JP2003016135A - エミュレータ記述自動生成システムおよびエミュレータ記述自動生成プログラム - Google Patents

エミュレータ記述自動生成システムおよびエミュレータ記述自動生成プログラム

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JP2003016135A JP2001197420A JP2001197420A JP2003016135A JP 2003016135 A JP2003016135 A JP 2003016135A JP 2001197420 A JP2001197420 A JP 2001197420A JP 2001197420 A JP2001197420 A JP 2001197420A JP 2003016135 A JP2003016135 A JP 2003016135A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エミュレータ記述を作成するに先だって、回
路図上で、プログラマブル部品におけるインタフェース
整合およびエミュレータ検証に必要な電源部品を自動的
に追加することができるエミュレータ記述自動生成シス
テムおよびエミュレータ記述自動生成プログラムを提供
する。 【解決手段】 回路図に配置されたFPGA部品とその
FPGA部品の機能を実現するための下位の論理情報と
のインタフェース整合に用いられるFPGA部品情報デ
ータ14と、FPGA部品情報データ14に基づいて、
FPGA部品とそれに対応した下位の論理情報とのイン
タフェース整合を行う部品情報変更手段19と、回路図
データ13上に電源部品を示す情報を追加する電源追加
手段20とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路の論理動
作をエミュレータ上で検証させるために必要なエミュレ
ータ記述を電子回路の回路図から自動生成するエミュレ
ータ記述自動生成システムおよびエミュレータ記述自動
生成プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子回路の論理動作の検証をエミュレー
タ上で行う場合には、エミュレータが使用することがで
きる論理情報データであるエミュレータ記述を事前に生
成する必要がある。そして、そのようなエミュレータ記
述を電子回路の回路図から生成することができるエミュ
レータ記述自動生成システムがある。
【0003】そのようなエミュレータ記述自動生成シス
テムでは、回路図上にFPGA等のプログラム可能なプ
ログラマブル部品が配置された場合には、エミュレータ
記述を生成するに先だって、回路図上で、プログラマブ
ル部品とそのプログラマブル部品の機能を実現するため
の下位の論理情報とのインタフェース整合を行う必要が
ある。具体的には、プログラマブル部品のピン名を下位
の論理情報に対応して読み替える必要がある。下位の論
理情報は、例えば、プログラマブル部品の機能を実現す
るための論理回路を示す情報で構成される。
【0004】例えば、図11(a)に示すように、ピン
番号が001〜005のピンを有するFPGAが回路図
に配置され、そのFPGAに対応した下位の論理回路
が、図11(b)に示すように、入力ポートA〜D(イ
ンタフェース名)および出力ポートE(インタフェース
名)を有している場合には、図11(c)に示すよう
に、001番のピン名をAに、002番のピン名をB
に、003番のピン名をCに、004番のピン名をD
に、005番のピン名をEにといったように、FPGA
の各ピン名を下位の論理情報に対応して読み替えること
によって、インタフェース整合を行う必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エミュレータ記述自動生成システムでは、プログラマブ
ル部品におけるインタフェース整合は、手動で行う必要
があるので、開発者等における負担が増すとともに、整
合結果に誤りが生じやすいという課題がある。特に、回
路図に、複数のプログラマブル部品が配置される場合に
は、それぞれのプログラマブル部品においてインタフェ
ース整合を行う必要があるので、その可能性がより高く
なる。
【0006】また、エミュレータ記述を作成するに先だ
って、回路図においてエミュレータ検証に必要な電源部
品が省略されている場合には、その電源部品を回路図に
追加しなければならない。しかし、その作業も手動によ
って行わなければならないので、開発者等における負担
が増すことがある。
【0007】さらに、エミュレータで使用することがで
きる論理情報データ(エミュレータ記述)の容量には制
限が設けられているので、大規模な電子回路のエミュレ
ーションが可能になるように論理情報データをできるだ
け削減することが望まれている。
【0008】そこで、本発明は、エミュレータ記述を生
成するに先だって、回路図上で、プログラマブル部品に
おけるインタフェース整合およびエミュレータ検証に必
要な電源部品を自動的に追加することができるエミュレ
ータ記述自動生成システムおよびエミュレータ記述自動
生成システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるエミュレー
タ記述自動生成システムは、回路図に配置されたプログ
ラム可能なプログラマブル部品とプログラマブル部品の
機能を実現するための下位の論理情報とのインタフェー
ス整合に用いられる部品情報データと、部品情報データ
に基づいて、プログラマブル部品と下位の論理情報との
インタフェース整合を行う部品情報変更手段と、回路図
データ上に、電源部品を示す情報を追加する電源追加手
段とを備えたことを特徴とする。
【0010】部品情報データには、下位の論理情報との
インタフェースとしてのピン名がプログラマブル部品の
端子番号に対応して定義され、部品情報変更手段は、部
品情報データに基づいて、プログラマブル部品の端子番
号をピン名に置き換える。このようにすれば、エミュレ
ータ記述自動生成システムは、回路図上で、プログラマ
ブル部品におけるインタフェース整合を自動的に行うこ
とができる。下位の論理情報は、例えば、プログラマブ
ル部品の機能を実現するための論理回路を示す情報であ
る。
【0011】部品情報データは、プログラマブル部品毎
に定義され、部品情報変更手段は、プログラマブル部品
毎にインタフェース整合を行う。このようにすれば、エ
ミュレータ記述自動生成システムは、回路図に配置され
ているプログラマブル部品毎にインタフェース整合を行
うことができる。
【0012】回路図に描かれている電源信号線の信号名
を統一された信号名に変換する電源信号名変換手段を備
えた。このようにすれば、使用信号線を削減することが
できるので、エミュレータ記述の容量を削減することが
できる。
【0013】本発明によるエミュレータ記述自動生成プ
ログラムは、コンピュータに、回路図に配置されたプロ
グラム可能なプログラマブル部品とプログラマブル部品
の機能を実現するための下位の論理情報とのインタフェ
ース整合に使用される情報に基づいて、プログラマブル
部品と下位の論理情報とのインタフェース整合を行う処
理と、回路図データ上に電源部品を示す情報を追加する
処理とを実行させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明による
エミュレータ記述自動生成システムの一構成例を示すブ
ロック図である。
【0015】図1に示すエミュレータ記述自動生成シス
テムは、入出力装置10、演算処理装置11、データ記
憶装置12およびエミュレータ記述変換手段17を備え
ている。入出力装置10、データ記憶装置12およびエ
ミュレータ記述変換手段17は、演算処理装置11に接
続されている。エミュレータ記述自動生成システムは、
例えば、EWS(エンジニアリングワークステーショ
ン)上で実現される。
【0016】エミュレータ記述変換手段17は、論理接
続抽出手段18、部品情報変更手段19、電源追加手段
20、電源信号名変換手段21およびエミュレータ記述
生成手段22を備えている。エミュレータ記述変換手段
17は、演算処理装置11による処理によって実現され
る。エミュレータ記述変換手段17は、例えば、ソフト
ウェアプログラムによって実現される。データ記憶装置
12は、回路図データ13、FPGA部品情報データ1
4、電源信号名データ15およびエミュレータ記述デー
タ16を格納している。
【0017】回路図データ13は、電子回路の回路図を
構成するデータである。例えば、図2に示すような電子
回路の回路図を構成するデータが回路図データ13とし
てデータ記憶装置12内に格納される。
【0018】図2に示す回路図には、FPGA部品(A
1)が2つ、部品C1が一つ示されている。A1および
C1は、部品名である。各部品には、A001〜A00
3のうち何れかの部品番号が割り当てられている。即
ち、2つあるFPGA部品のうち、一方にはA001の
部品番号が割り当てられ、他方にはA002の部品番号
が割り当てられている。また、部品C1には、A003
の部品番号が割り当てられている。部品C1には、電源
信号名Xの信号線と電源信号名Yの信号線の一端が接続
されている。電源信号名Xの信号線および電源信号名Y
の信号線の他端は、未接続である。なお、図2には図示
していないが、各FPGA部品には、電源信号名Yの信
号線および電源信号名Zの信号線が接続されている。ま
た、回路上には、種々の配線が為されている。
【0019】FPGA部品情報データ14には、FPG
A部品に関する情報として、FPGA部品の機能を示す
機能名が定義されるとともに、FPGA部品に対応する
下位の論理情報とのインタフェースとしてのピン名がF
PGA部品の端子番号に対応して定義されている。FP
GA部品情報データ14は、例えば、開発者等によって
事前に定義される。ピン名は、FPGA部品の各端子毎
にそれぞれ定義される。FPGA部品情報データ14
は、FPGA部品の部品番号毎に定義される。下位の論
理情報は、FPGA部品の機能を実現するための論理回
路を示す情報で構成される。なお、FPGA部品情報デ
ータ14における各ピン名は、そのFPGA部品に対応
する下位の論理情報とのインタフェースとして用いられ
ている。
【0020】FPGA部品情報データ14の一例を図3
に示す。図3には、図2に示す部品番号A001とA0
02のFPGA部品に関するFPGA部品情報データ1
4が示されている。部品番号がA001のFPGA部品
については、機能名がB1に定義され、001番のピン
名がA、002番のピン名がB、003番のピン名が
C、005番のピン名がDに定義されている。また、部
品番号がA002のFPGA部品については、機能名が
B2に定義され、001番のピン名がE、002番のピ
ン名がF、003番のピン名がG、004番のピン名が
H、005番のピン名がIに定義されている。
【0021】電源信号名データ15には、電源信号線名
とその電源信号線の種類名が定義されている。電源信号
名データ15は、例えば、図4に示すように定義され
る。図4に示す例では、図2に示す回路中の電源信号線
名に対する種類名が定義され、電源信号名XおよびYが
Vcc(電源)に定義され、電源信号線名ZがGnd
(グランド)に定義されている。
【0022】なお、エミュレータ記述自動生成システム
には、エミュレータ記述を自動生成するためのエミュレ
ータ記述自動生成プログラムが組み込まれている。エミ
ュレータ記述自動生成システムは、エミュレータ記述自
動生成プログラムに基づいて、回路図に配置されたプロ
グラム可能なプログラマブル部品とそのプログラマブル
部品の機能を実現するための下位の論理情報とのインタ
フェース整合に使用される情報に基づいて、回路図上
で、プログラマブル部品と下位の論理情報とのインタフ
ェース整合し、回路図上に、電源部品を配置する。
【0023】次に、図1に示すエミュレータ記述自動生
成システムの動作について説明する。図5は、エミュレ
ータ記述自動生成システムの動作を説明するためのフロ
ーチャートである。回路図データ13が図2に示す回路
図を構成するデータであり、FPGA部品情報データ1
4が図3に示すようなデータであり、電源信号名データ
15が図4に示すようなデータである場合を例に説明す
る。
【0024】論理接続抽出手段18は、回路図データ1
3から回路の接続状態を抽出する(ステップS1)。即
ち、論理接続抽出手段18は、回路中の部品や接続点等
に関する情報を抽出する。例えば、論理情報抽出手段1
8は、部品番号等の情報を抽出する。
【0025】部品情報変更手段19は、論理接続抽出手
段18によって抽出された論理接続情報およびFPGA
部品情報データ14に基づいて、回路図中の各FPGA
部品を認識し、各FPGA部品の部品名を対応する機能
名に変換する(ステップS2)。即ち、部品番号がA0
01のFPGA部品については、図6に示すように、そ
の部品名をB1に変換する。同様に、部品番号がA00
2のFPGA部品については、その部品名をB2に変換
する。
【0026】部品情報変更手段19は、FPGA部品情
報データ14に基づいて、回路中のFPGA部品の各ピ
ン名の読み替えおよび未使用のピンのピン名を削除する
(ステップS3)。即ち、部品名がB1のFPGA部品
については、図7に示すように、001番のピン名をA
に、002番のピン名をBに、003番のピン名をC
に、005番のピン名をDに置き換える。なお、FPG
A部品情報データ14では、004番のピンのピン名に
ついては、定義されていないので、004番のピンにつ
いてはピン名の置き換えを行わない(未使用ピンの削
除)。また、部品名がB2のFPGA部品についても、
同様に、001番のピン名をEに、002番のピン名を
Fに、003番のピン名をGに、004番のピン名をH
に、005番のピン名をIに置き換える。
【0027】このように、部品情報変更手段19は、F
PGA部品情報データ14に基づいて、FPGA部品の
各端子のピン名を読み替えることによって、回路図上
で、FPGA部品とそのFPGA部品に対応した下位の
論理情報とのインタフェース整合を行うことができる。
【0028】電源追加手段20は、回路中にエミュレー
タ検証に必要な論理値を出力するための電源部品が省略
されている場合には、回路中に電源部品を追加する(ス
テップS5)。即ち、電源追加手段20は、電源部品を
示す情報を回路図データ13に追加する。図2に示す回
路では、部品C1に電源部品が接続されていないので、
電源追加手段20は、図8に示すように、部品C1に電
源部品を接続させる。即ち、電源追加手段20は、電源
部品が接続されていない電源信号線に対して電源部品を
追加する。
【0029】電源信号名変換手段21は、電源信号名デ
ータ15に基づいて、回路中の各電源信号名を対応する
信号名に変換する(ステップS6)。即ち、電源信号名
変換手段21は、図9に示すように、電源信号名XをV
ccに変換し、電源信号名ZをGndに変換する。
【0030】ところで、回路図に複数の電源信号線が表
示される場合には、電圧の種類が分かりやすいように、
電圧毎に異なる電源信号名(XやY等)が付されるのが
一般的であるが、エミュレータでは、回路の論理情報に
基づいて検証動作が為されるので、電圧という概念が存
在しない。従って、エミュレータ記述を作成する場合に
は、回路図上において、それぞれの電圧に応じた電源信
号名を付す必要がなく、それらの電源信号名を統一した
信号名にしてもよい。そして、電源信号名を統一にする
ことにより、使用信号数を減らすことができるので、生
成されるエミュレータ記述のデータ量を削減することが
できる。
【0031】エミュレータ記述生成手段22は、ステッ
プS1〜S6のプロセスにより修正された回路図に基づ
いてエミュレータ記述を生成する(ステップS7)。即
ち、エミュレータ記述生成手段22は、図10に示す回
路図に基づいてエミュレータ記述を生成する。そして、
エミュレータ記述生成手段22は、生成したエミュレー
タ記述をエミュレータ記述データ16としてデータ記憶
装置12内に格納する。図10は、エミュレータ記述生
成の過程で修正された回路図の一例を示す説明図であ
る。エミュレータ記述は、例えば、EDIF(Elec
tronic Design Interchange
Format)の形式で生成される。
【0032】以上のように、本実施の形態によれば、エ
ミュレータ記述自動生成システムは、FPGA部品情報
データ14に基づいて、自動的に、回路図上に配置され
ているFPGA部品のインタフェース整合を行うので、
開発者等における負担を軽減させることができる。ま
た、自動的にインタフェース整合が為されるので、整合
結果に誤りが発生することがない。
【0033】また、エミュレータ記述自動生成システム
は、回路図上にエミュレータ検証のために必要な電源部
品が配置されていない場合には、自動的に、電源部品を
追加配置するので、開発者等における負担を軽減させる
ことができる。
【0034】さらに、エミュレータ記述自動生成システ
ムは、電源信号名データ15に基づいて、回路中の電源
信号名を統一の信号名に変換するので、使用信号数を減
らすことができ、エミュレータ記述のデータ量を削減す
ることができる。
【0035】なお、上記の実施の形態では、エミュレー
タ記述変換手段17が演算処理装置11によって実現さ
れる場合を例に説明したが、エミュレータ記述変換手段
17は、別個独立な装置によって実現されてもよい。ま
た、プログラマブルなデバイスは、FPGAに限定され
ない。例えば、PLD(ProgrammableLo
gic Device)であってもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、エミュレータ記述自動
生成システムは、電子回路中のプログラム可能なプログ
ラマブル部品とその部品の機能を実現するための下位の
論理情報とのインタフェース整合に用いられる部品情報
データに基づいて、プログラマブル部品と下位の論理情
報とのインタフェース整合を行う部品情報変更手段と、
回路図データ上に電源部品を示す情報を追加する電源追
加手段とを備えた構成にしたので、自動的に、プログラ
マブル部品におけるインタフェース整合を行うことがで
きるとともに、エミュレータ検証に必要な電源部品を追
加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるエミュレータ記述自動生成シス
テムの一構成例を示すブロック図である。
【図2】 回路図の一例を示す説明図である。
【図3】 FPGA部品情報データ14の一例を示す説
明図である。
【図4】 電源信号名データ15の一例を示す説明図で
ある。
【図5】 エミュレータ記述自動生成システムの動作を
説明するためのフローチャートである。
【図6】 エミュレータ記述自動生成システムの動作を
説明するための説明図である。
【図7】 エミュレータ記述自動生成システムの動作を
説明するための説明図である。
【図8】 エミュレータ記述自動生成システムの動作を
説明するための説明図である。
【図9】 エミュレータ記述自動生成システムの動作を
説明するための説明図である。
【図10】 エミュレータ記述作成の過程で修正された
回路図の一例を示す説明図である。
【図11】 従来のエミュレータ記述自動生成システム
の動作を説明するための説明図である。
【符号の説明】
10 入出力装置 11 演算処理装置 12 データ記憶装置 13 回路図データ 14 FPGA部品情報データ 15 電源信号名データ 16 エミュレータ記述データ 17 エミュレータ記述変換手段 18 論理接続抽出手段 19 部品情報変更手段 20 電源追加手段 21 電源信号名変換手段 22 エミュレータ記述生成手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エミュレータ上で電子回路の論理動作を
    検証するのに必要なエミュレータ記述を前記電子回路の
    回路図データに基づいて生成するエミュレータ記述自動
    生成システムであって、 回路図に配置されたプログラム可能なプログラマブル部
    品と前記プログラマブル部品の機能を実現するための下
    位の論理情報とのインタフェース整合に用いられる部品
    情報データと、 前記部品情報データに基づいて、前記プログラマブル部
    品と前記下位の論理情報とのインタフェース整合を行う
    部品情報変更手段と、 回路図データ上に、電源部品を示す情報を追加する電源
    追加手段とを備えたことを特徴とするエミュレータ記述
    自動生成システム。
  2. 【請求項2】 部品情報データには、下位の論理情報と
    のインタフェースとしてのピン名がプログラマブル部品
    の端子番号に対応して定義され、 部品情報変更手段は、前記部品情報データに基づいて、
    プログラマブル部品の端子番号をピン名に置き換える請
    求項1記載のエミュレータ記述自動生成システム。
  3. 【請求項3】 部品情報データは、プログラマブル部品
    毎に定義され、 部品情報変更手段は、プログラマブル部品毎にインタフ
    ェース整合を行う請求項2記載のエミュレータ記述自動
    生成システム。
  4. 【請求項4】 回路図に描かれている電源信号線の信号
    名を統一された信号名に変換する電源信号名変換手段を
    備えた請求項1から請求項3のうち何れか1項に記載の
    エミュレータ記述自動作成システム。
  5. 【請求項5】 エミュレータ上で電子回路の論理動作を
    検証するのに必要なエミュレータ記述を前記電子回路の
    回路図データに基づいて生成するエミュレータ記述自動
    生成プログラムであって、 コンピュータに、 回路図に配置されたプログラム可能なプログラマブル部
    品と前記プログラマブル部品の機能を実現するための下
    位の論理情報とのインタフェース整合に使用される情報
    に基づいて、前記プログラマブル部品と前記下位の論理
    情報とのインタフェース整合を行う処理と、 回路図データ上に、電源部品を示す情報を追加する処理
    とを実行させるためのエミュレータ記述自動生成プログ
    ラム。
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