JP2003016548A - 護身用警報器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は手首に装着する護身用警報器に関
するものである。 【解決手段】 装着具（１）により警報器本体（２）を
手首に装着する。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、第三者から身に
付けていることが容易に認識できる手首に装着する護身
用警報器に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来の護身用の警報器と呼ばれる物はそ
の形状がキーホルダー型、又はマスコット人形型であ
り、常に意識的に手に持っておかなければならず、また
その大きさ故に手に持つことができない時は鞄の中に入
れて置かなければならず、緊急必要時に直ちに警報音の
発生ができないといった欠点があった。また、第三者か
ら、護身用の警報器を身に付けていると言った認識がな
されない事による犯罪の予防効果が皆無であった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本考案は、この様な構
造であるから、図１のように常に身につけていることが
可能であるので、緊急の際には速やかに護身用警報器と
しての役目を果たし、被害に遭う前に確実に警報音を発
生することができる。また、常に手首に装着している事
により、犯罪を犯そうと思う者が、護身用の警報器を目
にする事により、犯罪を犯すことを躊躇し、断念すると
いった犯罪の未然予防策としての副次効果が期待でき
る。この護身用警報器を常に身に着けている事による安
心感という精神的効用は老若男女を問わず発揮される。 【０００４】 【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
ると （イ） 手首への装着具 形状はリストバンド型でも、サポーター型でも腕時計型
でも良く、手首にはめることができるもの。 （ロ） 警報器本体 警報器を手首への装着具に固定する。（ハ） この護
身用警報器を手首に装着する。 【０００５】 【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べる
と、まず、この護身用警報器（１）を装着具（２）によ
り手首に装着する。この警報器は内臓電池にて作動す
る。警報音を発生する時はスィッチ（３）を入れる。瞬
時の警報音の発生により護身用警報器としての効果があ
る。 【０００６】 【発明の効果】従来の警報器と異なり常時手首に装着し
ていることにより，犯罪からの護身用として多大な効果
があると共に地震や台風等で倒壊した建物に閉じ込めら
れた場合等の際にこの警報器により救援者に自己の居場
所を知らせる等の効果も発揮する。

【図面の簡単な説明】 【図 １】 本考案の斜視図である。 【図 ２】 本考案の使用中の斜視図である。 【符号の説明】 １は装着具 ２は警報器本体 ３はスイッチ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 手首に装着する護身用警報器