JP2003004409A - 位置測定方式及び位置測定装置 - Google Patents
位置測定方式及び位置測定装置Info
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Abstract
位置までの距離や位置を測定することのできる位置測定
装置を提供すること。 【解決手段】 第一の地点に配置され三軸座標系の各軸
に配置された第一〜第三の励磁コイルと、順に励磁する
ための第一の切換回路14と、検出対象位置に配置され
三軸座標系の各軸に配置された第一〜第三の検出コイル
と、出力を順に取り出すための第二の切換回路16と、
電圧取出し回路とを含む。電圧測定を繰り返し行い、各
検出コイルから得られる誘起電圧を用いてあらかじめ定
められた演算を行うことにより、第一〜第三の検出コイ
ルの組み合わせが変位した場合に、第一の地点から変位
位置までの距離や変位した位置を算出する。
Description
出対象位置の距離や位置を測定する測定方式に関する。
測定する場合の測定手法として、以下のような例があ
る。第1の例では、検出対象位置と基準位置との間にワ
イヤを設置すると共にワイヤには張力計を設置し、ワイ
ヤの張力から斜面の崩壊発生を検出する。第2の例で
は、検出対象位置と基準位置との間にワイヤを設置する
と共にワイヤには移動計などを設置し、ワイヤの変位か
ら斜面の崩壊発生を検出する。
測定系を接触させる形で測定しており、測定間隔、すな
わち検出対象位置と基準位置との間隔を長くするとワイ
ヤの弛みが測定誤差として影響することになることか
ら、比較的短距離の間隔の測定に限定される。
光学測定方式がある。光学測定方式を用いる場合には光
波距離計やトランシット等が用いられる。このような光
学計測機器を用いることで、基準位置を決定して検出対
象位置への光学測量を行い、基準位置に対する検出対象
位置の方位変化を非接触で求めることができる。しか
も、測定間隔も長距離にすることが可能となり、斜面の
変位や崩壊を測定する方式として多く用いられている。
定方式では地表面の変位を3次元座標系で求めることは
できても、地中内部においては光学計測機器では検出対
象位置を直視できないことから地中内部の変位を測定で
きないという欠点があった。
準位置から検出対象位置までの距離や位置を測定するこ
とのできる位置測定方式及び位置測定装置を提供するこ
とにある。
直交する三軸座標系のそれぞれの軸に配置した第一、第
二、第三の励磁コイルの組み合わせを第一の地点に配置
し、前記第一の地点から既知の距離r0 だけ離れた第二
の地点には、互いに直交する三軸座標系のそれぞれの軸
に配置した第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせ
を配置し、前記第一の励磁コイルを励磁してその際の前
記第一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu
1、Ev1、Ew1を順に計測し、次に、前記第二の励磁コ
イルを励磁してその際の前記第一、第二、第三の検出コ
イルに誘起される電圧Eu2、Ev2、Ew2を順に計測し、
続いて、前記第三の励磁コイルを励磁してその際の前記
第一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu3、
Ev3、Ew3を順に計測し、前記各電圧の二乗和として、
Ex2 、Ey2 、Ez2 を以下のように定義し、 Ex2 =Eu12 +Ev12 +Ew12 Ey2 =Eu22 +Ev22 +Ew22 Ez2 =Eu32 +Ev32 +Ew32 前記第一、第二、第三の励磁コイルの組み合わせが前記
第一位置の地点にあり、前記第一、第二、第三の検出コ
イルの組み合わせが前記第二の地点にある時の前記二乗
和Ex2 、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex0 2 、
Ey0 2 、Ez 0 2 の和の平方根E0 を以下の式により
算出し、 E0 =(Ex0 2 +Ey0 2 +Ez0 2 )1/2 次に、前記第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせ
が第三の地点に移動した時の前記第一、第二、第三の励
磁コイルの組み合わせから前記第一、第二、第三の検出
コイルの組み合わせまでの距離をr1 とし、その時の前
記二乗和Ex2、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex
1 2 、Ey1 2 、Ez1 2 の和の平方根E1 を以下の式
により算出し、 E1 =(Ex1 2 +Ey1 2 +Ez1 2 )1/2 前記距離r1 を以下の式、 r1 ={(E0 /E1 )1/3 }・r0 により、前記第一、第二、第三の励磁コイルの方向及び
前記第一、第二、第三の検出コイルの方向に関わらずに
算出することを特徴とする位置測定方式が提供される。
信号発生回路と、互いに直交する三軸座標系のそれぞれ
の軸に配置され、第一の地点に設置された第一、第二、
第三の励磁コイルの組み合わせと、前記第一、第二、第
三の励磁コイルを前記信号発生回路の出力で順に励磁す
るための第一の切換回路と、互いに直交する三軸座標系
のそれぞれの軸に配置され、前記第一の地点から既知の
距離r0 だけ離れた第二の地点に配置された第一、第
二、第三の検出コイルの組み合わせと、前記第一、第
二、第三の検出コイルの出力を順に取り出すための第二
の切換回路と、該第二の切換回路から取り出された出力
から電圧信号を得る電圧取出し回路とを含み、前記第一
の励磁コイルを励磁してその際の前記第一、第二、第三
の検出コイルに誘起される電圧Eu1、Ev1、Ew1を順に
計測し、次に、前記第二の励磁コイルを励磁してその際
の前記第一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧
Eu2、Ev2、Ew2を順に計測し、続いて、前記第三の励
磁コイルを励磁してその際の前記第一、第二、第三の検
出コイルに誘起される電圧Eu3、Ev3、Ew3を順に計測
し、前記各電圧の二乗和として、Ex2 、Ey2 、Ez
2 を以下のように定義し、 Ex2 =Eu12 +Ev12 +Ew12 Ey2 =Eu22 +Ev22 +Ew22 Ez2 =Eu32 +Ev32 +Ew32 前記第一、第二、第三の励磁コイルの組み合わせが前記
第一位置の地点にあり、前記第一、第二、第三の検出コ
イルの組み合わせが前記第二の地点にある時の前記二乗
和Ex2 、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex0 2 、
Ey0 2 、Ez 0 2 の和の平方根E0 を以下の式により
算出し、 E0 =(Ex0 2 +Ey0 2 +Ez0 2 )1/2 次に、前記第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせ
が第三の地点に移動した時の前記第一、第二、第三の励
磁コイルの組み合わせから前記第一、第二、第三の検出
コイルの組み合わせまでの距離をr1 とし、その時の前
記二乗和Ex2、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex
1 2 、Ey1 2 、Ez1 2 の和の平方根E1 を以下の式
により算出し、 E1 =(Ex1 2 +Ey1 2 +Ez1 2 )1/2 前記距離r1 を以下の式、 r1 ={(E0 /E1 )1/3 }・r0 により、前記第一、第二、第三の励磁コイルの方向及び
前記第一、第二、第三の検出コイルの方向に関わらずに
算出できるようにしたことを特徴とする位置測定装置が
提供される。
面の地中内部に設置した場合には、それらの出力から斜
面の地中内部での変位が検出できることから、斜面内部
の土塊に歪みが発生して斜面表面が崩壊に至る前兆を検
出することが可能となり、斜面表面の崩壊ではなく斜面
内部の歪み発生段階で警報を行うことも可能となる。こ
れは、検出コイルを水底に設置した場合でも同様であ
る。
実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態による位置測定装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、本位置測定装置は、交流信
号を出力する信号発生回路として、発振回路11とその
出力を増幅するための増幅回路12とを有する。発振回
路11の周波数は可聴帯域が好ましいが、これに限定さ
れない。位置測定装置はまた、互いに直交する三軸座標
系のX軸、Y軸、Z軸のそれぞれに組み合わされ既知の
第一の地点P1 に配置された一体の第一、第二、第三の
励磁コイル13X、13Y、13Zと、第一〜第三の励
磁コイル13X〜13Zを増幅回路12の出力で順に励
磁するための第一の切換回路14とを有する。位置測定
装置は更に、互いに直交する三軸座標系のX軸、Y軸、
Z軸のそれぞれに組み合わされ第一の地点P1 から既知
の距離r0 だけ離れた既知の第二の地点P2 に配置され
た一体の第一、第二、第三の検出コイル15X、15
Y、15Zと、第一〜第三の検出コイル15X〜15Z
の出力を順に取り出すための第二の切換回路16とを有
する。第二の切換回路16には、これから取り出された
出力から電圧信号を得る電圧取出し回路として、第二の
切換回路16の出力の検波を行う検波回路17が接続さ
れている。検波回路17の出力は電圧計18により電圧
信号として取出されたり、後述する演算装置(図示せ
ず)に入力される。
関係は既知であり、第一〜第三の励磁コイル13X〜1
3Z、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zはどのよ
うな姿勢で配置されても良い。言い換えれば、第一〜第
三の励磁コイル13X〜13Zの三軸座標系と、第一〜
第三の検出コイル15X〜15Zの三軸座標系は、それ
ぞれの軸を合わせて配置するようなことは不要である。
これは、一体化された第一〜第三の検出コイル15X〜
15Zは、地表面に限らず、地中に埋め込まれたり水中
に投棄して水底に配置されるからである。この場合、本
位置測定装置の設置場所に応じて、第一〜第三の励磁コ
イル13X〜13Zと第一の切換回路14とを信号ケー
ブルで結び、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zと
第二の切換回路16とを信号ケーブルで結ぶ。これは、
後述するすべての実施の形態においても同様である。
べき第一〜第三の検出コイル15X〜15Zが何らかの
原因で第三の地点P3 に移動したこと、その際の第一の
地点P1 から第三の地点P3 までの距離r1 、更には第
三の地点P3 の位置座標を測定するためのものである。
はじめに、第一の励磁コイル13Xを励磁してその際の
第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘起される電
圧を順に取り出す。次に、第二の励磁コイル13Yを励
磁してその際の第一〜第三の検出コイル15X〜15Z
に誘起される電圧を順に取り出し、続いて、第三の励磁
コイル13Zを励磁してその際の第一〜第三の検出コイ
ル15X〜15Zに誘起される電圧を順に取り出す。
15Zから得られた合計9種類の誘起電圧を用いてあら
かじめ定められた演算(後述する)を行うことにより、
第一の地点P1 から第三の地点P3 までの距離を算出
し、更に位置座標を算出する。
幅回路12で電力増幅した後、第一の切換回路14にお
いて第一から第三までの励磁コイル13X、13Y、1
3Zをそれぞれ所定時間だけ励磁するように順次切り換
え、互いに90度の角度関係で磁界を発生させる。そし
て、第一の励磁コイル13Xを励磁しているときに第一
〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘起する電圧をそ
れぞれ、第二の切換回路16を通して検波回路17、電
圧計18により測定する。
いるときに第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘
起する電圧をそれぞれ測定する。同様にして、第三の励
磁コイル13Zを励磁しているときに第一〜第三の検出
コイル15X〜15Zに誘起する電圧を測定する。これ
らの電圧測定により合計9種類の電圧データが得られ
る。
するための図である。例えば、X軸コイルである励磁コ
イル13Xから発生する磁気モーメントをMとして、磁
気モーメントMが作る磁界上の点Pにおける磁界をHと
すれば、励磁コイル13Xと点Pとを結ぶ線分r(距
離)の方向の磁界成分をHr、rと直交して中心軸(こ
こではX軸)の外側に向かう磁界成分をHθとすると、
HrとHθは次式で示される。
X軸成分とする。
3X)を励磁したときに別の位置Pにある第一、第二、
第三の検出コイル15X、15Y、15Zに誘起される
電圧をそれぞれEu1、Ev1、Ew1とすれば、X軸コイル
を励磁した磁界の二乗Hx2は次式で示される。ここで
θ1 はr成分がX軸と作る角度とする。
る。
(Eu12 +Ev12 +Ew12 )と定義され、同様にして、
励磁コイル13Yを励磁したときに位置Pにある第一、
第二、第三の検出コイル15X、15Y、15Zに誘起
される電圧をそれぞれEu2、Ev2、Ew2とし、励磁コイ
ル13Zを励磁したときに位置Pにある第一、第二、第
三の検出コイル15X、15Y、15Zに誘起される電
圧をそれぞれEu3、Ev3、Ew3とすると、 Ey2 =(Eu22 +Ev22 +Ew22 ) Ez2 =(Eu32 +Ev32 +Ew32 ) と定義される。
たときの出力電圧は、次式で示される。ここで、θ2 、
θ3 はそれぞれ、r成分がY軸、Z軸と作る角度とし、
yはrのY軸成分、zはrのZ軸成分する。
れる。
Y、15Zに誘起される電圧Eu1〜Eu3、Ev1〜Ev3、
Ew1〜Ew3を計測すれば、(10)式〜(12)式の演
算のみにより、ある位置から別の位置Pへの方位が求ま
ることになる。
に代入すれば、 E=(Ex2 +Ey2 +Ez2 )1/2 =K/r3 (13) ただし、Kは{(6/Ke)1/2 }(M/4πμ0 )と
する。
和の平方根は、第一、第二、第三の励磁コイル13X、
13Y、13Zの組み合わせと第一、第二、第三の検出
コイル15X、15Y、15Zの組み合わせとの座標原
点間の距離rの3乗に反比例する関係が得られる。
P1 に設置した互いに直交する座標系に配置した第一〜
第三の励磁コイル13X〜13Yと第二の地点P2 にあ
る互いに直交する座標系に配置した第一〜第三の検出コ
イル15X〜15Zとの座標原点間の既知の距離をr0
とし、その時の式(5)、(6)、(7)に対応するE
x0 2 、Ey0 2 、Ez0 2 の和の平方根をE0 とし、
さらに第一の地点P1にある互いに直交する座標系に配
置した第一〜第三の励磁コイル13X〜13Yと第三の
地点P3 に移動した互いに直交する座標系に配置した第
一〜第三の検出コイル15X〜15Zとの座標原点間の
距離をr1 とし、その時の式(5)、(6)、(7)に
対応するEx1 2 、Ey1 2 、Ez1 2 の和の平方根を
E1 とすると、次式の関係が成立する。
15Y、15Zに誘起される電圧Eu1〜Eu3、Ev1〜E
v3、Ew1〜Ew3を計測し、Ex2 、Ey2 、Ez2 の和
の平方根を算出したうえで、(15)式の演算を行うこ
とにより第一の地点P1 から第三の地点P3 までの距離
r1 が求められることになる。つまり、第一の地点P1
から第三の地点P3 までの距離r1 を励磁コイルと検出
コイルの方向に関わらず算出できる。また、第一および
第二の地点P1 およびP2 の位置座標が既知であること
から第一の地点P1 から第三の地点P3 までの方位と距
離を算出することで第三の地点P3 の座標を算出するこ
とができる。なお、この場合の方位は、図2で説明した
のと同じ原理で算出できる。また、距離r0 に関する電
圧データE0 を用いて予め校正をしておけば任意の位置
における測定が可能であることは言うまでもない。
用いて、上記の演算を別の装置で行うことを想定してい
るが、電圧計18に代えて、検波回路17からのアナロ
グ信号をディジタル信号に変換するA/D変換機能を持
つ演算処理装置を直接接続しても良い。この場合、演算
処理装置は、上記の演算を実行する処理プログラムを内
蔵しており、第二の切換回路16から順に得られる9種
類の電圧値を順にサンプリングして上記の演算を行うこ
とにより、第一の地点P1 から第三の地点P3までの距
離、第三の地点P3 の位置座標を算出する。
は、いずれも切換え動作は手動、自動のいずれで行う回
路であっても良い。例えば、第一の切換回路14におい
てある励磁コイルに対する接続時間がtであれば、第一
〜第三の検出コイルにおけるそれぞれの接続時間はt/
3とするのが好ましい。
形例を示し、図1と同じ部分には同じ番号を付してい
る。本例では、図1における検波回路17に代えて、増
幅回路12の出力信号を検波信号とする同期検波回路2
0を用いている。同期検波回路20を用いることでS/
N比が低下した場合でも、各検出コイルに混入するノイ
ズ成分を除去する効果を発揮する。
置測定装置の構成を示すブロック図である。本形態で
は、第一の実施の形態における第一の切換回路14を無
くし、第一の発振回路21Xからの第一の周波数f1 の
交流信号を第一の増幅回路22Xで増幅して第一の励磁
コイル13Xに与え、第二、三の発振回路21Y、21
Zからの第二、三の周波数f2 、f3 の交流信号をそれ
ぞれ、第二、三の増幅回路22Y、22Zで増幅して第
二、三の励磁コイル13Y、13Zに与えるようにして
いる。
f2 、f3 の交流信号を第一、第二、第三の増幅回路2
2X、22Y、22Zで電力増幅した後、第一の地点P
1 に設置した互いに直交する座標系に配置した第一、第
二、第三の励磁コイル13X、13Y、13Zを互いに
90度の角度で同時に励磁する。
交する座標系に配置した第一、第二、第三の検出コイル
15X、15Y、15Zには、第二の切換回路16を介
して第一、第二、第三の周波数f1 、f2 、f3 検出用
の第一、第二、第三の検波回路25X、25Y、25Z
を接続している。
ル13X、13Y、13Zをそれぞれ、第一、第二、第
三の周波数f1 、f2 、f3 の交流信号で同時に励磁し
た際に、第一、第二、第三の検出コイル15X、15
Y、15Zのうち第一の検出コイル15Xに誘起される
電圧から第一、第二、第三の検波回路25X、25Y、
25Zにより第一、第二、第三の周波数f1 、f2 、f
3 の電圧を測定する。これらの電圧は、第1の実施の形
態における電圧Eu1、Ev1、Ew1に対応する。次に、第
二の切換回路16により第二の検出コイル15Yに切り
換え、第二の検出コイル15Yに誘起される電圧から第
一、第二、第三の検波回路25X、25Y、25Zによ
り第一、第二、第三の周波数f1 、f2 、f3 の電圧を
測定する。これらの電圧は、第1の実施の形態における
電圧Eu2、Ev2、Ew2に対応する。さらに、第二の切換
回路16により第三の検出コイル15Zに切り換え、第
三の検出コイル15Zに誘起される電圧から第一、第
二、第三の周波数f1 、f2 、f3 の電圧を測定する。
これらの電圧は、第1の実施の形態における電圧Eu3、
Ev3、Ew3に対応する。
15Zが第三の地点P3 に移動した場合には、上記と同
様の電圧測定により上記と合わせて合計6回の測定から
18種類の電圧データを得る。そして、第一および第二
の地点P1 、P2 が既知であることから、第1の実施の
形態と同じ演算方法により、第一の地点P1 から第三の
地点P3 までの距離を算出し、更に方位を算出して第三
の地点P3 の位置座標を算出することができる。
置測定装置の構成を示すブロック図である。本形態は、
図1の第1の実施の形態の構成に更に、互いに直交する
座標系X軸、Y軸、Z軸に配置した第四、第五、第六の
励磁コイル31X、31Y、31Zを第四の地点P4 に
設置し、互いに直交する座標系X軸、Y軸、Z軸に配置
した第七、第八、第九の励磁コイル32X、32Y、3
2Zを第五の地点P5に設置したものである。
路12により電力増幅した後、第一の切換回路14´に
より、第一の地点P1 に設置した第一、第二、第三の励
磁コイル13X、13Y、13Zを順次切り換えて互い
に90度の角度で磁界を発生させる。そして、第一の励
磁コイル13Xを励磁した際に、第二の地点P2 に設置
した第一、第二、第三の検出コイル15X、15Y、1
5Zを第二の切換回路16により順次切り換え、第一、
第二、第三の検出コイル15X、15Y、15Zに誘起
する電圧を電圧計18で測定する。
際に、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zを第二の
切換回路16により順次切り換え、第一〜第三の検出コ
イル15X〜15Zに誘起する電圧を電圧計18で測定
する。
た際に、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zを第二
の切換回路16により順次切り換え、第一〜第三の検出
コイル15X〜15Zに誘起する電圧を電圧計18で測
定する。
第四の地点P4 に設置した第四〜第六の励磁コイル31
X〜31Zを順次切り換えて互いに90度の角度で磁界
を発生させる。そして、第四の励磁コイル31Xを励磁
した際に、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zを第
二の切換回路16により順次切り換え、第一〜第三の検
出コイル15X〜15Zに誘起する電圧を測定する。次
に、第五の励磁コイル31Yを励磁した際に、第一〜第
三の検出コイル15X〜15Zを第二の切換回路16に
より順次切り換え、第一〜第三の検出コイル15X〜1
5Zに誘起する電圧を測定する。さらに、第六の励磁コ
イル31Zを励磁した際に、第一〜第三の検出コイル1
5X〜15Zを第二の切換回路16により順次切り換
え、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘起する
電圧を測定する。
において、第五の地点P5 に設置した第七、第八、第九
の励磁コイル32X〜32Zを順次切り換えて互いに9
0度の角度で磁界を発生させる。そして、第七の励磁コ
イル32Xを励磁した際に、第一〜第三の検出コイル1
5X〜15Zを第二の切換回路16により順次切り換
え、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘起する
電圧を測定する。次に、第八の励磁コイル32Yを励磁
した際に、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zを第
二の切換回路16により順次切り換え、第一〜第三の検
出コイル15X〜15Zに誘起する電圧を測定する。さ
らに、第九の励磁コイル32Zを励磁した際に、第一〜
第三の検出コイル15X〜15Zを第二の切換回路16
により順次切り換え、第一〜第三の検出コイル15X〜
15Zに誘起する電圧を測定する。
が得られる。
15Yが未知の第六の地点P6 に移動した場合、同様の
電圧測定を行うことにより上記と合わせて54回の測定
から54種類の電圧データが得られる。そして、第一、
第二、第四、第五の地点P1、P2 、P4 、P5 の位置
が既知であることから第一の地点P1 から第六の地点P
6 までの距離、第四の地点P4 から第六の地点P6 まで
の距離、および第五の地点P5 から第六の地点P6 まで
の距離を算出することで第六の地点P6 の三次元の位置
座標を励磁コイルと検出コイルの方向に関わらず算出す
ることができる。
置測定装置の構成を示すブロック図である。本形態は、
図1の第1の実施の形態における検出コイルの設置個数
を増加したものである。つまり、第1の実施の形態と同
様、第一の地点P1 には第一〜第三の励磁コイル13X
〜13Zの組み合わせが配置され、第二の地点P2 には
第一〜第三の検出コイル15X〜15Zの組み合わせが
配置される。本形態ではさらに、互いに直交する座標系
X軸、Y軸、Z軸に配置した第四、第五、第六の検出コ
イル41X、41Y、41Zを第七の地点P7 に配置
し、互いに直交する座標系X軸、Y軸、Z軸に配置した
第七、第八、第九の検出コイル42X、42Y、42Z
を第八の地点P8 に配置している。各検出コイルからの
電圧取り出しの切換えは第二の切換回路16´で行われ
る。第一〜第三の検出コイル15X〜15Zの組み合わ
せと、第四〜第六の検出コイル41X41Zの組み合わ
せと、第七〜第九の検出コイル42X〜42Zの組み合
わせは、互いに離れた位置に配置するのが好ましい。こ
れは、本形態では互いに離れた第二の地点P2 、第七の
地点P7 、第八の地点P8 のそれぞれの地点での変位を
検出することを企図しているからである。
電力増幅した後第一の切換回路14において、第一の地
点P1 に設置した第一〜第三の励磁コイル13X〜13
Zを順次切り換え互いに90度の角度で磁界を発生させ
る。
した際に、第二の地点P2 に設置した第一〜第三の検出
コイル15X〜15Zを第二の切換回路16´により順
次切り換え、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに
誘起する電圧を検波回路17、電圧計18経由で測定す
る。次に、第七の地点P7 に設置した第四〜第六の検出
コイル41X〜41Zを第二の切換回路16´により順
次切り換え、第四〜第六の検出コイル41X〜41Zに
誘起する電圧を測定する。さらに、第八の地点P8 に設
置した第七〜第九の検出コイル42X〜42Zを第二の
切換回路16´により順次切り換え、第七〜第九の検出
コイル42X〜42Zに誘起する電圧を測定する。
た際に、第二の地点P2 に設置した第一〜第三の検出コ
イル15X〜15Zを第二の切換回路16´により順次
切り換え、第一〜第三の検出コイル15X〜15Zに誘
起する電圧を測定する。次に、第七の地点P7 に設置し
た第四〜第六の検出コイル41X〜41Zを第二の切換
回路16´により順次切り換え、第四〜第六の検出コイ
ル41X〜41Zに誘起する電圧を測定する。さらに、
第八の地点P8 に設置した第七〜第九の検出コイル42
X〜42Zを第二の切換回路16´により順次切り換
え、第七〜第九の検出コイル42X〜42Zに誘起する
電圧を測定する。続いて、第三の励磁コイル13Zを励
磁した際に、第二の地点P2 に設置した第一〜第三の検
出コイル15X〜15Zを第二の切換回路16´により
順次切り換え、第一〜第三の検出コイル15X〜15Z
に誘起する電圧を測定する。次に、第七の地点P7 に設
置した第四〜第六の検出コイル41X〜41Zを第二の
切換回路16´により順次切り換え、第四〜第六の検出
コイル41X〜41Zに誘起する電圧を測定する。さら
に、第八の地点P8 に設置した第七〜第九の検出コイル
42X〜42Zを第二の切換回路16´により順次切り
換え、第七〜第九の検出コイル42X〜42Zに誘起す
る電圧を測定する。
み合わせが第九の地点P9 に移動した場合、上記と同様
の電圧測定により合計54回の測定から54種類の電圧
データが得られる。第一、第二、第七、第八の地点
P1 、P2 、P7 、P8 の位置が既知であることから、
図2で説明した演算方法により、第一の地点P1 から第
九の地点P9 までの距離を算出し、第二の地点P2 から
第九の地点P9 までの距離、第七の地点P7 から第九の
地点P9 までの距離、および第八の地点P8 から第九の
地点P9 までの距離を算出することで第九の地点P9 の
3次元の位置座標を励磁コイルと検出コイルの方向に関
わらず算出することができる。
述べた地中内部や水底の変位を測定する装置として適用
する場合には、変位がいつ発生するか分からない。した
がって、電圧測定作業は、時間間隔は任意として定周期
で行われるのが望ましい。
装置によれば、励磁コイルが配置される基準位置から検
出コイルが配置される検出対象位置までの3次元空間に
おける距離と方位を求めることで検出対象位置の3次元
空間における位置を特定することが出来る。
コイルから発生される電磁波は磁界成分が主となるた
め、電界成分が主となる高周波帯域を使用した電磁波に
比べて地中、水中における減衰が少なく、地中内部や水
中などの条件においても座標特定が可能となる。
出力は磁界の大きさを求めており、系自体が回転しても
測定結果には影響しない。X軸、Y軸、Z軸からの角度
θ1、θ2 、θ3 を求める演算式および基準位置から検
出対象位置までの距離を求める演算式に代入するE
x2 、Ey2 、Ez2 は検出コイルに生じる測定電圧E
u、Ev、Ewの実効値の二乗の和であり、直流電圧と
なるため、アナログ、ディジタル処理で有利となる。
用いると測定電圧の二乗値を求めると同時に雑音除去の
効果が大となるため、雑音対信号特性においても有利に
なり、得られる効果は大である。
の構成を示す図である。
るための図である。
測定装置の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
イル 14、14´ 第一の切換回路 15X、15Y、15Z 第一、第二、第三の検出コ
イル 16、16´ 第二の切換回路 17 検波回路 18 電圧計
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに直交する三軸座標系のそれぞれの
軸に配置した第一、第二、第三の励磁コイルの組み合わ
せを第一の地点に配置し、 前記第一の地点から既知の距離r0 だけ離れた第二の地
点には、互いに直交する三軸座標系のそれぞれの軸に配
置した第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせを配
置し、 前記第一の励磁コイルを励磁してその際の前記第一、第
二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu1、Ev1、E
w1を順に計測し、 次に、前記第二の励磁コイルを励磁してその際の前記第
一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu2、E
v2、Ew2を順に計測し、 続いて、前記第三の励磁コイルを励磁してその際の前記
第一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu3、
Ev3、Ew3を順に計測し、 前記各電圧の二乗和として、Ex2 、Ey2 、Ez2 を
以下のように定義し、 Ex2 =Eu12 +Ev12 +Ew12 Ey2 =Eu22 +Ev22 +Ew22 Ez2 =Eu32 +Ev32 +Ew32 前記第一、第二、第三の励磁コイルの組み合わせが前記
第一位置の地点にあり、前記第一、第二、第三の検出コ
イルの組み合わせが前記第二の地点にある時の前記二乗
和Ex2 、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex0 2 、
Ey0 2 、Ez 0 2 の和の平方根E0 を以下の式により
算出し、 E0 =(Ex0 2 +Ey0 2 +Ez0 2 )1/2 次に、前記第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせ
が第三の地点に移動した時の前記第一、第二、第三の励
磁コイルの組み合わせから前記第一、第二、第三の検出
コイルの組み合わせまでの距離をr1 とし、その時の前
記二乗和Ex2、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex
1 2 、Ey1 2 、Ez1 2 の和の平方根E1 を以下の式
により算出し、 E1 =(Ex1 2 +Ey1 2 +Ez1 2 )1/2 前記距離r1 を以下の式、 r1 ={(E0 /E1 )1/3 }・r0 により、前記第一、第二、第三の励磁コイルの方向及び
前記第一、第二、第三の検出コイルの方向に関わらずに
算出することを特徴とする位置測定方式。 - 【請求項2】 交流信号を出力する信号発生回路と、 互いに直交する三軸座標系のそれぞれの軸に配置され、
第一の地点に設置された第一、第二、第三の励磁コイル
の組み合わせと、 前記第一、第二、第三の励磁コイルを前記信号発生回路
の出力で順に励磁するための第一の切換回路と、 互いに直交する三軸座標系のそれぞれの軸に配置され、
前記第一の地点から既知の距離r0 だけ離れた第二の地
点に配置された第一、第二、第三の検出コイルの組み合
わせと、 前記第一、第二、第三の検出コイルの出力を順に取り出
すための第二の切換回路と、 該第二の切換回路から取り出された出力から電圧信号を
得る電圧取出し回路とを含み、 前記第一の励磁コイルを励磁してその際の前記第一、第
二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu1、Ev1、E
w1を順に計測し、 次に、前記第二の励磁コイルを励磁してその際の前記第
一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu2、E
v2、Ew2を順に計測し、 続いて、前記第三の励磁コイルを励磁してその際の前記
第一、第二、第三の検出コイルに誘起される電圧Eu3、
Ev3、Ew3を順に計測し、 前記各電圧の二乗和として、Ex2 、Ey2 、Ez2 を
以下のように定義し、 Ex2 =Eu12 +Ev12 +Ew12 Ey2 =Eu22 +Ev22 +Ew22 Ez2 =Eu32 +Ev32 +Ew32 前記第一、第二、第三の励磁コイルの組み合わせが前記
第一位置の地点にあり、前記第一、第二、第三の検出コ
イルの組み合わせが前記第二の地点にある時の前記二乗
和Ex2 、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex0 2 、
Ey0 2 、Ez 0 2 の和の平方根E0 を以下の式により
算出し、 E0 =(Ex0 2 +Ey0 2 +Ez0 2 )1/2 次に、前記第一、第二、第三の検出コイルの組み合わせ
が第三の地点に移動した時の前記第一、第二、第三の励
磁コイルの組み合わせから前記第一、第二、第三の検出
コイルの組み合わせまでの距離をr1 とし、その時の前
記二乗和Ex2、Ey2 、Ez2 に対応する二乗和Ex
1 2 、Ey1 2 、Ez1 2 の和の平方根E1 を以下の式
により算出し、 E1 =(Ex1 2 +Ey1 2 +Ez1 2 )1/2 前記距離r1 を以下の式、 r1 ={(E0 /E1 )1/3 }・r0 により、前記第一、第二、第三の励磁コイルの方向及び
前記第一、第二、第三の検出コイルの方向に関わらずに
算出できるようにしたことを特徴とする位置測定装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192938A JP2003004409A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 位置測定方式及び位置測定装置 |
US09/928,586 US6498478B2 (en) | 2000-08-14 | 2001-08-13 | Azimuth measuring method, azimuth measuring apparatus, position measuring method, and position measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192938A JP2003004409A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 位置測定方式及び位置測定装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003004409A true JP2003004409A (ja) | 2003-01-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 2001-06-26 JP JP2001192938A patent/JP2003004409A/ja active Pending
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