JP2003028008A - 内燃機関のegr装置 - Google Patents

内燃機関のegr装置

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JP2003028008A
JP2003028008A JP2001213662A JP2001213662A JP2003028008A JP 2003028008 A JP2003028008 A JP 2003028008A JP 2001213662 A JP2001213662 A JP 2001213662A JP 2001213662 A JP2001213662 A JP 2001213662A JP 2003028008 A JP2003028008 A JP 2003028008A
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exhaust gas
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internal combustion
pipe
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Mitsunori Nakamura
光範 中村
Tetsuro Kato
哲朗 加藤
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Mitsubishi Motors Corp
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M26/00Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
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    • F02M26/14Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the exhaust system
    • F02M26/15Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the exhaust system in relation to engine exhaust purifying apparatus
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    • F02M26/02EGR systems specially adapted for supercharged engines
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    • F02M26/06Low pressure loops, i.e. wherein recirculated exhaust gas is taken out from the exhaust downstream of the turbocharger turbine and reintroduced into the intake system upstream of the compressor
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02B29/00Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
    • F02B29/04Cooling of air intake supply
    • F02B29/0406Layout of the intake air cooling or coolant circuit
    • F02B29/0425Air cooled heat exchangers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄化した排気ガスを内燃機関に環流可能であ
ると共に車両への搭載性の良いEGR装置を提供する。 【解決手段】 EGR装置は、エンジン排気系に配され
排気ガスを浄化する後処理装置(5)と、後処理装置を
包囲し且つ後処理装置で浄化された排気ガスが流入可能
に設けられた外側管路(6)と、この外側管路からエン
ジン吸気系に延びるEGR通路(8)とを備える。エン
ジンから排出された排気ガスは後処理装置に流入して浄
化された後で外部へ排出される。また、後処理装置から
外側管路に流入した浄化済みの排気ガスの一部は、EG
R通路を介して外側通路からエンジン吸気系にEGRガ
スとして環流される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のEGR
装置に関し、特に、浄化効率の良い後処理装置で浄化さ
れた排気ガスを内燃機関に再環流させるEGR装置に関
する。
【0002】
【関連する背景技術】内燃機関たとえばディーゼルエン
ジンには、大量の吸入空気を内燃機関に加圧供給して機
関出力を増大させるための過給機と、吸入空気に排ガス
を混入させることにより燃焼温度を低下させて排ガス中
のNOx成分を低減するEGR装置とを装備したものが
ある。この種の内燃機関において、排気マニホールドか
ら吸気マニホールドへ排ガスを再環流させる高圧経路E
GR装置を用いた場合、内燃機関の高負荷運転時には過
給機の作用下で吸気圧力が上昇して吸気圧力と排気ガス
圧力との差が小さくなるためEGR装置から内燃機関へ
の再環流ガスの供給が困難になり、従って、EGRガス
の大量導入による排ガス性能の向上を機関運転域全体に
わたって実現することができない。
【0003】そこで、排ガスの一部を過給機のタービン
の下流から取り出してコンプレッサの上流に環流させる
低圧経路EGR装置を用いて、再環流ガス量すなわちE
GR率を高くして内燃機関の排ガス性能を向上させるこ
とが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低圧経
路EGR装置によれば、EGR率を高くして排ガス性能
を向上できるが、排ガス中のスモーク、黒煙、PM(パ
ティキュレートマター)などが吸気系に導入されてコン
プレッサへのカーボンの付着やインタークーラの目詰ま
りなどを生じることがある。
【0005】そこで、タービンの下流側の排気通路に排
ガスを浄化する後処理装置を付設し、後処理装置の下流
からコンプレッサの上流に排ガスを環流させることが考
えられるが、斯かる構成によれば後処理装置の下流から
コンプレッサの上流の吸気通路に至るEGR通路が長く
なる。また、EGR通路の長さが長くなると圧力損失が
その分大きくなるので、圧力損失の低減のためにEGR
通路の断面積を大きくせざるを得ない。従って、この様
なEGR通路を備えたEGR装置は広い設置スペースを
要し、車両への搭載性に劣る。
【0006】また、後処理装置のPM低減作用を十分に
発揮させるには後処理装置を高温下におくことが望まし
いが、ディーゼルエンジンの場合には排気温度が低いた
めその様な要件を満たすことが困難であり、後処理装置
の浄化効率が低くなることがある。尚、過給機を装備し
ないエンジンにおいて、後処理装置の下流から吸気通路
に排ガスを環流させる場合にも、浄化効率を向上させる
よう後処理装置を高温下におくことが望ましく、更にE
GR通路の長さを短縮して車両への搭載性を向上するこ
とが望ましい。
【0007】本発明の目的は、浄化した排気ガスを内燃
機関に環流可能であると共に車両への搭載性の良いEG
R装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るEGR装置は、排気ガスを浄化する後処理装置と、
後処理装置を包囲し且つ後処理装置で浄化された排気ガ
スが流入可能に設けられた外側管路と、この外側管路か
ら前記内燃機関の吸気系に延びるEGR通路とを備える
ことを特徴とする。
【0009】請求項1に記載のEGR装置では、内燃機
関から排出された排気ガスは、後処理装置に流入して浄
化され、次に外側管路を介して外部へ排出される。ま
た、後処理装置から外側管路に流入した浄化済みの排気
ガスの一部は、EGR通路を介して外側通路から内燃機
関の吸気系にEGRガスとして環流される。この様に、
後処理装置で浄化した排気ガスを内燃機関に環流させる
ので、環流ガス中のスモーク等に起因する不具合が解消
または低減する。また、後処理装置を包囲する外側管路
内に高温の排気ガスが充満して後処理装置が保温される
ので、後処理装置の排気ガス浄化効率が向上する。ま
た、従来装置ではEGR通路を後処理装置の下流に接続
しなければならないが、本発明では、外側管路は後処理
装置を包囲し、換言すれば後処理装置の上流側部位から
下流側部位にわたって延びており、また、EGR通路は
外側管路の任意の部位に接続可能である。すなわち、本
発明では、EGR通路を後処理装置の下流に接続すべき
との制約はなく、例えば後処理装置の上流側部位の近傍
においてEGR通路を外側管路に接続することができ
る。この場合、EGR通路を後処理装置の下流に接続し
た従来構成に比べて、EGR通路の長さを短くすること
ができ、またEGR通路の断面積をその分小さくするこ
とができるので、EGR装置の車両への搭載性が向上す
る。
【0010】請求項2に記載のEGR装置では、外側管
路は、後処理装置を包囲する第1管路部分とこれに連通
する第2管路部分とを有し、第2管路部分は、排気管
の、後処理装置から機関本体に向かって延びる上流部分
を包囲するものになっている。請求項2のEGR装置で
は、外側管路内に充満した排気ガスにより後処理装置と
排気管の上流部分とが保温され、特に、外側管路の第2
管路部分内に充満した排気ガスにより排気管の上流部分
が保温されるため、排気管の上流部分を流れて後処理装
置に流入する排気ガスの温度低下が抑制され、後処理装
置の浄化効率が更に向上する。
【0011】請求項3に記載のEGR装置では、EGR
通路の上流側の端が、外側管路の第2管路部分に接続さ
れる。請求項3のEGR装置では、後処理装置から外側
管路の第1管路部分に排気ガスが流入し、次いで、排気
ガスは第1管路部分から第2管路部分へ流れ、更に、第
2管路部分からEGR通路へ流入する。この排気ガスの
流れにより、外側管路の第1および第2管路部分内に排
気ガスが確実に充満し、充満した排気ガスにより後処理
装置および排気管の上流部分が良好に保温され、後処理
装置の浄化効率が向上する。また、EGR通路の上流側
の端が、後処理装置よりも機関本体側にある第2管路部
分に接続されるので、EGR通路の長さが短くなると共
にEGR通路の断面積が小さくなり、EGR装置の搭載
性が向上する。
【0012】請求項4に記載のEGR装置は、過給機を
備えた内燃機関に用いられ、EGR通路の下流側の端が
過給機のコンプレッサの上流において内燃機関の吸気系
に接続される。請求項4のEGR装置では、後処理装置
で浄化された排気ガスが外側管路およびEGR通路を介
して過給機のコンプレッサへ再環流ガスとして供給さ
れ、次いでコンプレッサから吸気系へ過給されるため、
機関運転域の全体において大量の再循環ガスを内燃機関
へ導入してEGR率を高めることができ、高EGR率す
なわち大量EGRにより内燃機関から排出される排気ガ
ス中の有害成分を低減可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して、
本発明の第1実施形態によるEGR装置を説明する。図
1において、参照符号1は本実施形態のEGR装置が付
設されるターボ過給機付きの内燃機関たとえばディーゼ
ルエンジンを示し、エンジン1は、吸気マニホールドに
接続された吸気管2を含む吸気系と、排気マニホールド
に接続された排気管3を含む排気系とを有している。
【0014】吸気管2の途中には過給機4のコンプレッ
サ41およびインタークーラ43が配され、排気管3の
途中には過給機4のタービン42、後処理装置5および
マフラ7が配されている。以下、排気管3のタービン4
2よりも上流側の上流部分、タービン42から後処理装
置5までの中間部分および後処理装置5よりも下流側の
下流部分をそれぞれ第1、第2及び第3排気管31、3
2、33と称する。
【0015】過給機4のコンプレッサ41とタービン4
2は互いに駆動的に連結され、エンジン1から排出され
る排気ガスの流れにより発生したタービン42の回転力
によりコンプレッサ41を回転させ、コンプレッサ41
により加圧された吸気をエンジン1に供給するようにな
っている。また、コンプレッサ41により加圧されて高
温になった空気はインタークーラ43において冷却さ
れ、これにより吸入空気の密度を高めて充填効率を向上
させて、エンジン出力を増大するようにしている。
【0016】後処理装置5は、エンジン1の排気系の一
部を構成し、また、第2排気管32から流入する排気ガ
スに含まれる有害成分を浄化するものであり、例えば、
パティキュレートトラップとその下流側に配されたNO
x触媒装置とを主要構成要素として含む。図示を省略す
るが、パティキュレートトラップは、例えば、排気ガス
中のパティキュレートを捕集するセラミック製のパティ
キュレートフィルタと、同フィルタの排気ガス流入側に
配された電気ヒータとを有し、電気ヒータによりフィル
タを加熱することによりフィルタにより捕集されたパテ
ィキュレートを燃焼させてフィルタを再生するようにな
っている。NOx触媒装置は、排気ガス中のNOxを浄
化するNOx触媒と、この触媒にHC(炭化水素)を供
給するHC供給手段とを備え、還元剤としてのHCをN
Ox触媒に供給して同触媒のNOx浄化効率を向上する
ようにしている。
【0017】後処理装置5で浄化された排気ガスは、第
3排気管33に流入し、第3排気管33の途中に設けら
れたマフラー7を介して大気中へ放出される。既述のよ
うに、排気ガス浄化効率を高める観点からは、後処理装
置5を比較的高温下で動作させることが望ましく、この
ため、本実施形態では、後処理装置5を包囲する外側管
路6を設け、この外側管路6内に排気ガスを導入して外
側管路6内に充満する排気ガスにより後処理装置5を保
温し、後処理装置5の温度低下すなわち排気ガス浄化効
率の低下を抑制するようにしている。
【0018】また、本実施形態では、後処理装置5で浄
化した排気ガスをエンジン1の吸気管2に再環流させる
が、この排気再環流のためのEGR通路の一部を外側管
路6で構成することにより、EGR通路の長さ及び断面
積を低減するようにしている。このため、後処理装置5
で浄化された排気ガスを外側管路6に流入させ、次い
で、外側管路6を経由してEGR通路に流入させるよう
になっている。
【0019】更に、本実施形態では、後処理装置5に流
入する排気ガスの温度低下を抑制して後処理装置5の温
度低下を更に抑制する観点から、第2排気管32(上流
部分)の大部分を外側管路6で包囲し、外側管路6内に
充満する排気ガスにより第2排気管32を保温するよう
にしている。より具体的には、図2に示すように、後処
理装置5は、前壁5a及び周壁5bを有し、後端面5c
は開口しており、全体としてパイプ状をなしている。後
処理装置5の前壁5aには排気ガス入口ポート5dが形
成され、このポート5dには第2排気管32の下流端が
接続され、第2排気管32からの排気ガスが後処理装置
5内に流入するようになっている。
【0020】外側管路6は、後処理装置5を包囲する第
1管路部分(主体部)61と第2排気管32の大部分を
包囲する第2管路部分(上流側延長部)62とを有して
いる。外側管路6の第1管路部分61は、後処理装置5
の前壁5aの上流側で前壁5aに沿って延びる前壁61
aと、後処理装置5の周壁5bの半径方向外方において
周壁5bに沿って延びる周壁61bと、後処理装置5の
後端面5cの下流側で後端面5cに沿って延びる後壁6
1cとからなる。すなわち、外側管路6の第1管路部分
61と後処理装置5は二重管構造になっている。また、
外側管路6の第2管路部分62は第2排気管32よりも
大径のパイプから構成され、第2管路部分62と第2排
気管32は二重管構造になっている。
【0021】そして、第1管路部分61の前壁61aに
は、第1管路部分61の内部空間と第2管路部分62の
内部空間とを互いに連通させる連通孔61dが形成さ
れ、第1管路部分61内の排気ガスが連通孔61dを介
して第2管路部分62内に流入するようになっている。
また、第1管路部分61の後壁61cには、第1管路部
分61の内部空間と第3排気管33の内部空間とを相互
に連通させる連通孔61eが形成され、第1管路部分6
1内の排ガスが連通孔61eを介して第3排気管33内
に流入するようになっている。
【0022】外側管路6の第2管路部分62の上流側
(タービン側)の端62aは、EGR通路8の上流側の
端8aに接続され、第2管路部分62内の排気ガスがE
GR通路8内に流入するようになっている。EGR通路
8の下流側の端は、過給機のコンプレッサ32の上流側
で吸気管2に接続されており、従って、後処理装置5で
浄化された排気ガスが、外側管路6及びEGR通路8を
介してコンプレッサ41内に流入して加圧され、エンジ
ン1に再環流ガスとして供給されることになる。
【0023】EGR通路8の途中には、再環流ガスを冷
却してエンジン1へのガス充填密度を高めるEGRクー
ラ81と、再環流ガスのエンジン1への供給および供給
遮断のためのEGRバルブ82とが設けられ、EGRバ
ルブ82は図示しないコントローラユニットの制御下で
開閉動作し或いはその開弁度が変化するようになってい
る。
【0024】以下、図1及び図2に示したEGR装置の
作用を説明する。エンジン運転時、エンジン1から排出
された排気ガスは、排気マニホールドを介して第1排気
管31から過給機のタービン42に流入してタービンを
回転させ、このタービン回転に伴うコンプレッサ41の
回転により吸入空気が加圧され、加圧空気はインタクー
ラ43により冷却された後にエンジン1に供給され、こ
れによりエンジン1における吸気の充填率が向上しエン
ジン出力が増大する。
【0025】そして、タービン42から第2排気管32
に流入した排気ガスは、第2排気管32内を流れて後処
理装置5内に流入し、後処理装置5で浄化された後に外
側管路6の第1管路部分61内に流入する。詳しくは、
後処理装置5からの排気ガスは、第1管路部分61内の
下流側空間(第1管路部分の後壁61cと後処理装置の
後端面5cとの間の空間)に流入する。
【0026】以下の説明において、第1管路部分の周壁
61bと後処理装置の周壁5bとの間の空間を環状空間
と称し、第1管路部分の前壁61aと後処理装置の前壁
5aとの間の空間を上流側空間と称する。そして、後処
理装置5から外側管路6の第1管路部分61の下流側空
間内に流入した排気ガスの一部は第3配管33を介して
大気中へ放出される。また、下流側空間内の排気ガスの
残部は、第1管路部分61の環状空間を経て上流側空間
内を流れ、従って、第1管路部分61内に排気ガスが充
満し、これにより後処理装置5が保温される。
【0027】次に、第1管路部分61内の排気ガスは、
第1管路部分61の上流側空間から外側管路6の第2管
路部分62内に流入し、第2管路部分62内を流れる。
この第2管路部分62は第2排気管32を包囲してお
り、第2管路部分62内に充満した排気ガスにより第2
排気管32が保温され、第2排気管32内を流れて後処
理装置5内に流入する排気ガスの温度低下がその分抑制
され、後処理装置5の浄化効率向上に寄与する。
【0028】外側管路6の第2管路部分62からEGR
通路8内に流入した排気ガスは、EGR通路8の途中に
設けられたEGRクーラ81で冷却され、EGRバルブ
82が開弁していれば、EGR通路8から吸気管2内へ
流入し、吸気管2の途中に設けられた過給機のコンプレ
ッサ41において吸入空気と共に加圧され、次いで、イ
ンタクーラ43において吸入空気と共に冷却された後に
エンジン1に再環流ガスとして供給される。
【0029】既述の説明から明らかなように、外側管路
6の第2管路部分62は、第2排気管32の保温構造と
して機能するばかりではなくEGR通路8の一部として
機能するものとなっており、従って、EGR通路8をそ
の分短くすることができる。また、EGR通路8が長け
れば同通路での圧力損失が発生するので、その様な圧力
損失を低減させるためにEGR通路8の断面積を増大す
る必要が生じるが、本実施形態によればEGR通路8の
長さが外側管路6の長さ分だけ短くなるので、EGR通
路断面積をその分小さくできる。結局、本実施形態での
EGR通路8は短く且つ細いパイプから構成可能であ
り、EGR装置の車両への搭載性が向上する。
【0030】上記第1実施形態によるEGR装置とくに
その外側管路の構成は種々に変形可能である。図3は、
第1実施形態の第1変形例に係るEGR装置の外側管路
を示す。この変形例に係るEGR装置の外側管路106
は、図2の外側管路6から第2管路部分(延長部)62
を除去したものに相当し、また、EGR装置は、第2排
気管32を保温するための保温装置162を有してい
る。
【0031】外側管路106は、後処理装置5の前壁5
a、周壁5bおよび後端面5cに沿ってそれぞれ延びる
前壁161a、周壁161bおよび後壁161cを有
し、前壁161aには排気管の中間部分すなわち第2排
気管32を挿通させる挿通孔が形成されている。また、
周壁161bの最も前壁161a寄りには連通孔161
dが形成され、この連通孔形成部にEGR通路8の上流
端8aが接続されている。
【0032】保温装置162は、第2排気管32を挿通
させる挿通孔がそれぞれ形成された前壁162aおよび
後壁162bを有すると共に、第2排気管32の大部分
を包囲する周壁162cを有している。保温装置162
と第2排気管32は二重管構造になっており、保温装置
162の内部空間には断熱材162dが充填されてい
る。保温装置162は、後壁162bにおいて外側管路
106の前壁161aに固定されている。
【0033】この変形例のEGR装置はその他の点につ
いては図1及び図2に示したものと同様に構成されてお
り、第2排気管32から後処理装置5に流入した排気ガ
スは後処理装置5で浄化され、次いで、外側管路106
の内部空間に流入して同空間内を流れ、更にEGR通路
8に流入する。そして、外側管路106内に充満する排
気ガスにより後処理装置5が保温され、その浄化効率が
向上する。また、保温装置162により第2排気管32
内を流れて後処理装置5に流入する排気ガスの温度低下
が抑制され、後処理装置5の浄化効率向上に寄与する。
また、外側管路106の内部空間がEGR通路としての
機能を奏するので、EGR通路8の長さを短くすること
ができ、また、その分EGR通路8の断面積を低減で
き、EGR装置の搭載性が向上する。
【0034】図4は、第1実施形態の第2変形例に係る
EGR装置における外側管路を示し、この変形例に係る
EGR装置は、図3のEGR装置から第2排気管32用
の保温構造162を除去したものに相当し、外側管路自
体の構成は図3に示したものと同一である。この変形例
のEGR装置においても外側管路106内に充満する排
気ガスにより後処理装置5が保温されて同装置5の浄化
効率が向上し、また、EGR通路8の長さ及び断面積を
低減可能である。
【0035】以下、図5を参照して第1実施形態の第3
変形例に係るEGR装置を説明する。第1実施形態及び
その第1及び第2変形例では、後処理装置5の後端面5
cを開口し、外側管路6または106の後壁に連通孔を
形成すると共にこの連通孔形成部に第3排気管33を接
続して後処理装置5からの排気ガスを外側管路内および
第3排気管内に流入させるものになっているが、この変
形例では、外側管路内に配した接続部9を介して排気ガ
スを外側管路内及び第3排気管内に導くようにしてい
る。それ以外の点については、この変形例のEGR装置
は第1実施形態のものと同一構成である。
【0036】すなわち、図5に示すように、接続部9
は、外側管路6の第1管路部分61内の後処理装置5の
下流側空間に配された第1接続部91と、この第1接続
部91に接続された第2接続部92とを有している。第
1接続部91は全体として中空円筒状に形成され、その
前端面91aは開口しており、後処理装置5の後端面5
cに沿って延びている。また、第1接続部91は、多数
の連通孔91dが形成された周壁91bと、外側管路6
1の後壁61cの内面に沿って延びる後壁91cとを有
し、中央連通孔が形成された後壁91cの連通孔形成部
には第2接続部92の上流側の端が接続され、第2接続
部の下流側の端は第3排気管33に接続されている。
【0037】なお、上記構成の場合、外側管路6の第1
管路部分61の後壁を周壁および前壁と別体に形成して
おき、接続部9を装着した後壁を周壁に装着することに
なる。上記構成の接続部9によれば、後処理装置5で浄
化された排気ガスは、第1接続部91の前端面91aか
ら第1接続部91内に流入する。そして、第1接続部9
1内の排気ガスの一部は、第2接続部92を介して第3
排気管33内へ流入して排気管33内を流れ、外部へ排
出される。また、第1接続部91内の排気ガスの残部
は、第1接続部91の周壁91bに形成された多数の連
通孔91dを介して外側管路の第1管路部分61の環状
空間内へ流入し、次に、第1管路部分61の環状空間お
よび上流側空間を介して第2管路部分62内に流入し、
更に、第2管路部分62に連通するEGR通路8を介し
てエンジン1の吸気系に供給される。従って、この変形
例に係るEGR装置によれば、図1及び図2に示すEG
R装置の場合と同様、外側管路61内を流れる排気ガス
により後処理装置4および第2排気管32が保温されて
後処理装置4の浄化効率が向上し、また、EGR通路の
長さ及び断面積を低減できる。
【0038】尚、上記第3変形例においては、接続部9
を後処理装置5と別体として構成したが、後端面5cに
接続部9を一体形成したり、連通孔91dを後壁91c
に形成しても良い。以下、図6及び図7を参照して、本
発明の第2実施形態によるEGR装置を説明する。
【0039】過給機付きのエンジンに装備される第1実
施形態のEGR装置(図1及び図2)に比べて、本実施
形態のEGR装置は、過給機を備えないエンジン101
に装備される点が異なるが、その他の点については第1
実施形態2のものと同一構成であり、同様の効果を奏す
るものになっている。簡略に述べると、図6及び図7に
示すように、EGR装置は、エンジン101の排気管3
の後処理装置5の上流側の上流排気管132からの排気
ガスが流入する後処理装置5と、後処理装置5及び上流
排気管132(上流部分)をそれぞれ包囲する第1及び
第2管路部分61、62を有する外側管路6と、その第
2管路部分62に上流端が接続されたEGR通路8とを
備えている。
【0040】このEGR装置によれば、エンジン101
から排出された排気ガスは後処理装置5で浄化された後
に外側管路6内に流入し、その一部は下流排気管133
を介して外部へ排出され、排気ガスの残部は、外側管路
6の第1管路部分61から第2管路部分62を流れて後
処理装置5及び上流排気管132を保温する。更に、排
気ガスはEGR通路8に流入し、EGR通路8の途中に
設けられたEGRクーラ81で冷却され、EGRバルブ
82が開弁していればEGR通路8を介してエンジン1
の吸気管2内に流入する。EGR通路8の長さを外側管
路6の長さ分だけ短くすることができ、EGR装置の搭
載性が向上する。
【0041】以上で本発明の実施形態によるEGR装置
の説明を終えるが、本発明のEGR装置は上記の第1、
第2実施形態や変形例のものに限定されず、種々に変形
可能である。例えば、過給機を具備しないエンジンに付
設されるEGR装置としては第2実施形態のEGR装置
のみを説明したが、このEGR装置は第1実施形態に係
る変形例と同様に変形可能である。すなわち、過給機な
しのエンジンに装備されるEGR装置において、後処理
装置および排気管の中間部分の双方を包囲するように外
側管路を構成することは必須ではなく、外側管路は後処
理装置のみを包囲するように構成可能である。
【0042】また、第1実施形態、その第1及び第2変
形例ならびに第2実施形態では、外側管路の第1管路部
分の後壁の連通孔形成部位に第3排気管の上流側の端を
接続するようにしたが、外側管路を、第1管路部分と、
その後壁の連通孔形成部位に接続された別の管路部分た
とえば第3管路部分(図示略)とで構成し、第3管路部
分の下流側の端に第3排気管の上流側の端を接続するよ
うにしても良い。また、第1実施形態の第3変形例にお
ける接続部の構成は図示例のものに限定されず、例えば
第1接続部は図示例の如き円筒状のものに限定されず、
例えば半球状に形成可能である。
【0043】第1及び第2実施形態では、本発明のEG
R装置をディーゼルエンジンに適用した場合について説
明したが、本発明はガソリンエンジンにも適用可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係るEGR装置
は、排気ガスを浄化する後処理装置と、後処理装置を包
囲し且つ後処理装置で浄化された排気ガスが流入可能に
設けられた外側管路と、この外側管路から前記内燃機関
の吸気系に延びるEGR通路とを備えるので、後処理装
置で浄化した排気ガスを内燃機関に環流させることがで
き、環流ガス中のスモーク等に起因する不具合を解消ま
たは低減することができる。また、後処理装置を包囲す
る外側管路内に充満する排気ガスにより後処理装置を保
温して後処理装置の排気ガス浄化効率を向上することが
できる。また、EGR通路を後処理装置の下流に接続し
た従来構成に比べて、EGR通路の長さを短くすること
ができ、またEGR通路の断面積をその分小さくするこ
とができるので、EGR装置の車両への搭載性が向上す
る。
【0045】請求項2に記載のEGR装置では、外側管
路は、後処理装置を包囲する第1管路部分とこれに連通
する第2管路部分とを有し、第2管路部分は、排気管
の、後処理装置から機関本体に向かって延びる上流部分
を包囲するので、外側管路の第2管路部分内に充満した
排気ガスにより排気管の上流部分を保温して後処理装置
に流入する排気ガスの温度低下を抑制でき、後処理装置
の浄化効率を更に向上することができる。
【0046】請求項3に記載のEGR装置では、EGR
通路の上流側の端が、外側管路の第2管路部分に接続さ
れるので、後処理装置から外側管路の第1管路部分に流
入した排気ガスが第1管路部分から第2管路部分を介し
てEGR通路へ流入し、この排気ガスの流れにより外側
管路の第1および第2管路部分内に排気ガスを確実に充
満させて後処理装置および排気管の上流部分を良好に保
温し、これにより後処理装置の浄化効率を向上すること
ができる。また、EGR通路の上流側の端が、後処理装
置よりも機関本体側にある第2管路部分に接続されるの
で、EGR通路の長さが短くなると共にEGR通路の断
面積が小さくなり、EGR装置の搭載性が向上する。
【0047】請求項4に記載のEGR装置は、EGR通
路の下流側の端が過給機のコンプレッサの上流において
内燃機関の吸気系に接続されるので、後処理装置で浄化
された排気ガスを外側管路およびEGR通路ならびに過
給機のコンプレッサを介して内燃機関の吸気系へ過給す
ることができ、従って、機関運転域の全体において大量
の再循環ガスを内燃機関へ導入してEGR率を高めるこ
とができ、大量EGRにより排気ガス中の有害成分を低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるEGR装置を示す
概略図である。
【図2】図1に示したEGR装置の後処理装置および外
側管路を示す部分拡大断面図である。
【図3】第1実施形態の第1変形例によるEGR装置に
おける外側管路を示す概略断面図である。
【図4】第1実施形態の第2変形例における外側管路の
概略断面図である。
【図5】第1実施形態の第3変形例における後処理装置
と外側管路と排気管との接続部を示す概略断面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施形態によるEGR装置の概略
図である。
【図7】図6に示したEGR装置の後処理装置及び外側
管路の部分拡大断面図である。
【符号の説明】 1、101 エンジン 2 吸気管 3 排気管 4 過給機 5 後処理装置 6、106 外側管路 8 EGR通路 9 接続部 32 第2排気管 33 第3排気管 41 コンプレッサ 42 タービン 61 外側管路の第1管路部分 62 外側管路の第2管路部分 91 第1接続部 92 第2接続部 162 保温装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01N 3/24 F01N 3/24 E L Q S T 7/08 7/08 A F02D 21/08 301 F02D 21/08 301H 311 311B Fターム(参考) 3G004 AA01 AA09 BA06 BA09 DA14 DA21 DA24 EA01 EA05 FA04 3G062 AA01 AA05 EA10 ED01 ED04 ED08 ED09 ED10 FA02 3G090 AA02 BA04 CB11 CB25 EA02 EA05 EA06 3G091 AA02 AA10 AA11 AA17 AA18 AA28 AB05 AB13 BA00 BA04 BA14 CA03 CA13 CA18 CB08 HA16 HA47 HB03 HB05 HB06 3G092 AA02 AA17 AA18 DB03 DC08 DC14 DC15 DG07 EA01 EA02 FA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気系に配され排気ガスを浄
    化する後処理装置と、 前記後処理装置を包囲し且つ前記後処理装置で浄化され
    た排気ガスが流入可能に設けられた外側管路と、 前記外側管路から前記内燃機関の吸気系に延びるEGR
    通路と を備えることを特徴とする内燃機関のEGR装置。
  2. 【請求項2】 前記後処理装置および前記外側管路と共
    に前記内燃機関の排気系を構成する排気管は、前記後処
    理装置から前記内燃機関の本体に向かって延びる上流部
    分を有し、 前記外側管路は、前記後処理装置を包囲する第1管路部
    分と、前記第1管路部分に連通すると共に前記排気管の
    上流部分を包囲する第2管路部分とを有することを特徴
    とする請求項1に記載の内燃機関のEGR装置。
  3. 【請求項3】 前記EGR通路の上流側の端が、前記外
    側管路の前記第2管路部分に接続されることを特徴とす
    る請求項2に記載の内燃機関のEGR装置。
  4. 【請求項4】 前記内燃機関は過給機を備え、 前記EGR通路の下流側の端が、前記過給機のコンプレ
    ッサの上流において前記内燃機関の吸気系に接続される
    ことを特徴とする請求項3に記載の内燃機関のEGR装
    置。
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