JP2003018347A - 情報処理装置及びその方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置及びその方法、プログラム

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JP2003018347A
JP2003018347A JP2001199342A JP2001199342A JP2003018347A JP 2003018347 A JP2003018347 A JP 2003018347A JP 2001199342 A JP2001199342 A JP 2001199342A JP 2001199342 A JP2001199342 A JP 2001199342A JP 2003018347 A JP2003018347 A JP 2003018347A
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Toshimi Maeda
聡美 前田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の利用目的に基づいて、処理対象画像に
必要な画像処理を施すことにより、ユーザの画像管理に
要する労力を軽減することができる情報処理装置及びそ
の方法、プログラムを提供する。 【解決手段】 処理対象画像に関する情報を指定する。
そして、処理対象画像の送信先を示す宛先種別毎に、該
処理対象画像の送信条件である宛先種別条件を管理する
宛先種別条件リストを参照して、前記情報に対応する宛
先種別条件を取得し、その宛先種別条件に基づいて、該
処理対象画像の画像処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理対象画像に基
づいて、前記処理対象画像に画像処理を施して管理する
情報処理装置及びその方法、プログラムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル技術の進歩により、様々
な画像をスキャナや電子カメラなど電子的な手段でパー
ソナルコンピュータ等の端末に取り込み利用することが
一般的になってきている。また、デジタルカメラの撮影
画像は、撮影の際に自動的にファイル名やファイル形
式、サイズが決定されているものである。
【0003】また、スキャナについても、入力時に、ユ
ーザが画像をチェックして、ファイル形式やサイズを決
定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、ユーザが、画像を利用しようとする際に、再
度、利用目的に応じてファイル形式やサイズを調整する
必要があった。例えば、ある画像が存在する環境から別
の環境に画像を送信する際に、画像を受信する側の環境
は、パーソナルコンピュータ(PC)、PDA、携帯電
話、記録メディア、ポータルサイトのサービス等々それ
ぞれ異なる。従って、ユーザは、各々の環境の違いを考
慮してファイルサイズやファイル形式を確認し、変更処
理を行なってから画像を送信する必要があった。
【0005】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、画像の利用目的に基づいて、処理対象画像に必
要な画像処理を施すことにより、ユーザの画像管理に要
する労力を軽減することができる情報処理装置及びその
方法、プログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。
即ち、処理対象画像に基づいて、前記処理対象画像に画
像処理を施して管理する情報処理装置であって、処理対
象画像の送信先を示す宛先種別毎に、該処理対象画像の
送信条件である宛先種別条件を管理する宛先種別条件リ
ストを記憶する記憶手段と、前記処理対象画像に関する
情報を指定する条件指定手段と、前記宛先種別条件リス
トを参照して、前記情報に対応する宛先種別条件を取得
し、その宛先種別条件に基づいて、該処理対象画像の画
像処理を実行する処理決定手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記条件指定手段は、
前記処理対象画像の基本データを取得する入力設定手段
と、前記処理対象画像の送信先を示す宛先データを取得
する宛先指定手段と、を備える。
【0008】また、好ましくは、前記処理決定手段は、
前記宛先データに対応する宛先種別条件を前記宛先種別
条件リストから取得する条件取得手段と、前記宛先種別
条件に基づいて、前記処理対象画像を変換する変換手段
と、を備える。
【0009】また、好ましくは、前記入力設定手段は、
前記処理対象画像の入力時における情報を前記基本デー
タとして取得する取得手段と、前記基本データに基づく
基本事項を入力する入力手段とを備える。
【0010】また、好ましくは、前記基本事項は、前記
処理対象画像のタイトル名、表示形式、関連ファイルを
示すデータである。
【0011】また、好ましくは、前記条件取得手段は、
前記宛先データに対応する前記宛先種別を予め記憶され
た宛先種別判別リストから取得する宛先種別条件取得手
段と、前記宛先種別に対する追加指示を指定する指示指
定手段と、前記追加指示に対応する設定情報を入力する
ための入力項目リストを取得する指示別条件取得手段と
を備える。
【0012】また、好ましくは、前記変換手段は、前記
宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像のサイズを
変更するサイズ変更手段と、前記宛先種別条件に基づい
て、前記処理対象画像のファイル形式を変換するファイ
ル形式変換手段と、を備える。
【0013】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理方法は以下の構成を備える。即ち、処理対象画
像に基づいて、前記処理対象画像に画像処理を施して管
理する情報処理方法であって、前記処理対象画像に関す
る情報を指定する条件指定工程と、処理対象画像の送信
先を示す宛先種別毎に、該処理対象画像の送信条件であ
る宛先種別条件を管理する宛先種別条件リストを参照し
て、前記情報に対応する宛先種別条件を取得し、その宛
先種別条件に基づいて、該処理対象画像の画像処理を実
行する処理決定工程とを備える。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、処理対象画像
に基づいて、前記処理対象画像に画像処理を施して管理
することをコンピュータに機能させるためのプログラム
であって、前記処理対象画像に関する情報を指定する条
件指定工程のプログラムコードと、処理対象画像の送信
先を示す宛先種別毎に、該処理対象画像の送信条件であ
る宛先種別条件を管理する宛先種別条件リストを参照し
て、前記情報に対応する宛先種別条件を取得し、その宛
先種別条件に基づいて、該処理対象画像の画像処理を実
行する処理決定工程のプログラムコードとを備える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0016】図1は本実施形態の画像処理装置のハード
ウェア構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、1は画像の撮影/読取を行
うことで画像を入力する画像入力部であり、例えば、デ
ジタルカメラやスキャナが挙げられる。2はCPUであ
り、後述する画像処理を含む各種処理のための演算、論
理判断等を行ない、バス6に接続された各構成要素を制
御する。3は画像入力部1で入力された画像を出力する
画像出力部であり、例えば、CRTや液晶ディスプレイ
が挙げられる4はプログラムメモリであり、後述するフ
ローチャートを含むCPU2によって実行される各種制
御プログラムを格納するメモリである。尚、プログラム
メモリ4はROMであってもよいし、外部記憶装置から
プログラムがロードされるRAMであってもよい。
【0018】5はデータメモリであり、入力画像の記
憶、各種処理で生じたデータを記憶する。6はCPU2
の制御の対象とする構成要素を指示するアドレス信号、
各構成要素を制御するためのコントロール信号、各構成
機器相互間でやりとりされるデータの転送を行なうため
のバスである。7は撮影/読取動作を含む各種処理の指
示/各種データの入力を行う操作パネル等からなる操作
部である。8は通信部であり、ネットワーク上に接続さ
れる端末へのデータ送受信、Fax送受信、ネットワー
クを介してのインターネット接続を可能にする。
【0019】次に、本実施形態で実行される処理の概要
について、図2を用いて説明する。
【0020】図2は本実施形態で実行される処理の概要
を示すフローチャートである。
【0021】まず、ステップS201において、システ
ム起動処理を起動する。次に、ステップS202におい
て、イベント待ち処理を起動して、イベントの発生を待
機する。次に、ステップS203において、発生したイ
ベントが電源OFFであるか否かを判定する。電源OF
Fである場合(ステップS203でYES)、ステップ
S206に進み、システム終了処理を起動し、処理を終
了する。一方、電源OFFでない場合(ステップS20
3でNO)、ステップS204に進む。
【0022】ステップS204において、発生したイベ
ントが登録されている画像の削除であるか否かを判定す
る。削除でない場合(ステップS204でNO)、ステ
ップS205に進み、登録処理を起動し、入力データを
データメモリ5に記憶する。一方、削除である場合(ス
テップS204でYES)、ステップS202に戻る。
【0023】次に、ステップS205の登録処理の詳細
について、図3を用いて説明する。
【0024】図3は本実施形態の登録処理の詳細を示す
フローチャートである。
【0025】登録処理を起動すると、ステップS301
において、条件指定処理を起動し、処理対象画像に関す
る情報を指定する。次に、ステップS302において、
処理決定処理が起動して、指定された処理対象画像の処
理条件に応じた処理を決定する。
【0026】次に、ステップS301の条件指定処理の
詳細について、図4を用いて説明する。
【0027】図4は本実施形態の条件指定処理の詳細を
示すフローチャートである。
【0028】条件指定処理を起動すると、ステップS4
01において、入力設定処理を起動し、入力時の処理対
象画像の基本データを取得して、データメモリ5に記憶
する。次に、ステップS402において、宛先指定処理
を起動し、処理対象画像の送信先を示す宛先データを指
定する。
【0029】次に、ステップS302の処理決定処理の
詳細について、図5を用いて説明する。
【0030】図5は本実施形態の処理決定処理の詳細を
示すフローチャートである。
【0031】処理決定処理を起動すると、ステップS5
01において、条件取得処理を起動し、指定された宛先
に応じた宛先種別条件を取得する。ステップS502に
おいて、宛先種別条件の取得が成功したか否かを判定す
る。成功しない場合(ステップS502でNO)、処理
を終了する。一方、成功した場合(ステップS502で
YES)、ステップS503に進み、ファイル変換処理
を起動し、処理対象画像のサイズ及びファイル形式を、
宛先種別条件に応じたサイズ及びファイル形式に変換す
る。
【0032】次に、ステップS401の入力設定処理の
詳細について、図6を用いて説明する。
【0033】図6は本実施形態の入力設定処理の詳細を
示すフローチャートである。
【0034】入力設定処理を起動すると、ステップS6
01において、基本データ自動取得処理を起動し、入力
時の処理対象画像の基本データと処理対象画像を対応づ
けてデータメモリ5に記憶する。次に、ステップS60
2において、基本事項入力処理を起動し、基本データか
ら得られる基本事項セットを有する基本事項入力画面を
画像出力部3に表示し、その基本入力画面に基づいて操
作部7より入力される入力データを基本事項セットとし
て更新し、処理対象画像と対応づけてデータメモリ5に
記憶する。
【0035】次に、ステップS602の基本事項入力処
理の詳細について、図7を用いて説明する。
【0036】図7は本実施形態の基本事項入力処理の詳
細を示すフローチャートである。
【0037】基本事項入力処理を起動すると、ステップ
S701において、処理対象画像のタイトル初期値を既
存のファイル名(処理対象画像の入力時に付与されるフ
ァイル名)にセットする。次に、ステップS702にお
いて、タイトルが入力されているか否かを判定する。タ
イトルが入力されていない場合(ステップS702でN
O)、ステップS704に進む。一方、タイトルが入力
されている場合(ステップS702でYES)、ステッ
プS703に進み、タイトル初期値を入力されたタイト
ルデータに更新し、データメモリ5に格納する。
【0038】次に、ステップS704において、表示形
式が指定されているか否かを判定する。表示形式が指定
されていない場合(ステップS704でNO)、ステッ
プS706に進む。一方、表示形式が指定されている場
合(ステップS704でYES)、ステップS705に
進み、指定された表示形式を示す表示形式データをデー
タメモリ5に格納する。
【0039】次に、ステップS706において、関連フ
ァイルが指定されているか否かを判定する。関連ファイ
ルが指定されていない場合(ステップS706でN
O)、処理を終了する。一方、関連ファイルが指定され
ている場合(ステップS706でYES)、ステップS
707に進み、関連ファイルを処理対象画像に関連付け
て、データメモリ5に記憶する。
【0040】ここで、基本データ及び基本事項セットの
一例について、図20を用いて説明する。
【0041】図20は本実施形態の基本データ及び基本
事項セットの一例を示す図である。
【0042】図20に示すように、処理対象画像に対し
ステップS601の基本データ自動取得処理を実行する
と、基本データ2001を生成する。この基本データ2
001は、処理対象画像のファイル名(Img_063
3.jpg)、イメージサイズ(1600×1200ピ
クセル)、ファイルサイズ(516,413kbyt
e)、処理対象画像の入力日時(Sep09,2000
−14:16:30)から構成される。
【0043】そして、ステップS602の基本事項入力
処理を実行すると、この基本データ2001からユーザ
が訂正可能な項目群からなる基本事項セット2002を
生成する。この基本事項セット2002は、その処理対
象画像のタイトル(初期値:ファイル名)、表示形式
(初期値:nullデータ)、関連ファイル(初期値:
nullデータ)から構成される。
【0044】そして、ユーザがこの基本事項セット20
02の内容を変更したい場合には、基本事項セット20
02が表示される基本事項入力画面を用いて適宜変更す
ることが可能である。基本事項セット2003は、この
変更後の基本事項セットを示しており、タイトル(「ぬ
いぐるみ」)、表示形式(「右90°」)、関連ファイ
ル(001.bmp、001.wav)が設定されてい
る。
【0045】尚、表示形式とは、処理対象画像を変倍、
回転するための指示である。また、関連ファイルとは、
関連ファイルとは、撮影した写真画像に対して関連付け
られたインキング(例えば、bmpファイル)メモや、
音声(例えば、wavファイル)メモを指します。必要
に応じて、処理対象画像への追加、送信の際の省略、検
索のために利用するものである。
【0046】次に、ステップS402の宛先指定処理の
詳細について、図8を用いて説明する。
【0047】図8は本実施形態の宛先指定処理の詳細を
示すフローチャートである。
【0048】宛先指定処理を起動すると、ステップS8
01において、宛先を初期設定値にセットする。次に、
ステップS802において、宛先データが更新されてい
るか否かを判定する。宛先データが更新されていない場
合(ステップS802でNO)、処理を終了する。一
方、宛先データが更新されている場合(ステップS80
2でYES)、ステップS803に進み、宛先種別判別
処理を起動し、入力値の宛先種別を判別する。
【0049】ステップS804において、判別が成功し
たか否かを判定する。判別が成功した場合(ステップS
804でYES)、ステップS807に進み、宛先デー
タと宛先種別をデータメモリ5に記憶して、処理を終了
する。一方、判別が成功していない場合(ステップS8
07でNO)、ステップS805に進み、宛先検索処理
を起動し、アドレスブックと送信履歴から宛先データを
検索する。続いて、ステップS806において、宛先入
力処理を起動し、宛先の入力確認を行なう。その後、ス
テップS807において、宛先データと宛先種別をデー
タメモリ5に記憶する。
【0050】次に、ステップS803の宛先種別判別処
理の詳細について、図9を用いて説明する。
【0051】図9は本実施形態の宛先種別判別処理の詳
細を示すフローチャートである。
【0052】宛先種別判別処理を起動すると、ステップ
S901において、処理対象を宛先種別判別リストの先
頭にセットする。次に、ステップS902において、ポ
インタが宛先種別判別リストの最後を示しているか否か
を判定する。ポインタが宛先判別規則リストの最後を示
している場合(ステップS902でYES)、Fals
eを返して処理を終了する。一方、ポインタが宛先種別
判別リストの最後を示していない場合(ステップS90
2でNO)、ステップS903に進む。
【0053】ステップS903において、入力された宛
先に対して宛先種別判別リスト中のキーワードを検索
し、照合する。照合の結果、ステップS904におい
て、一致するキーワードが存在するか否かを判定する。
一致するキーワードが存在する場合(ステップS904
でYES)、ステップS906に進み、宛先種別をデー
タメモリ5に格納し、Trueを返して終了する。一
方、一致するキーワードが存在しない場合(ステップS
904でNO)、ステップS905に進み、ポインタの
位置を次に進め、ステップS902に戻る。
【0054】ここで、宛先種別判別リストの一例につい
て、図21を用いて説明する。
【0055】図21は本実施形態の宛先種別判別リスト
の一例を示す図である。
【0056】図21に示すように、宛先種別判別リスト
2101は、その宛先種別を示す種別ID、宛先を示す
文字列パターン(例えば、メールアドレス、ドメイン
名、FAX番号、IPアドレス等)と、その宛先の種類
(例えば、メール、FAX、IPアドレス等)とが対応
づけられてデータメモリ5に管理されている。
【0057】次に、ステップS805の宛先検索処理の
詳細について、図10を用いて説明する。
【0058】図10は本実施形態の宛先検索処理の詳細
を示すフローチャートである。
【0059】宛先検索処理を起動すると、ステップS1
001において、入力された宛先データに対してアドレ
スブックの4項目(名前(name)、メールアドレス
(mail)、電話番号(tel)、Fax番号(fa
x))いずれかが一致するか否かを判定する。一致する
場合(ステップS1001でYES)、ステップS10
04に進み、確認処理を起動し、確認画面によって宛先
候補となるデータを表示し、ユーザの確認を求める。
【0060】確認の結果、ステップS1005におい
て、確認がOKであるか否かを判定する。OKである場
合(ステップS1005でYES)、Trueを返して
処理を終了する。一方、OKでない場合(ステップS1
005でNO)、Falseを返して処理を終了する。
【0061】一方、ステップS1001において、いず
れの項目も一致しない場合(ステップS1001でN
O)、ステップS1002に進み、履歴検索処理を起動
し、送信履歴を検索する。
【0062】検索の結果、ステップS1003におい
て、検索が成功であるか否かを判定する。成功である場
合(ステップS1003でYES)、ステップS100
4に進む。一方、成功でない場合(ステップS1003
でNO)、Falseを返して処理を終了する。
【0063】次に、ステップS1002の履歴検索処理
の詳細について、図11を用いて説明する。
【0064】図11は本実施形態の履歴検索処理の詳細
を示すフローチャートである。
【0065】履歴検索処理を起動すると、ステップS1
101において、メールアドレスの履歴を検索する。検
索の結果、ステップS1102において、一致するメー
ルアドレスがあるか否かを判定する。一致するメールア
ドレスがある場合(ステップS1102でYES)、T
rueを返して処理を終了する。
【0066】一方、一致するメールアドレスがない場合
(ステップS1102でNO)、ステップS1103に
進み、Fax番号履歴を検索する。検索の結果、ステッ
プS1104において、一致するFax番号があるか否
かを判定する。一致するFaxがある場合(ステップS
1104でYES)、Trueを返して処理を終了す
る。一方、一致するFax番号がない場合(ステップS
1104でNO)、Falseを返して処理を終了す
る。
【0067】次に、ステップS806の宛先入力処理の
詳細について、図12を用いて説明する。
【0068】図12は本実施形態の宛先入力処理の詳細
を示すフローチャートである。
【0069】宛先入力処理を起動すると、ステップS1
201において、入力がTrueであるか否かを判定す
る。Trueである場合(ステップS1201でYE
S)、処理を終了する。一方、Trueでない場合(ス
テップS1201でNO)、ステップS1202に進
む。
【0070】ステップS1202で、入力画面表示処理
を起動し、ユーザからの宛先データの入力を受け付け
る。入力の結果、ステップS1203において、入力が
あるか否かを判定する。入力がない場合(ステップS1
203でNO)、ステップS1202に戻る。一方、入
力がある場合(ステップS1203でYES)、ステッ
プS1204に進み、確認ダイアログ表示処理を起動
し、ユーザに入力データ確定の是非を確認する。
【0071】確認の結果、ステップS1205におい
て、OKであるか否かを判定する。OKである場合(ス
テップS1205でYES)、処理を終了する。一方、
OKでない場合(ステップS1205でNO)、ステッ
プS1202に戻る。
【0072】次に、ステップ501の条件取得処理の詳
細について、図13を用いて説明する。
【0073】図13は本実施形態の条件取得処理の詳細
を示すフローチャートである。
【0074】条件取得処理を起動すると、ステップS1
301において、宛先種別条件取得処理を起動し、宛先
種別に応じた宛先種別条件を取得する。次に、ステップ
S1302において、指示指定処理を起動し、処理対象
画像の処理における追加指示である指示指定入力を受け
付ける。次に、ステップS1303において、指示別条
件取得処理を起動し、指示に応じた入力項目を取得す
る。
【0075】次に、ステップS1304に進み、入力確
認画面表示処理を起動し、取得された宛先種別条件につ
いてユーザの確認及び入力を受け付ける。その結果、ス
テップS1305において、OKであるか否かを判定す
る。OKである場合(ステップS1305でYES)、
Trueを返して処理を終了する。一方、OKでない場
合(ステップS1305でNO)、Falseを返して
処理を終了する。
【0076】次に、ステップS1301の宛先種別条件
取得処理の詳細について、図14を用いて説明する。
【0077】図14は本実施形態の宛先種別条件取得処
理の詳細を示すフローチャートである。
【0078】宛先種別条件取得処理を起動すると、ステ
ップS1401において、宛先種別条件リストの先頭に
ポインタをセットする。
【0079】次に、ステップS1402において、ポイ
ンタが宛先種別条件リストの最後を示しているか否かを
判定する。ポインタが宛先種別条件リストの最後を示し
ている場合(ステップS1402でNO)、False
を返して処理を終了する。一方、ポインタが宛先種別条
件リストの最後を示していない場合(ステップS140
2でYES)、ステップS1403に進む。
【0080】ステップS1403において、図8の宛先
指定処理で指定された宛先種別とポインタが示す宛先種
別とが一致しているか否かを判定する。宛先種別が一致
している場合(ステップS1403でYES)、ステッ
プS1405に進み、該当する宛先種別条件を取得して
データメモリ5に格納して、Trueを返して処理を終
了する。
【0081】一方、ステップS1403において、宛先
種別が一致しない場合(ステップS1403でNO)、
ステップS1404に進み、ステップS406に進み、
宛先種別条件リスト上のポインタの位置を次に進め、ス
テップS1402に戻る。
【0082】次に、ステップS1302の指示指定処理
の詳細について、図15を用いて説明する。
【0083】図15は本実施形態の指示指定処理の詳細
を示すフローチャートである。
【0084】指示指定処理を起動すると、ステップS1
501において、初期値をセットする。次に、ステップ
S1502において、時間入力の有無を判定する。時間
入力がない場合(ステップS1502でNO)、ステッ
プS1504に進む。一方、時間入力がある場合(ステ
ップS1052でYES)、ステップS1503に進
み、時間期限を設定する。
【0085】次に、ステップS1504において、条件
入力の有無を判定する。条件入力がない場合(ステップ
S1504でNO)、ステップS1506に進む。一
方、条件入力がある場合(ステップS1504でYE
S)、ステップS1505に進み、条件期限を設定す
る。
【0086】次に、ステップS1506において、Ac
tion入力の有無を判定する。Action入力がな
い場合(ステップS1506でNO)、処理を終了す
る。一方、Action入力がある場合(ステップS1
506でYES)、ステップS1507に進み、Act
ionを設定する。
【0087】次に、ステップS1303の指示別条件取
得処理の詳細について、図16を用いて説明する。
【0088】図16は本実施形態の指示別条件取得処理
の詳細を示すフローチャートである。
【0089】指示別条件取得処理を起動すると、ステッ
プS1601において、Actionリストの先頭にポ
インタをセットする。次に、ステップS1602におい
て、ポインタが項目リストの最後を示しているか否かを
判定する。ポインタがActionリストの最後を示し
ている場合(ステップS1602でYES)、Fals
eを返して処理を終了する。一方、ポインタがActi
onリストの最後を示していない場合(ステップS16
02でNO)、ステップS1603に進む。
【0090】ステップS1603において、図15で設
定されたActionとポインタが示すActionと
が一致しているか否かを判定する。Actionが一致
している場合(ステップS1603でYES)、ステッ
プS1606に進み、ActionリストのActio
nが有する入力項目リストをデータメモリ5に格納す
る。
【0091】一方、ステップS1603において、Ac
tionが一致していない場合(ステップS1603で
NO)、ステップS1605に進み、Actionリス
ト上のポインタの位置を次に進め、ステップS1602
に戻る。
【0092】次に、ステップS503のファイル変換処
理の詳細について、図17を用いて説明する。
【0093】図17は本実施形態のファイル変換処理の
詳細を示すフローチャートである。
【0094】ファイル変換処理を起動すると、ステップ
S1701において、サイズ変更処理を起動し、必要に
応じてファイルサイズを変更する。次に、ステップS1
702において、ファイル形式変換処理を起動し、必要
に応じてファイル形式を変換する。
【0095】次に、ステップS1701のサイズ変更処
理の詳細について、図18を用いて説明する。
【0096】図18は本実施形態のサイズ変更処理の詳
細を示すフローチャートである。
【0097】サイズ変更処理を起動すると、ステップS
1801において、処理対象のファイルサイズが宛先種
別条件リストで指定されているファイルサイズよりも大
きいか否かを判定する。大きい場合(ステップS180
1でYES)、ステップS1802に進み、ファイルサ
イズを指定サイズに変更する。一方、大きくない場合
(ステップS1801でNO)、処理を終了する。
【0098】次に、ステップS1702のファイル形式
変換処理の詳細について、図19を用いて説明する。
【0099】図19は本実施形態のファイル形式変換処
理の詳細を示すフローチャートである。
【0100】ファイル形式変換処理を起動すると、ステ
ップS1901において、処理対象のファイル形式が宛
先種別条件リストで指定されているファイル形式と一致
しているか否かを判定する。一致していない場合(ステ
ップS1901でYES)、ステップS1902に進
み、指定のファイル形式に変換する。一方、一致してい
る場合(ステップS1902でNO)、処理を終了す
る。
【0101】ここで、宛先種別条件リストの一例につい
て、図22を用いて説明する。
【0102】図22は本実施形態の宛先種別条件リスト
の一例を示す図である。
【0103】図22に示すように、宛先種別条件リスト
2201は、宛先種別を示す種別ID、その宛先種別が
示す宛先が受信可能な画像ファイル形式(例えば、gi
f、jpg、html等)、受信可能なファイルサイズ
の上限を対応づけてデータメモリ5に管理されている。
【0104】また、Actionリストの一例につい
て、図23を用いて説明する。
【0105】図23は本実施形態のActionリスト
の一例を示す図である。
【0106】図23に示すように、Actionリスト
は、ユーザは処理対象画像に対する送信処理を示すAc
tionを管理するものであり、Actionの種類と
しては、例えば、処理対象画像をインターネット上のオ
ークションサイトに送信する(Action名:オーク
ション)、電子アルバムに管理する(Action名:
アルバム)、所定の宛先に通知する(Action名:
通知)等からなる。
【0107】そして、このActionを実行するにあ
たり必要な設定情報を入力するための入力項目リスト群
からなる入力項目セットがAction名と対応づけら
れている。この入力項目セットは、その入力項目セット
内の入力項目リスト群のそれぞれを特定するIDで管理
されており、このIDとAction名を対応づけたも
のをActionリスト2301としてデータメモリ5
に管理している。
【0108】また、2302は、Action名がオー
クションに対応するIDが01の入力項目リストの一例
であり、これには、オークションを実行するにあたり必
要な設定情報の入力領域として、例えば、タイトル、説
明、支払方法、オークション品の送料負担者、オークシ
ョン品の発送のタイミング等が用意されている。
【0109】次に、本実施形態で実行される処理の具体
例について、図24を用いて説明する。
【0110】まず、図2で、ステップS201のシステ
ム起動処理を起動し、ステップS202のイベント待ち
処理を起動し、ユーザ操作を待機する。
【0111】次に、図24ので示すように、ユーザ操
作によって撮影された処理対象の画像2401に対し
て、その保存時に、ステップs601の基本データ自動
取得処理によって、画像2401の基本データ及び基本
事項セットとして2402が得られたとする。この場
合、基本データは、例えば、ファイル名が「Img_0
633.jpg」、イメージサイズ(1600×120
0ピクセル)、ファイルサイズ(505kbyte)、
入力日時(Sep09,2000−14:16:30)
が得られたとする。この基本データから得られる基本事
項セットは、タイトルデータにファイル名「Img_0
633.jpg」、表示形式データ及び関連ファイルに
「nullデータ」が設定される。
【0112】次に、ステップS602の基本事項入力処
理によって、図24ので示すように、ユーザからの入
力により、タイトルに「ぬいぐるみ」、表示形式データ
に「右90°」、関連ファイルに「001.bmp」が
設定される。図24において、「15cm」は関連ファイ
ルとして、画像2401に対して、手書きまたは何らか
の入力手段によってメモを付してあることを示ししてい
る。この場合、画像2401を編集するのではなく、レ
イヤーのように重ねて表示している。このようにするこ
とで、例えば、オークションサイトにこの画像2401
を表示するような場合に、画像2401中の被写体の大
きさをユーザに通知することが可能になる。
【0113】次に、ステップS402の宛先指定処理に
よって、図24ので示すように、ユーザが入力画面を
用いて宛先データとして「044−739−6748」
を入力すると、ステップS803の宛先種別判別処理に
より、宛先種別が「Fax」であると判別される。その
結果、ステップS807において、宛先データ「044
−739−6748」と宛先種別「Fax」(種別ID
=8)をデータメモリ5に格納する(2404)。
【0114】次に、ステップS302の処理決定処理を
起動し、ステップS501の条件取得処理で、ステップ
S1301の宛先種別条件取得処理を起動する。次に、
データメモリ5に記憶された宛先種別と一致する宛先種
別が宛先種別条件リストに存在するので、ステップS1
405で、宛先データ「044−739−6748」と
宛先種別「Fax」の宛先種別条件(指定ファイル:F
ax形式、サイズ上限:1MByte)をデータメモリ
5に格納する。
【0115】次に、図15の指示指定処理において、ス
テップS1501で初期値を設定し、この場合、ユーザ
の入力が無いので、以降の処理は省略する。
【0116】次に、ステップS1303の指示別条件取
得処理を起動し、この場合、Actionが指定されて
いないので、以降の処理を省略し、Falseを返して
処理を終了する。
【0117】次に、ステップS1304の入力確認画面
表示処理を起動し、現在の指示状況を表示して、ユーザ
の確認と入力を受け付ける。この場合、ステップS13
05において、OKであるとして、Trueを返して処
理を終了する。
【0118】次に、ステップS503で、図17のステ
ップS1701のサイズ変更処理では、処理対象の画像
2401のファイルサイズ(505kbyte)が宛先
種別条件のサイズ上限(1MByte)よりも小さいの
で、以降の処理を省略する。
【0119】次に、図17のステップS1702のファ
イル形式変換処理では、処理対象の画像2401のファ
イル形式(bmp)と、宛先種別条件の指定ファイル
(Fax形式)と異なるため、ステップS1902で、
処理対象の画像2401を指定ファイル形式に変換す
る。
【0120】この結果、処理対象の画像2401は、F
ax送信に最適なファイルサイズ及びファイル形式に変
換される。その後、この変換された処理対象がFax送
信される。
【0121】更に、別の具体例について、図25を用い
て説明する。
【0122】まず、図24で説明した及びの状態か
ら、ステップS402の宛先指定処理によって、図25
ので示すように、ユーザからの宛先入力がない場合に
は、ステップS803の宛先種別判別処理により、宛先
種別は「デフォルト」の初期値2501(宛先データ
「xxx@xxx.xxxx.co.jp」)に設定さ
れる。
【0123】次に、ステップS302の処理決定処理を
起動し、ステップS501の条件取得処理で、ステップ
S1301の宛先種別条件取得処理を起動する。次に、
データメモリ5に記憶された宛先種別と一致する宛先種
別が宛先種別条件リストに存在するので、ステップS1
405で、宛先種別「デフォルト」の宛先種別条件(指
定ファイル:all、サイズ上限:1GByte)をデ
ータメモリ5に格納する。
【0124】次に、ステップS1302の指示指定処理
において、図25のに示すように、ユーザからの指示
指定入力を受け付けると、時間入力に「6ヶ月後」の日
付を期限設定の時間データとして、同様に、条件入力に
「アクセスしなかったら」を条件期限設定データとし
て、Action入力に「オークション」をActio
n設定データとして格納する。
【0125】次に、ステップS1303の指示別条件取
得処理を起動し、指示別条件データの格納されたAct
ionリストを検索し、ステップS1603で一致する
Action(2502)が存在するので、図25の
にあるように、入力項目リスト01が指示別条件として
格納され、Trueを返して処理を終了する。
【0126】次に、ステップS1304の入力確認画面
表示処理を起動し、図25のにあるように、取得され
た入力項目リストからなる入力確認画面2503を表示
し、ユーザの確認と入力を受け付け、この場合、ステッ
プS1305において、OKであるとして、Trueを
返して処理を終了する。
【0127】次に、ステップS503で、図17のファ
イル変換処理では、処理対象の画像2401のファイル
サイズ(505kbyte)が宛先種別条件のサイズ上
限(1GByte)よりも小さいので、以降の処理を省
略する。
【0128】次に、図17のステップS1702のファ
イル形式変換処理では、処理対象の画像2401のファ
イル形式(bmp)は、宛先種別条件の指定ファイル
(all)を満足するため、以降の処理を省略する。
【0129】この結果、処理対象画像2401は、ま
ず、初期設定による保存先へそのまま送信し、その後6
ヶ月間の間に、ファイルアクセスが無かった場合には、
オークションサイトへ登録するという処理を行なうとい
う処理が実行される。
【0130】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、画像の保存時に、その画像の利用目的に応じて、必
要な処理条件やデータを判別し取得することで、自動的
に処理を行ない、ユーザの画像管理に要する労力を軽減
することができる。
【0131】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0132】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0133】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0134】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R/RW、DVD−ROM/RAM、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができ
る。
【0135】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0136】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0137】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードが格納されることになる。
【0138】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像の利用目的に基づいて、処理対象画像に必要な画像
処理を施すことにより、ユーザの画像管理に要する労力
を軽減することができる情報処理装置及びその方法、プ
ログラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像処理装置のハードウェア構成
を示すブロック図である。
【図2】本実施形態で実行される処理の概要を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本実施形態の登録処理の詳細を示すフローチャ
ートである。
【図4】本実施形態の条件指定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図5】本実施形態の処理決定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図6】本実施形態の入力設定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】本実施形態の基本事項入力処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図8】本実施形態の宛先指定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図9】本実施形態の宛先種別判別処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図10】本実施形態の宛先検索処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図11】本実施形態の履歴検索処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図12】本実施形態の宛先入力処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図13】本実施形態の条件取得処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図14】本実施形態の宛先種別条件取得処理の詳細を
示すフローチャートである。
【図15】本実施形態の指示指定処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図16】本実施形態の指示別条件取得処理の詳細を示
すフローチャートである。
【図17】本実施形態のファイル変換処理の詳細を示す
フローチャートである。
【図18】本実施形態のサイズ変更処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図19】本実施形態のファイル形式変換処理の詳細を
示すフローチャートである。
【図20】本実施形態の基本データ及び基本事項セット
の一例を示す図である。
【図21】本実施形態の宛先種別判別リストの一例を示
す図である。
【図22】本実施形態の宛先種別条件リストの一例を示
す図である。
【図23】本実施形態のActionリストの一例を示
す図である。
【図24】本実施形態で実行される処理の具体例を示す
図である。
【図25】本実施形態で実行される処理の具体例を示す
図である。
【符号の説明】
1 画像入力部 2 CPU 3 画像出力部 4 プログラムメモリ 5 データメモリ 6 バス 7 操作部
フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA17 FA06 FA07 FB01 FE01 GA02 GA03 5C053 FA05 FA08 FA27 HA30 JA07 KA05 KA24 LA03 LA11 5C062 AA02 AA11 AA13 AA30 AA35 AB38 AB42 AC28 AC29 AC43 AE01 AE07 AF02 AF14 BD09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理対象画像に基づいて、前記処理対象
    画像に画像処理を施して管理する情報処理装置であっ
    て、 処理対象画像の送信先を示す宛先種別毎に、該処理対象
    画像の送信条件である宛先種別条件を管理する宛先種別
    条件リストを記憶する記憶手段と、 前記処理対象画像に関する情報を指定する条件指定手段
    と、 前記宛先種別条件リストを参照して、前記情報に対応す
    る宛先種別条件を取得し、その宛先種別条件に基づい
    て、該処理対象画像の画像処理を実行する処理決定手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記条件指定手段は、 前記処理対象画像の基本データを取得する入力設定手段
    と、 前記処理対象画像の送信先を示す宛先データを取得する
    宛先指定手段と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記処理決定手段は、 前記宛先データに対応する宛先種別条件を前記宛先種別
    条件リストから取得する条件取得手段と、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像を変換
    する変換手段と、 を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記入力設定手段は、 前記処理対象画像の入力時における情報を前記基本デー
    タとして取得する取得手段と、 前記基本データに基づく基本事項を入力する入力手段と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記基本事項は、前記処理対象画像のタ
    イトル名、表示形式、関連ファイルを示すデータである
    ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記条件取得手段は、 前記宛先データに対応する前記宛先種別を予め記憶され
    た宛先種別判別リストから取得する宛先種別条件取得手
    段と、 前記宛先種別に対する追加指示を指定する指示指定手段
    と、 前記追加指示に対応する設定情報を入力するための入力
    項目リストを取得する指示別条件取得手段とを備えるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記変換手段は、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像のサイ
    ズを変更するサイズ変更手段と、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像のファ
    イル形式を変換するファイル形式変換手段と、 を備えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装
    置。
  8. 【請求項8】 処理対象画像に基づいて、前記処理対象
    画像に画像処理を施して管理する情報処理方法であっ
    て、 前記処理対象画像に関する情報を指定する条件指定工程
    と、 処理対象画像の送信先を示す宛先種別毎に、該処理対象
    画像の送信条件である宛先種別条件を管理する宛先種別
    条件リストを参照して、前記情報に対応する宛先種別条
    件を取得し、その宛先種別条件に基づいて、該処理対象
    画像の画像処理を実行する処理決定工程とを備えること
    を特徴とする情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記条件指定工程は、 前記処理対象画像の基本データを取得する入力設定工程
    と、 前記処理対象画像の送信先を示す宛先データを取得する
    宛先指定工程と、 を備えることを特徴とする請求項8に記載の情報処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記処理決定工程は、 前記宛先データに対応する宛先種別条件を前記宛先種別
    条件リストから取得する条件取得工程と、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像を変換
    する変換工程と、 を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報処理方
    法。
  11. 【請求項11】 前記入力設定工程は、 前記処理対象画像の入力時における情報を前記基本デー
    タとして取得する取得工程と、 前記基本データに基づく基本事項を入力する入力工程と
    を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報処理方
    法。
  12. 【請求項12】 前記基本事項は、前記処理対象画像の
    タイトル名、表示形式、関連ファイルを示すデータであ
    ることを特徴とする請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記条件取得工程は、 前記宛先データに対応する前記宛先種別を予め記憶され
    た宛先種別判別リストから取得する宛先種別条件取得工
    程と、 前記宛先種別に対する追加指示を指定する指示指定工程
    と、 前記追加指示に対応する設定情報を入力するための入力
    項目リストを取得する指示別条件取得工程とを備えるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 前記変換工程は、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像のサイ
    ズを変更するサイズ変更工程と、 前記宛先種別条件に基づいて、前記処理対象画像のファ
    イル形式を変換するファイル形式変換工程と、 を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報処理方
    法。
  15. 【請求項15】 処理対象画像に基づいて、前記処理対
    象画像に画像処理を施して管理することをコンピュータ
    に機能させるためのプログラムであって、 前記処理対象画像に関する情報を指定する条件指定工程
    のプログラムコードと、 処理対象画像の送信先を示す宛先種別毎に、該処理対象
    画像の送信条件である宛先種別条件を管理する宛先種別
    条件リストを参照して、前記情報に対応する宛先種別条
    件を取得し、その宛先種別条件に基づいて、該処理対象
    画像の画像処理を実行する処理決定工程のプログラムコ
    ードとを備えることを特徴とするプログラム。
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