JP2003012140A - 回転円盤付直進パーツフィーダー - Google Patents
回転円盤付直進パーツフィーダーInfo
- Publication number
- JP2003012140A JP2003012140A JP2001237110A JP2001237110A JP2003012140A JP 2003012140 A JP2003012140 A JP 2003012140A JP 2001237110 A JP2001237110 A JP 2001237110A JP 2001237110 A JP2001237110 A JP 2001237110A JP 2003012140 A JP2003012140 A JP 2003012140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- rotating disk
- sorting
- chute
- feeder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】回転円盤の外に選別、搬送、リターン機構を設
けた事で、選別の距離が長く取れる事により、対象ワー
クの範囲を広げ、選別内容を拡大させる事が可能になっ
た。 【解決手段】回転円盤の外にシュート及び選別、搬送フ
ィーダーシュートを設けた。又、リターンシュートは選
別、搬送フィーダーの振動体固定部の振動反力を利用
し、ワーク搬送を逆送させて回転円盤の中に戻した。
けた事で、選別の距離が長く取れる事により、対象ワー
クの範囲を広げ、選別内容を拡大させる事が可能になっ
た。 【解決手段】回転円盤の外にシュート及び選別、搬送フ
ィーダーシュートを設けた。又、リターンシュートは選
別、搬送フィーダーの振動体固定部の振動反力を利用
し、ワーク搬送を逆送させて回転円盤の中に戻した。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はキャップ、リング、
ゴム部品、樹脂部品、コルク等のワークの姿勢を制御し
て、加工機、組立機等に自動的に供給可能なパーツフィ
ーダーに関する。 【０００２】 【従来の技術】回転円盤の中の溝でワークをかき上げ、
正姿勢ワーク以外は円盤内に落下させていた。回転円盤
内で、ワークを選別していたので、円形ワークのような
単純な形状ワークで、単純な選別しかできなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ワークの選別機構とリ
ターン機構を回転円盤の外に設けた事により、選別機構
の距離が長く取れる事で、対象ワークの範囲を広げ、選
別内容を拡大させる事。 【０００４】 【課題を解決するための手段】リターンシュートは、振
動フィーダーの振動体固定部の振動反力を利用し、ワー
ク搬送を逆送させる事が望ましい。 【０００５】回転ドラムの外のシュートは、ワークのス
ムーズな乗り移りとして使用し、回転円盤の外のフィー
ダーシュートは、搬送されたワークを選別用として使用
する事が望ましい。 【０００６】回転円盤の取付角度を変化させるには、ボ
ルトで取付アジャスト機構を設け、角度を変化させる事
が望ましい。 【０００７】 【発明の実施の形態】本発明は回転円盤の外にワーク搬
送用シュートと、選別、搬送、リターン用振動フィーダ
ーシュートを設けたパーツフィーダーである。 【０００８】 【実地例】別紙 図１、図２、 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２外の選
別、搬送フィーダーシュートＡ４へワークＡ１１を供給
する。選別部Ａ７で、適正姿勢のワークＡ１３と不適正
姿勢ワークＡ１２に選別され、適正姿勢ワークＡ１３は
パーツフィーダー出口部Ａ８へ、不適正姿勢ワークＡ１
２はリターンシュートＡ５を経由して回転円盤Ａ２へ返
送される。返送されたワークは、回転ドラム内溝Ａ６の
かき上げにより、再度シュートＡ３へ供給される。出口
部Ａ８に適正姿勢ワークＡ１３がプールされ、オーバー
フローセンサーＡ９迄適正姿勢ワークＡ１３がプールさ
れると、遮光ＯＮ、ＯＦＦ制御にて、補助ホッパーフィ
ーダーＡ１、回転円盤Ａ２を起動、停止させる。オーバ
ーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条件にて、回
転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮光ＯＮ、Ｏ
ＦＦ制御により補助ホッパーフィーダーＡ１を起動、停
止させる。 【０００９】 【発明の効果】選別機構の距離が長く取れるので ・不適正姿勢ワークを適正姿勢ワークに変換し、能力ア
ップとなる。 ・選別方法が首吊り、表裏、重心、姿選別等広範囲にな
るので、ワーク形状も範囲が広がり、選別レベルを上げ
る事になった。
ゴム部品、樹脂部品、コルク等のワークの姿勢を制御し
て、加工機、組立機等に自動的に供給可能なパーツフィ
ーダーに関する。 【０００２】 【従来の技術】回転円盤の中の溝でワークをかき上げ、
正姿勢ワーク以外は円盤内に落下させていた。回転円盤
内で、ワークを選別していたので、円形ワークのような
単純な形状ワークで、単純な選別しかできなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ワークの選別機構とリ
ターン機構を回転円盤の外に設けた事により、選別機構
の距離が長く取れる事で、対象ワークの範囲を広げ、選
別内容を拡大させる事。 【０００４】 【課題を解決するための手段】リターンシュートは、振
動フィーダーの振動体固定部の振動反力を利用し、ワー
ク搬送を逆送させる事が望ましい。 【０００５】回転ドラムの外のシュートは、ワークのス
ムーズな乗り移りとして使用し、回転円盤の外のフィー
ダーシュートは、搬送されたワークを選別用として使用
する事が望ましい。 【０００６】回転円盤の取付角度を変化させるには、ボ
ルトで取付アジャスト機構を設け、角度を変化させる事
が望ましい。 【０００７】 【発明の実施の形態】本発明は回転円盤の外にワーク搬
送用シュートと、選別、搬送、リターン用振動フィーダ
ーシュートを設けたパーツフィーダーである。 【０００８】 【実地例】別紙 図１、図２、 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２外の選
別、搬送フィーダーシュートＡ４へワークＡ１１を供給
する。選別部Ａ７で、適正姿勢のワークＡ１３と不適正
姿勢ワークＡ１２に選別され、適正姿勢ワークＡ１３は
パーツフィーダー出口部Ａ８へ、不適正姿勢ワークＡ１
２はリターンシュートＡ５を経由して回転円盤Ａ２へ返
送される。返送されたワークは、回転ドラム内溝Ａ６の
かき上げにより、再度シュートＡ３へ供給される。出口
部Ａ８に適正姿勢ワークＡ１３がプールされ、オーバー
フローセンサーＡ９迄適正姿勢ワークＡ１３がプールさ
れると、遮光ＯＮ、ＯＦＦ制御にて、補助ホッパーフィ
ーダーＡ１、回転円盤Ａ２を起動、停止させる。オーバ
ーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条件にて、回
転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮光ＯＮ、Ｏ
ＦＦ制御により補助ホッパーフィーダーＡ１を起動、停
止させる。 【０００９】 【発明の効果】選別機構の距離が長く取れるので ・不適正姿勢ワークを適正姿勢ワークに変換し、能力ア
ップとなる。 ・選別方法が首吊り、表裏、重心、姿選別等広範囲にな
るので、ワーク形状も範囲が広がり、選別レベルを上げ
る事になった。
【図面の簡単な説明】
【図１】回転円盤付直進パーツフィーダーの平面図
【図２】回転円盤付直進パーツフィーダーの正面図
【符号の説明】
Ａ１．補助ホッパーフィーダー
Ａ２．回転円盤
Ａ３．シュート
Ａ４．選別，搬送フィーダーシュート
Ａ５．リターンシュート
Ａ６．回転円盤内溝
Ａ７．選別部
Ａ８．パーツフィーダー出口部
Ａ９．オーバーフロー用センサー
Ａ１０．回転円盤内ワーク有無用センサー
Ａ１１．供給されたワーク
Ａ１２．不適正姿勢ワーク
Ａ１３．適正姿勢ワーク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１４年２月１３日（２００２．２．１
３） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】０００５ 【補正方法】変更 【補正内容】 【０００５】回転円盤の外のシュートは、ワークのスム
ーズな乗り移りとして使用し、回転円盤の外のフィーダ
ーシュートは、搬送されたワークを選別用として使用す
る事が望ましい。 【手続補正２】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】０００８ 【補正方法】変更 【補正内容】 【０００８】 【実地例１】別紙 図１、図２、 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２外の選
別、搬送フィーダーシュートＡ４へ、ワークＡ１１を供
給する。選別部Ａ７で、適正姿勢のワークＡ１３と不適
正姿勢ワークＡ１２に選別され、適正姿勢ワークＡ１３
は、パーツフィーダー出口部Ａ８へ、不適正姿勢ワーク
Ａ１２は、リターンシュートＡ５を経由して、回転円盤
Ａ２へ返送される。返送されたワークは、回転円盤内溝
Ａ６のかき上げにより、再度シュートＡ３へ供給され
る。出口部Ａ８に適正姿勢ワークＡ１３がプールされ、
オーバーフローセンサーＡ９迄、適正姿勢ワークＡ１３
がプールされると、遮光ＯＮ、ＯＦＦ制御にて、補助ホ
ッパーフィーダーＡ１、回転円盤Ａ２を起動、停止させ
る。オーバーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条
件にて、回転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮
光ＯＮ、ＯＦＦ制御により、補助ホッパーフィーダーＡ
１を起動、停止させる。 【実地例２】別紙 図３、図４ 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２にワー
クＡ１１を供給する。回転円盤内羽根Ａ１４によりシュ
ートＡ３を経由して、外の選別、搬送フィーダーシュー
トＡ４へワークＡ１１を供給する。選別部Ａ７で、適正
姿勢のワークＡ１３と、不適正姿勢ワークＡ１２に選別
され、適正姿勢ワークＡ１３はパーツフィーダー出口部
Ａ８へ、不適正姿勢ワークＡ１２はリターンシュートＡ
５を経由して、回転円盤Ａ２へ返送される。返送された
ワークは、回転円盤内羽根Ａ１４のかき上げにより、再
度シュートＡ３へ供給される。出口部Ａ８に適正姿勢ワ
ークＡ１３がプールされ、オーバーフローセンサーＡ９
迄適正姿勢ワークＡ１３がプールされると、遮光ＯＮ、
ＯＦＦ制御にて、回転円盤Ａを起動、停止させる。オー
バーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条件にて、
回転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮光ＯＮ、
ＯＦＦ制御により補助ホッパーフィーダーＡ１を起動、
停止させる。 【手続補正３】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図１】回転円盤溝付直進パーツフィーダーの平面図 【図２】回転円盤溝付直進パーツフィーダーの正面図 【図３】回転円盤羽根付直進パーツフィーダーの平面図 【図４】回転円盤羽根付直進パーツフィーダーの正面図 【符号の説明】 Ａ１．補助ホッパーフィーダー Ａ２．回転円盤 Ａ３．シュート Ａ４．選別，搬送フィーダーシュート Ａ５．リターンシュート Ａ６．回転円盤内溝 Ａ７．選別部 Ａ８．パーツフィーダー出口部 Ａ９．オーバーフロー用センサー Ａ１０．回転円盤内ワーク有無用センサー Ａ１１．供給されたワーク Ａ１２．不適正姿勢ワーク Ａ１３．適正姿勢ワーク Ａ１４．回転円盤内羽根 【手続補正４】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図３ 【補正方法】追加 【補正内容】 【図３】【手続補正５】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図４ 【補正方法】追加 【補正内容】 【図４】
【手続補正書】 【提出日】平成１４年２月１３日（２００２．２．１
３） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】０００５ 【補正方法】変更 【補正内容】 【０００５】回転円盤の外のシュートは、ワークのスム
ーズな乗り移りとして使用し、回転円盤の外のフィーダ
ーシュートは、搬送されたワークを選別用として使用す
る事が望ましい。 【手続補正２】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】０００８ 【補正方法】変更 【補正内容】 【０００８】 【実地例１】別紙 図１、図２、 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２外の選
別、搬送フィーダーシュートＡ４へ、ワークＡ１１を供
給する。選別部Ａ７で、適正姿勢のワークＡ１３と不適
正姿勢ワークＡ１２に選別され、適正姿勢ワークＡ１３
は、パーツフィーダー出口部Ａ８へ、不適正姿勢ワーク
Ａ１２は、リターンシュートＡ５を経由して、回転円盤
Ａ２へ返送される。返送されたワークは、回転円盤内溝
Ａ６のかき上げにより、再度シュートＡ３へ供給され
る。出口部Ａ８に適正姿勢ワークＡ１３がプールされ、
オーバーフローセンサーＡ９迄、適正姿勢ワークＡ１３
がプールされると、遮光ＯＮ、ＯＦＦ制御にて、補助ホ
ッパーフィーダーＡ１、回転円盤Ａ２を起動、停止させ
る。オーバーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条
件にて、回転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮
光ＯＮ、ＯＦＦ制御により、補助ホッパーフィーダーＡ
１を起動、停止させる。 【実地例２】別紙 図３、図４ 補助ホッパーフィーダーＡ１より、回転円盤Ａ２にワー
クＡ１１を供給する。回転円盤内羽根Ａ１４によりシュ
ートＡ３を経由して、外の選別、搬送フィーダーシュー
トＡ４へワークＡ１１を供給する。選別部Ａ７で、適正
姿勢のワークＡ１３と、不適正姿勢ワークＡ１２に選別
され、適正姿勢ワークＡ１３はパーツフィーダー出口部
Ａ８へ、不適正姿勢ワークＡ１２はリターンシュートＡ
５を経由して、回転円盤Ａ２へ返送される。返送された
ワークは、回転円盤内羽根Ａ１４のかき上げにより、再
度シュートＡ３へ供給される。出口部Ａ８に適正姿勢ワ
ークＡ１３がプールされ、オーバーフローセンサーＡ９
迄適正姿勢ワークＡ１３がプールされると、遮光ＯＮ、
ＯＦＦ制御にて、回転円盤Ａを起動、停止させる。オー
バーフローセンサーＡ９が、遮光ＯＦＦ状態条件にて、
回転円盤Ａ２内ワーク有無センサーＡ１０の遮光ＯＮ、
ＯＦＦ制御により補助ホッパーフィーダーＡ１を起動、
停止させる。 【手続補正３】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図１】回転円盤溝付直進パーツフィーダーの平面図 【図２】回転円盤溝付直進パーツフィーダーの正面図 【図３】回転円盤羽根付直進パーツフィーダーの平面図 【図４】回転円盤羽根付直進パーツフィーダーの正面図 【符号の説明】 Ａ１．補助ホッパーフィーダー Ａ２．回転円盤 Ａ３．シュート Ａ４．選別，搬送フィーダーシュート Ａ５．リターンシュート Ａ６．回転円盤内溝 Ａ７．選別部 Ａ８．パーツフィーダー出口部 Ａ９．オーバーフロー用センサー Ａ１０．回転円盤内ワーク有無用センサー Ａ１１．供給されたワーク Ａ１２．不適正姿勢ワーク Ａ１３．適正姿勢ワーク Ａ１４．回転円盤内羽根 【手続補正４】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図３ 【補正方法】追加 【補正内容】 【図３】【手続補正５】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図４ 【補正方法】追加 【補正内容】 【図４】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】補助ホッパーフィーダーＡ１よりと、回転
円盤Ａ２外のシュートＡ３より供給されたワークＡ１１
を、回転円盤Ａ２の外に設置された選別、搬送フシュー
トＡ４にて選別し、不適正ワークＡ１２がリターンシュ
ートＡ５を経由して、回転円盤Ａ２に戻す事により、ワ
ークの選別を回転円盤Ａ２の外で行い、かつ選別機構の
距離が長く取れる事にした回転円盤付パーツフィーダ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001237110A JP2003012140A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転円盤付直進パーツフィーダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001237110A JP2003012140A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転円盤付直進パーツフィーダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003012140A true JP2003012140A (ja) | 2003-01-15 |
Family
ID=19068249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001237110A Pending JP2003012140A (ja) | 2001-07-02 | 2001-07-02 | 回転円盤付直進パーツフィーダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003012140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114671226A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-06-28 | 四川晁禾微电子有限公司 | 一种贴片三极管送料装置 |
-
2001
- 2001-07-02 JP JP2001237110A patent/JP2003012140A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114671226A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-06-28 | 四川晁禾微电子有限公司 | 一种贴片三极管送料装置 |
| CN114671226B (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-16 | 四川晁禾微电子有限公司 | 一种贴片三极管送料装置 |
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