JP2003006628A - アイリス認識装置 - Google Patents
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 208000016339 iris pattern Diseases 0.000 description 18
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】操作者が眼鏡を装着している場合に、操作者が
本人であるかどうかを正確に判定することができるよう
にする。 【解決手段】筐(きょう)体30と、筐体30内に配設
され、目の画像を撮影する撮像手段と、筐体30の所定
の位置に形成され、照明光によって目を照明する第1の
光源と、第1の光源の照明光が目によって反射されたと
きの反射光を導入して撮像手段に送る反射光導入部と、
第1の光源に隣接させて形成され、照明光によって眼鏡
を装着した操作者の目を照明する第2の光源と、第1、
第2の光源を選択的に点灯させるための光源選択手段と
を有する。第2の光源は、眼鏡によって反射されたとき
の反射光が、反射光導入部に導入されず、筐体30を照
射する位置に形成される。第2の光源の照明光は、眼鏡
の表面で反射し、反射光が筐体30を照射する。反射光
が反射光導入部に導入されることはない。
本人であるかどうかを正確に判定することができるよう
にする。 【解決手段】筐(きょう)体30と、筐体30内に配設
され、目の画像を撮影する撮像手段と、筐体30の所定
の位置に形成され、照明光によって目を照明する第1の
光源と、第1の光源の照明光が目によって反射されたと
きの反射光を導入して撮像手段に送る反射光導入部と、
第1の光源に隣接させて形成され、照明光によって眼鏡
を装着した操作者の目を照明する第2の光源と、第1、
第2の光源を選択的に点灯させるための光源選択手段と
を有する。第2の光源は、眼鏡によって反射されたとき
の反射光が、反射光導入部に導入されず、筐体30を照
射する位置に形成される。第2の光源の照明光は、眼鏡
の表面で反射し、反射光が筐体30を照射する。反射光
が反射光導入部に導入されることはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイリス認識装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建物等における入出管理、金庫の
ロック解除、インターネットにおけるアクセス、ATM
による入出金等のシステムにおいては、あらかじめシス
テムの管理者と操作者との間で暗証番号を決めておき、
操作者が入力装置等を操作し、前記暗証番号を判定装置
に入力することによって、操作者が本人であるかどうか
が判定されるようになっている。
ロック解除、インターネットにおけるアクセス、ATM
による入出金等のシステムにおいては、あらかじめシス
テムの管理者と操作者との間で暗証番号を決めておき、
操作者が入力装置等を操作し、前記暗証番号を判定装置
に入力することによって、操作者が本人であるかどうか
が判定されるようになっている。
【0003】ところが、この種の判定装置においては、
前記システムを使用する場合、操作者は必ず暗証番号を
入力しなければならず、操作が煩わしい。また、暗証番
号が操作者以外の者、すなわち、他人に知られると、該
他人によってシステムが使用される可能性があるので、
安全性を確保することができない。
前記システムを使用する場合、操作者は必ず暗証番号を
入力しなければならず、操作が煩わしい。また、暗証番
号が操作者以外の者、すなわち、他人に知られると、該
他人によってシステムが使用される可能性があるので、
安全性を確保することができない。
【0004】そこで、アイリス認識装置を使用し、該ア
イリス認識装置に操作者が目の瞳(ひとみ)の周囲にあ
るアイリス(虹彩)の画像を入力すると、入力された画
像に基づいてアイリスのパターンが認識され、認識され
たアイリスのパターンとあらかじめ登録されたアイリス
のパターンとが一致するかどうかを判断することによっ
て、操作者が本人であるかどうかを判定するようにした
判定装置が提供されている。
イリス認識装置に操作者が目の瞳(ひとみ)の周囲にあ
るアイリス(虹彩)の画像を入力すると、入力された画
像に基づいてアイリスのパターンが認識され、認識され
たアイリスのパターンとあらかじめ登録されたアイリス
のパターンとが一致するかどうかを判断することによっ
て、操作者が本人であるかどうかを判定するようにした
判定装置が提供されている。
【0005】図2は従来の判定装置の概念図である。
【0006】図において、11は目の瞳の周囲にあるア
イリスの画像を入力するためのハンドヘルド型のアイリ
ス認識装置、12は入力された画像に基づいてアイリス
のパターンを認識し、認識されたアイリスのパターンと
あらかじめ登録されたアイリスのパターンとが一致する
かどうかを照合し、操作者が本人であるかどうかを判定
する判定装置本体である。
イリスの画像を入力するためのハンドヘルド型のアイリ
ス認識装置、12は入力された画像に基づいてアイリス
のパターンを認識し、認識されたアイリスのパターンと
あらかじめ登録されたアイリスのパターンとが一致する
かどうかを照合し、操作者が本人であるかどうかを判定
する判定装置本体である。
【0007】該判定装置本体12は、制御部51、操作
パネル52、マウス53及びディスプレイ54を備え
る。
パネル52、マウス53及びディスプレイ54を備え
る。
【0008】図3は従来のアイリス認識装置の概念図で
ある。
ある。
【0009】図において、13は撮影する目を近赤外光
から成る照明光によって照明するための照明LED、1
4はアイリス認識装置11と目との距離を調整するよう
に操作者を誘導する誘導LED、15は近赤外光を透過
し、可視光を反射するコールドミラー、16は目の画像
を撮影するカメラである。前記コールドミラー15はア
イリス認識装置11の中央に形成され、該コールドミラ
ー15の左右にそれぞれ3個の照明LED13が、コー
ルドミラー15の上に3個の誘導LED14が形成され
る。
から成る照明光によって照明するための照明LED、1
4はアイリス認識装置11と目との距離を調整するよう
に操作者を誘導する誘導LED、15は近赤外光を透過
し、可視光を反射するコールドミラー、16は目の画像
を撮影するカメラである。前記コールドミラー15はア
イリス認識装置11の中央に形成され、該コールドミラ
ー15の左右にそれぞれ3個の照明LED13が、コー
ルドミラー15の上に3個の誘導LED14が形成され
る。
【0010】この場合、操作者は、アイリス認識装置1
1を把持し、カメラ16によって一方の目が撮影される
ようにコールドミラー15の位置を調整し、誘導LED
14による誘導に従ってアイリス認識装置11と目との
距離を短くする。そして、前記アイリス認識装置11と
目との距離が所定の値になると、操作者によって操作パ
ネル52(図2)又はマウス53が操作され、画像のキ
ャプチャが行われて、カメラ16によって撮影された目
の画像が取得される。
1を把持し、カメラ16によって一方の目が撮影される
ようにコールドミラー15の位置を調整し、誘導LED
14による誘導に従ってアイリス認識装置11と目との
距離を短くする。そして、前記アイリス認識装置11と
目との距離が所定の値になると、操作者によって操作パ
ネル52(図2)又はマウス53が操作され、画像のキ
ャプチャが行われて、カメラ16によって撮影された目
の画像が取得される。
【0011】このようにして、操作者がアイリス認識装
置11を使用してアイリスの画像を入力すると、前記制
御部51の図示されないパターン認識処理手段は、パタ
ーン認識処理を行い、入力された画像に基づいてアイリ
スのパターンを認識する。続いて、前記制御部51の図
示されない判定処理手段は、判定処理を行い、認識され
たアイリスのパターンをコード化し、前記制御部51に
内蔵された記録手段としての図示されないメモリからあ
らかじめ登録されたアイリスのコードを読み出し、認識
されたアイリスのコードと読み出されたアイリスのコー
ドとが一致するかどうかを判断し、一致する場合、操作
者が本人であると判定し、一致しない場合、操作者が他
人であると判定する。
置11を使用してアイリスの画像を入力すると、前記制
御部51の図示されないパターン認識処理手段は、パタ
ーン認識処理を行い、入力された画像に基づいてアイリ
スのパターンを認識する。続いて、前記制御部51の図
示されない判定処理手段は、判定処理を行い、認識され
たアイリスのパターンをコード化し、前記制御部51に
内蔵された記録手段としての図示されないメモリからあ
らかじめ登録されたアイリスのコードを読み出し、認識
されたアイリスのコードと読み出されたアイリスのコー
ドとが一致するかどうかを判断し、一致する場合、操作
者が本人であると判定し、一致しない場合、操作者が他
人であると判定する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のアイリス認識装置11においては、操作者が眼鏡を
装着している場合、認識されたアイリスのパターンをコ
ード化するのが困難になってしまう。
来のアイリス認識装置11においては、操作者が眼鏡を
装着している場合、認識されたアイリスのパターンをコ
ード化するのが困難になってしまう。
【0013】図4は従来のアイリス認識装置を使用した
ときの眼鏡による反射を説明する図である。なお、図に
おいて、実線の矢印は照明光を、破線の矢印は反射光を
示す。
ときの眼鏡による反射を説明する図である。なお、図に
おいて、実線の矢印は照明光を、破線の矢印は反射光を
示す。
【0014】図に示されるように、操作者が眼鏡21を
装着している場合、照明LED13から放射された照明
光は、眼鏡21の表面で反射され、近赤外光から成る反
射光がコールドミラー15を透過してカメラ16の中央
部分に入射する。したがって、撮影された目の画像と反
射光とが重なることがある。
装着している場合、照明LED13から放射された照明
光は、眼鏡21の表面で反射され、近赤外光から成る反
射光がコールドミラー15を透過してカメラ16の中央
部分に入射する。したがって、撮影された目の画像と反
射光とが重なることがある。
【0015】そして、反射光によって目の画像が隠れて
しまうので、目の画像を正常に取得することができなく
なり、認識されたアイリスのパターンをコード化するの
が困難になってしまう。したがって、判定処理手段は、
実際は、操作者が本人であるにもかかわらず、他人であ
ると判定してしまう。
しまうので、目の画像を正常に取得することができなく
なり、認識されたアイリスのパターンをコード化するの
が困難になってしまう。したがって、判定処理手段は、
実際は、操作者が本人であるにもかかわらず、他人であ
ると判定してしまう。
【0016】さらに、複数の照明LED13が形成され
ているので、撮影された目の画像と反射光とが重なる可
能性が高い。また、この場合、反射光が近赤外光から成
るので、コールドミラー15は反射光を透過してしま
う。したがって、操作者がコールドミラー15を見なが
ら反射光を避けることは困難である。
ているので、撮影された目の画像と反射光とが重なる可
能性が高い。また、この場合、反射光が近赤外光から成
るので、コールドミラー15は反射光を透過してしま
う。したがって、操作者がコールドミラー15を見なが
ら反射光を避けることは困難である。
【0017】本発明は、前記従来のアイリス認識装置の
問題点を解決して、操作者が眼鏡を装着している場合
に、操作者が本人であるかどうかを正確に判定すること
ができるアイリス認識装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決して、操作者が眼鏡を装着している場合
に、操作者が本人であるかどうかを正確に判定すること
ができるアイリス認識装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のア
イリス認識装置においては、筐(きょう)体と、該筐体
内に配設され、目の画像を撮影する撮像手段と、前記筐
体の所定の位置に形成され、照明光によって目を照明す
る第1の光源と、該第1の光源の照明光が目によって反
射されたときの反射光を導入して前記撮像手段に送る反
射光導入部と、前記第1の光源に隣接させて形成され、
照明光によって眼鏡を装着している操作者の目を照明す
る第2の光源と、前記第1、第2の光源を選択的に点灯
させるための光源選択手段とを有する。
イリス認識装置においては、筐(きょう)体と、該筐体
内に配設され、目の画像を撮影する撮像手段と、前記筐
体の所定の位置に形成され、照明光によって目を照明す
る第1の光源と、該第1の光源の照明光が目によって反
射されたときの反射光を導入して前記撮像手段に送る反
射光導入部と、前記第1の光源に隣接させて形成され、
照明光によって眼鏡を装着している操作者の目を照明す
る第2の光源と、前記第1、第2の光源を選択的に点灯
させるための光源選択手段とを有する。
【0019】そして、前記第2の光源は、第2の光源の
照明光が眼鏡によって反射されたときの反射光が、前記
反射光導入部に導入されず、筐体を照射する位置に形成
される。
照明光が眼鏡によって反射されたときの反射光が、前記
反射光導入部に導入されず、筐体を照射する位置に形成
される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図5は本発明の実施の形態における判定装
置の概念図である。
置の概念図である。
【0022】図において、31は目の瞳の周囲にあるア
イリスの画像を入力するためのハンドヘルド型のアイリ
ス認識装置、12は入力された画像に基づいてアイリス
のパターンを認識し、認識されたアイリスのパターンと
あらかじめ登録されたアイリスのパターンとが一致する
かどうかを照合し、操作者が本人であるかどうかを判定
する判定装置本体である。
イリスの画像を入力するためのハンドヘルド型のアイリ
ス認識装置、12は入力された画像に基づいてアイリス
のパターンを認識し、認識されたアイリスのパターンと
あらかじめ登録されたアイリスのパターンとが一致する
かどうかを照合し、操作者が本人であるかどうかを判定
する判定装置本体である。
【0023】該判定装置本体12は、制御部51、第1
の操作手段としての操作パネル52、第2の操作手段と
してのマウス53、及び表示部としてのディスプレイ5
4を備える。
の操作手段としての操作パネル52、第2の操作手段と
してのマウス53、及び表示部としてのディスプレイ5
4を備える。
【0024】図1は本発明の実施の形態におけるアイリ
ス認識装置の概念図である。
ス認識装置の概念図である。
【0025】図において、30は筐体、32は該筐体3
0の所定の位置に形成され、近赤外光から成る照明光を
放射し、該照明光によって撮影される目を照明する第1
の光源としての第1の照明LED、33は該第1の照明
LED32に隣接させて形成され、近赤外光から成る照
明光を放射し、該照明光によって眼鏡を装着している操
作者の目を照明する第2の光源としての第2の照明LE
D、14はアイリス認識装置31と目との距離を調整す
るように操作者を誘導する誘導手段としての誘導LE
D、15は近赤外光を透過し、可視光を反射する反射光
導入部としてのコールドミラー、16は前記筐体30内
に配設され、目の画像を撮影する撮像手段としてのカメ
ラ、34は前記第1、第2の照明LED32、33を選
択的に点灯させるための光源選択手段としてのボタンで
ある。前記コールドミラー15はアイリス認識装置11
の中央に形成され、第1の照明LED32の照明光が目
によって反射されたときの反射光を導入して前記カメラ
16に送る。そして、前記コールドミラー15の左右に
隣接させて、一対の第1の照明LED32が形成され、
各第1の照明LED32より外側(すなわち、コールド
ミラー15における径方向外方)において、各第1の照
明LED32に隣接させて一対の第2の照明LED33
が形成され、コールドミラー15の上に3個の誘導LE
D14が形成される。なお、図に示されるように、誘導
LED14が上方に位置するようにアイリス認識装置3
1を置いたとき、前記コールドミラー15及び第1、第
2の照明LED32、33は水平方向に形成される。
0の所定の位置に形成され、近赤外光から成る照明光を
放射し、該照明光によって撮影される目を照明する第1
の光源としての第1の照明LED、33は該第1の照明
LED32に隣接させて形成され、近赤外光から成る照
明光を放射し、該照明光によって眼鏡を装着している操
作者の目を照明する第2の光源としての第2の照明LE
D、14はアイリス認識装置31と目との距離を調整す
るように操作者を誘導する誘導手段としての誘導LE
D、15は近赤外光を透過し、可視光を反射する反射光
導入部としてのコールドミラー、16は前記筐体30内
に配設され、目の画像を撮影する撮像手段としてのカメ
ラ、34は前記第1、第2の照明LED32、33を選
択的に点灯させるための光源選択手段としてのボタンで
ある。前記コールドミラー15はアイリス認識装置11
の中央に形成され、第1の照明LED32の照明光が目
によって反射されたときの反射光を導入して前記カメラ
16に送る。そして、前記コールドミラー15の左右に
隣接させて、一対の第1の照明LED32が形成され、
各第1の照明LED32より外側(すなわち、コールド
ミラー15における径方向外方)において、各第1の照
明LED32に隣接させて一対の第2の照明LED33
が形成され、コールドミラー15の上に3個の誘導LE
D14が形成される。なお、図に示されるように、誘導
LED14が上方に位置するようにアイリス認識装置3
1を置いたとき、前記コールドミラー15及び第1、第
2の照明LED32、33は水平方向に形成される。
【0026】ところで、眼鏡を装着していない操作者の
目を撮影する場合、前記第1の照明LED32が点灯さ
せられ、第2の照明LED33が消灯させられる。ま
た、眼鏡を装着している操作者の目を撮影する場合、前
記第2の照明LED33が点灯させられ、第1の照明L
ED32が消灯させられる。そのために、前記ボタン3
4が配設され、該ボタン34を押すことによって、第
1、第2の照明LED32、33の点灯及び消灯が切り
替えられる。
目を撮影する場合、前記第1の照明LED32が点灯さ
せられ、第2の照明LED33が消灯させられる。ま
た、眼鏡を装着している操作者の目を撮影する場合、前
記第2の照明LED33が点灯させられ、第1の照明L
ED32が消灯させられる。そのために、前記ボタン3
4が配設され、該ボタン34を押すことによって、第
1、第2の照明LED32、33の点灯及び消灯が切り
替えられる。
【0027】次に、前記構成の判定装置の動作について
説明する。
説明する。
【0028】図6は本発明の実施の形態におけるアイリ
ス認識装置を使用したときの眼鏡による反射を説明する
図、図7は本発明の実施の形態における判定装置の動作
を示すフローチャートである。なお、図6において、実
線の矢印は照明光を、破線の矢印は反射光を示す。
ス認識装置を使用したときの眼鏡による反射を説明する
図、図7は本発明の実施の形態における判定装置の動作
を示すフローチャートである。なお、図6において、実
線の矢印は照明光を、破線の矢印は反射光を示す。
【0029】操作者は、アイリス認識装置31(図1)
を把持し、カメラ16によって一方の目が撮影されるよ
うにコールドミラー15の位置を調整し、誘導LED1
4による誘導に従ってアイリス認識装置31と目との距
離を短くする。このとき、操作者が眼鏡21を装着して
いる場合は、ボタン34を押しながら距離を短くする。
なお、前記ボタン34を押すことによって、前記第2の
照明LED33が点灯させられ、第1の照明LED32
が消灯させられる。
を把持し、カメラ16によって一方の目が撮影されるよ
うにコールドミラー15の位置を調整し、誘導LED1
4による誘導に従ってアイリス認識装置31と目との距
離を短くする。このとき、操作者が眼鏡21を装着して
いる場合は、ボタン34を押しながら距離を短くする。
なお、前記ボタン34を押すことによって、前記第2の
照明LED33が点灯させられ、第1の照明LED32
が消灯させられる。
【0030】前記第2の照明LED33は、第1の照明
LED32より外側に形成されるので、第2の照明LE
D33から放射される照明光は、眼鏡21の表面で反射
し、反射光が筐体30を照射する。したがって、反射光
がコールドミラー15を透過してカメラ16の中央部分
に入射することはない。そのために、第2の照明LED
33は、照明光が眼鏡21によって反射されたときに、
反射光が、コールドミラー15に導入されず、筐体30
を照射する位置に形成される。したがって、操作者が眼
鏡21を装着している場合に、撮影された目の画像と反
射光とが重なるのを防止することができる。
LED32より外側に形成されるので、第2の照明LE
D33から放射される照明光は、眼鏡21の表面で反射
し、反射光が筐体30を照射する。したがって、反射光
がコールドミラー15を透過してカメラ16の中央部分
に入射することはない。そのために、第2の照明LED
33は、照明光が眼鏡21によって反射されたときに、
反射光が、コールドミラー15に導入されず、筐体30
を照射する位置に形成される。したがって、操作者が眼
鏡21を装着している場合に、撮影された目の画像と反
射光とが重なるのを防止することができる。
【0031】そして、前記アイリス認識装置31と目と
の距離が所定の値になると、操作者によって操作パネル
52(図5)又はマウス53が操作され、画像のキャプ
チャが行われて、カメラ16によって撮影された目の画
像が取得される。
の距離が所定の値になると、操作者によって操作パネル
52(図5)又はマウス53が操作され、画像のキャプ
チャが行われて、カメラ16によって撮影された目の画
像が取得される。
【0032】このようにして、操作者がアイリス認識装
置31を使用してアイリスの画像を入力すると、前記制
御部51の図示されないパターン認識処理手段は、パタ
ーン認識処理を行い、入力された画像に基づいてアイリ
スのパターンを認識する。続いて、前記制御部51の図
示されない判定処理手段は、判定処理を行い、認識され
たアイリスのパターンをコード化することができるかど
うかを判断する。そして、前記アイリスのパターンをコ
ード化することができる場合、前記判定処理手段は、前
記制御部51に内蔵された記録手段としての図示されな
いメモリからあらかじめ登録されたアイリスのコードを
読み出し、認識されたアイリスとあらかじめ登録された
アイリスとが照合可能であるかどうかを、認識されたア
イリスのコードと読み出されたアイリスのコードとが一
致するかどうかによって判断する。また、前記アイリス
のパターンをコード化することができない場合、判定処
理手段は目の画像をリジェクトする。
置31を使用してアイリスの画像を入力すると、前記制
御部51の図示されないパターン認識処理手段は、パタ
ーン認識処理を行い、入力された画像に基づいてアイリ
スのパターンを認識する。続いて、前記制御部51の図
示されない判定処理手段は、判定処理を行い、認識され
たアイリスのパターンをコード化することができるかど
うかを判断する。そして、前記アイリスのパターンをコ
ード化することができる場合、前記判定処理手段は、前
記制御部51に内蔵された記録手段としての図示されな
いメモリからあらかじめ登録されたアイリスのコードを
読み出し、認識されたアイリスとあらかじめ登録された
アイリスとが照合可能であるかどうかを、認識されたア
イリスのコードと読み出されたアイリスのコードとが一
致するかどうかによって判断する。また、前記アイリス
のパターンをコード化することができない場合、判定処
理手段は目の画像をリジェクトする。
【0033】そして、認識されたアイリスのコードと読
み出されたアイリスのコードとが一致し、認識されたア
イリスとあらかじめ登録されたアイリスとが照合可能で
あると判断された場合、操作者が本人であると判定し、
また、認識されたアイリスのコードと読み出されたアイ
リスのコードとが一致せず、認識されたアイリスとあら
かじめ登録されたアイリスとが照合可能ではないと判断
された場合、操作者が他人であると判定する。このよう
に、操作者が眼鏡21を装着している場合に、撮影され
た目の画像と反射光とが重なるのを防止することがで
き、反射光によって目の画像が隠れることがないので、
目の画像を正常に取得することができ、認識されたアイ
リスのパターンを容易にコード化することができる。そ
の結果、認識されたアイリスについてのリジェクトの発
生率を低くすることができ、操作者が本人である場合
に、確実に本人であると判定することになる。すなわ
ち、操作者が本人であるかどうかを正確に判定すること
ができる。
み出されたアイリスのコードとが一致し、認識されたア
イリスとあらかじめ登録されたアイリスとが照合可能で
あると判断された場合、操作者が本人であると判定し、
また、認識されたアイリスのコードと読み出されたアイ
リスのコードとが一致せず、認識されたアイリスとあら
かじめ登録されたアイリスとが照合可能ではないと判断
された場合、操作者が他人であると判定する。このよう
に、操作者が眼鏡21を装着している場合に、撮影され
た目の画像と反射光とが重なるのを防止することがで
き、反射光によって目の画像が隠れることがないので、
目の画像を正常に取得することができ、認識されたアイ
リスのパターンを容易にコード化することができる。そ
の結果、認識されたアイリスについてのリジェクトの発
生率を低くすることができ、操作者が本人である場合
に、確実に本人であると判定することになる。すなわ
ち、操作者が本人であるかどうかを正確に判定すること
ができる。
【0034】さらに、第2の照明LED33は二つだけ
形成されているので、撮影された目の画像と反射光とが
重なるのを一層防止することができる。また、操作者が
コールドミラー15を見ながら反射光を避ける必要がな
いので、操作者による操作の負担を軽減することができ
る。
形成されているので、撮影された目の画像と反射光とが
重なるのを一層防止することができる。また、操作者が
コールドミラー15を見ながら反射光を避ける必要がな
いので、操作者による操作の負担を軽減することができ
る。
【0035】次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 目の画像を取得する。
ステップS2 認識されたアイリスのパターンをコード
化することができるかどうかを判断する。認識されたア
イリスのパターンをコード化することができる場合はス
テップS4に、コード化することができない場合はステ
ップS3に進む。 ステップS3 目の画像をリジェクトし、処理を終了す
る。 ステップS4 認識されたアイリスとあらかじめ登録さ
れたアイリスとが照合可能であるかどうかを判断する。
認識されたアイリスとあらかじめ登録されたアイリスと
が照合可能である場合はステップS6に、照合可能でな
い場合はステップS5に進む。 ステップS5 操作者が他人であると判定し、処理を終
了する。 ステップS6 操作者が本人であると判定し、処理を終
了する。
化することができるかどうかを判断する。認識されたア
イリスのパターンをコード化することができる場合はス
テップS4に、コード化することができない場合はステ
ップS3に進む。 ステップS3 目の画像をリジェクトし、処理を終了す
る。 ステップS4 認識されたアイリスとあらかじめ登録さ
れたアイリスとが照合可能であるかどうかを判断する。
認識されたアイリスとあらかじめ登録されたアイリスと
が照合可能である場合はステップS6に、照合可能でな
い場合はステップS5に進む。 ステップS5 操作者が他人であると判定し、処理を終
了する。 ステップS6 操作者が本人であると判定し、処理を終
了する。
【0036】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、アイリス認識装置においては、筐体と、該筐体内
に配設され、目の画像を撮影する撮像手段と、前記筐体
の所定の位置に形成され、照明光によって目を照明する
第1の光源と、該第1の光源の照明光が目によって反射
されたときの反射光を導入して前記撮像手段に送る反射
光導入部と、前記第1の光源に隣接させて形成され、照
明光によって眼鏡を装着している操作者の目を照明する
第2の光源と、前記第1、第2の光源を選択的に点灯さ
せるための光源選択手段とを有する。
れば、アイリス認識装置においては、筐体と、該筐体内
に配設され、目の画像を撮影する撮像手段と、前記筐体
の所定の位置に形成され、照明光によって目を照明する
第1の光源と、該第1の光源の照明光が目によって反射
されたときの反射光を導入して前記撮像手段に送る反射
光導入部と、前記第1の光源に隣接させて形成され、照
明光によって眼鏡を装着している操作者の目を照明する
第2の光源と、前記第1、第2の光源を選択的に点灯さ
せるための光源選択手段とを有する。
【0038】そして、前記第2の光源は、第2の光源の
照明光が眼鏡によって反射されたときの反射光が、反射
光導入部に導入されず、筐体を照射する位置に形成され
る。
照明光が眼鏡によって反射されたときの反射光が、反射
光導入部に導入されず、筐体を照射する位置に形成され
る。
【0039】この場合、第2の光源の照明光は、眼鏡の
表面で反射し、反射光が筐体を照射する。したがって、
反射光が反射光導入部に導入されることはないので、撮
影された目の画像と反射光とが重なるのを防止すること
ができる。
表面で反射し、反射光が筐体を照射する。したがって、
反射光が反射光導入部に導入されることはないので、撮
影された目の画像と反射光とが重なるのを防止すること
ができる。
【0040】そして、反射光によって目の画像が隠れる
ことがないので、目の画像を正常に取得することができ
る。したがって、操作者が眼鏡を装着している場合に、
操作者が本人であるかどうかを正確に判定することがで
きる。
ことがないので、目の画像を正常に取得することができ
る。したがって、操作者が眼鏡を装着している場合に、
操作者が本人であるかどうかを正確に判定することがで
きる。
【図1】本発明の実施の形態におけるアイリス認識装置
の概念図である。
の概念図である。
【図2】従来の判定装置の概念図である。
【図3】従来のアイリス認識装置の概念図である。
【図4】従来のアイリス認識装置を使用したときの眼鏡
による反射を説明する図である。
による反射を説明する図である。
【図5】本発明の実施の形態における判定装置の概念図
である。
である。
【図6】本発明の実施の形態におけるアイリス認識装置
を使用したときの眼鏡による反射を説明する図である。
を使用したときの眼鏡による反射を説明する図である。
【図7】本発明の実施の形態における判定装置の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
15 コールドミラー
16 カメラ
21 眼鏡
30 筐体
31 アイリス認識装置
32、33 第1、第2の照明LED
34 ボタン
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)筐体と、(b)該筐体内に配設さ
れ、目の画像を撮影する撮像手段と、(c)前記筐体の
所定の位置に形成され、照明光によって目を照明する第
1の光源と、(d)該第1の光源の照明光が目によって
反射されたときの反射光を導入して前記撮像手段に送る
反射光導入部と、(e)前記第1の光源に隣接させて形
成され、照明光によって眼鏡を装着している操作者の目
を照明する第2の光源と、(f)前記第1、第2の光源
を選択的に点灯させるための光源選択手段とを有すると
ともに、(g)前記第2の光源は、第2の光源の照明光
が眼鏡によって反射されたときの反射光が、前記反射光
導入部に導入されず、筐体を照射する位置に形成される
ことを特徴とするアイリス認識装置。 - 【請求項2】 前記第2の光源は、第1の光源より外側
に形成される請求項1に記載のアイリス認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186890A JP2003006628A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | アイリス認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186890A JP2003006628A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | アイリス認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003006628A true JP2003006628A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19026264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001186890A Withdrawn JP2003006628A (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | アイリス認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003006628A (ja) |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007139085A1 (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-06 | Panasonic Corporation | 撮影装置およびそれを用いた認証装置 |
US7761453B2 (en) | 2005-01-26 | 2010-07-20 | Honeywell International Inc. | Method and system for indexing and searching an iris image database |
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US8045764B2 (en) | 2005-01-26 | 2011-10-25 | Honeywell International Inc. | Expedient encoding system |
US8050463B2 (en) | 2005-01-26 | 2011-11-01 | Honeywell International Inc. | Iris recognition system having image quality metrics |
US8049812B2 (en) | 2006-03-03 | 2011-11-01 | Honeywell International Inc. | Camera with auto focus capability |
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US8085993B2 (en) | 2006-03-03 | 2011-12-27 | Honeywell International Inc. | Modular biometrics collection system architecture |
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US8285005B2 (en) | 2005-01-26 | 2012-10-09 | Honeywell International Inc. | Distance iris recognition |
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US8705808B2 (en) | 2003-09-05 | 2014-04-22 | Honeywell International Inc. | Combined face and iris recognition system |
US8742887B2 (en) | 2010-09-03 | 2014-06-03 | Honeywell International Inc. | Biometric visitor check system |
US9008375B2 (en) | 2011-10-07 | 2015-04-14 | Irisguard Inc. | Security improvements for iris recognition systems |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001186890A patent/JP2003006628A/ja not_active Withdrawn
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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