JP2003006742A - ポイントカードリーダーライター装置 - Google Patents

ポイントカードリーダーライター装置

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JP2003006742A
JP2003006742A JP2001188632A JP2001188632A JP2003006742A JP 2003006742 A JP2003006742 A JP 2003006742A JP 2001188632 A JP2001188632 A JP 2001188632A JP 2001188632 A JP2001188632 A JP 2001188632A JP 2003006742 A JP2003006742 A JP 2003006742A
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JP
Japan
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code
card reader
point card
history data
card
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001188632A
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English (en)
Inventor
Norie Uozumi
紀恵 魚住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】DMを顧客が持参した場合に顧客が持参したD
Mの情報を含めて記録する機能を持ったポイントカード
リーダーライターを提供することを課題とする。 【解決手段】入力されたDMコードを受付け、これを会
員顧客の購買(利用)履歴データに含めて1件の購買
(利用)履歴データとして、内蔵するメモリ部に記憶さ
せることを特徴とするポイントカードリーダーライター
装置により上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポイントカードリ
ーダーライターに関する。
【0002】
【従来技術】従来のポイントカードリーダライタは、基
本機能としてポイントカードの発行や、ポイント加減算
の機能を有しており、取引データを蓄積する機能を有し
ているのみである。従来は、顧客マスターデータと、ポ
イントカードリーダライタに蓄積された取引データを顧
客別に集計した顧客利用履歴データとから顧客データベ
ースを作成し、管理・運用を実施してきた。この顧客デ
ータベースを使って顧客に対して何らかのダイレクトメ
ール(以下DM)による販促施策を実施し、その効果を
検証しようとする場合は、施策実施用のデータベースを
作成した上で、顧客に送付されたDMを店頭で回収した
後、入力業者に委託するなどし、顧客番号、DMコード
等を入力した上で、施策実施用データベース上のDM発
送データと照合して初めてレスポンス検証が可能となっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来方法では、
わざわざ会員番号とDMコードを入力する手間とコスト
がかかる上に、入力にかかるタイムラグが発生してしま
い、検証したいタイミングを逃す可能性がある。
【0004】本発明はこのような問題点を考慮してなさ
れたものであり、DMを顧客が持参した場合に顧客が持
参したDMの情報を含めて記録する機能を持ったポイン
トカードリーダーライターを提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
1の発明は、入力されたDMコードを受付け、これを会
員顧客の利用履歴データまたは購買履歴データに含めて
1件の利用履歴データまたは購買履歴データとして内蔵
するメモリ部に記憶させることを特徴とするポイントカ
ードリーダーライター装置である。
【0006】課題を解決するための別の態様は、入力さ
れたDMコードを受付け、これをポイントカードに記録
されている会員番号に結びつけて内蔵するメモリ部に記
憶させる販促施策応答記録手段を備えたことを特徴とす
るポイントカードリーダーライター装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明の実施
形態を説明してゆく。
【0008】図3は、本発明で使用するカードの外観図
である。リライト機能を持ったPETカードの場合を示
している。カードの表面には、カード所有者の会員番号
表示領域501とリライト領域503が設けられてい
る。カードの裏面はほぼ全体が磁気記録領域502であ
る。会員番号データは新規カード発行時に磁気記録部5
02に記録される。
【0009】図1は、本発明で用いるカードリーダーラ
イター100の構成を説明するブロック図である。カー
ドリーダーライター100は、制御部104、取引きデ
ータ等を記録するメモリ部105およびカードリードラ
イト部106を内蔵する。制御部104は制御プログラ
ムを記録したROM部とCPU部とから構成され、CP
U部が記録されている制御プログラムを実行することに
より、新規カードの発行、購入時のポイント加算、ポイ
ント交換、取引きデータのメモリ部105への蓄積、メ
モリ部105に記録された取引きデータのメモリカード
600へのコピー、などの処理を行うことができるよう
に構成されている。
【0010】カードリードライト部106は、図3のリ
ライト型PETカードの会員番号表示領域501、リラ
イト領域503、磁気記録領域502に制御部104か
ら指示されたデータを印字または書込みを行うことがで
きる。またメモリカード600の記録内容の読取りおよ
びデータの書込みが可能である。また、図2に示すよう
にカードリーダーライター100には、液晶ディスプレ
イ103、キーボード102、バーコード読取装置10
1が接続されており、購入時のポイント加算やポイント
交換時には、ポイントカード500をカードリードライ
ト部106に挿入して、キーボード102から購買金額
や交換ポイントを打ち込む。獲得ポイント数、合計ポイ
ント数や、交換後の残ポイント数は液晶ディスプレイ1
03に表示され、ポイントカード500に記録される。
【0011】カードリーダーライター100は、前記制
御プログラムの働きにより、顧客が店を利用して購入代
金を支払うとき次のように動作する。まず、店員は顧客
のポイントカード500をカードリードライト部106
に挿入する。CPU部に記録されている制御プログラム
は、顧客の会員番号をポイントカードから読取り、購入
代金から今回の獲得ポイント数を計算し、会員番号、現
在時刻、獲得ポイント数を1件の利用履歴データとして
生成する。この時、顧客がDMを持参していれば、店員
がキーボード102から予め決められたキーを押す等し
てカードリーダーライター100をDMコード入力受付
け状態とし、店員は顧客の持参したDMのDMコードを
キーボード102から入力する。すると、入力データは
DMコードとして制御プログラムに受付けられ、先に生
成された利用履歴データに付け加えられる。DMコード
が付け加えられた1件の利用履歴データはメモリ部10
5に記録される。図4は作成されメモリ部105に記録
される1件の利用履歴データの構成を示す。持参DMコ
ード以外のデータ項目は必須項目である。その後で顧客
が獲得したポイントの更新処理を行い、更新されたポイ
ント数を顧客のポイントカード500に上書きする。
【0012】このようにしてメモリ部105には、DM
を持参した顧客についてはその旨が付け加えられた利用
履歴データが蓄積される。これを適当なタイミングで顧
客管理データベースに集計すれば、顧客管理データベー
スを管理するサーバー上でDM施策に対するレスポンス
検証を行うことができる。
【0013】DMコードの入力は、DMコードがバーコ
ードで記録されているのであれば、ポイントカードリー
ダーライター100に接続されたバーコードリーダー1
01で行ってもよい。またポイントカードはリライト機
能のない磁気カードでもよい。
【0014】尚、上記実施例は利用履歴データの中に、
必須項目ではないDMコードの項目を加える形の実施形
態であって、メモリ部105に蓄積されるデータは1種
類の利用履歴データだけである。これとは異なる実施形
態としては、DMを持参した顧客の会員番号とそのDM
のDMコードを組合わせたデータを1件のDM応答デー
タとして利用履歴データとは別のデータとしてメモリ部
105に記録させてもよい。すなわち、通常のポイント
更新処理を行う制御プログラムとは別に、挿入されたポ
イントカード500の会員番号を読取り、キーボード1
02またはバーコードリーダー101からのDMコード
を受付け、この二つと、現在時刻等を組合わせて図5に
示すような構成の1件のDM応答データとしてメモリ部
105に記録する処理を行うプログラムを販促施策応答
記録手段として備えておいてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明のポ
イントカードリーダーライター装置によれば、送付され
たDMを顧客が持参した場合の情報を、利用履歴データ
に含めて、または利用履歴データと同様に、店頭でその
場で獲得し蓄積できるので、顧客の利用履歴データを顧
客データベースに集積する時に合わせて集計可能なの
で、DM施策の効果を外部業者に委託することなく、早
く低コストに検証できるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カードリーダライタ装置の構成図である。
【図2】 カードリーダライタ装置の外観図である。
【図3】 ポイントカードの一例である。
【図4】 1件の利用履歴データの構成を示す図であ
る。
【図5】 1件のDM応答データの構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 カードリーダーライター 101 バーコード読取装置 102 キーボード 103 液晶ディスプレイ 104 制御部 105 メモリ部 106 カードリードライト部 107 シリアルポート 204 顧客データベース 500 ポイントカード 501 会員番号表示領域 502 磁気記憶領域 503 リライト領域 600 メモリカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 R 19/00 19/00 V

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたDMコードを受付け、これを
    会員顧客の購買履歴データに含めて1件の購買履歴デー
    タとして内蔵するメモリ部に記憶させることを特徴とす
    るポイントカードリーダーライター装置。
  2. 【請求項2】 入力されたDMコードを受付け、これを
    ポイントカードに記録されている会員番号に結びつけて
    内蔵するメモリ部に記憶させる販促施策応答記録手段を
    備えたことを特徴とするポイントカードリーダーライタ
    ー装置。
JP2001188632A 2001-06-21 2001-06-21 ポイントカードリーダーライター装置 Withdrawn JP2003006742A (ja)

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JP2001188632A JP2003006742A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 ポイントカードリーダーライター装置

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Publications (1)

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JP2003006742A true JP2003006742A (ja) 2003-01-10

Family

ID=19027704

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JP2001188632A Withdrawn JP2003006742A (ja) 2001-06-21 2001-06-21 ポイントカードリーダーライター装置

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JP (1) JP2003006742A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012053713A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Toshiba Tec Corp 店舗システム、売上登録装置及びプログラム

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902