JP2003000479A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP2003000479A JP2003000479A JP2001192220A JP2001192220A JP2003000479A JP 2003000479 A JP2003000479 A JP 2003000479A JP 2001192220 A JP2001192220 A JP 2001192220A JP 2001192220 A JP2001192220 A JP 2001192220A JP 2003000479 A JP2003000479 A JP 2003000479A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納状態のまま持ち運ぶとき、連通管係合部
が本体から外れず収納状態を保持しつづけることができ
る電気掃除機を提供する。 【解決手段】 本体1とホース2、前記ホース2と連通
管3、前記連通管3と吸込具4を接続した状態で収納可
能な電気掃除機において、前記連通管3を前記本体1に
係合する連通管係合部6を連通管3に、前記連通管係合
部6を前記本体1に固定するための係止部8を前記本体
1に、前記本体1を持ち運ぶための把手部7を前記本体
1にそれぞれ設けるとともに、前記把手部7の回動また
は摺動に連動させて前記連通管係合部6の前記係止部8
からの外れを防止するようにしたもので、確実に収納状
態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるものであ
る。
が本体から外れず収納状態を保持しつづけることができ
る電気掃除機を提供する。 【解決手段】 本体1とホース2、前記ホース2と連通
管3、前記連通管3と吸込具4を接続した状態で収納可
能な電気掃除機において、前記連通管3を前記本体1に
係合する連通管係合部6を連通管3に、前記連通管係合
部6を前記本体1に固定するための係止部8を前記本体
1に、前記本体1を持ち運ぶための把手部7を前記本体
1にそれぞれ設けるとともに、前記把手部7の回動また
は摺動に連動させて前記連通管係合部6の前記係止部8
からの外れを防止するようにしたもので、確実に収納状
態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体にホース、連
通管、吸込具を接続した状態で収納することができる電
気掃除機に関するものである。
通管、吸込具を接続した状態で収納することができる電
気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機を、図8及び図9を用
いて説明する。
いて説明する。
【0003】図8のように、塵埃を集塵する集塵室(図
示せず)を有する本体101と、前記本体101の前記
集塵室に連通する吸込口107に一端は接続し他端は塵
埃を吸引する吸込具104と接続される連通管102と
接続するホース103を備え、前記本体101とホース
103、前記ホース103と連通管102、前記連通管
102と吸込具104を接続した状態で、本体101と
略平行に連通管102を保持可能とすることにより、本
体101の後面を床面に載置してコンパクトに収納でき
るようにした電気掃除機が一般的である。本体101に
は連通管102を着脱自在に保持する凹部を設け、連通
管102には前記凹部と係合する連通管係合部105を
設けている。さらに、本体101のホース103接続側
には、本体101を持ち運ぶためのハンドル106を備
えている。
示せず)を有する本体101と、前記本体101の前記
集塵室に連通する吸込口107に一端は接続し他端は塵
埃を吸引する吸込具104と接続される連通管102と
接続するホース103を備え、前記本体101とホース
103、前記ホース103と連通管102、前記連通管
102と吸込具104を接続した状態で、本体101と
略平行に連通管102を保持可能とすることにより、本
体101の後面を床面に載置してコンパクトに収納でき
るようにした電気掃除機が一般的である。本体101に
は連通管102を着脱自在に保持する凹部を設け、連通
管102には前記凹部と係合する連通管係合部105を
設けている。さらに、本体101のホース103接続側
には、本体101を持ち運ぶためのハンドル106を備
えている。
【0004】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。本体101にホース103、連通管102、吸込具
104を接続した状態で収納するとき、本体101の後
面を下にして、連通管102が本体101に対して略平
行となるべく連通管係合部105を本体101の凹部に
挿入していた。そして、収納状態のまま持ち運ぶとき
は、図9に示すようにハンドル106を握って持ち運ん
でいた。
る。本体101にホース103、連通管102、吸込具
104を接続した状態で収納するとき、本体101の後
面を下にして、連通管102が本体101に対して略平
行となるべく連通管係合部105を本体101の凹部に
挿入していた。そして、収納状態のまま持ち運ぶとき
は、図9に示すようにハンドル106を握って持ち運ん
でいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電気掃除機にあっては、本体101にホース103、
連通管102、吸込具104を接続した状態で収納する
とき、本体101の後面を下方にして、連通管102を
本体101と略平行となるべく連通管係合部105を本
体101の凹部に挿入し、収納状態のまま持ち運ぶとき
はハンドル106を握って持ち運んでいたので、本体1
01、ホース103、連通管102、吸込具104は収
納状態のまま連通管102側に傾いた状態になり、連通
管係合部105が本体101から外れ吸込具104等が
落ちてしまうという問題があった。
の電気掃除機にあっては、本体101にホース103、
連通管102、吸込具104を接続した状態で収納する
とき、本体101の後面を下方にして、連通管102を
本体101と略平行となるべく連通管係合部105を本
体101の凹部に挿入し、収納状態のまま持ち運ぶとき
はハンドル106を握って持ち運んでいたので、本体1
01、ホース103、連通管102、吸込具104は収
納状態のまま連通管102側に傾いた状態になり、連通
管係合部105が本体101から外れ吸込具104等が
落ちてしまうという問題があった。
【0006】本発明は、以上のような従来の課題を解決
しようとするものであって、収納状態のまま持ち運ぶと
き、連通管係合部が本体から外れず収納状態を保持しつ
づけることができる電気掃除機を提供することを目的と
している。
しようとするものであって、収納状態のまま持ち運ぶと
き、連通管係合部が本体から外れず収納状態を保持しつ
づけることができる電気掃除機を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、塵埃を集塵する集塵室を有する本体と、前
記本体の前記集塵室に連通する吸込口に一端は接続し他
端は塵埃を吸引する吸込具と接続される連通管と接続す
るホースを備え、前記本体とホース、前記ホースと連通
管、前記連通管と吸込具を接続した状態で収納可能な電
気掃除機において、前記連通管を前記本体に係合する連
通管係合部を連通管に、前記連通管係合部を前記本体に
固定するための係止部を前記本体に、前記本体を持ち運
ぶための把手部を前記本体にそれぞれ設けるとともに、
前記把手部の回動または摺動に連動させて前記連通管係
合部の前記係止部からの外れを防止するようにしたもの
で、収納状態のまま持ち運ぶとき、把手部を持ち上げる
と、それに連動して係止部が連通管係合部を本体に固定
するので、確実に収納状態を保持したまま自由に持ち運
ぶことができるものである。
に本発明は、塵埃を集塵する集塵室を有する本体と、前
記本体の前記集塵室に連通する吸込口に一端は接続し他
端は塵埃を吸引する吸込具と接続される連通管と接続す
るホースを備え、前記本体とホース、前記ホースと連通
管、前記連通管と吸込具を接続した状態で収納可能な電
気掃除機において、前記連通管を前記本体に係合する連
通管係合部を連通管に、前記連通管係合部を前記本体に
固定するための係止部を前記本体に、前記本体を持ち運
ぶための把手部を前記本体にそれぞれ設けるとともに、
前記把手部の回動または摺動に連動させて前記連通管係
合部の前記係止部からの外れを防止するようにしたもの
で、収納状態のまま持ち運ぶとき、把手部を持ち上げる
と、それに連動して係止部が連通管係合部を本体に固定
するので、確実に収納状態を保持したまま自由に持ち運
ぶことができるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、塵埃を集
塵する集塵室を有する本体と、前記本体の前記集塵室に
連通する吸込口に一端は接続し他端は塵埃を吸引する吸
込具と接続される連通管と接続するホースを備え、前記
本体とホース、前記ホースと連通管、前記連通管と吸込
具を接続した状態で収納可能な電気掃除機において、前
記連通管を前記本体に係合する連通管係合部を連通管
に、前記連通管係合部を前記本体に固定するための係止
部を前記本体に、前記本体を持ち運ぶための把手部を前
記本体にそれぞれ設けるとともに、前記把手部の回動ま
たは摺動に連動させて前記連通管係合部の前記係止部か
らの外れを防止するようにしたもので、収納状態のまま
持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると、それに連動して
係止部が連通管係合部を本体に固定するので、確実に収
納状態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるもの
である。
塵する集塵室を有する本体と、前記本体の前記集塵室に
連通する吸込口に一端は接続し他端は塵埃を吸引する吸
込具と接続される連通管と接続するホースを備え、前記
本体とホース、前記ホースと連通管、前記連通管と吸込
具を接続した状態で収納可能な電気掃除機において、前
記連通管を前記本体に係合する連通管係合部を連通管
に、前記連通管係合部を前記本体に固定するための係止
部を前記本体に、前記本体を持ち運ぶための把手部を前
記本体にそれぞれ設けるとともに、前記把手部の回動ま
たは摺動に連動させて前記連通管係合部の前記係止部か
らの外れを防止するようにしたもので、収納状態のまま
持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると、それに連動して
係止部が連通管係合部を本体に固定するので、確実に収
納状態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるもの
である。
【0009】請求項2記載の発明は、収納状態では連通
管係合部を本体から着脱自在にし、収納状態のまま持ち
運ぶ時、係止部が前記連通管係合部を前記本体に固定す
るもので、収納状態では係止部が解除されていて連通管
係合部は本体から着脱自在になり、収納状態のまま持ち
運ぶとき係止部が動作するので、収納状態のまま持ち運
ぶときは確実に収納状態を保持しつづけることができ、
持ち運ばないときはいつでも掃除し始めることができる
ものである。
管係合部を本体から着脱自在にし、収納状態のまま持ち
運ぶ時、係止部が前記連通管係合部を前記本体に固定す
るもので、収納状態では係止部が解除されていて連通管
係合部は本体から着脱自在になり、収納状態のまま持ち
運ぶとき係止部が動作するので、収納状態のまま持ち運
ぶときは確実に収納状態を保持しつづけることができ、
持ち運ばないときはいつでも掃除し始めることができる
ものである。
【0010】請求項3記載の発明は、収納状態のときバ
ネ等の弾性体が係止部を反連通管係合部方向に付勢する
もので、収納状態の時は弾性体が係止部を反連通管係合
部方向に付勢しているので、収納状態のときは常に連通
管係合部は本体から着脱自在になっており、いつでも掃
除し始めることができるものである。
ネ等の弾性体が係止部を反連通管係合部方向に付勢する
もので、収納状態の時は弾性体が係止部を反連通管係合
部方向に付勢しているので、収納状態のときは常に連通
管係合部は本体から着脱自在になっており、いつでも掃
除し始めることができるものである。
【0011】請求項4記載の発明は、係止部が連通管係
合部を本体に固定するために押さえつける方向と前記連
通管係合部の本体への挿入方向を一致させたもので、把
手部を持ち上げると係止部が連通管係合部を本体に固定
するので、収納状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態
を保持しつづけることができるものである。
合部を本体に固定するために押さえつける方向と前記連
通管係合部の本体への挿入方向を一致させたもので、把
手部を持ち上げると係止部が連通管係合部を本体に固定
するので、収納状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態
を保持しつづけることができるものである。
【0012】請求項5記載の発明は、把手部と係止部を
一体化して形成したもので、把手部を持ち上げるとそれ
に連動して係止部が動くので、収納状態のまま持ち運ぶ
とき確実に収納状態を保持しつづけることができ、収納
状態のときはいつでも掃除し始めることができるもので
ある。
一体化して形成したもので、把手部を持ち上げるとそれ
に連動して係止部が動くので、収納状態のまま持ち運ぶ
とき確実に収納状態を保持しつづけることができ、収納
状態のときはいつでも掃除し始めることができるもので
ある。
【0013】請求項6記載の発明は、係止部は上下方向
に回動するもので、収納状態のまま持ち運ぶとき、把手
部を持ち上げると、係止部が連通管係合部の上方から下
方へ回動し、連通管係合部を本体に固定するので、収納
状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつづけ
ることができるものである。
に回動するもので、収納状態のまま持ち運ぶとき、把手
部を持ち上げると、係止部が連通管係合部の上方から下
方へ回動し、連通管係合部を本体に固定するので、収納
状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつづけ
ることができるものである。
【0014】請求項7記載の発明は、把手部と係止部は
回動軸を中心として上下方向に回動するもので、収納状
態のまま持ち運ぶとき把手部を持ち上げると、係止部が
回動軸を中心にして、連通管係合部の上方から下方へ回
動し、連通管係合部を本体に固定するので、収納状態の
まま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつづけること
ができるものである。
回動軸を中心として上下方向に回動するもので、収納状
態のまま持ち運ぶとき把手部を持ち上げると、係止部が
回動軸を中心にして、連通管係合部の上方から下方へ回
動し、連通管係合部を本体に固定するので、収納状態の
まま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつづけること
ができるものである。
【0015】請求項8記載の発明は、把手部を上方に回
動させた時、回動軸が横方向にスライド移動して係止部
が連通管係合部を本体に固定する構成としたもので、収
納状態のまま持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると回動
軸が移動することにより係止部も連通管係合部を本体に
固定するように動作するので、収納状態のまま持ち運ぶ
とき確実に収納状態を保持しつづけることができるもの
である。
動させた時、回動軸が横方向にスライド移動して係止部
が連通管係合部を本体に固定する構成としたもので、収
納状態のまま持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると回動
軸が移動することにより係止部も連通管係合部を本体に
固定するように動作するので、収納状態のまま持ち運ぶ
とき確実に収納状態を保持しつづけることができるもの
である。
【0016】請求項9記載の発明は、把手部を横方向に
摺動自在に設けるとともに、前記把手部の摺動に連動し
て横方向にスライド移動する係止部が、連通管係合部を
本体に固定する構成としたもので、把手部を持ち摺動さ
せるとそれに連動して係止部がスライド移動するので、
収納状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつ
づけることができるものである。
摺動自在に設けるとともに、前記把手部の摺動に連動し
て横方向にスライド移動する係止部が、連通管係合部を
本体に固定する構成としたもので、把手部を持ち摺動さ
せるとそれに連動して係止部がスライド移動するので、
収納状態のまま持ち運ぶとき確実に収納状態を保持しつ
づけることができるものである。
【0017】請求項10記載の発明は、把手部を上方へ
摺動自在に設けるとともに、前記把手部の摺動に連動し
て下方向に回動する係止部が、連通管係合部を本体に固
定する構成としたもので、収納状態のまま持ち運ぶとき
確実に収納状態を保持しつづけることができるものであ
る。
摺動自在に設けるとともに、前記把手部の摺動に連動し
て下方向に回動する係止部が、連通管係合部を本体に固
定する構成としたもので、収納状態のまま持ち運ぶとき
確実に収納状態を保持しつづけることができるものであ
る。
【0018】請求項11記載の発明は、把手部を上方へ
回動させる動作に連動して係止部が横方向にスライド移
動して連通管係合部に設けた係止孔に係合することによ
って、前記連通管係合部を本体に固定する構成としたも
ので、収納状態のまま持ち運ぶ時、把手部を上方へ持ち
上げる動作に連動して係止部が連通管係合部に設けた係
止孔に係合するので、確実に収納状態を保持しつづける
ことができるものである。
回動させる動作に連動して係止部が横方向にスライド移
動して連通管係合部に設けた係止孔に係合することによ
って、前記連通管係合部を本体に固定する構成としたも
ので、収納状態のまま持ち運ぶ時、把手部を上方へ持ち
上げる動作に連動して係止部が連通管係合部に設けた係
止孔に係合するので、確実に収納状態を保持しつづける
ことができるものである。
【0019】請求項12記載の発明は、把手部と係止部
の連動を歯車の噛み合いによって行う構成としたもの
で、収納状態のまま持ち運ぶ時、把手部を持ち上げる
と、それに連動して係止部が動作し連通管係合部に設け
た係止孔に係合するので、確実に収納状態を保持しつづ
けることができるものである。
の連動を歯車の噛み合いによって行う構成としたもの
で、収納状態のまま持ち運ぶ時、把手部を持ち上げる
と、それに連動して係止部が動作し連通管係合部に設け
た係止孔に係合するので、確実に収納状態を保持しつづ
けることができるものである。
【0020】請求項13記載の発明は、把手部の握り部
を軟性材で構成したもので、収納状態のまま持ち運ぶと
き握り部は軟性材で構成されているので、手に馴染み易
く違和感なく持ち運ぶことができるものである。
を軟性材で構成したもので、収納状態のまま持ち運ぶと
き握り部は軟性材で構成されているので、手に馴染み易
く違和感なく持ち運ぶことができるものである。
【0021】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第1の実施例を、
図1及び2を用いて説明する。
図1及び2を用いて説明する。
【0022】図1において、電動送風機(図示せず)を
内蔵し、前記電動送風機に連通する集塵室1aを設けた
本体1と、前記集塵室1aに連通する吸込口1bに接続
されるホース2と、前記ホース2に接続される連通管3
と、前記連通管3に接続される吸込具4を具備し、前記
本体1の下面前側に凹部5を構成し、前記連通管3に連
通管係合部6を前記凹部5に係合するように設けてい
る。
内蔵し、前記電動送風機に連通する集塵室1aを設けた
本体1と、前記集塵室1aに連通する吸込口1bに接続
されるホース2と、前記ホース2に接続される連通管3
と、前記連通管3に接続される吸込具4を具備し、前記
本体1の下面前側に凹部5を構成し、前記連通管3に連
通管係合部6を前記凹部5に係合するように設けてい
る。
【0023】本体1には、収納状態のまま持ち運ぶため
の把手部7を回動自在に設け、前記凹部5の近傍に、前
記把手部7に連動し、連通管係合部6を凹部5に固定す
るための係止部8を設けている。
の把手部7を回動自在に設け、前記凹部5の近傍に、前
記把手部7に連動し、連通管係合部6を凹部5に固定す
るための係止部8を設けている。
【0024】図2において、把手部7と係止部8の間に
回動軸9を設け、把手部7には持ち運び時に握る握り部
10をスポンジ等の軟性材で構成し、バネ等の弾性体1
1を係止部8と本体1との間に設けている。
回動軸9を設け、把手部7には持ち運び時に握る握り部
10をスポンジ等の軟性材で構成し、バネ等の弾性体1
1を係止部8と本体1との間に設けている。
【0025】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0026】本体1にホース2、連通管3、吸込具4を
接続した状態で収納するときは、連通管係合部6を凹部
5に挿入し、本体1の後面を下にして、連通管3が本体
1に対して略平行なる形態をなしている。そして、前記
収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部10を持ち上げ
ると把手部7が回動軸9を中心に上方向に回動し、それ
に連動して係止部8は下方向に回動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は係止部8により収縮している。また、
収納時には、弾性体11が係止部8を連通管係合部6と
は反対方向に付勢することにより、係止部8が連通管係
合部6を押さえつけていた位置から離れる。
接続した状態で収納するときは、連通管係合部6を凹部
5に挿入し、本体1の後面を下にして、連通管3が本体
1に対して略平行なる形態をなしている。そして、前記
収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部10を持ち上げ
ると把手部7が回動軸9を中心に上方向に回動し、それ
に連動して係止部8は下方向に回動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は係止部8により収縮している。また、
収納時には、弾性体11が係止部8を連通管係合部6と
は反対方向に付勢することにより、係止部8が連通管係
合部6を押さえつけていた位置から離れる。
【0027】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
【0028】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0029】また、係止部8が連通管係合部6を本体1
に固定するために押さえつける下方向と、前記連通管係
合部6の本体1への挿入する方向である下方向が同一で
あるため、把手部7を持ち上げると係止部8が連通管係
合部6を本体1に固定するので、収納状態のまま持ち運
ぶとき確実に収納状態を保持しつづけることができる。
に固定するために押さえつける下方向と、前記連通管係
合部6の本体1への挿入する方向である下方向が同一で
あるため、把手部7を持ち上げると係止部8が連通管係
合部6を本体1に固定するので、収納状態のまま持ち運
ぶとき確実に収納状態を保持しつづけることができる。
【0030】また、把手部7と係止部8を一体化して形
成しているので、把手部7を持ち上げるとそれに連動し
て係止部8が動くので、収納状態のまま持ち運ぶとき確
実に収納状態を保持しつづけることができる。
成しているので、把手部7を持ち上げるとそれに連動し
て係止部8が動くので、収納状態のまま持ち運ぶとき確
実に収納状態を保持しつづけることができる。
【0031】(実施例2)以下本発明の第2の実施例
を、図3を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
を、図3を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0032】把手部7と係止部8の間に設けた回動軸9
を保持する保持体12を本体1内部に設け、前記保持体
12には略円弧状の保持部13を設けている。
を保持する保持体12を本体1内部に設け、前記保持体
12には略円弧状の保持部13を設けている。
【0033】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0034】収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部1
0を持ち上げると把手部7が回動するとともに回動軸9
は略円弧状の保持部13に沿って摺動し、それに連動し
て係止部8は摺動するとともに回動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は係止部8により収縮している。また、
収納時には、弾性体11が係止部8を連通管係合部6と
は反対方向に付勢することにより、係止部8が連通管係
合部6を押さえつけていた位置から離れる。
0を持ち上げると把手部7が回動するとともに回動軸9
は略円弧状の保持部13に沿って摺動し、それに連動し
て係止部8は摺動するとともに回動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は係止部8により収縮している。また、
収納時には、弾性体11が係止部8を連通管係合部6と
は反対方向に付勢することにより、係止部8が連通管係
合部6を押さえつけていた位置から離れる。
【0035】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
【0036】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0037】(実施例3)以下本発明の第3の実施例
を、図4を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
を、図4を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0038】把手部7と係止部8の間に設けた回動軸9
を保持する保持体12を本体1内部に設け、前記保持体
12には略直線状に保持溝14を設けている。
を保持する保持体12を本体1内部に設け、前記保持体
12には略直線状に保持溝14を設けている。
【0039】また、弾性体11を本体上方の壁と回動軸
9の間に設けている。
9の間に設けている。
【0040】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0041】収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部1
0を持つと把手部7が摺動するとともに回動軸9も摺動
し、それに連動して係止部8も摺動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は回動軸9が横方に移動しているため伸
長した状態にある。
0を持つと把手部7が摺動するとともに回動軸9も摺動
し、それに連動して係止部8も摺動し、連通管係合部6
を凹部5から外れないように押さえつけている。この
時、弾性体11は回動軸9が横方に移動しているため伸
長した状態にある。
【0042】また、収納時には、弾性体11が自然の状
態に戻ることにより係止部8が連通管係合部6を押さえ
つけていた位置から離れてる。
態に戻ることにより係止部8が連通管係合部6を押さえ
つけていた位置から離れてる。
【0043】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
【0044】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0045】(実施例4)以下本発明の第4の実施例
を、図5を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
を、図5を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0046】把手部7を上下方向に摺動自在に、係止部
8を上下方向に回動自在に設け、弾性体11を係止部8
と本体1の間に設け、把手部7と係止部8の動作をつな
ぐ係止レバー15を係止部8に設け、係合穴16を前記
把手部7に係止レバー15と係合するように設けてい
る。
8を上下方向に回動自在に設け、弾性体11を係止部8
と本体1の間に設け、把手部7と係止部8の動作をつな
ぐ係止レバー15を係止部8に設け、係合穴16を前記
把手部7に係止レバー15と係合するように設けてい
る。
【0047】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0048】収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部1
0を持ち上げると把手部7が上方向に摺動するとともに
係合穴16も上方向に摺動し、それに連動して係止レバ
ー15が上方向に回動することで、係止部8は下方向に
回動し、係止部8は連通管係合部6を凹部5から外れな
いように押さえつけている。この時、弾性体11は係止
部8により収縮している。また、収納時には、弾性体1
1が係止部8を連通管係合部6とは反対方向に付勢する
ことにより、係止部8が連通管係合部6を押さえつけて
いた位置から離れる。
0を持ち上げると把手部7が上方向に摺動するとともに
係合穴16も上方向に摺動し、それに連動して係止レバ
ー15が上方向に回動することで、係止部8は下方向に
回動し、係止部8は連通管係合部6を凹部5から外れな
いように押さえつけている。この時、弾性体11は係止
部8により収縮している。また、収納時には、弾性体1
1が係止部8を連通管係合部6とは反対方向に付勢する
ことにより、係止部8が連通管係合部6を押さえつけて
いた位置から離れる。
【0049】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止部
8により確実に収納状態を保持しつづけることができ
る。
【0050】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0051】(実施例5)以下本発明の第5の実施例
を、図6を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
を、図6を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0052】連通管係合部6に係止孔17を設け、係止
孔17に係合する係止ピン18を横方向に摺動自在に設
け、把手部7は上下方向に回動自在に設けるとともに回
動軸19は歯車で構成し、係止ピン18には回動軸19
に噛み合う山部20を設けている。また、回動軸19に
は弾性体11を固定する固定板21を設け、本体1と固
定板21との間に弾性体11を設けている。
孔17に係合する係止ピン18を横方向に摺動自在に設
け、把手部7は上下方向に回動自在に設けるとともに回
動軸19は歯車で構成し、係止ピン18には回動軸19
に噛み合う山部20を設けている。また、回動軸19に
は弾性体11を固定する固定板21を設け、本体1と固
定板21との間に弾性体11を設けている。
【0053】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0054】収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部1
0を持ち上げると把手部7が回動するとともに回動軸1
9も回動し、山部20が回動軸19に噛み合って係止ピ
ン18を摺動させ、係止ピン18は連通管係合部6の係
止孔17に係合している。この時、弾性体11は固定板
21により伸長している。
0を持ち上げると把手部7が回動するとともに回動軸1
9も回動し、山部20が回動軸19に噛み合って係止ピ
ン18を摺動させ、係止ピン18は連通管係合部6の係
止孔17に係合している。この時、弾性体11は固定板
21により伸長している。
【0055】また、収納時には、弾性体11が自然の状
態に戻ることにより係止ピン18が係止孔17から離脱
している。
態に戻ることにより係止ピン18が係止孔17から離脱
している。
【0056】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止ピ
ン18により確実に収納状態を保持しつづけることがで
きる。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止ピ
ン18により確実に収納状態を保持しつづけることがで
きる。
【0057】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0058】(実施例6)以下本発明の第6の実施例
を、図7を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
を、図7を用いて説明する。なお、上記実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
【0059】連通管係合部6に係止孔17を設け、係止
孔17に係合する係止ピン18を横方向に摺動自在に設
け、係止ピン18の把手部7側の端部に係止傾斜部22
を設け、把手部7は上下方向に摺動自在に設けるととも
に、その摺動を規制する規制体23を本体1に設け、規
制体23の内側を上下方向に摺動する移動体24を把手
部7の端部に設け、さらに移動体24の端部に係止傾斜
部22の傾斜に合うように把手傾斜部25を設けてい
る。
孔17に係合する係止ピン18を横方向に摺動自在に設
け、係止ピン18の把手部7側の端部に係止傾斜部22
を設け、把手部7は上下方向に摺動自在に設けるととも
に、その摺動を規制する規制体23を本体1に設け、規
制体23の内側を上下方向に摺動する移動体24を把手
部7の端部に設け、さらに移動体24の端部に係止傾斜
部22の傾斜に合うように把手傾斜部25を設けてい
る。
【0060】上記構成による作用は以下のとおりであ
る。
る。
【0061】収納状態のまま持ち運ぶときは、握り部1
0を持ち上げると把手部7が上方向に摺動するととも
に、移動体24は規制体23内部を上方に摺動し、それ
に連動して、把手傾斜部25が係止傾斜部22を押すこ
とにより、係止ピン18が横方向に摺動して、連通管係
合部6の係止孔17に係合している。
0を持ち上げると把手部7が上方向に摺動するととも
に、移動体24は規制体23内部を上方に摺動し、それ
に連動して、把手傾斜部25が係止傾斜部22を押すこ
とにより、係止ピン18が横方向に摺動して、連通管係
合部6の係止孔17に係合している。
【0062】この時、弾性体11は移動体24と本体1
の間で伸長している。
の間で伸長している。
【0063】また、収納時には、弾性体11が自然の状
態に戻ることにより係止ピン18が係止孔17から離脱
している。
態に戻ることにより係止ピン18が係止孔17から離脱
している。
【0064】したがって、収納時には連通管係合部6は
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止ピ
ン18により確実に収納状態を保持しつづけることがで
きる。
本体1から着脱自在でいつでも掃除し始めることができ
る状態にあり、収納状態のまま持ち運ぶときは、係止ピ
ン18により確実に収納状態を保持しつづけることがで
きる。
【0065】また、握り部10は軟性材で構成している
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
ため、手に馴染み易く違和感なく持ち運ぶことができ
る。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、塵埃を
集塵する集塵室を有する本体と、前記本体の前記集塵室
に連通する吸込口に一端は接続し他端は塵埃を吸引する
吸込具と接続される連通管と接続するホースを備え、前
記本体とホース、前記ホースと連通管、前記連通管と吸
込具を接続した状態で収納可能な電気掃除機において、
前記連通管を前記本体に係合する連通管係合部を連通管
に、前記連通管係合部を前記本体に固定するための係止
部を前記本体に、前記本体を持ち運ぶための把手部を前
記本体にそれぞれ設けるとともに、前記把手部の回動ま
たは摺動に連動させて前記連通管係合部の前記係止部か
らの外れを防止するようにしたもので、収納状態のまま
持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると、それに連動して
係止部が連通管係合部を本体に固定するので、確実に収
納状態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるもの
である。
集塵する集塵室を有する本体と、前記本体の前記集塵室
に連通する吸込口に一端は接続し他端は塵埃を吸引する
吸込具と接続される連通管と接続するホースを備え、前
記本体とホース、前記ホースと連通管、前記連通管と吸
込具を接続した状態で収納可能な電気掃除機において、
前記連通管を前記本体に係合する連通管係合部を連通管
に、前記連通管係合部を前記本体に固定するための係止
部を前記本体に、前記本体を持ち運ぶための把手部を前
記本体にそれぞれ設けるとともに、前記把手部の回動ま
たは摺動に連動させて前記連通管係合部の前記係止部か
らの外れを防止するようにしたもので、収納状態のまま
持ち運ぶとき、把手部を持ち上げると、それに連動して
係止部が連通管係合部を本体に固定するので、確実に収
納状態を保持したまま自由に持ち運ぶことができるもの
である。
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の全体
側面図
側面図
【図2】同電気掃除機の係止部近傍の要部断面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機の係止
部近傍の要部断面図
部近傍の要部断面図
【図4】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の係止
部近傍の要部断面図
部近傍の要部断面図
【図5】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機の係止
部近傍の要部断面図
部近傍の要部断面図
【図6】本発明の第5の実施例を示す電気掃除機の係止
部近傍の要部断面図
部近傍の要部断面図
【図7】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機の係止
部近傍の要部断面図
部近傍の要部断面図
【図8】従来の電気掃除機の全体側面図
【図9】同電気掃除機の持ち運び時の全体側面図
1 本体
2 ホース
3 連通管
4 吸込具
6 連通管係合部
7 把手部
8 係止部
Claims (13)
- 【請求項1】 塵埃を集塵する集塵室を有する本体と、
前記本体の前記集塵室に連通する吸込口に一端は接続し
他端は塵埃を吸引する吸込具と接続される連通管と接続
するホースを備え、前記本体とホース、前記ホースと連
通管、前記連通管と吸込具を接続した状態で収納可能な
電気掃除機において、前記連通管を前記本体に係合する
連通管係合部を連通管に、前記連通管係合部を前記本体
に固定するための係止部を前記本体に、前記本体を持ち
運ぶための把手部を前記本体にそれぞれ設けるととも
に、前記把手部の回動または摺動に連動させて前記連通
管係合部の前記係止部からの外れを防止するようにした
電気掃除機。 - 【請求項2】 収納状態では連通管係合部を本体から着
脱自在にし、収納状態のまま持ち運ぶ時、係止部が前記
連通管係合部を前記本体に固定する請求項1記載の電気
掃除機。 - 【請求項3】 収納状態のときバネ等の弾性体が係止部
を反連通管係合部方向に付勢する請求項1または2記載
の電気掃除機。 - 【請求項4】 係止部が連通管係合部を本体に固定する
ために押さえつける方向と前記連通管係合部の本体への
挿入方向を一致させた請求項1〜3のいずれか1項に記
載の電気掃除機。 - 【請求項5】 把手部と係止部を一体化して形成した請
求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 係止部は上下方向に回動する請求項1〜
5のいずれか1項に記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 把手部と係止部は回動軸を中心として上
下方向に回動する請求項6記載の電気掃除機。 - 【請求項8】 把手部を上方に回動させた時、回動軸が
横方向にスライド移動して係止部が、連通管係合部を本
体に固定する構成とした請求項7記載の電気掃除機。 - 【請求項9】 把手部を横方向に摺動自在に設けるとと
もに、前記把手部の摺動に連動して横方向にスライド移
動する係止部が、連通管係合部を本体に固定する構成と
した請求項1または2記載の電気掃除機。 - 【請求項10】 把手部を上方へ摺動自在に設けるとと
もに、前記把手部の摺動に連動して下方向に回動する係
止部が、連通管係合部を本体に固定する構成とした請求
項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。 - 【請求項11】 把手部を上方へ回動させる動作に連動
して、係止部が横方向にスライド移動して、連通管係合
部に設けた係止孔に係合することによって、前記連通管
係合部を本体に固定する構成とした請求項1〜4のいず
れか1項に記載の電気掃除機。 - 【請求項12】 把手部と係止部の連動を歯車の噛み合
いによって行う構成とした請求項11記載の電気掃除
機。 - 【請求項13】 把手部の握り部を軟性材で構成した請
求項1〜12のいずれか1項に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192220A JP2003000479A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001192220A JP2003000479A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003000479A true JP2003000479A (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=19030705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001192220A Withdrawn JP2003000479A (ja) | 2001-06-26 | 2001-06-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003000479A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2406784A (en) * | 2003-10-08 | 2005-04-13 | Hoover Co | A cleaning machine with releasable suction nozzle |
CN1988832A (zh) * | 2004-07-23 | 2007-06-27 | 戴森技术有限公司 | 一种家用器具 |
JP2009179476A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Aisen Kogyo Kk | 収納箱 |
US20100071153A1 (en) * | 2006-08-08 | 2010-03-25 | Stuart Lloyd Genn | Domestic appliance |
-
2001
- 2001-06-26 JP JP2001192220A patent/JP2003000479A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2406784A (en) * | 2003-10-08 | 2005-04-13 | Hoover Co | A cleaning machine with releasable suction nozzle |
GB2406784B (en) * | 2003-10-08 | 2007-04-18 | Hoover Co | A portable cleaning machine |
CN1988832A (zh) * | 2004-07-23 | 2007-06-27 | 戴森技术有限公司 | 一种家用器具 |
JP2010179144A (ja) * | 2004-07-23 | 2010-08-19 | Dyson Technology Ltd | 家庭用機器 |
CN1988832B (zh) * | 2004-07-23 | 2015-03-25 | 戴森技术有限公司 | 一种家用器具 |
US9999331B2 (en) | 2004-07-23 | 2018-06-19 | Dyson Technology Limited | Domestic cleaning appliance |
US20100071153A1 (en) * | 2006-08-08 | 2010-03-25 | Stuart Lloyd Genn | Domestic appliance |
JP2009179476A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Aisen Kogyo Kk | 収納箱 |
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