JP2003030028A - ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記憶した記憶媒体、および、ファイル管理方法 - Google Patents

ファイル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記憶した記憶媒体、および、ファイル管理方法

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JP2003030028A
JP2003030028A JP2001219586A JP2001219586A JP2003030028A JP 2003030028 A JP2003030028 A JP 2003030028A JP 2001219586 A JP2001219586 A JP 2001219586A JP 2001219586 A JP2001219586 A JP 2001219586A JP 2003030028 A JP2003030028 A JP 2003030028A
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Koichi Shibata
浩一 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント毎にファイルやフォルダへのア
クセスの許可の有無が設定されたネットワークシステム
において、ファイル検索の際の対象領域を広くすること
により、共有されるファイルを有効に利用する。 【解決手段】 クライアントAからの検索要求に応じ
て、所定の条件を満たすファイルの検索が実行される
(S1)。その検索結果に、クライアントAがアクセス
を許可されていない領域に保存されているファイル(フ
ァイルABCD)が含まれている場合(S4でYES判
断時)、当該領域にアクセスが許可されているクライア
ントBに、クライアントAのファイルABCDへのアク
セスを許可するか否かが問合せられる(S8)。そし
て、アクセスが許可されると(S9でYES判断時)、
クライアントAに、ファイルABCDへのアクセスが許
可され、その旨が通知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル管理プロ
グラム、ファイル管理プログラムを記憶した記憶媒体、
および、ファイル管理方法に関し、特に、検索要求者の
入力した所定の条件を満たすファイルを検索できるファ
イル管理プログラム、ファイル管理プログラムを記憶し
た記憶媒体、および、ファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリに記憶された複数のファイ
ルの中から、検索サーバ等を用いて、検索要求者の入力
した所定の条件を満たすファイルの検索が行なわれてい
た。
【0003】なお、複数のユーザ(クライアント)を含
むネットワークシステムでは、ファイルや、ファイルの
保存場所であるフォルダに対して、クライアント毎に、
アクセスの許可の有無が設定される場合があった。
【0004】そして、このようなシステムでは、ファイ
ルの検索がなされる際、検索要求者がアクセスを許可さ
れた領域のみが検索の対象とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ネット
ワークシステムはクライアント間のファイルの共有が本
来の目的であるため、従来から、ネットワークシステム
に対して、できる限り、ファイルの検索における対象領
域を広くし、これにより、ファイルの共有を有効なもの
にしたいという要望がある。
【0006】また、検索要求者が或るフォルダに対して
アクセスを許可されていない場合でも、当該或るフォル
ダの中に検索要求者に開示しても問題の無いファイルが
含まれる場合もある。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、クライアント毎にファイルや
フォルダへのアクセスの許可の有無が設定されたネット
ワークシステムにおけるファイル検索の際の対象領域を
広くすることにより、共有されるファイルを有効に利用
することのできる、ファイル管理プログラム、ファイル
管理プログラムを記憶した記憶媒体、および、ファイル
管理方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の或る局面に従っ
たファイル管理プログラムは、検索要求者の入力する条
件を満たすファイルを検索するための装置によって実行
されるファイル管理プログラムであって、検索要求者か
らの検索要求に応じて、複数のファイルから所定の条件
を満たすファイルを検索するステップと、前記検索の結
果に、前記検索要求者がアクセスを許可されていない特
定の領域に保存されている特定のファイルが含まれてい
る場合に、所定の者に対して、前記検索要求者に前記特
定のファイルへのアクセスを許可するか否かを問合せる
ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0009】本発明の或る局面に従うと、検索要求者が
アクセスを許可されていない領域についても、所定の者
からの許可があれば、当該領域を検索の対象とすること
ができる。
【0010】これにより、クライアント毎にファイルや
フォルダへのアクセスの許可の有無が設定されたネット
ワークシステムにおけるファイル検索の対象領域を最大
限広げ、ネットワークシステム内のファイルを最大限に
有効利用することができる。
【0011】また、本発明のファイル管理プログラム
は、前記所定の者がアクセスを許可した場合には、前記
検索要求者に対して前記特定のファイルを含んだ検索結
果を示すステップをさらにコンピュータに実行させるこ
とが好ましい。
【0012】これにより、検索要求者に対して示される
検索結果に、従来は検索対象外とされていたファイル
(特定のファイル)が含まれるようになり、検索要求者
により有益な情報が示されるようになる。
【0013】また、本発明のファイル管理プログラム
は、前記所定の者が前記アクセスを許可した場合には、
前記検索要求者に対して前記特定のファイルへのアクセ
スを許可するステップをさらにコンピュータに実行させ
ることが好ましい。
【0014】これにより、検索要求者が、必要に応じ
て、検索結果に含まれる特定のファイルにアクセスでき
る。
【0015】また、本発明のファイル管理プログラムで
は、前記所定の者は、前記特定の領域へのアクセスの制
限を作成した者であることが好ましい。
【0016】また、本発明のファイル管理プログラムで
は、前記所定の者は、前記特定の領域にアクセスを許可
された者であることが好ましい。
【0017】これにより、検索要求者に特定のファイル
へのアクセスを許可するのにふさわしい者に、アクセス
を許可するか否かの問合せがなされる。
【0018】また、本発明のファイル管理プログラム
は、前記問合せるステップでは、前記所定の者に電子メ
ールを送信することにより問合せが行なわれ、前記問合
せの電子メールの返信を受信するステップをさらにコン
ピュータに実行させることが好ましい。
【0019】これにより、上記の問合せおよびその返信
の受信を、容易に行なうことができる。
【0020】また、本発明のファイル管理プログラムで
は、前記返信には、前記特定のファイルが含まれること
が好ましい。
【0021】これにより、検索要求者に受信内容を送信
することにより、容易に特定のファイルにアクセスさせ
ることができる。
【0022】本発明の他の局面に従った記録媒体は、上
述のファイル管理プログラムを記録する、コンピュータ
読取可能な記録媒体である。
【0023】本発明のさらに他の局面に従ったファイル
管理方法は、ネットワークを介して閲覧可能なファイル
の中から検索要求者が入力する条件を満たすファイルを
検索する装置に適用されるファイル管理方法であって、
検索要求者からの検索要求に応じて、複数のファイルか
ら所定の条件を満たすファイルを検索するステップと、
前記検索の結果に、前記検索要求者がアクセスを許可さ
れていない特定の領域に保存されている特定のファイル
が含まれている場合に、所定の者に対して、前記検索要
求者に前記特定のファイルへのアクセスを許可するか否
かを問合せるステップとを含むことを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の一実施の形態であるネットワークシステムについて説
明する。
【0025】図1は、本実施の形態のネットワークシス
テムの構成を概略的に示す図である。このシステムで
は、サーバ1と、クライアント3〜5が、ネットワーク
2を介して接続されている。ネットワーク2は、公衆電
話回線であっても良いし、LAN(local area networ
k)等であっても良い。
【0026】図2は、サーバ1のブロック図である。サ
ーバ1は、当該サーバ1の全体的な動作を制御するce
ntral processing unit(CP
U)11、ファイルおよびCPU11の動作プログラム
を含む種々の情報を記憶するハードディスク(HD)1
3、外部から挿入されるcompact disk−r
ead only memory(CD−ROM)10
0に記憶された情報を読取るCD−ROMドライブ1
4、CPU11のワークエリアとなるrandomac
cess memory(RAM)15、ネットワーク
2を介して他の装置とのデータの送受信を行なうための
通信部16、および、HD13等、ネットワーク2を介
して閲覧可能な領域に記憶された文書(ファイル)につ
いての情報を記憶するデータベース17を備えている。
CPU11は、入出力インターフェイス(I/O)12
を介して、HD13、ROM14、RAM15、通信部
16、および、データベース17と接続されている。
【0027】データベース17におけるデータ構造の一
例を、概略的に、表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1を参照して、ネットワーク2を介して
閲覧可能な領域は、「フォルダ」と呼ばれる複数の保存
領域に区切られ、各保存領域には、「aaaaa」「b
bbbb」「ccccc」「ddddd」…等の名称
(フォルダ名)が与えられている。
【0030】各フォルダには、アクセス許可情報が設定
されている。アクセス許可情報とは、どのクライアント
が対象となるフォルダにアクセスを許可されているかと
いう情報である。表1に示す例では、フォルダaaaa
aには、クライアントAのみがアクセスを許可されてお
り、フォルダbbbbbには、クライアントBのみがア
クセスを許可されており、フォルダcccccには、ク
ライアントCのみがアクセスを許可されており、フォル
ダdddddには、クライアントBおよびCがアクセス
を許可されている。
【0031】また、表1には、各フォルダ内に記憶され
たファイル名がすべて記載されている。ファイル名と
は、各ファイルに与えられた名称である。たとえば、表
1の例では、フォルダaaaaaには、“AIAI”お
よび“ABCE”という名称を与えられたのファイルが
記憶されている。また、フォルダbbbbbには、“A
CDE” “ABCD” “PQRS” および“ABC
E”というファイルが記憶されている。
【0032】次に、図3を参照して、クライアント3〜
5の構成について説明する。図3は、クライアント3の
ブロック図である。なお、クライアント3〜5は、同様
の構成を有する。
【0033】クライアント3は、当該クライアント3の
全体的な動作を制御するCPU31、ファイルおよびC
PU31の動作プログラムを含む種々の情報を記憶する
HD13、外部から挿入されるCD−ROM300に記
憶された情報を読取るROMドライブ34、CPU31
のワークエリアとなるRAM35、および、ネットワー
ク2を介して他の装置とのデータの送受信を行なうため
の通信部36を備えている。CPU31は、入出力イン
ターフェイス(I/O)32を介して、HD33、RO
M34、RAM35、および、通信部36と接続されて
いる。
【0034】図1に示すシステムでは、クライアント3
〜5は、それぞれ、サーバ1に対して、種々の条件(フ
ァイル名に特定の文字列等が含まれる、等)を満たすフ
ァイルの検索の要求を送信する。サーバ1では、このよ
うな検索の要求を受信した場合、以下に説明する検索処
理を実行し、要求の送信元に、検索結果を通知する。図
4を参照しつつ、CPU11により実行される検索処理
の内容を説明する。図4は、検索処理のフローチャート
である。
【0035】クライアント3〜5のいずれかから検索要
求を受信すると、CPU11は、まず、S1で、検索を
実行する。以下、検索要求を送信したクライアントを表
1のクライアントAとし、また、検索の条件をファイル
名に文字列“ABC”を含むこと、とする。また、上記
の検索は、表1の各ファイル名と検索の条件とを比較
し、各ファイルについて当該条件を満たすか否かを判断
することにより行なわれる。
【0036】次に、CPU11は、S2で、クライアン
トAがアクセスを許可される領域で、検索の条件を満た
すファイルが存在した(ヒットした)か否かを判断す
る。そして、存在した場合には、S3に処理を進め、存
在しなかった場合には、S4に処理を進める。S3で
は、ヒットした結果をクライアントAに通知して、処理
を終了する。
【0037】一方、CPU11は、S4では、クライア
ントAがアクセスを許可されていない領域(不許可領
域)で、検索の条件を満たすファイルが存在したか否か
を判断する。存在した場合には、処理をS6に進め、存
在しなかった場合には、処理をS5に進める。S5で
は、検索の条件を満たすファイルが、ネットワーク2を
介して閲覧できるすべてのファイルの中に存在しなかっ
たことをクライアントAに通知して、処理を終了する。
【0038】一方、CPU11は、S6で、クライアン
トAに、不許可領域に検索の条件を満たすファイルが存
在することを通知し、続いて、S7で、クライアントA
に対して、メールアドレスの入力を要求する。なお、S
7でメールアドレスの入力を要求するのは、後述するよ
うに、不許可領域に存在しかつ検索の条件を満たすファ
イルの、クライアントAへの開示の可否の結果を、クラ
イアントAに通知するためである。なお、S7で要求さ
れるのは、クライアントAに可否の結果を通知できれ
ば、メールアドレスに限定されない。電話番号等の連絡
先であればよい。
【0039】なお、表1を参照すると、“ABC”の文
字列をファイル名に含むものとして、フォルダaaaa
a内のファイルABCEと、フォルダbbbbb内のフ
ァイルABCDが挙げられる。つまり、S3においてク
ライアントAに通知されるのは、ファイルABCEにつ
いてであり、上記した「不許可領域に存在しかつ検索の
条件を満たすファイル」とは、ファイルABCDであ
る。クライアントAは、フォルダaaaaaにはアクセ
スを許可されているが、フォルダbbbbbにはアクセ
スを許可されていないからである。
【0040】次に、CPU11は、S8で、ファイルA
BCDの記憶されるフォルダbbbbbにアクセスを許
可されているクライアントBに対して、ファイルABC
DをクライアントAに開示しても良いか否かを問合せ
る。具体的には、当該ファイルの開示の可否を問合せる
メールを、クライアントBに送信する。
【0041】そして、CPU11は、クライアントBか
ら返信された内容が、上記のファイルの開示を許可する
ものであるか否かを判断する。そして、許可するもので
あれば、S10に処理を進め、許可しないものであれ
ば、S12でクライアントAにファイルABCDの開示
を許可されなかった旨をクライアントBに通知して処理
を終了する。
【0042】一方、CPU11は、S10で、クライア
ントAに、ファイルABCDへのアクセスを許可するよ
う処理を行ない、S11で、その旨をクライアントAに
電子メール等で通知して、処理を終了する。アクセスを
許可する処理とは、具体的には、データベース17内の
アクセス許可情報の内容を変更することである。
【0043】以上説明した検索処理についての動作プロ
グラムは、HD13に記憶されていてもよいし、CD−
ROM100に記憶されCD−ROMドライブ14を用
いて読み出されて実行されてもよい。
【0044】以上説明した本実施の形態では、ファイル
ABCDのクライアントAへの開示の可否を、ファイル
ABCDの保存されているフォルダbbbbbへのアク
セスを許可されているクライアントBに問合せた(S
8)。つまり、検索要求を送信するクライアントAによ
り、検索要求者が構成され、クライアントAへの開示の
要否の問合せを受けるクライアントBにより、検索要求
者に特定のファイルへのアクセスを許可するか否かの問
合せを受ける所定の者が構成されている。なお、この問
合せは、サーバ1の管理者、データベース17の管理を
行なう者等、フォルダへのアクセスの制限を作成する側
の者に対して行なっても良い。
【0045】また、上記の問合せの内容は、クライアン
トAにファイルABCDへアクセスすることを許可する
か否かであった。なお、問合せの内容は、ファイルAB
CDが検索結果に含まれていたということをクライアン
トAに知らせても良いか否か、であっても良い。このよ
うな場合には、クライアントAに、ファイルABCDへ
のアクセスを許可し(S10)その旨を通知する(S1
1)必要はなく、その代わりに、ファイルABCDが検
索結果に含まれていたことをクライアントAに通知すれ
ば良い。また、このような場合には、S6では、クライ
アントAにアクセスが許可されていないフォルダ内に検
索結果のファイルが存在することが通知され、S11
で、初めて、そのファイル名が「ABCD」であること
が通知される。
【0046】また、クライアントBに、S8での問合せ
に対してアクセスを許可する旨の返信をする場合、ファ
イルABCDを添付させても良い。この場合、当該返信
されたものをクライアントAに送信することにより、S
10でアクセス許可情報を変更することなく、クライア
ントAに、ファイルABCDの内容を閲覧させることが
できる。
【0047】また、本実施の形態において、クライアン
トAからの検索要求に関する操作は、クライアント3〜
5のいずれかにおいて行なわれる。クライアント3〜5
は、たとえば、パーソナルコンピュータ(PC)により
構成される。なお、クライアントA,クライアントBに
対応する操作は、それぞれクライアント3〜5の中の別
のPCにおいてなされ(たとえば、クライアントAに対
応する操作がクライアント3においてなされ、クライア
ントBに対応する操作がクライアント4においてなされ
る、等)ても良いし、同一のPCにおいてなされ(たと
えば、クライアントAおよびクライアントBに対応する
操作が、クライアント3においてなされる、等)ても良
い。つまり、クライアント3〜5のそれぞれに対して、
上記した「検索要求者」と「所定の者」を多数(複数の
ユーザアドレス)設定することができる。
【0048】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるネットワークシ
ステムの構成を概略的に示す図である。
【図2】 図1のサーバのブロック図である。
【図3】 図1のクライアントのブロック図である。
【図4】 図1のサーバのCPUが実行する検索処理の
フローチャートである。
【符号の説明】
1 サーバ、2 ネットワーク、3〜5 クライアン
ト、11,31 CPU、13,33 ハードディス
ク、17 データベース。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検索要求者の入力する条件を満たすファ
    イルを検索するための装置によって実行されるファイル
    管理プログラムであって、 検索要求者からの検索要求に応じて、複数のファイルか
    ら所定の条件を満たすファイルを検索するステップと、 前記検索の結果に、前記検索要求者がアクセスを許可さ
    れていない特定の領域に保存されている特定のファイル
    が含まれている場合に、所定の者に対して、前記検索要
    求者に前記特定のファイルへのアクセスを許可するか否
    かを問合せるステップとをコンピュータに実行させるフ
    ァイル管理プログラム。
  2. 【請求項2】 前記所定の者が前記アクセスを許可した
    場合には、前記検索要求者に対して前記特定のファイル
    を含んだ検索結果を示すステップをコンピュータに実行
    させる、請求項1に記載のファイル管理プログラム。
  3. 【請求項3】 前記所定の者が前記アクセスを許可した
    場合には、前記検索要求者に対して前記特定のファイル
    へのアクセスを許可するステップをさらにコンピュータ
    に実行させる、請求項1または請求項2に記載のファイ
    ル管理プログラム。
  4. 【請求項4】 前記所定の者は、前記特定の領域へのア
    クセスの制限を作成した者である、請求項1〜請求項3
    のいずれかに記載のファイル管理プログラム。
  5. 【請求項5】 前記所定の者は、前記特定の領域にアク
    セスを許可された者である、請求項1〜請求項3のいず
    れかに記載のファイル管理プログラム。
  6. 【請求項6】 前記問合せるステップでは、前記所定の
    者に電子メールを送信することにより問合せが行なわ
    れ、 前記問合せの電子メールの返信を受信するステップをさ
    らにコンピュータに実行させる、請求項1〜請求項5の
    いずれかに記載のファイル管理プログラム。
  7. 【請求項7】 前記返信には、前記特定のファイルが含
    まれる、請求項6に記載のファイル管理プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記
    載のファイル管理プログラムを記憶した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 ネットワークを介して閲覧可能なファイ
    ルの中から検索要求者が入力する条件を満たすファイル
    を検索する装置に適用されるファイル管理方法であっ
    て、 検索要求者からの検索要求に応じて、複数のファイルか
    ら所定の条件を満たすファイルを検索するステップと、 前記検索の結果に、前記検索要求者がアクセスを許可さ
    れていない特定の領域に保存されている特定のファイル
    が含まれている場合に、所定の者に対して、前記検索要
    求者に前記特定のファイルへのアクセスを許可するか否
    かを問合せるステップとを含む、ファイル管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262123A (ja) * 2008-03-31 2009-11-12 Mitsubishi Chemicals Corp プレート式触媒層反応器、該プレート式触媒層反応器に触媒を充填する方法及び該プレート式触媒層反応器を用いた反応生成物の製造方法
US7949770B2 (en) 2003-08-06 2011-05-24 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Data management server, data management method and computer program
JP2017167645A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 富士通株式会社 承認支援装置、承認支援方法および承認支援プログラム

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