JP2003013844A - 重量作業球体回転持続型原動機システム - Google Patents

重量作業球体回転持続型原動機システム

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JP2003013844A
JP2003013844A JP2001237134A JP2001237134A JP2003013844A JP 2003013844 A JP2003013844 A JP 2003013844A JP 2001237134 A JP2001237134 A JP 2001237134A JP 2001237134 A JP2001237134 A JP 2001237134A JP 2003013844 A JP2003013844 A JP 2003013844A
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JP
Japan
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heavy work
sphere
work sphere
small
energy
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001237134A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Uchisawa
良一 内澤
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ELEMENT TECHNOLOGY SYSTEMS KK
Original Assignee
ELEMENT TECHNOLOGY SYSTEMS KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特願平11−304485『潮汐エネルギー利
用発電システム』および,特願2000−227969
『風力発電効率化のため重量作業球体によるエネルギー
備蓄・転換発電システム』および位置のエネルギーを利
用したエネルギーなど低いエネルギー効率を高める必要
がある。 【解決手段】輪軸を用いて大型重量作業球体の位置のエ
ネルギーを回転エネルギーに転換させるとともに,大型
重量作業球体の独立した循環系として持続的運動をさせ
るとともに,輪軸のテコ効率をたかめるため,アームを
長くした回転型大型重量作業球体受け入れ装置および,
あらかじめ,小型重量作業球体が片側に挿入されている
フライホィールにおいて,小型重量作業球体が上部から
1個入力されると,下部から1個流出循環されるように
なった重量変動型フライホィールによってエネルギー効
率を高めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,自然エネルギー入
力源として,特願平11−304485『潮汐エネルギ
ー利用発電システム』および,特願2000−2279
69『風力発電効率化のため重量作業球体によるエネル
ギー備蓄・転換発電システム』の効率化をめざした重量
作業球体による回転持続型原動機システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来用いられてきた自然エネルギー入力
源として,特願平11−304485『潮汐エネルギー
利用発電システム』および,特願2000−22796
9『風力発電効率化のため重量作業球体によるエネルギ
ー備蓄・転換発電システム』は,自然エネルギー入力が
比較的安定しているが,出力が少なく,効率が低かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,自然エネル
ギー入力が比較的安定している特願平11−30448
5『潮汐エネルギー利用発電システム』および,特願2
000−227969『風力発電効率化のため重量作業
球体によるエネルギー備蓄・転換発電システム』の低い
エネルギー効率を高める必要がある。
【0004】特願平11−304485『潮汐エネルギ
ー利用発電システム』および,特願2000−2279
69『風力発電効率化のため重量作業球体によるエネル
ギー備蓄・転換発電システム』において,自然エネルギ
ー入力源である大型重量作業球体群が落下し,位置のエ
ネルギーを回転エネルギーに転換するとともに,テコな
どを用いて上部に持ち上げ仕事を終了したあと独立した
循環系として持続的運動ができることである。
【0005】出力系の小型重量作業球体が連続的にテコ
等によって上昇し,上部備蓄台から順次流出して,仕事
を行い下部備蓄台へと独立した循環系として持続的運動
ができることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は輪軸を用いて大型重量作業球体の位置のエ
ネルギーを回転エネルギーに転換させるとともに,大型
重量作業球体の独立した循環系として持続的運動ができ
るように設計した。
【0007】輪軸のテコ効率をたかめるため,アームを
長くした回転型大型重量作業球体受け入れ装置を作っ
た。
【0008】出力系の小型重量作業球体が連続的に回転
運動によって上昇し,上部備蓄台から順次流出して,仕
事を行い下部備蓄台へと独立した循環系として持続的連
携運動をさせるために,輪軸の回転エネルギーを回転型
重量作業球体持ち上げ装置に連結した。
【0009】あらかじめ,小型重量作業球体が片側に挿
入されているフライホィールにおいて,小型重量作業球
体が上部から1個入力されると,下部から1個流出循環
されるようになった重量変動型フライホィールにおいて
エネルギー効率を高めるようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】図−1は自然エネルギー入力源と
して,特願平11−304485『潮汐エネルギー利用
発電システム』および,特願2000−227969
『風力発電効率化のため重量作業球体によるエネルギー
備蓄・転換発電システム』及び位置のエネルギーを利用
したものに用いられるものであって,大型重量作業球体
1が造営材2によって構築された重量作業球体上部備蓄
台3から締め付け型ストッパー4により順次送られ,輪
軸型重量作業球体受け入れテコ型装置5における重量作
業球体落下防止受け皿6を通じて位置のエネルギーを伝
達し,大型重量作業球体下部備蓄台7へと備蓄され落下
型ストッパー8から落下循環する入力重量作業球体循環
装置9からなる。
【0011】輪軸支え台10によって支えられた輪軸型
重量作業球体受け入れテコ型装置において,大型重量作
業球体は重量作業球体落下防止受け皿を通じて位置のエ
ネルギーを重量作業球体持ち上げテコ支え回転軸11に
輪軸として伝達し,重量作業球体持ち上げテコ12およ
び重量作業球体持ち上げテコ補強材13によって,回転
式小型重量作業球体持ち上げ装置14に連結する。
【0012】小型重量作業球体15は,輪軸として伝達
され小型重量作業球体持ち上げアーム16と連動した小
型重量作業球体持ち上げアーム受け17によって回転す
る回転型小型重量作業球体持ち上げ装置において,小型
重量作業球体は回転しながら上昇し,解除された回転型
重量作業球体上昇逆転ストッパー18から流出し,小型
重量作業球体受け入れカップ19に挿入された小型重量
作業球体が,小型重量作業球体ゴー・ストップ用締め付
け型ストッパー20によって,小型重量作業球体流し込
み型上部備蓄台21に備蓄される。
【0013】あらかじめ,小型重量作業球体群22が片
側に挿入されている重量変動型フライホィール23にお
いて,小型重量作業球体が上部から1個入力されると,
下部から1個流出循環し,小型重量作業球体落下調整板
つき受け入れカップ24へ順次落下しながら小型重量作
業球体下部備蓄台25へと備蓄され循環する小型重量作
業球体が循環する重量作業球体回転持続型原動機システ
ム。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されたような効果を奏する。自
然エネルギー入力源として,特願平11−304485
『潮汐エネルギー利用発電システム』における低いエネ
ルギー効率を高めることができる。
【0015】特願2000−227969『風力発電効
率化のため重量作業球体によるエネルギー備蓄・転換発
電システム』における低いエネルギー効率を高めること
ができる。
【0016】水力等位置のエネルギーを利用したエネル
ギー効率を高めることができる原動機システムである。
【0017】化石燃料を使用しないので社会問題となっ
ている地球温暖化対策に役立つ。
【0018】自然エネルギーの特徴である無公害・安全
性・安定供給を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】重量作業球体回転持続型原動機システムの斜視
図である。
【符号の説明】
1 大型重量作業球体 2 造営材 3 大型重量作業球体上部備蓄台 4 締め付け型ストッパー 5 輪軸型重量作業球体受け入れテコ型装置 6 重量作業球体落下防止受け皿 7 大型重量作業球体下部備蓄台 8 落下型ストッパー 9 入力重量作業球体循環装置 10 輪軸支え台 11 重量作業球体持ち上げテコ支え回転軸 12 重量作業球体持ち上げテコ 13 重量作業球体持ち上げテコ補強材 14 回転式小型重量作業球体持ち上げ装置 15 小型重量作業球体 16 小型重量作業球体持ち上げアーム 17 小型重量作業球体持ち上げアーム受け 18 回転型重量作業球体上昇逆転ストッパー 19 小型重量作業球体受け入れカップ 20 小型重量作業球体ゴー・ストップ用締め付け型ス
トッパー 21 小型重量作業球体流し込み型上部備蓄台 22 小型重量作業球体群 23 重量変動型フライホィール 24 小型重量作業球体落下調整板つき受け入れカップ 25 小型重量作業球体下部備蓄台

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図−1は自然エネルギー入力源として,特
    願平11−304485『潮汐エネルギー利用発電シス
    テム』および,特願2000−227969『風力発電
    効率化のため重量作業球体によるエネルギー備蓄・転換
    発電システム』及び位置のエネルギーを利用したものに
    用いられるものであって,大型重量作業球体1が造営材
    2によって構築された重量作業球体上部備蓄台3から締
    め付け型ストッパー4により順次送られ,輪軸型重量作
    業球体受け入れテコ型装置5における重量作業球体落下
    防止受け皿6を通じて位置のエネルギーを伝達し,大型
    重量作業球体下部備蓄台7へと備蓄され落下型ストッパ
    ー8から落下循環する入力重量作業球体循環装置9から
    なる。
  2. 【請求項2】輪軸支え台10によって支えられた輪軸型
    重量作業球体受け入れテコ型装置において,大型重量作
    業球体は重量作業球体落下防止受け皿を通じて位置のエ
    ネルギーを重量作業球体持ち上げテコ支え回転軸11に
    輪軸として伝達し,重量作業球体持ち上げテコ12およ
    び重量作業球体持ち上げテコ補強材13によって,回転
    式小型重量作業球体持ち上げ装置14に連結する。
  3. 【請求項3】小型重量作業球体15は,輪軸として伝達
    され小型重量作業球体持ち上げアーム16と連動した小
    型重量作業球体持ち上げアーム受け17によって回転す
    る回転型小型重量作業球体持ち上げ装置において,小型
    重量作業球体は回転しながら上昇し,解除された回転型
    重量作業球体上昇逆転ストッパー18から流出し,小型
    重量作業球体受け入れカップ19に挿入された小型重量
    作業球体が,小型重量作業球体ゴー・ストップ用締め付
    け型ストッパー20によって,小型重量作業球体流し込
    み型上部備蓄台21に備蓄される。
  4. 【請求項4】あらかじめ,小型重量作業球体群22が片
    側に挿入されている重量変動型フライホィール23にお
    いて,小型重量作業球体が上部から1個入力されると,
    下部から1個流出循環し,小型重量作業球体落下調整板
    つき受け入れカップ24へ順次落下しながら小型重量作
    業球体下部備蓄台25へと備蓄され循環する小型重量作
    業球体が循環する重量作業球体回転持続型原動機システ
    ム。
JP2001237134A 2001-06-29 2001-06-29 重量作業球体回転持続型原動機システム Pending JP2003013844A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023010875A1 (zh) * 2020-11-26 2023-02-09 向冰 万有引力发电法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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