JP2003008467A - ワイヤレスモデム - Google Patents
ワイヤレスモデムInfo
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Abstract
電源3の充電完了時間を短縮して送受信効率を向上させ
ることが可能なワイヤレスモデムを提供する。 【解決手段】 送信用電力増幅段7を含む無線信号送受
信部1と、送信用電力増幅段7に駆動電力を供給する2
次電源3と、電源供給端子43 を有するUSBコネクタ
4とを備え、USBコネクタ4は、ケーブル13を介し
て外部通信制御機器12に接続され、外部通信制御機器
12からケーブル13を通して電源供給端子43 に直流
電力が供給され、供給された直流電力を常時送信用電力
増幅段7以外の回路部分に駆動電力として供給するワイ
ヤレスモデムであって、送信用電力増幅段7は、信号送
信期間に選択的に2次電源3から駆動電力が供給され、
2次電源3は、信号送信期間以外の期間に選択的に電源
供給端子43 から充電電力が供給される。
Description
に係り、特に、無線信号送受信部の送信用電力増幅段を
内蔵2次電源で駆動する際に、信号送信期間だけ2次電
源で送信用電力増幅段を駆動し、それ以外の期間2次電
源の充電を行うことにより、2次電源の充電効率を向上
させるようにしたワイヤレスモデムに関する。
送受信機器との間で無線信号の送受信を行う無線信号送
受信部と、無線信号送受信部の中の送信用電力増幅段に
限定的に駆動電力を供給する2次電源と、パソコン等の
外部通信制御機器にケーブルによって接続され、電源供
給端子を有するコネクタとを備えている。そして、この
電源供給端子はケーブルを通して外部通信制御機器から
直流電力が供給され、供給された直流電力は送信用電力
増幅段を除いた各回路部分に駆動電力として供給され
る。
の構成の一例を示すブロック図であって、このワイヤレ
スモデムに接続される周辺機器を併せて示している。
デム30は、無線信号送受信部(RF TRX)31
と、制御部(CPU)32と、2次電源33と、USB
コネクタ34と、スイッチ35と、充電端子36と、送
受信アンテナ37とからなる。この場合、無線信号送受
信部31は、送信用電力増幅段38と、送信信号形成部
39と、受信信号増幅段40と、受信信号処理部41と
を備え、コネクタ34は、送信用データ端子341 と、
受信用データ端子342 と、電源供給端子343と、接
地端子344 とを備えている。
送信用電力増幅段38は、入力端が送信信号形成部39
の出力端に接続され、出力端が送受信アンテナ37に接
続され、電源端がスイッチ35の一端に接続される。送
信信号形成部39は、出力端が受信用データ端子342
に接続され、電源端が電源供給端子343 に接続され
る。受信信号増幅段40は、入力端が送受信アンテナ3
7に接続され、出力端が受信信号処理部41の入力端に
接続され、電源端が電源供給端子343 に接続される。
受信信号処理部41は、出力端が送信用データ端子34
1 に接続され、電源端が電源供給端子343 に接続され
る。制御部32は、無線信号送受信部31及びスイッチ
35の制御端にそれぞれ接続される。2次電源33は、
正電圧出力端がスイッチ35の他端と充電端子36にそ
れぞれ接続され、負電圧出力端が接地点に接続される。
コネクタ34は、接地端子344 が接地点に接続され
る。
は、パソコン等の外部通信制御機器(PC)42と、ケ
ーブル43と、充電器44が用いられる。そして、外部
通信制御機器42はケーブル43を通してコネクタ34
に接続され、充電器44は適宜充電出力端が充電端子3
6に接続される。
次電源33から出力された駆動電力が供給され、送信用
電力増幅段38以外の回路部分が電源供給端子343 か
ら出力された直流電力が供給される理由は、コネクタ3
4の電源供給端子343 から出力可能な直流電流が最大
でも500mA程度であるのに対し、送信用電力増幅段
38において信号送信期間に信号送信に要する直流電流
が最大で1A程度になるので、送信用電力増幅段38を
電源供給端子343 の直流電力で駆動したとすると、信
号送信期間の電流容量が大幅に不足することになる。こ
れに対して、送信用電力増幅段38の駆動電力を2次電
源33から得るようにした場合、2次電源33として最
大で1A程度の電流容量を有するものは容易に入手可能
であるだけでなく、最大で1A程度の電流流出期間(信
号送信期間)がかなり短いことから使用する2次電源3
3に何等のダメージを与えることがないからである。
次のように動作する。
クタ34にケーブル43を接続し、ケーブル43を介し
てワイヤレスモデム30と外部通信制御機器42とを接
続する。この接続により、外部通信制御機器42からケ
ーブル43を介してコネクタ34の電源供給端子343
に直流電力が供給される。電源供給端子343 に供給さ
れた直流電力は、送信用電力増幅段38以外の各回路部
分に駆動電力として供給され、送信用電力増幅段38以
外の各回路部分が動作状態になるように設定する。ま
た、ワイヤレスモデム30の動作時には、制御部32が
スイッチ35にスイッチオン信号を供給し、スイッチ3
5を閉じることによりスイッチ35を通して2次電源3
3と送信用電力増幅段38の電源端とを接続し、送信用
電力増幅段38を動作状態に設定する。なお、このワイ
ヤレスモデム30の動作時には、通常、充電端子36に
充電器44が接続されることがなく、2次電源33の充
電が行われない。
送信期間になると、制御部32の制御により、送信信号
形成部39は、外部通信制御機器42からケーブル43
を介してコネクタ34の送信用データ端子341 に供給
された送信データを用いて送信信号を形成し、この送信
信号を送信用電力増幅段38に供給する。送信用電力増
幅段38は、供給された送信信号を所定の送信レベルに
なるように電力増幅した後、この送信信号を送受信アン
テナ37に供給し、送受信アンテナ37から無線信号と
して送信する。
受信期間になると、制御部32の制御により、受信信号
増幅段40は、送受信アンテナ37に到来した無線信号
を受信信号として受領し、受領した受信信号を所定レベ
ルに増幅した後、この受信信号を受信信号処理部41に
供給する。受信信号処理部41は、供給された受信信号
を受信データに変換し、変換した受信データをコネクタ
34の受信用データ端子342 に供給する。この後、受
信用データ端子342 の受信データは、ケーブル43を
介して外部通信制御機器42に伝送供給される。
行われている間に2次電源33の出力電圧が順次放電
し、出力電圧が許容電圧値以下に低下した場合には、2
次電源33の充電を行い、出力電圧を出力定格電圧に復
帰させる必要がある。
は、制御部32がスイッチ35にスイッチオフ信号を供
給し、スイッチ35を開くことにより2次電源33と送
信用電力増幅段38の電源端との接続を断ち、送信用電
力増幅段38を非動作状態に設定する。このとき、充電
端子36に充電器44を接続し、充電器44を動作させ
ることにより充電器44の出力電圧を2次電源33に供
給し、2次電源33を充電させる。この2次電源33の
充電期間には、送信用電力増幅段38を非動作状態にな
っているので、無線信号送受信部31における無線信号
の送受信動作、少なくとも無線信号の送信動作は実行さ
れない。
モデム30は、送信用電力増幅段38への駆動電力の供
給を2次電源33によって行っているため、送信用電力
増幅段38における送信信号の増幅時に必要とされる最
大1A程度の大電流に対しても、電流不足を生じること
なしに送信用電力増幅段38を駆動することができるも
のの、2次電源33を充電する場合、送信用電力増幅段
38の動作を停止させる必要があるため、どうしても2
次電源33の充電時期に制約が生じ、その結果、2次電
源33の充電が完了するまで時間が長くなったり、ワイ
ヤレスモデム30の送受信効率が低下したりするように
なる。
なされたもので、その目的は、2次電源の充電時期の制
約をなくし、2次電源の充電完了時間を短縮して送受信
効率を向上させることが可能なワイヤレスモデムを提供
することにある。
に、本発明によるワイヤレスモデムは、送信用電力増幅
段を含む無線信号送受信部と、送信用電力増幅段に駆動
電力を供給する2次電源と、電源供給端子を有するUS
Bコネクタとを備え、USBコネクタは、ケーブルを介
して外部通信制御機器に接続され、外部通信制御機器か
らケーブルを通して電源供給端子に直流電力が供給さ
れ、供給された直流電力を常時送信用電力増幅段以外の
回路部分に駆動電力として供給するワイヤレスモデムで
あって、送信用電力増幅段は信号送信期間に選択的に2
次電源から駆動電力が供給され、2次電源は、信号送信
期間以外の期間に選択的に電源供給端子から充電電力が
供給される手段を備える。
信号送信期間に2次電源から選択的に駆動電力を供給す
るようにし、2次電源には信号送信期間以外の期間に電
源供給端子から選択的に充電電力を供給するようにして
いるので、送信用電力増幅段は、信号送信期間に必要と
する大電流を2次電源から得ることが可能になって、送
信信号増幅時に電流不足に陥ることがなく、また、2次
電源は、信号送信期間以外の期間に電源供給端子から供
給される充電電力によって頻繁に充電することができる
ので、2次電源の充電時期の制約をなくし、2次電源の
充電完了時間が短縮され、送受信効率が向上する。
を参照して説明する。
1つの実施の形態を示すもので、その要部構成を示すブ
ロック図であって、この実施の形態のワイヤレスモデム
に接続される周辺機器を併せて示している。
よるワイヤレスモデム11は、無線信号送受信部(RF
TRX)1と、制御部(CPU)2と、2次電源3
と、USBコネクタ4と、第1スイッチ51 と、第2ス
イッチ52 と、送受信アンテナ6とからなる。この場
合、無線信号送受信部1は、送信用電力増幅段7と、送
信信号形成部8と、受信信号増幅段9と、受信信号処理
部10とを備え、USBコネクタ4は、送信用データ端
子41 と、受信用データ端子42 と、電源供給端子43
と、接地端子44 とを備えている。なお、2次電源3と
第1スイッチ51 と第2スイッチ52 とからなる部分
(点線で囲まれた部分)は、送信用電力増幅段7の電源
供給回路5を形成している。
信用電力増幅段7は、入力端が送信信号形成部8の出力
端に接続され、出力端が送受信アンテナ6に接続され、
電源端が第1スイッチ51 の一端に接続される。送信信
号形成部8は、出力端が受信用データ端子42 に接続さ
れ、電源端が電源供給端子43 に接続される。受信信号
増幅段9は、入力端が送受信アンテナ6に接続され、出
力端が受信信号処理部10の入力端に接続され、電源端
が電源供給端子43 に接続される。受信信号処理部10
は、出力端が送信用データ端子41 に接続され、電源端
が電源供給端子43 に接続される。制御部2は、無線信
号送受信部1に接続されるとともに、第1スイッチ51
及び第2スイッチ52 の各制御端に接続される。2次電
源3は、正電圧出力端が第1スイッチ51 の他端と第2
スイッチ52 の一端にそれぞれ接続され、負電圧出力端
が接地点に接続される。第2スイッチ52 は他端が電源
供給端子43 に接続される。USBコネクタ4は接地端
子44 が接地点に接続される。
は、パソコン等の外部通信制御機器(PC)12と、ケ
ーブル13が用いられる。そして、外部通信制御機器1
2はケーブル13を通してUSBコネクタ4に接続され
る。
幅段7は、信号送信期間に2次電源3によって駆動され
るので、信号送信期間に送信信号を増幅するのに必要な
最大1A程度の直流電流を2次電源3によって不足なく
得ることができる。
スモデム11は、次のように動作する。
Bコネクタ4にケーブル13を接続し、ケーブル13を
介してワイヤレスモデム11と外部通信制御機器12と
を接続する。この接続によって、外部通信制御機器12
からケーブル13を介してUSBコネクタ4の電源供給
端子43 に直流電力が供給される。電源供給端子43に
供給された直流電力は、送信用電力増幅段7以外の各回
路部分の駆動電力として供給され、送信用電力増幅段7
以外の各回路部分が動作状態になるように設定する。
送信期間になったとき、制御部2の制御によって第1ス
イッチ51 及び第2スイッチ52 の各制御端に第1状態
の制御電圧を供給し、第1スイッチ51 をスイッチオン
にし、第2スイッチ52 をスイッチオフにする。これに
より、2次電源3は、正電圧出力端がオンしている第1
スイッチ51 を通して送信用電力増幅段7の電源端に接
続され、送信用電力増幅段7が2次電源3の出力電力で
駆動されるようになる。このとき、送信信号形成部8
は、外部通信制御機器12からケーブル13を介してU
SBコネクタ4の送信用データ端子41 に供給された送
信データを用いて送信信号を形成し、形成した送信信号
を送信用電力増幅段7に供給する。送信用電力増幅段7
は、供給された送信信号を所定の送信レベルになるよう
に電力増幅した後、この送信信号を送受信アンテナ6に
供給し、送受信アンテナ6から無線信号として送信す
る。
受信期間になったとき、制御部2の制御によって第1ス
イッチ51 及び第2スイッチ52 の各制御端に第2状態
の制御電圧を供給し、第1スイッチ51 をスイッチオフ
にし、第2スイッチ52 をスイッチオンにする。これに
より、2次電源3は、正電圧出力端が第1スイッチ5 1
のスイッチオフにより送信用電力増幅段7の電源端から
切り離され、送信用電力増幅段7への駆動電力の供給を
停止し、同時に、正電圧出力端が第2スイッチ52 のス
イッチオンにより電源供給端子43 に接続され、電源供
給端子43 からの直流電力によって充電可能な状態にな
る。このとき、受信信号増幅段9は、送受信アンテナ6
に到来した無線信号を受信信号として受領し、受領した
受信信号を所定レベルに増幅した後、この受信信号を受
信信号処理部10に供給する。受信信号処理部10は、
供給された受信信号を受信データに変換し、変換した受
信データをUSBコネクタ4の受信用データ端子42 に
供給する。この後、受信用データ端子42 の受信データ
は、ケーブル13を介して外部通信制御機器12に伝送
供給される。
レスモデム11は、2次電源3が送信用電力増幅段7の
電源端に接続され、2次電源3から送信用電力増幅段7
に出力電力を供給し、そのときに2次電源3が放電した
としても、短い無線信号の送信期間が終了すると、次に
無線信号の受信期間に入って直ちに2次電源3の充電が
行われるので、2次電源3の充電時期に制約がなくな
り、しかも、2次電源3の放電量が少ない時点に2次電
源3の次の充電が行われるので、2次電源の充電完了時
間を著しく短縮することができ、送受信効率を向上させ
ることができる。
された第1スイッチ51 及び第2スイッチ52 の2つの
具体例を示す回路図であって、(a)は接合型トランジ
スタを用いた第1具体例であり、(b)は電界効果トラ
ンジスタ(FET)を用いた第2具体例を示すものであ
る。
は、第1スイッチ51 にPNPトランジスタ511を用
い、第2スイッチ52 にNPNトランジスタ521を用い
たものであって、PNPトランジスタ511のコレクタと
NPNトランジスタ521のコレクタが共通接続されると
ともに、2次電源3の正電圧出力端にも接続され、PN
Pトランジスタ511のベースとNPNトランジスタ521
のベースが共通接続されているものである。
の送信期間になったとき、PNPトランジスタ511のベ
ースとNPNトランジスタ521のベースに2次電源3の
出力電圧よりも若干低い制御電圧(第1状態の制御電
圧)を供給すると、PNPトランジスタ511がオン、N
PNトランジスタ521がオフになり、2次電源3の出力
電圧がオンしたPNPトランジスタ511を通して送信用
電力増幅段7の電源端に供給される。
受信期間になったとき、PNPトランジスタ511のベー
スとNPNトランジスタ521のベースに2次電源3の出
力電圧よりも若干高い制御電圧(第2状態の制御電圧)
を供給すると、PNPトランジスタ511がオフ、NPN
トランジスタ521がオンになり、2次電源3の正電圧出
力端がオンしたNPNトランジスタ521を通して電源供
給端子43 に接続されることにより、電源供給端子43
の直流電力が2次電源3に供給され、2次電源3がその
直流電力によって充電される。
具体例は、第1スイッチ51 にデプレッション型FET
512を用い、第2スイッチ52 にエンハンスメント型F
ET522を用いたものであって、デプレッション型FE
T512のソースとエンハンスメント型FET522のドレ
インが共通接続されるとともに、2次電源3の正電圧出
力端にも接続され、デプレッション型FET512のゲー
トとエンハンスメント型FET522のゲートが共通接続
されているものである。
の送信期間になったとき、デプレッション型FET512
のゲートとエンハンスメント型FET522のゲートに2
次電源3の出力電圧よりも若干低い制御電圧(第1状態
の制御電圧)を供給すると、デプレッション型FET5
12がオン、エンハンスメント型FET522がオフにな
り、2次電源3の出力電圧がオンしたデプレッション型
FET512を通して送信用電力増幅段7の電源端に供給
される。
受信期間になったとき、デプレッション型FET512の
ゲートとエンハンスメント型FET522のゲートに2次
電源3の出力電圧よりも若干高い制御電圧(第2状態の
制御電圧)を供給すると、デプレッション型FET512
がオフ、エンハンスメント型FET522がオンになり、
2次電源3の正電圧出力端がオンしたNPNトランジス
タ521を通して電源供給端子43 に接続されることによ
り、電源供給端子43 の直流電力が2次電源3に供給さ
れ、2次電源3がその直流電力によって充電される。
電力増幅段には信号送信期間に2次電源から選択的に駆
動電力を供給するようにし、2次電源には信号送信期間
以外の期間に電源供給端子から選択的に充電電力を供給
するようにしているので、送信用電力増幅段は、信号送
信期間に必要とする大電流を2次電源から得ることが可
能になって、送信信号増幅時に電流不足に陥ることがな
く、また、2次電源は、信号送信期間以外の期間に電源
供給端子から供給される充電電力によって頻繁に充電す
ることができるので、2次電源の充電時期の制約をなく
し、2次電源の充電完了時間が短縮され、送受信効率が
向上するという効果がある。
形態を示すもので、その要部構成を示すブロック図であ
る。
イッチの具体例を示す回路図である。
ロック図である。
T) 522 デプレッション型電界効果トランジスタ(FE
T) 6 送受信アンテナ 7 送信用電力増幅段 8 送信信号形成部 9 受信信号増幅段 10 受信信号処理部 11 ワイヤレスモデム 12 外部通信制御機器(PC) 13 ケーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 送信用電力増幅段を含む無線信号送受信
部と、前記送信用電力増幅段に駆動電力を供給する2次
電源と、電源供給端子を有するUSBコネクタとを備
え、前記USBコネクタは、ケーブルを介して外部通信
制御機器に接続され、前記外部通信制御機器から前記ケ
ーブルを通して前記電源供給端子に直流電力が供給さ
れ、供給された直流電力を常時前記送信用電力増幅段以
外の回路部分に駆動電力として供給するワイヤレスモデ
ムであって、前記送信用電力増幅段は信号送信期間に選
択的に前記2次電源から駆動電力が供給され、前記2次
電源は、前記信号送信期間以外の期間に選択的に前記電
源供給端子から充電電力が供給されることを特徴とする
ワイヤレスモデム。 - 【請求項2】 前記2次電源と前記電源供給端子との間
に第1スイッチを接続するとともに前記2次電源と前記
送信用電力増幅段との間に第2スイッチを接続し、前記
送信用電力増幅段の信号送信期間に前記第1スイッチを
オフ、前記第2スイッチをオンにするように制御し、前
記信号送信期間以外の期間に前記第1スイッチをオン、
前記第2スイッチをオフにするように制御していること
を特徴とする請求項1に記載のワイヤレスモデム。 - 【請求項3】 前記第1スイッチ及び前記第2スイッチ
は、制御電極を有し、導電型を異にする半導体スイッチ
ング素子であって、前記各半導体スイッチ素子の制御電
極に共通のスイッチング電圧を供給することを特徴とす
る請求項2に記載のワイヤレスモデム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001188377A JP2003008467A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | ワイヤレスモデム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001188377A JP2003008467A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | ワイヤレスモデム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003008467A true JP2003008467A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19027491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001188377A Ceased JP2003008467A (ja) | 2001-06-21 | 2001-06-21 | ワイヤレスモデム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003008467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009535931A (ja) * | 2006-04-26 | 2009-10-01 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | デューティ・サイクリング電力スキーム |
-
2001
- 2001-06-21 JP JP2001188377A patent/JP2003008467A/ja not_active Ceased
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009535931A (ja) * | 2006-04-26 | 2009-10-01 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | デューティ・サイクリング電力スキーム |
US8451710B2 (en) | 2006-04-26 | 2013-05-28 | Qualcomm Incorporated | Sub-packet pulse-based communications |
US8527016B2 (en) | 2006-04-26 | 2013-09-03 | Qualcomm Incorporated | Wireless device communication with multiple peripherals |
US8553745B2 (en) | 2006-04-26 | 2013-10-08 | Qualcomm Incorporated | Inter-pulse duty cycling |
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Legal Events
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