JP2003002431A - コンセントプレートの反転選別装置 - Google Patents
コンセントプレートの反転選別装置Info
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- JP2003002431A JP2003002431A JP2001222282A JP2001222282A JP2003002431A JP 2003002431 A JP2003002431 A JP 2003002431A JP 2001222282 A JP2001222282 A JP 2001222282A JP 2001222282 A JP2001222282 A JP 2001222282A JP 2003002431 A JP2003002431 A JP 2003002431A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電気製品のコンセントプレートを梱包する場合
に、プレートの奇麗な表面同士を重ね合わせて表面に絶
対にキズがつかない形態に誰でも簡単に梱包作業ができ
るように、プレートを自動的に表面・裏面・表面・裏面
と装置が組み合わせ、コンベヤーに供給させる。 【解決手段】例えば、U字型へこみ形態12部分とV字
型へこみ形態13部分を1対1組とし、その3対を順に
組み合わせて6角形に形成した羽根型水車6に上方のコ
ンベヤー1から表面2a−1を上面としたコンセントプ
レート2を順に投入し、そのU字型へこみ形態12部分
に受け取られたコンセントプレート2は表面2a−1を
上面として形成する。一方V字型へこみ形態13は深く
底が狭く構成されているため、投入されたコンセントプ
レート2はへこみ形態の底13cを支点として反転させ
られ、コンセントプレート2の表裏が順に入替わった組
み合わせ形態として、ベルトコンベヤー20の上に表、
裏、表、裏の形態に並べる。
に、プレートの奇麗な表面同士を重ね合わせて表面に絶
対にキズがつかない形態に誰でも簡単に梱包作業ができ
るように、プレートを自動的に表面・裏面・表面・裏面
と装置が組み合わせ、コンベヤーに供給させる。 【解決手段】例えば、U字型へこみ形態12部分とV字
型へこみ形態13部分を1対1組とし、その3対を順に
組み合わせて6角形に形成した羽根型水車6に上方のコ
ンベヤー1から表面2a−1を上面としたコンセントプ
レート2を順に投入し、そのU字型へこみ形態12部分
に受け取られたコンセントプレート2は表面2a−1を
上面として形成する。一方V字型へこみ形態13は深く
底が狭く構成されているため、投入されたコンセントプ
レート2はへこみ形態の底13cを支点として反転させ
られ、コンセントプレート2の表裏が順に入替わった組
み合わせ形態として、ベルトコンベヤー20の上に表、
裏、表、裏の形態に並べる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製作された電気器
具コンセントのプレートを箱に詰め合わせる場合に、表
面のプレートと裏面に装着するプレートを組み合わせた
ビスの面がプレート表面に絶対にキズを付けないよう
に、梱包時表は表同士で、裏は裏同士で互いに組み合わ
せて梱包できるように、本発明はこれらの組み合わせを
手動にて行っているものを、自動的に反転させ組合せで
きる装置に関するものである。
具コンセントのプレートを箱に詰め合わせる場合に、表
面のプレートと裏面に装着するプレートを組み合わせた
ビスの面がプレート表面に絶対にキズを付けないよう
に、梱包時表は表同士で、裏は裏同士で互いに組み合わ
せて梱包できるように、本発明はこれらの組み合わせを
手動にて行っているものを、自動的に反転させ組合せで
きる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製作された電気器具コンセントの
プレートを組み合わせて箱に詰める場合、コンセントの
プレートの組み立て結合部分のビスの先端が他のコンセ
ントプレートの表面にキズをつける障害が発生し、製品
としての価値が低下し、商品発売時に購入客から種々苦
情が発せられた。
プレートを組み合わせて箱に詰める場合、コンセントの
プレートの組み立て結合部分のビスの先端が他のコンセ
ントプレートの表面にキズをつける障害が発生し、製品
としての価値が低下し、商品発売時に購入客から種々苦
情が発せられた。
【0003】このため、1組ごとにしっかりしたビニー
ル袋に梱包させ、傷が発生しないように表、裏、表、裏
と手作業にて選別し梱包する対策が行われてた。
ル袋に梱包させ、傷が発生しないように表、裏、表、裏
と手作業にて選別し梱包する対策が行われてた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来の方式
では、製品をコンベヤーの上に表面を上面にして梱包作
業者に供給していた形態を、本発明は梱包作業員に供給
するコンベヤーの上に正常状態にて乗せられた製品を、
表面コンセントプレートの次は裏返しに、その次はまた
表面にと順に自動的に梱包作業者に供給できる装置の提
供を目的とする。
では、製品をコンベヤーの上に表面を上面にして梱包作
業者に供給していた形態を、本発明は梱包作業員に供給
するコンベヤーの上に正常状態にて乗せられた製品を、
表面コンセントプレートの次は裏返しに、その次はまた
表面にと順に自動的に梱包作業者に供給できる装置の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、従来の、すべて表向きに置かれたコンセ
ントプレート2が置かれたコンベヤー1の後に、U字型
の溝12とV字型の溝13とを交互に装えた羽根型水車
6を用いて、U字型の溝12に投入されたプレート2a
は滑って移動するため反転せず、一方、V字型の溝13
に投入されたプレート2bはV字型の底面13cにて反
転させられ、それぞれの形態に形成された状態にて羽根
型水車6の下部に設置された受取りコンベヤー20の上
に、表、裏、表、裏と乗せられる手段を講じたものであ
る。
に、本発明は、従来の、すべて表向きに置かれたコンセ
ントプレート2が置かれたコンベヤー1の後に、U字型
の溝12とV字型の溝13とを交互に装えた羽根型水車
6を用いて、U字型の溝12に投入されたプレート2a
は滑って移動するため反転せず、一方、V字型の溝13
に投入されたプレート2bはV字型の底面13cにて反
転させられ、それぞれの形態に形成された状態にて羽根
型水車6の下部に設置された受取りコンベヤー20の上
に、表、裏、表、裏と乗せられる手段を講じたものであ
る。
【0006】
【0007】
【作用】本発明は、上記の手段を講じたので、これを使
用するときは、従来は製品梱包作業員が梱包時、一々製
品2aを選別してひっくり返し、組み合わせて一体とし
て箱11bに詰めていた作業を、意識、選別することも
なく、誰でも簡単に製品2aを同一方向に箱11bに詰
めて製品無傷梱包作業を行うことができる。
用するときは、従来は製品梱包作業員が梱包時、一々製
品2aを選別してひっくり返し、組み合わせて一体とし
て箱11bに詰めていた作業を、意識、選別することも
なく、誰でも簡単に製品2aを同一方向に箱11bに詰
めて製品無傷梱包作業を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例についてさらに詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1において、このコンセントプレートの
反転選別装置の側面図を示す。本発明の装置は三つのセ
クションにより形成され、最初のセクションは連続的に
駆動回転するコンベヤー1の上に、表面2a−1〜2e
−1を表に一体に組合わされ形成されたコンセントプレ
ート2を、ある程度間隔を確保させながら、または間隔
なしに連続的に載せる。従来から行われていた作業はこ
の段階にて全部表面部分を上にして梱包作業員が人為的
にひっくりかえし、表・裏に組み合わせて梱包すること
が一般的であった。
反転選別装置の側面図を示す。本発明の装置は三つのセ
クションにより形成され、最初のセクションは連続的に
駆動回転するコンベヤー1の上に、表面2a−1〜2e
−1を表に一体に組合わされ形成されたコンセントプレ
ート2を、ある程度間隔を確保させながら、または間隔
なしに連続的に載せる。従来から行われていた作業はこ
の段階にて全部表面部分を上にして梱包作業員が人為的
にひっくりかえし、表・裏に組み合わせて梱包すること
が一般的であった。
【0010】本発明は、この装置の次に、更に、これ
に、例えば、奇数位置のコンセントプレート2aは表面
2a−1を上に、偶数位置のコンセントプレートは裏面
2b−1を下に現れるようにしてコンベヤー20の上に
順に配列し、梱包作業員にそのまま供給することがポイ
ントとなる。
に、例えば、奇数位置のコンセントプレート2aは表面
2a−1を上に、偶数位置のコンセントプレートは裏面
2b−1を下に現れるようにしてコンベヤー20の上に
順に配列し、梱包作業員にそのまま供給することがポイ
ントとなる。
【0011】本発明の中心ポイントとなるコンセントプ
レート2の反転選別機能を行わせる装置の羽根型水車6
は3組のセクションに構成され、軸3を中心に、間欠的
に回転駆動させる構造となっている。上部のコンベヤー
1の最先端位置5には、投入最先端位置5の近接した位
置に設置された投入確認センサー4にて、コンベヤー1
の端位置に確実にコンセントプレート2が位置している
ことを確認し、同時に反転選別機能を行わせる装置の羽
根型水車6の側板部分7の各くへこみ部分の中央部分に
あけられた光透過穴8が、羽根型水車6が確実に定めら
れた定位置に停止しているか否かを確認できるよう、光
投入確認センサー9にて確認を行うようになっている。
できたらコンベヤー1を連続的駆動し、連続コンセント
プレート2を続けて落し込む瞬間に反転選別機能を行わ
せる機能、即ち羽根型水車6のへこみ部分U又はV溝に
落とす瞬間に、羽根型水車6の回転動作を行わしめる。
レート2の反転選別機能を行わせる装置の羽根型水車6
は3組のセクションに構成され、軸3を中心に、間欠的
に回転駆動させる構造となっている。上部のコンベヤー
1の最先端位置5には、投入最先端位置5の近接した位
置に設置された投入確認センサー4にて、コンベヤー1
の端位置に確実にコンセントプレート2が位置している
ことを確認し、同時に反転選別機能を行わせる装置の羽
根型水車6の側板部分7の各くへこみ部分の中央部分に
あけられた光透過穴8が、羽根型水車6が確実に定めら
れた定位置に停止しているか否かを確認できるよう、光
投入確認センサー9にて確認を行うようになっている。
できたらコンベヤー1を連続的駆動し、連続コンセント
プレート2を続けて落し込む瞬間に反転選別機能を行わ
せる機能、即ち羽根型水車6のへこみ部分U又はV溝に
落とす瞬間に、羽根型水車6の回転動作を行わしめる。
【0012】上部の挿入コンベヤー1は1秒間に連続的
に7センチ駆動し、コンセントプレート2を供給する
が、これを受け取る羽根型水車6のへこみ部分は1秒間
にて1/6回転羽根移動させるため、コンセントプレー
ト2が装置のへこみ部分に落下する場合には瞬間的にコ
ンセントプレート2同士間に隙間が生じ、必ず投入確認
センサー4の確認を得ることが可能となる。従って、乗
せるコンセントプレート2の長さが7センチ以上あれ
ば、互いに密接して挿入コンベヤー1に乗せても、長さ
が7センチよりも大きければ大きいほど、上部のコンベ
ヤー1を連続的に駆動でき、全体の連続工程を確実に維
持することができる。勿論、間隔をあけてコンベヤー1
に乗せても確認センサー4にて確認できなければ選別機
能を行わせる羽根型水車6は回転駆動に入らない。
に7センチ駆動し、コンセントプレート2を供給する
が、これを受け取る羽根型水車6のへこみ部分は1秒間
にて1/6回転羽根移動させるため、コンセントプレー
ト2が装置のへこみ部分に落下する場合には瞬間的にコ
ンセントプレート2同士間に隙間が生じ、必ず投入確認
センサー4の確認を得ることが可能となる。従って、乗
せるコンセントプレート2の長さが7センチ以上あれ
ば、互いに密接して挿入コンベヤー1に乗せても、長さ
が7センチよりも大きければ大きいほど、上部のコンベ
ヤー1を連続的に駆動でき、全体の連続工程を確実に維
持することができる。勿論、間隔をあけてコンベヤー1
に乗せても確認センサー4にて確認できなければ選別機
能を行わせる羽根型水車6は回転駆動に入らない。
【0013】コンベヤー1の上に乗せられるコンセント
プレート2は、例えば表板2aと裏板2bを一体に組合
わせて、ビス10にて互いに締め付けられ形成されてい
る。その組み合わせ構造を図2に示す。
プレート2は、例えば表板2aと裏板2bを一体に組合
わせて、ビス10にて互いに締め付けられ形成されてい
る。その組み合わせ構造を図2に示す。
【0014】もし、コンベヤー1の上に乗せられるコン
セントプレート2を梱包作業員がそのまま取り上げて梱
包箱11aに収納した場合には、コンセントプレート2
の表板2aが同一方向に収納され表板2aと裏板2bを
一体に締め付けているビス10の頭部分10aが隣の表
板2aの表面部分にキズを付けるトラブルが発生するた
め、梱包箱11bに示すように、表板2aの表面部分に
は隣の表板2aの表面部分を、裏板2bの裏面部分には
隣の裏板2bの裏面部分を組み合わせて収納して、絶対
に表板2aにビスの頭部分10aのキズが着かないよう
に、今までは熟練作業員が手作業にて裏返し、梱包箱1
1bに示すように収納していた。そのそれぞれの組み合
わせ収納形態を図3に示す。
セントプレート2を梱包作業員がそのまま取り上げて梱
包箱11aに収納した場合には、コンセントプレート2
の表板2aが同一方向に収納され表板2aと裏板2bを
一体に締め付けているビス10の頭部分10aが隣の表
板2aの表面部分にキズを付けるトラブルが発生するた
め、梱包箱11bに示すように、表板2aの表面部分に
は隣の表板2aの表面部分を、裏板2bの裏面部分には
隣の裏板2bの裏面部分を組み合わせて収納して、絶対
に表板2aにビスの頭部分10aのキズが着かないよう
に、今までは熟練作業員が手作業にて裏返し、梱包箱1
1bに示すように収納していた。そのそれぞれの組み合
わせ収納形態を図3に示す。
【0015】図1に示す反転選別機能を行わせる装置、
即ち羽根型水車6の各くへこみ部分はU字型へこみ形態
12とV字型へこみ形態13とが交互に3回組合わされ
構成され、時計方向に間欠的に回動する構造となってい
る。反転選別機能を行わせる羽根型水車6の羽根部分1
2、13〜17は側板部分7にて両面を覆われ、両面の
側板部分7には両側6ケ所中央部分にあけられた光透過
穴8を透して光投入確認センサー9にて確実に反転選別
停止位置を確認できるように構成されている。
即ち羽根型水車6の各くへこみ部分はU字型へこみ形態
12とV字型へこみ形態13とが交互に3回組合わされ
構成され、時計方向に間欠的に回動する構造となってい
る。反転選別機能を行わせる羽根型水車6の羽根部分1
2、13〜17は側板部分7にて両面を覆われ、両面の
側板部分7には両側6ケ所中央部分にあけられた光透過
穴8を透して光投入確認センサー9にて確実に反転選別
停止位置を確認できるように構成されている。
【0016】U字型へこみ形態12、14、16部分に
投入された、例えば、コンセントプレート2aはU字型
へこみ形態12部分に受け取られたのち、約1秒間隔に
て間欠的に6分の1回転、即ち、60度回転動作を行
う。この場合は、U字型へこみ形態がなだらかに構成さ
れているため、コンセントプレート2aは滑り動作を行
い、コンセントプレートの上面2a−1は反転しない。
投入された、例えば、コンセントプレート2aはU字型
へこみ形態12部分に受け取られたのち、約1秒間隔に
て間欠的に6分の1回転、即ち、60度回転動作を行
う。この場合は、U字型へこみ形態がなだらかに構成さ
れているため、コンセントプレート2aは滑り動作を行
い、コンセントプレートの上面2a−1は反転しない。
【0017】これに対し、V字型へこみ形態が底が深く
構成されているため、投入されたコンセントプレート2
bはV字型へこみ形態が、60度回転動作を行った場
合、へこみ形態の底13cを支点にコンセントプレート
2bが反転され13bの面にコンセントプレート2bの
上面2b−1が反転し、表裏が入れ替わる状態となる。
構成されているため、投入されたコンセントプレート2
bはV字型へこみ形態が、60度回転動作を行った場
合、へこみ形態の底13cを支点にコンセントプレート
2bが反転され13bの面にコンセントプレート2bの
上面2b−1が反転し、表裏が入れ替わる状態となる。
【0018】羽根型水車6の羽根部分12、13〜17
は外周部分が外周カバー18と19にて覆われており、
その外周カバー18の先端部分18aはコンベヤー1の
投入先端位置5部分を、他端部分18bは回転する羽根
部分14bが、例えば15b位置に回転した時に、ベル
トコンベヤー20の上に確実に受け取られ、コンセント
プレート2cを正確な状態にベルトコンベヤー20の上
に整然と設置できるように、他端部分18bの先端の突
出長さを調節しながら設定する。
は外周部分が外周カバー18と19にて覆われており、
その外周カバー18の先端部分18aはコンベヤー1の
投入先端位置5部分を、他端部分18bは回転する羽根
部分14bが、例えば15b位置に回転した時に、ベル
トコンベヤー20の上に確実に受け取られ、コンセント
プレート2cを正確な状態にベルトコンベヤー20の上
に整然と設置できるように、他端部分18bの先端の突
出長さを調節しながら設定する。
【0019】受け取るベルトコンベヤー20は、間欠的
に回転駆動される羽根部分14bが15b位置に回動す
ることにより、コンセントプレート2cの先端部分が、
端部分18bより外れ、コンベヤー20上に先端から落
下してコンセントプレート2cを正確に配置することが
できるよう、コンベヤー20を羽根部分14の先端部回
転駆動よりも20〜30パーセントアップの速さにて右
方向に間欠的に回動させ最も効率的に乗せることができ
るように運動設定する。
に回転駆動される羽根部分14bが15b位置に回動す
ることにより、コンセントプレート2cの先端部分が、
端部分18bより外れ、コンベヤー20上に先端から落
下してコンセントプレート2cを正確に配置することが
できるよう、コンベヤー20を羽根部分14の先端部回
転駆動よりも20〜30パーセントアップの速さにて右
方向に間欠的に回動させ最も効率的に乗せることができ
るように運動設定する。
【0020】従って、ベルトコンベヤー20の上には、
一定間隔にてコンセントプレート2が表・裏・表・裏と
規則正しく送り出され、梱包作業員は一定の作業にて図
2の梱包箱11bに示す形態にて各コンセントプレート
2を収納することができる。
一定間隔にてコンセントプレート2が表・裏・表・裏と
規則正しく送り出され、梱包作業員は一定の作業にて図
2の梱包箱11bに示す形態にて各コンセントプレート
2を収納することができる。
【0021】また、コンベヤー1、反転選別機能を行わ
せる羽根型水車6、ベルトコンベヤー20の幅は、12
0ミリ幅のコンセントプレート2の場合には約140ミ
リ幅にて設定することを理想とし、カバー19を安全ガ
イドとしてコンセントプレート2を整然と規制させなが
ら駆動させることを理想としている。
せる羽根型水車6、ベルトコンベヤー20の幅は、12
0ミリ幅のコンセントプレート2の場合には約140ミ
リ幅にて設定することを理想とし、カバー19を安全ガ
イドとしてコンセントプレート2を整然と規制させなが
ら駆動させることを理想としている。
【0022】なお、反転選別機能を行わせる羽根型水車
6の各くへこみ部分は30度のU字型へこみ形態12と
30度のV字型へこみ形態13とが交互に同じの角度1
20度にて3回組合わされ構成されるのを原則としてい
るが、V字型へこみ形態13を少し狭く、U字型へこみ
形態12を少し大きく形成させ、1/3回転駆動は同じ
角度120度にて、V字型とU字型の回転駆動はそれぞ
れ異なった別角度にて構成しても同様の機能を得ること
ができるのは言うまでもない。
6の各くへこみ部分は30度のU字型へこみ形態12と
30度のV字型へこみ形態13とが交互に同じの角度1
20度にて3回組合わされ構成されるのを原則としてい
るが、V字型へこみ形態13を少し狭く、U字型へこみ
形態12を少し大きく形成させ、1/3回転駆動は同じ
角度120度にて、V字型とU字型の回転駆動はそれぞ
れ異なった別角度にて構成しても同様の機能を得ること
ができるのは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】現在、梱包作業者には最新の注意を払い
梱包することが通例となっている。今日の製造部門が自
動化の時代に入った現在、作業員に高度な特別な訓練を
施し作業を実施させることは不適合である。本発明の装
置は複雑でなく、正転・反転を自動的に確実に施し、作
業判断手法を訓練することもなく、どの作業員にも対応
でき、今までにない全くビスの傷を発生させない安心し
たコンセントのプレートを能率的に得ることができる。
梱包することが通例となっている。今日の製造部門が自
動化の時代に入った現在、作業員に高度な特別な訓練を
施し作業を実施させることは不適合である。本発明の装
置は複雑でなく、正転・反転を自動的に確実に施し、作
業判断手法を訓練することもなく、どの作業員にも対応
でき、今までにない全くビスの傷を発生させない安心し
たコンセントのプレートを能率的に得ることができる。
【図1】本発明の反転選別装置を示す全体側面図であ
る。
る。
【図2】本発明に使用するコンセントプレート参考図で
ある。
ある。
【図3】本発明の箱に収納する形式を示す説明図であ
る。
る。
1・・・・・・コンベヤー
2、2a〜2e・・・・・・コンセントプレート
2a−1〜2e−1・・・・・表面
3・・・・・・軸
4・・・・・・投入確認センサー
5・・・・・・最先端位置
6・・・・・・羽根型水車
7・・・・・・側板
8・・・・・・光透過穴
9・・・・・・透過確認センサー
10・・・・・ビス
10a・・・・ビス頭
11a、11b・・・・・・梱包箱
12・・・・・U字型へこみ形態
13・・・・・V字型へこみ形態
13b・・・・羽根部分
13c・・・・底
14・・・・・U字型へこみ形態
14b・・・・羽根部分
15・・・・・V字型へこみ形態
15b・・・・羽根部分
16・・・・・U字型へこみ形態
17・・・・・V字型へこみ形態
18・・・・・外周カバー
18a・・・・先端部分
18b・・・・端部分
19・・・・・安全ガイド
20・・・・・ベルトコンベヤー
Claims (2)
- 【請求項1】U字型へこみ形態(12)部分とV字型へ
こみ形態(13)部分を1対とし、3対を順に組合わ
せ、6角形に構成した羽根型水車(6)に、上方コンベ
ヤー(1)から表面(2a−1)を上面に、コンセント
プレート(2)を順に投入し、最初にU字型へこみ形態
(12)部分に受け取られたコンセントプレート(2)
は表面(2a−1)が上面として形成され、その前にV
字型へこみ形態(13)に投入されたコンセントプレー
ト(2)は、V字型へこみ形態(13)の狭い底(13
c)により、投入されたコンセントプレート(2)はへ
こみ形態の底(13c)を支点として反転させられ、送
り込まれるコンセントプレート(2)の表裏が逆の形態
に設定され、羽根型水車(6)により投入したコンセン
トプレート(2)を順に表裏入替わった形態に維持させ
て、ベルトコンベヤー(20)の上に表、裏、表、裏の
形態に並べることを特徴とするコンセントプレートの反
転選別装置。 - 【請求項2】120度組合わせ1形態にて形成する、6
0度のV字型へこみ形態(13)と60度のU字型へこ
み形態(12)において、V字型のへこみ形態(13)
を角度を少し狭く、U字型のへこみ形態(12)を角度
を少し広く形成させ、1/3回転の120度は同じ駆動
角度にて、組合わせV字型とU字型の回転角度はそれぞ
れ設定した別角度にて駆動することを特徴とする請求項
1記載のコンセントプレートの反転選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222282A JP2003002431A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | コンセントプレートの反転選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001222282A JP2003002431A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | コンセントプレートの反転選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003002431A true JP2003002431A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19055784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001222282A Pending JP2003002431A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | コンセントプレートの反転選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003002431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110817366A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-21 | 安徽强旺调味食品有限公司 | 块状调味料图案翻面机构 |
-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001222282A patent/JP2003002431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110817366A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-21 | 安徽强旺调味食品有限公司 | 块状调味料图案翻面机构 |
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