JP2003024362A - 治療装置 - Google Patents

治療装置

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JP2003024362A
JP2003024362A JP2001218552A JP2001218552A JP2003024362A JP 2003024362 A JP2003024362 A JP 2003024362A JP 2001218552 A JP2001218552 A JP 2001218552A JP 2001218552 A JP2001218552 A JP 2001218552A JP 2003024362 A JP2003024362 A JP 2003024362A
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treatment
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Takashi Moriwaki
尚 森脇
Hisashi Shiga
寿 志賀
Noriyoshi Matsumura
則美 松村
Yukio Ito
幸夫 伊藤
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 治療を円滑に進めると共に、ミスのない治療
を行うものである。 【構成】 患者の初期生理値データに応じて治療を行う
場合に、この患者の年令、性別や血圧値、脈拍数、心拍
数等の固有データ(初期データ)が予め登録された複数
の固有データ(初期データ)の中から一致、又は最も近
似するものを選択し、その登録された固有データに基づ
いて治療を行ない、治療のための準備時間を患者を加温
するための時間として利用でき、また、結果的に患者が
高温の水中に浸っている時間を短くしてオペレータや医
師或は看護婦(士)の時間的な負担を少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、癌やエイズウイル
スの治療を行うに適した治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な内臓疾患の治療は、病状の程度
や病名に応じて投薬や手術により行われている。
【0003】特に、手術にあっては投薬とは異なり、多
くの専門知識と実務経験を必要とし短時間に適確な判断
が求められる。
【0004】一方、癌細胞やエイズウイルスの治療に
は、古くからいくつもの手法が提唱され、その代表的な
ものとして、癌治療の場合には超音波や高周波によりア
プリケータを介して細胞を直接加温する細胞直接加温方
式と、人体を42〜42.5度の温水中に浸して体温度
を上げ細胞の破壊が進んでいる部分のみならず転移され
ていると思われる部分の細胞の治療をも行うことができ
る細胞間接加温方式がある。
【0005】前者の先行技術としては特開平9−475
17号公報に開示され、後者の先行技術としては特開平
10−33626号公報に開示されている。
【0006】また、癌細胞やエイズウイルスを死滅する
他の治療手法として、血液を体外に取り出し加温装置に
より加温するものがあり、特開昭57−160456号
公報に開示されている。
【0007】以上の手法の中で最近脚光を浴びているの
が細胞間接加温方式で、その一番目の理由は前述したと
おり、転移していることが肉眼では確認できなくとも全
身加温することによって転移している部位の治療ができ
ること、二番目の理由は、治療体となる人間や犬猫等の
小動物の大きさが変っても単に温水中に浸すことにより
治療ができることが挙げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、治療に際し
て、患者は年令、性別、大きさ、体力、余病等が異な
り、例えば、年令が同じであっても性別が異なる場合、
年令と性別が同じであっても大きさが異なる場合、年令
と性別と大きさが殆んど同じでも体力や余病が異なる場
合がある。
【0009】また、仮に上述の様な外観上の数値が殆ん
ど同じであっても平常時の血圧値、脈拍数、心拍数等の
生理値(生理データ)が異なる。
【0010】従って、新患者の外観上の固有データと生
理データが過去に治療した患者(過去患者)の各データ
と一致することは皆無に近く、その都度が新しい治療と
なる。
【0011】そのために、医師は経験と知識を頼りに治
療に当たるわけであるが、経験と知識は医師により異な
り、自分では以前に治療したことのある固有データや生
理データであっても、他の医師には始めてであり、手間
どったり、誤った治療を生じる危険があった。
【0012】本発明は、どの医師が治療を行う場合で
も、予め設定されている複数のデータから一致、又は近
似するものを選択して治療を円滑に進めると共に、ミス
のない治療を行うものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、患者の初期生
理値データに応じて治療を行う場合において、予め設定
された複数の治療データ及びこれに付随するデータの中
から新患者の固有データと一致、又は近似するデータを
選択し、選択された治療データに基づいて治療を実行す
るものである。
【0014】また、前記治療データは、過去患者の治療
内容を加工記憶した過去患者治療内容データ蓄積手段を
備えたものである。
【0015】そして、前記治療内容データ蓄積手段は、
治療内容に応じて第1区分と第2区分の複数区分に加工
し、第1区分は区分範囲を広く、第2区分は第1区分を
細区分して過去患者の治療内容を記憶したものである。
【0016】さらに、新患者の治療内容を加工し前記過
去患者治療内容データ蓄積手段に記憶するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明の治療装置のブロック図、図2
は同じくシステム図、図3は同じく新患者の初期デー
タ、或は過去患者治療内容データの区分図、図4は同じ
く患者の生理値の要素となる血圧値、脈拍数、心拍数を
あらかじめ数値に応じて第1、第2、第3区分に区分し
た新患者、或は過去患者の初期データ或は治療内容デー
タ、図5乃至図7は同じく治療時のフローチャートであ
る。
【0018】(1)は例えば300リットル程度の貯湯
量を有する水槽、(2)は該水槽内に配置した治療体
(人体)の載置台、(3)は実際の治療時に使用する湯
温よりも若干低い湯温の温水を貯湯する給湯ボイラー、
(4)は止水栓(5)を介して水道水を前記給湯ボイラ
ー(3)に給水する給水パイプ、(6)は給湯ボイラー
(3)の出湯側に設けた給湯パイプ、(7)は前記給水
パイプ(4)と給湯パイプ(6)間に連結して設けた混
合バルブで、治療温度に対して1〜2度低い湯温の温水
が給湯される様にセットされている。
【0019】(8)は前記混合バルブ(7)から水槽
(1)の上部に温水を導く注湯パイプ、(9)は該注湯
パイプの一部に設けたフィルター、(10)は前記注湯
パイプの一部に設けた温水の流量計、(11)は注湯パ
イプの一部に設けた注湯バルブ、(12)は前記給水パ
イプ(4)と注湯パイプ(8)を連結する冷水パイプ
で、一部に冷水バルブ(13)を取り付けている。
【0020】(14)は前記給湯パイプ(6)と冷水パ
イプ(12)の連結部から水槽(1)の下部に連結した
循環パイプで、一部には流水スイッチ(15)とポンプ
(16)とヒータ(17)を設けており、前記ポンプは
流水スイッチの作動により運転を開始する。
【0021】前記循環パイプ(14)、流水スイッチ
(15)、ポンプ(16)、ヒータ(17)は加温循環
器(18)を構成する。
【0022】(19)は前記水槽(1)の下部に取り付
けた排水パイプ、(20)は上端を水槽の上部に連結し
下端を前記排水パイプに連結したオーバーフローパイ
プ、(21)は前記排水パイプ(19)の一部に取り付
けた排水弁、(22)は同じく排水パイプ(19)の一
部に取り付けた排水電磁弁である。
【0023】(23)は冷水パイプに取り付けた冷水温
度センサー、(24)は注湯パイプに取り付けた注湯温
度センサー、(25)は循環パイプに取り付けた温水温
度センサー、(26)は前記排水パイプ(19)に取り
付けた水位センサーである。
【0024】次に、図1のブロック図について説明す
る。本装置は基本的には過去患者治療内容データ蓄積手
段(27)と新患者初期生理値データ加工手段(28)
とそれぞれの手段のデータを比較するデータ比較手段
(29)から構成されている。
【0025】新患者初期生理値データ取込手段(30)
は、今治療しようとする人体(H)の血圧値、脈拍数、
心拍数等の生理値データを図2に示す人体(H)から取
り込むものである。
【0026】新患者初期生理値データ加工手段(28)
は、前記新患者初期生理値データ取込手段(30)から
取り込んだ生理値を所定のマニュアルに基づいて図4に
示す様な区分に分割する。
【0027】新患者初期生理値データ記憶手段(31)
は、前記新患者初期生理値データ加工手段(28)によ
り区分したデータを記憶するものである。
【0028】新患者治療時データ取込手段(32)は、
現在、治療中の新患者の治療内容、例えば、治療時に設
定した水槽内の湯温の変化や所定時間毎にサンプリング
して測定した血圧値、脈拍数、心拍数、冷水の使用条件
や使用時期及び使用後の患者の状態等の種々の治療デー
タ、特に治療中に施した殆んど全ての事項を取り込む。
【0029】新患者治療内容データ加工手段(33)
は、例えば治療時においてサンプリングした血圧値、脈
拍数、心拍数は時間管理された状態で大きくは、第1区
分(健常値以上)、第2区分(健常値)、第3区分(健
常値以下)の何れの区分に該当するか、さらにそのデー
タは細区分された区分2−1、区分2−2、区分2−
3、区分2−4、区分2−5、区分2−6の何れの区分
に該当するか各数値データを加工する。
【0030】詳述すると、例えば、図4に示す表におい
て、血圧値が(A16〜A20)で脈拍数が(B16〜
B20)、心拍数が(C16〜C20)であれば、図3
の二重丸のように第2区分の「健常値(1−2)」とな
るが、実際には第1区分の「健常値以上」に近くなる。
さらに、このそれぞれの測定値は図示していないが、図
4の表の様な各要素によって細区分された区分では「健
常値(2−3)」となる。
【0031】そして、この区分にさらに細区分されて
「健常値(3−6)」となる。
【0032】この区分は、治療する場合に発生した種々
の要素を加工して可能な限り細区分し、所謂過去患者治
療内容データとして記憶する。
【0033】過去患者治療内容データ蓄積手段(27)
は、過去に治療した患者の治療前の生理値は勿論のこ
と、年令や性別、体重、大きさ、既往症、余病等の固有
(初期)データと、治療中の生理値及び処置内容のオペ
データと、治療後の患者の生理値、病状、改善具合等の
アフターデータを蓄積するもので、現在、治療を行う新
患者の初期データ、オペデータ、アフターデータもその
都度蓄積されて過去患者治療内容データとして蓄積す
る。
【0034】データ比較手段(29)は、新患者の初期
データと、これに最も近い記録を有する過去患者治療内
容データの検索と比較及び新患者の治療中における治療
内容データと、これに最も近い記録を有する過去患者治
療内容データの検索と比較を行うもので、治療開始前か
ら治療完了するまでの間、絶えず現在取り込んだ治療デ
ータに最も近い過去患者治療内容データを検索比較す
る。
【0035】温水温度設定手段及び治療時間設定手段
(34)は、前記データ比較手段(29)の出力に基づ
いて水槽内の温水の湯温を変えたり、変更した湯温によ
る加温時間を設定する。
【0036】加熱量制御手段及び加熱時間計時手段(3
5)は、前記温水温度設定手段及び治療時間設定手段
(34)の出力に基づいてヒータ(17)の発熱量を変
えたり、その加熱時間を計時する。
【0037】加熱治療手段(36)は、加熱量制御手段
及び加熱時間計時手段(35)の出力に基づいて実際の
治療を実行すると共に、生理値の検出やポンプ(16)
の運転等の制御を行い、検出した生理値を前記新患者治
療時データ取込手段(32)に出力する。
【0038】次に実際の治療動作について述べる。現
在、過去患者治療内容データ蓄積手段(27)に、図3
の二重丸と四角と三角の記号で表わす三つの治療内容デ
ータが存在しているものとする。
【0039】今、新患者初期生理値データ取込手段(3
0)により新患者の血圧値、脈拍数、心拍数(生理値
K)を取り込み、さらに新患者の年令、性別等に応じて
新患者初期生理値データ加工手段(28)によりデータ
を加工する。
【0040】そして、新患者の生理値(K)データはデ
ータ比較手段(29)により過去患者治療内容データ蓄
積手段(27)の中から一致するもの若しくは最も近い
データを検索し比較する。
【0041】もし、新患者の初期の生理データが既に蓄
積されている過去患者の生理データに近い二重丸のもの
であった場合には、図3で示される第1区分の「健常
値」(1−2)に適合し、さらに、データ比較手段(2
9)により、新患者の生理データが細分化された第2区
分の(2−3)に蓄積された過去患者の生理データに適
合することを検索し比較する。
【0042】ここでも過去患者データと適合した場合に
は、データ比較手段(29)により、さらに細分化され
た第3区分の(3−6)、第4区分の(4K)に蓄積さ
れた過去患者の生理データに適合することを検索し比較
する。
【0043】この様に、新患者の生理データが過去患者
の蓄積データと適合する限りは細く区分された蓄積デー
タとの適合を検索し比較する。
【0044】本実施例の区分は、図3で示すものとして
第5区分まで、図5〜図7で示すものは第3区分まで記
載している。
【0045】従って、過去患者治療内容データ蓄積手段
(27)には、過去患者の初期の生理データが細分化さ
れて蓄積されたものと、過去患者の治療時における生理
データや処置データ及び湯温、水量、時間等の種々のデ
ータが蓄積されており、各データの検索や比較はマイコ
ン等によるモード切替で選択される。
【0046】従って、図4の区分表は、治療前では、新
患者及び過去患者の固有(初期)データの区分を行うも
のであり、治療中においては、どの区分に適合するか見
極めるもので、治療後においては新患者の初期や治療中
の生理データを蓄積するに必要な区分に振りわけられる
ものでもある。
【0047】斯して、新患者の固有(初期)データが、
図3に示す第4区分まで過去患者データの二重丸の治療
データと一致、または近似すると、温熱治療を開始する
ことができるわけであるが実際には、過去患者が治療し
たデータ(治療内容や処置方法)との検索や比較を行
う。この場合の治療内容データは、説明の都合上図3で
説明する。
【0048】即ち、新患者の治療に当っては、始めに新
患者の固有(初期)データと一致する各区分の中で適合
する過去患者の初期データの検索や比較を行い、その
後、その過去患者の治療内容データと一致するかどうか
を比較する。
【0049】過去患者の治療内容データは、新患者の固
有(初期)データが前述の過去患者の固有(初期)デー
タの各区分で判別された、前述の場合では第4区分で
(4K)と一致することを確認した後に、この過去患者
の治療内容データが区分された図3に示す区分で、例え
ば四角で示される第3区分の(3−5)まで区分された
とすると、新患者は第3区分の(3−5)の治療内容デ
ータに基づいて治療を開始する。
【0050】第3区分の(3−5)は、治療前、治療中
の水槽内の湯温や治療時間、酸素供給量、冷水の供給時
期及び冷水温度、モニターする内容等のデータの記録が
なされている。新患者は第3区分の(3−5)の内容に
よって治療を開始しながら、仮に新患者の治療中に第3
区分の(3−5)の内容と異なる変化を生じた場合に
は、医師が適切な判断を行いそれに応じた処置を行うと
共に、その処置結果は過去患者の治療内容データとして
過去患者治療内容データ蓄積手段(27)に入力し別個
のデータとして登録する。
【0051】勿論、前述の別個の過去患者治療内容デー
タは、可能な限り加工して細区分の範囲まで蓄積を行
う。
【0052】尚、本発明は、新患者の治療に際しては、
予め新患者の固有(初期)データとして性別、年令等や
血圧値、脈拍数、心拍数の生理値を過去患者の固有(初
期)データと一致、又は近似するものを検索、比較した
後、治療中はこの過去患者の治療データに基づいて治療
を行うようにしたが、治療を実行するに適した過去患者
の治療データがない場合には、初期データの一致、又は
近似するもののデータに基づき医師の判断の元で治療を
行う。
【0053】図3の三角印は他の過去患者の固有(初
期)データ若しくは治療内容データを示すものである。
【0054】
【発明の効果】本発明は、新患者の初期生理値データに
より治療を行なうに際して、予め設定された複数の治療
データ及びこれに付随するデータの中から新患者のデー
タと一致、又は近似するデータを選択し、それに基づい
て治療を実行するものであるから、全くの基礎データが
ない状態で医師の経験や知識のみで治療する場合に比べ
て正確な治療を開始することができる。
【0055】また、治療開始に際して用いる複数の治療
データは、過去患者の治療内容を記憶した過去患者の治
療内容データに基づくものであり、実際に治療したデー
タを引用するため、実績に基づくより確かな治療を行う
ことができる。
【0056】そして、治療内容データ蓄積手段は、治療
内容を治療内容に応じて少なくとも区分範囲を広くした
第1区分と、該第1区分よりも細区分した第2区分に区
分して記憶したものであるから、新患者の固有(初期)
データが過去患者の固有(初期)データと一致、又は近
似するデータが存在した時に、その過去患者の細区分さ
れた過去患者データの治療内容に基づいて治療を行うこ
とができ、誤った治療内容で治療することがなく、時に
は治療中に医師が若干の時間離れることもできる。
【0057】さらに、今、治療を行った新患者の治療内
容は新たに過去患者の治療データとして過去患者治療内
容データ蓄積手段に蓄積するため、多くのデータが蓄積
され次回からの治療に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の治療装置のブロック図である。
【図2】同じくシステム図である。
【図3】同じく新患者の初期データ、或は過去患者の治
療内容データの区分図である。
【図4】同じく患者の生理値の要素となる血圧値、脈拍
数、心拍数をあらかじめ数値に応じて第1、第2、第3
区分に区分した新患者、或は過去患者の固有(初期)デ
ータ、或は治療内容データである。
【図5】同じく治療時のフローチャートである。
【図6】同じく治療時のフローチャートである。
【図7】同じく治療時のフローチャートである。
【符号の説明】
27 過去患者治療内容データ蓄積手段 28 新患者初期生理値データ加工手段 29 データ比較手段
フロントページの続き (72)発明者 志賀 寿 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 松村 則美 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 伊藤 幸夫 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4C082 MA01 MC05 ME01 4C099 AA01 CA01 EA08 JA13 5B075 ND20 QM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の初期生理値データに応じて治療を
    行う場合において、予め設定された複数の治療データ及
    びこれに付随するデータの中から新患者の固有データと
    一致、又は近似するデータを選択し、選択された治療デ
    ータに基づいて治療を実行することを特徴とする治療装
    置。
  2. 【請求項2】 前記治療データは、過去患者の治療内容
    を加工記憶した過去患者治療内容データ蓄積手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載の治療装置。
  3. 【請求項3】 前記治療内容データ蓄積手段は、治療内
    容に応じて第1区分と第2区分の複数区分に加工し、第
    1区分は区分範囲を広く、第2区分は第1区分を細区分
    して過去患者の治療内容を記憶したことを特徴とする請
    求項2に記載の治療装置。
  4. 【請求項4】 新患者の治療内容を加工し前記過去患者
    治療内容データ蓄積手段に記憶することを特徴とする請
    求項1乃至3に記載の治療装置。
JP2001218552A 2001-07-18 2001-07-18 治療装置 Withdrawn JP2003024362A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008052511A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Alpha International:Kk Ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラム及び当該ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、並びにebmに基づいた生活習慣病チェックシステム
JP2018147274A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 株式会社ジェイマックシステム 治療方針決定支援装置、治療方針決定支援方法、および治療方針決定支援プログラム

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JP2008052511A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Alpha International:Kk Ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラム及び当該ebmに基づいた生活習慣病チェックプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、並びにebmに基づいた生活習慣病チェックシステム
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