JP2003024469A - 歩行訓練装置 - Google Patents
歩行訓練装置Info
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Abstract
歩行訓練装置を提供する。 【解決手段】 リハビリテーション用の歩行訓練装置に
おいて、訓練者Pの歩行距離に応じて、この訓練者Pに
音又は光による案内を与える報知手段91,97を有し
ている。例えば、音が励ましの音声やかけ声の場合、訓
練者にやる気を起こさせるとともに、順次発生する音が
リズミカルな音の場合、訓練者の気分を爽快にし、訓練
者が訓練に飽きてしまうのを防止できる。
Description
ョン用の歩行訓練装置に関するものである。
リテーション施設では、介護保険の対象となる高齢者
に、食事や入浴といったサービスを提供するとともに、
体の機能回復訓練サービスを提供して、かかる高齢者
を、心身ともに元気で楽しくに生活できるように導いて
いる。
通所リハビリテーション施設に通うことにより、食事や
入浴をして楽しい時間を過ごすとともに、種々の機能回
復訓練を受けて、少しでも元気になるように体の機能を
回復させている。
ン室でなされる機能回復訓練の一つに歩行訓練があげら
れるが、かかる歩行訓練は、一般に、訓練者の腰の位置
に設けられた一対の支持手すりで体重の一部を支えつ
つ、この支持手すり間を、この支持手すりに沿って往復
移動(歩行)することによってなされる。
行訓練は、同じ動作の繰り返しのため飽きがきやすく、
訓練が長続きしないという問題があった。特に訓練者が
通所リハビリテーション施設に通う高齢者の場合、回復
が遅い分(すぐ分かる様な回復効果が出にくい分)、一
層歩行訓練が長続きしないという問題があるとともに、
入浴や食事でせっかく気分がリフレッシュしても、歩行
訓練で気分がめいってしまうという問題もあった。
リハビリという意識を薄れさせ、歩行訓練に興味を持た
せることができる歩行訓練装置を提供することを目的と
する。
の発明は、リハビリテーション用の歩行訓練装置におい
て、訓練者の歩行距離に応じて、この訓練者に音又は光
による案内を与える報知手段を有していることである。
1記載の発明の場合において、歩行補助用の手すりと、
この手すりの長手方向に沿って複数設けられた訓練者検
知用の検知手段とを有していることである。
2記載の発明の場合において、報知手段が音発生手段で
あり、検知手段が訓練者を検知していく毎に、音発生手
段がリズミカルな音又は所定の音声を発生させることで
ある。
2記載の発明の場合において、報知手段が光発生手段で
あり、検知手段が訓練者を検知していく毎に、光発生手
段が目標位置を照らすことである。
1又は2記載の発明の場合において、手すりが吊り橋を
模した構造物の手すり部分から形成されていることであ
る。
リテーション用の歩行訓練装置において、所定の訓練経
過時間毎に、順次到達目標位置を照らしていく光発生手
段を有していることである。
面を参照しつつ説明する。図1はこの発明の一実施の形
態に係る通所リハビリテーション施設中の訓練ルームR
内の状況を示している。
齢者(以下訓練者Pという)に、体の機能回復を目的と
して、種々の訓練を施すためのものであり、内部には、
訓練者Pが楽しみながら訓練できるよう、種々の演出が
施されているとともに、設置される訓練装置にも、実際
のゲームセンターで設置されている機械を訓練用に改良
したものも用意するなど飽きがこないような工夫がなさ
れている。この訓練ルームRには、図1で示されるよう
に、床面F上に主道D1、わき道D2、川Vが描かれて
いて、主道D1と川Vとの交差部には橋Bが描かれてい
るとともに、適所に樹木を模した種々の模擬樹木Kが設
置されている。すなわち、この訓練ルームRは、内部が
穏やかで明るい春のような雰囲気となるように演出され
ていて、訓練者Pに癒しの空間を提供できるようになっ
ている。なお、床面F上の主道D1等が描かれていない
部分には、芝生を思わせる絵が描かれている。
ように主道D1に沿って、ボール・輪投げ訓練装置1、
標的遊び訓練装置2、ゲートボール遊び訓練装置3、歩
行訓練装置4、ボーリング遊び訓練装置5、RPG遊び
訓練装置6、休憩縁台7が設置されている。また、主道
D1の左端には、ホストコンピュータ装置8が設置され
ている。
樹木K1,K2,K3の各幹の所定の突起部めがけて、
所定位置から所定数の小リング(輪)を投げさせたり、
所定位置から各幹中に設けられた穴をめがけて所定数の
ボールを投げさせたりして、遊び感覚で、腕や足腰の訓
練を行わせるものである。なお、突起部に支持された小
リングの数や、穴に投げ込まれたボールの数は、センサ
ーで検知されて、表示部にその数が表示される。
キゲーム機であり、複数の穴からランダムに飛び出す動
物の頭をハンマーでたたいて、遊び感覚で腕や反射神経
の訓練を行うものであり、獲得点数は表示部に表示され
る。
に置かれる所定数のボールをゲートに向かって打つこと
により、ゲートボールゲームの楽しみを味わいつつ手や
足腰の訓練を行うものであり、ゲートに入ったボールの
数は表示部に得点として表示される。
対の手すりに支持させつつ、この手すりに沿って往復移
動することにより、歩行訓練を行うものであり、歩行距
離毎に一定の音階音や所定の音声が発せられるようにな
っているとともに、一定の歩行距離毎にランプ表示がな
されるようになっている。
中に置かれた所定数のピンをめがけてボールを転がすこ
とにより、ボーリングの楽しみを味わいつつ、手や足腰
の訓練を行うものであり、ピンを倒して得た得点は表示
部に表示される。
面を見つつ、入力ボタンを押してロールプレーイングゲ
ームを行うことにより、手や反射神経の訓練を行うもの
である。入力ボタンは訓練者Pの都合のいい位置にセッ
トできるようになっているとともに、獲得得点は表示部
に表示される。
寝ころんで休憩するためのものであり、上部に畳が敷か
れている。
れるように、装置本体80と、これに接続されるディス
プレー81及び入力手段82とから構成されているとと
もに、装置本体80が、各訓練装置1・・の制御部と電
気的に接続されている。
M等)やマイクロプロセッサ(CPU)を有していて、
図3の(a)で示されるように、訓練者Pの個人情報を
記憶しているとともに、図3の(b)で示されるよう
に、各訓練種目について、訓練者P毎の、過去の訓練結
果、本日の訓練内容を記憶している。また、装置本体8
0は、各訓練装置1・・から訓練者PのID番号が伝え
られると、その訓練装置1・・へ本日の訓練内容を伝え
る働きを有しているとともに、各訓練装置1・・から訓
練結果が伝えられると、その結果を評価して、訓練者P
の回復度(例えば、同年齢の元気な者への近づき度)を
算出し、この回復度を訓練結果とともに記憶する。な
お、訓練を補助する療法士等が、その日の訓練結果を見
て、次回の訓練内容を装置本体80内にインプットす
る。
憶されたIDカードCを所持しており、各訓練装置1・
・の制御部にIDカードCを差し込むことにより、この
ID番号がホストコンピュータ装置8に送られ、ホスト
コンピュータ装置8からその訓練装置1・・に本日の訓
練内容が伝えられるとともに、その内容がその訓練装置
1・・の表示部に表示される。なお、各訓練装置1・・
の表示部には、訓練結果も表示される。
明する。この歩行訓練装置4は、図4及び図5で示され
るように、吊橋を模した吊橋構造物40と、吊橋構造物
40上に設置される歩行訓練具50と、歩行訓練量に応
じて行燈ランプ63を点灯させる行灯台60と、行灯台
60中に設置される制御部70と、この制御部70に接
続される表示部90、スピーカ91、ギブアップボタン
92、IDカードスロット93、スタートセンサ94、
通過センサ95、リターンセンサ96、及び目標位置照
射ランプ97とから構成されている。
95、及びリターンセンサ96は、光反射型のフォトイ
ンタラプタから形成され、これらによって検知センサが
構成される。また、目標位置照射ランプ97により光発
生手段が構成される。なお、行灯ランプ63も制御部7
0に接続される。
に、細長いキャスター付き床板41上の側部に沿って、
2本の柱42,43を手すり梁44で連結するととも
に、この手すり梁44間を5本の支持部材45で床板4
1上に支持させた側構造物Sを2組み立設し、これらの
側構造物Sに吊橋に見せかけるロープL1,L2,L
3,L4,L5を取り付けたものである。なお、4つの
柱42,43・・の上端には、訓練者Pに音がよく伝わ
るように4台のスピーカ91が設置される。
が歩行訓練する場合に、訓練者Pが手等で体を支持する
ために用いるものであり、吊橋構造物40の床板41上
に設置される。この歩行訓練具50は、水平で平行な一
対の手すり51,51を、床板41に設置されるU状の
支持部材52で支持したものであり、手すり51は訓練
者Pの腰の位置に配置される。なお、支持部材52の床
板41側は、歩行の障害にならないように、薄く形成さ
れている。
方に設置される行灯状のものである。この行灯台60
は、上部が、訓練者Pの歩行距離に応じて、8つの行灯
ランプ63を順次点灯させていく照明部61となり、下
部が、照明部61を支持するとともに、7セグメントL
EDを用いた表示部90や制御部70を保持する支持筺
体62となったものである。
手段であり、図6で示されるように、訓練コース毎の制
御プログラムを記憶したROM71と、中央処理ユニッ
トであるCPU72と、CPU72に作業用メモリを提
供するRAM73と、I/F回路74と、種々の音デー
タを記憶するデータ記憶回路75と、音データをスピー
カ91で出力するための音発生回路76と、行灯ランプ
63や目標位置照射ランプ97を点消灯するランプ点灯
回路77とを有している。なお、制御部70の前面に
は、歩行訓練を中断するギブアップボタン92と、訓練
者PのIDカードCを差し込むIDカードスロット93
が設けられている。
入力手段(ギブアップボタン92、IDカードスロット
93、スタートセンサ94、通過センサ95、及びリタ
ーンセンサ96)からの入力に従い、出力手段(表示部
90、スピーカ91、目標位置照射ランプ97、行灯ラ
ンプ63)をコントロールするとともに、ホストコンピ
ュータ装置8と情報の受け渡しを行う。
うに、吊橋構造物40の一方(入口側)の柱42の上下
方向中程に取り付けられており、訓練者Pが歩行訓練を
開始したことを検知する。リターンセンサ96は、他方
の柱43の上下方向中程に取り付けられており、訓練者
Pが吊橋構造物40の他端側に達したことを検知する。
通過センサ95は、訓練者Pの中間位置を検知するもの
であり、第1センサ95A、第2センサ95B、第3セ
ンサ95C、第4センサ95D、第5センサ95E、第
6センサ95Fの6つのセンサから構成される。6つの
通過センサ95は、スタートセンサ94とリターンセン
サ96間を等分するように、手すり梁44の位置にそれ
ぞれ取り付けられるが、第1センサ95Aから順に柱4
2に近い位置に取り付けられ、第6センサ95Fは柱4
3に最も近い位置に取り付けられる。
るように、スタートセンサ94、通過センサ95、リタ
ーンセンサ96の位置近傍に、それぞれ1個ずつ取り付
けられ、訓練者Pが次に到達すべき位置を照らして、こ
の位置を訓練者Pに知らせるためのものである。なお、
この目標位置照射ランプ97は、次のものが点灯する
と、前のものは消灯するようにコントロールされる。
されるフローチャートを参照しつつ説明する。
法士等は訓練者PのIDカードCをIDカードスロット
93に差し込む(ステップS01)とともに、訓練者P
を吊橋構造物40の柱42,42の間まで移動させる。
IDカードCが差し込まれると、ホストコンピュータ装
置8から本日の歩行訓練の内容(例えば、2往復コー
ス)が制御部70に伝えられ(ステップS02)、表示
部90に訓練内容が表示される。訓練者Pは表示部90
の表示を見る等して、訓練内容を理解する。
位置まで達したか否かが判断される(ステップS0
3)。訓練者Pがスタートセンサ94の位置に達する
と、スピーカ91からドレミ音階のドの音が発せられる
とともに、制御部70内のタイマがスタートして(ステ
ップS04)、訓練が開始される。また、第1センサ9
5A近傍の目標位置照射ランプ97が点灯して、訓練者
Pに目標位置が示される。つづいて、訓練者Pが第1セ
ンサ95Aの位置に達したか否かが判断され(ステップ
S05)、達していない場合には、訓練者Pがギブアッ
プしたか否かが判断される(ステップS06)。訓練者
Pがギブアップして、療法士等によりギブアップボタン
92が押された場合には、訓練者Pのギブアップした位
置と、それまでに要した時間とがホストコンピュータ装
置8に伝えられて(ステップS07)、歩行訓練は終了
となる。
まで歩めば、スピーカ91からドレミ音階のレの音が発
せられるとともに、第2センサ95B近傍の目標位置照
射ランプ97が点灯して、訓練者Pに次の目標位置が示
される(ステップS08)。この後、同様にして、訓練
者Pが第2センサ95B〜第6センサ95Fの位置に達
したか否かが判断され、達しておれば、第2センサ95
Bによる検知で、ドレミ音階のミの音、第3センサ95
Cによる検知でファの音、第4センサ95Dによる検知
でソの音、第5センサ95Eによる検知でラの音、第6
センサ95Fによる検知でシの音が、それぞれスピーカ
91から発せられる。また、検知した通過センサ95の
次の通過センサ95等の位置近傍にある目標位置照射ラ
ンプ97が順次点灯し、訓練者に次の目標位置が示され
るとともに、例えば、2つの検知センサ94,95,9
6が訓練者Pを検知する毎に、行灯ランプ63が下から
順に1個づつ点灯し、訓練者Pが訓練内容をどの程度こ
なしたかが示される。
各通過センサ95毎に、訓練者Pが訓練をギブアップし
ていないか否かが調べられており、ギブアップした場合
には、ステップS07に移動する。
位置に達したか否かがチェックされ(ステップS0
9)、この位置に達すれば、スピーカ91から、1オク
ターブ高いドの音が発せられるとともに、「折り返して
ください。全行程の1/4は終了です」の音声が発せら
れる(ステップS10)。また、この場合、第6センサ
95F近傍の目標位置照射ランプ97が点灯する。つづ
いて、訓練者Pが第6センサ95Fの位置に達したか否
かが判断され(ステップS11)、達しておればシの音
がスピーカ91から発せられるとともに、第5センサ9
5E近傍の目標位置照射ランプ97が点灯する(ステッ
プS12)。なお、リターンセンサ96や第6センサ9
5Fの場合でも、常に訓練者Pがギブアップしたか否か
が判断される(ステップS13、S14)。そして、前
回と同様に、第5センサ95E〜第1センサ95Aによ
る訓練者Pの移動チェックがなされる。
の位置に達したか否かがチェックされ(ステップS1
5)、達しておれば、歩行訓練が終了したか否かが判断
される(ステップS16)。歩行訓練が終了していなけ
れば、ドの音と共に「折り返してください、全行程の1
/2は終了です」という音声がスピーカ91から発せら
れるとともに、第1センサ95Aの位置近傍にある目標
位置照射ランプ97が点灯した(ステップS17)後、
ステップS05へ移る。また、ステップS16で、訓練
が終了と判断されると、ドの音と共に「訓練は終了で
す。よくがんばりましたね」というねぎらいの言葉がス
ピーカ91から発せられる(ステップS18)ととも
に、訓練に要した時間がホストコンピュータ装置8側に
伝えられる。ホストコンピュータ装置8では、訓練に要
した時間によって、訓練者Pの回復度を算出するととも
に、ギブアップした場合でも、歩行距離と時間によっ
て、回復度を算出する。
訓練者Pの歩行距離によって、リズミカルなドレミの音
階や、励ましの言葉等をスピーカ91から流すようにし
ているので、訓練者Pは気分がそう快になるとともに、
やる気が生じて、訓練に飽きてしまうことがない。
が所定位置に達すると、目標位置照射ランプ97が点灯
して、次の目標位置が明るく示されるので、訓練者にや
る気を起こさせることができる。
Pの歩行距離によって、行灯ランプ63を順次点灯して
いくようにしているので、訓練がどこまで終了したかが
一目で分かり、訓練者Pにやる気を起こさせることがで
きる。
橋状に形成され、歩行訓練時に、吊橋を渡っているよう
な気持ちを起こさせるため、その分、訓練者Pは気分良
く歩行訓練をすることができる。
すりの機能を持たせて、これを歩行訓練具として利用し
てもよい。この場合、一対の手すり梁44又はこの一部
を歩行訓練具50の手すり51の位置に配置するように
する。
音楽の一部であったり、かけ声であってもよい。
慮して、訓練開始から所定時間毎に、所定の目標位置照
射ランプ97を順次点灯していき、歩行予定位置を順次
明るく照らしていくようにしてもよい。
障害者の歩行訓練用に用いても、同様な効果を得ること
ができる。
ば、訓練者の歩く距離に応じて音や光を発生させている
ので、歩行訓練が単調なものであっても、耳や目からの
刺激によって、単調さを少しでも解消することができ、
訓練者が訓練に飽きてしまうのを充分に防止できる。
訓練者の移動位置や移動予定位置を容易に認識すること
ができる。
音が励ましの音声やかけ声の場合、訓練者にやる気を起
こさせるとともに、歩行によって順次発生する音がリズ
ミカルな音の場合、訓練者の気分を爽快にし、訓練者が
訓練に飽きてしまうのを充分に防止できる。
目標位置が光発生手段により照らされるので、訓練者に
やる気を起こさせることができる。
訓練者は吊り橋を渡っているような爽快な気分で歩行訓
練を行うことができる。
時間の経過に伴う歩行予定位置が光発生手段により照ら
されるので、訓練者にやる気を起こさせることができる
とともに、訓練者に自己のペースを認識させることがで
きる。
設置される訓練ルーム内の平面図である。
接続関係を示す図である。
を示す図であり、(a)は、訓練者の個人情報を示し、
(b)は訓練者毎の訓練内容と訓練結果を示す。
である。
ブロック図である。
る。
センサ(検知センサ) 96 リターンセンサ(検知センサ) 97 目標位置照射ランプ(光発生手段)
Claims (6)
- 【請求項1】 リハビリテーション用の歩行訓練装置に
おいて、訓練者の歩行距離に応じて、この訓練者に音又
は光による案内を与える報知手段を有していることを特
徴とする歩行訓練装置。 - 【請求項2】 歩行補助用の手すりと、この手すりの長
手方向に沿って複数設けられた訓練者検知用の検知手段
とを有していることを特徴とする請求項1記載の歩行訓
練装置。 - 【請求項3】 前記報知手段が音発生手段であり、前記
検知手段が訓練者を検知していく毎に、前記音発生手段
がリズミカルな音又は所定の音声を発生させることを特
徴とする請求項2記載の歩行訓練装置。 - 【請求項4】 前記報知手段が光発生手段であり、前記
検知手段が訓練者を検知していく毎に、前記光発生手段
が目標位置を照らすことを特徴とする請求項2記載の歩
行訓練装置。 - 【請求項5】 前記手すりが吊り橋を模した構造物の手
すり部分から形成されていることを特徴とする請求項2
記載の歩行訓練装置。 - 【請求項6】 リハビリテーション用の歩行訓練装置に
おいて、所定の訓練経過時間毎に、順次到達目標位置を
照らしていく光発生手段を有していることを特徴とする
歩行訓練装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001213960A JP2003024469A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 歩行訓練装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001213960A JP2003024469A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 歩行訓練装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003024469A true JP2003024469A (ja) | 2003-01-28 |
Family
ID=19048856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001213960A Withdrawn JP2003024469A (ja) | 2001-07-13 | 2001-07-13 | 歩行訓練装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003024469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008062071A (ja) * | 2004-01-15 | 2008-03-21 | Tokyoto Koreisha Kenkyu Fukushi Shinko Zaidan | 老年症候群の危険性の判定用装置 |
WO2023002604A1 (ja) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | 三菱電機株式会社 | 行動支援システム |
-
2001
- 2001-07-13 JP JP2001213960A patent/JP2003024469A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008062071A (ja) * | 2004-01-15 | 2008-03-21 | Tokyoto Koreisha Kenkyu Fukushi Shinko Zaidan | 老年症候群の危険性の判定用装置 |
JP4651650B2 (ja) * | 2004-01-15 | 2011-03-16 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター | 歩行速度測定計 |
WO2023002604A1 (ja) * | 2021-07-21 | 2023-01-26 | 三菱電機株式会社 | 行動支援システム |
JP7313583B2 (ja) | 2021-07-21 | 2023-07-24 | 三菱電機株式会社 | 行動支援システム |
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