JP2002538924A - 廃棄可能な微少角膜切開刀のブレードハウジング - Google Patents

廃棄可能な微少角膜切開刀のブレードハウジング

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JP2002538924A
JP2002538924A JP2000606131A JP2000606131A JP2002538924A JP 2002538924 A JP2002538924 A JP 2002538924A JP 2000606131 A JP2000606131 A JP 2000606131A JP 2000606131 A JP2000606131 A JP 2000606131A JP 2002538924 A JP2002538924 A JP 2002538924A
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セー. カリアーゾ,セザール
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モリア ソシエテ アノニム
セー. カリアーゾ,セザール
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Abstract

(57)【要約】 装置が微少角膜切開刀外科手術装置に取り付けられている。廃棄可能な微少角膜切開刀ブレードハウジング装置はしっかりと外科手術装置に取り付けられているが、モータ、歯車装置、及び切開ヘッド構成要素に対して独立している。第1の実施の形態においてブレードハウジングは、ナイフエッジ付きブレードと、ブレードホルダと、金属板と、可撓性の連結構造とを具備する。パチンと密着する連結構造は、自己位置決めを形成し、ハウジングの既存の交換可能で収容する微少角膜切開刀への取り付けを確保する。第2の実施の形態においてブレードハウジング及び切開ヘッドは、一体式であり、ナイフエッジ付きブレードとブレードホルダと金属板とを具備する。第2の実施の形態のブレードハウジングと切開ヘッドとの組み合わせは、完全に廃棄可能であり、更に該モータに固定するように保持される。両実施の形態においてブレードホルダは、ハウジング内でブレードホルダを振動するようにモータ及び歯車装置により作動される。微少角膜切開刀が目の上を進む際に、ハウジングの金属板部分は、ブレードのちょうど前の角膜を部分的に圧縮する。ブレードに沿った金属板により形成される部分的な圧縮は、角膜切除の形状及び深さを規定する。廃棄可能なブレードハウジングは、ポリマー、複合体、及びセラミックから成るグループから選択される材料により製作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 ・発明の分野 本発明は一般的に、外科器具に係わり、特別には眼の外科手術のための器具に
関する。 より特別には本発明は、微少角膜切開刀(microkeratomes)と
して知られる層板状の(lamellar)角膜切開術に使用される医療器具に
関する。
【0002】 特別に本発明は、本発明は既存の微少角膜切開刀の改善であり、即ち本発明は
廃棄可能であり、それにより既存の器具の永久的な切開ヘッド部を交換し、現在
の微少角膜切開刀に関するタイムリーな汚染除去手順の排除を介して手術の効率
を向上することにより微少角膜切開刀の有効性を向上する。
【0003】 眼の外科手術分野において一般的に、更に角膜切除分野において特別に、微少
角膜切開刀と呼ばれる多くの装置が開発されている。微少角膜切開刀外科手術器
具は、層板状の角膜切開を実施するために使用される。層板状の角膜切開手術に
おいて器具は、角膜の薄い部分を製作し、角膜において更に外科手術が実施され
ても良い。薄い部分を製作するために器具を、眼球又は眼を横切って動かさなけ
ればならない。微少角膜切開刀の可動域(excursion)は、眼球を横切
って直線的又は回転的であって良い。器具を動かすために多くの手段が、手動、
トラックとギア等、又は孤を介して器具を掃引する鍵つきピボットの使用により
適用されてきた。
【0004】 微少角膜切開刀は、多数の繊細且つ精密な部分から構成される。通常これらの
医療器具は、多くの共通の形態を有するが、一般的にそれらの外形は相違する。
共通の形態は、眼球をしっかり把握するための真空リングと、眼球を圧縮し切開
するための金属板(plaque)とナイフエッジのブレード(刃)を具備する
切開ヘッドと、共にブレードを振動させて眼球に対して所定の経路上で器具を動
かすモータと歯車装置の組み合わせと、を具備する。
【0005】 従来技術の一形態は、モータと歯車装置が直接接続されて共通のハウジングに
組み込まれるか又は個別のハウジングに永久的に取り付けられるように組み立て
られる微少角膜切開刀を開示する。モータと歯車装置ユニットはその場合、ブレ
ードを収容する切開ヘッドに永久的に取り付けられる。従来技術に開示されるこ
れとは別の形態は、モータと歯車装置の組み合わせの普通の形態を適用するが、
しかし分離可能なハウジングに構成要素を収容する。モータと歯車装置を個別に
収容するには、切開ヘッドにおいて歯車装置とハウジングの組み合わせが必要で
ある。説明された各形態には、それらの個別の欠点と幾つかの共通の問題がある
【0006】 切開ヘッドに永久的に取り付ける状態でモータと共に歯車装置を単一のハウジ
ングに一体化する形態はまた、ブレードのアクセス及び取り外しを可能にするよ
うに設計された切開ヘッドを具備する。切開ヘッドはブレードを交換するために
開くことが可能であるが、ブレードが切開可能にするためにそれを通り突き出る
面は、ヒンジ付きであるが、しかし切開ヘッドから取り外せない。器具は見かけ
では、モータ、ギアと切開ヘッドを備える単一ユニットであるので、各使用後、
器具全体は殺菌手順に耐えなければならない。器具の繊細且つ複雑な性質により
、殺菌は精密な歯車装置及び電子装置にとって有害になりうる。従って殺菌数の
排除又は減少の重要性は明白である。
【0007】 歯車装置とモータの分離では器具の殺菌の問題は、完全に解決しない。歯車装
置と切開ヘッドの取り外し可能なユニットへの組み込みは、良く知られた殺菌方
法によりモータと電子装置を処理する必要を排除するが、しかし切開ヘッドの複
雑性及び寸法は増大する。加えて、眼球周囲の適用可能な空間量は、患者の解剖
学的構造により制限され限定される。従ってモータと電子装置の寿命が延び得る
一方で、患者の数人には、前記寸法の器具を収容出来ない場合がある。更に切開
ヘッドアセンブリ全体が使用後廃棄されない限り、ただしそれは費用面から可能
ではない可能性があり、繊細な精密歯車装置は、各使用後に殺菌処理の必要があ
る。
【0008】 このタイプの外科手術に対して基本的なこれとは別の考慮は、切開の統合性(
integrity)又は品質である。切開の形状における不連続又は乱れは、
患者の手術後の視野において重大な分岐(ramifications)を有し
うる。従来技術では、切開の品質又は統合性にマイナスに影響する特性を有する
微少角膜切開刀が開示される。マイナスの特性の幾つかには、質の悪い材料特性
と追従(compliance)又は組み合わせられた器具の剛性の欠如がある
。許容できない特性を有するその様な材料からの微少角膜切開刀構成要素の製作
は、寸法的不安定性等の種々の理由に関して性能を低下しうる。切開ヘッドの反
り等の寸法的不安定性は、意図しない切開形状を生じる予期しない状態でブレー
ドを動かし得る。組み立てられた微少角膜切開刀の過剰な追従は、眼球上の所定
の経路からの意図しない脱線(excursion)を生じる可能性がある。結
局切開器具の制御の低下に切開の品質は妥協する。
【0009】 本明細書で説明した欠点に対応して、廃棄可能なブレードハウジングが微少角
膜切開刀のモータと歯車装置と切開ヘッドとに対して独立である既存の微少角膜
切開刀の改善が本発明の特徴である。
【0010】 廃棄可能なブレードハウジングが、寸法的に安定した振動緩衝(ダンピング)
を保持し且つ撓みに抵抗力を有すると共に切開品質を保持することにより既存の
微少角膜切開刀を改善することがこれとは別の特徴である。
【0011】 廃棄可能なブレードハウジングが、器具の手術前の組み立てにおける既存の微
少角膜切開刀の必要条件において改善することが、更に別の特徴である。 廃棄可能なブレードハウジングが、外科手術の殺菌及び汚染の可能性に関して
既存の微少角膜切開刀の必要条件において改善することが、更にこれとは別の特
徴である。
【0012】 限られた数の構成要素で廃棄可能なブレードハウジングを形成して部品の全体
数を削減することにより、廃棄可能なブレードハウジングが既存の微少角膜切開
刀の必要条件を改善することが別の特徴である。 廃棄可能なブレードハウジングが全体の工程の費用を低減する材料から形成さ
れることが、本発明のこれとは別の特徴である。
【0013】 ・発明の概要 本発明は、層板状の角膜切開を実施するために眼球に保持されたガイドリング
に取り付けるための廃棄可能な微少角膜切開刀に適用される(drawn)。微
少角膜切開刀は、切開エッジを有するブレードアセンブリを有する。切開ヘッド
は、ガイドリングに接続してガイドリングの面に実質的に平行な平面内で動くよ
うに適用される。切開ヘッドは、圧縮面に隣接するブレード溝及び眼球を圧縮す
るために一体の圧縮面を有する。切開ヘッドは、切開エッジがブレード溝を介し
て圧縮面に向かって突き出るようにブレードアセンブリを近くに受容するので、
ブレードアセンブリは、実質的に1つの軸だけに沿って動くように拘束される。
モータは、1つの軸に沿ってブレードアセンブリを振動するために切開ヘッドに
取り外し可能に取り付けられる。
【0014】 切開ヘッドは、上部に取り外し可能に接続する下部を有しており、ブレードア
センブリは上部と下部との間に保持される。上部は、長手方向のキーを有してお
り、下部は上部と下部を共に保持するために、上部の長手方向のキーを受容する
ように適用される長手方向のキー溝を有する。上部は突起を有しており、下部は
、突起を受容し更に上部に対して下部を横に拘束するように適用される開口を有
する。下部は、上部の材料に比べより可撓性のある材料により製作される。下部
は、ポリマー、複合体及びセラミック材料から形成されたグループから選択され
た材料である。切開ヘッドは、全体の高さ寸法を有しており、下部の高さは全体
の高さ寸法の三分の一より小さい。下部は、下部がガイドリングに接続する点の
下部の高さ寸法の2倍の範囲内に設置される。モータは中心軸の周りでピンを回
転し、ブレードアセンブリはピンを受容する溝を有する。
【0015】 本発明はまた、上部と下部とブレードとを有する微少角膜切開刀を具備するこ
とを含む眼球への層板状の角膜切開の実施方法を含む。ガイドリングは眼球に保
持されており、微少角膜切開刀はガイドリングに接続する。微少角膜切開刀は、
ブレードを眼球に接触させて眼球を切開するようにガイドリングを横切って動か
される。微少角膜切開刀はガイドリングから取り外されて、下部及びブレードは
廃棄される。その後新鮮で未使用の下部及びブレードが上部に接続される。
【0016】 ・好適な実施の形態の詳細な説明 図1、3と4に示される本発明の第1の実施の形態において微少角膜切開刀1
は、モータ3と、切開ヘッド5と、廃棄可能なブレードハウジング7と、ブレー
ドホルダ9と、ブレード11とを具備する。微少角膜切開刀1は、眼球15を囲
むガイドリング13に係合する。微少角膜切開刀1の作動中のガイドリング13
及び廃棄可能なブレードハウジング7の連結は、一般的にギア及びトラック装置
(システム)から構成されるが、図示されない。別の良く知られた連結手段は、
やはり図示されない微少角膜切開刀1の作動中に使用されても良い。真空17は
、切開用ブレード11と正確な位置で整列するために、ガイドリング13の平面
上に眼球15を保持するように使用される。
【0017】 切開ヘッド5は、モータ3と係合するためのネジ部19を有する。廃棄可能な
ブレードハウジング7は、切開ヘッド5の下部31に設置された第1と第2の長
手方向のキー27、29を受容するようにそれぞれ適用される廃棄可能なブレー
ドハウジング7の上部25に設置された第1と第2の長手方向のキー溝21、2
3により切開ヘッド5に交換可能に取り付けられる。切開ヘッド5は、モータ3
の軸方向の軸34を受容するために軸方向の開口33を有する。
【0018】 ブレード11は、台形形状を有しており、それのベース35は、微少角膜切開
刀の作動中に切開用のガイドリングの平面上の眼球の部分に向かって、ブレード
ホルダ9から外側に角度を持って突き出る。ブレード11とブレードホルダ9は
、ハウジング7の近くに収容されて、ただ1つの軸に実質的に沿って動く。ブレ
ード11の切開エッジ10は、ハウジング7のブレード孔12を通り、以下でよ
り詳細に説明される金属板(plaque)51に向かって伸張する。切開ヘッ
ド5は、廃棄可能なブレードハウジング7に更に係合するために円筒状の突起3
7を有する。廃棄可能なブレードハウジング7は、切開ヘッド5の円筒状の突起
37と適合するために円筒状の開口39を有する。開口39はまた、ガイドリン
グ13から上方に伸張するピン(図示されない)を受容するように適用されて装
置がリング13の平面を回転可能にしても良い。
【0019】 ここで図3と4を参照するとモータ3の軸方向の軸34は、小さな偏心する突
起又はピン41においてブレードホルダ9の外側で終結する。偏心するピン41
は、切開ヘッド5の内側にネジの切られた部分19を通りブレードホルダ9の溝
43に係合して、モータ3の速度に対応する振動的な動きをブレード11に伝達
する。モータ3は、切開ヘッド5に係合するために対応するねじ切られた部分4
5を有する。切開ヘッドの軸方向の開口33は、そこを通る軸方向の軸34の伸
張を可能にする。偏心するピン41は、ブレードホルダ9を切開ヘッド5と廃棄
可能なブレードハウジング7との間に緩く保持する。ブレードホルダ9は従って
、軸方向の軸34に直接的な関係で自由に振動し、更にブレードホルダ9の横の
動きが可能なように保持される。廃棄可能なブレードハウジング7の進行(ad
rancing)面47上に、楕円形の開口49がある。楕円形の開口49は、
図5に示されるように微少角膜切開刀1の作動中にそれの切開のために、前もっ
て決められた圧力において眼球15を圧縮し且つ保持する金属板51を形成する
【0020】 図2と5では、本発明の第2の実施の形態の微少角膜切開刀53を図示する。
この実施の形態において微少角膜切開刀53は、モータ55と、廃棄可能なブレ
ードハウジング57と、ブレードホルダ59と、ブレード61とを具備する。微
少角膜切開刀53は、第1の実施の形態と同じ状態で、眼球65を囲むガイドリ
ング63に係合する。真空67は、切開のためのブレード61との正確な位置的
整列のためにガイドリング63の平面上に眼球65を保持するように使用される
【0021】 廃棄可能なブレードハウジング57は、ブレード61とホルダ59が実質的に
一つの軸だけに沿って動くように、それに固定するように取り付けられるブレー
ド61を有するブレードホルダ59を受容するように適用される。ブレード61
は台形であり、ブレード61の切開エッジ68は、廃棄可能なブレードハウジン
グ57からブレード溝58を介してガイドリング63の平面の上の眼球65の一
部分及び金属板81に向かって外側に角度を持って突き出る。廃棄可能なブレー
ドハウジング57の上部ねじ切られた部分69は、モータ55からの対応するね
じ切られた部分71を受容するように適用される。廃棄可能なブレードハウジン
グ57は、モータ55の軸方向の軸75と整列する軸方向の開口73を有する。
第1の実施の形態のようにモータ55の軸方向の軸75は、ブレードホルダ59
の溝79に係合し且つブレードホルダ59を廃棄可能なブレードハウジング57
内に保持する偏心するピン77で終結する。モータ55の運転は、微少角膜切開
刀53の作動中にブレードホルダ59及びブレード61を振動させる。
【0022】 第1の実施の形態のように前もって決められた切開経路を横切る微少角膜切開
刀53の作動において、廃棄可能なブレードハウジング57は、それの切開のた
めの前もって決められた圧力で眼球65を圧縮し保持する楕円形の開口83によ
り形成される金属板81を有する。
【0023】 本発明の微少角膜切開刀のブレードハウジングは、廃棄可能なブレードハウジ
ングと微少角膜切開刀の残りの部分の間でパチンと(snap)密着して適合可
能であって固定可能で取り外し可能な連結を具備する。連結は、自己位置決め式
を形成し、一旦廃棄可能なブレードハウジングが所定位置に設置されると、医療
器具と廃棄可能なブレードハウジングとの間で相対的な動きがないように、医療
器具上への廃棄可能なブレードハウジングの設置を確保する。
【0024】 廃棄可能なブレードハウジングは、モータと歯車装置からブレードへ力を伝達
可能な構造を具備する。伝達された力は、ブレード上で往復動又は振動運動を誘
発する。ブレードは、微少角膜切開刀の動きの方向に横方向で振動又は往復動す
るように強制される。器具の全体の構造剛性は、組み立てられた微少角膜切開刀
の全体の高さ寸法の三分の1より小さいことが好ましい廃棄可能なブレードハウ
ジングの高さ寸法により保持される。廃棄可能なブレードハウジングの位置決め
も制御される。廃棄可能なブレードハウジングは、ガイドリングに対して切開ヘ
ッドを運ぶ手段から、廃棄可能なブレードハウジングの高さ寸法の2倍の範囲内
に設置されることが好ましい。移動手段に接近する近位に廃棄可能なブレードハ
ウジングを設置することは、廃棄可能なブレードハウジングによる微少角膜切開
刀の意図されない歪んだ可動域及び物理的な相互干渉の可能性を減少する。
【0025】 廃棄可能なブレードハウジングはまた、ブレードの直前にあるブレードハウジ
ングの一部分である金属板を具備する。金属板は、ブレードが接触する直前に、
眼球を部分的に圧縮し、それにより切開の深さ及び形状を調整するように機能す
る。
【0026】 本発明の好適な実施の形態において廃棄可能なブレードハウジングは、ポリマ
ー、複合体又は延性セラミック材料により製作される。材料は、自己位置決め、
固定及び取り外し可能な構造で形成されるのに十分な可撓性でなければならない
。廃棄可能なブレードハウジングの材料はまた、満足な品質の切開を実施するた
めに、振動緩衝と、寸法保持と、撓みへの耐性と、剛性保持とが可能でなければ
ならない。テフロン(登録商標)は、許容可能なポリマー材料の例である。テフ ロンは自己潤滑性の追加の利点を有しており、それにより潤滑の必要性を排除し 、更に可動部分の損傷又は接着(binding)の可能性を低減する。金属板 は調整可能であっても調整不能であっても良い。図面の金属板は、調整可能では ないが、切開ブレードによる切開の単一の前もって決められた形状及び厚みを提 供するタイプのものであって良い。
【0027】 使用においてガイドリングは眼球に接続されおり、微少角膜切開刀は、ガイド
リングに接続してガイドリングの頂面に実質的に平行な平面を横切って回転する
。モータはブレードを振動させるように作動しており、微少角膜切開刀は眼球を
切開するようにガイドリングを横切って動く。工程が完了すると、微少角膜切開
刀は取り外されて、ブレードハウジングとブレードホルダとブレードとは廃棄さ
れる。モータと切開ヘッドは、再使用のために保持される。図2と5に示される
実施の形態において、全体のブレードハウジングとブレードホルダとブレードと
は廃棄される。微少角膜切開刀の残りの構成要素は清掃されて、新鮮で使用され
ていない構成要素が再度取り付けられる。
【0028】 本発明はただ2つのその形が図示される一方で、当業者にはそれはその様に限
定されず、本発明の範囲から逸脱しないで種々の変化を許容可能であることが明
白なはずである。
【0029】 本明細書中の「具備する(comprise)」は、「含む(include
s)又はから成る(consists of)」を意味し、「具備すること(c
omprising)」は、「含むこと(including)又はから成るこ
と(consisting of)」を意味する。
【0030】 前述の説明、又は記載する請求項、又は添付図面で開示した形態は、それらの
特定の形又は開示された機能を実施するための手段の意味で示されており、それ
らの形態あるいは開示された結果を達成するための方法及び工程は、理解される
ように、個別又はその様な形態の任意の組み合わせで本発明をそれの雑多な形で
実現するために適用されても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の第1の実施の形態を有する微少角膜切開刀の側面図であり、
切開ヘッド及び廃棄可能なブレードハウジングは別個の構成要素である。
【図2】 図2は、本発明の第2の実施の形態の側面図であり、切開ヘッド及び廃棄可能
なブレードハウジングは単一の構成要素である。
【図3】 図3は、本発明の第1の実施の形態の上部の分解図であり、ブレードホルダ及
びモータを共に示す。
【図4】 図4は、ブレードホルダ及びモータを有する本発明の第1の実施の形態の下部
の分解図である。
【図5】 図5は、本発明の第2の実施の形態の下部の分解図である。
【図6】 図6は、第1の実施の形態の廃棄可能なブレードハウジングの前面図である。
【図7】 図7は、第1の実施の形態の廃棄可能なブレードハウジングの後面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】 する。ブレードに沿った金属板により形成される部分的 な圧縮は、角膜切除の形状及び深さを規定する。廃棄可 能なブレードハウジングは、ポリマー、複合体、及びセ ラミックから成るグループから選択される材料により製 作される。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層板状の角膜切開を実施するために眼球に保持されたガイド
    リングに取り付けるための微少角膜切開刀において、この微少角膜切開刀が、 切開エッジを有するブレードアセンブリと、 ガイドリングに接続してガイドリングの面に実質的に平行な平面内で動くよう
    に適用される切開ヘッドであって、切開ヘッドは圧縮面に隣接するブレード溝及
    び眼球を圧縮するために一体の圧縮面を有しており、切開エッジがブレード溝を
    介して圧縮面に向かって突き出るように切開ヘッドはブレードアセンブリを近く
    に受容するので、ブレードアセンブリは実質的に1つの軸だけに沿って動くよう
    に拘束される、切開ヘッドと、 1つの軸に沿ってブレードアセンブリを振動するために切開ヘッドに取り外し
    可能に取り付けられる、モータと、 を具備する微少角膜切開刀。
  2. 【請求項2】 切開ヘッドは、上部に取り外し可能に接続する下部を有して
    おり、更にブレードアセンブリは上部と下部との間に保持される請求項1に記載
    の微少角膜切開刀。
  3. 【請求項3】 上部は、長手方向のキーを有しており、下部は、上部と下部
    を共に保持するために上部の長手方向のキーを受容するように適用される、長手
    方向のキー溝を有する請求項2に記載の微少角膜切開刀。
  4. 【請求項4】 上部は突起を有しており、下部は、突起を受容し更に上部に
    対して下部を横に拘束するように適用される開口を有する請求項2又は3に記載
    の微少角膜切開刀。
  5. 【請求項5】 下部は、上部の材料より可撓性のある材料により製作される
    請求項2から4のいずれか一項に記載の微少角膜切開刀。
  6. 【請求項6】 下部は、ポリマー、複合体及びセラミック材料から形成され
    たグループから選択された材料である請求項2から5のいずれか一項に記載の微
    少角膜切開刀。
  7. 【請求項7】 切開ヘッドは、全体の高さ寸法を有しており、下部の高さは
    全体の高さ寸法の三分の一より小さい請求項2から6のいずれか一項に記載の微
    少角膜切開刀。
  8. 【請求項8】 下部は、高さ寸法を有しており、下部がガイドリングに接続
    する点の2倍の高さ寸法の範囲内に設置される請求項2から7のいずれか一項に
    記載の微少角膜切開刀。
  9. 【請求項9】 モータは、中心軸の周りでピンを回転し、ブレードアセンブ
    リは、ピンを受容する溝を有する請求項1から8のいずれか一項に記載の微少角
    膜切開刀。
  10. 【請求項10】 層板状の角膜切開を実施するために眼球に付着されたガイ
    ドリングに接続するための微少角膜切開刀ヘッドにおいて、この微少角膜切開刀
    ヘッドが、 ブレードアセンブリと、 長手方向のキーを有する上部と、 ガイドリングに接続してガイドリングの面に実質的に平行な平面内で動くよう
    に適用されるブレードハウジングであって、ブレードハウジングは上部のキーに
    インターロックして上部に対してブレードハウジングを保持するように適用され
    る長手方向のキー溝を有しており、ブレードアセンブリが実質的に1つの軸に沿
    って動くように拘束されるようにブレードアセンブリを近くに受容するように適
    用される、ブレードハウジングと、 ブレードハウジングがガイドリングを横切って動く際に、眼球を圧縮するため
    にブレードアセンブリに隣接するブレードハウジング上の圧縮金属板と、 切開ヘッドに取り外し可能に取り付けられていて更に1つの軸に沿ってブレー
    ドアセンブリを振動するように適用される、モータと、 を具備する微少角膜切開刀ヘッド。
  11. 【請求項11】 上部は突起を有しており、ブレードハウジングは、突起を
    受容し更に上部に関してブレードハウジングを横に拘束する開口を有する請求項
    10に記載の微少角膜切開刀ヘッド。
  12. 【請求項12】 ブレードハウジングは、上部の材料より可撓性のある材料
    により製作される請求項10又は11に記載の微少角膜切開刀ヘッド。
  13. 【請求項13】 ブレードハウジングは、ポリマー、複合体及びセラミック
    材料から形成されたグループから選択された材料である請求項10から12のい
    ずれか一項に記載の微少角膜切開刀ヘッド。
  14. 【請求項14】 ブレードハウジングの高さはヘッドの全体の高さの三分の
    一より小さい請求項10から13のいずれか一項に記載の微少角膜切開刀ヘッド
  15. 【請求項15】 ブレードハウジングは、高さ寸法を有しており、更にブレ
    ードハウジングがガイドリングに接続する点の2倍の高さ寸法の範囲内に設置さ
    れる請求項10から14のいずれか一項に記載の微少角膜切開刀ヘッド。
  16. 【請求項16】 眼球への層板状の角膜切開の実施方法において、この層板
    状の角膜切開の実施方法が、 上部と下部とブレードとを有する微少角膜切開刀を具備する手順と、 ガイドリングに対して眼球を保持し、更に微少角膜切開刀をガイドリングに接
    続する手順と、 ブレードを眼球に接触させて更に眼球を切開するように微少角膜切開刀をガイ
    ドリングを横切って動かす手順と、 微少角膜切開刀をガイドリングから取り外す手順、及び下部及びブレードを廃
    棄する手順と、 を具備する層板状の角膜切開の実施方法。
  17. 【請求項17】 別の下部及びブレードを上部に接続する手順を更に具備す
    る請求項16に記載の方法。
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