JP2003010217A - 股関節サポート用パンティーガードル - Google Patents
股関節サポート用パンティーガードルInfo
- Publication number
- JP2003010217A JP2003010217A JP2001196721A JP2001196721A JP2003010217A JP 2003010217 A JP2003010217 A JP 2003010217A JP 2001196721 A JP2001196721 A JP 2001196721A JP 2001196721 A JP2001196721 A JP 2001196721A JP 2003010217 A JP2003010217 A JP 2003010217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- girdle
- front panel
- tape
- side panels
- locked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Corsets Or Brassieres (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 股関節をサポートして、腰の歪み、腰痛、特
にＯ脚を治療可能とするパンティーガードルを提供す
る。 【解決手段】 フロントパネル１と後身頃２の切り替え
部分３の下方に、長手方向に伸縮性あるテープ４の一端
を取り付け、該テープ４が、フロントパネル１に沿っ
て、その先端をフロントパネル１の腹部に係止できるよ
うに、傾斜して取り付け、更に、前記切り替え部分３
に、サイドパネル５が取り付け、左右のサイドパネル５
を、腹部中央で係止具によって、間隔を調節して係止で
きるようにした。
にＯ脚を治療可能とするパンティーガードルを提供す
る。 【解決手段】 フロントパネル１と後身頃２の切り替え
部分３の下方に、長手方向に伸縮性あるテープ４の一端
を取り付け、該テープ４が、フロントパネル１に沿っ
て、その先端をフロントパネル１の腹部に係止できるよ
うに、傾斜して取り付け、更に、前記切り替え部分３
に、サイドパネル５が取り付け、左右のサイドパネル５
を、腹部中央で係止具によって、間隔を調節して係止で
きるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、股関節サポート用
パンティーガードルに関する。
パンティーガードルに関する。
【０００２】
【従来の技術】パンティー型のガードルは、単に体型の
補正のために着用されることが多く、積極的に治療効果
ある製品は存在しなかった。
補正のために着用されることが多く、積極的に治療効果
ある製品は存在しなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、股関節をサ
ポートして、腰の歪み、腰痛、特にＯ脚を治療可能とす
るパンティーガードルを提供することを課題とする。
ポートして、腰の歪み、腰痛、特にＯ脚を治療可能とす
るパンティーガードルを提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、パンティーガ
ードルの脇接ぎ位置すなわち脇の切り替え部分を、股関
節や骨盤位置を設定したラインとし、ここに特殊なテー
プやサイドパネルを装着することによって、前記課題を
解決した。
ードルの脇接ぎ位置すなわち脇の切り替え部分を、股関
節や骨盤位置を設定したラインとし、ここに特殊なテー
プやサイドパネルを装着することによって、前記課題を
解決した。
【０００５】即ち、本発明のパンティーガードルは、フ
ロントパネルと後身頃の切り替え部分の下方に、長手方
向に伸縮性あるテープの一端が取り付けられており、該
テープが、フロントパネルに沿って、その先端をフロン
トパネルの腹部に係止できるように、傾斜して取り付け
られていること、及び前記切り替え部分には、更に、サ
イドパネルが取り付けられており、左右のサイドパネル
は、腹部中央で係止具によって、間隔を調節して係止で
きるようになっていることを特徴とするものである。
ロントパネルと後身頃の切り替え部分の下方に、長手方
向に伸縮性あるテープの一端が取り付けられており、該
テープが、フロントパネルに沿って、その先端をフロン
トパネルの腹部に係止できるように、傾斜して取り付け
られていること、及び前記切り替え部分には、更に、サ
イドパネルが取り付けられており、左右のサイドパネル
は、腹部中央で係止具によって、間隔を調節して係止で
きるようになっていることを特徴とするものである。
【０００６】本発明の製品では、前記テープを、強く引
き延ばし、その先端をフロントパネルの腹部に係止する
ことにより、股関節を強くサポートできるものとなる。
き延ばし、その先端をフロントパネルの腹部に係止する
ことにより、股関節を強くサポートできるものとなる。
【０００７】前記テープの先端裏面とフロントパネル表
面をルベット式ファスナーで係止可能とするのが好まし
く、フロントパネルが、ベルベット式ファスナーとして
機能するストレッチパイル地からなるものであるのが扱
い易い。なお、テープは長手方向にゴム弾性ある伸縮性
を有するものであるのが好ましく、その長さは特に限定
されないが、３〜１５ｃｍ程度であるのが好ましく、特
に４〜１０ｃｍ程度であるのがよい。
面をルベット式ファスナーで係止可能とするのが好まし
く、フロントパネルが、ベルベット式ファスナーとして
機能するストレッチパイル地からなるものであるのが扱
い易い。なお、テープは長手方向にゴム弾性ある伸縮性
を有するものであるのが好ましく、その長さは特に限定
されないが、３〜１５ｃｍ程度であるのが好ましく、特
に４〜１０ｃｍ程度であるのがよい。
【０００８】本発明では、かかるテープで股関節をサポ
ートした状態で、更に、サイドパネルで腹部を覆うこと
により、無理なく、より強固な股関節のサポートを可能
とする。
ートした状態で、更に、サイドパネルで腹部を覆うこと
により、無理なく、より強固な股関節のサポートを可能
とする。
【０００９】かかるサイドパネルは、横方向に弾性ある
伸縮性を有する素材からなるもので、左右のサイドパネ
ルが、ホック等によって、複数段に間隔を変化させて係
止可能とするのが好ましい。
伸縮性を有する素材からなるもので、左右のサイドパネ
ルが、ホック等によって、複数段に間隔を変化させて係
止可能とするのが好ましい。
【００１０】なお、フロントパネルにクッション性を有
する厚手のストレッチパイルを使用することにより、股
関節や骨盤をサポートするための刺激を和らげることが
でき、また、全体にパンティー型のガードルとすること
により、安定したガードル機能を備え、ヒップアップ、
腹部のコントロールも兼ね備えた、運動機能も快適な製
品とすることができる。
する厚手のストレッチパイルを使用することにより、股
関節や骨盤をサポートするための刺激を和らげることが
でき、また、全体にパンティー型のガードルとすること
により、安定したガードル機能を備え、ヒップアップ、
腹部のコントロールも兼ね備えた、運動機能も快適な製
品とすることができる。
【００１１】更に、フロントパネルと後身頃とを股部で
連結する布は、ホックで開閉可能なものとすることによ
り、一度固定した股関節サポートを外すことなく、トイ
レ等で用を足すことができ、好都合である。
連結する布は、ホックで開閉可能なものとすることによ
り、一度固定した股関節サポートを外すことなく、トイ
レ等で用を足すことができ、好都合である。
【００１２】かかる本発明のガードルは、ハイウエスト
やローウエストに形成してもよく、更に、長さをショー
トだけでなく、ロング、ニーレングス、アンクルレング
スなどと変化させてもよい。
やローウエストに形成してもよく、更に、長さをショー
トだけでなく、ロング、ニーレングス、アンクルレング
スなどと変化させてもよい。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に従
って説明する。図１のガードルは、股部分をホック８で
開閉可能としたパンティーガードルであり、フロントパ
ネル１と後身頃２の切り替え部分３の下方に、長手方向
にゴム弾性ある伸縮性を有するテープ４（５ｃｍ×２３
ｃｍ）の一端が取り付けられており、このテープ４の先
端裏面には、ベルベット式ファスナー６が取り付けられ
ている。なお、フロントパネル１はストレッチパイル地
からなるものであり、その表面がベルベット式ファスナ
ーとして機能するようになっている。
って説明する。図１のガードルは、股部分をホック８で
開閉可能としたパンティーガードルであり、フロントパ
ネル１と後身頃２の切り替え部分３の下方に、長手方向
にゴム弾性ある伸縮性を有するテープ４（５ｃｍ×２３
ｃｍ）の一端が取り付けられており、このテープ４の先
端裏面には、ベルベット式ファスナー６が取り付けられ
ている。なお、フロントパネル１はストレッチパイル地
からなるものであり、その表面がベルベット式ファスナ
ーとして機能するようになっている。
【００１４】更に、切り替え部分３には、サイドパネル
５が取り付けられており、左右のサイドパネル５は、鉤
ホックで係止可能となっている。右のサイドパネル５の
先端部裏面には、鉤部材７ａが一列設けられており、左
のサイドパネル５の先端部表面には、環部材７ｂが１．
４ｃｍ間隔で３列設けられている。
５が取り付けられており、左右のサイドパネル５は、鉤
ホックで係止可能となっている。右のサイドパネル５の
先端部裏面には、鉤部材７ａが一列設けられており、左
のサイドパネル５の先端部表面には、環部材７ｂが１．
４ｃｍ間隔で３列設けられている。
【００１５】かかるガードルは、図２の（１）の如く、
テープ４を強く伸ばして、斜め上方のフロントパネル１
の腹部に係止して、股関節をサポートし、その後、更
に、図２の（２）の如く、サイドパネル５を左右係止し
て、腹部を左右から全体に抱え込むようにすることによ
って、このサポート効果をより確実なものとする。
テープ４を強く伸ばして、斜め上方のフロントパネル１
の腹部に係止して、股関節をサポートし、その後、更
に、図２の（２）の如く、サイドパネル５を左右係止し
て、腹部を左右から全体に抱え込むようにすることによ
って、このサポート効果をより確実なものとする。
【００１６】
【発明の効果】本発明のガードルは、パンティー型で装
着し易く、フロントパネル１と後身頃２の切り替え部分
３に装着された伸縮性あるテープ４とサイドパネル５の
存在によって、股関節を強くサポートすることができ、
腰の歪み、腰痛及びＯ脚の治療等に効果を発揮する。
着し易く、フロントパネル１と後身頃２の切り替え部分
３に装着された伸縮性あるテープ４とサイドパネル５の
存在によって、股関節を強くサポートすることができ、
腰の歪み、腰痛及びＯ脚の治療等に効果を発揮する。
【図１】図１は、本発明の一例を示すもので、Ａは正面
図、Ｂは背面図である。
図、Ｂは背面図である。
【図２】図２は、図１の製品の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
１ フロントパネル
２ 後身頃
３ 切り替え部分
４ テープ
５ サイドパネル
６ ベルベット式ファスナー
７ａ鉤部材
７ｂ環部材
８ ホック
Claims (4)
- 【請求項１】 パンティーガードルであって、フロント
パネルと後身頃の切り替え部分の下方に、長手方向に伸
縮性あるテープの一端が取り付けられており、該テープ
が、フロントパネルに沿って、その先端をフロントパネ
ルの腹部に係止できるように、傾斜して取り付けられて
いること、及び前記切り替え部分には、更に、サイドパ
ネルが取り付けられており、左右のサイドパネルは、腹
部中央で係止具によって、間隔を調節して係止できるよ
うになっていることを特徴とする股関節サポート用ガー
ドル。 - 【請求項２】 前記テープの先端裏面とフロントパネル
表面がベルベット式ファスナーで係止可能となっている
ことを特徴とする請求項１のガードル。 - 【請求項３】 前記フロントパネルが、ベルベット式フ
ァスナーとして機能するストレッチパイル地からなるも
のであることを特徴とする請求項２のガードル。 - 【請求項４】 前記サイドパネルが、横方向に弾性ある
伸縮性を有する素材からなるもので、左右のサイドパネ
ルが、ホックによって、複数段に間隔を変化させて係止
可能となっていることを特徴とする請求項１〜３いずれ
か１項のガードル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001196721A JP2003010217A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 股関節サポート用パンティーガードル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001196721A JP2003010217A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 股関節サポート用パンティーガードル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003010217A true JP2003010217A (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=19034475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001196721A Pending JP2003010217A (ja) | 2001-06-28 | 2001-06-28 | 股関節サポート用パンティーガードル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003010217A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004096105A1 (ja) * | 2003-05-01 | 2004-11-11 | Wacoal Corp. | 股付き衣類 |
| KR20160084901A (ko) | 2015-01-06 | 2016-07-15 | 주식회사 솔루엠 | 스위치 모드 파워 서플라이의 대기전력 저감을 위한 회로 및 그 제어 방법 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57143204A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-04 | Fujikura Ltd | Coaxial unbalanced cable |
| JPS6143474Y2 (ja) * | 1984-04-23 | 1986-12-09 | ||
| JPH0328059U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-20 | ||
| JPH0341478U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-19 | ||
| JPH0788218A (ja) * | 1993-07-28 | 1995-04-04 | Wacoal Corp | 腰部保護用衣類 |
| JPH1046406A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-02-17 | Pigeon Corp | 矯正用下着 |
| JP2001276103A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Shunichiro Ishii | 腰痛治療用ガードル |
-
2001
- 2001-06-28 JP JP2001196721A patent/JP2003010217A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57143204A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-04 | Fujikura Ltd | Coaxial unbalanced cable |
| JPS6143474Y2 (ja) * | 1984-04-23 | 1986-12-09 | ||
| JPH0328059U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-20 | ||
| JPH0341478U (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-19 | ||
| JPH0788218A (ja) * | 1993-07-28 | 1995-04-04 | Wacoal Corp | 腰部保護用衣類 |
| JPH1046406A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-02-17 | Pigeon Corp | 矯正用下着 |
| JP2001276103A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | Shunichiro Ishii | 腰痛治療用ガードル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004096105A1 (ja) * | 2003-05-01 | 2004-11-11 | Wacoal Corp. | 股付き衣類 |
| JPWO2004096105A1 (ja) * | 2003-05-01 | 2006-07-13 | 株式会社ワコール | 脚線矯正用の股付き衣類 |
| CN100404005C (zh) * | 2003-05-01 | 2008-07-23 | 华哥尔株式会社 | 腿线矫正用的带裆部的衣服 |
| US7631366B2 (en) | 2003-05-01 | 2009-12-15 | Wacoal Corp. | Crotch-possessing garment |
| KR20160084901A (ko) | 2015-01-06 | 2016-07-15 | 주식회사 솔루엠 | 스위치 모드 파워 서플라이의 대기전력 저감을 위한 회로 및 그 제어 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3554190A (en) | Back, shoulder and stomach support | |
| US3974836A (en) | Girdle | |
| US5954564A (en) | Undergarment with natural feeling buttock support | |
| JP4351422B2 (ja) | 股付き矯正衣類 | |
| JP2010172706A (ja) | 下部肌着 | |
| US4059103A (en) | Abdominal and hernia support | |
| US3963022A (en) | Comfort athletic supporter | |
| JP2004107844A (ja) | 股付き矯正衣類 | |
| US2586614A (en) | Undergarment | |
| JP6581445B2 (ja) | 骨盤矯正用ガードル | |
| JP2019516882A (ja) | 調整可能衣類装置 | |
| JP2003010217A (ja) | 股関節サポート用パンティーガードル | |
| US3713450A (en) | Post operative garment | |
| JPH07229002A (ja) | ボディスーツ | |
| JP2002263127A (ja) | 骨盤矯正用ベルト付き下着 | |
| JP3008616U (ja) | ヒップアップ用矯正スラックス | |
| CN208176615U (zh) | 一种收腹带 | |
| JP2834675B2 (ja) | Ｖバックガードル | |
| US4867145A (en) | Abdominal and pelvic area support | |
| JPH072563Y2 (ja) | ロングガ−ドル | |
| JP2016074993A (ja) | 補助下着 | |
| JPH0449122Y2 (ja) | ||
| JPH07258903A (ja) | ベルト付きガードル | |
| JP2001248001A (ja) | 男性用下着 | |
| US1629203A (en) | Abdominal supporter |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080410 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080410 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091007 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101116 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110406 |