JP2003014248A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
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- JP2003014248A JP2003014248A JP2001197739A JP2001197739A JP2003014248A JP 2003014248 A JP2003014248 A JP 2003014248A JP 2001197739 A JP2001197739 A JP 2001197739A JP 2001197739 A JP2001197739 A JP 2001197739A JP 2003014248 A JP2003014248 A JP 2003014248A
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Abstract
収することができ、信頼性を高め、また、天井等に影響
が生じないようにした天井埋込形空気調和機を提供す
る。 【解決手段】 熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板5cと両側面板5dを有するケーシング5
と、このケーシング5の背面板5cの下端縁部を断面略
コの字状に形成した背面側樋部5aと、両側面板5dの
下端縁部を断面略コの字状に形成し、背面側樋部5aと
連接した側面側樋部5bと、記背面板5cに設けられ、
背面板5cから背面側樋部5aに滴下する水滴を側面側
樋部5bに分流させる分流リブ11と、側面樋部5bの
最下端部5eに設けられ、水滴を滴下させる滴下穴12
と、側面側樋部5bの下側に開口部を有し、側面側樋部
5bの両側壁に両側壁が沿うように設けられたドレンパ
ン5cと、を備える。
Description
調和機に生じる水滴の回収構造を改良した天井埋込形空
気調和機に関する。
内ユニット(以下、天井埋込形空気調和機と称す)の断
面図である。図において、1は送風ファン、2は熱交換
器であり熱交換器2a、2bから構成される。13は熱
交換器2に生じる水滴を回収する熱交換器用ドレンパ
ン、4はスタビライザー、15はケーシングであり、外
殻15a、断熱効果のある材料(例えば発泡スチロー
ル)15bから構成される。6は風向を変える上下ベー
ン、7は吸い込み口であり、熱交換器2a側の吸い込み
口7aと熱交換器2b側の吸い込み口7bから構成され
る。8はケーシング15により形成た風路、9は吹出
口、10はケーシング等を内装する箱体である。
1によって吸込口7より吸い込まれた室内空気は、熱交
換器2により冷やされ風路8を通り吹出口9より排出さ
れる。このとき、熱交換器2に生じる水滴は熱交換器用
ドレンパン13に回収される。また、風路を形成してい
るケーシング15は冷やされるため、断熱効果のある断
熱材(例えば発泡スチロール)15bを使用してケーシ
ング15の裏面(図斜線部上側)に水滴が生じないよう
にしていた。
ような従来の天井埋込形空気調和機では、ケーシング1
5が断熱不足になるとケーシング15の裏面、さらに
は、箱体10にも水滴が生じ、この水滴により天井埋込
形空気調和機の信頼性が低下し、また、水滴をドレンパ
ンに回収する途中の水受部等に水滴がたまると、水滴が
冷やされているため、この水受部の外面に結露による水
滴が生じてこの除去が難しくなり、また、ケーシング1
5の構成が断熱材15bを必要とし構成が簡単でなく、
さらに、装置を取り付けた天井等に水滴による影響が生
じるという問題があった。
めになされたもので、断熱材を使用せず、簡単な構成に
より、冷房時に、ケーシング及び箱体に生じた水滴を容
易に回収することができ、信頼性を高め、部品点数を減
らし、低騒音化が図れ、また、天井等に影響が生じない
ようにした天井埋込形空気調和機を提供することを目的
とする。
形空気調和機は、熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケー
シングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字状に形成
した背面側樋部と、前記両側面板の下端縁部を断面略コ
の字状に形成し、前記背面側樋部と連接した側面側樋部
と、前記背面板に設けられ、前記背面板から前記背面側
樋部に滴下する水滴を前記側面側樋部に分流させる分流
リブと、前記側面樋部の最下端部に設けられ、前記水滴
を滴下させる滴下穴と、前記側面側樋部の下側に開口部
を有し、前記側面側樋部の両側壁に両側壁が沿うように
設けられたドレンパンと、を備える。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字状に形
成した背面側樋部と、前記両側面板の下端縁部を断面略
コの字状に形成し、前記背面側樋部と連接した側面側樋
部と、前記背面側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を
滴下させる複数の滴下穴と、前記側面側樋部及び前記背
面側樋部の下側に開口部を有し、前記側面側樋部及び前
記背面側樋部の両側壁に両側壁が沿うように設けられた
ドレンパンと、を備える。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングを内装する箱体と、前記ケーシングの前記背面
板の下端縁部を断面略コの字状に形成した背面側樋部
と、前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成
し、前記背面側樋部と連接した側面側樋部と、前記背面
板に設けられ、前記背面板から前記背面側樋部に滴下す
る水滴を前記側面側樋部に分流させる分流リブと、前記
側面樋部の最下端部に設けられ、前記水滴を滴下させる
滴下穴と、前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部を
有し、外側壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大き
くし、内側壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の内
側壁に沿うように設けられたドレンパンと、を備える。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングを内装する箱体と、前記ケーシングの前記背面
板の下端縁部を断面略コの字状に形成した背面側樋部
と、前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成
し、前記背面側樋部と連接した側面側樋部と、前記背面
側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を滴下させる複数
の滴下穴と、前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部
を有し、外側壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大
きくし、内側壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の
内側壁に沿うように設けられたドレンパンと、を備え
る。
背面側樋部に滴下する水滴を側面側樋部に分流させる分
流リブを備える。
けられた熱交換器用ドレンパンと一体にしたものであ
る。
を固定するモータ固定部とドレンポンプを固定するドレ
ンポンプ固定部と各々一体にしたものである。
1を示す天井埋込形空気調和機の断面図、図2は天井埋
込形空気調和機の本体のケーシングとドレンパンの位置
関係の斜視図、図3は天井埋込形空気調和機の分解斜視
図である。図において、1は送風ファン、2は熱交換器
であり熱交換器2a、2bから構成される。4はスタビ
ライザー、5は熱交換器2と吹出口9を覆うように設け
られ、風路を形成するケーシングであり、このケーシン
グ5の背面板5cと両側面板5d、5d背面板5cに設
けられ、背面板5cに生じた水滴が背面板5cの傾斜面
を下方に流れる水滴を左右に分流するへの字状の分流リ
ブ11を備え、さらに、背面板5cの下端縁部を断面略
コの字状に形成した背面側樋部5a、両側面板5d、5
dの下端縁部を断面略コの字状に形成し、最下端部5
e、5e傾斜部5f、5f上部5g、5gからなり、最
下端部5e、5eが背面側樋部と連接した側面側樋部5
b、5b、側面側樋部5b、5bの最下端部5e、5e
に設けられ、水滴を滴下させる滴下穴12を備えてい
る。
み口であり、熱交換器2a側の吸い込み口7aと熱交換
器2b側の吸い込み口7bから構成される。8はケーシ
ング5により形成した風路、9は吹出口である。なお、
背面板側樋部5aは側面側樋5b、5bの最下端部5
e、5eに設けられた穴12に水滴が流れるように傾斜
をつけ、また、側面側樋5b、5bの上部5g、5gも
最下端部5e、5e側に傾斜させている。
の下側に開口部が熱交換器2の下部に対向するように設
けられ、熱交換器2に生じる水滴を回収する熱交換器用
ドレンパン部3a、側面側樋部5b、5bの下側に開口
部を有し、側面側樋部5b、5bの両側壁に両側壁が沿
うように設けられた樋用ドレンパン部3c、3cから構
成され、平面視がI字状に一体に形成されている。20
は送風ファン1の駆動用モーター及びドレンポンプが外
側に取りつけられ、熱交換器2、送風ファン1が内装さ
れたケーシング5、スタビライザー4、上下ベーン6、
ドレンパン3から構成される本体、10は本体20を収
納する箱体である。
側面板5dの片側には送風ファン1の駆動用のファンモ
ーター21がモーター固定部品22により取り付けら
れ、その反対側にはドレンパン3に貯留されたドレン水
を排出するドレンポンプ23が取り付けられる。なお、
ケーシング5の両側面板5d、5dに、ファンモーター
21を固定するモータ固定部24とドレンポンプ23を
固定するドレンポンプ固定部25が一体に設けられてい
る。
天井埋込形空気調和機の動作を説明する。冷房時に、送
風ファン1によって吸込口7より吸い込まれた室内空気
は、熱交換器2により冷やされ、ケーシング5により形
成された風路8を通り吹出口9より排出される。このと
き、ケーシング5が冷されるためケーシング5の裏面に
水滴が生じる。この水滴は大半が背面板5cの傾斜面に
沿って背面側樋部5aに滴下しようとするが、分流リブ
11により両側面板5d、5dの方向にも流れ、両側面
板5d、5dを伝わって側面側樋部5b、5bに達する
とともに、一部が背面板5cから背面側樋5aに達す
る。
b、5bに達した水滴は、側面側樋部5b、5bの最下
端部5e、5eに流れ、ここに設けられた滴下穴12よ
り各々樋用ドレンパン部3c、3cに回収される。一
方、熱交換器2に生じた水滴は、熱交換器用ドレンパン
部3aに滴下する。このように、樋用ドレンパン部3
c、3cと熱交換器用ドレンパン部3aからなるドレン
パン3に回収され、回収された水滴は適宜ドレンポンプ
により屋外に排出される。なお、分流リブ11は長さ、
個数、角度等を変えて分流を調整することができる。
要であり、水滴が分流リブ11により側面側樋部5b、
5bに流れるので、背面側樋部5aに水滴が集中して流
れないので、背面側樋部5a、側面側樋部5b、5bに
分散され、背面側樋部5a、側面側樋部5b、5bの外
面に結露が生じなく、背面側樋部5aと側面側樋部5
b、5bからドレンパン3への接続手段も不要であり、
簡単な構成により、冷房時に、ケーシング5及び箱体1
0に生じた水滴を容易にドレンパン3に回収することが
でき、信頼性を高め、また、天井等に影響が生じないよ
うにすることができる。また、ケーシング5は一体構造
とすることができ、部品点数を少なくすることができ
る。また、ケーシング5の両側面板5d、5dを、モー
タ固定部24とドレンポンプ固定部256と各々一体に
したので、組み立て後の寸法精度を高くすることがで
き、低騒音化を図ることができる。
天井埋込形空気調和機の断面図、図5は天井埋込形空気
調和機のケーシングとドレンパンの位置関係の斜視図で
ある。図において、実施の形態1の図2と同じ部分には
同一の符号を付し説明を省略する。図2との相違は、滴
下穴12はケーシング5の側面側樋部5b、5bの最下
端部5e、5eだけでなく、背面側樋5a、側面側樋5
b、5bに各々複数の滴下穴12を設け、ドレンパン3
に背面側樋部5aの下側に開口部を有し、背面側樋部5
aの両側壁に両側壁が沿うように設けられた樋部ドレン
パンbを設けた点である。従って、ドレンパン3は平面
視が略D字状に一体に形成されている。
天井埋込形空気調和機の動作を説明する。冷房時に、送
風ファン1によって吸込口7より吸い込まれた室内空気
は、熱交換器2により冷やされ、ケーシング5により形
成された風路8を通り吹出口9より排出される。このと
き、ケーシング5が冷されるためケーシング5の裏面に
水滴が生じる。この水滴は大半が傾斜面に沿って背面側
樋部5aに滴下しようとするが、分流リブ11により両
側面板5d、5dの方向にも流れ、両側面板5d、5d
のを伝わって側面側樋部5b、5bに達するとともに、
一部が背面板5cから背面側樋5aに達する。
b、5bに達した水滴は、背面側樋部5aと側面側樋部
5b、5bに設けられた滴下穴12より各々樋用ドレン
パン部3b、3c、3cに回収される。一方、熱交換器
2に生じた水滴は、熱交換器用ドレンパン部3aに滴下
する。このように、樋用ドレンパン部3b、3c、3c
と熱交換器用ドレンパン部3aからなるドレンパン3に
回収され、回収された水滴は適宜ドレンポンプにより屋
外に排出される。
部5b、5bに水滴が分散されるとともに、複数の滴下
穴12から水滴をドレンパンに回収するので、背面側樋
部5aと側面側樋部5b、5bの外面により一層結露が
生じないようにでき、樋冷房時に、ケーシング5及び箱
体10に生じた水滴をより容易にドレンパン2回収する
ことができ、より信頼性を高め、また、天井等に影響が
生じないようにすることができる。なお、本実施の形態
は分流リブ11を備えたものを示したが、背面側樋5a
に滴下穴12を多くもうけることにより分流リブ11は
省いてもよい。
天井埋込形空気調和機の箱体とドレンパンの位置関係の
斜視図である。図において、実施の形態1の図2と同じ
部分には同一の符号を付し説明を省略する。ドレンパン
3は、箱体10の下端開口周縁部の下側に開口部を有
し、外側壁が箱体10の下端開口周縁部より大きくし、
内側壁が背面側樋部5aの内側壁に沿うように設けられ
た箱体・樋用ドレンパン部3d、3dと側面側樋部5
b、5bの内側壁に沿うように設けられた箱体・樋用ド
レンパン部3e、3e及び熱交換器用ドレンパン部3a
から構成され、平面視が日の字状に一体に形成されてい
る。
に生じた水滴は背面側樋部5aと側面側樋部5b、5b
に達した水滴は、側面側樋部5b、5bに設けられた滴
下穴12より各々箱体・樋用ドレンパン部3d、3e、
3eに回収される。一方、箱体10に生じた水滴は箱体
10の下端開口周縁部から箱体・樋用ドレンパン部3
d、3d、3e、3eに回収される。また、熱交換器2
に生じた水滴は、熱交換器用ドレンパン部3aに回収さ
れる。
収でき、より信頼性を高め、また、天井等に影響が生じ
ないようにすることができる。
換器と吹出口を覆うように設けられ、背面板と両側面板
を有するケーシングと、このケーシングの前記背面板の
下端縁部を断面略コの字状に形成した背面側樋部と、前
記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成し、前記
背面側樋部と連接した側面側樋部と、前記背面板に設け
られ、前記背面板から前記背面側樋部に滴下する水滴を
前記側面側樋部に分流させる分流リブと、前記側面樋部
の最下端部に設けられ、前記水滴を滴下させる滴下穴
と、前記側面側樋部の下側に開口部を有し、前記側面側
樋部の両側壁に両側壁が沿うように設けられたドレンパ
ンと、を備えたので、簡単な構成により、冷房時に、ケ
ーシング及び箱体に生じた水滴を容易に回収することが
でき、信頼性を高め、また、天井等に影響が生じないよ
うにすることができる。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字状に形
成した背面側樋部と、前記両側面板の下端縁部を断面略
コの字状に形成し、前記背面側樋部と連接した側面側樋
部と、前記背面側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を
滴下させる複数の滴下穴と、前記側面側樋部及び前記背
面側樋部の下側に開口部を有し、前記側面側樋部及び前
記背面側樋部の両側壁に両側壁が沿うように設けられた
ドレンパンと、を備えたので、簡単な構成により、冷房
時に、ケーシング及び箱体に生じた水滴をより容易に回
収することができ、より信頼性を高め、また、天井等に
影響が生じないようにすることができる。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングを内装する箱体と、前記ケーシングの前記背面
板の下端縁部を断面略コの字状に形成した背面側樋部
と、前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成
し、前記背面側樋部と連接した側面側樋部と、前記背面
板に設けられ、前記背面板から前記背面側樋部に滴下す
る水滴を前記側面側樋部に分流させる分流リブと、前記
側面樋部の最下端部に設けられ、前記水滴を滴下させる
滴下穴と、前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部を
有し、外側壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大き
くし、内側壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の内
側壁に沿うように設けられたドレンパンと、を備えたの
で、簡単な構成により、冷房時に、ケーシング及び箱体
に生じた水滴をより容易に回収することができ、より信
頼性を高め、また、天井等に影響が生じないようにする
ことができる。
られ、背面板と両側面板を有するケーシングと、このケ
ーシングを内装する箱体と、前記ケーシングの前記背面
板の下端縁部を断面略コの字状に形成した背面側樋部
と、前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成
し、前記背面側樋部と連接した側面側樋部と、前記背面
側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を滴下させる複数
の滴下穴と、前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部
を有し、外側壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大
きくし、内側壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の
内側壁に沿うように設けられたドレンパンと、を備えた
ので、簡単な構成により、冷房時に、ケーシング及び箱
体に生じた水滴をより容易に回収することができ、より
信頼性を高め、また、天井等に影響が生じないようにす
ることができる。
背面側樋部に滴下する水滴を側面側樋部に分流させる分
流リブを備えたので、ケーシング及び箱体に生じた水滴
をより容易に回収することができ、より信頼性を高め、
また、天井等に影響が生じないようにすることができ
る。
けられた熱交換器用ドレンパンと一体にしたので、部品
点数を少なくすることができる。
を固定するモータ固定部とドレンポンプを固定するドレ
ンポンプ固定部と各々一体にしたので、組み立て後の寸
法精度を高くすることができ、低騒音化を図ることがで
きる。
形空気調和機の断面図である。
形空気調和機のケーシングとドレンパンの位置関係の斜
視図である。
形空気調和機の分解斜視図である。
形空気調和機の断面図である。
形空気調和機のケーシングとドレンパンの位置関係の斜
視図である。
形空気調和機の箱体とドレンパンの位置関係の斜視図で
ある。
る。
熱交換器用ドレンパン部、3b、3c 樋用ドレンパ
ン部、3d、3e 箱体・樋用ドレンパン部、5 ケー
シング、5a 背面側樋部、5b 側面側樋部、5c
背面板、5d側面板、5e 最下端部、 7 吸込口、
8 風路、9 吹出口。10 外箱、11 分流リブ、
12 滴下穴、20 本体、21 ファンモータ、22
ドレンポンプ、24 ファンモータ固定部、25 ド
レンポンプ固定部。
Claims (7)
- 【請求項1】 熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板と両側面板を有するケーシングと、 このケーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字
状に形成した背面側樋部と、 前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成し、前
記背面側樋部と連接した側面側樋部と、 前記背面板に設けられ、前記背面板から前記背面側樋部
に滴下する水滴を前記側面側樋部に分流させる分流リブ
と、 前記側面樋部の最下端部に設けられ、前記水滴を滴下さ
せる滴下穴と、 前記側面側樋部の下側に開口部を有し、前記側面側樋部
の両側壁に両側壁が沿うように設けられたドレンパン
と、 を備えたことを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項2】 熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板と両側面板を有するケーシングと、 このケーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字
状に形成した背面側樋部と、 前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成し、前
記背面側樋部と連接した側面側樋部と、 前記背面側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を滴下さ
せる複数の滴下穴と、 前記側面側樋部及び前記背面側樋部の下側に開口部を有
し、前記側面側樋部及び前記背面側樋部の両側壁に両側
壁が沿うように設けられたドレンパンと、 を備えたことを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項3】 熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板と両側面板を有するケーシングと、 このケーシングを内装する箱体と、 前記ケーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字
状に形成した背面側樋部と、 前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成し、前
記背面側樋部と連接した側面側樋部と、 前記背面板に設けられ、前記背面板から前記背面側樋部
に滴下する水滴を前記側面側樋部に分流させる分流リブ
と、 前記側面樋部の最下端部に設けられ、前記水滴を滴下さ
せる滴下穴と、 前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部を有し、外側
壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大きくし、内側
壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の内側壁に沿う
ように設けられたドレンパンと、 を備えたことを特徴とする天井埋込形空気調和機。 - 【請求項4】 熱交換器と吹出口を覆うように設けら
れ、背面板と両側面板を有するケーシングと、 このケーシングを内装する箱体と、 前記ケーシングの前記背面板の下端縁部を断面略コの字
状に形成した背面側樋部と、 前記両側面板の下端縁部を断面略コの字状に形成し、前
記背面側樋部と連接した側面側樋部と、 前記背面側樋部及び側面樋部に設けられ、水滴を滴下さ
せる複数の滴下穴と、 前記箱体の下端開口周縁部の下側に開口部を有し、外側
壁が前記箱体の前記下端開口周縁部より大きくし、内側
壁が前記側面側樋部及び前記背面側樋部の内側壁に沿う
ように設けられたドレンパンと、を備えたことを特徴と
する天井埋込形空気調和機。 - 【請求項5】 背面板に設けられ、前記背面板から背面
側樋部に滴下する水滴を側面側樋部に分流させる分流リ
ブを備えたことを特徴とする請求項2または請求項4記
載の天井埋込形空気調和機。 - 【請求項6】 ドレンパンを、熱交換器の下部に設けら
れた熱交換器用ドレンパンと一体にしたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の天井埋込形
空気調和機。 - 【請求項7】 ケーシングの両側面板を、モーターを固
定するモータ固定部とドレンポンプを固定するドレンポ
ンプ固定部と各々一体にしたことを特徴とする請求項1
乃至請求項6のいずれかに記載の天井埋込形空気調和
機。
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---|---|---|---|
JP2001197739A JP4584500B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197739A JP4584500B2 (ja) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | 天井埋込形空気調和機 |
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---|---|
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