JP2002541426A - 発射体発射装置 - Google Patents

発射体発射装置

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JP2002541426A JP2000611023A JP2000611023A JP2002541426A JP 2002541426 A JP2002541426 A JP 2002541426A JP 2000611023 A JP2000611023 A JP 2000611023A JP 2000611023 A JP2000611023 A JP 2000611023A JP 2002541426 A JP2002541426 A JP 2002541426A
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マイケル オドワイア,ジェイムズ
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メタル ストーム リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 砲身(12)内に整列配置された複数の発射体を含む砲身組立体(10)を有する輸送可能なポッドを含む武器である。各発射体(11)は、砲身(12)の方向を介して各発射体(11)を順番に推進するための個々に選択される着火可能な推進薬(13)に関連付けられている。各発射体(11)は、物質又は物体を輸送可能な発射体本体(22)を含む。発射体(11)は、着火された推進薬が後部推進薬に向け後方に進まないように、互いに及び砲身(12)とかかわりをもって配置されている。ポッドは異なる砲身(12)から発射される発射体(11)の相対的な配送位置を選択的に変えるための方向制御手段を含むことができる。武器は軍事又は非軍事目的のために使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は発射物及びそのための発射装置に関し、軍事用の発射物を発射する方
法と装置への特別な用途を有する。しかし、本発明は同時に出願された国際出願
に記載されているように、非軍事目的にも適用できるものである。
【0002】 従来の技術 榴弾の発射、レーダ偏向屑やミサイルおとりパッケージの発射など、発射体を
発射する軍事用途は周知である。榴弾の発射などの軍事用途において、各カート
リッジケースは、一つの榴弾を収容する発射体組立体を担持している。従って、
榴弾の発射速度が比較的遅いと、装置の用途や利用に重大な制約が生じる。
【0003】 本発明は、砲身内で整列配置された複数の発射体を有する砲身から発射され、
砲身の砲口を通り順番に発射体を推進するための個々に選択される着火推進薬に
結合付けられた発射体への特別な用途を有する。密封係合が発射体と砲身との間
に形成され、着火された推進薬が後ろの推進薬に移動しないようにする。そのよ
うな砲身を以下、記載タイプの砲身と言う。そのような砲身は、われわれの先行
する国際出願に図示されている。
【0004】 記載タイプの砲身組立体は、着火される砲身組立体を選択された目標に位置決
めするのにかなりの時間を要するという欠点を持っている。このセットアップ時
間は、防御を構築する場合のように、時間が最も大切な要素となる用途には不適
切である。
【0005】 発明の目的 本発明は、敵を衰弱させる改善された手段を提供し、及び/又は現在入手可能
な軍事及び/又は非軍事目的の発射体を発射する方法と装置に関する1つ以上の
欠点を緩和することを目的とする。
【0006】 発明の開示 上記の点を考慮して、一視点における本発明は広義にて、輸送可能なポッド内
に配置された記載タイプの記載タイプの複数の砲身組立体を有する武器であって
、これにより砲身は選択された目標に輸送できかつ方向付けることができる武器
である。
【0007】 ポッドは、単一のハウジングとして形成してもよく、又は傾斜した姿勢にある
ときにポッドに収納される砲身発射体を収容できるように外側に広がる側壁を有
する。ポッドはその内部の砲身を選択的に方向付ける照準合わせ手段を具備する
ものであってもよい。これにより砲身は選択された目標に方向付けできる。又は
、ポッドは旋回マウント部のような調整可能な支持体を含むものであってもよい
【0008】 その反面、輸送可能なポッドは所望の軸の周りに選択的に方向付けして選択さ
れた目標に砲身を向けることができる航空機のような車両内に担持されてもよく
、これによりポッドと砲身組立体は固定された姿勢にあるのが適当である。
【0009】 そのようなポッドは、選択された目標に多くの発射体を発射するための最小限
のセットアップ時間を必要とする。
【0010】 望まれるなら高砲口圧砲身組立体を利用しても良いが、砲身組立体は榴弾状発
射体を発射する低圧タイプであるのが適当である。ポッド内の各々の砲身組立体
は異なる発射体を装填してもよく、ポッドは異なるサイズのボアを有する砲身組
立体を含んでもよい。
【0011】 各発射体は発射体本体に取り付けられた後部鍔組立体を含み、砲身内に蓄えら
れた時に、後方に延びて後部発射体本体の突出部に対する楔に達するのが適当で
ある。楔作用は浅い楔によって提供され、これにより使用時に鍔の後端は拡大し
て砲身と有効に密封係合するのが適当である。
【0012】 後部鍔は、発射体本体に対して軸方向の移動を制限するために設けられてもよ
く、鍔の先端は発射体本体上に形成された後部密封面に係合可能な環状密封面を
有してもよい。これにより、推進薬ガスの反応に起因した発射体の後方移動によ
ってその相補面が鍔の後端にある環状密封面と密封係合する。
【0013】 相補面と環状密封面は実質的に径方向に広がり、相補密封機能が形成される。
しかしながら、好ましくは、これらの面は互いに締まった密封係合を強いられる
相補的な一部円錐状の密封面である。円錐部分の先端部は、砲身と有効な密封係
合するように拡張可能であってもよい。しかしながら、適切には、一部円錐状面
間の楔作用は比較的鋭い面であり、これにより鍔の先端は楔作用により砲身に有
効な密封係合となるように拡張しない。
【0014】 好ましくは、各発射体は隣接する発射体の間に形成された各低圧推進チャンバ
に排気される高圧推進チャンバに関係付けられている。高圧推進薬チャンバは発
射体本体又は後部鍔と一体的に形成可能であり、又はこれらは砲身の外側に設け
られ、砲身壁を介して提供されるポッドを通り連通している。
【0015】 発射体は、最大発射速度まで無限に可変可能な繰り返し速度で電子的に発射し
てもよい。本発明の一視点による低圧、低砲口速度用に形成された砲身組立体か
らの発射の場合、発射速度は各発射に要する時間、及び砲身内のガス圧が十分に
低下して次の発射体の発射を保障するに必要な時間によって制限される。
【0016】 別に視点からみれば、本発明は広義にて、輸送可能なポッド内に配置された記
載タイプの複数の砲身組立体を含む武器であって、 ポッドハウジングと、 該ポッドハウジングを安定に支持する支持手段と、 各旋回マウント部によって前記ポッドハウジング内に離間して支持された複数
の記載タイプの砲身組立体と、 異なる砲身から発射された発射体の相対的配達位置を目標において選択的に変
えることができるように、砲身組立体の相対的並びを選択的に変えるための方向
制御手段と を有する武器である。
【0017】 上記方向制御手段は、ポッド軸に対する砲身組立体の軸の傾斜が選択的に変え
られるように砲身組立体の均一なピボット動作を可能とする構成であってもよい
。また、方向制御手段は、目標位置又はポッドに関する個々の目標位置を変更で
きるように、ポッド軸に対する各砲身軸の傾斜が個々に変えられるような各砲身
組立体の個々のピボット動作を可能とする構成であってもよい。望まれるなら、
このような個別制御は各砲身組立体の個々の発射制御に関係付けられてもよい。
【0018】 反面、方向制御手段はすべての砲身組立体の傾きを制御して、目標地区におい
てカバーされる領域を選択的に変えるものであってもよい。また、要求に応じて
、方向制御手段は上記態様のすべてまたは一部を個別に又は集合的に実施する構
成であってもよい。
【0019】 ポッドハウジングはすべての適切な構成であってよく、方針組立体が傾斜姿勢
で支持できるように、その底に向けてテーパしているものであってもよい。一形
態において、ポッドは経済面又は格納のし易さ及び/又は輸送の点で矩形のポッ
ドを有し、その底は支持手段を構成する。
【0020】 ここに記載の様々な砲身組立体は、本発明の別の視点を構成する。
【0021】 本発明の視点による砲身組立体のポッドは、海上プラットフォームから水中へ
、又は水中で曳航されるそりから発射してもよい。ポッドは航空機から、又は編
隊を組んだ複数の航空機から発射されてもよく、望まれるなら、適切は電子的連
結によって航空機間で協働して発射されてもよい。
【0022】 好ましい実施の形態の説明 本発明をより容易に理解し、実施するために、添付図面を参照して典型的な発
明の実施の形態を説明する。
【0023】 図11は、本発明の一側面の典型的な用途を図示する。
【0024】 図11に示される砲身組立体10は、発射後に武器を作動させるためのスピン
を与える旋条付砲身12内に装填された実質的に公知の複数の榴弾担持発射体1
1を有している。
【0025】 しかしながら、砲身から発射体をなくして次の発射のために砲身をきれいにす
るために、破裂可能な推進薬カップ又は高圧チャンバ13が発射体11に固定さ
れている。このチャンバは、積み重ねられた発射体で形成された低圧チャンバ1
5を形成する砲身空間内に、排気孔14を介して排気する。
【0026】 各発射体11は、本実施の形態では榴弾22を収容する榴弾ハウジング18で
ある発射体本体17と、相対的軸方向の移動を制限するためにその上に維持され
た後部スリーブ19とを含む。スリーブ19はヘッド部20を有する。ヘッド部
20は、内鍔21に対して内側にテーパしている。内鍔21は、榴弾ハウジング
18に形成された相補形状の外くぼみ23内に延びている。スリーブ19はその
後端24で外向きにテーパしており、その後ろにある発射体11の対応するテー
パ状の先頭面25に係合している。
【0027】 使用時、我々の先の発明に開示のように、発射体11を砲身12に装填するこ
とで、スリーブ19の先頭端とヘッド部20の後部テーパ面27との間に、楔型
のシール26が形成される。このシール26は、先頭推進薬の着火が次の発射用
の推進薬に対して榴弾ハウジングの周囲に広がるのを防止する。
【0028】 また、装填により、後端24と先頭面25との間に更なる楔型シール28が形
成され、後端24が広がって砲身12と有効な密封係合が形成される。従って、
スリーブは、その周囲で起きる着火が後部推進薬へ広がること対するバリアを形
成する。
【0029】 先頭の発射体11の発射により、先頭シールが解放される一方で、スリーブ1
9は榴弾ハウジング18に閉じ込められたままであるが、スリーブの後端で砲身
12との有効なシールが維持されている。発射体を推進させる圧力は比較的低く
、3000psiのオーダなので、最小限のシールのみが要求される。
【0030】 図2に示される砲身組立体30は、図1に示される砲身組立体と構成が類似し
ている。主たる相違点は、スリーブ31を榴弾ハウジング32に維持する方法と
、高圧チャンバ36がポート38を介して排気するより小型の低圧チャンバ33
が、スリーブ31により隣り合う発射体35間に閉じ込められる構成にある。
【0031】 スリーブ31はまた、その先端に浅い楔34を有する。この楔34は広がって
装填中に砲身に密封係合するが、この密封係合は発射後、ハウジング32の初期
前方移動の間及びリターン27の裏面に対するその後の衝撃により開放される。
【0032】 図3に示される砲身組立体40はまた、図1に示されるそれと類似の構成であ
る。主な相違点は、後部スリーブ31’と榴弾ハウジング42との間の楔密封角
度α及びβである。低圧、低砲口速度の用途により適した本実施の形態において
、30°と55°の間の密封角度α及びβによって形成される後部スリーブ31
’の対向する端は、推進圧力の影響のもとでの砲身との密封係合をもたらす外向
きの広がりに抗するに十分な鈍角である。典型的には、約70m/secと25
0m/secの砲口速度で、それぞれ3000psiから5000psiのオー
ダである。
【0033】 発射体本体42の球状突出部43は、図11を参照して説明したように、火薬
又は燃料を担持するために中空であることが理解されるであろう。図1と2に示
される実施の形態のように、高圧チャンバ46内の推進薬37は選択的に着火さ
れ、雷管16により高圧ガスは後部ポート39を介して低圧チャンバ33’内に
排出される。雷管16は電気回路により始動される。この電気回路は、その一部
として発射体列を用いている。砲身41は絶縁物質又はこれで裏打ちされて形成
されている。回路は組み込まれた絶縁されたワイヤ29で完成している。この絶
縁されたワイヤ29は、発射体面上を着火装置16からコンタクト29’に延び
ており、装填されるときには一直線状である。相補コンタクト44が砲身41内
に支持されている。
【0034】 砲身のコンタクトと発射体のコンタクトとの直線状の並びは、装着時に螺旋状
の溝を用いて発射体を位置決めすることで達成される。旋条されていない設計の
場合には、砲身壁の環状コンタクトを用いて同様の結果が得られる。
【0035】 図4に示される砲身組立体45の機械的構成は、図3の実施の形態に実質的に
対応する。しかしながら、高圧チャンバ46は砲身の外部に配置されており、砲
身50の壁と後部スリーブ51にある一列配置されたポート48と49を介して
、低圧チャンバ47と連通する。図6の一部切り欠き図に示されるように、高圧
チャンバ46は、砲身45の一群のクラスタ45のうちの更なる砲身の隣接する
側壁52と53によって形成された空間にぴったりと嵌り合う構成である。
【0036】 更に、上記実施の形態の各々において、スリーブと砲身との間の着火されたガ
スの通過の妨げを助力するように、スリーブは砲身のボアに密封係合する比較的
広い円筒状の表面を提供していた。更に、図2、3及び4に示される実施の形態
において、スリーブ上の内向きの突起はハウジングに形成された相補形状の窪み
内で係合しており、スリーブの内面にわたりラビリンス型のシールを提供する。
【0037】 上記すべての実施の形態において、高圧チャンバ内の推進薬は、我々の先行国
際出願から公知のように、電子的に制御される着火手段による着火に適している
【0038】 図5に示されるように、本発明による典型的な武器は、榴弾56を発射するの
に適し、また選択された数のほぼ同時に爆発する榴弾が一度に発射されるように
ポッド57内に収納された一群の砲身組立体55を含む。榴弾56は、コンピュ
ータ制御によりポッド57から選択的に発射される。図示された実施の形態にお
ける武器は、98個の砲身組立体を含む。各砲身組立体は、積み重ねられた榴弾
56と選択的に着火可能な内部又は外部推進薬を有する。この実施の形態では、
ポッド57は砲塔設置部58に担持され、これにより砲塔は照準を合わせるため
に、垂直及び水平軸の周りに旋回することができる。
【0039】 容易に入手できるため、40mm榴弾56を発射体として用いることが適当で
ある。榴弾56はコンピュータ制御によりポッド57から選択的に発射される。
認識されるように、ポッド57は98個の砲身組立体を含み、各々が積み重ねら
れた榴弾56を収納し、選択的に着火可能な内部又は外部推進薬を有している。
榴弾56を選択的に発射して、調査すべき領域上で榴弾の爆発による制御された
衝撃アレイを形成することができる。
【0040】 例えば、このような砲身装置を、断面で測定して約350mm×700mmの
98個の40mm砲身を収容するポッドに用い、その際、各砲身に6個の発射体
が装填され、各発射体のサイズが従来型の40mm軍用榴弾のサイズと類似して
いる場合、900mmの砲身長を要し、砲身装置は588個の発射体容量を提供
する。この構成は、下向きの砲身から発射体を発射する場合のように、短距離を
必要とする地震用途に適している。長距離の発射には、より少ない発射体を各砲
身に収容する。または、より長い砲身を用い、より多くの発射火薬を利用して、
より早い砲口射出速度を達成する。
【0041】 砲身当りの最大発射速度は、一秒当り20,000個の発射体を発射できる程
度に高いことが予期される。従って、98個の砲身を組み合わせた場合の最大発
射速度は、すべての砲身を最大速度で同時に点火したと仮定して、1,960,
000個の発射体に相当する。
【0042】 98個の砲身の各々から先頭の弾を発射する98一連射の場合、速度は無限に
可変であり、高い繰り返し速度で発射される98一連射である。
【0043】 上記98個の砲身ポッドは、利用できる範囲の性能仕様の一例である。ポッド
の構成部品を変えることで、異なる性能仕様が得られる。例えば、火薬及び/又
は発射体の特性と重量をポッド内の個々の砲身間又はある砲身内で異なっている
ように、ポッドを事前搭載することができる。
【0044】 複数のこのようなポッド57を車両上に担持し配置することができる。これに
より、各ポッド57を選択的に所望の目標に方向決めすることができ、選択され
た速度で発射することができる。
【0045】 図7に示される実施の形態において、榴弾56は一対の前述したポッド57か
ら下向きに発射される。図7には、そのうちの一方のみが図示されている。一対
のポッド57は、ヘリコプター58に担持されており、地上の対象地域を爆撃す
る。爆撃密度と爆撃でカバーされる地上の地域は、発射速度及び航空機の仰角と
速度のような変数を制御することで制御できる。
【0046】 図8と9に示される無人戦闘飛行体は、胴体63の各側の翼62の下にあるケ
ース61内の上述した6個のポッド57を担持する。各ポッドは40mm榴弾ポ
ッドを含み、ポッド当り100個の砲身組立体を有し、各砲身は6つの榴弾を有
している。これにより、約3,600lbの搭載重量を意味する榴弾7,200
発の装填容量が提供される。
【0047】 この実施の形態において、榴弾56を包含する砲身の照準合わせは、ビデオカ
メラ、もしくはオペレータからの遠隔制御を助力する同様物を担持する航空機の
遠隔制御により達成される。
【0048】 発射体発射ポッド70が、図10に示されている。同図は一部を切り欠いたも
ので、矩形ポッドハウジング72内に収納される記載タイプの2つの砲身組立体
71のみを示している。これらの砲身組立体71は、上部壁73及びそれぞれの
ボール型のマウント部74から吊るされ、離間配置されている。
【0049】 各砲身組立体71は、固定されたボール型のマウント部74を通り、方向制御
手段75まで下向きに延びている。本実施の形態では、方向制御手段75は、個
別的に又は集合的に、図示された通常の垂直位置の一方又は他方の側での傾斜姿
勢、又は通常の垂直位置の正面又は後面もしくはこれらの両方に対する移動のた
めに、砲身組立体71を制御することができる。
【0050】 この目的のために、各砲身組立体には、各砲身組立体の軸の周りに偏心運動す
るように、各砲身組立体の下端の周りで回動可能に支持された円筒状位置決めブ
ロック78が設けられている。中間壁80は、各シリンダ位置決めブロック78
に密接する開口を有している。中間壁80の垂直方向位置は、ポッドハウジング
72の底壁82上に支持された油圧ラム81で制御される。
【0051】 ラム81の伸長及び/又は後退は垂直方向に中間壁80を移動させ、それぞれ
の固定軸に沿った移動に対し各開口を規制する。この結果、図示された砲身組立
体71において、中間壁80が下向きに移動するにつれて、砲身組立体71の下
端は互いの方向に内側に移動し、この結果砲身組立体は、上側ボール状マウント
部74の固定間隔のために、互いに相対的に外側に開く。
【0052】 従って、油圧ラム81の位置を制御することによって、砲身組立体はそれらの
軸が垂直で平行な状態もしくは垂直かつ平行に対して傾斜した状態で、又はそれ
らの軸が傾斜した姿勢で位置決め可能である。
【0053】 砲身組立体の下端に設けられた各位置決めブロックは、更に別の油圧ラム84
の伸長又は後退により選択的に砲身組立体の下端の周りで回転することができる
。油圧ラム84は中間壁80上に支持され、それぞれの位置決めブロック78の
外側壁にあるトラック83に延びている。トラックの構成は、ラム84が伸長又
は後退しない限り、中間壁80の通常垂直位置が矢印85の方向にブロック78
を回転させないように形成されている。
【0054】 中間壁80に接続される垂直ラム81は、すべての砲身組立体上に集合的に作
用してこれらを調和して動かし、他方、個々の水平ラム84は各砲身組立体71
に対して設けられていることが理解されるであろう。
【0055】 これらのラム84は、ラム81とは独立して個々に制御可能である。従って、
例えば、位置決めブロック78が図示された砲身組立体71に対して反対のオフ
セット位置に配置されているように図示されているが、位置決めブロックの一つ
はそのラム84によって780°回転して、両方の円筒状位置決めブロックを、
これらの軸が互いに並行であり、関係する砲身組立体71の軸に対して同一のオ
フセット位置にあるように位置決めできる。
【0056】 この構成において、垂直ラム81の動作は垂直状態から一方の側又は他方の側
に両方の砲身組立体を同一にピボットさせ、一方の位置決めブロック78の他方
に対する中間位置において、砲身組立体の傾斜が形成できる。勿論、ラム84と
81の両方の組を同時に作動させることは可能であり、適切なコントローラ86
を用いて、目標方向での有意な変化及び発射された発射体の落下の広がりを制御
することができる。加えて、衝撃パターンの形成は、設定された領域内で変える
ことができる。また、砲身組立体は、長距離にわたり密な発射体のグループ分け
を実現できるように、制限された旋回量となるように制御され得る。
【0057】 砲身組立体に取り付けられもしくは関係付けられた方向センサからの情報、又
はラム位置からの情報を受信する内蔵遠隔コントローラ86を有する発射体発射
ポッドは、たとえ目標とする現場が照準を外れており、その後遠隔制御により着
弾区域で発射体が所望の通り落下するように発射体を垂直方向に対し共通の傾斜
又は異なる傾斜で発射しても、容易に配送可能であり、極めて迅速にその現場に
展開することができることが理解されるであろう。また、衝撃パターンの割合を
変え、又は目標領域が異なっても一定に維持することができる。
【0058】 ブロック78の回転駆動は、フレキシブル又は砲身組立体のベースに溝が形成
された駆動を有する回転駆動のように、中間壁80と独立とすることができる。
更に、ベース82を側壁に対して傾斜させ、又は傾斜位置に引き上げて目標領域
方向に粗く傾け、最終照準制御は方向制御手段75で遠隔に行われるようにする
ことができる。
【0059】 上述したポッドの典型的な用途は、図11に示されるように、拡散すべき燃料
を収納する選択された発射体アレイを、制御された方法とパターンで発射して、
同じ1つ又は複数のポッドから発射された更なる発射体によって爆発されるべき
明確な燃料/空気の雲を形成するものである。
【0060】 例えば、燃料を収納する発射体は、ほぼ円錐形状の燃料/空気雲90を形成す
ることができ、爆発は円錐の上部付近にある複数の地点から同時に起こり、所望
の目標92に向かう焦点合わせされた爆発を形成することができる。
【0061】 雲90の大きさと高さは高圧衝撃波を特定の領域に送ることで選択できる。こ
れは、死をもたらす対人攻撃として、又は地上軍に対する震盪性非致死攻撃を行
うように雲90を更に高めることによって、地雷領域を爆発させることに利用で
きる。
【0062】 勿論、上述したことは、本発明の単に一例であり、当業者に明らかとなるであ
ろう、その他のすべての変形例又は変更例は、請求の範囲に記載した本発明のよ
り広い範囲及び精神に属するもとのみなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による典型的な砲身組立体を示す線図である。
【図2】 本発明による典型的な砲身組立体を示す線図である。
【図3】 本発明による典型的な砲身組立体を示す線図である。
【図4】 本発明による典型的な砲身組立体を示す線図である。
【図5】 榴弾発射砲身組立体のポッドを示す図である。
【図6】 一群の砲身の切り欠き端面図である。
【図7】 本発明の典型的な用途を示す図である。
【図8】 無人飛行体を利用した本発明の別の用途を示す図である。
【図9】 図8の飛行体の複数のポッド担持体のうちの一つを示す裏面図である。
【図10】 傾斜可能な砲身組立体のポッドの横断面図である。
【図11】 本発明の一側面の典型的な用途を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送可能なポッド内に配置された記載タイプの複数の砲身組
    立体を有する武器であって、これにより砲身は選択された目標に輸送できかつ方
    向付けることができる武器。
  2. 【請求項2】 前記武器は発射体を有し、各発射体は発射体本体を有し、こ
    の中の物質又は物体が輸送される請求項1に記載の武器。
  3. 【請求項3】 各発射体は、保持部に取り付けら、かつ後方に延びて発射体
    本体の相補形状の突出部を係止する後部鍔組立体を含む請求項1又は2に記載の
    武器。
  4. 【請求項4】 前記鍔の後端に形成された係止構成は、浅い楔である請求項
    3に記載の武器。
  5. 【請求項5】 前記鍔は発射体本体に対して軸方向の動きを制限するために
    設けられ、前記鍔の先端は発射体本体上に形成された後部密封面に係合可能な環
    状密封面を有する請求項3又は4記載の武器。
  6. 【請求項6】 前記後部密封面及び環状密封面は、相補的な一部円錐状の密
    封面である請求項5に記載の武器。
  7. 【請求項7】 各発射体は、隣接する発射体間に形成された各低圧推進チャ
    ンバに排気される高圧推進チャンバに関係付けられている請求項1ないし6のい
    ずれか一項記載の武器。
  8. 【請求項8】 以下に記載され及び/又は図示される武器用の砲身組立体。
  9. 【請求項9】 輸送可能なポッド内に配置された記載タイプの複数の砲身組
    立体を含む武器であって、 ポッドハウジングと、 該ポッドハウジングを安定に支持する支持手段と、 各旋回マウント部によって前記ポッドハウジング内に離間して支持された複数
    の記載タイプの砲身組立体と、 異なる砲身から発射された発射体の相対的配達位置を目標において選択的に変
    えることができるように、砲身組立体の相対的並びを選択的に変えるための方向
    制御手段と を有する武器。
  10. 【請求項10】 前記方向制御手段は、ポッド軸に対する砲身組立体の軸の
    傾斜が選択的に変えられるように砲身組立体の均一なピボット動作を可能とし、
    目標位置又はポッドに関する個々の目標位置を変更できるように、ポッド軸に対
    する各砲身軸の傾斜が個々に変えられるような各砲身組立体の個々のピボット動
    作を可能とする請求項9記載の武器。
  11. 【請求項11】 前記方向制御手段はすべての砲身組立体の傾斜を制御する
    請求項9又は10記載の武器。
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