JP2003019114A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

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JP2003019114A JP2001209721A JP2001209721A JP2003019114A JP 2003019114 A JP2003019114 A JP 2003019114A JP 2001209721 A JP2001209721 A JP 2001209721A JP 2001209721 A JP2001209721 A JP 2001209721A JP 2003019114 A JP2003019114 A JP 2003019114A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動部の負荷を軽減すると共に全体を小型軽
量化する。 【解決手段】 検眼部を駆動するための駆動部は、X方
向駆動ユニット31、Z方向駆動ユニット32、及び上
下のY方向駆動ユニット33から成る。表示手段と制御
ボードは駆動部の外部に配置する。Y方向駆動ユニット
33の下部をZ方向駆動ユニット32の前後フレーム4
1に設けた開口41aと、X方向駆動ユニット31の左
右動フレーム39の中央に設けた開口39aに組み込
み、Y方向駆動モータ54を上下フレーム48の下面に
取り付け、送りねじ50とY方向駆動モータ54はカッ
プリング55を介して連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検眼部を被検眼に
位置合わせして所定の眼情報を得る眼科装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の眼科装置として多種のも
のが知られており、例えば特開平1−277535号公
報には眼屈折力、眼圧、眼底写真などを得るための眼科
装置が開示されている。この眼科装置で検眼部を被検眼
に位置合わせする際には、操作桿であるジョイスティッ
クを左右及び前後方向に傾動することによって、検眼部
を同方向にそれぞれ手動で駆動し、ジョイスティックを
回動することによって検眼部を上下方向に手動で駆動し
ている。
【0003】図6は検眼部を手動で位置合わせする眼科
装置を示し、電源回路を内蔵した固定台1の上に可動台
2を水平な左右及び前後方向に移動自在に設置し、可動
台2の上には検眼のための光学系、制御回路を内蔵した
検眼部3を上下動機構4を介して上下動自在に設置して
いる。そして、可動台2には検眼部3を手動で駆動する
ためのジョイスティック5と、被検眼Eの観察画像の表
示、検眼結果の確認、検眼設定条件の表示を行うための
表示手段6と、検眼結果の演算処理や装置全体の制御を
行うための制御ボード7とを設置している。
【0004】可動台2はジョイスティック5の下端部の
硬球8と、内部軸が左右方向に摺動かつ回転できる水平
ガイドユニット9とにより固定台1に支持し、ジョイス
ティック5は可動台2に傾動かつ回動自在に設けてい
る。そして、ジョイスティック5に同軸に設けたギア1
0と上下動機構4の内部軸11とをベルト12を介して
連結している。これにより、ジョイスティック5の回転
がベルト12を介して上下動機構4の内部軸11を回転
し、検眼部3を上下方向に駆動できるようになってい
る。
【0005】一方、近年では検眼部3を三次元方向に電
動駆動する眼科装置が、例えば特開平8−150115
号公報に開示されている。この眼科装置は検眼部3を
X、Y、Z方向にそれぞれ駆動するためのDCモータや
ステッピングモータから成る駆動手段を個々に備えてい
ると共に、各駆動手段は所定位置を検出するための位置
センサや、移動範囲の限界を検出するための位置センサ
などを備えている。従って、この検眼部3を電動駆動す
る眼科装置は、各駆動手段に電力や制御信号を供給する
ための配線を必要としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検眼部
3を手動駆動する眼科装置は、可動台2の上に検眼部3
ばかりでなく表示手段6、制御ボード7などの比較的大
きいものを搭載しているので、可動台2は例えば搬送中
などに振動や衝撃を受けた場合でも耐え得る強固な構造
体とする必要がある。従って、このような強固な可動台
2を電動駆動するためには比較的大きい駆動力が必要と
なり、可動台2を電動駆動するための駆動手段は、大型
となって多くの電力を消費することになる。
【0007】また、検者が被検眼Eを検査する際には、
図7に示すように眼科装置は電動光学台13の上に設置
し、検者は椅子に座って作業する場合が多い。この場合
に、眼科装置が電動光学台13の上に順次に設置した固
定部14、駆動部15及び検眼部16とから成るとする
と、電動光学台13の通常の高さは600〜800m
m、電動光学台13の上面から被検眼Eまでの適切な高
さは380mm程度となる。
【0008】そして、固定部14は人間工学に基づいた
操作性を提供する操作手段や、人間工学に基づく観察し
易さと大きさを提供する表示手段とを備え、固定部14
はそれなりの大きさを必要とし、検眼部16も所定の大
きさを有するので、駆動部15の高さは150〜170
mmとなる。しかしながら、駆動部15は駆動モータの
軸部と送りねじの軸部を直結した大型な構造であるの
で、150〜170mmの高さに収めることは困難にな
る。
【0009】これに対し、駆動モータの軸部と送りねじ
の軸部とを直結した構造とする代りに、駆動モータを駆
動部15の側面に配置し、駆動モータのギアと送りねじ
の軸部とをベルトなどの伝達機構で連結することも可能
となる。しかしながら、この場合には伝達機構を調整す
るための作業が必要となり、調整作業によっては信頼性
を損なうことがある。また、伝達機構を構成するための
部品が必要となるので、製造コストの上昇が必然とな
る。
【0010】本発明の目的は、上述の課題を解決し、駆
動部の負荷を軽減すると共に全体を小型軽量化した眼科
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科装置は、被検眼の眼情報を得る検眼
手段と、該検眼手段を被検眼に位置合わせするために水
平1方向のX、上下方向のY、水平他方向のZ方向に駆
動する駆動手段と、前記検眼手段で得た眼情報に基づい
て前記駆動手段を制御する制御手段とを有する眼科装置
において、前記駆動手段はX方向駆動ユニット、Y方向
駆動ユニット及びZ方向駆動ユニットから構成し、前記
X方向駆動ユニットと前記Z方向駆動ユニットとを積層
構造とし、前記Y方向駆動ユニットを前記積層構造とし
た2つの駆動ユニットのうちの上層の駆動ユニットに非
積層状に支持したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図5に図示の実施
の形態に基づいて詳細に説明する。図1は検者側から見
た眼科装置の第1の実施の形態の一部を切欠した斜視図
である。この検眼装置は固定部21の上面に駆動部22
を備え、駆動部22の上部に検眼部23を備えている。
そして、検眼部23を駆動部22により電動駆動して被
検眼Eにアライメントし、被検眼Eの眼屈折力、眼圧、
眼底写真などの眼情報を得ることができるようになって
いる。
【0013】固定部21には、検眼部23を左右及び前
後方向に移動させる際に操作するためのトラックボール
24と、検眼部23を上下方向に移動させる際に操作す
るためのローラ25と、選択設定スイッチ、測定開始ス
イッチ、プリンタ印字スイッチなどを有するスイッチパ
ネル26とを設けている。そして、駆動部22の検者側
に面する側板には、被検眼Eの画像、測定モード、測定
値、撮影結果などを表示するための液晶モニタやCRT
モニタなどの表示手段27を設け、更には装置の全体を
制御するための制御ボード28を設けている。
【0014】なお、固定部21の被検者側には、被検者
の顔を固定するための図示しない顔受け部を設け、被検
眼Eを検眼部23の内部の対物レンズの前方に位置させ
ることを可能としている。
【0015】図2は部分拡大断面図であり、図1の駆動
部22を矢印A方向から見ると共に、光軸Oを含む垂直
面で駆動部22を切断している。駆動部22は、検眼部
23を被検眼Eの幅方向、即ちX方向に駆動するための
X方向駆動ユニット31と、検眼部23を被検眼Eに対
して接近又は離間する方向、即ちZ方向に駆動するため
のZ方向駆動ユニット32と、検眼部23を上下方向、
即ちY方向に駆動するためのY方向駆動ユニット33と
をから構成している。
【0016】X方向駆動ユニット31では、左右フレー
ム34に2本のガイド軸35と1本の送りねじ36を水
平方向に向けて相互に平行に支持し、送りねじ36はガ
イド軸35の間に配置している。ガイド軸35には直動
軸受37をそれぞれ嵌合し、送りねじ36にはナット3
8を螺合し、これらの直動軸受37とナット38の上面
には左右動フレーム39を支持している。そして、送り
ねじ36は図1に示すX方向駆動モータ40に図示しな
いカップリングを介して連結している。なお、左右動フ
レーム39の移動範囲は90mm程度とし、双方の被検
眼Eの瞳孔間距離を充足して双方の被検眼Eをそれぞれ
検査できるようにしている。
【0017】Z方向駆動ユニット32はX方向駆動ユニ
ット31と同様な構成としており、左右動フレーム39
の上面に固定した前後フレーム41には、2本のガイド
軸42と1本の送りねじ43をX方向駆動ユニット31
のガイド軸35又は送りねじ36と直交する水平方向に
向けて相互に平行に支持し、送りねじ43はガイド軸4
2の間に配置している。ガイド軸42には、図1に示す
直動軸受44をそれぞれ嵌合し、送りねじ43には図示
しないナットを螺合し、これらの直動軸受44とナット
には、前後動フレーム45を支持している。そして、送
りねじ43はカップリング46を介してZ方向駆動モー
タ47に連結している。
【0018】Y方向駆動ユニット33もZ方向駆動ユニ
ット32と同様な構成としており、前後動フレーム45
に立設した上下フレーム48に、2本のガイド軸49と
1本の送りねじ50を、Z方向駆動ユニット32のガイ
ド軸42又は送りねじ43と直交する鉛直方向に向けて
相互に平行に支持し、送りねじ50はガイド軸49の中
間に配置している。ガイド軸49には直動軸受51をそ
れぞれ嵌合し、送りねじ50にはナット52を螺合し、
これらの直動軸受51とナット52には検眼部23の底
面に固定した支持フレーム53を支持している。
【0019】そして、Y方向駆動ユニット33の下部を
Z方向駆動ユニット32の前後フレーム41に設けた開
口41aと、X方向駆動ユニット31の左右動フレーム
39の中央に設けた開口39aに組み込み、Y方向駆動
モータ54を上下フレーム48の下面に取り付け、送り
ねじ50とY方向駆動モータ54はカップリング55を
介して連結している。この際に、左右動フレーム39の
開口39aの大きさは、Y方向駆動モータ54のZ方向
への移動を妨げない大きさとしている。従って、Y方向
駆動モータ54はX方向駆動ユニット31の内部空間を
占有していると共に、そのガイド軸35の間をX方向に
同じ高さで90mm程度移動できるようになっている。
【0020】なお、図示はしないが、左右動フレーム3
9、前後動フレーム45、支持フレーム53の移動範囲
と初期位置を検知するための後述の位置センサをX、
Y、Zの各方向に組み込んでいる。また、それらが移動
範囲の限界に達した場合には、その旨を表示手段27に
表示すると共に、駆動モータ40、47、54の作動を
停止するようにしている。更に、電源を投入した際やス
イッチパネル26のプリンタ印字スイッチを操作した際
に、検眼部23を初期位置に移動させるようにしてい
る。
【0021】図3は検眼装置を制御する電気ブロック回
路構成図である。制御ボード61は検眼部23の内部に
配置し、検眼部23の内部の各種デバイスに接続してい
る。眼屈折測定装置や眼圧計の場合に、LED62は測
定及びアライメント兼用光源、前眼部照明光源、固視灯
光源などを用いている。そして、眼底カメラの場合に
は、LED62の代りに赤外観察光源、ストロボ光源、
固視灯光源などを用いる。
【0022】センサ63は眼屈折測定装置の場合に、固
視誘導のアクチュエータが所定位置にあるか否かを検知
する位置センサとし、眼圧計の場合には被検眼Eが接近
し過ぎた場合に危険を警報する近接センサとし、眼底カ
メラの場合には撮影のためのスプリット照明用の反射部
材の移動や変倍レンズの移動を検知する位置センサとす
るか、アライメント検知のための光学部材の挿入や退避
を検知する位置センサとしている。
【0023】アクチュエータ64は眼屈折装置の場合に
は固視誘導用とし、角膜曲率測定装置の場合には絞りの
挿入又は退避用とし、眼圧計の場合には空気を被検眼E
に噴射する際のソレノイドとし、眼底カメラの場合には
スプリット照明用の反射部材の駆動や前眼部の観察を切
換えるレンズ駆動用としている。
【0024】これらのLED62はドライバ65を介し
て入出力デバイスであるI/O66に接続し、センサ6
3は直接I/O66に接続し、アクチュエータ64はド
ライバ67を介してI/O66に接続している。また、
I/O66にはその他のセンサ68をAD変換器69を
介して接続している。その他のセンサ68は、角膜曲率
測定装置の場合に環境温度によって変動する測定値を補
正する際に使用する温度センサとし、眼圧計の場合には
測定値を算出するための空気室の圧力を検出するために
使用する圧力センサとし、或いは検眼部23が被検眼E
に接近したことを検知してそれらの衝突を防止するため
に使用する近接センサとしている。
【0025】CCD70はビデオケーブル71を介して
上述の制御ボード28に接続し、映像信号を制御ボード
28に伝送するようになっている。このCCD70は複
数個設ける場合があり、眼屈折・角膜曲率測定装置の場
合には眼屈折力を測定するための眼底反射光を検出する
センサ、前眼部観察用のセンサ、角膜にリング状光源を
投影してその反射光を検出するセンサなどとしている。
【0026】なお、I/O66は検眼部23の各種デバ
イスのデータ信号の入力を受けるだけではなく、制御信
号を制御ボード28からメイン電線72を介して、各デ
バイスに割り振る役目を担っている。この場合に、メイ
ン電線72はデータ信号や制御信号を伝送するばかりで
なく、各種デバイスの電源供給線や共通の接地線として
使用している。
【0027】一方、制御ボード28にはX方向駆動モー
タ40と、左右動フレーム39のX方向への移動範囲の
限界や初期位置を検知する位置センサ73とを、モータ
ドライバ74に接続している。同様に、制御ボード28
にはZ方向駆動モータ47と、前後動フレーム45のZ
方向への移動範囲の限界や初期位置を検知する位置セン
サ75とを、Z方向駆動ユニット32と制御ボード28
を接続する電線76を介してモータドライバ74に接続
している。そして、制御ボード28にはY方向駆動モー
タ54と、検眼部23のY方向への移動範囲の限界や初
期位置を検知する位置センサ77とを、Y方向駆動ユニ
ット33と制御ボード28を接続する電線78を介して
モータドライバ74に接続している。
【0028】トラックボール24、ローラ25、スイッ
チパネル26はI/O79を介してMPU80に接続
し、表示手段27はビデオケーブル71に接続してい
る。顎受け台駆動モータ81とプリンタ82は、ドライ
バ83を介してI/O84に接続している。これによ
り、顎受け台駆動モータ81はドライバ83からの制御
信号に基づいて作動し、被検者の顎を載せた顎受け台を
昇降するようになっている。また、プリンタ82は検眼
部23で得た情報、例えば眼屈折測定値、眼圧測定値、
眼底画像などを印字するようになっている。
【0029】そして、CCD70で検知した映像信号
は、ビデオケーブル71を介して表示手段27に直接映
像として出力する経路と、映像信号をAD変換IC85
でAD変換してフレームメモリ86に入力する経路とを
取るようになっている。また、MPU80はROM87
に格納してあるシステムプログラムをロードして、検眼
のための一連の動作を実施するようになっている。そし
て、制御ボード28には、商用電源から得た電気エネル
ギを各種デバイスに供給し電源を分配するための電源回
路88を接続している。
【0030】この検眼装置では、被検者が顔受け部の顎
受け台に顎を載せると、検者はスイッチパネル26の顎
受け台駆動用スイッチを操作し、被検眼Eの高さを顔受
け部の目印に合わせる。また、被検眼Eが表示手段27
に映っていない場合には、トラックボール24とローラ
25を操作し、検眼部23を移動させて被検眼Eが表示
手段27に映るようにする。この際に、トラックボール
24とローラ25の操作量に応じたデータがI/O79
を介してMPU80に入力し、MPU80は入力したデ
ータに基づいて検眼部23のX、Y、Z方向へのそれぞ
れの駆動量を算出し、X方向駆動モータ40、Z方向駆
動モータ47、Y方向駆動モータ54をそれぞれ制御す
る。
【0031】次に、検者は被検眼Eが表示手段27に映
ったことを確認し、その後にスイッチパネル26の測定
開始用スイッチを操作する。これにより、オートアライ
メントが開始し、CCD70で検出した映像信号がビデ
オケーブル71を介して画像AD変換IC85に入力
し、画像データに変換されてフレームメモリ86に記憶
される。
【0032】そして、MPU80は検眼部23の光源か
ら発光して被検眼Eの角膜で反射した角膜反射像を画像
データから抽出し、X、Y、Z方向の適正位置からのず
れ量を算出し、これらのずれ量に基づいて検眼部23の
X、Y、Z方向への移動量を算出し、モータドライバ7
4を介してX方向駆動モータ40、Z方向駆動モータ4
7、Y方向駆動モータ54に出力する。この間に、MP
U80はCCD70からアライメント検出用の映像信号
を逐次に取り込み、検眼部23を適正位置にアライメン
トしたか否かを繰り返して確認する。そして、検眼部2
3を適正位置にアライメントしたときに検眼動作を自動
的に開始する。
【0033】屈折値を測定する場合には、MPU80は
眼底に投影した光源の反射光を別のCCDで検出すると
共に、画像AD変換IC85を介してフレームメモリ8
6に記憶する。そして、MPU80は眼球度数を演算
し、固視誘導の動作で固視標の雲霧動作を行い、眼底反
射光を再度記憶し、最終的に球面度数、乱視度数、乱視
軸角度を演算する。
【0034】眼圧値を測定する場合には、アライメント
が完了した後にソレノイドを制御してピストンを駆動
し、空気室の空気をノズルから被検眼Eに向けて噴出す
る。そして、被検眼Eが変形したときの角膜反射光を受
光し、最大受光時の空気室の圧力値を眼圧値に換算す
る。
【0035】眼底カメラの場合には、アライメントが完
了した後に、前眼部観察から眼底観察に切換えるレンズ
やスプリット反射部材を駆動し、眼底反射のスプリット
像をCCD70で検出し、フォーカスレンズのずれ量を
演算する。次に、このずれ量に応じてフォーカスレンズ
を駆動し、CCD70で検出した眼底画像のピントを自
動的に調整する。そして、ピントを適正に調整した後に
ストロボ光源が自動的に発光し、眼底画像がCCD70
から画像AD変換IC85を介してフレームメモリ86
に入力し、眼底画像がフレームメモリ86に記憶され
る。
【0036】この第1の実施の形態では、表示手段27
と制御ボード28を駆動部22の外部に配置し、駆動部
22が検眼部23のみを駆動するようにしたので、駆動
部22に加わる負荷が減少し、駆動モータ40、47、
54の小型化が可能となり、それに伴う全体の小型軽量
化と消費電力の節減も可能となる。
【0037】即ち、X方向駆動ユニット31の負荷は検
眼部23、Z方向駆動ユニット32及びY方向駆動ユニ
ット33の重量であり、Z方向駆動ユニット32の負荷
は検眼部23及びY方向駆動ユニット33の重量とな
り、Y方向駆動ユニット33の負荷は駆動部22の重量
となる。しかし、この第1の実施の形態では表示手段2
7と制御ボード28を駆動部22の外部に配置したの
で、駆動部22の負荷は従来の負荷よりも少なくなる。
【0038】なお、従来の技術で述べたように、検眼装
置は電動光学台の上に設置し、検者は椅子に座って作業
をするので、眼科装置の底面から被検眼Eまでの高さは
380mm程度であることが適当となる。この有限の高
さに駆動部22の高さを収めるためには、送りねじ50
とY方向駆動モータ54を有するY方向駆動ユニット3
3の高さを抑制する必要がある。この第1の実施の形態
では、Y方向駆動モータ54をZ方向駆動ユニット32
とX方向駆動ユニット31の内部に入り込ませたので、
駆動部22の高さを限度内に抑制することができる。
【0039】また、Y方向駆動ユニット33の送りねじ
50にY方向駆動モータ54を直結するのではなく、Y
方向駆動モータ54を上下フレーム48の側面に配置
し、送りねじ50とY方向駆動モータ54を図示しない
ギアやベルトなどの伝達機構により連結することも可能
である。しかし、伝達機構の調整の程度によっては信頼
性が低下し、構成部品の増加に伴って製造コストが上昇
するので、好ましくない。
【0040】図4は第2の実施の形態の一部を切欠した
斜視図、図5は部分拡大断面図であり、図4は図1に対
応し図5は図2に対応している。この第2の実施の形態
では、駆動部22’が第1の実施の形態の駆動部22と
若干異なり、X方向駆動ユニット31’、Z方向駆動ユ
ニット32’、Y方向駆動ユニット33’とから成って
いる。
【0041】X方向駆動ユニット31’では、左右フレ
ーム91に2本のガイドレール92と1本の送りねじ9
3を、第1の実施の形態のガイド軸35と送りねじ36
と同様に支持している。送りねじ93にはナット94を
螺合し、可動側のガイドレール92とナット94の上面
には左右動フレーム95を支持している。そして送りね
じ93は、図4に示すX方向駆動モータ96に図示しな
いカップリングを介して連結している。なお、左右動フ
レーム95の移動範囲は、第1の実施の形態と同様に9
0mm程度としている。
【0042】Z方向駆動ユニット32’はX方向駆動ユ
ニット31’と同様な構成となっており、左右動フレー
ム95には、2本のガイドレール97と1本の送りねじ
98を第1の実施の形態のガイド軸42と送りねじ43
と同様に支持している。送りねじ98には図示しないナ
ットを螺合し、可動側のガイドレール92とナットには
図4に示す前後動フレーム99を支持している。そし
て、送りねじ98はカップリング100を介してZ方向
駆動モータ101に連結している。
【0043】Y方向駆動ユニット33’は、前後動フレ
ーム99に立設した筒部102の内部に直動軸受103
を固定し、検眼部23の底面に固定した支柱104を直
動軸受103に嵌合し、支柱104の底面の中央に形成
した雌ねじ部104aには送りねじ105を螺合してい
る。左右動フレーム95の中央に設けた開口95aを利
用してY方向駆動モータ106を筒部102の下面に取
り付け、送りねじ105とY方向駆動モータ106はカ
ップリング107を介して連結している。
【0044】そして、筒部102の側面にはブロック部
108を水平方向に向けて突設し、検眼部23の下面に
垂設した軸部109をブロック部108に設けた孔部に
嵌合し、Y方向駆動モータ106の作動に伴う検眼部2
3の回転を規制している。この場合に、ブロック部10
8の孔部と軸部109の間には特殊な潤滑剤を施し、軸
部109をブロック部108に対して滑らかに移動させ
ている。
【0045】この第2の実施の形態では、Y方向駆動ユ
ニット33’の筒部102の幅は第1の実施の形態のガ
イド軸49同士の幅よりも狭いので、左右動フレーム9
5の開口95aを第1の実施の形態の左右動フレーム3
9の開口39aよりも小さくすることができる。従っ
て、Z方向駆動ユニット32’を第1の実施の形態のZ
方向駆動ユニット32よりも小型化でき、その他は第1
の実施の形態と同様な効果を得ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科装
置は、検眼部の位置合わせに際して駆動手段は検眼手段
のみを駆動できるので、駆動手段に加わる負荷を軽減で
きて駆動手段の小型化を可能とし、それに伴って全体の
小型化と軽量化を実現できる。また、検者に対するイン
タフェースを逆に大きくとることができるので、操作性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の一部を切欠した斜視図であ
る。
【図2】図1を矢印A方向から見た部分拡大断面図であ
る。
【図3】電気ブロック回路構成図である。
【図4】第2の実施の形態の一部を切欠した斜視図であ
る。
【図5】図4を矢印A方向から見た部分拡大断面図であ
る。
【図6】従来例の斜視図である。
【図7】従来例の高さの説明図である。
【符号の説明】
21 固定部 22 駆動部 23 検眼部 24 トラックボール 25 ローラ 26 スイッチパネル 27 表示手段 28 制御ボード 31、31’ X方向駆動ユニット 32、32’ Z方向駆動ユニット 33、33’ Y方向駆動ユニット 40、96 X方向駆動モータ 47、101 Z方向駆動モータ 54、106 Y方向駆動モータ 80 MPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼の眼情報を得る検眼手段と、該検
    眼手段を被検眼に位置合わせするために水平1方向の
    X、上下方向のY、水平他方向のZ方向に駆動する駆動
    手段と、前記検眼手段で得た眼情報に基づいて前記駆動
    手段を制御する制御手段とを有する眼科装置において、
    前記駆動手段はX方向駆動ユニット、Y方向駆動ユニッ
    ト及びZ方向駆動ユニットから構成し、前記X方向駆動
    ユニットと前記Z方向駆動ユニットとを積層構造とし、
    前記Y方向駆動ユニットを前記積層構造とした2つの駆
    動ユニットのうちの上層の駆動ユニットに非積層状に支
    持したことを特徴とする眼科装置。
  2. 【請求項2】 前記Y方向駆動ユニットの駆動モータを
    前記X方向駆動ユニットの内部空間に配置したことを特
    徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段の負荷は前記検眼手段のみ
    としたことを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
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