となる。
【0010】請求項2の発明にかかる顧客管理システム
は、請求項1に記載の顧客管理システムにおいて、前記
応対情報は、前記美容施術を実施した美容担当者の名前
と、前記美容施術に係るセールスデータ及び売上金額の
少なくともいずれか一方とをさらに含み、前記管理用コ
ンピュータは、前記セールスデータ及び前記売上金額の
少なくともいずれか一方を利用して、前記美容担当者毎
の集計を行なう集計手段と、前記集計手段によって集計
された集計結果を表示する集計結果表示手段とをさらに
具備するものである。
【0011】ここで、セールスデータとは、顧客に対し
て実施した美容施術の実施理由とその結果などを記号で
示す美容担当者のセールスや業務能力を表すものであ
り、具体的には、顧客の要求により実施した美容施術を
「○」、美容担当者の勧めに顧客が応じて実施した美容
施術を「△」、及び美容担当者が勧めても顧客に断わら
れた美容施術を「×」として分類し、入力するものであ
る。これにより、美容担当者の接客時における美容施術
の勧め方の上手さや、顧客とのコミュニケーション能力
の高さを美容担当者別に比較することが可能となる。各
顧客に対する売上金額が入力されることにより、該顧客
の来店一回当りの平均売上金額や、美容担当者別の売上
総合計額などを計算することが可能となる。
【0012】したがって、請求項2の発明の顧客管理シ
ステムは、請求項1の発明の顧客管理システムの作用に
加え、応対情報に、美容担当者の名前と、顧客が支払っ
た売上金額及びセールスデータとを含むことにより、美
容担当者別の集計を行い、該集計結果が表示される。こ
れにより、システムにおいて顧客管理をすると同時に、
美容担当者の顧客に対する接客及び営業能力等の評価が
行なえるとともに、売上金額などにより、美容室などの
店舗に対する貢献度がはかられる。
【0013】請求項3の発明にかかる顧客管理システム
は、請求項1または請求項2に記載の顧客管理システム
において、前記管理用コンピュータは、前記顧客データ
ベースの前記個人情報及び前記応対情報に含まれる項目
に対応する検索条件を受付けると、前記検索条件に合致
する前記顧客を前記顧客データベースから抽出する抽出
手段と、前記抽出手段によって抽出された前記顧客に関
する前記個人情報及び前記応対情報を表示する抽出顧客
表示手段とをさらに具備するものである。
【0014】したがって、請求項3の発明の顧客管理シ
ステムは、請求項1または請求項2の発明の顧客管理シ
ステムの作用に加え、顧客データベースに含まれる各項
目に対する検索条件を受付け可能であって、該検索条件
に合致する顧客の抽出が可能となる。これにより、検索
条件に合致する顧客を絞り込んで抽出し、例えば、該当
者に特にダイレクトメールなどを送付することによっ
て、来店率を高めることが可能となる。
【0015】請求項4の発明にかかる顧客管理プログラ
ムは、個人情報及び応対情報を入力した顧客データベー
スを作成し、記憶する記憶手段、新たに顧客に対して実
施した美容施術の内容及び応対日を含む前記応対情報に
基づいて、前記顧客データベースを更新する更新手段、
前記顧客データベースの前記応対情報に基づいて、前記
顧客の来店サイクル及び前記美容施術の施術サイクルを
視覚的に認識可能に表示する施術履歴表示手段として、
管理用コンピュータを機能させるものである。
【0016】したがって、請求項4の発明の顧客管理プ
ログラムは、実行すると、管理用コンピュータは、個人
情報及び応対情報を入力し、記憶された顧客データベー
スを有し、新たに顧客に対して実施した美容施術の内容
及び応対日を含む応対情報に基づいて、顧客データベー
スを更新し、顧客の来店サイクル及び美容施術の施術サ
イクルを視覚的に認識可能に表示する。
【0017】請求項5の発明にかかる顧客管理プログラ
ムは、請求項4に記載の顧客管理プログラムにおいて、
前記応対情報は、前記美容施術を実施した美容担当者の
名前と、前記美容施術に係るセールスデータ及び売上金
額の少なくともいずれか一方とをさらに含み、前記セー
ルスデータ及び前記売上金額の少なくともいずれか一方
を利用して、前記美容担当者毎の集計を行なう集計手
段、及び前記集計手段によって集計された集計結果を表
示する集計結果表示手段として、前記管理用コンピュー
タをさらに機能させるものである。
【0018】したがって、請求項5の発明の顧客管理プ
ログラムは、請求項4の発明の顧客管理プログラムの作
用に加え、実行すると、管理用コンピュータは、セール
スデータ及び売上金額の少なくともいずれか一方を利用
して、美容担当者毎の集計を行い、集計された集計結果
を表示する。
【0019】請求項6の発明にかかる顧客管理プログラ
ムは、請求項4または請求項5に記載の顧客管理プログ
ラムにおいて、前記顧客データベースの前記個人情報及
び前記応対情報に含まれる項目に対応する検索条件を受
付けると、前記検索条件に合致する前記顧客を前記顧客
データベースから抽出する抽出手段、及び前記抽出手段
によって抽出された前記顧客に関する前記個人情報及び
前記応対情報を表示する抽出顧客表示手段として、前記
管理用コンピュータをさらに機能させるものである。
【0020】したがって、請求項6の発明の顧客管理プ
ログラムは、請求項4または請求項5の発明の顧客管理
プログラムの作用に加え、実行すると、管理用コンピュ
ータは、顧客データベースの個人情報及び応対情報に含
まれる項目に対応する検索条件を受付けると、検索条件
に合致する顧客を顧客データベースから抽出し、抽出さ
れた顧客に関する個人情報及び応対情報を表示する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
顧客管理システムについて図1乃至図8に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施形態である顧客管理システ
ム1における管理用コンピュータ2の機能的構成を示す
ブロック図であり、図2は顧客管理システム1における
管理用コンピュータ2の処理手順を示す説明図であり、
図3乃至図8は顧客管理システム1における各処理手順
における表示画面の一例を示す説明図である。
【0022】本実施形態の顧客管理システム1は、図1
に示すように、顧客管理をするための管理用コンピュー
タ2が美容室BSに設置されている。管理用コンピュー
タ2は、顧客CUに関する個人情報3と、顧客CUに対
して美容室BS(美容担当者SH)が実施した美容施術
の内容等を含む応対情報4とから構成された顧客データ
ベース5が形成され、顧客CUが店舗に来店し、新しい
美容施術が実施される度に新たな応対情報4が入力さ
れ、顧客データベース5の更新が行なわれる。
【0023】さらに、本実施形態における顧客管理シス
テム1における管理用コンピュータ2の機能的構成につ
いて説明する。管理用コンピュータ2は、その機能的構
成として、個人情報3及び応対情報4が入力された顧客
データベース5を記憶する記憶手段11と、顧客CUが
新たに来店した際に実施した美容施術の内容などを含む
応対情報4に基づいて、顧客データベース5を更新する
更新手段12と、顧客データベース5の応対情報4に基
づいて、顧客CUの来店サイクルCC及び美容施術の施
術サイクルDC(図4参照)を視覚的に認識可能に表示
する施術履歴表示手段13と、美容施術に係る売上金額
MO及びセールスデータSDに基づいて美容担当者SH
毎の集計を行なう集計手段14と、集計手段14によっ
て集計された美容担当者SH毎の集計結果を表示する集
計結果表示手段15と、顧客データベース5の個人情報
3及び応対情報4に含まれる項目に対応する検索条件S
Cを受付け、該検索条件SCに合致する顧客CUを顧客
データベース5から抽出する抽出手段16と、抽出され
た顧客CUに関する個人情報3及び応対情報4を表示す
る抽出顧客表示手段17とを備えている。ここで、施術
履歴表示手段13、集計結果表示手段15、及び抽出顧
客表示手段17はディスプレイ上などに画面として表示
されるものであり、これらを統合して表示手段18とし
ている。
【0024】さらに、管理用コンピュータ2は、一般的
な構成として、種々のデータ及び情報などを入力するた
めの操作入力手段19、データなどを信号制御して表示
するための表示制御手段20、及びデータなどを信号制
御して出力するための出力制御手段21及び出力手段2
2を備えている。
【0025】ここで、管理用コンピュータ2は、市販の
コンピュータまたはサーバなどを利用することができ
る。さらに、表示手段18としてブラウン管或いは液晶
などによって形成されるディスプレイ、記憶手段11と
してフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディス
ク、及び光磁気ディスクなどの記憶媒体、操作入力手段
19としてキーボード及びマウス、及び出力手段22と
してレーザプリンタなどの紙媒体に出力可能なものが利
用される。
【0026】次に、本実施形態の顧客管理システム1に
おける管理用コンピュータ2の処理手順について図2に
基づいて説明する。なお、図3乃至図8において、各処
理手順における表示画面の一例を併せて示す。ここで、
図2に示した管理用コンピュータ2の処理手順が本発明
の顧客管理プログラムに相当する。
【0027】はじめに、顧客管理プログラムを実行する
と、管理用コンピュータ2の表示手段18にメインメニ
ュー30が表示される(ステップS1)。このメインメ
ニューには、プログラムの実行を操作するための実行ボ
タンを備える複数の選択項目が画面上に表示されてい
る。ここでは、選択項目として新規の顧客CUを登録す
る新規登録ボタン31、顧客データベース5に登録され
た顧客一覧を表示する顧客一覧ボタン32、二回目以降
の顧客CUが来店した際の応対情報4を入力し、顧客デ
ータベース5を更新する更新ボタン33、顧客データベ
ース5の諸項目に基づいて該当する顧客CUを検索する
検索ボタン34、及び美容担当者SH別の集計をする担
当者ボタン35が表示されている。さらに、本顧客管理
プログラムを終了するための終了ボタン100も表示さ
れている。なお、各表示画面等は出力手段22によって
紙媒体等に印刷することができる。
【0028】以下、各選択項目に該当する実行ボタンが
押された場合の管理用コンピュータ2の処理手順につい
てそれぞれ説明する。まず、ステップS1のメインメニ
ュー30において新規登録ボタン31が押されると、表
示画面が顧客CUの登録画面36に切替わる(ステップ
S2)。ここでは、図3に示すように、顧客CUの氏名
37、住所38、性別39、生年月日40、郵便番号4
1、未既婚の区別42、職業43、電話番号44、来店
理由45、及び顧客ID46などの各項目とともに、所
定項目への入力可能な状態が表示される。そして、所定
項目へデータの入力が完了すると、その後、顧客CUの
初回時の応対情報4を入力する入力画面47が表示され
る(ステップS3)。ここで、入力画面47は、図4に
示すように、応対日48、美容担当者SHの名前49、
美容施術の内容50、セールスデータSDの記号入力欄
51、美容施術に係る売上金額MOの金額入力欄52、
及び備考欄53が設けられている。各項目に対して入力
が済むと、顧客CUの顧客データベース5への登録が完
了する(ステップS4)。ここで、セールスデータSD
とは、来店した顧客CUに対する美容施術の実施理由と
その結果などを記号形式で示すものであり、具体的に
は、顧客の希望により実施した美容施術を「○」、美容
担当者SHの勧めに応じて実施した美容施術を「△」、
及び美容担当者が勧めても顧客CUが断わった美容施術
を「×」として分類し入力が行なわれるものである。
【0029】一方、メインメニュー30において顧客一
覧ボタン32が押されると、図5に示すように、これま
でに顧客データベース5に登録されている顧客CUを一
覧表形式の表示画面54で表示することができる(ステ
ップS5)。この画面では、主に個人情報3に基づいた
顧客ID46、氏名37、郵便番号41、住所38など
の情報が表示されている。また、この表示画面から既に
述べた各顧客CUの個人情報3を登録するための登録画
面36(図3)及び応対情報4の入力画面47(図4)
にジャンプすることができ、これらの情報の修正が可能
となる。
【0030】また、メインメニュー30において更新ボ
タン33が押され、さらに、顧客ID46が入力される
と顧客CUの応対情報4の入力画面47が表示され(ス
テップS6)、新たに顧客CUが実施した美容施術内容
などについて初回時と同様にデータが入力される。この
とき、応対情報4は、一つ前の来店時の古い応対情報の
下に入力される(図4参照)。これにより、顧客CUが
複数回来店した際には、その度に応対情報4が入力さ
れ、顧客データベース5が更新される。この応対情報4
が随時蓄積することにより、実施した美容施術毎の履歴
情報(図示しない)や、図6に示すような顧客カルテ5
5を作成することができる(ステップS7)。
【0031】ここで、顧客カルテ55についてさらに詳
細な説明をすると、顧客カルテ55の上部には、顧客C
Uの氏名37などの個人情報3に基づく情報が表示さ
れ、一方、下部には応対情報4に基づく美容施術の履歴
が表示される。このとき、美容施術の履歴は、縦に該当
年と1月から12月までの月とが順に配列された年月列
56と、横に美容施術の内容、例えばカットCT、カラ
ー(染髪)CR、物品販売SA、セットSE、パーマP
A、トリートメントTO、及びブローBなどの項目が配
列された施術項目行57とによる行列によって表示され
ている。ここで、顧客カルテ55(ステップS7)が本
発明の施術履歴表示手段13に相当する。
【0032】そして、顧客CUが来店した年月に相当す
る年月列56と、その際に実施した美容施術の項目に相
当する施術項目行57とが交差する箇所(例えば、図6
中のX1、X2、・・X7など)に、「20/○/A村
/1」のような表示(図6においてX1)がされてい
る。ここで、”20”は、その月の応対日48を示
し、”○”はセールスデータSDを示し、”A村”は担
当した美容担当者SHの名前を示し、”1”は当月の来
店回数を示している。つまり、年月列56が予め月順に
配列されているため、来店間隔等の把握を視覚的に容易
に認識することができる。
【0033】このとき、交差する箇所の間隔に相当する
マスの数を数えることによって、該顧客CUの来店サイ
クルCC(二ヶ月に1度の来店頻度など)や個々の美容
施術に係る施術サイクルDC(パーマPAは四ヶ月に1
度の施術頻度など)を比較的容易に把握することができ
る。そのため、美容担当者SHは、各顧客CUの来店傾
向や施術傾向に応じた対応、例えば来店時に施術傾向に
応じて美容施術を勧めたり、予約が入った時点でどの美
容施術を要求されるかなどの予測がたてられる。これに
より、個々の顧客CUに対する速やかな対応を採る事が
できるため、効率的な業務を実施することができる。
【0034】また、メインメニュー30において、検索
ボタン34が押されると、検索条件SCの入力を要求す
る検索画面58(図7)が表示される(ステップS
8)。この検索画面58は、前述した個人情報3及び応
対情報4の諸項目に応じた検索条件SCを受付けること
ができる。そして、該検索条件SCに合致する顧客CU
を抽出し、表示できる(ステップS9)。ここで、ステ
ップS9が本発明における抽出顧客表示手段17に相当
する。例えば、当月が誕生日48に該当する顧客CUを
抽出し、特別のサービスや割引などを適用するダイレク
トメールを送付して、来店率を向上させることなどがで
きる。すなわち、入力された情報を最大限に活用した営
業宣伝活動を効率的に行なうこと可能となり、顧客CU
の来店率や定着率などを上げることができる。
【0035】さらに、メインメニュー30において、担
当者ボタン35が押されると、美容担当者SH毎の諸項
目の集計を行なうことができる(ステップS10)。す
なわち、図8に示すように、美容担当者SH毎の1ヶ月
の美容施術実績を表示させたり、係る売上金額の合計を
集計し、算出することにより、美容室BSに対する労働
及び金銭的貢献度をはかることができる。さらに、応対
情報4に含まれるセールスデータSDによって、美容担
当者SHの接客能力や営業能力などを評価することもで
きる。ここで、ステップS10が本発明における集計結
果表示手段15に相当する。
【0036】具体的に説明すると、セールスデータSD
は、ここでは美容担当者SHが実施した美容施術の中
で、顧客CUの希望に応じて実施したものに「○」を付
し、美容担当者SHが顧客CUに対し美容施術を勧め、
それに顧客CUが応じて行なったものに「△」を付し、
勧めたが断わられたものに「×」を付して分類されてい
る。つまり、評価する対象としては、「△」が多い美容
担当者SHは、顧客CUとのコミュニケーションが上手
く、新しい美容施術を勧めても顧客CUに受入れられ、
その結果店舗の売上に貢献しているものと評価される。
また、「○」しかついていない美容担当者SHは、顧客
CUから要求されたことしかできない、営業能力にやや
劣るものとして評価されたり、さらに「×」が多い美容
担当者SHは、勧めることができるが、接客能力が低い
ものと解することができる。つまり、美容施術に係る技
術のみならず、顧客CUとのコミュニケーション、接
客、及び営業などの能力の評価が可能であって、本シス
テムを導入することにより、美容室BS等の経営者や人
事担当者などは、個々の美容担当者SHを査定するとき
の一資料として集計結果を活用できるほか、顧客CUと
の相性を考慮した人材配置をすることもできる。これに
より、美容室経営の効率的運用を行なうことができる。
【0037】以上述べたように、本実施形態の顧客管理
システム1は、従来は面倒であった顧客管理を管理用コ
ンピュータ2に種々の情報及びデータを集積させて管理
することにより、美容室BSの効率的な経営の助けとな
ることができる。具体的には、個々の顧客CUの応対情
報4を蓄積することによって来店サイクルCC及び施術
サイクルDCを視覚的に容易に把握することができるた
め、来店時期の予測や来店した際の美容施術の内容を予
め認識することができる。これにより、美容室BSや美
容担当者SHは個々の顧客CUへの極め細やかな対応が
可能となり、その結果、顧客満足度を向上させることが
できる。これにより、売上の増加などが期待される。
【0038】さらに、顧客データベース5の各項目に基
づいた検索条件SCを指定し、検索が可能なため、美容
室BSが主催するキャンペーンなどの対象となる特定の
顧客CUを抽出し、ダイレクトメールなどを限定して発
送することにより、顧客CUの来店率などを高めること
ができる。その他、種々の条件に応じた検索が可能とな
り、従来紙媒体の顧客管理を行なっていたものと比し
て、顧客データベース5に含まれる情報を十分に活用す
ることができる。
【0039】加えて、従来は顧客の管理だけを目的とし
ていたが、応対情報4に美容担当者SHに関する情報、
つまり実施した美容施術に関する実施理由などを記号化
して分類するセールスデータSDを含むことにより、美
容担当者SH等の従業員管理を美容室BSの経営者は同
時に行なうことができる。これにより、店舗に対する貢
献度などの評価が行なわれ、また美容担当者SHの接客
能力や営業能力を把握することによって、適確な人材の
配置が可能となる。
【0040】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定され
るものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸
脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可
能である。
【0041】すなわち、美容担当者SHをセールスデー
タSDによって評価するものを示したがこれに限定され
るものではなく、その他の情報による評価を行なっても
よい。例えば、顧客満足度や一回の美容施術に係る所要
時間など対象とした評価も可能である。つまり、顧客C
Uと美容担当者SHとに関係する項目を応対情報4とし
て入力することができるものであればよい。これによ
り、より幅広い評価を行なうことができる。
【0042】さらに、本実施形態の顧客管理システム1
では、美容室BSを例として説明したが、これに限定さ
れるものではなく、エステティックサロンなどの美容施
術に係る業務であればよい。さらに、本実施形態におい
ては、美容施術の項目としてパーマPAやカットCT等
を例示したがこれに限定されるものではなく、各業種に
応じて適宜指定することができる。また、検索条件SC
の指定も適宜変更できる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の顧客管
理システムは、顧客の来店サイクル及び施術サイクルを
視覚的に容易に認識可能に表示することができる。これ
により、美容室などの来店時期や美容施術の予測を立て
ることができるため、個々の顧客に対する極め細やかな
対応を行なえる。したがって、顧客満足度の向上が見込
まれ、来店率や顧客定着率を高くすることができる。
【0044】請求項2の発明の顧客管理システムは、請
求項1の発明の顧客管理システムの効果に加え、顧客管
理と同時に美容担当者の能力評価をすることができる。
これにより、効果的な人事査定が可能となり、美容室の
経営効率の増加が期待される。
【0045】請求項3の発明の顧客管理システムは、請
求項1または請求項2の発明の顧客管理システムの効果
に加え、顧客データベースに基づいて、検索条件に合致
する顧客を抽出し、表示することができる。これによ
り、顧客データベースに含まれる情報を十分に活用する
ことができる。
【0046】請求項4乃至請求項6の発明の顧客管理プ
ログラムは、実行することによって、管理用コンピュー
タを顧客の来店サイクル及び施術サイクルを視覚的に認
識可能に表示し、顧客管理と同時に美容担当者の能力評
価をし、種々の検索条件に応じて顧客を検索することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】顧客管理システムにおける管理用コンピュータ
の機能的構成を示すブロック図である。
【図2】顧客管理システムにおける管理用コンピュータ
の処理手順を示す説明図である。
【図3】顧客の個人情報を登録する登録画面の一例を示
す説明図である。
【図4】顧客の応対情報を入力する入力画面の一例を示
す説明図である。
【図5】顧客一覧表示の表示画面の一例を示す説明図で
ある。
【図6】顧客カルテの表示画面の一例を示す説明図であ
る。
【図7】検索条件の受付ける検索画面の一例を示す説明
図である。
【図8】美容担当者別の集計結果を表示する表示画面の
一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 顧客管理システム 2 管理用コンピュータ 3 個人情報 4 応対情報 5 顧客データベース 11 記憶手段 12 更新手段 13 施術履歴表示手段 14 集計手段 15 集計結果表示手段 16 抽出手段 17 抽出顧客表示手段 48 応対日 55 顧客カルテ(施術履歴表示手段) B ブロー(美容施術) CT カット(美容施術) CC 来店サイクル CR カラー(美容施術) CU 顧客 DC 施術サイクル MO 売上金額 PA パーマ(美容施術) SH 美容担当者 SE セット(美容施術) SA 物品販売(美容施術) SC 検索条件 SD セールスデータ TO トリートメント(美容施術)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 卓 愛知県名古屋市名東区藤が丘84番地の1 (ライオンズマンション藤ヶ丘111号)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の氏名及び住所などを含む個人情報
    と前記顧客に対して実施したパーマ、カットなどの美容
    施術の内容及び応対日を含む応対情報とを管理用コンピ
    ュータで管理する顧客管理システムであって、 前記管理用コンピュータは、 前記個人情報及び前記応対情報を入力した顧客データベ
    ースを作成し、記憶する記憶手段と、 新たに前記顧客に対して実施した前記美容施術の内容及
    び応対日を含む前記応対情報に基づいて、前記顧客デー
    タベースを更新する更新手段と、 前記顧客データベースの前記応対情報に含まれる前記応
    対日を利用して、前記顧客の来店サイクル及び前記美容
    施術の施術サイクルを視覚的に認識可能に表示する施術
    履歴表示手段とを具備することを特徴とする顧客管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記応対情報は、 前記美容施術を実施した美容担当者の名前と、 前記美容施術に係るセールスデータ及び売上金額の少な
    くともいずれか一方とをさらに含み、 前記管理用コンピュータは、 前記セールスデータ及び前記売上金額の少なくともいず
    れか一方を利用して、前記美容担当者毎の集計を行なう
    集計手段と、 前記集計手段によって集計された集計結果を表示する集
    計結果表示手段とをさらに具備することを特徴とする請
    求項1に記載の顧客管理システム。
  3. 【請求項3】 前記管理用コンピュータは、 前記顧客データベースの前記個人情報及び前記応対情報
    に含まれる項目に対応する検索条件を受付けると、前記
    検索条件に合致する前記顧客を前記顧客データベースか
    ら抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された前記顧客に関する前記
    個人情報及び前記応対情報を表示する抽出顧客表示手段
    とをさらに具備することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の顧客管理システム。
  4. 【請求項4】 個人情報及び応対情報を入力した顧客デ
    ータベースを作成し、記憶する記憶手段、新たに顧客に
    対して実施した美容施術の内容及び応対日を含む前記応
    対情報に基づいて、前記顧客データベースを更新する更
    新手段、前記顧客データベースの前記応対情報に含まれ
    る前記応対日を利用して、前記顧客の来店サイクル及び
    前記美容施術の施術サイクルを視覚的に認識可能に表示
    する施術履歴表示手段として、管理用コンピュータを機
    能させることを特徴とする顧客管理プログラム。
  5. 【請求項5】 前記応対情報は、前記美容施術を実施し
    た美容担当者の名前と、前記美容施術に係るセールスデ
    ータ及び売上金額の少なくともいずれか一方とをさらに
    含み、前記セールスデータ及び前記売上金額の少なくと
    もいずれか一方を利用して、前記美容担当者毎の集計を
    行なう集計手段、及び前記集計手段によって集計された
    集計結果を表示する集計結果表示手段として、前記管理
    用コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請
    求項4に記載の顧客管理プログラム。
  6. 【請求項6】 前記顧客データベースの前記個人情報及
    び前記応対情報に含まれる項目に対応する検索条件を受
    付けると、前記検索条件に合致する前記顧客を前記顧客
    データベースから抽出する抽出手段、及び前記抽出手段
    によって抽出された前記顧客に関する前記個人情報及び
    前記応対情報を表示する抽出顧客表示手段として、前記
    管理用コンピュータをさらに機能させることを特徴とす
    る請求項4または請求項5に記載の顧客管理プログラ
    ム。
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Cited By (4)

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WO2006100773A1 (ja) * 2005-03-24 2006-09-28 Nec Corporation 接客支援装置及び接客支援方法
WO2012039152A1 (ja) * 2010-09-24 2012-03-29 コニカミノルタエムジー株式会社 検査予約システム及び検査予約サーバ
KR20220088810A (ko) * 2016-11-09 2022-06-28 엘지파루크 주식회사 모발을 분석하고 처리하기 위한 방법 및 장치
JP7479097B1 (ja) 2023-08-14 2024-05-08 株式会社北原孝彦 情報管理装置

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