JP2003018817A - モータ及びモータの冷却方法 - Google Patents

モータ及びモータの冷却方法

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JP2003018817A
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隆一 神保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な装置を設けることなく冷却することが
可能なモータ及びモータの冷却方法を提供する。 【解決手段】 空気供給孔8からエアベアリング面6に
供給される空気の一部は、空気循環穴5及び空気循環通
路9を通り、スライダ部材1a及び1bの周囲を循環し
て第2の空気流出部11から外部に流れることになる。
供給される空気は常温であり、この空気が各スライダ部
材1a及び1bを囲むように流れるので、スライダ部材
1a及び1bから発生した熱を奪い、これによりスライ
ダ部材1a及び1bを冷却する冷却媒体として機能す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアベアリングを
軸受けとして使用したモータ及びそのようなモータの冷
却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来使用されているアブソリュートリニ
アモータについて、図4を参照して説明する。
【0003】図4は、従来のアブソリュートリニアモー
タの概略構成を示す外観斜視図である。同図において、
スライダ101はスライダ部材により構成されている。
スライダ101は、その内部にあるバイアスマグネット
(不図示)により、プラテン102に磁気的に吸引され
ている。スライダ101には、エアチューブ103が接
続されている。また、スライダ101にはモータ駆動用
配線104が接続されている。
【0004】上記構成において、エアチューブ103に
よりスライダ101とプラテン102との間に空気が供
給され、これによってスライダ101とプラテン102
との間にエアベアリングが形成される。このようなエア
ベアリングが形成された場合、空気の圧力とバイアスマ
グネットの吸引力とが釣り合うことにより、スライダ1
01は、高剛性で、プラテン102上を摩擦なしで動く
ことができる。
【0005】上述したようなリニアモータにおいては、
鉄製のコアの周りに銅線を巻くことにより電磁石が形成
されている。そして、銅線に流される電流を制御するこ
とにより、電磁石とプラテン2側の鉄部分との間で互い
に吸引する力が発生し、これによりモータが駆動され
る。
【0006】ところで、銅線に電流を流すと、銅線の抵
抗により熱が発生する。また、鉄製のコアに渦電流が発
生し、それによっても熱が発生する。更に、モータ駆動
用回路等がスライダ1側に組みこまれている場合には、
そのモータ駆動用回路によっても熱が発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、リニ
アモータに電流を流して駆動させると熱が発生する。そ
して、その発熱が大きいと、熱によりスライダ101や
プラテン102が変形したり、内部の回路が熱によって
破損したりするおそれがある。また、このようなリニア
モータにワークを取り付けて使用する場合、発熱量が大
きいと、取りつけられたワークに悪影響を与えるおそれ
がある。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、特別な装置を設けることなくモータを冷却するこ
とが可能なモータ及びモータの冷却方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るモータは、次に示すように構成するこ
とができる。
【0010】(1)移動自在なスライダと、前記スライ
ダの移動方向を規制するプラテンと、前記スライダ内に
空気を供給する空気供給手段と、前記スライダと前記プ
ラテンとの間に設けられ、前記空気供給手段から供給さ
れた空気が流されることによりエアベアリングを形成す
る空気流通路とを有するモータにおいて、前記空気流通
路から前記スライダを貫通して前記スライダの上面へ向
かい、前記空気流通路を流れる空気の一部が流される空
気循環穴と、前記スライダの上面を覆い、前記空気循環
穴を流れた空気が流出する方向を規制するガイドとを設
けたことを特徴とするモータ。
【0011】(2)前記スライダは2つのスライダ部材
を組み合わせて構成されていて、前記空気循環穴は前記
2つのスライダ部材の間に設けられることを特徴とする
(1)記載のモータ。
【0012】(3)前記ガイドは、前記スライダの上面
を覆い、前記空気循環穴を流れた空気を前記スライダに
沿って流す空気循環通路を形成することを特徴とする
(1)記載のモータ。
【0013】(4)前記空気循環穴は、前記スライダに
少なくとも2つ設けられることを特徴とする(1)記載
のモータ。
【0014】(5)移動自在なスライダと、前記スライ
ダの移動方向を規制するプラテンと、前記スライダ内に
空気を供給する空気供給手段と、前記スライダと前記プ
ラテンとの間に設けられ、前記空気供給手段から供給さ
れた空気が流されることによりエアベアリングを形成す
る空気流通路とを有するモータの冷却方法において、前
記空気流通路から前記スライダを貫通して前記スライダ
の上面へ向かって、前記空気流通路を流れる空気の一部
を流し、前記スライダの上面において、前記空気の一部
が流出する方向を前記少なくとも2つのスライダ部材の
周囲に規制することを特徴とするモータの冷却方法。
【0015】(6)前記スライダは2つのスライダ部材
を組み合わせて構成されていて、前記空気流通路を流れ
る空気の一部を、前記2つのスライダ部材の間に流すこ
とを特徴とする(5)記載のモータの冷却方法。
【0016】(7)前記空気循環穴を流れた空気を前記
スライダに沿って流す空気循環通路を形成することを特
徴とする(5)記載のモータの冷却方法。
【0017】このように構成することにより、リニアモ
ータのエアベアリングのために供給されていた空気をモ
ータの周囲に流すことができるので、特別な装置を設け
ることなくモータを冷却することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモータ及びモータ
の冷却方法の一実施形態を、図1〜図3を参照して説明
する。
【0019】図1は、本実施形態に係るモータの概略構
成を示す外観斜視図であり、図2は図1に示したモータ
を構成するスライダの断面を示す部分断面図であり、図
3は図1に示したモータの断面図である。これらの図で
はリニアモータの例を示している。
【0020】各図に示すように、リニアモータは、スラ
イダ1及びプラテン2から主に構成され、そのスライダ
1の頂部にはスライダ部材の外側部分を冷却するための
空気循環通路を形成するガイド7を設けた構造となって
いる。
【0021】プラテン2の、スライダ1に面する上面
(以下、「エアベアリング面6」という)は、互いに直
角に隣り合う2面により山型に形成されている。スライ
ダ1は、エアベアリング面6を挟みこむようなV字型ス
ライダとして構成されている。スライダ1をこのような
V字型スライダとして構成することにより、スライダ1
のプラテン2に対する移動は、図1に示す矢印Aの方向
に制限される。なお、スライダ1は、その内部にあるバ
イアスマグネット(不図示)により、プラテン2に磁気
的に吸引されている。
【0022】スライダ1は、1組のスライダ部材1a及
び1bを組み合わせて構成されている。各スライダ部材
1a及び1bの内部には、エアチューブ(不図示)から
の空気の供給を受ける空気供給孔8とモータコア(不図
示)が設けられている。空気供給孔8にエアチューブか
ら空気が供給されると、その空気は図3に示すようにス
ライダ1とプラテン2のエアベアリング面6との間に供
給され、エアベアリングを構成する空気流通路6aが形
成される。このようにスライダ1とプラテン2との間に
エアベアリングが形成された場合、空気の圧力とバイア
スマグネットの吸引力とが釣り合うことにより、スライ
ダ1は、高剛性で、プラテン2上を摩擦なしで動くこと
が可能となる。
【0023】スライダ部材1aとスライダ部材1bとの
間、すなわちスライダ1のV字の一番深い部分には、プ
ラテン2のエアベアリング面6に接する部分からスライ
ダ1のエアベアリングと反対の面に向かってスライダ1
を貫通するように、空気循環穴5が設けられている。な
お、図1及び図2に示した例では空気循環穴5が3つ設
けられているが、空気循環穴5の数はこれに限られるも
のではないことは、いうまでもない。
【0024】スライダ1の上方には、スライダ1の上面
を覆うようにガイド7が設けられている。ガイド7の形
状は、スライダ1の上面の形状に対応する。ガイド7
は、後述するように、空気循環穴5から流出する空気の
流れる方向を規制する空気循環通路9を形成する。
【0025】なお、図3には、スライダ1及びプラテン
2をスライダ1の空気循環穴5の位置で、図1の矢印A
の方向に垂直な断面でカットした状態が示されている。
【0026】上記構成において、エアチューブから供給
された空気は、空気供給孔8を介してエアベアリング面
6とスライダ1との間へ供給される。供給された空気
は、エアベアリング面6を流れた後、第1の空気流出部
10からモータ外部に流出する。また、供給された空気
の一部は、エアベアリング面6を流れた後、空気循環穴
5を通ってスライダ1の上面へ流出するが、空気循環穴
5の上方にはガイド7が設けられているために空気はス
ライダ1の上面に沿って、すなわち空気循環通路9を通
って流れ、第2の空気流出部11から流出する。
【0027】このように、空気供給孔8からエアベアリ
ング面6に供給される空気の一部は、空気循環穴5及び
空気循環通路9を通り、スライダ部材1a及び1bの周
囲を循環して第2の空気流出部11から外部に流れるこ
とになる。供給される空気は常温であり、この空気が各
スライダ部材1a及び1bを囲むように流れるので、ス
ライダ部材1a及び1bから発生した熱を奪い、これに
よりスライダ部材1a及び1bを冷却する冷却媒体とし
て機能する。
【0028】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、エアベアリングを構成するために供給される空気を
冷却媒体として利用し、その空気がスライダ部材1a及
び1bの周りを流れるように空気循環穴5及び空気循環
通路9を形成したので、付加的な冷却装置を用いること
なくスライダ部材1a及び1bを冷却することが可能と
なる。なお、本実施形態ではリニアモータの例を示した
が、これに限らず回転型のモータ、スライダが2次元方
向に移動するモータ(2次元モータ)等であってもよ
い。
【0029】また、リニアパルスモータの発熱によるス
ライダ1やプラテン2の熱膨張を抑制することができる
ため、モータの機械的精度を保持することが可能とな
る。
【0030】更に、モータの発熱による取りつけワーク
への影響をできるだけ小さく抑制することも可能とな
る。
【発明の効果】
【0031】以上説明したように、本発明によれば、モ
ータのエアベアリングのために供給されていた空気をモ
ータの周囲に流すことができるので、特別な装置を設け
ることなくモータの冷却することが可能となるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るリニアモータの概略
構成を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示したリニアモータを構成するスライダ
の断面を示す部分断面図である。
【図3】図1に示したリニアモータの断面図である。
【図4】従来のアブソリュートリニアモータの概略構成
を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1 スライダ 1a,1b スライダ部材 2 プラテン 5 空気循環穴 6 エアベアリング面 6a 空気流通路 7 ガイド 8 空気供給孔 9 空気供給通路 10 第1の空気流出部 11 第2の空気流出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H609 BB08 PP02 PP06 PP09 QQ02 QQ12 QQ14 RR26 RR36 RR42 5H641 GG03 GG04 GG20 HH06 HH12 JA06 JA09 JB04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動自在なスライダと、前記スライダの
    移動方向を規制するプラテンと、前記スライダ内に空気
    を供給する空気供給手段と、前記スライダと前記プラテ
    ンとの間に設けられ、前記空気供給手段から供給された
    空気が流されることによりエアベアリングを形成する空
    気流通路とを有するモータにおいて、 前記空気流通路から前記スライダを貫通して前記スライ
    ダの上面へ向かい、前記空気流通路を流れる空気の一部
    が流される空気循環穴と、 前記スライダの上面を覆い、前記空気循環穴を流れた空
    気が流出する方向を規制するガイドとを設けたことを特
    徴とするモータ。
  2. 【請求項2】 前記スライダは2つのスライダ部材を組
    み合わせて構成されていて、前記空気循環穴は前記2つ
    のスライダ部材の間に設けられることを特徴とする請求
    項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】 前記ガイドは、前記スライダの上面を覆
    い、前記空気循環穴を流れた空気を前記スライダに沿っ
    て流す空気循環通路を形成することを特徴とする請求項
    1記載のモータ。
  4. 【請求項4】 前記空気循環穴は、前記スライダに少な
    くとも2つ設けられることを特徴とする請求項1記載の
    モータ。
  5. 【請求項5】 移動自在なスライダと、前記スライダの
    移動方向を規制するプラテンと、前記スライダ内に空気
    を供給する空気供給手段と、前記スライダと前記プラテ
    ンとの間に設けられ、前記空気供給手段から供給された
    空気が流されることによりエアベアリングを形成する空
    気流通路とを有するモータの冷却方法において、 前記空気流通路から前記スライダを貫通して前記スライ
    ダの上面へ向かって、前記空気流通路を流れる空気の一
    部を流し、 前記スライダの上面において、前記空気の一部が流出す
    る方向を前記少なくとも2つのスライダ部材の周囲に規
    制することを特徴とするモータの冷却方法。
  6. 【請求項6】 前記スライダは2つのスライダ部材を組
    み合わせて構成されていて、前記空気流通路を流れる空
    気の一部を、前記2つのスライダ部材の間に流すことを
    特徴とする請求項5記載のモータの冷却方法。
  7. 【請求項7】 前記空気循環穴を流れた空気を前記スラ
    イダに沿って流す空気循環通路を形成することを特徴と
    する請求項5記載のモータの冷却方法。
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