JP2002540410A - 動き検出器の電源オンマスク検出方法 - Google Patents
動き検出器の電源オンマスク検出方法Info
- Publication number
- JP2002540410A JP2002540410A JP2000607181A JP2000607181A JP2002540410A JP 2002540410 A JP2002540410 A JP 2002540410A JP 2000607181 A JP2000607181 A JP 2000607181A JP 2000607181 A JP2000607181 A JP 2000607181A JP 2002540410 A JP2002540410 A JP 2002540410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- infrared
- motion detector
- signal
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 107
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 40
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 10
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000036039 immunity Effects 0.000 description 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2491—Intrusion detection systems, i.e. where the body of an intruder causes the interference with the electromagnetic field
- G08B13/2494—Intrusion detection systems, i.e. where the body of an intruder causes the interference with the electromagnetic field by interference with electro-magnetic field distribution combined with other electrical sensor means, e.g. microwave detectors combined with other sensor means
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/19—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using infrared-radiation detection systems
- G08B13/191—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using infrared-radiation detection systems using pyroelectric sensor means
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B29/00—Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
- G08B29/12—Checking intermittently signalling or alarm systems
- G08B29/14—Checking intermittently signalling or alarm systems checking the detection circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電源供給時に動き検出器がマスク状態にあるかを決定する方法が記載される。動き検出器に最初に電源が供給されると、マスク検出状態に入り、それは活動及び警報検出ルーチンと同時に実行される。検出器がウォームアップし安定化した後に検出される赤外線の動きはマスク検出状態を終了させる。赤外線活動の検出なしに、視野の範囲内で所定量のマイクロ波ドップラーセンサ活動が検出されると、マスク状態が宣言される。
Description
【0001】
本発明は、一般的に動き検出を回避しようとする試みを検出することに関し、
特に動き検出器の起動時に動き検出器がマスクされているか否かを検出すること
に関する。
特に動き検出器の起動時に動き検出器がマスクされているか否かを検出すること
に関する。
【0002】
動き検出器は、警報システムにおいて広く使用されている。従来の動き検出器
は、典型的に、受動的赤外線センサ(PIR)と組み合わされたマイクロ波ドッ
プラーセンサなどの2重の検知技術を、処理ソフトウェアと組み合わせて使用す
る。ほとんどの例では、PIRセンサが主たるセンサであり、マイクロ波センサ
はPIRセンサからの検出イベントを確認するための補助的センサである。その
技術は種々の検知条件に基づいて警報状態を検出するのに信頼できるものである
が、それでもなおPIRセンサを“マスク”することによりデュアルセンサ動き
検出器を負かすことが可能である。一般的に、従来技術では、“マスキング”は
センサの前に静止物体を配置し、センサをテープ又はペイント、その他の物によ
り覆うことを言う。赤外線センサのウィンドウ上にガラス板を置いたり、透明の
ニスやへアースプレイを噴射することも効果的なマスクとなりうる。最も頻繁に
、赤外線信号は視界の線であるのに対してマイクロ波信号は物体を貫通し、物体
からはねかえるので、PIRセンサがマスキングのターゲットとなる。
は、典型的に、受動的赤外線センサ(PIR)と組み合わされたマイクロ波ドッ
プラーセンサなどの2重の検知技術を、処理ソフトウェアと組み合わせて使用す
る。ほとんどの例では、PIRセンサが主たるセンサであり、マイクロ波センサ
はPIRセンサからの検出イベントを確認するための補助的センサである。その
技術は種々の検知条件に基づいて警報状態を検出するのに信頼できるものである
が、それでもなおPIRセンサを“マスク”することによりデュアルセンサ動き
検出器を負かすことが可能である。一般的に、従来技術では、“マスキング”は
センサの前に静止物体を配置し、センサをテープ又はペイント、その他の物によ
り覆うことを言う。赤外線センサのウィンドウ上にガラス板を置いたり、透明の
ニスやへアースプレイを噴射することも効果的なマスクとなりうる。最も頻繁に
、赤外線信号は視界の線であるのに対してマイクロ波信号は物体を貫通し、物体
からはねかえるので、PIRセンサがマスキングのターゲットとなる。
【0003】
理解されるように、高レベルのセキュリティを常に確保すべきであり、そのた
めに検出をマスクする種々のアプローチが考えられている場合、マスクの検出は
重要である。最も単純なものは、PIRの動作を監視し、所定期間にわたり動作
の損失が生じた場合にはマスク状態と宣言することであるが、空の部屋はマスク
状態を示させるので、この方法は誤ったマスク検出をおこしがちである。別のア
プローチはマスキングの実際の行為中にマスク状態を検出することである。マイ
クロ波ドップラーセンサを使用するデュアルセンサでは、人又は移動体がセンサ
に近づくと高レベルマイクロ波信号が生成される。従って、物がセンサをブロッ
クする位置に移動するとマイクロ波ドップラーセンサは容易に物を検出する。し
かし、残念なことに、一度その位置に移動すると、本質的に静止物体はマイクロ
波ドップラーセンサには不可視となる。別のアプローチは、反射ビームを探す近
赤外線放射器/検出器を使用することである。ある物体が近くに位置するので高
い反射信号レベルがマスク状態を宣言する。しかし、このアプローチはコストが
高く、比較的高い消費電力レベルを有する。
めに検出をマスクする種々のアプローチが考えられている場合、マスクの検出は
重要である。最も単純なものは、PIRの動作を監視し、所定期間にわたり動作
の損失が生じた場合にはマスク状態と宣言することであるが、空の部屋はマスク
状態を示させるので、この方法は誤ったマスク検出をおこしがちである。別のア
プローチはマスキングの実際の行為中にマスク状態を検出することである。マイ
クロ波ドップラーセンサを使用するデュアルセンサでは、人又は移動体がセンサ
に近づくと高レベルマイクロ波信号が生成される。従って、物がセンサをブロッ
クする位置に移動するとマイクロ波ドップラーセンサは容易に物を検出する。し
かし、残念なことに、一度その位置に移動すると、本質的に静止物体はマイクロ
波ドップラーセンサには不可視となる。別のアプローチは、反射ビームを探す近
赤外線放射器/検出器を使用することである。ある物体が近くに位置するので高
い反射信号レベルがマスク状態を宣言する。しかし、このアプローチはコストが
高く、比較的高い消費電力レベルを有する。
【0004】 従って、価格及び電力における追加のコストを招くことのない最も信頼できる
マスク検出アプローチは、マイクロ波ドップラーセンサを使用して近接イベント
、即ち、マイクロ波ドップラーセンサの約18インチ以内の動きを検出すること
である。近接イベントの検出時に、PIR検出ウィンドウが開かれる。このウィ
ンドウ中にPIR活動が検出されたならば、マスク検出ルーチンが終了する。そ
うでなく、PIR活動がその期間内に生じなければ、マスク状態が宣言される。
マスク検出アプローチは、マイクロ波ドップラーセンサを使用して近接イベント
、即ち、マイクロ波ドップラーセンサの約18インチ以内の動きを検出すること
である。近接イベントの検出時に、PIR検出ウィンドウが開かれる。このウィ
ンドウ中にPIR活動が検出されたならば、マスク検出ルーチンが終了する。そ
うでなく、PIR活動がその期間内に生じなければ、マスク状態が宣言される。
【0005】 しかし、この技術はマスキングの実際の行為を観察することに依存するため、
マイクロ波ベースのマスク検出を使用する場合、セキュリティへの重大な脅威が
依然として存在する。従って、検出器から電源電力が除去された場合、例えばセ
ンサがマスクされている間に検出器が電源電力を失い、又は日中にシステムの電
源がオフとされ、又は停電中に誰かがセンサをマスクした場合などは、そのよう
な技術はマスクを検出することができない。これらのいずれの場合も、マスキン
グは既に生じているので、センサは再度電源をオンとした時にマスキングが生じ
ていることを示さないであろう。従って、空のビル内で電源が失われた時に誤っ
てマスク状態を宣言することなく、センサがマスクされたことを検出するための
システム及び方法に対する要求がある。本発明は、他のものとともにその要求を
満足し、従来の技術に見られる欠点を解決する。
マイクロ波ベースのマスク検出を使用する場合、セキュリティへの重大な脅威が
依然として存在する。従って、検出器から電源電力が除去された場合、例えばセ
ンサがマスクされている間に検出器が電源電力を失い、又は日中にシステムの電
源がオフとされ、又は停電中に誰かがセンサをマスクした場合などは、そのよう
な技術はマスクを検出することができない。これらのいずれの場合も、マスキン
グは既に生じているので、センサは再度電源をオンとした時にマスキングが生じ
ていることを示さないであろう。従って、空のビル内で電源が失われた時に誤っ
てマスク状態を宣言することなく、センサがマスクされたことを検出するための
システム及び方法に対する要求がある。本発明は、他のものとともにその要求を
満足し、従来の技術に見られる欠点を解決する。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、電力供給時に動き検出器がマスク状態であることを決定することに
関する。特に、本発明は、例えば電気パネルで電力を切断し、それから検出器を
マスクし、最後に電力を再度供給することにより、人間が検出器への電力を切断
した状況を検出する。
関する。特に、本発明は、例えば電気パネルで電力を切断し、それから検出器を
マスクし、最後に電力を再度供給することにより、人間が検出器への電力を切断
した状況を検出する。
【0007】 限定としてではなく、例示として、本発明に従ってマスク状態を検出するため
に、検出器は電力が供給された時にマスク検出状態とされる。検出器がウォーム
アップし、安定した後に、赤外線の動きがマスク検出状態を終了させる。しかし
、赤外線の活動が検出されずに、視野内で所定量のマイクロ波センサ活動が検出
された場合、マスク状態と宣言される。マスク状態を検出するこの方法は、赤外
線センサがマスクされていなければ、多量のマイクロ波活動には少なくとも少量
の赤外線活動が伴うという仮定に基づいている。マスク検出をトリガするために
必要なマイクロ波活動の量は、個々の検出器の特性に基づいて変化するが、無線
送信機、セルラー電話及び他の干渉源から発生するマイクロ波活動により生じる
マスク誤検出を回避するのに十分に大きいことのみを必要とする。
に、検出器は電力が供給された時にマスク検出状態とされる。検出器がウォーム
アップし、安定した後に、赤外線の動きがマスク検出状態を終了させる。しかし
、赤外線の活動が検出されずに、視野内で所定量のマイクロ波センサ活動が検出
された場合、マスク状態と宣言される。マスク状態を検出するこの方法は、赤外
線センサがマスクされていなければ、多量のマイクロ波活動には少なくとも少量
の赤外線活動が伴うという仮定に基づいている。マスク検出をトリガするために
必要なマイクロ波活動の量は、個々の検出器の特性に基づいて変化するが、無線
送信機、セルラー電話及び他の干渉源から発生するマイクロ波活動により生じる
マスク誤検出を回避するのに十分に大きいことのみを必要とする。
【0008】 本発明の目的は、動き検出器を回避しようとする試みを検出することにある。
【0009】 本発明の別の目的は、近赤外線放出器/検出器の対を使用する場合と比較して
、実際上追加要素なく、かつ、実際上追加の電力消費なしに信頼できるマスク検
出を提供することである。
、実際上追加要素なく、かつ、実際上追加の電力消費なしに信頼できるマスク検
出を提供することである。
【0010】 本発明の別の目的は、動きセンサ内の赤外線センサがマスクされたことを決定
することにある。
することにある。
【0011】 本発明の別の目的は、起動後に動き検出器のマスク状態を検出することにある
。
。
【0012】 本発明の別の目的は、停電中に起きる動き検出器のマスキングを検出すること
にある。
にある。
【0013】 本発明の別の目的は、動き検出器が最初に電源オンされた後に、所定期間に渡
り動き検出器のマスク検出を可能とすることにある。
り動き検出器のマスク検出を可能とすることにある。
【0014】 本発明の別の目的は、トリガ装置としてマイクロ波ドップラーセンサを使用し
て動き検出器内の赤外線センサのマスキングを検出することにある。
て動き検出器内の赤外線センサのマスキングを検出することにある。
【0015】 本発明のさらなる目的及び長所は明細書の以下の部分により明らかとなり、そ
の詳細な説明は本発明を制限することなく、本発明の好適な実施形態を完全に開
示することを目的としている。
の詳細な説明は本発明を制限することなく、本発明の好適な実施形態を完全に開
示することを目的としている。
【0016】
本発明は、図面を参照することによってより完全に理解される。
【0017】 図1を参照すると、デュアルセンサ動き検出器10の機能ブロック図が示され
る。検出器10は、赤外線チャンネル12とマイクロ波チャンネル14とを有し
、両方ともアナログ信号を出力する。赤外線チャンネルは典型的に焦電センサ1
6と増幅システム18を有し、マイクロ波チャンネルは典型的にドップラーセン
サ20としてのマイクロ波放射器/検出器、駆動/管理回路22及び増幅システ
ム24を有する。両チャンネルからのアナログ信号はアナログディジタル変換器
(A/D)26によりディジタルの形態に変換される。マイクロコントローラ2
8はこれらの信号を処理し、警報状態が存在するかを検出し、警報リレー30へ
出力を提供する。マイクロコントローラ28は典型的に処理ソフトウェア及びデ
ータを記憶するためのリードオンリーメモリやランダムアクセスメモリなどの1
以上の種類のメモリを含み、A/D変換器26を含むことができる。他の装置及
びサブシステムを含めることができること、及び、図示の装置及びサブシステム
を異なる方法で相互接続可能であることを当業者は理解するであろう。
る。検出器10は、赤外線チャンネル12とマイクロ波チャンネル14とを有し
、両方ともアナログ信号を出力する。赤外線チャンネルは典型的に焦電センサ1
6と増幅システム18を有し、マイクロ波チャンネルは典型的にドップラーセン
サ20としてのマイクロ波放射器/検出器、駆動/管理回路22及び増幅システ
ム24を有する。両チャンネルからのアナログ信号はアナログディジタル変換器
(A/D)26によりディジタルの形態に変換される。マイクロコントローラ2
8はこれらの信号を処理し、警報状態が存在するかを検出し、警報リレー30へ
出力を提供する。マイクロコントローラ28は典型的に処理ソフトウェア及びデ
ータを記憶するためのリードオンリーメモリやランダムアクセスメモリなどの1
以上の種類のメモリを含み、A/D変換器26を含むことができる。他の装置及
びサブシステムを含めることができること、及び、図示の装置及びサブシステム
を異なる方法で相互接続可能であることを当業者は理解するであろう。
【0018】 以下の記載から、赤外線及びマイクロ波チャンネルの両方を有する上述の構成
の検出器及び他のあらゆる従来型検出器と関連するソフトウェア及び/又はファ
ームウェアによって本発明を実行できることが理解されるであろう。検出器10
は、従来の検出器の一例としてのみ意図され、本発明はこの例に示す検出器のみ
に適当されると解するべきではない。
の検出器及び他のあらゆる従来型検出器と関連するソフトウェア及び/又はファ
ームウェアによって本発明を実行できることが理解されるであろう。検出器10
は、従来の検出器の一例としてのみ意図され、本発明はこの例に示す検出器のみ
に適当されると解するべきではない。
【0019】 一般的な観点から、マスク状態を検出する方法は、赤外線センサがマスクされ
ていないならば多量のマイクロ波活動は少なくとも少量の赤外線活動を伴うとべ
きであるという仮定に基づく。そしてそれは、赤外線活動を伴わない所定量のマ
イクロ波活動がマスク状態を示すことに従う。また、それは、空の部屋内で電源
を入れたマスクされていないセンサは、マスク状態を宣言する十分なマイクロ波
活動が無いため、マスク状態を宣言しないことに従う。そして、空の部屋内で電
源を入れたマスクされたセンサはマイクロ波活動が無い時はマスク状態を示さな
いけれども、侵入者が部屋に入った場合は、検出器は発生されたマイクロ波活動
を見てマスク状態を宣言する。その代わりに、センサがマスクされた後に占有者
達がビルに帰った場合、彼らの活動はマスクの検出を生じさせる。こうして、本
発明は、誤ってマスク状態を宣言することなく、ビル内で何かがおかしいことの
信頼できる表示を提供する。
ていないならば多量のマイクロ波活動は少なくとも少量の赤外線活動を伴うとべ
きであるという仮定に基づく。そしてそれは、赤外線活動を伴わない所定量のマ
イクロ波活動がマスク状態を示すことに従う。また、それは、空の部屋内で電源
を入れたマスクされていないセンサは、マスク状態を宣言する十分なマイクロ波
活動が無いため、マスク状態を宣言しないことに従う。そして、空の部屋内で電
源を入れたマスクされたセンサはマイクロ波活動が無い時はマスク状態を示さな
いけれども、侵入者が部屋に入った場合は、検出器は発生されたマイクロ波活動
を見てマスク状態を宣言する。その代わりに、センサがマスクされた後に占有者
達がビルに帰った場合、彼らの活動はマスクの検出を生じさせる。こうして、本
発明は、誤ってマスク状態を宣言することなく、ビル内で何かがおかしいことの
信頼できる表示を提供する。
【0020】 図2を参照すると、本発明によってマスク状態を検出するステップが示される
。この方法は、好ましくはマイクロコントローラ28内に含まれるプログラムに
より実行されるが、別個のマイクロコントローラ内に含まれるプログラムによっ
て実行することもできる。加えて、このプログラムの実行は、好ましくは動き検
出器の通常の活動及び検出ルーチンと同時に実行される。
。この方法は、好ましくはマイクロコントローラ28内に含まれるプログラムに
より実行されるが、別個のマイクロコントローラ内に含まれるプログラムによっ
て実行することもできる。加えて、このプログラムの実行は、好ましくは動き検
出器の通常の活動及び検出ルーチンと同時に実行される。
【0021】 ステップ100において、本発明はマイクロコントローラ28が受信した電源
オンリセット信号を検出する。図3に示すような従来型の電源オン検出回路を使
用して電源オンリセット信号を供給し、ほとんどのマイクロコントローラに見ら
れる入力をリセットする。
オンリセット信号を検出する。図3に示すような従来型の電源オン検出回路を使
用して電源オンリセット信号を供給し、ほとんどのマイクロコントローラに見ら
れる入力をリセットする。
【0022】 図3に示す回路では、Vsは過渡抑制及び逆極性保護ダイオード(図示せず)
に続く、動き検出器への入力電源ラインである。Vddはマイクロコントローラ
を動作させる調整電源電圧であり、キャパシタC1をチャージする。最初にキャ
パシタC1は放電を開始し、リセットラインがローになり、マイクロコントロー
ラをリセットする。キャパシタC1への充電がツェナーダイオードCR1の3.
9ボルトの閾値を超えると、リセット出力はハイとなり、マイクロコントローラ
を動作開始させる。動作中にVddが下がると、ダイオードCR2はC1の迅速
な放電を可能とし、それにより燈火管制を迅速に検出することができる。
に続く、動き検出器への入力電源ラインである。Vddはマイクロコントローラ
を動作させる調整電源電圧であり、キャパシタC1をチャージする。最初にキャ
パシタC1は放電を開始し、リセットラインがローになり、マイクロコントロー
ラをリセットする。キャパシタC1への充電がツェナーダイオードCR1の3.
9ボルトの閾値を超えると、リセット出力はハイとなり、マイクロコントローラ
を動作開始させる。動作中にVddが下がると、ダイオードCR2はC1の迅速
な放電を可能とし、それにより燈火管制を迅速に検出することができる。
【0023】 次に、ステップ102で、システムは約60秒待ち、検出器中の増幅器を安定
化させる。加えて、この初期化期間中に電源オン検出フラグがセットされる。こ
のフラグは、我々が電源オンマスク検出状態にあることを示すために使用され、
それにより警報処理コードが新たなサイクルを実行する度に電源オンマスク検出
ルーチンが実行される。言い換えれば、電源オンマスク検出ルーチンは警報処理
コードと並行して実行される。
化させる。加えて、この初期化期間中に電源オン検出フラグがセットされる。こ
のフラグは、我々が電源オンマスク検出状態にあることを示すために使用され、
それにより警報処理コードが新たなサイクルを実行する度に電源オンマスク検出
ルーチンが実行される。言い換えれば、電源オンマスク検出ルーチンは警報処理
コードと並行して実行される。
【0024】 初期化後、ステップ104で、赤外線センサをテストして赤外線活動が検出さ
れたかを決定する。検出されれば、電源オン検出フラグがステップ106でリセ
ットされ、システムはステップ108で通常動作に戻る。赤外線活動が検出され
たので、電源オンマスク状態が存在するか否かの評価を継続する必要はない。電
源オン検出フラグをクリアすることにより、次に警報処理コードが新たなサイク
ルを実行する時には電源オンマスク検出ルーチンは実行しない。
れたかを決定する。検出されれば、電源オン検出フラグがステップ106でリセ
ットされ、システムはステップ108で通常動作に戻る。赤外線活動が検出され
たので、電源オンマスク状態が存在するか否かの評価を継続する必要はない。電
源オン検出フラグをクリアすることにより、次に警報処理コードが新たなサイク
ルを実行する時には電源オンマスク検出ルーチンは実行しない。
【0025】 ステップ104で赤外線活動が検出されなければ、ステップ110で所定量の
活動についてマイクロ波ドップラーセンサをテストする。図1に示す検出器の構
成を使用して、閾値は約3秒の動きウィンドウにおいて8個のイベントであるが
、ウィンドウの期間及びそのウィンドウ内で生じることが要求されるマイクロ波
活動の閾値は個々の検出器の特性に基づいて変化することができる。しかし、閾
値は、無線送信機、セルラー電話、隣接する部屋での移動及び他の干渉源から生
じるマスクの誤検出をさけるために十分に高くすべきである。言い換えれば、目
標は、保護されている部屋内に実際に動きがあることを検出する閾値を選択する
ことである。
活動についてマイクロ波ドップラーセンサをテストする。図1に示す検出器の構
成を使用して、閾値は約3秒の動きウィンドウにおいて8個のイベントであるが
、ウィンドウの期間及びそのウィンドウ内で生じることが要求されるマイクロ波
活動の閾値は個々の検出器の特性に基づいて変化することができる。しかし、閾
値は、無線送信機、セルラー電話、隣接する部屋での移動及び他の干渉源から生
じるマスクの誤検出をさけるために十分に高くすべきである。言い換えれば、目
標は、保護されている部屋内に実際に動きがあることを検出する閾値を選択する
ことである。
【0026】 マイクロ波活動の閾値量が検出されると、ステップ112において赤外線検出
タイミングウィンドウが開かれる。好ましくは、このウィンドウは約15秒であ
る。より短いウィンドウはより早いマスク検出を生じさせ、より長いウィンドウ
はより高い誤マスクの免疫を生じさせる。ステップ114で赤外線活動がそのウ
ィンドウ内で検出されたならば、ステップ116でマスク検出状態がクリアされ
、ステップ106で電源オン検出フラグがクリアされ、システムはステップ10
8で通常動作へ戻る。その代わりに、ステップ114で赤外線活動が検出されな
ければ、ステップ118で経過時間がテストされる。ウィンドウ期間を超えてい
なければ赤外線センサのテストが続き、ウィンドウ期間の経過時に赤外線活動が
検出されなければ、ステップ120でマスク検出状態が宣言される。
タイミングウィンドウが開かれる。好ましくは、このウィンドウは約15秒であ
る。より短いウィンドウはより早いマスク検出を生じさせ、より長いウィンドウ
はより高い誤マスクの免疫を生じさせる。ステップ114で赤外線活動がそのウ
ィンドウ内で検出されたならば、ステップ116でマスク検出状態がクリアされ
、ステップ106で電源オン検出フラグがクリアされ、システムはステップ10
8で通常動作へ戻る。その代わりに、ステップ114で赤外線活動が検出されな
ければ、ステップ118で経過時間がテストされる。ウィンドウ期間を超えてい
なければ赤外線センサのテストが続き、ウィンドウ期間の経過時に赤外線活動が
検出されなければ、ステップ120でマスク検出状態が宣言される。
【0027】 本発明を実行するための動作可能なソフトウェア又はコードを、従来のプログ
ラム手法を使用する種々のプラットフォームについて種々のプログラム言語で記
述することができることが理解される。従って、動作コードの詳細はここでは示
さない。
ラム手法を使用する種々のプラットフォームについて種々のプログラム言語で記
述することができることが理解される。従って、動作コードの詳細はここでは示
さない。
【0028】 従って、本発明は電源オンイベントにより開始する信頼性の高いマスク検出を
提供する。上述の記載は多くの特定を含むが、これらは本発明の範囲を制限する
ものと解してはならず、単に本発明の現在好適な実施形態のいくつかを示すにす
ぎないと解すべきである。よって、本発明の範囲は特許請求の範囲及びその法的
均等物により決定されるべきである。
提供する。上述の記載は多くの特定を含むが、これらは本発明の範囲を制限する
ものと解してはならず、単に本発明の現在好適な実施形態のいくつかを示すにす
ぎないと解すべきである。よって、本発明の範囲は特許請求の範囲及びその法的
均等物により決定されるべきである。
【図1】 デュアルチャンネル動き検出器の機能ブロック図である。
【図2】 図1に示す動き検出器とともに使用する、本発明による電源オンマスク検出方
法を示すフローチャートである。
法を示すフローチャートである。
【図3】 従来型の電源オン検出回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2F034 AA19 AC08 BA09 BA10 BA18 5C084 AA02 AA07 BB33 CC17 DD08 DD43 DD89 EE01 FF03 FF09 GG19 GG42 GG43 GG44 GG52 GG68 HH12 HH13 5J070 AH31 AJ13 BA00 BD08
Claims (31)
- 【請求項1】 赤外線センサとマイクロ波ドップラーセンサを有する動き検
出器のための電源オンマスク検出方法において、 前記動き検出器に電源供給されたことを検出した時に前記マスク検出プロセス
を開始するステップと、 赤外線信号を検出した時に前記マスク検出プロセスを終了するステップと、 赤外線信号の検出前に、検出されたマイクロ波信号が閾値を超えた場合に、マ
スク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ中に赤外線信号が検出されない場合に、
マスク状態を宣言するステップと、を有する方法。 - 【請求項2】 マスク状態を宣言した後に、前記検出プロセスを終了するス
テップを有する請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記マスク検出タイミングウィンドウは、約15秒の期間を
有する請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記閾値は、約3秒の期間中に約8個の検知されたイベント
を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 赤外線センサとマイクロ波ドップラーセンサを有する動き検
出器のための電源オンマスク検出方法において、 前記動き検出器に電源供給されたことを検出した時に前記マスク検出プロセス
を開始するステップと、 前記赤外線センサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号が検出された場合に前記マスク検出プロセスを終了するステップと
、 前記マイクロ波ドップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出前に、マイクロ波信号が閾値を超えるレベルで検出された場
合に、マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ中に赤外線信号が検出されない場合に、
マスク状態を宣言するステップと、を有する方法。 - 【請求項6】 マスク状態を宣言した後、前記マスク検出プロセスを終了す
るステップを有する請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記マスク検出タイミングウィンドウは、約15秒の期間を
有する請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを含
む請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 赤外線センサとマイクロ波ドップラーセンサを有する動き検
出器のための電源オンマスク検出方法において、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波ド
ップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出前に、閾値を超えるマイクロ波センサ活動が検出された場合
に、マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に、
マスク状態を宣言するステップと、 赤外線信号の検出時に通常動作を再開するステップと、を有する方法。 - 【請求項10】 前記マスク検出タイミングウィンドウは、約15秒の期間
を有する請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項9に記載の方法。 - 【請求項12】 赤外線センサとマイクロ波ドップラーセンサを有する動き
検出器のための電源オンマスク検出方法において、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波ド
ップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出時に通常動作を再開するステップと、 赤外線信号の検出前に、閾値を超えるマイクロ波センサ活動が検出された場合
に、マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップ、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に、
マスク状態を宣言するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出された時に通常動
作を再開するステップと、を有する方法。 - 【請求項13】 前記マスク検出タイミングウィンドウは、約15秒の期間
を有する請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項12に記載の方法。 - 【請求項15】 赤外線センサとマイクロ波ドップラーセンサを有する動き
検出器のための電源オンマスク検出方法において、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波ド
ップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出時に通常動作を再開するステップと、 赤外線信号の検出前に、約3秒の期間を有する動き時間ウィンドウ内に前記マ
イクロ波ドップラーセンサが約8個のイベントを検出した場合に、約15秒の期
間を有するマスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に、マ
スク状態を宣言するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出された時に通常動
作を再開するステップと、を有する方法。 - 【請求項16】 マスク検出動き検出器において、 赤外線センサと、 マイクロ波ドップラーセンサと、 前記赤外線センサ及びマイクロ波ドップラーセンサと動作可能に接続されたマ
イクロコントローラと、 プログラム可能なデータプロセッサと関連するプログラムであって、 前記動き検出器に電源が供給された時にマスク検出プロセスを開始するステ
ップと、 赤外線信号の検出時に前記マスク検出プロセスを終了するステップと、 赤外線信号の検出前に、検出されたマイクロ波信号が閾値を超えた場合に、
マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ中に赤外線信号が検出されない場合に
、マスク状態を宣言するステップと、を実行するプログラムと、を有する動き検
出器。 - 【請求項17】 前記プログラムは、マスク状態を宣言した後に、前記マス
ク検出プロセスを終了するステップを実行する請求項16に記載の動き検出器 - 【請求項18】 前記マスク検出タイミングウィンドウは約15秒の期間を
有する請求項16に記載の動き検出器。 - 【請求項19】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項17に記載の動き検出器。 - 【請求項20】 マスク検出動き検出器において、 赤外線センサと、 マイクロ波ドップラーセンサと、 前記赤外線センサ及びマイクロ波ドップラーセンサと動作可能に接続されたマ
イクロコントローラと、 プログラム可能なデータプロセッサと関連するプログラムであって、 前記動き検出器に電源供給された時にマスク検出プロセスを開始するステッ
プと、 前記赤外線センサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号が検出された場合に前記マスク検出プロセスを終了するステップ
と、 前記マイクロ波ドップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出前に、マイクロ波信号が閾値を超えるレベルで検出された
場合に、マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ中に赤外線信号が検出されない場合に
、マスク状態を宣言するステップと、を実行するプログラムと、を有する動き検
出器。 - 【請求項21】 前記プログラムは、マスク状態を宣言した後に、前記マス
ク検出プロセスを終了するステップを実行する請求項20に記載の動き検出器 - 【請求項22】 前記マスク検出タイミングウィンドウは約15秒の期間を
有する請求項20に記載の動き検出器。 - 【請求項23】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項20に記載の動き検出器。 - 【請求項24】 マスク検出動き検出器において、 赤外線センサと、 マイクロ波ドップラーセンサと、 前記赤外線センサ及びマイクロ波ドップラーセンサと動作可能に接続されたマ
イクロコントローラと、 プログラム可能なデータプロセッサと関連するプログラムであって、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと
、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波
ドップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出前に、閾値を超えるマイクロ波センサ信号が検出された場
合に、マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に
、マスク状態を宣言するステップと、 赤外線信号を検出した時に通常動作を再開するステップと、を実行するプロ
グラムと、を有する動き検出器。 - 【請求項25】 前記マスク検出タイミングウィンドウは約15秒の期間を
有する請求項24に記載の動き検出器。 - 【請求項26】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項24に記載の動き検出器。 - 【請求項27】 マスク検出動き検出器において、 赤外線センサと、 マイクロ波ドップラーセンサと、 前記赤外線センサ及びマイクロ波ドップラーセンサと動作可能に接続されたマ
イクロコントローラと、 プログラム可能なデータプロセッサと関連するプログラムであって、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと
、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波
ドップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出時に通常動作を再開するステップと、 赤外線信号の検出前に、閾値を超えるマイクロ波信号が検出された場合に、
マスク検出タイミングウィンドウを開始するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に
、マスク状態を宣言するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号を検出した時に通常動
作を再開するステップと、を実行するプログラムと、有する動き検出器。 - 【請求項28】 前記プログラムは、マスク状態を宣言した後に、前記マス
ク検出プロセスを終了するステップを実行する請求項27に記載の動き検出器 - 【請求項29】 前記マスク検出タイミングウィンドウは約15秒の期間を
有する請求項27に記載の動き検出器。 - 【請求項30】 前記閾値は、約3秒の期間中に、約8個の検知イベントを
含む請求項27に記載の動き検出器。 - 【請求項31】 マスク検出動き検出器において、 赤外線センサと、 マイクロ波ドップラーセンサと、 前記赤外線センサ及びマイクロ波ドップラーセンサと動作可能に接続されたマ
イクロコントローラと、 プログラム可能なデータプロセッサと関連するプログラムであって、 前記動き検出器から発生される電源オンリセット信号を検出するステップと
、 前記電源オンリセット信号の検出時に前記赤外線センサ及び前記マイクロ波
ドップラーセンサからの信号を監視するステップと、 赤外線信号の検出時に通常動作を再開するステップと、 赤外線信号の検出前に、約3秒の期間を有する動き時間ウィンドウ内に前記
マイクロ波ドップラーセンサが約8個のイベントを検出した場合に、約15秒の
期間を有するマスク検出タイミングウィンドウを開始化するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に赤外線信号が検出されない場合に
、マスク状態を宣言するステップと、 前記マスク検出タイミングウィンドウ内に検知赤外線信号を検出した時に通
常動作を再開するステップと、を実行するプログラムと、を有する動き検出器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/273,579 US6191688B1 (en) | 1999-03-22 | 1999-03-22 | Power-on mask detection method for motion detectors |
US09/273,579 | 1999-03-22 | ||
PCT/US2000/007636 WO2000057381A1 (en) | 1999-03-22 | 2000-03-21 | Power-on mask detection method for motion detectors |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002540410A true JP2002540410A (ja) | 2002-11-26 |
Family
ID=23044539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000607181A Pending JP2002540410A (ja) | 1999-03-22 | 2000-03-21 | 動き検出器の電源オンマスク検出方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6191688B1 (ja) |
EP (1) | EP1078343B1 (ja) |
JP (1) | JP2002540410A (ja) |
AT (1) | ATE279763T1 (ja) |
AU (1) | AU774528B2 (ja) |
DE (1) | DE60014807T2 (ja) |
TW (1) | TW408287B (ja) |
WO (1) | WO2000057381A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155410A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Secom Co Ltd | 人体検知装置 |
WO2006073080A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Optex Co., Ltd. | マイクロウエーブセンサ |
JP2010530974A (ja) * | 2007-06-22 | 2010-09-16 | インテル・コーポレーション | 感知可能な動き検出器 |
JP2012168019A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Taisei Corp | 振動計 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE9702330L (sv) * | 1997-06-18 | 1998-03-30 | Foersvarets Forskningsanstalt | Sätt att sprida vätskedimma |
US6351234B1 (en) * | 2000-05-15 | 2002-02-26 | Digital Security Controls Ltd. | Combination microwave passive infrared motion detector with anti-masking evaluation |
ES2187293B1 (es) * | 2001-10-25 | 2004-09-01 | S.D.P. Sistemas De Proteccion, S.L. | Dispositivo de seguridad y sistema de alarma de intrusion. |
JP2005283384A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Optex Co Ltd | マイクロウエーブセンサ、およびマイクロウエーブセンサの相互干渉防止システム |
GB2422970B (en) * | 2005-02-02 | 2008-09-10 | Pyronix Ltd | Detection apparatus |
DE102006008513A1 (de) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Agtatec Ag | Sensor-Überwachungseinrichtung |
US7616109B2 (en) * | 2006-03-09 | 2009-11-10 | Honeywell International Inc. | System and method for detecting detector masking |
US7671739B2 (en) * | 2007-03-07 | 2010-03-02 | Robert Bosch Gmbh | System and method for implementing ranging microwave for detector range reduction |
US7679509B2 (en) * | 2007-03-07 | 2010-03-16 | Robert Bosch Gmbh | System and method for improving infrared detector performance in dual detector system |
US7705730B2 (en) * | 2007-03-07 | 2010-04-27 | Robert Bosch Gmbh | System and method for improving microwave detector performance using ranging microwave function |
US8319638B2 (en) * | 2007-11-14 | 2012-11-27 | Honeywell International Inc. | Motion detector for detecting tampering and method for detecting tampering |
EP2128832A1 (en) * | 2008-05-30 | 2009-12-02 | Robert Bosch GmbH | Anti-masking system and method for motion detectors |
US8232909B2 (en) | 2008-09-30 | 2012-07-31 | Cooper Technologies Company | Doppler radar motion detector for an outdoor light fixture |
ES2859780T3 (es) * | 2009-09-01 | 2021-10-04 | G4S Monitoring Tech Limited | Sensores de proximidad |
US8410922B2 (en) * | 2010-11-23 | 2013-04-02 | The Watt Stopper Inc. | Motion sensor with ultrasonic modulation |
DE202012003277U1 (de) | 2012-03-22 | 2012-07-11 | Iris-Gmbh Infrared & Intelligent Sensors | Erkennung von Signalstörungen eines optischen Sensors hervorgerufen durch Beschädigungen oder Verdeckungen |
US9324222B2 (en) * | 2013-02-28 | 2016-04-26 | Honeywell International Inc. | Tamper resistant motion detector |
FR3041461B1 (fr) * | 2015-09-21 | 2018-11-02 | Pascal Vannier | Dispositif de securite incendie par controle de presence humaine. |
GB2551501A (en) * | 2016-06-17 | 2017-12-27 | Sumitomo Chemical Co | Nanoparticles |
DE102018201685A1 (de) * | 2018-02-05 | 2019-08-08 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zu einer Steuerung eines Detektionsgeräts |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963785U (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | オ−テツク電子株式会社 | 複合型警戒装置 |
JPS6280735A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Canon Inc | 発光体表示方式 |
JPH01140290A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 防犯センサ |
JPH04118576A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-20 | New Japan Radio Co Ltd | 複合型侵入検知装置 |
JPH07181082A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | 赤外線検出装置 |
GB2308482A (en) * | 1995-12-20 | 1997-06-25 | Pyronix Ltd | Event detection device with fault monitoring |
JPH10320660A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-04 | Nippon Aleph Corp | 検知装置 |
JPH1139574A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-12 | Opt Kk | 組合せセンサシステム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4242669A (en) * | 1979-05-04 | 1980-12-30 | B. A. Security Systems Limited | Passive infrared intruder detection system |
NL9200283A (nl) * | 1992-02-17 | 1993-09-16 | Aritech Bv | Bewakingssysteem. |
GB2288681B (en) | 1994-04-14 | 1998-05-20 | Pyronix Ltd | Fault monitoring event detection device |
US5581237A (en) * | 1994-10-26 | 1996-12-03 | Detection Systems, Inc. | Microwave intrusion detector with threshold adjustment in response to periodic signals |
-
1999
- 1999-03-22 US US09/273,579 patent/US6191688B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-15 TW TW088106002A patent/TW408287B/zh not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-03-21 EP EP00918271A patent/EP1078343B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-21 AU AU39110/00A patent/AU774528B2/en not_active Ceased
- 2000-03-21 JP JP2000607181A patent/JP2002540410A/ja active Pending
- 2000-03-21 AT AT00918271T patent/ATE279763T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-03-21 DE DE60014807T patent/DE60014807T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-21 WO PCT/US2000/007636 patent/WO2000057381A1/en active IP Right Grant
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963785U (ja) * | 1982-10-22 | 1984-04-26 | オ−テツク電子株式会社 | 複合型警戒装置 |
JPS6280735A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-14 | Canon Inc | 発光体表示方式 |
JPH01140290A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 防犯センサ |
JPH04118576A (ja) * | 1990-08-23 | 1992-04-20 | New Japan Radio Co Ltd | 複合型侵入検知装置 |
JPH07181082A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-18 | Nissan Motor Co Ltd | 赤外線検出装置 |
GB2308482A (en) * | 1995-12-20 | 1997-06-25 | Pyronix Ltd | Event detection device with fault monitoring |
JPH10320660A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-04 | Nippon Aleph Corp | 検知装置 |
JPH1139574A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-12 | Opt Kk | 組合せセンサシステム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006155410A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Secom Co Ltd | 人体検知装置 |
JP4716718B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-07-06 | セコム株式会社 | 人体検知装置 |
WO2006073080A1 (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-13 | Optex Co., Ltd. | マイクロウエーブセンサ |
JP2010530974A (ja) * | 2007-06-22 | 2010-09-16 | インテル・コーポレーション | 感知可能な動き検出器 |
JP2012168019A (ja) * | 2011-02-15 | 2012-09-06 | Taisei Corp | 振動計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU774528B2 (en) | 2004-07-01 |
ATE279763T1 (de) | 2004-10-15 |
AU3911000A (en) | 2000-10-09 |
US6191688B1 (en) | 2001-02-20 |
DE60014807D1 (de) | 2004-11-18 |
EP1078343B1 (en) | 2004-10-13 |
TW408287B (en) | 2000-10-11 |
EP1078343A1 (en) | 2001-02-28 |
DE60014807T2 (de) | 2006-03-09 |
WO2000057381A1 (en) | 2000-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002540410A (ja) | 動き検出器の電源オンマスク検出方法 | |
US5428345A (en) | Method of and apparatus for operating a security system to produce an alarm signal | |
US6791458B2 (en) | Dual technology occupancy sensor and method for using the same | |
CA1264832A (en) | Fault detecting intrusion detection device | |
EP0609043B1 (en) | Methods and apparatus for intrusion detection having improved immunity to false alarms | |
US4975684A (en) | Fire detecting system | |
US4642612A (en) | Intruder detection and deterrent system | |
DE60040993D1 (de) | Gebäudeschutzvorrichtung und -verfahren mit automatischer reaktion | |
US7978069B2 (en) | Reliable security system by triangulation | |
US4814748A (en) | Temporary desensitization technique for smoke alarms | |
US4331952A (en) | Redundant sensor adapter | |
US9324222B2 (en) | Tamper resistant motion detector | |
US6693527B2 (en) | Warning system | |
CN102426741A (zh) | 防破坏的高可靠对射型报警器及防破坏报警方法 | |
US11016189B2 (en) | Systems and methods for security system device tamper detection | |
WO2017132401A1 (en) | Security system and a method of using the same | |
US9881469B2 (en) | Device, system and method for monitoring a predetermined space | |
US4810998A (en) | Interruption demonstrating and multi-phase burglar detecting alarm | |
CN202422331U (zh) | 防破坏的高可靠对射型报警器 | |
JPH0459677B2 (ja) | ||
RU95103802A (ru) | Устройство для охраны объектов | |
RU2207630C1 (ru) | Способ формирования сигналов пожарной тревоги и устройство для его осуществления | |
JP2566784Y2 (ja) | 熱線式検知器 | |
JP2000149159A (ja) | 侵入警報装置 | |
JPH0621197U (ja) | 住居用照明制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100413 |