JP2003010225A - 人工肛門排便用の蓄便袋。 - Google Patents
人工肛門排便用の蓄便袋。Info
- Publication number
- JP2003010225A JP2003010225A JP2001241429A JP2001241429A JP2003010225A JP 2003010225 A JP2003010225 A JP 2003010225A JP 2001241429 A JP2001241429 A JP 2001241429A JP 2001241429 A JP2001241429 A JP 2001241429A JP 2003010225 A JP2003010225 A JP 2003010225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage bag
- stool
- zipper
- discharging
- feces storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排せつ処理の簡素かの為にジッパーきの
蓄便袋を提供する。 【解決手段】 蓄便袋本体の排せつ交にジッパー(4)
を取り付けた事を特徴とする。
蓄便袋を提供する。 【解決手段】 蓄便袋本体の排せつ交にジッパー(4)
を取り付けた事を特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】この発明は人工肛門排便用の蓄便
袋に関する物である。 【0002】 【従来の技術】従来は蓄便袋の排せつ口(2)は便を出
した後、止め具(3)で(図2)に示すように止めてい
た。 【0003】 【発明の解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (1)便を排せつしたあと、止め具(3)で排せつ口
(2)を塞ぐのであるがその場所の内部が(図5)に示
すように汚れている、その為には内部をふきとらなけれ
ばならない。 (2)排せつ作業時には片手には蓄便袋(1)を持って
いるためかた方の手しか使用できなくなるその為前もっ
て数枚のチリ紙を用意しなければならない。 (3)家庭のトイレでは問題ないが、公共のトイレでは
段取りしたチリ紙の置く場所に大変困る。 (4)排せつ作業に時間がかかり、衛生的にも大変悪
い。本発明は、これらの欠点を除く為になされたもので
ある。 【0004】 【課題を解決するための手段】蓄便袋(1)の排せつ口
(2)に、ジッパー(4)を設けた人工肛門排便用の蓄
便袋である。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (1) 蓄便袋(1)の排せつ口(2)に ジッパー
(4)を取り付ける。 (2) ジッパー(4)は(図4)に示す用に凸部と凹
部が噛み合うようになつている、これは通常市販されて
いる冷凍用のビニール袋に用いられているジッパーと同
じ構造である。 本発明は以上の構造になっていて、使用する場合は次の
手順にて行なう。 (1)蓄便袋(1)に溜まった便を排せつ口(2)に移
す。 (2)ジッパーを開け、便を両手のゆびで押さえながら
外へ出す。 (3)便を出し終えたら、両手の親指と人さし指でジッ
パーの凸部と凹部を押さえてジッパーを結合させ袋を閉
じる。 (4)ジッパーの結合部に付着した少々の便をチリ紙で
拭き取って完了する。 【0006】 【発明の効果】ジッパーをとりつけた為に便を出し終え
た後ジッパーを閉じて排便処理は終わり後はチリ紙でジ
ッパーに付いた少々の便を拭きとるだけである。よって
蓄便袋の中の便の汚れの拭き取りもない為作業時間も短
縮でき又手に便の着く割合が大変少なくなった。
袋に関する物である。 【0002】 【従来の技術】従来は蓄便袋の排せつ口(2)は便を出
した後、止め具(3)で(図2)に示すように止めてい
た。 【0003】 【発明の解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (1)便を排せつしたあと、止め具(3)で排せつ口
(2)を塞ぐのであるがその場所の内部が(図5)に示
すように汚れている、その為には内部をふきとらなけれ
ばならない。 (2)排せつ作業時には片手には蓄便袋(1)を持って
いるためかた方の手しか使用できなくなるその為前もっ
て数枚のチリ紙を用意しなければならない。 (3)家庭のトイレでは問題ないが、公共のトイレでは
段取りしたチリ紙の置く場所に大変困る。 (4)排せつ作業に時間がかかり、衛生的にも大変悪
い。本発明は、これらの欠点を除く為になされたもので
ある。 【0004】 【課題を解決するための手段】蓄便袋(1)の排せつ口
(2)に、ジッパー(4)を設けた人工肛門排便用の蓄
便袋である。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (1) 蓄便袋(1)の排せつ口(2)に ジッパー
(4)を取り付ける。 (2) ジッパー(4)は(図4)に示す用に凸部と凹
部が噛み合うようになつている、これは通常市販されて
いる冷凍用のビニール袋に用いられているジッパーと同
じ構造である。 本発明は以上の構造になっていて、使用する場合は次の
手順にて行なう。 (1)蓄便袋(1)に溜まった便を排せつ口(2)に移
す。 (2)ジッパーを開け、便を両手のゆびで押さえながら
外へ出す。 (3)便を出し終えたら、両手の親指と人さし指でジッ
パーの凸部と凹部を押さえてジッパーを結合させ袋を閉
じる。 (4)ジッパーの結合部に付着した少々の便をチリ紙で
拭き取って完了する。 【0006】 【発明の効果】ジッパーをとりつけた為に便を出し終え
た後ジッパーを閉じて排便処理は終わり後はチリ紙でジ
ッパーに付いた少々の便を拭きとるだけである。よって
蓄便袋の中の便の汚れの拭き取りもない為作業時間も短
縮でき又手に便の着く割合が大変少なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の蓄便袋の斜視図である。
【図2】従来の蓄便袋の止め具の使用例を示す斜視図で
ある。 【図3】従来の蓄便袋に付いている止め具の斜視図であ
る。 【図4】本発明のジッパー構造の側面図である。 【図5】従来の蓄便袋の便を、排せつしたあとの便の残
りが付着した状態を示す斜視図である。 【図6】本発明のジッパー部分のふきとりを示す斜視図
である。
ある。 【図3】従来の蓄便袋に付いている止め具の斜視図であ
る。 【図4】本発明のジッパー構造の側面図である。 【図5】従来の蓄便袋の便を、排せつしたあとの便の残
りが付着した状態を示す斜視図である。 【図6】本発明のジッパー部分のふきとりを示す斜視図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 蓄便袋(1)の排せつ口(2)に、ジッ
パー(4)を設けたことを特徴とする人工肛門排便用の
蓄便袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241429A JP2003010225A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工肛門排便用の蓄便袋。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241429A JP2003010225A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工肛門排便用の蓄便袋。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003010225A true JP2003010225A (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=19071871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001241429A Pending JP2003010225A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 人工肛門排便用の蓄便袋。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003010225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021516602A (ja) * | 2018-03-19 | 2021-07-08 | コリア ジンテックKorea Jintech | 機能性おむつ |
-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001241429A patent/JP2003010225A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021516602A (ja) * | 2018-03-19 | 2021-07-08 | コリア ジンテックKorea Jintech | 機能性おむつ |
JP6996804B2 (ja) | 2018-03-19 | 2022-01-17 | コリア ジンテック | 機能性おむつ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5605161A (en) | Disposable urinalysis device with indicator | |
WO1993011691A1 (en) | Female urination aid | |
US20070214553A1 (en) | Female urinal with discharge conduit | |
US5243712A (en) | Disposable urinary device | |
JP2003010225A (ja) | 人工肛門排便用の蓄便袋。 | |
US20090211048A1 (en) | Disposable sanitation device | |
CN2272266Y (zh) | 女用小便导流器 | |
JP2004085520A (ja) | 検便用採取具 | |
CN219089383U (zh) | 一种大便样本采集装置 | |
CN218572397U (zh) | 一种肛门集便袋 | |
JP3130248U (ja) | 洗浄具セットパウチ。 | |
JPH11197172A (ja) | 人工肛門排泄物樹脂袋の胴体取付具 | |
CN2293281Y (zh) | 一次性卫生洁具薄膜 | |
CN2471276Y (zh) | 一次性女用站立式小便器 | |
JP3136486U (ja) | 脱落肛門の洗浄と押し戻しの為の指サック | |
CN211432639U (zh) | 一种日常生活用挤牙膏装置 | |
CN208095598U (zh) | 一种宠物粪便收便筒 | |
CN2704563Y (zh) | 便携式污物暂储环保袋 | |
JP2000034764A (ja) | 使い捨て男性尿散らし防止紙筒 | |
JP3056774U (ja) | 使い捨て男性尿散らし防止紙筒 | |
CN2283451Y (zh) | 便后清洁器 | |
KR200451621Y1 (ko) | 여성용 소변 보조기 | |
KR200291876Y1 (ko) | 일회용 소변기 | |
CN2708821Y (zh) | 一次性坐便器纸垫 | |
JP3075544U (ja) | 男性用トイレットペーパー |