JP2002538387A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JP2002538387A
JP2002538387A JP2000601353A JP2000601353A JP2002538387A JP 2002538387 A JP2002538387 A JP 2002538387A JP 2000601353 A JP2000601353 A JP 2000601353A JP 2000601353 A JP2000601353 A JP 2000601353A JP 2002538387 A JP2002538387 A JP 2002538387A
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mover
plunger
magnet
hole
valve
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JP2000601353A
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ヴェルフゲス ハンス
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Bosch Rexroth AG
Original Assignee
Mannesmann Rexroth AG
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
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    • F16K31/0651One-way valve the fluid passing through the solenoid coil

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 液圧式の電磁弁のための比例作動磁石(1)は弁円錐(20)を受容するための弁円錐受容孔を有する磁極(3)と可動子(30)を受容するための磁極管(15)とを有している。可動子(30)弁円錐(20)との間を可動子プランジャ(33)が延びている。弁円錐受容孔(17)と磁極管(15)との間の領域にて、可動子プランジャ(33)を取囲んで、プランジャ貫徹開口(36)を有するせき止め領域(35)が設けられている。プランジャ貫徹開口36の内面とプランジャ貫徹開口(36)内を延びる可動子プランジャ(33)の外面との間には所定のギャップ幅を有するリングギャップが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特に液圧式弁のための比例作動磁石に関する。
【0002】 公知の作動磁石は、弁円錐体を受容するための弁円錐体受容孔を有する磁極並
びにほぼ円筒形の可動子を受容するための磁極孔を有するほぼ円筒形の磁極管と
を有している。この公知の作動磁石の場合には、可動子と磁極管孔との間には約
0.1mmから0.4mmまでの空隙が設けられているか又は可動子プランジャ
の側では可動子室が周囲の空間へ開き、液圧液体が絞られることなく可動子室内
へ流入しかつ可動子室から流出できるようになっている。空気と汚染物は妨げら
れずに可動子室内に達し、比例作動磁石の機能を損う。磁極管内に設けられた可
動子室を排気する場合に空気を完全に、可動子と磁極管孔との間の長い幅の狭い
ギャップから除くことはきわめて困難である。さらに公知の比例作動磁石は液圧
油で充填した場合に空袋が形成される中間空間と接続孔とをしばしば有している
【0003】 この場合には排気ねじは排気するためには適していないことが証明された。何
故ならば、液圧式の電磁弁の組込み位置を変えた場合に磁石内室のもっとも高い
個所から常に排気を保証するためには数多くの排気ねじが設けられなければなら
ないものと考えられるからである。
【0004】 比例作動磁石の内部に存在する気泡は特に不都合である。何故ならばこの気泡
は圧力液の圧縮モジュールを減退させ、ひいては可動子の運動の減衰作用を著し
く減少させるからである。この結果、電磁石弁が振動しやすくない、この振動が
電磁弁の運転中の故障を惹起することになる。さらに汚染物が可動子室において
可動子支承部に挟持され、作動磁石の欠落をもたらす。
【0005】 したがって本発明の課題は常に信頼性の高い運転を可能にする液圧式の電磁弁
並びに液圧式の電磁弁のための比例作動磁石を提供することである。
【0006】 前記課題は本発明によれば独立請求項に記載した特徴によって解決された。有
利な別の構成は従属請求項に記載されている。
【0007】 本発明によれば、可動子と弁円錐体との間には可動子プランジャが設けられて
いる。この可動子プランジャは可動子と弁円錐体に較べて小さな直径を有してい
る。さらに弁円錐受容孔と磁極管との間の領域にて、可動子を取囲んで、プラン
ジャ貫徹開口を有するせき止め領域が設けられている。この場合、プランジャ貫
徹開口の内側と該プランジャ貫徹開口内を延びる可動子プランジャの外側との間
にはプランジャ貫徹開口の周囲を巡って所定のギャップ幅のリンクギャップが構
成されている。
【0008】 さらに本発明によれば可動子プランジャの側で、液圧液が可動子室と周辺空間
との間で絞られずに流入及び流出することが許され、可動子室内に可動子プラン
ジャ側にて可動子の運動を緩衝するせき止め圧が形成されるようになっている。
【0009】 弁円錐体受容孔と磁極管との間の領域が本発明にしたがって構成されているこ
とにより、可動子の運転の常に良好な緩衝が保証される。磁極管内での可動子の
運動によって磁極管内へ流入するかもしくは磁極管から流出する液圧液は前記リ
ングギャップを通過しなければならず、その際に液圧液は摩擦の影響に晒される
。これによって液圧液は可動子の運動に緩衝的に作用する抵抗に抗して流れなけ
ればならなくなる。
【0010】 有利な形式で可動子プランジャを巡るリングギャップの形成によって汚染物と
空気とが磁極管内へ侵入することが効果的に阻止される。
【0011】 本発明では、可動子プランジャの直径が特に小さく選択されていると、比例作
動磁石を有する特に有利な電磁弁が得られることが判明した。これによって1つ
には、可動子の運動に際して磁極管と弁円錐体受容孔との間の油交換がわずかに
なる。さらに同じギャップ幅でリングギャップ面積は可動子プランジャの直径に
比例して減少する。小さなリングギャップ面は可動子に対する緩衝効果を高め、
磁極管内へ空気及び/又は汚染物が侵入する危険を少なくする。さらに磁極管と
弁円錐体受容孔との間のわずかな油交換によっても付加的に、磁極管への空気及
び/又は汚染物の侵入を阻止する作用が得られる。有利な形式で可動子プランジ
ャはせき止め領域では摩擦しないようにして事情によって発生する作動磁石のヒ
ステリシスが増大しないようにしたい。
【0012】 本発明による構成では可動子プランジャの直径に対するギャップ幅の比が0.
25よりも小さく、特に0.05よりも小さくなるように、可動子プランジャと
フランジ貫徹開口との間のリングギャップを構成することが特に有利であること
が証明された。この場合にはリングギャップ幅が0.1mmでプランジャ直径が
2mmであると良好な機能が得られる。この結果、可動子直径が16.7mmで
ある場合に本発明の作動磁石の確実な運転が達成される。さらにリングギャップ
が縮小されると、例えば0.1mmよりも小さい値に縮小されると一層の改善が
得られる。この場合に特に有利であることは可動子の支承を、わずかな軸方向の
遊びしか発生しないように構成することである。可動子がこのように支承されて
いる場合には可動子プランジャが可動子の軸方向の移動に基づきせき止め領域に
て擦り、これにより作動磁石のヒステリシスが増大されることなくギャップ幅を
一層減じることができる。
【0013】 本発明によればギャップ幅は、可動子の運動に際し、リングギャップにおける
液圧油の絞り作用に基づき可動子の運動の著しい緩衝が得られるように構成した
い。
【0014】 作動磁石の本発明による構成で磁極管の内室は自動的に排気されるので、排気
ねじを節約することもできる。
【0015】 有利な形式で、せき止め領域は、中央にプランジャ貫徹開口が配置されたほぼ
円板状のせき止め円板として構成される。これにより特に、本発明の作動磁石の
簡単な製作と組立が得られる。
【0016】 さらに可動子の外側の周面と磁極孔との間の領域においては、可動子の外側の
周面と磁極孔との間の空間をほぼ完全に充たすシート支承部が設けられているこ
とができる。これによって磁極管と可動子との間の長い狭いギャップが回避され
るので空気袋は形成されにくくなる。
【0017】 本発明の作動磁石の別の構成では、磁極管が弁円錐体受容孔とは反対側に閉鎖
蓋を有している。この閉鎖蓋は種々の構成グループを含んでいることができる。
したがって閉鎖蓋に、可動子の作業点を調節する調整装置を設けることができる
。これは例えば調整ねじを閉鎖蓋に設けることで行うことができる。
【0018】 さらに閉鎖蓋は可動子を戻し力で負荷するための戻し装置を有していることも
できる。このためには特に可動子内へも突入することのできる戻し装置が有利で
あることが証明された。この構成では戻し装置によって占められた空間は、可動
子内に設けられた補償孔内で可動子が運動した際に移動する液圧液が常に貫流さ
せられる。これによって磁極管における気泡の形成と集合は効果的に減じられる
【0019】 戻し装置は戻し力を可動子に作用させ、その際に弁座に向かって円錐体尖端が
移動すると可動子運動方向で、磁力が2つの相前後して接続された圧縮ばねに貯
えられるように構成されていることができる。この場合にはまず可動子引戻しば
ねがわずかに緊縮されかつこの緊縮力はストッパによって制限される。次いで円
錐体尖端が弁座に載着させられるまで振動緩衝ばねがひきつづき緊縮される。振
動緩衝ばねのばね値は高い。このばねは10分の数ミリメートルしか緊縮されな
い。この装置で目標値圧力特性線の零点較正が実施される。圧力振動は減衰され
、目標値零にて、振動減衰ばねが弛緩されたあとで可動子引戻しばねは可動子を
閉鎖蓋ストッパ面に引戻し、弁座と円錐体尖端との間の絞りギャップにて小さな
圧力差が達成される。
【0020】 さらに可動子は、可動子の軸方向に延びるばね室を有していることができる。
その孔底からは少なくとも1つの補償孔が可動子の端面に向かって延びることが
できる。この結果、可動子を通って液圧液が十分に流れ、気泡の形成に対抗する
働きが得られる。
【0021】 さらに本発明は本発明によって構成された比例作動磁石を有する液圧式の電磁
弁によっても実現されている。
【0022】 図1には本発明による比例作動磁石1が横断面で示されている。作動磁石1は
主として作動コイル2と、該作動コイル2が被せ嵌められかつプラスチックナッ
ト4で固定されている磁極3とから構成されている。
【0023】 作動コイル2はコイルケーシング5を有し、このコイルケーシング5はほぼ鉢
の形を有している。コイルケーシング5の開放端面にはリング円板6が嵌め込ま
れ、該リング円板6は磁極3が配置される貫徹開口7を有している。リング円板
6とは反対側の端面にてコイルケーシング5はケーシング底8として形成されて
いる。このケーシング孔底には磁極3の外側と合致する底開口9が設けられてい
る。磁極3の外面とコイルケーシング5との間に形成された中空室には磁石コイ
ル10が配置されている。この磁石コイル10はコイル保持体11に設けられた
多数のコイル巻線を有し、該コイル巻線はコイルケーシング5の外面に設けられ
た接続ラグ12に接続されている。コイルケーシング5内の、磁気コイル10に
よって占拠されない容積は注入材13で充填されている。
【0024】 磁極3は図1の左側に置かれた弁円錐体領域14を有している。この弁円錐体
領域14には図1の右側に置かれた磁極管15が接続されている。この場合、弁
円錐体領域14と磁極管15との間の移行領域には円錐領域16が設けられてい
る。この円錐領域16は弁円錐体領域14と磁極管15と一体に結合された非磁
性の材料領域として構成されている。磁極管15、円錐領域16及び弁円錐体領
域14は、作動磁石1によって弁円錐体20に、給電に比例した力が生ぜしめら
れるように成形されている。
【0025】 弁円錐領域14は軸方向に延びる、貫通した弁円錐孔17を備えている。弁円
錐孔17の出口端部には弁座体18が挿入され、該弁座囲体内には入口ノズル1
9が配置されている。図1に示された状態で、弁円錐孔17へ挿入された弁円錐
20は円錐尖端21で弁座体18の弁座孔22内へ突入しかつ弁座縁22aと絞
りギャップを形成する。作動磁石は直接作動される比例圧力制限弁として働き、
かつ供給部Pにて圧力を調整する。調整位置で供給部Pから液圧液は弁座孔22
、前座縁22aにおける絞りギャップを介して弁円錐孔17へ流入しかつ該円錐
孔17から、弁円錐領域14に半径方向で設けられたタンク接続開口23から再
び流出する。
【0026】 弁円錐20は円錐尖端21の他に2つのほぼ円筒形の案内区分24を有してい
る。これらの案内区分24は当該図面にて特に良好に見ることのできるオーバフ
ロー面取部を備えている。両方の案内区分24は直径の小さい結合区分26によ
り互いに結合されている。案内区分の外径は弁円錐20が弁円錐孔17内で運動
可能に案内されるように設定されている。
【0027】 磁極3の弁円錐領域14の外面には、一方では磁極ねじ27が設けられかつ他
方ではストッパ段部28が設けられている。このストッパ段部28は磁極3が当
該図面には示されていない弁ケーシング内にねじ込まれた状態で弁ケーシングに
接触する。
【0028】 磁極管15の内部には円筒形の磁極管孔62で可動子室29が構成されており
、この可動子室にはほぼ円筒状の形を有する可動子30が軸方向に移動可能に挿
入されている。
【0029】 磁極管孔62は完全に、ここでは図示していない、例えばテフロン(登録商標 )材料から製作されたシート支承部でライニングされている。磁極管孔62と可 動子30との寸法は、シート支承部が可動子30の外面と磁極管62との間の中 間室を完全に充たすように選ばれている。
【0030】 この場合、可動子30はまだ磁極管孔62内で軽やかに移動可能である。
【0031】 可動子30は図1にて左側に位置するプランジャ端面31の中央にプランジャ
盲孔32を有している。このプランジャ盲孔32には棒状の可動子プランジャ3
3が挿入されている。この場合、可動子プランジャ33にはリング状のプランジ
ャ段部34が成形され、このプランジャ段部34で可動子プランジャ33は可動
子30のプランジャ端面31に支えられる。可動子プランジャ33は可動子30
とは反対側の端部で、図1にて弁円錐体20の右側に設けられた案内区分24に
当接する。
【0032】 この場合、可動子プランジャ33はプランジャ端面31と案内区分24との間
の領域にてせき止め円板35を通って延びる。せき止め円板35は可動子室29
と磁極体3の弁円錐孔17との間の移行領域内に配置される。せき止め円板35
にはこのために、中央に配置されたプランジャ孔36を備えている。せき止め円
板35は、作動磁石1が良好に機能するために、該せき止め円板35の外周面で
、緊密に磁極体3と結合されている。プランジャ孔36は、可動子30の軸方向
運動に際し、ちょうどまだほぼ摩擦なくプランジャ孔36内で運動可能であるよ
うに小さく構成されている。
【0033】 可動子30はさらに、プランジャ端面31とは反対側の後側端面37に盲孔と
して形成されたばね室38を有している。ばね室38の底は2つの流過通路39
を介し、可動子30が可動子室29内で運動した場合に液圧液が流過通路39を
通過できるようにプランジャ端面31と接続されている。
【0034】 磁極管15は図1にて右側にある端部で、金属製の閉鎖蓋40で閉鎖されてい
る。このためには閉鎖蓋40は外面に配置された環状の鍔溝41を有している。
この鍔溝41内には閉鎖蓋40が磁極管15へ挿入された状態で磁極管15の磁
極管縁42が押込まれる。磁極管15の内部にある部分にて閉鎖蓋40の外面に
はリング溝43が形成されている。このリング溝43内にはシールリング44が
配置されており、閉鎖蓋40の外面と磁極管15の内面との間には緊密な結合が
与えられている。
【0035】 磁極管15の外側にて、閉鎖蓋40の外面には固定ねじ山45が形成され、該
固定ねじ山45はプラスチックナット4の内ねじ山と協働する。これによりプラ
スチックナット4は閉鎖蓋40の上に螺着可能であり、プラスチックナット4は
ナット下面46でコイルケーシング5のケーシング底8を負荷しかつコイルケー
シング5を、この図面には示されていない、磁極3がねじ込まれている弁ケーシ
ングに対し固定的に押圧する。リング円板6の下面に設けられた係止突起47は
、この図面に示されていない弁ケーシングにおける係止突起開口に係合して、コ
イルケーシング5が弁ケーシングに対し回動することを阻止する。
【0036】 閉鎖蓋40は内部に軸方向に延びかつ貫通する調整ねじ孔48を有し、該調整
ねじ孔48内へ調整ねじ49が挿入されている。調整ねじ49は6角穴51が形
成されているねじヘッド50を有している。ねじヘッド50には、閉鎖蓋40に
おける適当な内ねじ山領域と協働するねじ山領域52が続いている。付加的にね
じ山領域52には、閉鎖蓋40と調整ねじ49との間で、閉鎖蓋40内で調整ね
じ49の回動を防止するためにプラスチックリング53が設けられている。さら
に調整ねじ49はシール領域54を有し、該シール領域54には外側にシールリ
ング55が配置されている。このシールリング55は調整ねじ49と調整ねじ孔
48との間のシールを行う。
【0037】 シール領域54からは、調整ねじ49の棒状の戻しばね保持体56が可動子3
0のばね室38へ延び込んでいる。戻しばね保持体56はその端部にストッパ円
板57を有し、該ストッパ円板57に振動減衰ばね58の一端が支えられている
。振動減衰ばね58の他端は図1に示された状態で、ばね室38に固定されたス
トッパスリーブ59に支えられる。このストッパスリーブ59はストッパスリー
ブ59の溝にもばね室38の溝にも係合する確保リング60を介して、軸方向で
可動子30に対し固定されている。
【0038】 この場合、ストッパスリーブ59の内部にて、戻しばね保持体56とストッパ
スリーブ59の壁59との間の領域に可動子引戻しばね61が挿入されている。
この可動子引戻しばね61は図1に示しされた状態では振動減衰ばね58の作用
によって緊縮させられている。
【0039】 図2には可動子30と調整ねじ49との部分領域が、図1に示された状態に対
し可動子30が右へ移動させられた状態で横断面図で示されている。
【0040】 この図面から特に良好に判るようにストッパ円板57は戻しばね保持体56の
材料領域の縁曲げにより戻しばね保持体56と不動に結合されている。
【0041】 図2に示された状態では可動子30は、振動減衰ばね58が可動子引戻しばね
61の残留バイアス力を除いて弛緩されるようになるまで調整ねじ49に対し右
へ移動させられている。図2に右側に示されている端部で振動減衰ばね58は可
動子引戻しばね61の左側の端部に支持されている。
【0042】 本発明の作動磁石1は運転中には以下の通り動作する。磁石コイル10を通っ
て電流が流されると可動子30は図1に示された圧力調整位置へ引っ張られる。
この圧力調整位置で可動子30は可動子プランジャ33を介して円錐尖端21が
弁座縁22aに対し所定の絞りギャップを形成するように負荷される。可動子3
0が左へ移動する場合に可動子室29から外へ移動する可動子プランジャ33の
行程容積を補償するためには、液圧液は弁円錐孔17から、プランジャ孔36と
可動子プランジャ33との間のリングギャップを介して可動子室29へ流出する
。さらに可動子室29における液圧液は可動子30により押除けられ、可動子3
0における流過通路39とばね室38とを介して後方の可動子室63へ流入する
【0043】 可動子30が右へ移動した場合には可動子30は液圧液を後方の可動子室63
からばね室38と流過通路39とを介して可動子室29へ流入させる。侵入した
プランジャ体積に相当する可動子室29における過剰の液圧液はプランジャ孔3
6と可動子プランジャ33との間のリングギャップを介し、弁円錐孔17へ帰流
する。
【0044】 可動子30が調整位置にあるときに弁座孔22内で迅速な圧力変化が発生する
か又は磁石コイル10への迅速な電流変化に切換えられると、可動子は高速度で
右及び左へ移動する。その際、短時的に大量の液圧液が可動子室29から後方の
可動子室63へ流入しかつ該可動子室63から流出する。流過通路39、ばね室
38においてはストッパ円板57、振動減衰ばね58及び可動子引戻しばね61
のそばを流れる液圧液は抵抗に晒される。したがって可動子30が左へ移動する
場合には可動子室29においてせき止め圧が発生させられる。このせき止め圧は
プランジャ端面31にも作用して、左への可動子30の運動を制動する。
【0045】 可動子室29から弁円錐孔17へ流出する液圧液は、プランジャ孔16と可動
子プランジャ33との間の小さなリングギャップ面により、高い抵抗に晒される
。これにより可動子室29内にせき止め圧が形成させられることができる。同様
に可動子30が右へ移動した場合には後方の可動子室63にてせき止め圧が形成
される。このせき止め圧は可動子30の後方端面37に作用しかつ可動子の運動
を制動する。その結果、可動子運動は両方で緩衝されることになる。
【0046】 付加的に振動減衰ばね58は可動子30の調整行程を両方向で緩衝する。弁座
孔22にて圧力振動が生じ、その際、圧力が所定の値以下に低下すると、弁円錐
体20は可動子30と共に左へ移動し、弁縁22aと弁円錐尖端21との間の絞
りギャップを縮小する。同時に振動減衰ばね58はより強く緊縮され、この振動
減衰ばね58の高いばね値によって弁円錐20の左方向の調整行程が減じられる
。弁座孔22における圧力が所定の値を越えて上昇すると、弁円錐尖端21に作
用する、より高い液圧力は弁円錐20と可動子30を右へ移動させる。その際、
振動減衰ばね58はそのばね値に応じて弛緩させられる。その前に振動減衰ばね
58に貯えられていた磁力は解放されかつばね力が減少した値だけ上昇させられ
る。これにより、右方向への弁円錐の調整行程は短縮される。このように構成さ
れた減衰装置によって弁円錐20と可動子30との調整運動が大きくなり過ぎ、
これによって継続振動が効果的に抑制される。
【0047】 磁石コイル10に作用する電流が小さな前電流まで減じられると、振動減衰ば
ね58は10分の数ミリメートルでしかないばねのプレロード行程だけ可動子3
0を右へ押す。次いで可動子引戻しばね61は可動子30を閉鎖蓋ストッパ面6
4に向かって移動させる。これによって弁座縁22aと弁座円錐尖端21との間
に大きな絞りギャップが形成される。この大きな絞りギャップは液圧液の流れに
対し小さな抵抗としてしか作用しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による比例作動磁石の横断面図。
【図2】 図1の作動磁石の部分領域の横断面図。
【符号の説明】
1 作動磁石、 2 作動コイル、 3 磁極、 4 プラスチックナット、
5 コイルケーシング、 6 リング円板、 7 貫徹開口、 8 ケーシン
グ底、 9 底開口、 10 磁石コイル、 11 コイル保持体、 12 接
続ラグ、 13 注入材、 14弁円錐領域、 15 磁極管、 16 円錐領
域、 17 弁円錐孔、 18 弁座、 19 入口ノズル、 20 弁円錐、
21 円錐尖端、 22 弁座孔、 23 タンク接続開口、 24 案内区
分、 25 オーバフロー面取部、26 接続区分、 27 磁極ねじ山、 2
8 ストッパ段部、 29 可動子室、 30 可動子、 31 プランジャ端
面、 32 プランジャ盲孔、 33 可動子プランジャ、 34 プランジャ
段部、 35 せき止め円板、 36 プランジャ貫徹孔、 37 後方端面、
38 ばね室、 39 流過通路、 40 閉鎖蓋、 41 縁曲げ溝、 4
2 磁極管縁、 43 リング溝、 44 シールリング、 45 固定ねじ山
、 46 ナット下面、 47 係止突起、 48 調整ねじ孔、 49 調整
ねじ、 50 ねじヘッド、 51 6角孔、 52 ねじ領域、 53 プラ
スチックリング、 54 シール領域、 55 シールリング、 56 戻しば
ね保持体、 57 ストッパ円板、 58 振動減衰ばね、 59 ストッパス
リーブ、 60 確保リング、 61 可動子引戻しばね、 62 磁極管孔、
63 後方の可動子室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H066 AA01 BA32 BA33 EA12 3H106 DA02 DA23 DB02 DB12 DB23 DB32 DC02 DC17 DD03 EE20 EE42 GA15 GA25

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比例作動磁石、特に液圧式の電磁弁のための比例作動磁石で
    あって、以下の特徴: −弁円錐体(20)を受容するための弁円錐体受容孔を有する磁極(3)を有し
    ていること、 −ほぼ円筒形の可動子(30)を受容するための磁極管孔(62)を有するほぼ
    円筒形の磁極管(14)を有していること、 −前記可動子(30)と前記弁円錐体(20)との間に可動子プランジャ(33
    )が延びており、該可動子プランジャ(33)が前記可動子(30)と前記弁円
    錐体(20)とに較べて小さい直径を有していること、 −前記弁円錐体受容孔(17)と前記磁極管(14)との間の領域にて前記可動
    子プランジャ(33)の周囲に、プランジャ貫徹開口(36)を有するせき止め
    領域(35)が設けられており、前記プランジャ貫徹開口(36)の内側と該プ
    ランジャ貫徹開口(36)内を延びる前記可動子プランジャ(33)の外側との
    間に、所定のギャップ幅を有するリングギャップが構成されていること、 を特徴とする比例作動磁石。
  2. 【請求項2】 前記可動子プランジャの直径に対する前記ギャップ幅の比が
    0.25よりも小さい、請求項1記載の比例作動磁石。
  3. 【請求項3】 前記可動子プランジャの直径に対する前記ギャップ幅の比が
    0.05よりも小さい、請求項2記載の作動磁石。
  4. 【請求項4】 前記せき止め領域がほぼ円板状のせき止め円板(35)とし
    て構成され、該せき止め円板(35)の中央に前記プランジャ貫徹開口(36)
    が設けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載の作動磁石。
  5. 【請求項5】 前記可動子(30)の外側と前記磁極管孔(62)との間に
    シート支承部が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載の作動
    磁石。
  6. 【請求項6】 前記シート支承部が、前記可動子(30)の外側と前記磁極
    管孔(62)との間の空間をほぼ完全に充填している、請求項5記載の作動磁石
  7. 【請求項7】 前記磁極管(14)が前記弁円錐体受容孔(17)とは反対
    側に閉鎖蓋(40)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の作
    動磁石。
  8. 【請求項8】 前記閉鎖蓋(40)が前記可動子(30)の作業点を調節す
    るための調整ねじ(49)を有している、請求項7記載の作動磁石。
  9. 【請求項9】 前記閉鎖蓋(40)が前記可動子(30)を戻し力で負荷す
    るために戻し装置(57,58,59,61)を有している、請求項7又は8記
    載の作動磁石。
  10. 【請求項10】 前記可動子(30)の行程に関して非直線的な特性線を有
    している戻し力で前記可動子が負荷可能に前記戻し装置(57,58,59,6
    1)が構成されている、請求項7から9までのいずれか1項記載の作動磁石。
  11. 【請求項11】 前記戻し装置が振動減衰ばね(58)並びに該振動減衰ば
    ね(58)と直列に接続された、ばね定数のより小さい可動子引戻しばね(61
    )を有しており、さらに該可動子引戻しばね(61)の作用が、所定の戻し力を
    越えた場合に消滅可能である、請求項10記載の作動磁石。
  12. 【請求項12】 前記可動子が軸方向に延びる、盲孔(38)として構成さ
    れたばね室を有している、請求項9から11までのいずれか1項記載の作動磁石
  13. 【請求項13】 前記可動子が特に前記盲孔(38)の孔底から前記可動子
    (30)の一方の端面に向かって延びる少なくとも1つの補償孔(39)を有し
    ている、請求項12記載の作動磁石。
  14. 【請求項14】 請求項1から13までのいずれか1項記載の液圧式の電磁
    弁。
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