JP2003017195A - 安全装置付き電源コード - Google Patents
安全装置付き電源コードInfo
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Abstract
源を遮断し電気機器及び周囲の環境の安全性を確保する
低廉な安全装置付き電源コードを提供する。 【解決手段】電源コード10はコード内部に配置された
2本の電源線12a及び12bとこれらの中間に配置さ
れた感知線13と有し、コード可触部の絶縁性被覆材料
11−1の厚さよりも感知線13と電源線12(12a
又は12b)間の被覆部11−2の方が薄く形成されて
いる。折り曲げや引っ張りによる経時疲労等で電源線1
2が半断線状態で破損すると電源線12の破断した細線
の先端が飛び出して被覆の薄い感知線13に接触し感知
線13に電流が流れて電源線12aと12b間に電流差
が生じ、これを電源遮断装置15が検知してラッチを外
し常時閉連動スイッチ19a及び19bを開いて電源を
遮断する。
Description
れるプラグ付き電源コードに係わり、更に詳しくは、コ
ード内部の電源線の破損を早期に感知して電源を遮断し
電気機器及び周囲の環境の安全性を確保する低廉な安全
装置付き電源コードに関する。
気機器に電力を供給するために使用されるプラグ付きの
電源コードがある。一般に、電源コードは、使用のたび
に折り曲げられたり引っ張られたりするものなので、こ
の繰り返される折り曲げや引っ張りによる経時疲労が特
にプラグや電気機器の付け根部分近傍で大きく、この部
分でコードが破損する場合が多い。
因するコードの破損を防止するためには、電源線を太く
するか被覆を厚くする以外に方法がなかったが、これで
は折り曲げや引っ張りに対しては丈夫になるものの、取
り扱い上の柔軟性が失われて使い勝手が悪い。そこで、
近年では、電源コードの折り曲げや引っ張りに抵抗力を
持たせるためにプラグや電気機器の付け根部分の電源コ
ードにコードプロテクタを取り付けて補強しているもの
が多い。
り付けた電源コードを示す図である。同図に示すよう
に、電源コード1は、コード可触部を絶縁性の被覆材料
2で被覆され、内部に平行に配置された2本の電源線3
を備えている。コードの一方の端部(図では左端)はプ
ラグ4に固定され、そのプラグ4の2本のコンセント差
し込み端子5に、2本の電源線3がそれぞれ接続されて
いる。プラグ4のコード付け根部分にはコードプロテク
タ6が取り付けられている。これで、折り曲げや引っ張
りの力が最も強く加わるプラグ付け根部分が補強されて
コードが長持ちするようになったものである。
が、不注意でヘアドライヤを浴槽内に落とし、その浴槽
内で感電する事故がしばしば発生したため、その感電事
故を防止するために、プラグに漏電遮断器を取り付ける
ことが義務付けられている。これには、地絡電流を検出
して電源を遮断するものと、感知線を設けて感知線に電
流が流れることを検出して電源を遮断するものとがあ
る。地絡電流を検出するものは浴槽が絶縁されている場
合に対応できるものであり、感知線を設けたものは浴槽
が絶縁されていない場合に対応している。
ドプロテクタのように、どのように電源コードを補強し
てみても、長期の使用のうちには、やがて内部の電源線
が経時疲労で断線する。しかし、電源コードの電源線は
被覆材に被覆されて、その被覆材に強固に保持されいる
での完全には断線せずに半切断状態となっていることが
多い。このように電源線が半切断状態のまま電源コード
を使用すると、半断線部分の電気抵抗が大きくなってい
るため、この部分に局部的に大量の熱が発生して、しば
しば火災の原因となるので危険性が大きい。
のように絶えず手に持って使用する電熱機器の場合、取
り扱い上、電源コードに対する負荷が大きく、このため
電源コードの損傷が比較的激しく断線も起き易い。とこ
ろが、このような電熱機器は消費する電力も特に大きい
から、上記のような半切断状態になっていると、発熱す
る熱量も大きく、したがって容易に火災を発生する危険
な状態になり易い。
故を防止するための漏電遮断器は、単に取り扱いの不具
合による漏電や、不注意による浸水時に、電源を遮断す
るためのものであり、それ以外の、例えば経時疲労等に
よる上述した内部の断線等から生じる危険を防止するも
のではなかった。
コード内部の電源線の破損を早期に感知して電源を遮断
し電気機器及び周囲の環境の安全性を確保する低廉な安
全装置付き電源コードを提供することである。
に係わる安全装置付き電源コードの構成を述べる。先
ず、請求項1記載の発明の安全装置付き電源コードは、
商用電源のコンセントから電気機器に電力を供給するた
めの電源コードであり、コード可触部を絶縁性の被覆材
料で被覆され、内部に2本の電源線と感知線とを配置さ
れ、上記感知線に流れる電流を感知して作動する電源遮
断装置をプラグに内蔵した、安全装置付き電源コードで
あって、上記感知線は平行に配置された2本の上記電源
線の中間に配置され、各上記電源線と上記感知線間の被
覆部はコード可触部の被覆部よりも薄く形成されて構成
される。
に、上記電源線の被覆材料よりも融点が低い被覆材料で
被覆されて構成され、また、例えば請求項3記載のよう
に、導電性の被覆材料で被覆されて構成される。これに
より、使用時における折り曲げや引っ張りによる経時疲
労等で前記電源線が破損したとき前記感知線と前記電源
線が容易に接触して短絡するようになり、破損部からの
感電や、破損に気付かずに使用することによる局部的な
大量の熱の発生を防止し、延いてはて火災等の災害の発
生を防止することができる。
電源コードは、平行に配置された2本の電源線と、該電
源線を被覆した絶縁性の内部被覆層と、該内部被覆層の
周囲に配置された導線性被覆材と、該導電性被覆材を被
覆してコード可触部を形成する絶縁性外部被覆層と、上
記導線性被覆材に流れる電流を感知して作動する電源遮
断装置を内蔵したプラグと、を有して構成される。
項5記載のように、漏電感知電源遮断装置で構成しても
よく、あるいは、例えば請求項6記載のように、浸水感
知電源遮断装置で構成してもよい。
を参照しながら説明する。図1(a) は、一実施の形態に
おける安全装置付き電源コードの配線構成を模式的に示
す平断面図であり、同図(b) は、そのA−A′断面矢視
部分の実際の構成を示す拡大図である。同図(a),(b) に
示すように、この電源コード10は、コード可触部を絶
縁性の被覆材料11で被覆され、その内部には平行に配
置された2本の電源線12a及び12bと、これらの電
源線12a及び12bの中間に配置された感知線13
と、コード可触部の一方の端部に接続されたプラグ14
とを有している。
用電源のコンセントに差し込んで電源線12a及び12
bの他方の端部から電気機器に電力を供給したとき感知
線13に流れる電流を感知して作動する電源遮断装置1
5を内蔵している。この電源遮断装置15は、通常の漏
電感知電源遮断装置に本発明の感知線13を接続したも
のである。
6、このセンサコア16に巻着されたセンサコイル1
7、このセンサコイル17の出力に基づいて動作するス
イッチ駆動部18、異常時にはこのスイッチ駆動部18
により開放される常時閉連動スイッチ19a及び19
b、及び常時開スイッチ21と抵抗22からなるテスト
回路23とで構成される。
2個のコンセント差し込み端子24a及び24bに常時
閉連動スイッチ19a及び19bを介してそれぞれ接続
している電源線12a及び12bが挿通されている。検
知線13は、センサコア16の外側を通り、抵抗25及
び常時閉連動スイッチ19bを介してコンセント差し込
み端子24bに接続されている。
れている電源線12a及び12bには常に同量で逆方向
の電流が流れるから、誘起磁力は相殺されて、センサコ
ア16内に磁力線は発生しない。したがって、センサコ
イル17に電流は発生しない。しかし、電源コード10
の図外の他方の端部に取り付けられている不図示の電気
機器が、例えば浴槽内に落下した等の取り扱いの不備で
漏電すると、漏電側の電源線12a(又は12b)と漏
電していない電源線12b(又は12a)とで漏電して
いる分だけ電流差が生じる。その差の分だけの電流に感
応してセンサコア16内に磁力線が発生し、この磁力線
に感応してセンサコイル17に電流が発生する。この電
流はスイッチ駆動部18に検出される。
が、例えば増幅回路、ラッチ式ソレノイド等を備えてお
り、センサコイル17からの微弱電流は増幅回路によっ
て感知される。すなわち増幅回路の出力はスイッチ駆動
部18内部の通電回路を閉じて電源電流をラッチ式ソレ
ノイドに通電する。これによりラッチ式ソレノイドが作
動し、常時閉連動スイッチ19a、19bを開放して電
源を遮断する。
の工場における組立完後了又は工場からの出荷前の時点
において、コンセント差し込み端子24a及び24bを
試験用電源回路に接続し、外部からの手作業で又は治具
によって、常時開スイッチ21を閉状態とすることによ
って、電源線12aのセンサコア16よりも後位置部分
と電源線12bのセンサコア16よりも前位置部分とを
人工的に短絡させて上述したと同様の作用で電源が遮断
されるという電源遮断装置15が正しく作動することを
確認するためのテスト回路である。
の取り扱い不備による漏電に対しても電源を遮断する機
能を備えているが、更に経時疲労による内部の半断線状
態に対してもこれを早期に検知して電源を遮断する機能
を備えている。すなわち、電源コード10のコード可触
部は、同図(b) に示すように、例えば全体を被覆する被
覆部11−1の厚さを1.0mmに形成し、感知線13
と電源線12a又は12bとの間を被覆する被覆部11
−2の厚さ(距離)を0.6mmに形成している。つま
り、コード可触部の被覆部11−1よりも感知線13と
電源線12a又は12b間の被覆部11−2の方を薄く
形成している。
線12a又は12b間の被覆部11−2は、コード可触
部の被覆部11−1のおよそ2/3の厚さであるが、こ
れに限ることなく、例えば1/2としてもよく、これら
の厚さの関係は、「被覆部11−2の厚さ」<「被覆部
11−1の厚さ」となる関係であれば任意に設定してよ
い。
っ張りによる経時疲労等で電源線12a又は12bが例
えば半断線状態となって破損したとき、通常、多数の細
線が撚り合わされて形成されている電源線12a又は1
2bの破損して切断された細線の先端が、撚り合わせか
ら飛び出して、外周部の被覆部11−1よりも薄い感知
線13と電源線12a又は12b間の被覆部11−2の
破損部から、容易に感知線13に接触する。
触すると、電源線12aと12b間の短絡となって上述
したと同様の作用で電源が切断される。また、感知線1
3が電源線12bと接触した場合は、コンセント差し込
み端子24bからの電流は、センサコア16の内側(電
源線12b)と外側(感知線13)に分割されて流れる
ことになり、この場合も、センサコア16挿通部分の電
源線12aと12b間の電流に微差が生じる。したがっ
て、センサコア16及びセンサコイル17を、特にコア
が高感度の磁性材料からなる卜ロイダルコイルを使用し
たゼロ相変流器(ZCT)とし、抵抗25の値を適宜の
値となるように構成すれば、上記の電流微差を検出する
ことが可能であり、この場合も上述したと同様の作用で
電源が遮断される。
被覆部11−1よりも感知線13と電源線12a又は1
2b間の被覆部11−2の方を薄く形成しているが、感
知線13に係わる被覆部と、電源線12a又は12bに
係わる被覆部(コード可触部の被覆部)との関係は、こ
れに限ることなく、電源コード10が経時疲労を起して
電源線12a又は12bが半断線状態となったとき、そ
の破断した細線が容易に感知線13に接触するようにな
る構成であればよい。
時疲労によって電源線12a又は12bが半断線状態と
なったとき、その破断した細線が容易に感知線13に接
触するようにした他の構成例を示す図である。同図(a)
は、感知線13の被覆部26を電源コードの被覆材とし
て通常に用いられる例えば塩化ビニルとし、電源線12
a及び12bの被覆を塩化ビニールよりも耐熱性の高い
架橋ポリエチレンとして構成した例を示している。
ド10が経時疲労又は取り扱い不備で内部の電源線12
a又は12bが半断線状態となったとき、このことにユ
ーザが気付かずに電気機器の使用を継続すると、半断線
状態の部分が電気抵抗の増加によって加熱する。この加
熱によって、耐熱性の高いコード可触部分の被覆部11
が溶融するよりも先に、耐熱性の低い感知線13と電源
線12a又は12b間の被覆部26が溶融する。したが
って、この場合も、半断線状態となった部分の破断した
細線が容易に感知線13に接触するようになる。
ーザが感電事故を起したり、加熱が高じて火災が発生す
るなどの災害が発生する前に、早期に電源コード10の
経時疲労を感知して電源を遮断することができるように
なる。同図(b) は、感知線13の周囲を、カーボン粒子
を混合して導電性を持たせた樹脂を用いた被覆部27の
構成を示す図である。この場合は、やはり電源コード1
0が経時疲労又は取り扱い不備で内部の電源線12a又
は12bが半断線状態となったとき、その破断した細線
が近接する導電性の被覆部27に接触し、これにより、
半断線状態の電源線12a又は12bと感知線13が容
易に導通し、上述したように電源遮断装置15が作動し
て電源を遮断する。
知カバーとでもいうべき構造であり、言うなれば、平行
に配置された2本の電源線12a及び12bと、これら
電源線12a及び12bを被覆した絶縁性の内部被覆層
11aと、この内部被覆層11aの周囲に配置された感
知線13に代る導線性被覆材28と、この導電性被覆材
28を被覆して、コード可触部を形成する絶縁性外部被
覆層11bとで構成されている。上記の導線性被覆材2
8は、例えば網状又は組み紐状の部材で筒状の柔軟な被
覆部材である。
は取り扱い不備で内部の電源線12a又は12bが半断
線状態となったとき、その破断した細線が導線性被覆材
28に接触して導線性被覆材28に電流が流れ、その分
だけ電源線12a又は12b間に生じた電流差が電源遮
断装置15によって感知されて電源が遮断される。
bが破損した場合は、その破損した電源線12a又は1
2bがコード可触部分の被覆11bを突き破る前に、確
実に導線性被覆材28に接触して、電源遮断装置15に
よる電源遮断が行われるので、安全性が特に重要な、つ
まり漏電や感電が深刻な影響を及ぼす可能性のある、例
えば医療機器や水周りで使用される電気機器等に用いる
と最適である。
装置付き電源コードの配線構成を模式的に示す平断面図
であり、同図(b) はその電源遮断装置15′の回路構成
を示す図である。この電源コード10′のプラグ14′
に組み込まれる電源遮断装置15′は、本例では、浸水
感知電源遮断装置の例を示しており、また、その内部の
検知回路として、同図(b) に示すように、半導体を使用
した場合の例を示している。同図(a),(b) に示す例で
は、半導体のスイッチング素子(例えばサイリスタ)2
9のゲートに感知線13が接続している。この構成で感
知線13に電流が流れると、サイリスタ29をターンオ
ンさせて矢印B方向に回路が導通し、ブリッジ回路31
を介して流れる電流によりソレノイド32が駆動され、
ラッチを外して常時閉連動スイッチ19a及び12bを
開放して電源線12a及び12bの電流を両極において
瞬時に遮断する。
3(又は導線性被覆材28)に電流が流れた場合を感知
する方法は、図1(a) 又は図3(b) に示すものばかりで
なく、他に様々考えられるが、要は、上述した実施の形
態に示したように、各種の電源遮断装置と図1(b) 又は
図2(a),(b),(c) に示したような感知線13(又は導線
性被覆材28)を有するコードとを適宜に組み合わせ、
感知線13(又は導線性被覆材28)に電流が流れた場
合に、電源線の電流差又は感知線(又は導線性被覆材)
の電圧変化を感知して、ラッチ付き連動スイッチを開く
ようにすれば良い。これによって、コード可触部分が損
傷するよりも前の内部損傷の段階で電源線の破損部が感
知線に接触して電源遮断が行われる。
れば、コード可触部分が損傷するよりも前の内部損傷の
段階で電源線の破損部が感知線に接触して電源遮断が行
われるので、従来よりプロテクタの取り付け以外は何等
対策が採られていなかった電源線のコード可触部分の被
覆の損傷による不具合の発生を未然に防止でき、これに
より、取り扱い上の不備による不具合の発生のみなら
ず、経時劣化による漏電、感電、火傷、火災等の環境上
の総合した大きな不具合の発生も未然に防止することが
でき、これにより、安全性の確実な信頼性の高い電源コ
ードを提供することが可能となる。
コードの配線構成を模式的に示す平断面図、(b) はその
A−A′断面矢視部分の実際構成を示す拡大図である。
態となって破断した細線が容易に感知線に接触するよう
にした他の構成例を示す図である。
ドの配線構成を模式的に示す平断面図、(b) はその電源
遮断装置の回路構成を示す図である。
ドを示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 商用電源のコンセントから電気機器に電
力を供給するための電源コードであり、コード可触部を
絶縁性の被覆材料で被覆され、内部に2本の電源線と感
知線とを配置され、前記感知線に流れる電流を感知して
作動する電源遮断装置をプラグに内蔵した、安全装置付
き電源コードであって、 前記感知線は平行に配置された2本の前記電源線の中間
に配置され、 各前記電源線と前記感知線間の被覆部はコード可触部の
被覆部よりも薄く形成されていることを特徴とする安全
装置付き電源コード。 - 【請求項2】 前記感知線は、前記電源線の被覆材料よ
りも融点が低い被覆材料で被覆されていることを特徴と
する請求項1記載の安全装置付き電源コード。 - 【請求項3】 前記感知線は、導電性の被覆材料で被覆
されていることを特徴とする請求項1記載の安全装置付
き電源コード。 - 【請求項4】 平行に配置された2本の電源線と、 該電源線を被覆した絶縁性の内部被覆層と、 該内部被覆層の周囲に配置された導線性被覆材と、 該導電性被覆材を被覆してコード可触部を形成する絶縁
性外部被覆層と、 前記導線性被覆材に流れる電流を感知して作動する電源
遮断装置を内蔵したプラグと、 を有することを特徴とする安全装置付き電源コード。 - 【請求項5】 前記電源遮断装置は、漏電感知電源遮断
装置であることを特徴とする請求項1又は4記載の安全
装置付き電源コード。 - 【請求項6】 前記電源遮断装置は、浸水感知電源遮断
装置であることを特徴とする請求項1又は4記載の安全
装置付き電源コード。
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