JP2003012002A - タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法 - Google Patents
タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法Info
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Abstract
部の構造に影響されないで開封の際異常衝撃音を発生さ
せることのない容器蓋の提供。 【解決手段】 円形天面壁と天面壁の周縁から垂下する
略円筒状のスカート壁12には周方向破断可能ラインが
形成され、スカート壁は破断可能ラインよりも上方の主
部と下方のタンパーエビデント裾部に区画され、スカー
ト壁の内周面螺条の下部には下方を向いた環状肩面から
下方に伸びる突条が周方向複数個形成され、前記破断可
能ラインは突条の一部を残留せしめてスカート壁切断に
よって形成されるタンパーエビデント特性を有する容器
蓋10において、該破断可能ラインの形成は、円形公転
軌道を通して公転及び自転せしめられる支持軸と共に、
公転及び自転する容器蓋のスカート壁外周面に2枚の切
断刃を作用せしめて、複数の突条の破断強度が少なくと
も2種以上の異なる値になるように形成することを特徴
とする。
Description
清涼飲料等を収容する、内部が加圧状態となる容器の口
部に螺着して密封係合するタンパーエビデント特性を有
する容器蓋であって、蓋本体主部とタンパーエビデント
裾部との間に設けられた破断可能な複数の突条の破断強
度を少なくとも2種以上の異なる値になるように形成す
ることによって、容器蓋を開栓する時の前記複数の突条
の破断に時間差を生じせしめて、内部が加圧状態となっ
ている容器から蓋を開栓するときに発生する異常衝撃音
を減少せしめたタンパーエビデント特性を有する容器蓋
の成形方法に関する。
蓋は、販売店の店頭での陳列中のいたずらによる開栓を
購入者に知らせる構造を有した、金属製や合成樹脂製の
タンパーエビデント特性を有する容器蓋が多く用いられ
ている。
器蓋は、円形天面壁11と天面壁の周縁から垂下する略
円筒状のスカート壁12を具備し、スカート壁下方には
周方向に破断可能ライン14が刻設されており、該スカ
ート壁は、破断可能ライン14よりも上方の主部aと、
破断可能ラインよりも下方の、ボトル首部の係止あご部
への係止部17’を内面に有するタンパーエビデント裾
部bに区画されている。スカート壁の内面には、破断可
能な複数の突条が形成されており、容器蓋を開栓方向に
回転することにより、前記突条が破断し、容器蓋主部a
とタンパーエビデント裾部bが分離し、開栓される。
等の公知の方法で容器蓋本体を成形し、次工程で前記突
条の軸線方向中間部においてスカート壁の外周面から切
断刃を作用せしめ、突条の少なくとも一部を残留せしめ
てスカート壁を切断することによって容器蓋の主部aと
タンパーエビデント裾部bを連結している破断可能な複
数の突条を形成することによって行われている。
692号公報には、容器蓋が支持軸の公転及び自転に付
随して公転及び自転される際に、切断刃が容器蓋のスカ
ート壁に作用して周方向に延びる破断ラインを形成する
形態の装置で、複数個の切断刃を有し、切断刃の各々
は、直線状に形成されると共に容器蓋の円形公転軌道に
沿ってその周方向に間隔をおいて配置されている装置が
開示されている。
ては、天板部とその周縁から垂下し内面にねじが形成さ
れた筒部と、この筒部の下端にブリッジを介して連接さ
れたピルファープルーフリングとを具備する合成樹脂キ
ャップにおいて、軸線方向に完全ネジ部が2つ形成され
ている以外のネジ部分の軸線方向下方に形成された少な
くとも1つのブリッジの強度を、完全ネジ部が2つ形成
された部分の下方に形成されたブリッジの強度よりも大
きくすることを特徴とするキャップが記載されている。
内容物が、例えば炭酸飲料等の場合に、容器内が加圧状
態になっていると、開栓の際、シール部の解除と共に内
部のガスが一気に抜けようとし、その圧力でキャップ本
体がねじの遊びの部分で瞬間的に移動して異常衝撃音が
発生する。容器蓋を容器から開栓する際には、ブリッジ
が破断することによってキャップ本体とタンパーエビデ
ント裾部が分離するが、複数のブリッジがほぼ同時に破
断してしまうと、キャップ本体はタンパーエビデントバ
ンドから瞬時に分離する。この現象では、キャップ本体
とタンパーエビデントバンドを繋いでいるブリッジは既
に分離しているので、炭酸ガスが容器から一気に噴出す
る勢いでキャップが瞬間的に上方へ移動することを阻止
することができない。この時の音は予期せぬ大きな衝撃
音を発して、消費者を驚かせることがある。
びがし易いポリエステルボトル(略してPETボトルと
呼称される)が広く用いられている。このポリエステル
ボトルは、容器口部の寸法規格が定められていて大別す
るとALCOA〓規格28PET FINISH2
8PLASTIC FINISH(Plastic C
losure Only PET Finish 略し
てPCOと呼称される)の2種類の規格が汎用されてい
る。このPCOは、(1)金属製容器蓋との併用が不要
であること、(2)ネジの有効巻き数を増すこと、
(3)容器口部係止あご部をより水平にして容器蓋のタ
ンパーエビデントバンド部の係止力を高めること、
(4)容器口部係止あご部取付部の肉盛りを少なくして
使用樹脂材料を減らすこと、を目的として市場に導入さ
れたものである。
T FINISHのボトルでも発生するが、特に28
PLASTIC FINISH即ちPCOの容器口部に
組み合わされる容器蓋において、特に顕著に生ずる現象
である。PCOボトルとの組み合わせにおいて特に顕著
に開栓時の異常衝撃音が発生する原因は、容器口部係止
あご部の角度が、28PET FINISHの場合
は、ボトル首部の係止あご部の下端面は、水平方向に対
して上方に向かって9°±3°傾斜しているのに対し、
PCOボトルの場合は、ボトル首部の係止あご部の下端
面は、0°乃至5°水平方向に対して上方に向かって傾
斜している点で相違し、PCOボトルの方がタンパーエ
ビデントバンド部内側の係合片との係止力が、より強化
される構造となっていることに起因すると考えられる。
を防ぐには、タンパーエビデントバンド係合部の容器
口部との係合をゆるくして、開栓時ブリッジが破断しキ
ャップ本体とバンドが分離する以前に容器内部の炭酸ガ
スを開放する構造にするか、容器蓋のブリッジ部の構
造を変えて、容器蓋の開栓の際に複数のブリッジが同時
には破断しないようにして、容器内部の炭酸ガスが一気
に噴出するのを防ぐか、のいずれかが考えられている。
状、寸法を従来と変えることなく、炭酸飲料等が収容さ
れた加圧状態の容器の容器蓋を開栓する際に生じる異常
衝撃音を著しく減少せしめた容器蓋を成形する方法を提
供することにある。
面壁と天面壁の周縁から垂下する略円筒状のスカート壁
を具備し、スカート壁には周方向に延びる破断可能ライ
ンが形成されており、スカート壁は破断可能ラインより
も上方の主部と破断可能ラインよりも下方の、ボトル首
部の係止あご部への係止部を内面に有するタンパーエビ
デント裾部に区画され、スカート壁の内周面には螺条が
形成され、螺条の下部には下方を向いた環状肩面が形成
され、この環状肩面から下方に延びる突条が周方向に適
宜の間隔をおいて複数個形成され、前記破断可能ライン
は、突条の軸線方向中間部においてスカート壁の外周面
から切断刃を作用せしめ、突条の少なくとも一部を残留
せしめてスカート壁を切断することによって形成される
タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法にお
いて、該破断可能ラインの形成は、円形公転軌道を通し
て公転及び自転せしめられる支持軸と共に公転及び自転
する容器蓋のスカート壁外周面に2枚の切断刃を作用せ
しめて、前記複数の突条の破断強度が少なくとも2種以
上の異なる値になるように形成することを特徴とする容
器蓋の成形方法が提供される。また、本発明の容器蓋の
成形方法においては、 ・容器蓋が合成樹脂製であり、ボトル首部の係止あご部
の下端面は、水平方向に対して0°乃至5°上方に向か
って傾斜している、容器蓋の成形方法であること。 ・2枚の切断刃は、第一の切断刃の切り込み深さと第二
の切断刃の切り込み深さに切り込み量の差tを設けた、
容器蓋の成形方法であること。 ・2枚の切断刃は、円形公転軌道の中心軸と切断刃ユニ
ットの中心とを結ぶ線に直交する線に対して、異なる角
度α、θを設けて配置されているものである、容器蓋の
成形方法であること。 が好ましい。
実施の形態を説明する。図1のタンパーエビデント特性
を有する容器蓋は、円形天面壁11と天面壁の周縁から
垂下する略円筒状のスカート壁12を具備し、スカート
壁下方には周方向に破断可能ライン14が刻設されてお
り、該スカート壁12は、破断可能ライン14よりも上
方の主部aと、破断可能ライン14よりも下方の、ボト
ル首部の係止あご部への係止部17’を内面に有するタ
ンパーエビデント裾部bに区画されている。スカート壁
の内面には、破断可能な複数の突条が形成されており、
タンパーエビデント裾部bの内面には、容器口部係止あ
ご部17に係合する、容器蓋の開閉に伴って起伏可能な
複数枚の係止フィンが係止部17’として作用するよう
に設けられている。係止フィンは容器蓋を開栓する方向
に回転すると、容器口部係止あご部17の下端面に係合
して容器蓋の開栓に伴う上方への移動を阻止するように
作用し、容器蓋の回転の進行により突条が破断して開栓
される。スカート壁12の内周面には、容器口部18の
ネジ部19に係合するように螺条13が形成され、螺条
の下部には下方を向いた環状肩面16が形成されてい
る。この環状肩面16から下方に延びる突条15が周方
向に適宜の間隔をおいて複数個形成され、前記破断可能
ライン14は、突条15の軸線方向中間部においてスカ
ート壁の外周面から切断刃を作用せしめ、突条15の少
なくとも一部を残留せしめてスカート壁12を切断する
ことによって、破断可能ライン14が形成される。
方向破断ラインを形成するための装置の要部を示し、符
号U−1、U−2で示される切断刃ユニットが円形公転
軌道Lに沿ってその周方向に間隔を置いて2個配置され
ている。図示しない回転支持体が回転すると容器蓋支持
軸は、円形公転軌道Lを通して図2の矢印Rの方向に公
転せしめられると共に、図示しない自転手段の作用によ
って図2の矢印r方向に自転せしめられる。なお、図2
の一点鎖線Lは支持軸の円形公転軌道を示している。円
形公転軌道Lの中心は回転支持体の支持軸の軸心であ
る。切断刃21、22は円形公転軌道Lに沿って移動す
る容器蓋10のスカート壁の接線方向に直線状にかつ水
平に延びるよう位置づけられている。容器蓋10が支持
軸の公転及び自転に付随して公転及び自転される際に、
切断刃21は容器蓋10のスカート壁に対し作用する
(切り込む)。そして作用し始めた時点から離隔する時
点までの間に、スカート壁に、周方向に延びる破断ライ
ンをその周方向の所定の範囲にわたって一定の深さで形
成せしめる。回転支持体の回転に付随して、容器蓋10
は、順次切断刃ユニットU−2の切断刃22の装着位置
を通過せしめられ、前記と同様の作用が遂行される。容
器蓋10が切断刃ユニットU−2から離隔した時点で、
スカート壁にその全周にわたって周方向に延びる破断可
能ラインが1本、一定の深さで形成される。なお、この
破断可能ライン形成の際の切断刃21と切断刃22の周
方向長さは、製作誤差を考慮してそれぞれ180°を僅
かに超える角度、例えば10°程度の範囲で相互に一部
重複するように設定される。以上のような構成は、前述
した本出願人の出願にかかる特開平8−309692号
公報に開示されて装置を用いることによって遂行される
ものであり、当業者には周知の技術である。
軸線方向中間部においてスカート壁の外周面から2枚の
切断刃を作用せしめて、前記複数の突条の破断強度が少
なくとも2種以上の異なる値になるように形成すること
を特徴とする容器蓋の成形方法を説明する。本発明にお
ける切断刃の一実施例を図4の(b)を参照して、説明
する。図4の(b)図の2枚の切断刃は、第1の切断刃
23の切り込み深さと第2の切断刃24の切り込み深さ
に切り込み量の差tを設けた構成となっている。図示は
されていないが当業者にとっては周知である容器蓋供給
装置の作用によって、容器蓋10がその開口部を上に向
けた倒立状態で回転支持体に設けられた受け部30上に
供給される。回転支持体の矢印R方向への回転に付随し
て、容器蓋10の開口部が内側受具をその内部に受け入
れる。支持軸及び内側受部は回転支持体の矢印R方向へ
の回転に付随して、円形公転軌道Lを通して公転(矢印
R方向)及び自転(矢印r方向)せしめられる。容器蓋
及び受部もこれらと一体的に公転及び自転せしめられ
る。切断刃ユニットU−1の第1の切断刃23は、円形
公転軌道Lの所定の周方向位置に配置されているが、そ
の位置は、容器蓋10が内側受け具に保持される位置よ
りも下流側にある。容器蓋10が支持軸の公転及び自転
に付随して公転及び自転される際に、第1の切断刃23
は容器蓋10のスカート壁に対し作用する(切り込
む)。そして作用し始めた時点から離隔する時点までの
間に、スカート壁に周方向に延びる破断可能ラインをそ
の周方向の所定の範囲にわたって一定の深さで形成せし
める。次に、回転支持体の回転に付随して、容器蓋10
は、第1の切断刃23よりも切り込み量の差tの分を、
円形公転軌道の中心軸と切断刃ユニットの中心とを結ぶ
線に直交する線に対して平行に突出せしめられた、切断
刃ユニットU−2の第2の切断刃24の装着位置を通過
せしめられ、前記と同様の作用が遂行される。容器蓋1
0が切断刃ユニットU−2から離隔した時点で、スカー
ト壁にその全周にわたって、2種類の異なる深さの切込
量の破断ラインが周方向に一本に連続して形成される。
上記の実施例では第2の切断刃24を第1の切断刃23
よりも、切り込み量の差tの分を円形公転軌道の中心方
向に、平行に突出せしめているが、第1の切断刃23を
第2の切断刃24よりも、切り込み量の差tの分を円形
公転軌道の中心軸と切断刃ユニットの中心とを結ぶ線に
直交する線に対して平行に突出せしめても良い。
の(c)を参照して、説明する。図4の(c)図の2枚
の切断刃は、円形公転軌道の中心軸と切断刃ユニットの
中心とを結ぶ線に直交する線に対して、異なる角度α、
θを設けて配置されている構成となっている。上述の第
1の実施例と同様の成形方法で遂行されるが、本実施例
においては、切断刃ユニットU−1の第1の切断刃25
は、上流側の切断開始端部25(a)から下流側の切断
終了端部25(b)に向かって、円形公転軌道の中心軸
と切断刃ユニットの中心とを結ぶ線に直交する線に対し
て、α角を設けてある。容器蓋10が支持軸の公転及び
自転に付随して公転及び自転される際に、第1の切断刃
25は容器蓋10のスカート壁に対し作用する(切り込
む)。そして作用し始めた時点から離隔する時点までの
間に、スカート壁に、周方向に延びる破断可能ラインを
その周方向の所定の範囲にわたって、設定されたα角に
沿って、漸次変化する深さで形成せしめる。次に、回転
支持体の回転に付随して、容器蓋10は、上流側の切断
開始端部26(a)から下流側の切断終了端部26
(b)に向かって、円形公転軌道の中心軸と切断刃ユニ
ットの中心とを結ぶ線に直交する線に対して、前記α角
とは異なるθ角を設けてある、切断刃ユニットU−2の
第2の切断刃26の装着位置を通過せしめられ、前記と
同様の作用が遂行される。容器蓋10が切断刃ユニット
U−2から離隔した時点で、スカート壁にその全周にわ
たって、2種類の異なる角度の切込量の破断ラインが周
方向に一本に連続して形成される。上記の実施例では、
第1の切断刃25は上流側の切断開始端部25(a)が
円形公転軌道の中心方向に対して突出しており、第2の
切断刃26は下流側の切断終了端部26(b)が円形公
転軌道の中心方向に対して突出しているが、第1の切断
刃25の下流側の切断終了端部25(b)を突出させ、
あるいは第2の切断刃26の上流側の切断開始端部26
(b)を突出させても良いし、α角かθ角のいずれかの
方を、0°即ち円形公転軌道の中心方向に平行に設定し
ても良い。
破断可能ラインのA−A線(図1参照)での突条部の平
断面の一部拡大図である。本発明の第1の実施例の成形
方法を用いた図5の(a)図、第2の実施例の成形方法
を用いた図5の(b)図を参照すると、容器蓋の破断可
能ラインの一方の略半周に設けられた突条の残留厚さ
と、他方の略半周に設けられた突条の残留厚さとは、相
異なった残留厚さをそれぞれ有する突条が設けられてい
る。したがって、容器蓋を開栓する際に与えられる回転
力とタンパーエビデントバンド係合部の容器口部の係止
あご部との係合によって生じる抵抗力は、上記の突条の
残留厚さが小さい方の半周側に他の半周側に先んじて作
用して、該突条の破断が進行し、しかる後に残留厚さの
比較的大きい突条を有する方の半周側の突条が破断を開
始することになる。かように、複数の突条がほぼ同時に
破断することなく、略半周毎に時間差をもって破断する
ようにしたので、開栓の際、シール部の解除と共に内部
のガスが一気に抜けようとしても、その圧力でキャップ
本体がねじの遊びの部分で瞬間的に移動することは無
く、かくして異常衝撃音の発生は防止されるのである。
れば、タンパーエビデント特性を有する容器蓋を成形加
工する金型を新しく製作したり、改造したりすることな
く、破断可能ラインの形成工程でスカート壁の外周面に
形態の異なる2枚の切断刃を作用せしめて、蓋本体主部
とタンパーエビデント裾部との間に設けられた破断可能
な複数の突条の破断強度を少なくとも2種以上の異なる
値になるように形成することが可能であるという卓越し
た効果を達成し得るものである。従って高価な金型の製
作費用や改造費用をかけずに、所望の強度の突条を任意
に調節して成形できるので、容器蓋を開栓する時の前記
複数の突条の破断に時間差を生じせしめて、内部が加圧
状態となっている容器から蓋を開栓するときに発生する
異常衝撃音の発生を減少せしめることが可能である。
面図である。
の要部の概略図である。
す断面図である。
を示す側面図である。
能ラインのA−A線での拡大図である。
部 25(b) 第1切断刃の切断終了端
部 26(a) 第2切断刃の切断開始端
部 26(b) 第2切断刃の切断終了端
部 30 容器蓋受け部 a 容器蓋主部 b タンパーエビデント裾部 α,θ 切断刃角度 L 円形公転軌道 R 公転方向 r 自転方向 t 切込量の差
Claims (4)
- 【請求項1】円形天面壁と天面壁の周縁から垂下する略
円筒状のスカート壁を具備し、スカート壁には周方向に
延びる破断可能ラインが形成されており、スカート壁は
破断可能ラインよりも上方の主部と破断可能ラインより
も下方の、ボトル首部の係止あご部への係止部を内面に
有するタンパーエビデント裾部に区画され、スカート壁
の内周面には螺条が形成され、螺条の下部には下方を向
いた環状肩面が形成され、この環状肩面から下方に延び
る突条が周方向に適宜の間隔をおいて複数個形成され、
前記破断可能ラインは、突条の軸線方向中間部において
スカート壁の外周面から切断刃を作用せしめ、突条の少
なくとも一部を残留せしめてスカート壁を切断すること
によって形成される、タンパーエビデント特性を有する
容器蓋の成形方法において、該破断可能ラインの形成
は、円形公転軌道を通して公転及び自転せしめられる支
持軸と共に公転及び自転する容器蓋のスカート壁外周面
に2枚の切断刃を作用せしめて、前記複数の突条の破断
強度が少なくとも2種以上の異なる値になるように形成
することを特徴とする容器蓋の成形方法。 - 【請求項2】容器蓋が合成樹脂製であり、容器口部の係
止あご部の下端面は、水平方向に対して0°乃至5°上
方に向かって傾斜している請求項1記載の容器蓋の成形
方法。 - 【請求項3】2枚の切断刃は、第一の切断刃の切り込み
深さと第二の切断刃の切り込み深さに、切り込み量の差
tを設けた請求項1又は2記載の容器蓋の成形方法。 - 【請求項4】2枚の切断刃は、円形公転軌道の中心軸と
切断刃ユニットの中心とを結ぶ線に直交する線に対し
て、異なる角度α、θを設けて配置されているものであ
る請求項1又は2記載の容器蓋の成形方法。
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|---|---|---|---|
| JP2001196451A JP4640747B2 (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法 |
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