JP2003008551A - 光伝送システム及びその多重化方法 - Google Patents

光伝送システム及びその多重化方法

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JP2003008551A
JP2003008551A JP2001184457A JP2001184457A JP2003008551A JP 2003008551 A JP2003008551 A JP 2003008551A JP 2001184457 A JP2001184457 A JP 2001184457A JP 2001184457 A JP2001184457 A JP 2001184457A JP 2003008551 A JP2003008551 A JP 2003008551A
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JP
Japan
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optical
signal
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multiplexing
signals
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Hisami Omori
久実 大森
Keiichi Urashita
敬一 浦下
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム内で光ファイバ接続を誤った場合で
も、元の信号に復元することの可能な光伝送システム及
びその多重化方法を提供する。 【解決手段】 WDM伝送において入力された信号をn
分割して伝送する場合、送信側10は、信号分割部13
でn分割した信号のそれぞれに多重化順序を示すTAG
値を識別子挿入部13で挿入する。受信側20は、信号
に挿入されているTAG値を識別子検出部24で検出し
て多重化順序を決定する。従って、光ファイバによる伝
送距離制限を緩和するために光信号を分割してビットレ
ートを1/nにして伝送する際に、システム内でのファ
イバ接続を誤った場合でも、信号の多重化順序を保証す
ることができるので、元の信号への復元が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送システム及
びその多重化方法に関し、特に送信側と受信側とが複数
の伝送路を介して接続される波長分割多重(WDM:Wa
velength Division Multiplexing) 方式の光伝送システ
ム及びその多重化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光伝送システムにおいて、WDM
伝送を行う上で伝送距離が制限されてしまう場合、入力
された信号をn(n=2以上の整数)本に分割し、当該
信号のビットレートを1/nにして伝送距離制限を緩和
することにより伝送距離を伸ばしていた。
【0003】例えば、WDM伝送に使用する光ファイバ
のPMD(Polarization Mode Dispersion)が大きい場合
に伝送距離が制限される。具体的には、OldStandard SM
F ファイバの場合、OC−192信号の伝送距離に対し
てOC−48信号の伝送距離が4倍となる。また Stand
ard SMF ファイバでOC−192信号を伝送する場合、
OldStandard SMF ファイバと比較してOC−48信号の
伝送距離が約5倍となる。
【0004】このように、WDM伝送を行うにあたり、
光ファイバによる伝送距離制限を緩和するために、光信
号を分割することによりビットレートを1/nにして伝
送することが有効である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光伝送システムにおいては、入力信号をn分割して伝送
する場合に光ファイバの接続を誤ると、受信側で元の信
号に復元できないという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みて成されたも
のであり、システム内で光ファイバの接続を誤った場合
でも、受信側で元の信号に復元することのできる光伝送
システム及びその多重化方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、送信側と受信側とがn(n
=2以上の整数)本の伝送路を介して接続される光伝送
システムにおいて、伝送路を介して送信される光信号
に、受信側で多重化する際の多重化順序を示す識別子が
挿入されていることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、送信側は、入力された光信号を電気信号に
変換する第1の光電変換手段と、第1の光電変換手段に
より変換された電気信号をn本に分割する分割手段と、
分割手段により分割されたn本の電気信号の夫々に受信
側での多重化順序を示す識別子を挿入する識別子挿入手
段と、識別子挿入手段により識別子を挿入されたn本の
電気信号を夫々異なる波長のn本の光信号に変換して受
信側に出力する第1の電光変換手段と、を有することを
特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、受信側は、第1の電光変換手段から出力さ
れたn本の光信号毎に電気信号へ変換する第2の光電変
換手段と、第2の光電変換手段により変換された電気信
号のフレーム同期をとる同期手段と、同期手段によりフ
レーム同期をとった電気信号のフレーム位相を合わせる
位相差調整手段と、位相差調整手段によりフレーム位相
を合わせられたn本の電気信号の夫々から識別子挿入手
段により挿入された識別子を検出する識別子検出手段
と、識別子検出手段により検出されたn本の電気信号の
夫々の識別子に基づいて該電気信号を多重化する多重化
手段と、多重化手段により多重化された電気信号を光信
号に変換して出力する第2の電光変換手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、送信側と受信側と
がn(n=2以上の整数)本の伝送路を介して接続され
る光伝送システムの多重化方法であって、送信側は、伝
送路を介して受信側に送信する光信号に対して、該光信
号の多重化順序を示す識別子を付加し、受信側で受信し
た光信号から識別子を検出し、該検出した識別子に基づ
いて光信号を多重化することを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、送信側は、入力された光信号を電気信号に
変換する第1の光電変換ステップと、第1の光電変換ス
テップにより変換された電気信号をn本に分割する分割
ステップと、分割ステップにより分割されたn本の電気
信号の夫々に受信側での多重化順序を示す識別子を挿入
する識別子挿入ステップと、識別子挿入ステップにより
識別子を挿入されたn本の電気信号を夫々異なる波長の
n本の光信号に変換して受信側に出力する第1の電光変
換ステップと、を有することを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、受信側は、第1の電光変換ステップにより
送信側から出力されたn本の光信号毎に電気信号へ変換
する第2の光電変換ステップと、第2の光電変換ステッ
プにより変換された電気信号のフレーム同期をとる同期
ステップと、同期ステップによりフレーム同期をとった
電気信号のフレーム位相を合わせる位相差調整ステップ
と、位相差調整ステップによりフレーム位相を合わせら
れたn本の電気信号の夫々から識別子挿入ステップによ
り挿入された識別子を検出する識別子検出ステップと、
識別子検出ステップにより検出されたn本の電気信号の
夫々の識別子に基づいて該電気信号を多重化する多重化
ステップと、多重化ステップにより多重化された電気信
号を光信号に変換して出力する第2の電光変換ステップ
と、を有することを特徴とする。
【0013】〈作用〉本発明は、WDM伝送において、
送信側でクライアントから受信した信号をn(n=2以
上の整数)本に分割し、WDM区間を伝送する信号の伝
送速度(ビットレート)を1/nにして伝送する際に、
元の信号への多重化順序を示す識別子としてのTAGを
各信号に付加し、受信側でそのTAGを検出して各信号
の多重化順序を決定することにより元の信号を復元す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の実施形態である光伝送システム及びその多重化方
法を詳細に説明する。図1から図5に、本発明に係る光
伝送システム及びその多重化方法の実施の形態を示す。
【0015】図1は、本発明の実施形態である光伝送シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。本発明の実
施形態である光伝送システムは、送信側10と受信側2
0とが、n本(n=2以上の整数)の伝送路を介して接
続されている。
【0016】送信側10は、光電変換部(O/E)11
と、信号分割部(DMUX)12と、識別子挿入部(T
AG INS)13と、電光変換部(E/O)14と、
を有して構成される。
【0017】光電変換部11は、クライアントから入力
された光信号(Client signal)を電気信号に変換する。
信号分割部12は、光電変換部11で変換された電気信
号をn(n=2以上の整数:伝送路数)に分割する。識
別子挿入部13は、信号分割部12でn本に分割された
電気信号のそれぞれに対し、受信側20での多重化順序
を示す識別子(TAG)を挿入する。電光変換部14
は、識別子挿入部13でTAGを挿入されたn本の電気
信号をそれぞれ異なる波長λ_1〜λ_nの光信号に変
換し、伝送路を介して受信側20に送信する。
【0018】受信側20は、光電変換部(O/E)21
と、同期部(SYNC)22と、位相差調整部(ES:
Elastic Store)23と、識別子検出部(TAG DE
T)24と、多重化部(MUX)25と、電光変換部
(E/O)26と、を有して構成される。
【0019】光電変換部21は、伝送路を介して受信し
たn本の電気信号のそれぞれを光信号に変換する。同期
部22は、光電変換部21により変換された電気信号の
それぞれについてフレーム同期をとる。位相差調整部2
3は、同期部22で波長差により生じる伝播遅延差を吸
収してフレーム同期をとった後、n本の電気信号のフレ
ーム位相を合わせる。識別子検出部24は、位相差調整
部23でフレーム位相を調整された信号からTAG値を
検出し、元の信号への多重化順序を決定する。多重化部
25は、識別子検出部24で検出されたTAG値により
決定された多重化順序に基づいて信号を多重する。電光
変換部26は、多重化部25で多重化された電気信号を
光信号に変換してクライアントに出力する。
【0020】上述のように、本発明では、送信側10で
n本に分割した信号に対し、元の信号へ復元するための
多重化順序を示す識別子(TAG値)を挿入し、受信側
20でそのTAG値を検出して多重化順序を決定する。
【0021】図2は、本発明の実施形態である光伝送シ
ステムの実施例を示す図である。本実施例においては、
クライアントのSONET OC−192信号をWDM
区間でOC−48信号×4として伝送することとする。
【0022】送信側10では、以下の処理が行われる。
光電変換部11は、クライアントから入力されたSON
ET OC−192信号をSTS−192信号に変換す
る。信号分割部12は、光電変換部11で変換されたS
TS−192信号をSTS−48信号×4本に分割す
る。識別子挿入部13は、信号分割部12で分割された
STS−48信号のそれぞれに対し、受信側20での多
重化順序を示すTAG値を挿入する。電光変換部14
は、識別子挿入部13でTAG値を挿入されたSTS−
48信号をそれぞれ異なる波長λ_1〜λ_4のOC−
48信号に変換して、伝送路を介して受信側20に送信
する。
【0023】受信側20では、以下の処理が行われる。
光電変換部21は、伝送路を介して受信したOC−48
信号(λ_1〜λ_4)のそれぞれをSTS−48信号
に変換する。同期部22は、光電変換部21で変換され
た4本のSTS−48信号のそれぞれについてフレーム
同期をとる。位相差調整部23は、同期部22で波長差
により生じる伝播遅延差を吸収してフレーム同期をとっ
た後、4本のSTS−48信号の位相を合わせる。識別
子検出部24は、位相差調整部23でフレーム位相を調
整されたSTS−48信号のそれぞれからTAG値を検
出し、当該検出したTAG値に基づいて4本のSTS−
48信号をSTS−192信号へ多重化する順序を決定
する。多重化部25は、識別子検出部24で決定された
多重化順序に基づいて、4本のSTS−48信号をST
S−192信号に変換(多重化)する。電光変換部25
は、多重化部25で多重化されたSTS−192信号を
OC−192信号に変換してクライアントに出力する。
【0024】図3は、識別子挿入部の処理を示す図であ
る。識別子挿入部13は、信号分割部12で分割された
信号の順番を示す値をTAG値として挿入する。このT
AG値は、#1〜#4と示すように各信号固有の値と
し、STS−48信号のOH(オーバーヘッド)に挿入
する。なお、本発明においてTAG値の挿入位置は任意
であるが、本実施例では、SONETのオーバヘッドの
うち未使用バイトにTAG値を挿入するものとする。
【0025】同期部22においては、4本のSTS−4
8信号のそれぞれについて検出したフレームの先頭情報
を元にフレーム同期をとるものとする。
【0026】また、位相差調整部23においては、波長
差により生じる伝播遅延差を吸収するため、同期部22
で検出したフレームの先頭情報を元に、信号の位相を合
わせる。具体的には、4本のSTS−48信号の中で最
も伝播が遅い信号に対し、その他3本の信号の位相を合
わせるものとする。
【0027】図4は、本発明の実施形態である光伝送シ
ステムの多重化方法を示すフローチャートである。ま
ず、送信側10は、クライアントからの光信号を受信
し、光電変換部11で電気信号に変換し(ステップS
1)、この電気信号を信号分割部12で伝送路数と等し
いn本に分割する(ステップS2)。
【0028】次に、識別子挿入部でn本に分割された電
気信号のそれぞれに対して、受信側20での多重化順序
を示すTAG値を挿入し(ステップS3)、このTAG
値を挿入された各電気信号を電光変換部14で光信号に
変換して(ステップS4)、当該光信号を伝送路(WD
M区間)を介して受信側20に送信する(ステップS
5)。
【0029】受信側20は、送信側10から伝送路を介
して光信号を受信し、光電変換部21で電気信号に変換
し(ステップS6)、同期部22で電気信号毎のフレー
ム同期をとる(ステップS7)。
【0030】次に、位相差調整部23で各電気信号のフ
レーム位相を合わせ(ステップS8)、このフレーム位
相を調整された各電気信号から識別子検出部24でTA
G値を検出し、多重化順序を決定する(ステップS
9)。
【0031】多重化部25は、識別子検出部24で決定
された多重化順序に基づいて電気信号を多重化し(ステ
ップS10)、当該多重化した電気信号を電光変換部2
6で光信号に変換してクライアントに出力する(ステッ
プS11)。
【0032】図5は、送信側と受信側とを結ぶ伝送路
(ファイバ)の接続を誤った場合を示すブロック図であ
る。図5には、送信側の#1と受信側の#2、送信側の
#2と受信側の#3、送信側の#3と受信側の#1、と
いうようにファイバ接続を誤った場合が示されている。
このような場合でも、送信側からの各光信号内に多重化
順序を示すTAG値が挿入されているので、受信側の識
別子検出部(TAG DET)で各光信号に挿入されて
いるTAG値を検出し、このTAG値に基づいて多重化
順序を決定することができる。従って、この多重化順序
に基づいて多重化部(MUX)による多重化処理を実行
することができるので、ファイバ接続を誤った場合でも
信号の多重化順序を保証でき、元の信号への復元が可能
となる。
【0033】なお、上述する実施形態は本発明の好適な
実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変形して実施することが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の光伝送システム及びその多重化方法によれば、WDM
伝送において入力された信号をn分割して伝送する場
合、送信側でn分割した信号のそれぞれに多重化順序を
示すTAG値を挿入し、受信側で信号に挿入されている
TAG値を検出して多重化順序を決定する。従って、光
ファイバによる伝送距離制限を緩和するために光信号を
分割してビットレートを1/nにして伝送する際に、シ
ステム内でのファイバ接続を誤った場合でも、信号の多
重化順序を保証することができるので、元の信号への復
元が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である光伝送システムの概略
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態である光伝送システムの実施
例を示すブロック図である。
【図3】識別子挿入部の処理を示す図である。
【図4】本発明の実施形態である光伝送システムの多重
化処理を示すフローチャートである。
【図5】ファイバ接続を誤った場合の処理を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 送信側 11 光電変換部(O/E) 12 信号分割部(DMUX) 13 識別子挿入部(TAG INS) 14 電光変換部(E/O) 20 受信側 21 光電変換部(O/E) 22 同期部(SYNC) 23 位相差調整部(ES) 24 識別子検出部(TAG DET) 25 多重化部(MUX) 26 電光変換部(E/O)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K002 AA01 AA03 DA03 DA05 FA01 5K028 BB08 CC02 KK01 KK03 KK12 MM05 MM08 NN02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側と受信側とがn(n=2以上の整
    数)本の伝送路を介して接続される光伝送システムにお
    いて、 前記伝送路を介して送信される光信号に、前記受信側で
    多重化する際の多重化順序を示す識別子が挿入されてい
    ることを特徴とする光伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記送信側は、 入力された光信号を電気信号に変換する第1の光電変換
    手段と、 前記第1の光電変換手段により変換された電気信号を前
    記n本に分割する分割手段と、 前記分割手段により分割された前記n本の電気信号の夫
    々に前記受信側での多重化順序を示す識別子を挿入する
    識別子挿入手段と、 前記識別子挿入手段により識別子を挿入された前記n本
    の電気信号を夫々異なる波長のn本の光信号に変換して
    前記受信側に出力する第1の電光変換手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の光伝送システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記受信側は、 前記第1の電光変換手段から出力された前記n本の光信
    号毎に電気信号へ変換する第2の光電変換手段と、 前記第2の光電変換手段により変換された電気信号のフ
    レーム同期をとる同期手段と、 前記同期手段によりフレーム同期をとった前記電気信号
    のフレーム位相を合わせる位相差調整手段と、 前記位相差調整手段によりフレーム位相を合わせられた
    前記n本の電気信号の夫々から前記識別子挿入手段によ
    り挿入された識別子を検出する識別子検出手段と、 前記識別子検出手段により検出された前記n本の電気信
    号の夫々の識別子に基づいて該電気信号を多重化する多
    重化手段と、 前記多重化手段により多重化された前記電気信号を光信
    号に変換して出力する第2の電光変換手段と、 を有することを特徴とする請求項2記載の光伝送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 送信側と受信側とがn(n=2以上の整
    数)本の伝送路を介して接続される光伝送システムの多
    重化方法であって、 前記送信側は、前記伝送路を介して前記受信側に送信す
    る光信号に対して、該光信号の多重化順序を示す識別子
    を付加し、 前記受信側で受信した光信号から前記識別子を検出し、
    該検出した識別子に基づいて前記光信号を多重化するこ
    とを特徴とする光伝送システムの多重化方法。
  5. 【請求項5】 前記送信側は、 入力された光信号を電気信号に変換する第1の光電変換
    ステップと、 前記第1の光電変換ステップにより変換された電気信号
    を前記n本に分割する分割ステップと、 前記分割ステップにより分割された前記n本の電気信号
    の夫々に前記受信側での多重化順序を示す識別子を挿入
    する識別子挿入ステップと、 前記識別子挿入ステップにより識別子を挿入された前記
    n本の電気信号を夫々異なる波長のn本の光信号に変換
    して前記受信側に出力する第1の電光変換ステップと、 を有することを特徴とする請求項4記載の光伝送システ
    ムの多重化方法。
  6. 【請求項6】 前記受信側は、 前記第1の電光変換ステップにより前記送信側から出力
    された前記n本の光信号毎に電気信号へ変換する第2の
    光電変換ステップと、 前記第2の光電変換ステップにより変換された電気信号
    のフレーム同期をとる同期ステップと、 前記同期ステップによりフレーム同期をとった前記電気
    信号のフレーム位相を合わせる位相差調整ステップと、 前記位相差調整ステップによりフレーム位相を合わせら
    れた前記n本の電気信号の夫々から前記識別子挿入ステ
    ップにより挿入された識別子を検出する識別子検出ステ
    ップと、 前記識別子検出ステップにより検出された前記n本の電
    気信号の夫々の識別子に基づいて該電気信号を多重化す
    る多重化ステップと、 前記多重化ステップにより多重化された前記電気信号を
    光信号に変換して出力する第2の電光変換ステップと、 を有することを特徴とする請求項5記載の光伝送システ
    ムの多重化方法。
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