JP2002543747A - 電子コミュテーション式モータ - Google Patents
電子コミュテーション式モータInfo
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- JP2002543747A JP2002543747A JP2000614549A JP2000614549A JP2002543747A JP 2002543747 A JP2002543747 A JP 2002543747A JP 2000614549 A JP2000614549 A JP 2000614549A JP 2000614549 A JP2000614549 A JP 2000614549A JP 2002543747 A JP2002543747 A JP 2002543747A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
- H02P6/085—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、ステータの励磁巻線が永久磁石ロータに対して回転磁界を形成するために、転流周波数によって供給直流電圧に接続可能およびこれから遮断可能であり、励磁巻線は半導体出力段を介してスイッチング可能であり、該半導体出力段は、制御信号を用い制御ユニットの転流周波数によって制御可能であり、該制御ユニットの動作条件は所定のまたは設定可能な目標値に依存して変化する形式の電子コミュテーション式モータに関する。励磁巻線がパルス幅変調制御されるモータの欠点が簡単なモータ制御により、供給直流電圧が直流変換器に供給され、該直流変換器の出力電圧は、励磁巻線を有する半導体出力段に対して目標値に依存して変化し、制御ユニットは、目標値に依存せずに半導体出力段を、転流周波数の非クロッキング制御信号により常に完全に導通制御するように構成して回避される。
Description
【0001】 従来の技術 本発明は、電子コミュテーション式モータに関し、このモータではステータの
励磁巻線が永久磁石ロータに対して回転磁界を形成するために、転流周波数によ
って供給直流電圧と接続および遮断可能である。ここで励磁巻線は半導体出力段
を介して切り替え可能であり、この半導体出力段は制御信号によって制御ユニッ
トの転流周波数で制御可能であり、制御ユニットの動作条件は所定のまたは設定
可能な目標値に依存して変化する。
励磁巻線が永久磁石ロータに対して回転磁界を形成するために、転流周波数によ
って供給直流電圧と接続および遮断可能である。ここで励磁巻線は半導体出力段
を介して切り替え可能であり、この半導体出力段は制御信号によって制御ユニッ
トの転流周波数で制御可能であり、制御ユニットの動作条件は所定のまたは設定
可能な目標値に依存して変化する。
【0002】 この種のモータには通常制御ユニットが配属されており、制御ユニットはパル
ス幅変調された制御信号によって半導体出力段の半導体スイッチを制御する。し
たがってクロッキングされる制御信号のクロック周波数は高周波領域にある。一
方、制御信号の転流周波数はモータの構造およびモータの回転数に依存し、これ
より格段に低い。ここで半導体出力段は印加される供給直流電圧をスイッチング
する。この供給直流電圧は、例えばこの種のモータが自動車で使用される場合に
は自動車バッテリーによって形成される。このモータでの出力および/または回
転数制御はクロック制御信号のクロックパルスのパルス幅を変化することにより
行われる。
ス幅変調された制御信号によって半導体出力段の半導体スイッチを制御する。し
たがってクロッキングされる制御信号のクロック周波数は高周波領域にある。一
方、制御信号の転流周波数はモータの構造およびモータの回転数に依存し、これ
より格段に低い。ここで半導体出力段は印加される供給直流電圧をスイッチング
する。この供給直流電圧は、例えばこの種のモータが自動車で使用される場合に
は自動車バッテリーによって形成される。このモータでの出力および/または回
転数制御はクロック制御信号のクロックパルスのパルス幅を変化することにより
行われる。
【0003】 このモータでは使用時に種々の問題がある。制御ユニットでは高価な半導体ス
イッチとドライバ回路が必要であり、さらにこれに大きな電力損失が発生する。
このことはさらに、制御ユニットでの半導体の冷却のためのコストと結び付く。
制御ユニットは供給直流電圧、例えば自動車の搭載電源網と直接接続されている
から、面倒な除去回路を必要とするEMCノイズ信号が発生する。モータは、異
なる大きさの供給直流電圧が存在する場合には種々の設計で提供しなければなら
ない。面倒な回路技術と付加的な冷却コストによってモータの製造コストは甚だ
しく増大する。
イッチとドライバ回路が必要であり、さらにこれに大きな電力損失が発生する。
このことはさらに、制御ユニットでの半導体の冷却のためのコストと結び付く。
制御ユニットは供給直流電圧、例えば自動車の搭載電源網と直接接続されている
から、面倒な除去回路を必要とするEMCノイズ信号が発生する。モータは、異
なる大きさの供給直流電圧が存在する場合には種々の設計で提供しなければなら
ない。面倒な回路技術と付加的な冷却コストによってモータの製造コストは甚だ
しく増大する。
【0004】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の電子コミュテーション式モータにおいて
、制御コストおよび冷却コストが上昇することなく、励磁巻線の公知のパルス幅
変調制御の欠点を回避することである。
、制御コストおよび冷却コストが上昇することなく、励磁巻線の公知のパルス幅
変調制御の欠点を回避することである。
【0005】 この課題は本発明により、供給直流電圧が直流変換器に供給され、 該直流変換器の出力電圧は、励磁巻線を有する半導体出力段に対して目標値に
依存して変化し、 制御ユニットは、目標値に依存せずに半導体出力段を、転流周波数の非クロッ
キング制御信号により常に完全に導通制御するように構成して解決される。
依存して変化し、 制御ユニットは、目標値に依存せずに半導体出力段を、転流周波数の非クロッ
キング制御信号により常に完全に導通制御するように構成して解決される。
【0006】 モータのこの構成では、コミュテーションと出力または回転数変化とが分離さ
れ別個に行われる。制御ユニットはコミュテーションだけを行い、出力または回
転数調整は直流変換器が行う。この直流変換器の出力電圧は所定のまたは設定可
能な目標値に依存して変化する。励磁巻線を有する半導体出力段は制御ユニット
により常に最大で導通制御され、これにより直流変換器の出力電圧が出力または
回転数変化を行う。
れ別個に行われる。制御ユニットはコミュテーションだけを行い、出力または回
転数調整は直流変換器が行う。この直流変換器の出力電圧は所定のまたは設定可
能な目標値に依存して変化する。励磁巻線を有する半導体出力段は制御ユニット
により常に最大で導通制御され、これにより直流変換器の出力電圧が出力または
回転数変化を行う。
【0007】 これにより本発明の電子コミュテーション式モータに対して多数の利点が得ら
れる。半導体出力段に対する制御信号が省略される。この制御信号は高周波数で
あり、パルス幅変調されたクロックであった。緩慢な半導体スイッチと単純なド
ライバ回路を使用することができる。搭載電源電圧を直流変換器を介して昇圧す
ることにより、所与のモータ出力においてモータ電流が低減され、ひいては半導
体スイッチでの損失電力が低減される。したがって半導体スイッチは面倒な冷却
なしでドライブすることができる。制御ユニットは直流変換器を介して搭載電源
網、すなわち供給直流電圧から分離され、高周波クロックが制御ユニットで必要
ないから、EMCノイズレベルも低下し、したがって必要なノイズ除去コストも
小さくなる。制御ユニットは、コミュテーション機能に限定されるためマイクロ
コンピュータなしで実現される。したがって高温環境でも使用することができる
。直流変換器の制御はマイクロコンピュータなしで実行することができる。場合
によりドライバおよび単純に構成された制御回路を備えるで電子スイッチが直流
変換器で必要なだけである。
れる。半導体出力段に対する制御信号が省略される。この制御信号は高周波数で
あり、パルス幅変調されたクロックであった。緩慢な半導体スイッチと単純なド
ライバ回路を使用することができる。搭載電源電圧を直流変換器を介して昇圧す
ることにより、所与のモータ出力においてモータ電流が低減され、ひいては半導
体スイッチでの損失電力が低減される。したがって半導体スイッチは面倒な冷却
なしでドライブすることができる。制御ユニットは直流変換器を介して搭載電源
網、すなわち供給直流電圧から分離され、高周波クロックが制御ユニットで必要
ないから、EMCノイズレベルも低下し、したがって必要なノイズ除去コストも
小さくなる。制御ユニットは、コミュテーション機能に限定されるためマイクロ
コンピュータなしで実現される。したがって高温環境でも使用することができる
。直流変換器の制御はマイクロコンピュータなしで実行することができる。場合
によりドライバおよび単純に構成された制御回路を備えるで電子スイッチが直流
変換器で必要なだけである。
【0008】 実施形態では、蓄積チョーク、平滑コンデンサ、デカップリングダイオード、
および電子スイッチを備える直流変換器が公知のように構成されており、スイッ
チはクロック周波数によりスイッチングされ、スイッチパルスのパルス幅は目標
値に依存して変化する。もちろん他の構成および他の制御可能な直流変換器を使
用することもできる。ここで制御は、電子スイッチに対するスイッチパルスのパ
ルス幅を導出するため制御器が直流変換器に配属されており、この制御器に目標
値と直流変換器の出力電圧とが供給されるようにして行われる。
および電子スイッチを備える直流変換器が公知のように構成されており、スイッ
チはクロック周波数によりスイッチングされ、スイッチパルスのパルス幅は目標
値に依存して変化する。もちろん他の構成および他の制御可能な直流変換器を使
用することもできる。ここで制御は、電子スイッチに対するスイッチパルスのパ
ルス幅を導出するため制御器が直流変換器に配属されており、この制御器に目標
値と直流変換器の出力電圧とが供給されるようにして行われる。
【0009】 ここで直流変換器の出力電圧と目標値との依存関係は、目標値が増大または減
少すると、電子スイッチのスイッチパルスのパルス幅、ひいては直流変換器の出
力電圧が増大または減少するように構成することができる。
少すると、電子スイッチのスイッチパルスのパルス幅、ひいては直流変換器の出
力電圧が増大または減少するように構成することができる。
【0010】 直流変換器の出力電圧の変化によって、モータの出力および/または回転数が
変化する。
変化する。
【0011】 別の実施形態では、直流変換器が次のようにしてさらなる変形可能性を提供す
る。すなわち、出力電圧が供給直流電圧より大きいかまたは小さく、直流変換器
の出力電圧の増大または減少が目標値の増大または減少に依存するようにするの
である。
る。すなわち、出力電圧が供給直流電圧より大きいかまたは小さく、直流変換器
の出力電圧の増大または減少が目標値の増大または減少に依存するようにするの
である。
【0012】 本発明を以下、図面に示された実施例に基づき詳細に説明する。
【0013】 図1は、直流変換器と簡単な制御ユニットを有するモータの基本回路図である。
【0014】 図2は、図1のモータの実施例の回路図である。
【0015】 図1に示されているように、供給直流電圧部Ubatt、例えば自動車のバッテリ
ーが直流変換器DC/DC−Wに給電する。直流変換器は、制御器RGにより所
定のまたは設定可能な目標値Usollに依存して出力電圧Umを送出する。ここで
目標値Usollの増大または減少により出力電圧Umも増大または減少することが
できる。出力電圧Umと目標値Usollとの依存関係は任意に選択することができ
、制御器特性曲線により設定することができる。出力電圧Umの変化は、モータ
Mの励磁巻線を有する半導体出力段ESTに対する供給直流電圧として用いられ
る。モータの半導体出力段ESTは、制御ユニットSTEの動作中常に完全に導
通制御される。これにより半導体出力段ESTの半導体スイッチにおける損失を
低く維持することができる。制御ユニットSTEの制御信号はもはやクロッキン
グされず、転流周波数によってだけ半導体出力段ESTに供給される。したがっ
て制御ユニットSTEの構造は簡単であり、制御信号がパルス幅変調される公知
の電子コミュテーション式モータのようにはマイクロコンピュータを必要としな
い。
ーが直流変換器DC/DC−Wに給電する。直流変換器は、制御器RGにより所
定のまたは設定可能な目標値Usollに依存して出力電圧Umを送出する。ここで
目標値Usollの増大または減少により出力電圧Umも増大または減少することが
できる。出力電圧Umと目標値Usollとの依存関係は任意に選択することができ
、制御器特性曲線により設定することができる。出力電圧Umの変化は、モータ
Mの励磁巻線を有する半導体出力段ESTに対する供給直流電圧として用いられ
る。モータの半導体出力段ESTは、制御ユニットSTEの動作中常に完全に導
通制御される。これにより半導体出力段ESTの半導体スイッチにおける損失を
低く維持することができる。制御ユニットSTEの制御信号はもはやクロッキン
グされず、転流周波数によってだけ半導体出力段ESTに供給される。したがっ
て制御ユニットSTEの構造は簡単であり、制御信号がパルス幅変調される公知
の電子コミュテーション式モータのようにはマイクロコンピュータを必要としな
い。
【0016】 図2に基づき実施例を詳細に説明する。ここでは直流変換器DC/DC−Wが
蓄積チョークL、平滑コンデンサC、デカップリングダイオードD、および電子
スイッチSを有する。この種のDC/DCコンバータの基本機能は公知である。
電子スイッチSに対するクロック周波数は例えば100kHzとすることができ
る。制御器RGを用いてスイッチSに対する制御信号のパルス幅比が、目標値U
sollと直流変換器DC/DC−Wの出力電圧Umに依存して次のように追従制御
される。すなわち出力電圧Umが目標値Usollの倍数であるように追従制御され
る。ここでUmはUbattより大きく、または小さく選択することができる。制御
器RGに対する別の入力量は、電圧Ubatt、または電圧Ubattからの電流、また
は電圧Umからの電流とすることができる。制御器RGによって、搭載電源網の
供給直流電圧Ubattから、目標値Usollに依存する可変出力電圧Umが導出され
ることが保証される。この可変出力電圧Umは、半導体スイッチT1〜T6(ス
イッチとして簡単に図示されている)と励磁巻線U,V,Wとを備える半導体出
力段ESTに可変供給電圧Umとして供給される。モータに対するこの可変動作
電圧を介して出力または回転数調整が行われる。励磁巻線U,V,Wに対して必
要なフリーホイールダイオードは簡単化のため図2には図示されていない。半導
体スイッチT1〜T6の高周波数でのクロック制御は省略される。なぜなら、制
御ユニットSTEの制御信号が転流周波数により半導体スイッチT1〜T6の制
御を行うからである。
蓄積チョークL、平滑コンデンサC、デカップリングダイオードD、および電子
スイッチSを有する。この種のDC/DCコンバータの基本機能は公知である。
電子スイッチSに対するクロック周波数は例えば100kHzとすることができ
る。制御器RGを用いてスイッチSに対する制御信号のパルス幅比が、目標値U
sollと直流変換器DC/DC−Wの出力電圧Umに依存して次のように追従制御
される。すなわち出力電圧Umが目標値Usollの倍数であるように追従制御され
る。ここでUmはUbattより大きく、または小さく選択することができる。制御
器RGに対する別の入力量は、電圧Ubatt、または電圧Ubattからの電流、また
は電圧Umからの電流とすることができる。制御器RGによって、搭載電源網の
供給直流電圧Ubattから、目標値Usollに依存する可変出力電圧Umが導出され
ることが保証される。この可変出力電圧Umは、半導体スイッチT1〜T6(ス
イッチとして簡単に図示されている)と励磁巻線U,V,Wとを備える半導体出
力段ESTに可変供給電圧Umとして供給される。モータに対するこの可変動作
電圧を介して出力または回転数調整が行われる。励磁巻線U,V,Wに対して必
要なフリーホイールダイオードは簡単化のため図2には図示されていない。半導
体スイッチT1〜T6の高周波数でのクロック制御は省略される。なぜなら、制
御ユニットSTEの制御信号が転流周波数により半導体スイッチT1〜T6の制
御を行うからである。
【0017】 実施例のように、供給直流電圧Ubattが例えば12Vから例えば12Vから4
2Vの動作電圧Umに昇圧されれば、モータ出力が同じ場合、励磁巻線U,V,
Wに対してスイッチングすべき電流が低減される。このことは、簡単で安価な半
導体を半導体出力段ESTに使用できることを意味する。半導体出力段ESTに
対する制御信号はもはや高いスイッチング周波数によってクロッキングされない
から、比較的にスイッチング時間の大きい半導体スイッチを使用することができ
る。直流変換器DC/DC−WはモータMを供給直流電圧Ubattから分離する。
これにより、発生するEMCノイズレベルが格段に低減される。
2Vの動作電圧Umに昇圧されれば、モータ出力が同じ場合、励磁巻線U,V,
Wに対してスイッチングすべき電流が低減される。このことは、簡単で安価な半
導体を半導体出力段ESTに使用できることを意味する。半導体出力段ESTに
対する制御信号はもはや高いスイッチング周波数によってクロッキングされない
から、比較的にスイッチング時間の大きい半導体スイッチを使用することができ
る。直流変換器DC/DC−WはモータMを供給直流電圧Ubattから分離する。
これにより、発生するEMCノイズレベルが格段に低減される。
【0018】 DC/DCコンバータの変換原理は別のものであっても良く、モータMは他の
電流値および電圧値により駆動することもできる。直流変換器DC/DC−Wは
、例えば42Vの供給直流電圧Ubattを12Vから42Vの動作電圧Umに降圧
する。直流変換器DC/DC−Wの電子スイッチSに対するスイッチング周波数
も可変とすることができる。
電流値および電圧値により駆動することもできる。直流変換器DC/DC−Wは
、例えば42Vの供給直流電圧Ubattを12Vから42Vの動作電圧Umに降圧
する。直流変換器DC/DC−Wの電子スイッチSに対するスイッチング周波数
も可変とすることができる。
【0019】 本発明は、制御器RGと、半導体出力段ESTを備える制御ユニットとを有す
る直流変換器DC/DC−Wを相応に適合することによって、種々異なる数の励
磁巻線を有するモータMの種々の構造形式で使用することができる。このとき構
成部材の設定によって、モータMの動作データを種々に変更することができる。
る直流変換器DC/DC−Wを相応に適合することによって、種々異なる数の励
磁巻線を有するモータMの種々の構造形式で使用することができる。このとき構
成部材の設定によって、モータMの動作データを種々に変更することができる。
【図1】 図1は、直流変換器と簡単な制御ユニットを有するモータの基本回路図である
。
。
【図2】 図2は、図1のモータの実施例の回路図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター リール ドイツ連邦共和国 ビューラータール レ ンゲンベルクヴェーク 37 (72)発明者 マッティアス シュミッツ ドイツ連邦共和国 バーデン−バーデン エックベルクシュトラーセ 19アー (72)発明者 ゲルタ ロックラーゲ ドイツ連邦共和国 ボーフム ケムナーダ ー シュトラーセ 345 (72)発明者 トルステン ハイドリッヒ ドイツ連邦共和国 ヴァイヒンゲン/エン ツ ロッゲンヴェーク 1 Fターム(参考) 5H560 AA08 BB04 BB12 GG04 SS02 TT11 XA12
Claims (7)
- 【請求項1】 ステータの励磁巻線が永久磁石ロータに対して回転磁界を形
成するために、転流周波数によって供給直流電圧に接続可能およびこれから遮断
可能であり、 励磁巻線は半導体出力段を介してスイッチング可能であり、 該半導体出力段は、制御信号を用い制御ユニットの転流周波数によって制御可
能であり、 該制御ユニットの動作条件は所定のまたは設定可能な目標値に依存して変化す
る形式の電子コミュテーション式モータにおいて、 供給直流電圧(Ubatt)が直流変換器(DC/DC−W)に供給され、 該直流変換器の出力電圧(Um)は、励磁巻線(U,V,W)を有する半導体
出力段(EST)に対して目標値(Usoll)に依存して変化し、 制御ユニット(STE)は、目標値(Usoll)に依存せずに半導体出力段(E
ST)を、転流周波数の非クロッキング制御信号により常に完全に導通制御する
、 ことを特徴とする電子コミュテーション式モータ。 - 【請求項2】 蓄積チョーク(L)、平滑コンデンサ(C)、デカップリン
グダイオード(D)、および電子スイッチ(S)を有する直流変換器(DC/D
C−W)は公知のように構成されており、 前記スイッチ(S)はクロック周波数(例えば100kHz)によりスイッチ
ングされ、 スイッチパルスのパルス幅は目標値(Usoll)に依存して変化する、請求項1
1記載の電子コミュテーション式モータ。 - 【請求項3】 目標値(Usoll)の増大または減少により、電子スイッチ(
S)のスイッチパルスのパルス幅、およびひいては直流変換器(DC/DC−W
)の出力電圧(Um)が増大または減少する、請求項1または2記載の電子コミ
ュテーション式モータ。 - 【請求項4】 電子スイッチ(S)に対するスイッチパルスのパルス幅を導
出するための制御器(RG)が直流変換器(DC/DC−W)に配属されており
、 該制御器(RG)には目標値(Usoll)および直流変換器(DC/DC−W)
の出力電圧(Um)が供給される、請求項1から3までのいずれか1項記載の電
子コミュテーション式モータ。 - 【請求項5】 直流変換器(DC/DC−W)の出力電圧(Um)の変化に
よって、モータ(M)の出力および/または回転数が可変である、請求項1から
4までのいずれか1項記載の電子コミュテーション式モータ。 - 【請求項6】 出力電圧(Um)は、供給直流電圧(Ubatt)より大きいか
または小さく、 直流変換器(DC/DC−W)の出力電圧(Um)の増大または減少は、目標
値(Usoll)の増大または減少に依存する、請求項1から5までのいずれか1項
記載の電子コミュテーション式モータ。 - 【請求項7】 直流変換器(DC/DC−W)の電子スイッチ(S)に対す
るスイッチング周波数は可変である、請求項3または4記載の電子コミュテーシ
ョン式モータ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19919035A DE19919035A1 (de) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | Elektronisch kommutierbarer Motor |
DE19919035.6 | 1999-04-27 | ||
PCT/DE2000/001235 WO2000065709A1 (de) | 1999-04-27 | 2000-04-20 | Elektronisch kommutierbarer motor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002543747A true JP2002543747A (ja) | 2002-12-17 |
Family
ID=7905979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000614549A Pending JP2002543747A (ja) | 1999-04-27 | 2000-04-20 | 電子コミュテーション式モータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6388409B1 (ja) |
EP (1) | EP1092263A1 (ja) |
JP (1) | JP2002543747A (ja) |
CN (1) | CN1302475A (ja) |
DE (1) | DE19919035A1 (ja) |
WO (1) | WO2000065709A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1023532C2 (nl) * | 2003-05-26 | 2004-11-29 | Innosource B V | Toerentalregeling voor een borstelloze gelijkstroommotor. |
EP3004565B1 (en) | 2013-06-06 | 2021-05-19 | GE Aviation Systems LLC | Jet engine assembly and method for generating electricity |
FR3008255B1 (fr) | 2013-07-03 | 2015-07-31 | Somfy Sas | Actionneur d'entrainement d'un ecran domotique et installation comprenant un tel actionneur |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5128610A (en) * | 1974-09-04 | 1976-03-11 | Hitachi Ltd | Museiryushimoota no sokudoseigyokairo |
DE2747267A1 (de) * | 1977-10-21 | 1979-04-26 | Teldix Gmbh | Schaltungsanordnung |
US4359674A (en) * | 1979-02-22 | 1982-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control system for a DC motor |
JPH08289582A (ja) | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Matsushita Refrig Co Ltd | 電源回路の制御装置 |
IT1285280B1 (it) * | 1996-03-01 | 1998-06-03 | Bitron Spa | Motore elettrico a commutazione elettronica ad alta efficienza. |
DE19725521A1 (de) | 1997-06-17 | 1998-12-24 | Bosch Gmbh Robert | Elektronisch kommutierter Motor |
US6051952A (en) * | 1997-11-06 | 2000-04-18 | Whirlpool Corporation | Electric motor speed and direction controller and method |
-
1999
- 1999-04-27 DE DE19919035A patent/DE19919035A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-04-20 EP EP00938494A patent/EP1092263A1/de not_active Ceased
- 2000-04-20 JP JP2000614549A patent/JP2002543747A/ja active Pending
- 2000-04-20 US US09/720,505 patent/US6388409B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-04-20 CN CN00800707A patent/CN1302475A/zh active Pending
- 2000-04-20 WO PCT/DE2000/001235 patent/WO2000065709A1/de active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
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