JP2003013060A - 耐海水性地盤改良用セメント系固化材 - Google Patents

耐海水性地盤改良用セメント系固化材

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JP2003013060A
JP2003013060A JP2001199448A JP2001199448A JP2003013060A JP 2003013060 A JP2003013060 A JP 2003013060A JP 2001199448 A JP2001199448 A JP 2001199448A JP 2001199448 A JP2001199448 A JP 2001199448A JP 2003013060 A JP2003013060 A JP 2003013060A
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cement
seawater
portland cement
3cao
gypsum
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Yukihisa Kishimoto
幸尚 岸本
Tetsuo Tsutsumi
徹郎 堤
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】初期強度発現性が改善され、耐海水性に優れ、
良好な地盤改良ができる耐海水性地盤改良用セメント系
固化材の提供 【解決手段】本発明の耐海水性地盤改良用セメント系固
化材は、低熱ポルトランドセメント100重量部に石膏
をCaSO4 として5.2〜17.6重量部及び混和材
0〜12重量部から構成される。更にこの際、混和材と
して高炉スラグ及び/又はシリカフュームが混入されて
いてもよい。低熱ポルトランドセメントとしては、3C
aO・Al2 3 量が6%以下、2CaO・SiO2
が40%以上で、3CaO・SiO2 量は他のポルトラ
ンドセメントより少ないもの(JIS規格)が用いられ
る。この他耐硫酸塩ポルトランドセメント(3CaO・
Al 2 3 量が4%以下)が用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐海水性に優れた
地盤改良用セメント系固化材に関するもので、特に臨海
地域において海水を含有する軟弱地盤の支持力を向上さ
せるために使用する場合に適した耐海水性地盤改良用セ
メント系固化材に関する。
【0002】
【従来の技術】海水中にコンクリート構造物を構築する
場合、コンクリートの硬化後の硫酸イオンの侵入による
膨張破壊が懸念されるため、一般には、高炉スラグ粉末
を混合したセメント、いわゆる高炉セメントが使用され
ている。臨海地域における地盤改良工事において、セメ
ント系固化材を用いて地盤改良体を構築する際、前記コ
ンクリート構造物を構築する場合と同様、高炉セメント
を使用するケースが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く地盤改良体に高炉セメントを用いるものの一般に地
盤改良体はコンクリート構造物ほど緻密でないため硬化
中のCa(OH)2 が海水中の塩素イオンと反応して可
溶性のCaCl2 となり溶脱する。更にこの影響で硬化
体中のpHも低下することにより他のセメント水和物も
溶脱して地盤改良体が脆弱化してゆく。あるいは地盤改
良体が硬化後に石膏の不足で生成したモノサルフェート
(3CaO・Al2 3 ・CaSO4 ・12H2 O)や
フリーデル氏塩(3CaO・Al2 3 ・CaCl2
10H2 O)が海水から侵入した硫酸イオンと反応して
新たにエトリンガイト(3CaO・Al2 3 ・3Ca
SO4 ・32H2 O)を生成することにより膨張破壊を
起こし易くなるという問題がある。
【0004】そこで、本発明者等は、これらの問題点を
解決するために耐海水性に優れた地盤改良用セメント系
固化材を得る必要があり、そのためにはセメント水和物
の溶脱による地盤改良体の脆弱化を回避し、かつ硬化後
のエトリンガイトの生成を抑制して地盤改良体の膨張破
壊を回避することが重要である。したがってこの点につ
いて種々検討したところ、2CaO・SiO2 を多く含
有し、かつ3CaO・Al2 3 の含有量の少ない低熱
ポルトランドセメントは、反応速度が遅い2CaO・S
iO2 によって、長期に渡って水和により生成するCa
(OH)2 を地盤改良体に供給してセメント水和物の溶
脱を回避し、3CaO・Al2 3 の影響によるエトリ
ンガイトの生成を抑制し得ると考えられる。同時に3C
aO・Al2 3 及び3CaO・SiO2 が少ないとい
う点からいって地盤改良体の初期強度発現性が著しく劣
り、地盤改良用セメント系固化材の主材として使用する
には一抹の懸念があった。ところが、低熱ポルトランド
セメントと石膏と混和材を所定の割合で組合せてみたと
ころ、耐海水性地盤改良用セメント系固化材の初期強度
発現性が改善されることを見出し、ここに本発明をなす
に至った。したがって、本発明が解決しようとする課題
は、初期強度発現性が改善されると共に耐海水性に優
れ、良好な地盤改良ができる耐海水性地盤改良用セメン
ト系固化材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、低熱ポル
トランドセメント100重量部に石膏をCaSO4 とし
て5.2〜17.6重量部及び混和材0〜12重量部か
ら構成されることを特徴とする耐海水性地盤改良用セメ
ント系固化材を用いることによって達成される。更にこ
の際、本発明の耐海水性地盤改良用セメント系固化材に
は、混和材として高炉スラグ及び/又はシリカフューム
が混入されている。
【0006】本発明の耐海水性地盤改良用セメント系固
化材は、低熱ポルトランドセメント100重量部に石膏
をCaSO4 として5.2〜17.6重量部及び混和材
0〜12重量部から構成されることにより初期強度の発
現に優れ、更に長期にわたる耐海水性に優れた良好な地
盤改良ができる。また本発明の耐海水性地盤改良用セメ
ント系固化材に、混和材として高炉スラグ、シリカフュ
ームを用いることにより初期強度の発現性を向上させる
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明について更に詳しく
説明するが、本発明は、これらに限定されるものではな
い。地盤改良体の硬化後に石膏の不足で生成したモノサ
ルフェート(3CaO・Al2 3 ・CaSO4 ・12
2 O)やフリーデル氏塩(3CaO・Al2 3 ・C
aCl2 ・10H2 O)が海水から侵入した硫酸イオン
と反応して新たにエトリンガイト(3CaO・Al2
3 ・3CaSO4 ・32H2 O)を生成することにより
膨張破壊を起こす。このようなことを回避するために、
本発明に用いられるセメントとしては、3CaO・Al
2 3 の含有量が少ないものが有効であり、このような
セメントとしては、JIS規格では低熱ポルトランドセ
メント(3CaO・Al2 3 量が6%以下、2CaO
・SiO2 量が40%以上で、3CaO・SiO2 量は
他のポルトランドセメントより少ない)、耐硫酸塩ポル
トランドセメント(3CaO・Al2 3量が4%以
下)が該当する。
【0008】本発明において、低熱ポルトランドセメン
トに添加される石膏としては、無水石膏、二水石膏、半
水石膏等が用いられ、これらは単独でも併用してもよい
が、好ましくは無水石膏がよい。石膏の添加量は、低熱
ポルトランドセメント100重量部に石膏をCaSO4
として5.2〜17.6重量部であり、石膏がCaSO
4 として5.2重量部未満のときは、初期強度が不十分
であるばかりか耐海水性に乏しい。また石膏がCaSO
4 として17.6重量部を越えると、初期強度が悪いば
かりか長期における耐海水性が悪い。
【0009】本発明では、低熱ポルトランドセメント及
び石膏からなる混合物に、更に高炉スラグ又はシリカフ
ュームの少なくともいずれかを添加することにより初期
強度を向上させることができる。これらはそれぞれ単独
でも併用してもよく、多くなり過ぎずに添加する。地盤
改良体中のCa(OH)2 は海水中の塩素イオンと反応
して可溶性のCaCl2 となり溶脱する。高炉スラグ又
はシリカフュームを多量に添加することにより、反応に
Ca(OH)2 が消費されて減少するので、更にセメン
ト水和物〔Ca(OH)2 、エトリンガイト、CSH:
(1.5+m)CaO・SiO2 ・(1+m+n)H2
O等〕の溶脱も促進した。なお、従来のコンクリート構
造物では緻密なため高炉スラグやシリカフュームの添加
によるセメント水和物の溶脱は報告されていない。具体
的には低熱ポルトランドセメント及び石膏からなる混合
物に、高炉スラグ又はシリカフュームを添加する場合
は、その量は1〜12重量部において耐海水性に優れ、
かつ初期強度の発現性を向上することができる。更に高
炉スラグ又はシリカフュームの添加量は、5〜12重量
部が好ましい。改良対象土としては、砂質土を用いた
が、特にこれに限定されるものではない。本発明では、
改良対象土に添加される固化材の量は、通常この技術分
野において用いられる量でよく、特に限定されるもので
はない。
【0010】(作用)セメント水和物中から熱力学的に
自由エネルギーの小さいCa(OH)2 が生成し易く、
このCa(OH)2 は塩素イオンの存在下で塩化カルシ
ウムとなる。そのため地盤改良体はCa(OH)2 が減
少・消滅するため中性化する。その結果アルカリ性で安
定であるセメント水和物も溶出するようになる。ここ
で、反応速度が遅く持続的にCa(OH)2 を供給でき
る2CaO・SiO2を多く含有させることにより、地
盤改良体中はアルカリ性が保持され、セメント水和物が
安定化する。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示し、更に詳しく
本発明を説明するが、本発明はこれらの例によって限定
されるものではない。
【0012】〔実施例〕表1には、固化処理試験及び耐
海水性試験で使用した本発明の耐海水性地盤改良用セメ
ント系固化材の主材である低熱ポルトランドセメントと
その他のセメントの鉱物組成を示す。
【0013】
【表1】
【0014】表2には、上記の各試験で使用した本発明
の耐海水性地盤改良用セメント系固化材及び比較例の固
化材の配合割合を示す。
【0015】
【表2】
【0016】また表3には、改良対象土の性状を示す。
【0017】
【表3】
【0018】〔供試体の作製及びその試験方法〕供試体
は、改良対象土に対して、200kg/m3 の割合の地
盤改良用セメント系固化材を水:該固化材の比を60:
100でスラリー状に添加混合し、該混合物を用いて直
径50mm、高さ100mmの円柱状に作製したものを
用いた。この供試体を材齢7日まで温度20℃、湿度8
0%の恒温室で湿空養生後、更に湿空養生したもの及び
温度20℃で表4に示す成分で調整した10リットルの
人工海水中で養生した。この供試体を一軸圧縮試験及び
中性化深さ測定を実施した。養生期間は人工海水中で養
生した時点からとし、人工海水は養生期間1ヶ月までは
1週間ごとに、また養生期間1ヶ月から6ヶ月までは2
週間ごととし、更にその後1年間までは1ヶ月ごとに新
しく調整した人工海水と交換した。中性化深さ測定は、
フェノールフタレイン溶液を噴霧し、未着色部の深さを
測定した。この未着色部はX線回折による測定でセメン
ト水和物が存在しない部分であり、海水養生によるセメ
ント水和物の溶脱の尺度とした。
【0019】
【表4】
【0020】上記供試体を用いて人工海水養生における
改良処理土の一軸圧縮強さを測定した。その結果を表5
に示す。
【0021】
【表5】
【0022】また該供試体の人工海水養生における改良
処理土の中性化深さを測定し、得られた結果を表6に示
す。
【0023】
【表6】
【0024】強度性状及び中性化性状から判断した評価
を表7に示す。
【0025】
【表7】
【0026】表2の実施例1、比較例1〜3において、
主材であるポルトランドセメントの種類による影響を調
査した。なお、地盤改良用セメント系固化材の配合は、
水和初期に3CaO・Al2 3 が完全に安定なエトリ
ンガイトを生成できる石膏量とした。表5、表7及び図
1から明らかなように、比較例1では、高炉セメントを
用いた場合で、養生期間が3ヶ月で、また比較例2では
普通ポルトランドセメントが主材の場合で、養生期間は
6カ月ですでに強度低下が確認された。これらの例で
は、目視での外観観察においても膨張破壊が認められ
た。
【0027】比較例3においては3CaO・Al2 3
量を低減した耐硫酸塩ポルトランドセメントを主材にし
たが、人工海水養生期間1年において強度低下が確認さ
れた。比較例3については、実施例1よりも人工海水養
生期間6ヶ月以降のセメント水和物の溶脱が著しかっ
た。実施例1と比較例3の大きな相違は3CaO・Si
2 と2CaO・SiO2 の割合で、実施例1は水和速
度の遅い2CaO・SiO2 が多く、比較例3は水和速
度の速い3CaO・SiO2 が多いことである。このこ
とはセメント水和物、特にCa(OH)2 の供給の違い
でもあり、実施例1では持続的にCa(OH)2 が供給
されて改良処理土のpHも保持されるので、セメント水
和物の溶脱を抑えることができる。これに対して比較例
3は水和初期にCa(OH)2 が供給され、ある時期ま
では改良処理土のpHは保持されるが、長期の人工海水
養生では供給量よりも溶脱量が多くなり、改良処理土の
pHが低下するので、これに伴いセメント水和物も溶脱
する。したがって、比較例3の改良処理土は脆弱化して
強度低下を引き起こしたものと推察される。
【0028】表2の実施例1〜3、比較例4〜5におい
て、無水石膏の添加量の影響を調査したところ、表5の
結果を得た。実施例1〜3、比較例4〜5をグラフで表
すと、図2のようになる。図2から明らかなように、実
施例1〜3の如く無水石膏の配合割合が最大15重量%
までは石膏量の増加に伴い初期強度発現性が向上してい
ることがわかる。比較例4の如く無水石膏を添加しない
場合には、長期の人工海水養生においてセメント水和物
の溶脱に伴う改良処理土の強度低下が確認された。更に
無水石膏の添加量が20重量%を越えると同様に改良処
理土の強度低下が確認された。
【0029】表2の実施例1、実施例4〜5、比較例6
〜7において、高炉スラグ又はシリカフュームの添加量
の影響を調査した。図3から明らかなように、高炉スラ
グ又はシリカフュームの添加により初期強度発現性が向
上した。しかしこれらの添加量が20重量%では長期の
人工海水養生においてセメント水和物の溶脱に伴う改良
処理土の強度低下が確認された。表2の実施例1及び実
施例6〜実施例7において、石膏の種類による影響を調
査した。図4から明らかなように、石膏の種類による影
響は殆ど受けないことが確認された。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、耐海水性地盤改良用セ
メント系固化材が低熱ポルトランドセメント100重量
部に石膏をCaSO4 として5.2〜17.6重量部及
び混和材0〜12重量部から構成されることによって、
初期強度の発現に優れ、更に長期にわたる耐海水性に優
れた良好な地盤改良用セメント系固化材が得られる。ま
た本発明の耐海水性地盤改良用セメント系固化材に、混
和材として高炉スラグ、シリカフュームを用いることに
より初期強度の発現性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】主材であるポルトランドセメントの種類による
養生期間と一軸圧縮強さとの関係を示したグラフであ
る。
【図2】石膏の添加量による養生期間と一軸圧縮強さと
の関係を示したグラフである。
【図3】高炉スラグ又はシリカフュームの添加量による
養生期間と一軸圧縮強さとの関係を示したグラフであ
る。
【図4】石膏の種類による影響を調査した養生期間と一
軸圧縮強さとの関係を示したグラフである。
【符号の説明】
○ 実施例1 ▲ 比較例2 △ 実施例2、5 a 比較例3 □ 実施例3、6 ◆ 比較例4 ◇ 実施例4、7 + 比較例5 ● 比較例1、7 × 比較例6
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堤 徹郎 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬2270番地 株 式会社宇部三菱セメント研究所埼玉センタ ー内 Fターム(参考) 2D040 AC05 CA01 CA04 4H026 CA01 CA04 CB01 CB07 CC06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】低熱ポルトランドセメント100重量部に
    石膏をCaSO4 として5.2〜17.6重量部及び混
    和材0〜12重量部から構成されることを特徴とする耐
    海水性地盤改良用セメント系固化材。
  2. 【請求項2】混和材が高炉スラグ及び/又はシリカフュ
    ームであることを特徴とする請求項1に記載の耐海水性
    地盤改良用セメント系固化材。
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