JP2003009699A - 給餌装置 - Google Patents

給餌装置

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JP2003009699A
JP2003009699A JP2001197418A JP2001197418A JP2003009699A JP 2003009699 A JP2003009699 A JP 2003009699A JP 2001197418 A JP2001197418 A JP 2001197418A JP 2001197418 A JP2001197418 A JP 2001197418A JP 2003009699 A JP2003009699 A JP 2003009699A
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bait
attached
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discharge duct
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JP2001197418A
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Hiroshi Ohashi
博 大橋
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MOFFURU KK
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MOFFURU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単な給餌装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング1の底板2の両側に側板3が
平行に立設され、側板3上部の天板4に餌供給口5が開
口され、餌供給口5の下部は餌ストック部6となり、餌
ストック部6の下部開口部は餌排出口7となり、餌排出
口7の後部縁には餌排出ダクト8が屈曲自在に取り付け
られ、この餌排出ダクト8の屈曲角度に応じて上記餌排
出口7が開閉され、両側板3の下部には側板3に支持さ
れた支点軸10に回動可能な回動アーム11が取り付け
られ、この回動アーム11の前部には餌排出ダクト8か
ら送り出される餌12を受け取るためのトレイ13が着
脱自在に取り付けられ、上記回動アーム11の後端部に
は錘14が取り付けられ、上記回動アーム11の後部寄
りと上記餌排出ダクト8の側面部にはステー16が回動
可能に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、犬、猫などの家き
ん類のペットに餌を与えるための給餌装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の給餌装置としては、例え
ば特開平8−140516号の公報に開示されているも
のなどが知らせれている。この公報に示される給餌装置
では、モータなどを駆動して、トレイに自動的に餌が供
給されるようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような従来の給餌
装置では、モータなどを使用するため、装置の構成が複
雑になるという問題点があった。 【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、構成が簡
単な給餌装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明による給餌装置は、ハウジングの底板の両側に
側板が平行に立設され、側板上部の天板に餌供給口が開
口され、餌供給口の下部は餌ストック部となり、餌スト
ック部の下部開口部は餌排出口となり、餌排出口の後部
縁には餌排出ダクトが屈曲自在に取り付けられ、この餌
排出ダクトの屈曲角度に応じて上記餌排出口が開閉さ
れ、両側板の下部には側板に支持された支点軸に回動可
能な回動アームが取り付けられ、この回動アームの前部
には餌排出ダクトから送り出される餌を受け取るための
トレイが着脱自在に取り付けられ、上記回動アームの後
端部には錘が取り付けられ、上記回動アームの後部寄り
と上記餌排出ダクトの側面部にはステーが回動可能に取
り付けられた構成となっている。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1の斜視図に、本発明の給
餌装置の一実施形態を示し、図2にこの給餌装置の縦断
面図を示す。これらの図で、ハウジング1の底板2の左
右両側には、側板3が平行に立設されており、側板3の
上部の天板4には、餌供給口5が開口している。餌供給
口5の下方部は、餌ストック部6となっている。餌スト
ック部6の下端開口部は、斜めにカットされた餌排出口
7となっている。この餌排出口7の後縁部には、屈曲自
在に餌排出ダクト8が取り付けられている。この餌排出
ダクト8の屈曲角度に応じて餌排出口7が開閉されるよ
うになっている。 【0007】また、ハウジング1の両側板3の下部に
は、軸受9で支持された支点軸10に回動自在な回動ア
ーム11が取り付けられている。この回動アーム11の
前部には、排出ダクト8から送り出される餌12を受け
るためのトレイ13が着脱自在に取り付けられている。
また、回動アーム11の後端部には、錘14が取り付け
られており、トレイ13に餌12が入っていない場合
は、錘14の重さで支点軸10を支点にして回動アーム
11の後部側が下方に下がるように回動した状態となっ
ている。 【0008】また、回動アーム11の後部寄りには、軸
15を支点に回動可能なステー16の一端が取り付けら
れており、このステー16の他端は、餌排出ダクト8の
側面部に軸17により回動可能に取り付けられている。 【0009】つぎに、このように構成される給餌装置の
動作を説明する。まず、餌供給口5からペットの餌12
を入れ、ストック部6に餌12を溜めておく。トレイ1
3に餌が入っていない状態では、回動アーム11は錘1
4側が下方となるように図中時計回りに回動しているた
め(図2に示す状態)、ステー16で連動する餌排出ダ
クト8は餌排出口7を開いた状態となっており、餌スト
ック部6内の餌12が排出口7を通り、排出ダクト8か
らトレイ13に送り出されるようになる。 【0010】トレイ13に餌12が供給されて、トレイ
13側が重くなると、回動アーム11は、今度は図中反
時計回りに回動するようになり、図3に示すようにステ
ー16が餌排出ダクト8を押し上げて餌排出口7が閉ざ
され、餌ストック部6内の餌12は、排出口7から供給
されなくなる。 【0011】図3に示す状態で、トレイ13内の餌12
をペットが食べて、トレイ13が軽くなると、回動アー
ム11が回動して図2に示すように餌排出口7が開くた
め、トレイ13に餌12が送り出されるようになり、ト
レイ13を、常時餌12で一杯にすることができるよう
になっている。 【0012】つぎに、他の実施形態を説明する。この実
施形態では、餌供給口7にホッパを取り付け、開封した
ペットフードを袋のまま逆さにしてホッパに入れておく
ことにより、ペットフードが常時餌ストック部6に供給
できるようになっている。なおトイレ13の形状は任意
に設計できるものである。 【0013】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、モ
ータなど用いることなく、装置を簡単に構成することが
できるという利点がある。また、タイマなどによりトレ
イに餌を供給するのではなく、常時トレイを餌で満たし
ておくことができ、ペットが好きなときにいつでも餌を
食べられるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による給餌装置の一実施形態を示す斜視
図である。 【図2】上記給餌装置の縦断面図である。 【図3】上記給餌装置の動作を示す縦断面図である。 【符号の説明】 1 ハウジング 2 底板 3 側板 4 天板 5 餌供給口 6 餌ストック部 7 餌排出口 8 餌排出ダクト 9 軸受 10 支点軸 11 回動アーム 12 餌 13 トレイ 14 錘 15 軸 16 ステー 17 軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ハウジングの底板の両側に側板が平行に
    立設され、側板上部の天板に餌供給口が開口され、餌供
    給口の下部は餌ストック部となり、餌ストック部の下部
    開口部は餌排出口となり、餌排出口の後部縁には餌排出
    ダクトが屈曲自在に取り付けられ、この餌排出ダクトの
    屈曲角度に応じて上記餌排出口が開閉され、両側板の下
    部には側板に支持された支点軸に回動可能な回動アーム
    が取り付けられ、この回動アームの前部には餌排出ダク
    トから送り出される餌を受け取るためのトレイが着脱自
    在に取り付けられ、上記回動アームの後端部には錘が取
    り付けられ、上記回動アームの後部寄りと上記餌排出ダ
    クトの側面部にはステーが回動可能に取り付けられるこ
    とを特徴とする給餌装置。
JP2001197418A 2001-06-28 2001-06-28 給餌装置 Pending JP2003009699A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018221758A1 (ko) * 2017-05-30 2018-12-06 홍영준 먹이 투척 장치 및 이를 이용한 먹이 공급 장치
WO2019017545A1 (ko) * 2016-07-15 2019-01-24 (주)더캣 고양이 다이어트용 급식용구
CN109418207A (zh) * 2017-09-02 2019-03-05 黄滨 一种带有自动漏料接收装置和称重系统的喂料机
KR102106605B1 (ko) * 2018-12-12 2020-05-04 안용운 가축사료 급이기용 호퍼장치

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