JP2003008473A - 移動通信システムの受信装置 - Google Patents

移動通信システムの受信装置

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JP2003008473A JP2002131029A JP2002131029A JP2003008473A JP 2003008473 A JP2003008473 A JP 2003008473A JP 2002131029 A JP2002131029 A JP 2002131029A JP 2002131029 A JP2002131029 A JP 2002131029A JP 2003008473 A JP2003008473 A JP 2003008473A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物理チャンネル等を使用する次世代の移動通
信システムにおいて無線信号処理に要求されるハードウ
ェアをチャンネル特性に応じて簡素化させる受信装置を
得る。 【解決手段】 移動通信システムにおいて、3GPP規
格に勧告されたダウンリンクフィジカルチャンネルが多
重経路に受信されるに従って、各チャンネルをFIFO
(first in first out)タイプで並列してラジオシグナリ
ング処理するフィンガー手段211〜213と、このフ
ィンガー手段211〜213から出力される互いに異な
るタイムオフセットの任意のチャンネルを同じタイミン
グで結合するコンバイナー手段201〜204と、フィ
ンガー手段211〜213から出力される互いに異なる
フィジカルチャンネルが互いに異なるコンバイナー手段
201〜204で結合されるように制御するセレクタ手
段210とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信システム
の受信装置(レシーバ;receiver)に関し、特に、物理
チャンネル(physical channel)などを使用する次世代の
移動通信システムにおいて無線信号処理(radiosignalin
g)に要求されるハードウェアをチャンネル特性に応じて
簡素化させた移動通信システムの受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、3GPPに属するTSG(Techn
icalSpecification Group)はRAN(Radio Access Netw
ork)規格について勧告している。このRAN規格では物
理階層(physicallayer)で使用される伝送チャンネル(tr
ansport channels)と物理チャンネル(physical channel
s)を規定している。そのうちの伝送チャンネルは、デー
タがどんな特性でどうして無線空間に伝送されるかによ
って定義される。また、物理チャンネルは特定の搬送周
波数、スクランブリングコード、チャンネル化コード
(選択的)、一伝送区間の始めと終了によって定義され
ており、上向きリンクでは相対的な位相(0又は/2)
によって定義される。
【0003】図1は従来の移動通信システムによる伝送
チャンネルの物理チャンネルへのマッピング(mapping o
f transport channels onto physical channels)を示す
図である。ここでは、伝送チャンネルが物理チャンネル
とマッピングされている。
【0004】ところで、仮に、既に知られているRAK
E受信装置(RAKEレシーバ;RAKEreceiver)を使
用する移動通信システムで前記3GPP規格に従う場
合、RAKE受信装置のフィンガー手段と結合器(radio
signaling end;無線信号処理端)は図2に示すように
構成されている。
【0005】図2は、従来のRAKEレシーバのフィン
ガー手段と結合器の構成例を示すブロック図である。図
2に示すように、RAKEレシーバ100は、複数のフ
ィンガー手段と、三つフィンガー手段毎に対応する各結
合器(コンバイナー手段)101〜107とを有してお
り、受信される一つのダウンリンクフィジカルチャンネ
ル(DPCH;downlink physical channel)を多数の経路に分
離し、その分離された各経路のチャンネルをそれぞれ各
フィンガー手段にて復調と逆拡散(demodulationand dis
preading)し、この後に結合器101〜107にてそれ
ぞれ結合(combine)する。このように、復調と逆拡散処
理とはフィンガー(fingers)が担当し、結合器101〜
107はそれぞれ多数の経路を結合している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
使用されるあらゆるダウンリンクフィジカルチャンネル
に対して、各受信経路等を結合して出力する経路を構成
すべきであった。更に詳細に説明すれば、上記従来の構
成では、多数の受信経路に入力されるあらゆるダウンリ
ンクフィジカルチャンネルの各々に対して各受信経路別
のフィンガー手段を備えなければならず、また、フィン
ガー手段の出力を結合する結合器101〜107を各チ
ャンネルの個数に合わせて備えなければならなかった。
【0007】現在、移動通信システムに具現化されるR
AKEレシーバ100は、互いに異なる時間差で入る一
つのチャンネルに対して電力の大きさに基づいて3つの
経路に分離して処理するので、ダウンリンクフィジカル
チャンネルをすべて処理するためにはチャンネルの個数
の3倍程度のフィンガー手段と全体チャンネルの個数程
度の結合器101〜107が必要である。
【0008】図2では、ダウンリンクフィジカルチャン
ネルを七つ使用する例を示し、これにより必要とするフ
ィンガー手段の個数は21(7×3)個であり、結合器
(コンバイナー手段;combiner)の個数は7個である。
なお、RAKEレシーバ100に一般的に備わる探索器
(searcher)まで、即ちパイロットの大きさを続けて測定
するためのフィンガー手段まで備えると、総計22個の
フィンガー手段を必要とするようになる。
【0009】結局、上記従来のRAKEレシーバ100
では、ダウンリンクフィジカルチャンネルの処理を消化
し切るべく、ラジオシグナリング処理に要求される全体
のハードウェアのスケールが大きくなる。さらに、ラジ
オシグナリング処理に使用される多くの論理演算器が要
求されるため、回路構成が複雑になり、回路の具現化に
消耗される費用も増加するという短所があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、フィンガー手段と結合器(無線信号処理端)をダウ
ンリンクフィジカルチャンネルの特性に応じてグループ
化して構成することにより全体回路構成を大幅に削減す
ることができる移動通信システムの受信装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信システ
ムの受信装置は、互いに異なるタイムオフセットで入力
される多重経路の特定のチャンネルをラジオシグナリン
グ処理して出力する一または複数のフィンガー手段と、
この一または複数のフィンガー手段から出力されるチャ
ンネル信号を結合するコンバイナー手段と、このコンバ
イナー手段からの出力を選択制御するための選択信号を
コンバイナー手段に供給するセレクタ手段とを有するも
のであり、そのことにより上記目的が達成される。
【0012】また、好ましくは、本発明の移動通信シス
テムの受信装置において、フィンガー手段から出力され
る他のチャンネルを結合するコンバイナー手段を一つま
たは複数有する。
【0013】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクタ手段は、フィンガー
手段から多数の互いに異なるチャンネル信号がシリアル
データとして出力される場合に、同一のチャンネルが同
一のコンバイナー手段で結合されるように制御するチャ
ンネル選択信号を前記コンバイナー手段にそれぞれ供給
する。
【0014】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクタ手段は、フィンガー
手段から互いに異なる複数のチャンネル信号がシリアル
信号として出力される場合に、一つのチャンネル信号が
第1コンバイナー手段で結合されるように第1チャンネ
ルのための第1選択信号を前記第1コンバイナー手段に
供給し、他のチャンネル信号が第2コンバイナー手段で
結合されるように第2チャンネルのための第2選択信号
を前記第2コンバイナー手段に供給する。
【0015】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクタ手段は、フィンガー
手段からダウンリンクフィジカルチャンネル信号が出力
される場合に、CPICH(common pilot channel)が結
合されるように前記CPICHのための第1選択信号を
第1コンバイナー手段に供給し、DPCH(dedicatedph
ysical channel)が結合されるように前記DPCHのた
めの第2選択信号を第2コンバイナー手段に供給し、P
DSCH(physicaldownlink shared channel)、AIC
H(acquisition indicator channel)、PICH(pagein
dicator channel)およびCSICH(common packet cha
nnel status indicator channel)のうちの何れか一つが
結合されるようにX−CH(X=PDSor AI or PI or CSI)
のための第3選択信号を第3コンバイナー手段に供給
し、P−CCPCH(primary control physicalchanne
l)およびS−CCPCH(secondary control physical
channel)のうちの何れか一つが結合されるようにY−C
CPCH(Y=Por S)のための第4選択信号を第4コンバ
イナー手段に供給する。
【0016】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるコンバイナー手段は、フィン
ガー手段から出力されるダウンリンクフィジカルチャン
ネル信号の中でCPICHを専用で結合するための第1
コンバイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチャン
ネル信号の中でDPCHを専用で結合するための第2コ
ンバイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチャンネ
ル信号の中でPDSCH、AICH、PICHおよびC
SICHのうちの何れか一つを選択的に結合するための
第3コンバイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチ
ャンネル信号の中でP−CCPCHおよびS−CCPC
Hのうちの何れか一つを選択的に結合するための第4コ
ンバイナー手段とを有する。
【0017】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクタ手段は、第3コンバ
イナー手段がPDSCH、AICH、PICHおよびC
SICHのうちの何れか一つを結合するように制御する
第3選択信号を第3コンバイナー手段に出力し、第4コ
ンバイナー手段がP−CCPCHおよびS−CCPCH
のうちの何れか一つを結合するように制御する第4選択
信号を第4コンバイナー手段に出力する。
【0018】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクタ手段は、フィンガー
手段からダウンリンクフィジカルチャンネル信号が出力
される場合に、フィジカルチャンネルの中で第1フィジ
カルチャンネルを結合するように制御する第1チャンネ
ル選択信号を第1コンバイナー手段に供給し、フィジカ
ルチャンネルの中で第2フィジカルチャンネルを結合す
るように制御する第2チャンネル選択信号を第2コンバ
イナー手段に供給し、フィジカルチャンネルの中で第3
フィジカルチャンネルを結合するように制御する第3チ
ャンネル選択信号を第3コンバイナー手段に供給し、フ
ィジカルチャンネルの中で第4フィジカルチャンネルを
結合するように制御する第4チャンネル選択信号を第4
コンバイナー手段に供給する。
【0019】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置において、特定のダウンリンクフィジ
カルチャンネルが互いに異なるタイムオフセットでRA
KE受信装置に受信される場合に備えて、フィンガー手
段は、各々の相違するタイムオフセットに応じて分離さ
れた経路でラジオシグナリング処理するための第1経路
の第1フィンガー手段と、第2経路の第2フィンガー手
段と、第3経路の第3フィンガー手段とを有する。
【0020】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置において、フィンガー手段から互いに
異なるタイムオフセットで出力される任意のフィジカル
チャンネル信号を一つのタイミングで結合して出力する
コンバイナー手段を複数個備える。
【0021】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置において、フィンガー手段から互いに
異なるフィジカルチャンネル信号が連続して出力される
場合に備えて、互いに異なるフィジカルチャンネルが分
離されて互いに異なるコンバイナー手段で結合されるよ
うに制御する。
【0022】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置において、互いに異なるフィジカルチ
ャンネルが互いに異なるコンバイナー手段に分離され、
セレクト手段は、各コンバイナー手段が一つのフィジカ
ルチャンネルを選択的に結合するように制御する選択信
号を各コンバイナー手段に出力する。
【0023】本発明の移動通信システムの受信装置は、
ダウンリンクフィジカルチャンネルが多重経路へ受信さ
れるに従って、各チャンネルをFIFO(first in firs
t out)タイプで並列してラジオシグナリング処理するフ
ィンガー手段と、このフィンガー手段から出力される互
いに異なるタイムオフセットの任意のチャンネルを同じ
タイミングで結合するコンバイナー手段と、フィンガー
手段から出力される互いに異なるフィジカルチャンネル
が互いに異なるコンバイナー手段で結合されるように制
御するセレクター手段とを有するものであり、そのこと
により上記目的が達成される。
【0024】また、好ましくは、本発明の移動通信シス
テムの受信装置におけるコンバイナー手段は、フィンガ
ー手段から互いに異なるタイムオフセットで出力される
CPICHs(common pilot channels)を一つのタイミ
ングで結合する第1コンバイナー手段と、フィンガー手
段から互いに異なるタイムオフセットで出力されるDP
CHsを一つのタイミングで結合する第2コンバイナー
手段と、フィンガー手段から互いに異なるタイムオフセ
ットで出力されるPDSCHs、AICHs、PICH
sおよびCSICHsのうちの何れかを一つのタイミン
グで結合する第3コンバイナー手段と、フィンガー手段
から互いに異なるタイムオフセットで出力されるP−C
CPCHsおよびS−CCPCHsのうちの何れかを一
つのタイミングで結合する第4コンバイナー手段とを有
する。
【0025】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるコンバイナー手段は、ダウン
リンクフィジカルチャンネルの中でフィンガー手段から
互いに異なるタイムオフセットで出力される第1フィジ
カルチャンネルを一つのタイミングで結合する第1コン
バイナー手段と、ダウンリンクフィジカルチャンネルの
中でフィンガー手段から互いに異なるタイムオフセット
で出力される第2フィジカルチャンネルを一つのタイミ
ングで結合する第2コンバイナー手段と、ダウンリンク
フィジカルチャンネルの中でフィンガー手段から互いに
異なるタイムオフセットで出力される第3フィジカルチ
ャンネルを一つのタイミングで結合する第3コンバイナ
ー手段と、ダウンリンクフィジカルチャンネルの中でフ
ィンガー手段から互いに異なるタイムオフセットで出力
される第4フィジカルチャンネルを一つのタイミングで
結合する第4コンバイナー手段とを有する。
【0026】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクター手段は、ダウンリ
ンクフィジカルチャンネルの中で第1フィジカルチャン
ネルを結合するように制御するための第1フィジカルチ
ャンネルの選択信号を第1コンバイナー手段に出力し、
ダウンリンクフィジカルチャンネルの中で第2フィジカ
ルチャンネルを結合するように制御するための第2フィ
ジカルチャンネルの選択信号を第2コンバイナー手段に
出力し、ダウンリンクフィジカルチャンネルの中で第3
フィジカルチャンネルを結合するように制御するための
第3フィジカルチャンネルの選択信号を第3コンバイナ
ー手段に出力し、ダウンリンクフィジカルチャンネルの
中で第4フィジカルチャンネルを結合するように制御す
るための第4フィジカルチャンネルの選択信号を第4コ
ンバイナー手段に出力する。
【0027】さらに、好ましくは、本発明の移動通信シ
ステムの受信装置におけるセレクター手段は、コンバイ
ナー手段が互いに異なるダウンリンクフィジカルチャン
ネルをそれぞれ結合するように制御する選択信号をコン
バイナー手段に供給する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移動通信システム
の受信装置の第1および第2実施形態について、添付の
図面を参照しながら詳細に説明する。なお、従来例と同
様な構成については同一の名称および同一の符合を使用
してその説明を省略する。
【0029】以下、本発明の説明では、ダウンリンクフ
ィジカルチャンネルとして、主−共通制御物理チャンネ
ルP−CCPCH(Primary Common Control Physical C
hannel)、副−共通制御物理チャンネルS−CCPCH
(SecondaryCommon Control Physical Channel)、同期チ
ャンネルSCH(Synchronization Channel)、専用物理
チャンネルDPCH(DedicatedPhysical Channel)、呼
出表示子チャンネルPICH(Page Indicator Channe
l)、物理下向きリンク共用チャンネルPDSCH(Physi
calDownlink Shared Channel)、捕捉表示子チャンネル
AICH(Acquisition Indicator Channel)、共通パケ
ットチャンネル状態表示子チャンネルCSICH(Commo
npacket channel Status Indicator Channel)、共通パ
イロットチャンネルCPICH(Common PilotChannel)
を適用する。
【0030】まず、本発明の第1および第2実施形態の
詳細な説明に先立って上記したチャンネル等に対する特
性について説明する。
【0031】P−CCPCHは、セルのシステムフレー
ムナンバーSFNを伝送し、あらゆる物理チャンネルの
タイミング基準として使用される。P−CCPCHは各
スロットの始めの256チップ区間では伝送されない。
P−CCPCHの伝送されない区間では主同期チャンネ
ル(Primary SCH)と副同期チャンネル(Secondary SCH)が
伝送される。S−CCPCHとP−CCPCHは同じフ
レーム長を有する。前記2つのチャンネル間の主要の相
違点は、P−CCPCHにマッピングされる伝送チャン
ネルのBCHが単に予め定義される固定の伝送フォーマ
ット組合TFCだけを有する反面、S−CCPCHは伝
送フォーマット組合表示子TFCIを使う多重伝送フォ
ーマット組合TFCsを支援するという点である。同期
チャンネルはセルを探索するために使用される下向きリ
ンク信号である。前記同期チャンネルは主同期チャンネ
ルと副同期チャンネルとからなる。各々の主同期チャン
ネルと副同期チャンネルの無線フレームは15スロット
に分けられ、各スロットの長さは2560チップの長さ
である。
【0032】DPCHには下向きリンク時間分割によっ
て比較される下向きリンク専用物理データチャンネルD
PDCHと下向きリンク専用物理制御チャンネルDPC
CHがある。DPCCHは制御情報の伝送に使用され
る。前記制御情報はコヒアラント検出のためのチャンネ
ル推定を支援するための公知のパイロットビット、伝送
電力制御命令TPC、フィードバック情報FBI、さら
に伝送フォーマット組合せ表示子(選択的)から構成さ
れる。DPDCHは専用のデータを伝送するのに使用さ
れる。
【0033】PICHは呼出表示子の伝送に使用される
固定速度物理チャンネルである。PICHは常に伝送チ
ャンネルのPCHとマッピングされるS−CCPCHと
組み合わせる。各PDSCHは各無線フレームに対して
下向きリンクDPCHと連合される。PDSCHと連合
されたDPCHは必ず同一の拡散因子を有せず、必ずフ
レームを連合しない。係わったあらゆる第1階層制御情
報が連合されたDPCHのDPCCHを介して伝送され
ると、PDSCHは第1階層情報を伝送しない。
【0034】更に、PCSCHフレームのために使用さ
れる伝送ダイバーシティーモードは、前記PDSCHフ
レームに連合されるDPCHのために使用される伝送ダ
イバーシティーモードと同一視される。連合されたDP
CH上の伝送ダイバーシティーモードはPDSCHフレ
ームに先立ったスロット区間内で或いはPDSCHフレ
ーム区間内で変わらないことが一般的である。
【0035】AICHは捕捉表示子AIの伝送に使用さ
れる。AICHは、連続された15アクセススロットの
各々の5120チップ長を有する繰り返されるシーケン
スから構成される。各アクセススロットは32個のシン
ボルからなる捕捉表示子AI部分と、一般的にAICH
の伝送されない1024区間の部分とから構成される。
前記AICHの伝送されない部分はCSICHまたは他
の物理チャンネルを伝送するのに使用するように残した
部分である。
【0036】CSICHは共通パケットチャンネルCP
CHの状態情報の伝送に使用される固定速度物理チャン
ネルである。CSICHは常にCPCHの伝送のために
使用される物理チャンネルと連合され、同一のチャンネ
ル化コードとスクランブリングコードを使用する。CS
ICHフレームは連続された15アクセススロットAS
sから構成される。各スロットは、通常、CSICHの
伝送に使用されない4096チップ区間と8ビットから
なる状態表示子SI部分とから構成される。ここで、C
SICHの伝送されないチップ区間はAICHの伝送に
使用するために残した部分である。CSICHに使用さ
れる変調はPICHと同一である。また、CSICHの
ための位相基準は主CPICHである。CPCH状態表
示子モード(CSICH mode)はCSICH上に伝送される情
報構造と定義される。ここで、二つのCSICHモード
はチャンネルの割当が有効であるか否かによって区分さ
れる。CSICHモードはフレーム当たり状態表示子の
数を定義し、また、各状態表示子の内容を定義する。
【0037】CPICHには主CPICHと副CPIC
Hとがある。主CPICHはダウンリンクフィジカルチ
ャンネル、つまりSCH、P−CCPCH、AICH、
PICH、CSICH、DPCCH for CPC
H、さらにS−CCPCHに対する位相基準である。ま
た、主CPICHは下向きリンクDPCHとどの組み合
わされたPDSCHの位相基準である。副CPICHは
下向きリンクDPCHの位相基準になることもある。ま
た、副CPICHは主CPICHに代わって開放ループ
伝送ダイバーシティーを使用するダウンリンクフィジカ
ルチャンネルに対する位相基準になることもある。
【0038】図6はダウンリンクフィジカルチャンネル
のフレームタイミングを説明するための図である。図6
に示すように、SCH(primary and secondary)、CP
ICH(primary and secondary)、P−CCPCH、さ
らにPDSCHは同一のフレームタイミングを有する。
S−CCPCHのタイミングは他のS−CCPCHと相
違するタイミングになってもよい。しかし、P−CCP
CHのフレームタイミングとの変位(offset)は256チ
ップの倍数である。PICHタイミングは続くS−CC
PCHのフレームタイミングよりもtPICH=768
0チップほど先立つ。即ち、図7に示すように、PIC
Hフレームは、呼出情報を含む伝送チャンネルのPCH
を伝送するS−CCPCHのフレームタイミングよりも
tPICH=7680チップほど先立つ。連合されたP
DSCHとDPCHの相対的なタイミングは図8で説明
する。DPCHは他のDPCHと相違するタイミングを
有する。しかし、P−CCPCHのフレームタイミング
との変位(offset)は256チップの倍数である。
【0039】以下、上述したダウンリンクフィジカルチ
ャンネルの特性を考慮した本発明の移動通信システムの
受信装置についてその構成を詳細に説明する。
【0040】図4は、本発明の移動通信システムの第1
実施形態によるRAKEレシーバ(receiver)のフィンガ
ー手段とコンバイナー手段(radio signaling end;無
線信号処理端)とを示すブロック図である。
【0041】図4において、本発明のRAKEレシーバ
200は、結合器(無線信号処理端)である4つのコン
バイナー手段(combiners)201〜204と、セレクタ
手段(selector)210と、第1経路の第1フィンガー手
段211、第2経路の第2フィンガー手段212、第3
経路の第3フィンガー手段213からなる3つのフィン
ガー手段(fingers)とから構成されている。
【0042】コンバイナー手段201〜204は、各フ
ィンガー手段211〜213のパス(paths)を結合す
る。即ち、コンバイナー手段201〜204はフィンガ
ー手段211〜213から出力されるチャンネル信号を
結合する。ここで、各フィンガー手段211〜213と
コンバイナー手段201〜204の位相タイミングがず
れた波形は図3(図2に対応)により例示的に示してい
る。
【0043】コンバイナー手段201はフィンガー手段
211〜213から出力されるダウンリンクフィジカル
チャンネルの中でCPICHを専用に結合する。
【0044】コンバイナー手段202はフィンガー手段
211〜213から出力されるダウンリンクフィジカル
チャンネルの中でDPCHを専用に結合する。
【0045】コンバイナー手段203はフィンガー手段
211〜213から出力されるダウンリンクフィジカル
チャンネルの中でPDSCH、AICH、PICHおよ
びCSICHのうちの一チャンネルを選択的に結合す
る。
【0046】コンバイナー手段204はフィンガー手段
211〜213から出力されるダウンリンクフィジカル
チャンネルの中でP−CCPCHおよびS−CCPCH
のうちの一チャンネルを選択的に結合する。
【0047】セレクター手段210は制御プログラムに
基づいて各部を制御する一つの制御部(CPU;中央演
算処理装置)で構成されており、コンバイナー手段20
1〜204の中の一部にチャンネル選択信号(チャンネ
ルセレクトシグナル;channel select signal)を提供し
て該当するコンバイナー手段の出力を選択制御する。
【0048】フィンガー手段211〜213は、互いに
異なるタイムオフセットで入力される多重経路のラジオ
チャンネル(ここでのラジオチャンネルはフィジカルチ
ャンネルと同じ概念である。)の復調(demodulation)と
逆拡散(dispreading)を含むラジオシグナリング処理を
担当する。
【0049】フィンガー手段211〜213は、多数の
互いに異なる物理チャンネルをシリアル(serial)データ
として出力し、これによりセレクター手段210は同一
のチャンネルが同一のコンバイナー手段で結合されるよ
うに各コンバイナー手段201〜204にチャンネル選
択を制御するためのチャンネル選択信号をコンバイナー
手段201〜204にそれぞれ提供する。言い換えれ
ば、フィンガー手段211〜213から互いに異なる複
数個の物理チャンネルがシリアルデータとして出力され
る際、セレクター手段210はコンバイナー手段201
で一つの物理チャンネルが結合されるようにチャンネル
1のための選択信号をコンバイナー手段201に提供す
るとともに、他の物理チャンネルがコンバイナー手段2
02で結合されるようにチャンネル2のための選択信号
をコンバイナー手段202に提供する。
【0050】仮に、フィンガー手段211〜213から
ダウンリンクフィジカルチャンネルが出力される際、セ
レクター手段210はCPICHを専用で結合するコン
バイナー手段201にCPICHのための選択信号を提
供し、DPCHを専用で結合するコンバイナー手段20
2にDPCHのための選択信号を提供する。さらに、セ
レクター手段210は、PDSCH、AICH、PIC
HおよびCSICHのうちの何れか一チャンネルを選択
的に結合するコンバイナー手段203にチャンネル選択
のためのX−CH(ここで、X=PDS or AI or PI or CS
I)のための選択信号を提供し、P−CCPCHおよび
S−CCPCHのうちの何れか一チャンネルを選択的に
結合するコンバイナー手段204にチャンネル選択のた
めのY−CCPCH(ここで、Y=Por S)のための選択
信号を提供する。
【0051】なお、ここでは、コンバイナー手段201
とコンバイナー手段202とは、一物理チャンネルだけ
を専用で結合するので、セレクタ手段210はコンバイ
ナー手段201とコンバイナー手段202とにチャンネ
ル選択のための別途の選択信号を提供しなくてもよい。
【0052】図4の構成では、ダウンリンク(downlink)
で使用されるフィジカルチャンネルの中で同一の受信経
路を使用してもデータ損傷無く又は同じタイミングに受
信されないチャンネルをグループ化している。以下、チ
ャンネルグループ化による本発明の構成について説明す
る。
【0053】主CPICHは位相の報償のために使用さ
れる。また、主CPICHはダウンリンクフィジカルチ
ャンネル(downlink physical channel)、つまりSC
H、P−CCPCH、AICH、PICH、CSIC
H、DPCCH forCPCH、さらにS−CCPC
Hに対する位相基準となり、位相の報償のために使用さ
れるため、他のダウンリンクチャンネルと独立されるよ
うに構成する。したがって、コンバイナー手段201
は、フィンガー手段211〜213から出力されるダウ
ンリンクフィジカルチャンネルの中でCPICHを専用
で結合(sum)する。
【0054】次に、DPCHのうちDPCCHは制御情
報の伝送に使用され、DPDCHは専用のデータの伝送
に使用される。このDPCHはシステム(UTRAN)と端末
装置(UE)との間に使用者情報および制御情報を伝送する
に使用される伝送チャンネルのDCHにマッピングされ
る。最も重要な点は、DPCHが特定の端末に専用で使
用されるという点である。実際に、システム(UTRAN)と
ターミナル(UE)間に通信する理由はDPCHを介して伝
送される情報などのためであり、前記情報は損傷されて
はいけない。これにより、本発明ではDPCHが他の下
向きリンクチャンネルと独立されるように構成する。し
たがって、コンバイナー手段202はフィンガー手段2
11〜213から出力されるダウンリンクフィジカルチ
ャンネルの中でDPCHを専用で結合(sum)する。
【0055】コンバイナー手段203はフィンガー手段
211〜213から出力されるPDSCH、AICH、
PICHおよびCSICHのうちの何れか一つを選択的
に結合し、コンバイナー手段204はフィンガー手段2
11〜213から出力されるP−CCPCHおよびS−
CCPCHのうちの何れか一つを選択的に結合する。
【0056】上記したように、コンバイナー手段203
とコンバイナー手段204とを多数のフィジカルチャン
ネルのうちの一チャンネルを選択的に結合するように構
成することは、チャンネルの特性およびチャンネル信号
の伝送タイミングを考慮したことである。言い換えれ
ば、AICHの場合は他の物理チャンネルと同じコンバ
イナー手段を使用するように構成することができる。こ
れは、既述したように、AICHの伝送されない部分は
CSICHまたは他の物理チャンネルを伝送するために
残したからである。
【0057】PーCCPCHとS−CCPCHの場合に
ついて説明すると、P−CCPCHは、セルのシステム
フレームナンバーSFNを伝送し、あらゆる物理チャン
ネルのタイミング基準として使用される。よって、P−
CCPCHは他のダウンリンクチャンネルと独立される
ように構成する。また、S−CCPCHとP−CCPC
Hは互いに異なる伝送タイミングを有するので、これら
2つのチャンネルは一つのコンバイナー手段204を使
用するように構成する。
【0058】上記においてインジケーター(indicator)
を伝送するチャンネルAICH、PICH、CSICH
は、その役割を考慮する際、同じタイムに伝送されない
ので、同一のコンバイナー手段を使用するように構成す
る。結局、本発明のコンバイナー手段201〜204は
同じタイミングに最大4つのチャンネルを結合してその
チャンネルのデータを同時に出力する。
【0059】次に、本発明の移動通信システムの第2実
施形態について説明する。
【0060】図5は、本発明の移動通信システムの第2
実施形態によるRAKEレシーバ(receiver)のフィンガ
ー手段と結合器(radio signaling end;無線信号処理
端)を示すブロック図である。なお、ここで示したレシ
ーバは移動通信システムに装着される。また、図5のフ
ィンガー手段は図4に示すフィンガー手段と機能および
動作が同様である。したがって、以下のフィンガー手段
の説明は図4に示すフィンガー手段にも同様に適用され
る。
【0061】図5において、本発明のRAKEレシーバ
300は、結合器(無線信号処理端)である4つのコン
バイナー手段(combiners)301〜304と、セレクタ
手段(selector)310と、第1経路の第1フィンガー手
段311、第2経路の第2フィンガー手段312、第3
経路の第3フィンガー手段313からなる3つのフィン
ガー手段(fingers)とから構成されている。
【0062】フィンガー手段311〜313はダウンリ
ンクフィジカルチャンネルが多重経路に受信されると、
その各チャンネルを先入先出(first in first out)タイ
プで並列してラジオシグナリング処理する。言い換えれ
ば、先に入るダウンリンクフィジカルチャンネルに対し
て優先的にラジオシグナリング処理し、互いに異なるタ
イムオフセットを有する一つのダウンリンクフィジカル
チャンネルが3つの経路に分離されるとき、各分離され
た経路で該当チャンネルを復調(demodulation)し逆拡散
(dispreading)する。
【0063】この後、コンバイナー手段301〜304
は、フィンガー手段311〜313から連続して出力さ
れる互いに異なるタイムオフセットの一フィジカルチャ
ンネルを同じタイミングで結合して出力させる。この
際、セレクタ手段310は、フィンガー手段311〜3
13から出力される互いに異なるフィジカルチャンネル
が互いに異なるコンバイナー手段301〜304で結合
されるように制御する。より詳しくは、コンバイナー手
段301〜304のうちのコンバイナー手段301は、
フィンガー手段311〜313から互いに異なるタイム
オフセットで出力される第1フィジカルチャンネルを一
タイミングで結合し、コンバイナー手段302はフィン
ガー手段311〜313から互いに異なるタイムオフセ
ットで出力される第2フィジカルチャンネルを一タイミ
ングで結合する。さらに、コンバイナー手段303はフ
ィンガー手段311〜313から互いに異なるタイムオ
フセットで出力される第3フィジカルチャンネルを一タ
イミングで結合し、コンバイナー手段304はフィンガ
ー手段311〜313から互いに異なるタイムオフセッ
トで出力される第4フィジカルチャンネルを一タイミン
グで結合する。なお、ここで、第1、第2、第3、第4
はフィジカルチャンネルの入力順序でなく、互いに異な
る物理チャンネルを表現するための記号である。
【0064】コンバイナー手段301〜304の動作の
ためのセレクタ手段310からの制御動作は次の通りで
ある。
【0065】即ち、セレクタ手段310は、ダウンリン
クフィジカルチャンネルのうち第1フィジカルチャンネ
ルを結合するように制御する第1フィジカルチャンネル
のための選択信号をコンバイナー手段301に入力し、
第2フィジカルチャンネルを結合するように制御する第
2フィジカルチャンネルのための選択信号をコンバイナ
ー手段302に入力し、第3フィジカルチャンネルを結
合するように制御する第3フィジカルチャンネルのため
の選択信号をコンバイナー手段303に入力し、第4フ
ィジカルチャンネルを結合するように制御する第4フィ
ジカルチャンネルのための選択信号をコンバイナー手段
304に入力する。
【0066】結局、セレクター手段310は、互いに異
なるフィジカルチャンネルが互いに異なるコンバイナー
手段301〜304に分離され、各コンバイナー手段3
01〜304が一つのフィジカルチャンネルを選択的に
結合するように制御する選択信号を各コンバイナー手段
301〜304に入力する。
【0067】なお、以上、本発明の好適な第1実施形態
および第2実施形態に対して説明したが、これらに限定
されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて種々
の変形または変更が可能である。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明の移動通信システ
ムの受信機によれば、次のような効果がある。
【0069】本発明の移動通信システムの受信装置は、
従来においてダウンリンクフィジカルチャンネルの個数
程度が要求されるコンバイナー手段の個数と、各ダウン
リンクフィジカルチャンネル別に3つづつ要求されるフ
ィンガー手段の個数とを著しく減らすことができ、これ
により、受信装置の全体ハードウェアのスケールを著し
く減らすことができる。
【0070】また、ダウンリンクフィジカルチャンネル
に全くロス(loss)を与えないようにしつつ、受信装置の
ハードウェアのスケールを小さくすることができるた
め、ハードウェアの減少によるシステム全体性能の低下
がない。また、電力消費の減少並びに論理演算器の使用
の減少による経済的な効率性も増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動通信システムによる伝送チャンネルなどの
物理チャンネルなどへのマッピング(mapping of transp
ort channels onto physical channels)を示す図であ
る。
【図2】従来のRAKEレシーバのフィンガー手段と結
合器を示すブロック図である。
【図3】一般的なフィンガー手段と結合器での波形を示
す図である。
【図4】本発明の第1実施形態によるRAKEレシーバ
のフィンガー手段と結合器を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2実施形態によるRAKEレシーバ
のフィンガー手段と結合器を示すブロック図である。
【図6】ダウンリンクフィジカルチャンネルのフレーム
タイミングを説明するための図である。
【図7】PICHフレームと連合されたS−CCPCH
フレーム間のタイミングを説明するための図である。
【図8】DPCHと連合されたPDSCH間のタイミン
グを説明するための図である。
【符号の説明】 200,300 RAKEレシーバ 201,301 第1コンバイナー手段 202,302 第2コンバイナー手段 203,303 第3コンバイナー手段 204,304 第4コンバイナー手段 211〜213,311〜313 フィンガー手段 210,310 セレクタ手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 坦 中 大韓民國 京畿▲道▼ 安養市 東安區 冠陽洞 限伽藍 細徑 アパートメント 501−406 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE31

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なるタイムオフセットで入力さ
    れる多重経路の特定のチャンネルをラジオシグナリング
    処理して出力する一または複数のフィンガー手段と、 該一または複数のフィンガー手段から出力されるチャン
    ネル信号を結合するコンバイナー手段と、 該コンバイナー手段からの出力を選択制御するための選
    択信号を該コンバイナー手段に供給するセレクタ手段と
    を有する移動通信システムの受信装置。
  2. 【請求項2】 前記フィンガー手段から出力される他の
    チャンネルを結合するコンバイナー手段を一つまたは複
    数有する請求項1記載の移動通信システムの受信装置。
  3. 【請求項3】 前記セレクタ手段は、前記フィンガー手
    段から多数の互いに異なるチャンネル信号がシリアルデ
    ータとして出力される場合に、同一のチャンネルが同一
    のコンバイナー手段で結合されるように制御するチャン
    ネル選択信号を前記コンバイナー手段にそれぞれ供給す
    る請求項2記載の移動通信システムの受信装置。
  4. 【請求項4】 前記セレクタ手段は、前記フィンガー手
    段から互いに異なる複数のチャンネル信号がシリアル信
    号として出力される場合に、一つのチャンネル信号が第
    1コンバイナー手段で結合されるように第1チャンネル
    のための第1選択信号を前記第1コンバイナー手段に供
    給し、他のチャンネル信号が第2コンバイナー手段で結
    合されるように第2チャンネルのための第2選択信号を
    前記第2コンバイナー手段に供給する請求項2記載の移
    動通信システムの受信装置。
  5. 【請求項5】 前記セレクタ手段は、前記フィンガー手
    段からダウンリンクフィジカルチャンネル信号が出力さ
    れる場合に、CPICH(common pilot channel)が結合
    されるように前記CPICHのための第1選択信号を第
    1コンバイナー手段に供給し、DPCH(dedicatedphys
    ical channel)が結合されるように前記DPCHのため
    の第2選択信号を第2コンバイナー手段に供給し、PD
    SCH(physicaldownlink shared channel)、AICH
    (acquisition indicator channel)、PICH(pageindi
    cator channel)およびCSICH(common packet chann
    el status indicator channel)のうちの何れか一つが結
    合されるようにX−CH(X=PDSor AI or PI or CSI)の
    ための第3選択信号を第3コンバイナー手段に供給し、
    P−CCPCH(primary control physicalchannel)お
    よびS−CCPCH(secondary control physical chan
    nel)のうちの何れか一つが結合されるようにY−CCP
    CH(Y=Por S)のための第4選択信号を第4コンバイナ
    ー手段に供給する請求項2記載の移動通信システムの受
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記コンバイナー手段は、前記フィンガ
    ー手段から出力されるダウンリンクフィジカルチャンネ
    ル信号の中でCPICHを専用で結合するための第1コ
    ンバイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチャンネ
    ル信号の中でDPCHを専用で結合するための第2コン
    バイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチャンネル
    信号の中でPDSCH、AICH、PICHおよびCS
    ICHのうちの何れか一つを選択的に結合するための第
    3コンバイナー手段と、該ダウンリンクフィジカルチャ
    ンネル信号の中でP−CCPCHおよびS−CCPCH
    のうちの何れか一つを選択的に結合するための第4コン
    バイナー手段とを有する請求項2記載の移動通信システ
    ムの受信装置。
  7. 【請求項7】 前記セレクタ手段は、前記第3コンバイ
    ナー手段が前記PDSCH、AICH、PICHおよび
    CSICHのうちの何れか一つを結合するように制御す
    る第3選択信号を前記第3コンバイナー手段に出力し、
    前記第4コンバイナー手段が前記P−CCPCHおよび
    S−CCPCHのうちの何れか一つを結合するように制
    御する第4選択信号を前記第4コンバイナー手段に出力
    する請求項6記載の移動通信システムの受信装置。
  8. 【請求項8】 前記セレクタ手段は、前記フィンガー手
    段からダウンリンクフィジカルチャンネル信号が出力さ
    れる場合に、前記フィジカルチャンネルの中で第1フィ
    ジカルチャンネルを結合するように制御する第1チャン
    ネル選択信号を第1コンバイナー手段に供給し、前記フ
    ィジカルチャンネルの中で第2フィジカルチャンネルを
    結合するように制御する第2チャンネル選択信号を第2
    コンバイナー手段に供給し、前記フィジカルチャンネル
    の中で第3フィジカルチャンネルを結合するように制御
    する第3チャンネル選択信号を第3コンバイナー手段に
    供給し、前記フィジカルチャンネルの中で第4フィジカ
    ルチャンネルを結合するように制御する第4チャンネル
    選択信号を第4コンバイナー手段に供給する請求項2記
    載の移動通信システムの受信装置。
  9. 【請求項9】 特定のダウンリンクフィジカルチャンネ
    ルが互いに異なるタイムオフセットでRAKE受信装置
    に受信される場合に備えて、前記フィンガー手段は、各
    々の相違するタイムオフセットに応じて分離された経路
    でラジオシグナリング処理するための第1経路の第1フ
    ィンガー手段と、第2経路の第2フィンガー手段と、第
    3経路の第3フィンガー手段とを有する請求項1記載の
    移動通信システムの受信装置。
  10. 【請求項10】 前記フィンガー手段から互いに異なる
    タイムオフセットで出力される任意のフィジカルチャン
    ネル信号を一つのタイミングで結合して出力するコンバ
    イナー手段を複数個備えた請求項9記載の移動通信シス
    テムの受信装置。
  11. 【請求項11】 前記フィンガー手段から互いに異なる
    フィジカルチャンネル信号が連続して出力される場合に
    備えて、前記互いに異なるフィジカルチャンネルが分離
    されて互いに異なるコンバイナー手段で結合されるよう
    に制御する請求項10記載の移動通信システムの受信装
    置。
  12. 【請求項12】 前記互いに異なるフィジカルチャンネ
    ルが互いに異なるコンバイナー手段に分離され、前記セ
    レクト手段は、各コンバイナー手段が一つのフィジカル
    チャンネルを選択的に結合するように制御する選択信号
    を各コンバイナー手段に出力する請求項11に記載の移
    動通信システムの受信装置。
  13. 【請求項13】 ダウンリンクフィジカルチャンネルが
    多重経路へ受信されるに従って、各チャンネルをFIF
    O(first in first out)タイプで並列してラジオシグナ
    リング処理するフィンガー手段と、 該フィンガー手段から出力される互いに異なるタイムオ
    フセットの任意のチャンネルを同じタイミングで結合す
    るコンバイナー手段と、 該フィンガー手段から出力される互いに異なるフィジカ
    ルチャンネルが互いに異なるコンバイナー手段で結合さ
    れるように制御するセレクター手段とを有する移動通信
    システムの受信装置。
  14. 【請求項14】 前記コンバイナー手段は、前記フィン
    ガー手段から互いに異なるタイムオフセットで出力され
    るCPICHs(common pilot channels)を一つのタイ
    ミングで結合する第1コンバイナー手段と、前記フィン
    ガー手段から互いに異なるタイムオフセットで出力され
    るDPCHsを一つのタイミングで結合する第2コンバ
    イナー手段と、前記フィンガー手段から互いに異なるタ
    イムオフセットで出力されるPDSCHs、AICH
    s、PICHsおよびCSICHsのうちの何れかを一
    つのタイミングで結合する第3コンバイナー手段と、前
    記フィンガー手段から互いに異なるタイムオフセットで
    出力されるP−CCPCHsおよびS−CCPCHsの
    うちの何れかを一つのタイミングで結合する第4コンバ
    イナー手段とを有する請求項13記載の移動通信システ
    ムの受信装置。
  15. 【請求項15】 前記コンバイナー手段は、前記ダウン
    リンクフィジカルチャンネルの中で前記フィンガー手段
    から互いに異なるタイムオフセットで出力される第1フ
    ィジカルチャンネルを一つのタイミングで結合する第1
    コンバイナー手段と、前記ダウンリンクフィジカルチャ
    ンネルの中で前記フィンガー手段から互いに異なるタイ
    ムオフセットで出力される第2フィジカルチャンネルを
    一つのタイミングで結合する第2コンバイナー手段と、
    前記ダウンリンクフィジカルチャンネルの中で前記フィ
    ンガー手段から互いに異なるタイムオフセットで出力さ
    れる第3フィジカルチャンネルを一つのタイミングで結
    合する第3コンバイナー手段と、前記ダウンリンクフィ
    ジカルチャンネルの中で前記フィンガー手段から互いに
    異なるタイムオフセットで出力される第4フィジカルチ
    ャンネルを一つのタイミングで結合する第4コンバイナ
    ー手段とを有する請求項13記載の移動通信システムの
    受信装置。
  16. 【請求項16】 前記セレクター手段は、前記ダウンリ
    ンクフィジカルチャンネルの中で前記第1フィジカルチ
    ャンネルを結合するように制御するための該第1フィジ
    カルチャンネルの選択信号を前記第1コンバイナー手段
    に出力し、前記ダウンリンクフィジカルチャンネルの中
    で前記第2フィジカルチャンネルを結合するように制御
    するための該第2フィジカルチャンネルの選択信号を前
    記第2コンバイナー手段に出力し、前記ダウンリンクフ
    ィジカルチャンネルの中で前記第3フィジカルチャンネ
    ルを結合するように制御するための該第3フィジカルチ
    ャンネルの選択信号を前記第3コンバイナー手段に出力
    し、前記ダウンリンクフィジカルチャンネルの中で前記
    第4フィジカルチャンネルを結合するように制御するた
    めの該第4フィジカルチャンネルの選択信号を前記第4
    コンバイナー手段に出力する請求項15記載の移動通信
    システムの受信装置。
  17. 【請求項17】 前記セレクター手段は、前記コンバイ
    ナー手段が互いに異なるダウンリンクフィジカルチャン
    ネルをそれぞれ結合するように制御する選択信号を前記
    コンバイナー手段に供給する請求項13記載の移動通信
    システムの受信装置。
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