JP2003017617A - フレキシブル接続配線基板、フレキシブル配線基板及びこれを用いた半導体装置 - Google Patents

フレキシブル接続配線基板、フレキシブル配線基板及びこれを用いた半導体装置

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JP2003017617A JP2001203082A JP2001203082A JP2003017617A JP 2003017617 A JP2003017617 A JP 2003017617A JP 2001203082 A JP2001203082 A JP 2001203082A JP 2001203082 A JP2001203082 A JP 2001203082A JP 2003017617 A JP2003017617 A JP 2003017617A
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semiconductor device
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electrode
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Hiroyuki Fukazawa
博之 深澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造のフレキシブル配線基板を用いて
信頼性の高い積層型半導体装置を極めて安価に構成する
ことができるフレキシブル配線基板及びこれを用いた半
導体装置を得ること。 【解決手段】 本発明のフレキシブル配線基板1Aは、
電気絶縁性フレキシブルシート11上に複数本の配線1
3とそれらの一部から突起状の接続部14が導出された
構造のフレキシブル接続配線基板10と、所定の配列で
複数の外部接続用電極23が形成されている電極基板2
0とからなり、本発明の半導体装置Daは、前記フレキ
シブル配線基板1A、10Bを用い、大きさが異なって
も、積み重ねられた複数のICチップSa、Sb、S
c、Sdの各電極Pが接続部14でそれぞれ接続され、
最上段のICチップSd上に電極基板20が搭載され
て、その各外部接続用電極23に前記各配線13の終端
部が接続され、全ICチップSの側面及び上面が電気絶
縁性フレキシブルシ−ト11で覆われた構造で構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ用半導体装
置に用いて好適な複数個の半導体集積回路チップを上下
に積み重ねて電気的に接続する場合に必要なフレキシブ
ル配線基板、及びこれを用いて構成した半導体装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図11乃至図13を参照しなが
ら、従来技術の半導体装置の構造、構成を説明する。
【0003】図11は第1の従来例の半導体装置を示し
ていて、同図Aはその上面図、同図Bは同図AのA―A
線上における断面側面図、図12は第2の従来例の単位
半導体装置の断面側面図、そして図13は図12に示し
た単位半導体装置を複数個積み重ねて構成した半導体装
置の断面側面図である。
【0004】先ず、図11を用いて第1の従来例の半導
体装置の構造、構成を説明する。図11において、符号
100は第1の従来例の半導体装置を指す。この半導体
装置100は特開平7−58280に開示されており、
2個のベアの半導体集積回路チップ(以下、単に「IC
チップ」と略記する)110、120で構成されてい
る。図示の例では、ICチップ110は比較的大型のベ
アチップであり、ICチップ120は比較的小型のベア
チップであり、図11Bに示したように、それぞれのI
Cチップ110、120の表面に形成されている複数の
入出力端子である電極に接続されている配線111、1
21がそれぞれのICチップ110、120の同一側端
部に導出されている。これらICチップ110、120
はそれぞれの裏面同士を、それらの裏面の絶縁層11
2、122をシールド用導電膜130を介して重ね合わ
せ、その重ね合わされたICチップ110、120相互
間で回路間接続を行う複数の電極が両ICチップ11
0、120に開けられたスルーホール内に形成された接
続用導電体140で接続されている構造のものである。
なお、図11Bにおける符号150は絶縁ブッシュを指
す。
【0005】しかし、このような構成の半導体装置10
0の場合には、ICチップ110、120の互いの電極
位置を合わせるために高精度な装置が必要であったり、
ICチップ110、120のサイズが大きく異なった場
合に、反対側の電極が接続できなくなってしまうなどの
不具合があった。
【0006】これらの不具合を解決する方法として、図
12に示したような半導体装置200が提案されてい
る。この半導体装置200は、ポリイミドテープなどの
絶縁材にICチップ210の複数のバンプ211を挿通
できる複数の挿通孔221などが、そして裏面にそれら
のバンプ211が接続される複数本の配線222がバン
プ211の間隔を開けて形成されている配線基板220
を予め作製しておき、ICチップ210を、それらのバ
ンプ211をそれぞれの挿通孔221に挿入するように
してこの配線基板220に装着し、そして配線基板22
0の外周部をICチップ210の側面から裏面へ(図示
の状態では上方へ)折り曲げ、それらの側端縁を、IC
チップ210の裏面に接着されている接着層230に接
着、固定した構造で構成されている。なお、バンプ21
1に接続される配線222の一方の端部を説明の便宜
上、裏面側接続部223と名付け、接着層230に接着
されている配線222の他端部を表面側接続部224と
名付ける。
【0007】そして、図13には、前記のような構造の
単位半導体装置200を複数個、図示の例では4個、上
下方向に積層して構成した多層型の半導体装置300を
示した。この半導体装置300は、下方の単位半導体装
置200の表面側接続部224の上に次の単位半導体装
置200の裏面側接続部223を重ね合わせて接続し、
同様にしてその次の単位半導体装置200を必要な個数
だけ順次積み重ねて表面側接続部224と裏面側接続部
223とを重ね合わせて接続して行くと、所望の性能の
半導体装置300を得ることができる。符号310は配
線222の側面部分を半田付けした半田層である。この
ような単位半導体装置200及び半導体装置300の一
例は、新藤電子工業のホームページ(http://w
ww.shindo−jp.com/tz_csp.h
tml)にTZ−CSP型半導体装置として開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造、構成の単位半導体装置200及び半導体装置300
であると、エッチングなどの手法で配線222を形成す
る高価なポリイミドテープ製の配線基板220を用いな
ければならず、コストが高くなってしまうといった課題
があった。
【0009】また、このような構造であると、配線基板
220が厚くなれば、鋭角に曲げることが困難になり、
配線基板220がICチップ210の側面で膨らんだ形
状になる。これにより、単位半導体装置200及び半導
体装置300の最外形寸法を安定させ難いといった課題
があった。
【0010】従って、本発明はこのような課題を解決し
ようとするものであって、簡単な構造のフレキシブル配
線基板を用いて信頼性の高い積層型半導体装置を極めて
安価に構成することができるフレキシブル配線基板及び
これを用いた半導体装置を得ることを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】それ故、請求項1に記載
の発明では、フレキシブル接続配線基板を、電気絶縁性
フレキシブルシート上に電気良導体で複数本の電気的配
線が形成され、かつ、該電気的配線の一部から突起状の
接続部が導出された構造で形成して、前記課題を解決し
ている。
【0012】そして請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のフレキシブル接続配線基板における前記接続
部が前記電気的配線に平行に形成されていることを特徴
とする。
【0013】また、請求項3に記載の発明では、請求項
1に記載のフレキシブル接続配線基板における前記接続
部が電気絶縁性フレキシブルシートに形成された開口部
上に形成されていることを特徴とする。
【0014】そしてまた、請求項4に記載の発明では、
請求項3に記載のフレキシブル配線基板における前記接
続部の先端部が前記開口部上に止まって自由端となって
いることを特徴とする。
【0015】更にまた、請求項5に記載の発明では、請
求項3に記載のフレキシブル接続配線基板における前記
接続部の先端部が前記開口部を跨いで前記開口部の縁の
前記電気絶縁性フレキシブルシートに乗り上げた構造で
構成されていることを特徴とする。
【0016】そして更にまた、請求項6に記載の発明で
は、請求項5に記載のフレキシブル接続配線基板におけ
る前記開口部を跨いで形成された前記接続部の先端部が
前記開口部の縁の前記電気絶縁性フレキシブルシートに
固定されていることを特徴とする。
【0017】そして更にまた、請求項7に記載の発明で
は、請求項6に記載のフレキシブル接続配線基板におけ
る前記開口部の縁の前記電気絶縁性フレキシブルシート
に固定されている前記接続部の先端部側の前記開口部上
に在る部分に切り欠き部が形成されていることを特徴と
する。
【0018】そして更にまた、請求項8に記載の発明で
は、フレキシブル配線基板が請求項1乃至請求項7に記
載のフレキシブル接続配線基板と所定の配列で複数の外
部接続用電極が形成されている電極基板とから構成され
ていることを特徴とする。
【0019】そして更にまた、請求項9に記載の発明で
は、電気絶縁性フレキシブルシートの半導体集積回路チ
ップ搭載部に外部接続用電極が形成され、かつその両側
方或いは四方に請求項1乃至請求項7に記載のフレキシ
ブル接続配線基板が形成されていることを特徴とする。
【0020】そして更にまた、請求項10に記載の発明
の半導体装置では、請求項8に記載のフレキシブル配線
基板を用い、積み重ねられた複数の半導体集積回路チッ
プの各電極が前記フレキシブル接続配線基板の接続部で
それぞれ接続され、最上段の半導体集積回路チップ上に
前記電極基板が搭載されていて、該電極基板の各外部接
続用電極に前記フレキシブル接続配線基板の各配線の終
端部が接続され、積み重ねられた前記全半導体集積回路
チップの側面及び上面が前記電気絶縁性フレキシブルシ
−トで覆われた構造で構成されていることを特徴とす
る。
【0021】そして更にまた、請求項11に記載の発明
の半導体装置では、請求項9に記載の裏面電極形成用フ
レキシブル配線基板を用い、前記半導体集積回路チップ
搭載部に積み重ねられた複数の半導体集積回路チップの
各電極が前記フレキシブル接続配線基板の接続部でそれ
ぞれ接続され、積み重ねられた前記全半導体集積回路チ
ップの側面及び下面が前記電気絶縁性フレキシブルシ−
トで覆われ、最下段の半導体集積回路チップの裏面に外
部接続用電極を備えた構造で構成されていることを特徴
とする。
【0022】従って、請求項1に記載の発明のフレキシ
ブル接続配線基板を用いれば、突起状の接続部を集積回
路チップの電極に接続し、更に、電気絶縁性フレキシブ
ルシ−トを介して次の半導体集積回路チップを積み重
ね、更に、突起状の接続部を集積回路チップの電極に接
続する前記接続、積み重ねを繰り返すことにより所望の
の半導体集積回路チップを、大小とり混ぜて積み重ねる
こともできる。
【0023】そして請求項2に記載の発明のフレキシブ
ル接続配線基板を用いれば、前記接続部が前記電気的配
線に平行に形成されていることから、電気的配線と接続
部とが接触しにくく、良好に接続することができる。
【0024】また、請求項3に記載の発明のフレキシブ
ル接続配線基板を用いれば、前記接続部が電気絶縁性フ
レキシブルシートに形成された開口部上に形成されてい
ることから、半導体集積回路チップの電極と前記接続部
との接続が容易になる。
【0025】そしてまた、請求項4に記載の発明のフレ
キシブル接続配線基板を用いれば、前記接続部の先端部
が前記開口部上に止まって自由端となっていることか
ら、半導体集積回路チップの電極と前記接続部との接続
が容易になる。
【0026】更にまた、請求項5に記載の発明のフレキ
シブル接続配線基板を用いれば、前記接続部の先端部が
前記開口部を跨いで前記開口部の縁の前記電気絶縁性フ
レキシブルシートに乗り上げていることから、前記接続
部の変形を防止できる。
【0027】そして更にまた、請求項6に記載の発明の
フレキシブル接続配線基板を用いれば、前記開口部を跨
いで形成された前記接続部の先端部が前記開口部の縁の
前記電気絶縁性フレキシブルシートに固定されているこ
とから、前記接続部の変形を確実に防止できる。
【0028】そして更にまた、請求項7に記載の発明の
フレキシブル接続配線基板を用いれば、前記開口部の縁
の前記電気絶縁性フレキシブルシートに固定されている
前記接続部の先端部側の前記開口部上に在る部分に切り
欠き部が形成されていることから、その接続部を半導体
集積回路チップの電極に接続した後、切り欠き部で切断
し易くなる。
【0029】そして更にまた、請求項8に記載の発明の
フレキシブル配線基板を用いれば、所定の配列で複数の
外部接続用電極が形成されている電極基板を備えている
ことから、搭載する最上段の半導体集積回路チップの面
積内で外部接続用電極を形成することができる。
【0030】そして更にまた、請求項9に記載の発明の
フレキシブル配線基板を用いれば、搭載する最下段の半
導体集積回路チップの裏面の面積内で外部接続用電極を
備えた裏面電極型半導体装置を構成することができる。
【0031】そして更にまた、請求項10に記載の発明
によれば、半導体装置を、搭載した最大の半導体集積回
路チップの平面積とほぼ同一の面積で構成でき、更に、
最上段の半導体集積回路チップ上に外部接続用電極を備
えた構造で構成できる。
【0032】そして更にまた、請求項11に記載の発明
によれば、半導体装置を、積み重ねられた複数の半導体
集積回路チップの最下段の半導体集積回路チップの裏面
に外部接続用電極を形成した構造で構成できる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図10を用いて、
本発明の実施形態の半導体装置の構成及び構造を説明す
る。
【0034】図1は本発明の一実施形態のフレキシブル
配線基板を示していて、同図Aはその平面図、同図Bは
同図AのA−A線上における断面図、図2は図1の矢印
Bで示したフレキシブル配線基板の接続部を示してい
て、同図Aはその第1実施形態の接続部の構造を示す拡
大平面図、同図Bはその第2実施形態の接続部の構造を
示す拡大平面図、同図Cはその第3実施形態の接続部の
構造を示す拡大平面図、図3は図1と共に使用する外部
接続用電極基板を示していて、同図Aはその平面図、同
図Bは図3AにおけるA−A線上における断面図、図4
は図1に示したフレキシブル配線基板を用いて本発明の
第1実施形態の半導体装置を製造する場合の各作業工程
を示した断面図、図5は図4に続く本発明の第1実施形
態の半導体装置を製造する場合の各作業工程を示した断
面図、図6は図5に続く本発明の第1実施形態の半導体
装置を製造する場合の各作業工程を示した断面図、図7
は本発明の第2実施形態のフレキシブル配線基板を示し
ていて、同図Aはその裏面から見た平面図、同図Bは同
図AのB−B線上における断面図、図8は図7に示した
フレキシブル配線基板を用いて本発明の第2実施形態の
半導体装置を製造する場合の各作業工程を示した断面
図、図9は図7に続く本発明の第2実施形態の半導体装
置を製造する場合の各作業工程を示した断面図、そして
図10は図9に続く本発明の第2実施形態の半導体装置
を製造する場合の各作業工程を示した断面図である。
【0035】先ず、図1乃至図3を用いて、本発明の第
1実施形態のフレキシブル配線基板の構造を説明する。
【0036】このフレキシブル配線基板1A(図6B)
は、図1に示した2枚のフレキシブル接続配線基板10
と図3に示した1枚の電極基板20とから構成されてい
る。
【0037】フレキシブル接続配線基板10は、ポリイ
ミド樹脂のような電気絶縁性フレキシブルシ−ト11に
所定の配列、例えば、格子状で、例えば、長孔の小さな
開口12が形成されていて、図示の状態で開口12列の
各行列間に銅材などの電気良導体で配線13が形成され
ており、そしてそれぞれの配線13の所定の長さの間隔
を開けて複数の部分から突起状の、図示の例では鈎状の
接続部14が前記各開口12上に導出された構造で形成
されている。
【0038】前記のように各接続部14は各配線13に
平行に形成されていて、図2Aに示した例のように各接
続部14の先端部14aが各開口12上に止まって自由
端となるように形成してもよい。
【0039】このような構造を採ると、後記するICチ
ップの電極に、その接続部14を接続し易くなる。
【0040】しかし、接続部14がこのような構造で形
成されていると、フレキシブル配線基板1Aを注意深く
扱わなければ、その輸送時や保存時に接続部14が変形
してしまうことがあるので、図2Bに示したように、接
続部14の先端部14aが開口12を跨いで開口12の
縁11aの電気絶縁性フレキシブルシ−ト11に載せた
構造で構成することが望ましい。
【0041】また、そのように接続部14の先端部14
aを電気絶縁性フレキシブルシ−ト11に乗せた構造の
ものでも、その先端部14aを電気絶縁性フレキシブル
シ−ト11の縁11aに固定した構造のものも好まし
い。更に、この固定構造のものであっても、図2Cに示
したように、接続部14の先端部14aが電気絶縁性フ
レキシブルシ−ト11の縁11aに固定されている側の
一部分に幅方向に切り欠き部15を形成することがより
一層好ましい。この切り欠き部15を設けることによ
り、ICチップの電極に接続部14を接続した後、フレ
キシブル接続配線基板10の片側を引き起こすことで、
接続部14が切り欠き部15で切断され易くなる。無
論、前記のように、接続部14が変形し難いという利点
を備えていることには変わりがない。
【0042】次に、このフレキシブル接続配線基板10
と組み合わせて用いる電極基板20を、図3を用いて説
明する。
【0043】この四辺形の電極基板20もやはりポリイ
ミド樹脂などで形成されている電気絶縁性のシ−ト状基
板21からなり、その両側縁からその表面に所定の間隔
で互いに平行に良導電性材の配線22が形成されてお
り、それらの先端部分が外部接続用電極23としてイン
ラインに配列された構造の基板である。
【0044】次に、図4乃至図6を用いて、本発明の第
1実施形態の半導体装置Daの構成、構造を説明する。
この半導体装置Daは、図6Bに示したように、複数
の、図示の例では大きさの異なる4個のICチップS
a、Sb、Sc、Sdと、前記の1枚のフレキシブル接
続配線基板10(便宜上10Aと記号を付す)とこのフ
レキシブル接続配線基板10Aの左右を反転した構造の
フレキシブル接続配線基板10Bと前記1枚の電極基板
20とから構成されている。なお、積み重ねるICチッ
プは全て同一の大きさのものでもよい。
【0045】そして、この半導体装置Daは、4個のI
CチップSa、Sb、Sc、Sdを積み重ね、それらの
各電極Pにフレキシブル接続配線基板10A、10Bの
接続部14をそれぞれ接続し、更に、最上部のICチッ
プSdの上面に配置した電極基板20の配線22に前記
接続部14を接続した構造のものである。従って、この
半導体装置Daは、その最上段のICチップSdの表面
に外部接続用電極23が形成され、両側面と上面とがそ
れぞれ電気絶縁性フレキシブルシ−ト11、21で覆わ
れた構造のものとなる。なお、ICチップSaとICチ
ップSbとの間、ICチップSbとICチップScとの
間、ICチップScとICチップSdとの間、及びIC
チップSdと電極基板20との間に絶縁樹脂シートIn
が介挿されている。
【0046】次に、この半導体装置Daの製造方法につ
いて説明する。その半導体装置Daは、以下の作業工程
を踏んで組み立てることができる。なお、ICチップS
a、Sb、Sc、Sdとしては複数の電極Pが各チップ
本体の表面両側縁に沿って所定の間隔で形成されてい
る、いわゆるデュアルインライン型ICチップを採り挙
げている。
【0047】先ず、図4Aに示したように、ICチップ
Saの右側の各電極Pにフレキシブル接続配線基板10
Bの最初の接続部14を超音波、半田付けなどにより接
続する。この接続部14の接続の場合に、接続部14の
先端部14aが開口12の縁2aに固定されてあれば、
接続部14が屈折することなく平面状態に保持されてい
るので各電極Pへの接続作業が容易に、しかも正確に接
続できる。
【0048】次に、図4Bに示したように、このICチ
ップSaの上に電気的絶縁を保つための絶縁樹脂シート
Inを介してやや小型のICチップSbを熱を掛けなが
ら積み重ねる。
【0049】そして図4Cに示したように、フレキシブ
ル接続配線基板10BをICチップSbの上方に折り畳
んで、その第2の接続部14をICチップSbの電極P
に位置を合わせて重ね、前記と同様に超音波、半田付け
などにより接続し、その後、図4Dに示したように、接
続部14の先端部14aを切断してフレキシブル接続配
線基板10Bを外方に開く。この場合に接続部14に切
り欠き部15が形成されておれば、残部のフレキシブル
接続配線基板10Bを外方に開く動作で接続部14を容
易に切断することができる。
【0050】フレキシブル接続配線基板10Aの方も同
様に、ICチップSbの他の側縁からその上方に折り畳
んで、その第2の接続部14をICチップSbの電極P
に位置を合わせて重ね、前記と同様に接続し、その後、
図4Eに示したように、フレキシブル接続配線基板10
Aを外方に開く。
【0051】更に、図5Aから図6Aに示したように、
同様な方法で、大小、大きさの異なる第3、第4のIC
チップSc、Sdを絶縁樹脂シートInを介して積み重
ね、各フレキシブル接続配線基板10A、10Bの各接
続部14をそれぞれの電極Pに接続する。
【0052】最後に、図3に示した複数の外部接続用電
極23を備えた電極基板20を最上段のICチップSd
の上に絶縁樹脂シートInを介して載置し、熱を加えて
固定し、フレキシブル接続配線基板10A、10Bの第
5番目の接続部14を電極基板20の配線22にそれぞ
れ接続する。
【0053】そしてフレキシブル接続配線基板10A、
10Bの残余の部分を切断することにより、図6Bに示
したように、大きさの異なる複数のICチップが積み重
ねられた構造の前記半導体装置Daが得られる。
【0054】以上記した本発明の製造方法であると、従
来技術のように、予め、複数のICチップを積み重ねて
おくのではなく、また、図12及び図13に示したよう
に、個々のICチップを、予め、配線基板220上に搭
載しておき、その配線基板220の外側の端部をICチ
ップの裏面側に折り曲げ、かつ接着した半導体装置20
0を複数個、半田等で接続するのではなく、予め、回路
形成されたフレキシブル接続配線基板10の突起状の接
続部14をICチップSaの電極Pに接続し、更に、絶
縁樹脂シートInを介して次のICチップSbを積み重
ね、更に、前記のフレキシブル接続配線基板10の接続
部14と電極Pの接続を行うことを繰り返し、接続に用
いるフレキシブル接続配線基板10を折り曲げて行く方
法を採っているので、大きさの異なるICチップを上下
に積み重ねて接続することの難しい従来技術の製造方法
における不具合を解決することができ、しかも搭載する
ICチップSの平面積に近い平面積内で収まる半導体装
置Daが得られる。
【0055】ところで、以上説明した半導体装置Daで
は、搭載するICチップSの電極Pがチップ本体の2辺
のみに形成されている場合は、2枚のフレキシブル接続
配線基板10と1枚の電極基板20とを、搭載するIC
チップSの電極Pがチップ本体の4辺に形成されている
場合は、4枚のフレキシブル接続配線基板10と1枚の
電極基板20とを使用するが、それぞれのフレキシブル
接続配線基板10が分かれているため、改めてそれぞれ
の位置を合わせる必要があったり、また、電極基板20
を使う必要があったりして、半導体装置Daを製造する
際に手間が掛かるといった課題がある。
【0056】従って、その課題を解決するため、電極基
板を中心にフレキシブル接続配線基板が予め接続された
構造の第2実施形態のフレキシブル配線基板を用いて、
大きさの異なる複数のICチップが積み重ねられた第2
実施形態の半導体装置及びその半導体装置を得る製造方
法について、図7乃至図10を用いて、以下に説明す
る。
【0057】なお、前記フレキシブル接続配線基板1
0、電極基板20及びICチップSの構成、構造部分と
同一の構成、構造部分には同一の符号を付し、重複説明
を避けるために細部の構造の説明は省略する。
【0058】先ず、図7を用いて、本発明の第2実施形
態のフレキシブル配線基板の構成を説明する。
【0059】このフレキシブル配線基板1Bは、中央部
に図3に示した電極基板20の配線22と外部接続用電
極23と同様のものが形成された、ICチップ搭載部で
もある電極基板部が、その両側に、図1に示したフレキ
シブル接続配線基板10の配線13と接続部14と同様
ものが形成された一対のフレキシブル接続配線基板部が
配置された構造で構成されている。従って、前者の電極
基板部に同一の符号20を付し、後者の一対のフレキシ
ブル接続配線基板部にそれぞれ同一の符号10A、10
Bを付して表した。ただし、これらの配線13、接続部
14、外部接続用電極23、配線22などが形成されて
いる電気絶縁性フレキシブルシ−ト30はポリイミド樹
脂などで形成された1枚のフレキシブルシ−トである。
そしてフレキシブル接続配線基板部10Aとフレキシブ
ル接続配線基板部10Bとは電極基板部20を中心に左
右対称に接続部14が形成されている。
【0060】また、搭載するICチップがチップ本体の
4辺に沿ってそれぞれに電極が形成されているものであ
る場合には、電極基板部20の4側縁にそれぞれフレキ
シブル接続配線基板部が形成された構造のフレキシブル
配線基板を用いることは言うまでもない。
【0061】本発明の第2実施形態の半導体装置Db
は、図10Bに示したように、このフレキシブル配線基
板1Bを用い、ICチップ搭載部でもある電極基板部2
0の外部接続用電極23が形成されている面とは反対の
面に積み重ねられた大小の複数のICチップSa、S
b、Sc、Sdの各電極Pがフレキシブル接続配線基板
部10A、10Bの接続部14でそれぞれ接続され、積
み重ねられた全ICチップSa、Sb、Sc、Sdの側
面及び下面が電気絶縁性フレキシブルシ−ト30で覆わ
れ、そして最下段のICチップSaの裏面に外部接続用
電極23を備えた構造で構成されている。
【0062】次に、図8乃至図10を用いて、半導体装
置Dbの製造方法を説明する。
【0063】先ず、図8Aに示したように、フレキシブ
ル配線基板1Bを、その配線13、接続部14、配線2
2、外部接続用電極23などが形成されている側を下に
して平面に開いた状態で、ICチップ搭載部である電極
基板部20上に接着剤や接着シ−ト(不図示)を用いて
ICチップSaを、電極P側を上向きにして搭載する。
【0064】次に、図8B、図8C、図8Dに示したよ
うに、半導体装置Daの製造方法と同様にICチップS
aの左右の各電極Pにフレキシブル接続配線基板部10
A、10Bのそれぞれの接続部14を接続する。
【0065】そして、図9A乃至図10Aに示したよう
に、ICチップSaの上に絶縁樹脂シートInを介して
ICチップSbを搭載して、その電極Pに接続部14を
接続し、同様にしてICチップSbの上に絶縁樹脂シー
トInを介してICチップScを搭載して、その電極P
に接続部14を接続し、更に、同様にしてICチップS
cの上に絶縁樹脂シートInを介してICチップSdを
搭載して、その電極Pに接続部14を接続する。
【0066】そして最後に、図10Bに示したように、
ICチップSdの電極側表面を機械的外力及び光による
電気的変動から保護するため、液状の樹脂を印刷する
か、樹脂シ−トを貼り付けるなどの方法で保護樹脂層3
1を形成する。このようにして大きさの異なる、或いは
大きさが同一の複数のICチップSが積層された前記構
造の半導体装置Dbが得られる。
【0067】この製造方法であると、接続に用いるフレ
キシブル配線基板1Bのフレキシブル接続配線基板部1
0A、10Bを折り曲げて行くことにより、大きさ異な
る複数のICチップSを上下に積み重ねて接続すること
が難しかった従来技術の課題が解決できるばかりか、第
1実施形態のフレキシブル配線基板1Aを用いて製造さ
れた半導体装置Daの前記課題、即ち、2枚のフレキシ
ブル接続配線基板10と1枚の電極基板部20との位置
合わせ、それらとICチップSの電極との位置合わせの
課題をも併せて解決できる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフレキシ
ブル配線基板によれば、配線と接続部とが所定の配列で
形成された極めて簡単な構造で構成されており、その接
続部の存在により、大きさの異なる複数のICチップで
あっても、それぞれの電極を互いに容易に接続して積み
重ねることができ、しかも、積み重ねたICチップの側
面や上面或いは下面に沿って電気絶縁性フレキシブルシ
−トで包み込め、上面或いは裏面に外部接続用電極を備
えた半導体装置をコンパクトに、かつ安価に製造するこ
とができるなどの優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のフレキシブル配線基板
を示していて、同図Aはその平面図、同図Bは同図Aの
A−A線上における断面図である。
【図2】 図1の矢印Bで示したフレキシブル配線基板
の接続部を示していて、同図Aはその第1実施形態の接
続部の構造を示す拡大平面図、同図Bはその第2実施形
態の接続部の構造を示す拡大平面図、同図Cはその第3
実施形態の接続部の構造を示す拡大平面図である。
【図3】 図1と共に使用する外部接続用電極基板を示
していて、同図Aはその平面図、同図Bは図3Aにおけ
るA−A線上における断面図である。
【図4】 図1に示したフレキシブル配線基板を用いて
本発明の第1実施形態の半導体装置を製造する場合の各
作業工程を示した断面図である。
【図5】 図4に続く本発明の第1実施形態の半導体装
置を製造する場合の各作業工程を示した断面図である。
【図6】 図5に続く本発明の第1実施形態の半導体装
置を製造する場合の各作業工程を示した断面図である。
【図7】 本発明の第2実施形態のフレキシブル配線基
板を示していて、同図Aはその裏面から見た平面図、同
図Bは同図AのB−B線上における断面図である。
【図8】 図7に示したフレキシブル配線基板を用いて
本発明の第2実施形態の半導体装置を製造する場合の各
作業工程を示した断面図である。
【図9】 図7に続く本発明の第2実施形態の半導体装
置を製造する場合の各作業工程を示した断面図である。
【図10】 図9に続く本発明の第2実施形態の半導体
装置を製造する場合の各作業工程を示した断面図であ
る。
【図11】 第1の従来例の半導体装置を示していて、
同図Aはその上面図、同図Bは同図AのA―A線上にお
ける断面側面図である。
【図12】 第2の従来例の単位半導体装置の断面側面
図、そして図13は図12に示した単位半導体装置を複
数個積み重ねて構成した半導体装置の断面側面図であ
る。
【図13】 図12に示した単位半導体装置を複数個積
み重ねて構成した半導体装置の断面側面図である。
【符号の説明】
1A…本発明の第1実施形態のフレキシブル配線基板、
1B…本発明の第2実施形態のフレキシブル配線基板、
10,10A,10B…本発明のフレキシブル接続配線
基板(部)、11,21,30…電気絶縁性フレキシブ
ルシ−ト、12…開口、13,22…配線、14…接続
部、14a…接続部14の先端部、20…電極基板
(部)、23…外部接続用電極、Sa,Sb,Sc,S
d…半導体集積回路チップ(ICチップ)、P…電極、
In…絶縁樹脂シート、Da…本発明の第1実施形態の
半導体装置、Db…本発明の第2実施形態の半導体装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 1/02 1/18 Fターム(参考) 5E336 AA04 AA10 AA12 AA16 BB01 BB12 BC21 BC28 BC34 BC36 BC40 CC42 CC50 CC55 CC58 GG16 5E338 AA05 AA12 BB52 BB61 BB75 BB80 CD01 CD08 EE26 EE31

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性フレキシブルシート上に電気
    良導体で複数本の電気的配線が形成され、かつ、該電気
    的配線の一部から突起状の接続部が導出された構造で形
    成されていることを特徴とするフレキシブル接続配線基
    板。
  2. 【請求項2】 前記接続部が前記電気的配線に平行に形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のフレキ
    シブル接続配線基板。
  3. 【請求項3】 前記接続部が電気絶縁性フレキシブルシ
    ートに形成された開口部上に形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のフレキシブル接続配線基板。
  4. 【請求項4】 前記接続部の先端部が前記開口部上に止
    まって自由端となっていることを特徴とする請求項3に
    記載のフレキシブル接続配線基板。
  5. 【請求項5】 前記接続部の先端部が前記開口部を跨い
    で前記開口部の縁の前記電気絶縁性フレキシブルシート
    に乗り上げた構造で構成されていることを特徴とする請
    求項3に記載のフレキシブル接続配線基板。
  6. 【請求項6】 前記開口部を跨いで形成された前記接続
    部の先端部が前記開口部の縁の前記電気絶縁性フレキシ
    ブルシートに固定されていることを特徴とする請求項5
    に記載のフレキシブル接続配線基板。
  7. 【請求項7】 前記開口部の縁の前記電気絶縁性フレキ
    シブルシートに固定されている前記接続部の先端部側の
    前記開口部上に在る部分に切り欠き部が形成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載のフレキシブル接続配
    線基板。
  8. 【請求項8】 所定の配列で複数の外部接続用電極が形
    成されている電極基板と請求項1乃至請求項7に記載の
    複数のフレキシブル接続配線基板とから構成されている
    ことを特徴とするフレキシブル配線基板。
  9. 【請求項9】 電気絶縁性フレキシブルシートの半導体
    集積回路チップ搭載部に外部接続用電極が形成され、か
    つその両側方或いは四方に請求項1乃至請求項7に記載
    のフレキシブル接続配線基板が形成されていることを特
    徴とする裏面電極形成用フレキシブル配線基板。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のフレキシブル配線基
    板を用い、積み重ねられた複数の半導体集積回路チップ
    の各電極が前記フレキシブル接続配線基板の接続部でそ
    れぞれ接続され、最上段の半導体集積回路チップ上に前
    記電極基板が搭載されていて、該電極基板の各外部接続
    用電極に前記フレキシブル接続配線基板の各配線の終端
    部が接続され、積み重ねられた前記全半導体集積回路チ
    ップの側面及び上面が前記電気絶縁性フレキシブルシ−
    トで覆われた構造で構成されていることを特徴とする半
    導体装置。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の裏面電極形成用フレ
    キシブル配線基板を用い、前記半導体集積回路チップ搭
    載部に積み重ねられた複数の半導体集積回路チップの各
    電極が前記フレキシブル接続配線基板の接続部でそれぞ
    れ接続され、積み重ねられた前記全半導体集積回路チッ
    プの側面及び下面が前記電気絶縁性フレキシブルシ−ト
    で覆われ、最下段の半導体集積回路チップの裏面に外部
    接続用電極を備えた構造で構成されていることを特徴と
    する半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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