JP2002539753A - 高電圧電気機械、特にタービン発電機及び高電圧電気機械における温度測定方法 - Google Patents

高電圧電気機械、特にタービン発電機及び高電圧電気機械における温度測定方法

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JP2002539753A JP2000605172A JP2000605172A JP2002539753A JP 2002539753 A JP2002539753 A JP 2002539753A JP 2000605172 A JP2000605172 A JP 2000605172A JP 2000605172 A JP2000605172 A JP 2000605172A JP 2002539753 A JP2002539753 A JP 2002539753A
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    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/04Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies
    • G01K13/08Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving solid bodies in rotary movement

Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に回転子巻線(49)或いは固定子巻線(43)における温度を半導体チップとして構成された温度センサ(7)により確実に、簡単にかつコスト的に有利に測定する高電圧電気機械(41)に関する。本発明はこれに対応する温度測定方法にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は高電圧電気機械における温度を測定する温度測定装置を備えた高電圧
電気機械、特にタービン発電機に関する。本発明はまた高電圧電気機械、特にタ
ービン発電機における温度測定方法に関する。
【0002】 ハルトムート・マイエル著の書籍「大型電気機械の絶縁」(シュプリンガ出版
、ベルリン、ゲッチンゲン、ハイデルベルク(1962年)第30頁)に、電気
機械における電気巻線の温度測定の意義が説明されている。そこには、間接冷却
の巻線においていわゆる自然の高温個所(即ち最高温度個所)は、鉄心の溝内に
上下に重なって配置された2つの導体バーにおいて、電気機械の中心における上
側導体バーの下側エッジの近くにあることが述べられている。そこでは抵抗増加
によって測定可能な平均の銅温度を凡そ10℃超えた温度に達する。例えば、運
転監視のために、上側の導体バーと下側の導体バーとの間に組み込まれた熱電対
或いは抵抗温度計による巻線温度の測定は、当然に、多くの場合なお著しく低い
測定値を生ずる。上側の導体バーと下側の導体バーとの間の温度測定要素は、即
ち、これらの導体バーと鉄心との間に生ずる温度域内において導体バーから遠く
に離れているので、20℃或いはそれ以上の表示差も起こり得る。電気機械の運
転の際にこれらの表示差は溝埋め込み型温度計の温度表示の正確な評価のために
考慮されねばならない。メーカーにとっては、検出し難い高温個所の形成につな
がる狭く局地化された付加損失を回避するという責務が生ずる。
【0003】 本発明の課題は、接近しにくい範囲においても確実に簡単にかつコスト的に有
利に温度測定が可能である高電圧電気機械、特にタービン発電機を提供すること
にある。さらに、本発明の別の課題はこのための測定方法を提示することにある
【0004】 高電圧電気機械に関する課題は、本発明によれば、ハウジングと、このハウジ
ングの内部の温度を測定するた温度測定装置とを備え、この温度測定装置が半導
体チップとして形成された温度センサを備えている高電圧電気機械、特にタービ
ン発電機によって解決される。
【0005】 このような温度センサは半導体結晶に配置された集積回路によって温度を測定
する。この温度はその場合デジタル測定値で表される。本発明は、このような温
度センサは極端な環境条件においても高電圧電気機械に信頼性をもって使用可能
である、という驚くべき認識に基づいている。特に、この温度センサは高電圧に
長期間にわたっても耐えることが実験によって証明された。このような温度セン
サはコスト的に有利であり、また保守も必要としない。この温度センサは高電圧
電気機械の接近しにくい範囲にも設置可能である。他の耐高電圧性温度測定法(
例えば、光ファイバーによる温度測定システム)に較べて、この温度センサは著
しく僅少な据付けコストでかつ著しく長寿命に使用可能である。表面温度を測定
することのできる赤外線測定システム或いは光高温計に較べてもこの温度センサ
は、直接所望の測定位置に設置可能である、という利点を持っている。これに対
して、赤外線測定システム或いは光高温計においては絶縁強度のために、常に通
電部に対して最低間隔が必要である。
【0006】 温度測定装置は、温度センサに電気的に接続されている電子モジュールを備え
ているのが好ましい。さらに、電子モジュールはそれぞれ温度を表す測定値を記
憶する記憶装置を備えるのがよい。これにより一連の温度を、特に時間的な温度
経過を記憶することができる。記憶装置の読出しはその場合適当なチェック時間
で行うことができる。
【0007】 特に電子モジュールはマイクロプロセッサ及びタイマを備え、測定値の記憶の
時間的順番をマイクロプロセッサ及びタイマによって制御可能とするのがよい。
この電子モジュールにより、従って、簡単に、例えば温度の連続測定の時間間隔
を定めることができる。その上、簡単に温度測定の開始及び終了時刻を与えるこ
とができる。
【0008】 さらに、電子モジュールと温度センサとは互いに空間的に隔てられて、好まし
くは少なくとも10cmは隔てられて配置されるのがよい。温度センサと電子モ
ジュールとをこのように空間的に分離することにより、温度センサはさらに接近
しにくい或いは高電圧に関して危険な測定位置にも配置することができ、しかも
これにより電子モジュールが巻き添えを食うことがない。特に、電子モジュール
にとって基準となる最高温度は、測定位置の選択において通常この空間的分離に
より危険でなくなる。好ましくは、電子モジュールと温度センサとは互いに1メ
ートル以下隔てられるのがよい。これにより、特に、電子モジュールと温度セン
サとの間に交換される信号の質が著しく損なわれることがない。
【0009】 さらに、電子モジュールは信号を無接触で、特に赤外線により伝送する送信ユ
ニットを備えているのがよい。このような無接触伝送により、特に、温度測定が
行われる高電圧電位と接地電位との間の分離が達成できる。その上、他の伝送手
段(例えばケーブル)もなんら必要としない。
【0010】 また、電子モジュールは信号を無接触で、特に赤外線により受信する受信ユニ
ットを備えているのがよい。
【0011】 電子モジュールは太陽電池による電源ユニットを備えているのがよい。また、
電子モジュールはこの電子モジュールを取り巻く磁界から電気エネルギーを誘導
的に発生させる電源ユニットを備えるのもよい。電子モジュールの電力供給を太
陽電池或いはその周囲の漂遊磁界により行うことによって、電子モジュールの独
立した局地的な電力供給が可能となる。従って、特に高電圧電位と接地電位との
間の電位分離の問題になるような電流供給のための伝送区間を設ける必要がない
【0012】 タービン発電機は回転子巻線を有している回転子を備え、温度センサは好まし
くは回転子に、さらに好ましくは回転子巻線に配置される。回転子もしくは回転
子巻線における温度測定は、高回転速度により大きな遠心力が発生するので特に
困難である。実験により証明されたが、この温度センサおよび電子モジュールは
長期間にわたっても遠心力による高い機械的負荷に耐えることができる。温度測
定値の伝送はこの場合適当な方法で例えば上述に従って無接触で行われる。
【0013】 さらに、電気機械には少なくとも2つの温度測定装置を設けるのがよい。この
場合、各温度測定装置はそれ自身の識別ユニットを備え、これによりいずれの温
度測定装置かを識別可能とし、また各温度測定装置を共通の評価ユニットにより
読出し可能にする。このような識別ユニットは例えば特に電子モジュールのマイ
クロプロセッサに識別番号として記憶される。それ故、簡単な方法で、複数の温
度測定装置をただ1つの評価ユニットで動作させることができる。温度測定値の
伝送はそれぞれの温度測定装置の識別番号と組み合わされ、それにより測定され
た温度を確実にその測定位置に一義的に割り当てることができる。
【0014】 方法に関する課題は、本発明によれば、温度を半導体チップとして形成された
温度センサによりデジタル測定値として求め、この測定値を電子モジュールに伝
送し、そこから評価ユニットに伝送する高電圧電気機械、特にタービン発電機に
おける温度測定方法によって解決される。
【0015】 このような方法の利点は、高電圧電気機械における温度測定装置の利点につい
て上述したことに一致する。
【0016】 特に、測定値は電子モジュールに記憶されるのがよい。さらに、この測定値は
電子モジュールに無接触で、特に赤外線により伝送されるのがよい。
【0017】 本発明を、実施例を参照して詳しく説明する。なお、図面は模式的にかつ尺度
どおりでなく示している。また各図において同じ符号は同じものを指す。
【0018】 図1は温度測定装置1を示す。温度測定装置1は測定ユニット3及び評価ユニ
ット5を備えている。測定ユニット3は半導体チップとして形成されている温度
センサ7を備えている。温度センサ7は電子モジュール9に電気的に接続されて
いる。電子モジュール9は電源ユニット11に電気的に接続されている。電子モ
ジュール9は記憶装置13、マイクロプロセッサ15、タイマ17、受信ユニッ
ト19及び送信ユニット20を備えている。記憶装置13はマイクロプロセッサ
15に電気的に接続されている。マイクロプロセッサ15は識別ユニット16を
備えている。マイクロプロセッサ15はタイマ17に接続されている。マイクロ
プロセッサ15はさらに受信ユニット19及び送信ユニット20に電気的に接続
されている。評価ユニット5は通信ユニット21及び処理ユニット23を備えて
いる。評価ユニット5は通信ユニット21を介して送信信号25及び受信信号2
7により測定ユニット3の電子モジュール9と交信する。
【0019】 温度測定装置1を使用する際、温度センサ7は局部的な温度を測定する。例え
ば、タービン発電機の温度センサは固定子或いは回転子の電気巻線の導体バーに
配置され、その局部温度を測定する。この温度は温度センサ7を半導体チップと
して構成することにより直接デジタル測定値として測定される。この測定値は電
子モジュール9に送られる。電子モジュール9において測定値は記憶装置13に
記憶される。マイクロプロセッサ15及びタイマ17を介して測定値を記憶装置
13に記憶するための時間的順番が制御される。例えば、マイクロプロセッサ1
5及びタイマ17により毎分温度測定値が記憶装置13に記憶される。温度セン
サ7による温度測定のため及び電子モジュール9による温度測定の制御ならびに
記憶のための電力供給は電源ユニット11により行われる。この電源ユニットは
例えばバッテリーを備えることができる。しかしまた、測定ユニット3に給電す
るための電気エネルギーを周囲の光から得る太陽電池を備えることもできる。電
気エネルギーの発生は電源ユニット11においてしかしまたこの電源ユニット1
1の周囲における時間的に変化する漂遊磁界により電圧を誘導的に発生させるこ
ともできる。測定ユニット3によって測定された温度測定値は評価ユニット5で
読出される。このために送信信号25が電子モジュール9の受信ユニット19に
伝送される。これにより記憶装置13の記憶内容の読取りが行われる。その記憶
内容は送信ユニット20を介して受信信号27として評価ユニット5の通信ユニ
ット21に伝送される。通信ユニット21は温度測定値を処理ユニット23に伝
送する。この処理ユニットは例えばパソコンとすることができる。評価ユニット
5により、その場合、温度測定値は表示可能である。
【0020】 このような温度測定装置1はタービン発電機41において温度測定に使用され
る。これについて図2を参照して説明する。
【0021】 図2はタービン発電機41を縦断面で示す。タービン発電機41は固定子43
を備え、この固定子は、この図では詳しく示されていないが、鉄心と固定子巻線
とから構成されている。固定子43は回転子45を囲んでいる。回転子45は軸
47と、この軸47上に配置された回転子巻線49とを備えている。固定子43
と回転子45は共通のハウジング51の中に配置されている。
【0022】 タービン発電機41は図1による5つの温度測定装置1A,1B,1C,1D
,1Eを備えている。2つの温度測定装置1A,1Bは互いに相対向して回転子
45に配置されている。なお、それぞれの温度センサ7A,7Bは回転子巻線4
9に配置されている。それぞれの電子モジュール9A,9Bはハウジング51の
外で軸47に配置されている。各温度測定装置1A,1Bは、この図では示され
ていないそれぞれの識別ユニット16(図1参照)によって識別可能である。各
電子モジュール9A,9Bにより、それぞれの温度センサ7A,7Bにより測定
された温度が赤外線信号27A,27Bにより共通の通信ユニット21に伝達さ
れる。その場合、それぞれ、回転子45が1回転するとき丁度通信ユニット21
の受信範囲に達した信号27A,27Bが受信される。信号27A,27Bは通
信ユニット21からハウジング51の貫通部53を介して処理ユニット23に導
かれる。たった今伝送された赤外線信号27A,27Bがいずれの温度測定装置
1A,1Bに属するかの識別は識別ユニット16により行われる。
【0023】 温度センサ7A,7Bはタービン発電機41における高電圧にも、また回転子
45が回転する際に発生する大きな遠心力にも耐える。その上、それぞれの電子
モジュール9A,9Bが温度センサ7A,7Bから空間的に分離されているので
、回転子巻線49における高温が電子モジュール9A,9Bに有害な作用を持つ
ことはない。
【0024】 固定子43には温度測定装置1Cが配置されている。温度センサ7Cは溝埋め
込み型温度計として構成され、それ故、固定子43の鉄心溝内の巻線温度を測定
する。電子モジュール9Cは発生する電圧及び温度に関して差し障りのない位置
に温度センサ7Cから分離されて配置されている。処理ユニット23への温度測
定値の伝送はハウジング51を通る貫通部53を介して行われる。温度測定装置
1D,1Eは同様に固定子に、しかもこの図ではやや拡大されて、巻線端63の
導体バー60,62に配置されている。両温度測定装置1D,1Eはそれぞれの
電子モジュール9D,9Eにより信号を共通の通信ユニット21Dに伝送し、そ
の際信号の識別は図では示されていないそれぞれの識別ユニット16により行わ
れる。
【0025】 軸47にはクロックパルス発生器64が配置され、これは線66を介して処理
ユニット23に接続され、信号27の伝送の際の同期のために使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による温度測定装置の概略ブロック結線図。
【図2】 温度測定装置を備えたタービン発電機の概略構成図。
【符号の説明】
1 温度測定装置 3 測定ユニット 5 評価ユニット 7 温度センサ 9 電子モジュール 11 電源ユニット 13 記憶装置 15 マイクロプロセッサ 16 識別ユニット 17 タイマ 19 受信ユニット 20 送信ユニット 21 通信ユニット 23 処理ユニット 25 送信信号 27 受信信号 41 タービン発電機 43 固定子巻線 45 回転子 47 軸 49 回転子巻線 51 ハウジング 53 貫通部 60,62 導体バー 63 巻線端 64 クロックパルス発生器 66 線

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(51)と、このハウジング(51)の内部の温度
    を測定する温度測定装置(1)とを備え、この温度測定装置(1)が半導体チッ
    プとして形成された温度センサ(7)を備えている高電圧電気機械、特にタービ
    ン発電機(41)。
  2. 【請求項2】温度測定装置(1)が、温度センサ(7)に特に1メートル以
    下の空間的間隔(L)で電気的に接続されている電子モジュール(9)を備えて
    いる請求項1に記載の高電圧電気機械。
  3. 【請求項3】電子モジュール(9)がそれぞれ温度を表す測定値を記憶する
    記憶装置(13)を備えている請求項2に記載の高電圧電気機械。
  4. 【請求項4】電子モジュール(9)がマイクロプロセッサ(15)及びタイ
    マ(17)を備え、測定値の記憶の時間的順番がマイクロプロセッサ(15)及
    びタイマ(17)により制御可能である請求項3に記載の高電圧電気機械。
  5. 【請求項5】電子モジュール(9)と温度センサ(7)とが互いに空間的に
    、特に少なくとも10cm隔てられている請求項2乃至4の1つに記載の高電圧
    電気機械。
  6. 【請求項6】電子モジュール(9)が信号を無接触で、特に赤外線により伝
    送する送信ユニット(20)を備えている請求項2乃至5の1つに記載の高電圧
    電気機械。
  7. 【請求項7】電子モジュール(9)が信号を無接触で、特に赤外線により受
    信する受信ユニット(19)を備えている請求項2乃至6の1つに記載の高電圧
    電気機械。
  8. 【請求項8】電子モジュール(9)が太陽電池による電源ユニット(11)
    を備えている請求項2乃至7の1つに記載の高電圧電気機械。
  9. 【請求項9】電子モジュール(9)がこの電子モジュール(9)を取り巻く
    磁界から電気エネルギーを誘導的に発生させる電源ユニット(11)を備えてい
    る請求項2乃至7の1つに記載の高電圧電気機械。
  10. 【請求項10】回転子巻線(49)を有している回転子(45)を備え、温
    度センサ(7)がこの回転子(45)、特に回転子巻線(49)に配置されてい
    る請求項1乃至9の1つに記載の高電圧電気機械。
  11. 【請求項11】固定子巻線(43)を備え、温度センサ(7)がこの固定子
    巻線(43)に配置されている請求項1乃至9の1つに記載の高電圧電気機械。
  12. 【請求項12】少なくとも2つの温度測定装置(1)を備え、各温度測定装
    置(1)がそれを識別できる識別ユニット(16)を備え、各温度測定装置(1
    )を読出せる評価ユニット(5)が設けられている請求項1乃至11の1つに記
    載の高電圧電気機械。
  13. 【請求項13】温度を半導体チップとして形成された温度センサ(7)によ
    りデジタル測定値として求め、この測定値を電子モジュール(9)に伝送し、そ
    こから評価ユニット(5)に伝送する高電圧電気機械、特にタービン発電機にお
    ける温度測定方法。
  14. 【請求項14】測定値が電子モジュール(9)に記憶される請求項13に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】測定値が電子モジュール(9)から評価ユニット(5)に無
    接触で、特に赤外線により伝送される請求項13又は14に記載の方法。
  16. 【請求項16】固定子巻線(43)の温度が測定される請求項13乃至15
    の1つに記載の方法。
  17. 【請求項17】回転子巻線(49)の温度が測定される請求項13乃至15
    の1つに記載の方法。
JP2000605172A 1999-03-17 2000-03-06 高電圧電気機械、特にタービン発電機及び高電圧電気機械における温度測定方法 Withdrawn JP2002539753A (ja)

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EP99105488 1999-03-17
EP99105488.3 1999-03-17
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