JP2002534691A - オートバランスコントロールを有する湿気センサ - Google Patents
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Abstract
Description
に関し、特にセンサ増幅器の飽和を防ぐ湿気センサオートバランス回路に関する
。
物質を介した人間の視界を妨げる。自動車には、フロントガラスの外部表面、少
なくとも運転者の視界範囲、また一般的にはより広範囲に渡り、フロントガラス
を介した運転者の視界を広げるように、湿気を取り去る目的で電動のフロントガ
ラスワイパーが長い間装備されてきた。
multi-position)スイッチ若しくは可変速スイッチを有する。可変速スイッチは
、もし際限なく変化しなくとも、運転者に対して状況に応じた広い範囲のスピー
ドを選択させうる。ワイパーの制御装置は手動で操作され典型的には遅延機能を
有する。それによってワイパーは選択された時間の遅延間隔で断続的に動作する
。
車の窓の1つにマウントされた湿気センサを含むワイパーコントロールシステム
が近年開発されてきた。湿気センサを有するワイパーコントロールシステムは、
湿気が取り除かれようとするリアウインド若しくはその他のガラス表面にマウン
トされても良いが、最も典型的にはフロントガラスにマウントされる。そのよう
なワイパー制御システムは、ドライビングの状況変化に応じてワイパーのスピー
ドを調整する不自由さからドライバーを開放する。
、伝導性センサ、容量性センサ、圧電センサ、及び光学センサを含む複数の異な
った技術を用いてきた。光学式センサは次の原理に従って動作する。即ち光のビ
ームがフロントガラスの外部表面に於ける湿気の存在によってその通常の経路よ
り錯乱され変更されるという原理である。光学センサを採用するシステムは、次
の特異的な利点を有する。即ち光路上の障害を感知する手段が、ドライバーによ
って観測される現象と直接的に関係しているということである。(即ち、ドライ
バーの視界に影響を与える光路上の障害)McCumber等は、窓ガラスの外部表面の
水の被着の存在に応じてワイパーブレードの掃き取り(sweep)を開始させる光
学湿気センサに関して明らかにしている(米国特許番号第4,620,141号)。
へと向けられ、またフロントガラスの外側表面で反射し、ディテクタへと戻る。
フロントガラス表面上に於ける湿気の存在が、フロントガラスの外部表面に於け
る光の信号の反射に影響を与え、結果としてより低い振幅の反射信号となる。デ
ィテクタは反射信号をレシーブし、反射されたエミッタ信号の振幅に於ける変化
を示す出力信号を提供する。ディテクタ出力信号はまた、周辺光や電磁妨害より
もたらされるようなノイズ及びその他の不必要な信号もまた含む。それら不必要
な信号の成分は、正確な湿気の読み取りが達成され得る前にディテクタ出力信号
より取り除かれるべきである。
びローパスフィルタを用いることが知られている。米国特許番号第4,355,271号
に於いてNoackは、フィルタへと接続された出力を有するディテクタを備えた湿
気センサに関して明らかにしている。フィルタは、ディテクタよりもたらされる
信号の低い周波数要素を拒否し、信号に対してゲインを提供する。信号は整流器
を用いて連続して復調され、しきい値と比較される。米国特許番号第4,355,271
号のフィルタは、復調器がパルス状の(pulsatile)信号を感知された湿気の影
響を受けたdc信号へと変換する前に信号中で作用するプリ復調フィルタである
。
たは下限に届く、飽和しがちなゲインステージ回路を生み出す傾向にある。例え
ば、大きな湿気の雫はディテクタより発せられる信号中に於いて大きな変化をも
たらす傾向にある。大きな雫より起こる信号がゲインステージ出力をそれら限界
点のどちらかに到達させる時、出力はそれ以上大きくならず飽和し得る。そのよ
うな条件下で動作する場合、湿気センサシステムはディテクタの出力に於ける更
なる変化に対しての感度がなくなり、また正確に湿気を検出する能力を失う。類
似の条件下でセンサの動作を維持するためには飽和を妨げることが必要とされる
。
。即ち、このことは湿気の小さな液滴を検出する湿気センサの能力を限定してし
まう。湿気の小さな液滴は、ディテクタよりもたらされる信号中で非常に小さな
変化を導き出すものである。大きな液滴がプリ復調回路の飽和を妨げないように
プリ復調回路のゲインが十分に低く保たれるとしても、そのとき小さな液滴に起
因する信号は連続するプロセッシングで検出されるには小さすぎる。そのような
訳でシステムのゲインが小さな液滴を十分に検出し得るために、飽和しないこと
が望まれる。
回路であって、湿気センサは透明な材料の前記表面に於ける湿気の存在によって
影響を受けるエミッタ信号を生成するための一つ若しくは複数のエミッタと、前
記エミッタ信号をレシーブし、ディテクタ出力信号の生成に寄与する一つ若しく
は複数のディテクタとを有する。ディテクタは、湿気の存在を決定するためのマ
イクロコンピュータを含む湿気感知回路によって処理されるディテクタ出力信号
を提供する。湿気センサは更に、先のプロセッシングの為に有用な信号要素を増
幅する間、ディテクタ出力信号に於ける不必要な信号要素を減衰させるためプリ
復調回路を有する。
オートバランス信号を提供する。オートバランス回路は、望ましくないディテク
タ出力信号振幅と遭遇したときには、プリ復調増幅器の飽和を防ぐために、前記
ディテクタ出力信号を少なくとも部分的にキャンセルする。オートバランス回路
は、ディテクタ出力信号を少なくとも部分的にキャンセルするプリ復調信号を平
均化するための平均化回路を有する。湿気センサの回路の飽和を妨げることで、
オートバランス回路は、湿気の大きな液滴の存在下に於いてもセンサが動作し続
け、湿気の小さな液滴を検出するのに適したゲインを得ることを許可する。
付随する請求項によって定義される発明概念の簡潔な実施例であることがご理解
頂けることと思う。これより、特定の寸法や物理的な特徴は本発明を限定するも
のではないが、特に請求項で限定しない場合は発明を限定すると考えられるべき
ではない。
サは、カプラー12、電子部品16をマウントするための回路ボード14、及び
前記回路ボード14を内部に収容するためにカプラー12に取り付け可能である
センサハウジング18を有する。
的な検出のために、透明な材料20の第一の表面に対して固定される。透明な材
料20は、湿気センサが湿気を検出するために、プリキシガラス、プラスチック
、若しくはその他の透明な透明な材料上で用いられ得るが、好適には自動車のフ
ロントガラス若しくは凍結器のドアのようなガラスである。
コリメータ24を含み、コリメーティングレンズ28はコリメーティングボディ
に近接して配置される。コリメーティングレンズ28は、ガラス20の内部表面
に対して45度の角度で、コリメーティングボディ26を介して延びる光軸30
を有する。カプラー12は更にカプラーより延在する焦点合わせボディ34を有
する焦点合わせ32を含み、焦点レンズ36は焦点合わせボディに近接して配置
される。焦点レンズ36は、ガラスの内部表面に対して45度の角度で、焦点合
わせボディ34を介し延びる光軸38を有する。
ータ24に近接し回路ボード14上に配置される。信号エミッタ40は、その他
の適切な信号エミッタが用いられるかもしれないが、好適には赤外光放射ダイオ
ードである。放射された信号42は、他の適切な信号が用いられるかもしれない
が、好適には赤外光である赤外線照射信号である。ディテクタ44は、他の適切
なディテクタがエミッタ信号42をレシーブするために用いられ得るかもしれな
いが、好適にはフォトダイオードである。
8へと向かう赤外線信号42を放射する。放射信号42は、光軸30に沿ってガ
ラスの内部表面に対して45度の角度でガラス20へと向かう平行ビームへとコ
リメートされる。平行信号42は、湿気の存在が検出され得るセンサ領域23に
於いてガラス20の外部表面に達する。平行信号42若しくは前記信号の少なく
とも一部分は、その時ガラスに対して45度の角度で反射され、ガラス20を介
し焦点合わせボディ34へと向かう。焦点レンズ28は反射された信号42をデ
ィテクタ44上で集束させる。
ムの一部が焦点合わせボディ34へ反射されず、またディテクタ44が検出され
たより少量の光の代わりとなる信号を提供し得る。湿気センサ回路16はディテ
クタ信号をレシーブし、また湿気の存在による信号に於ける変化を翻訳し、また
それによってワイパーをコントロールする。
タフェースに関連する追加的な詳細は、次の米国特許番号第4,620,141号、第5,0
59,877号、第5,239,244号、及び第5,568,027号、また米国出願番号08/951,922(
1997.10.16)より得られてもよい。本出願の目的のために必要な記述及び説明を
完全な物にするのに詳細が必要とされる程度に、これらは引用によって本出願の
一部とする。上述の湿気センサが光学電子学湿気センサであるので、どのような
適切な湿気センサも、ディテクタによってレシーブされる放射信号が透明な物質
の表面に於ける湿気の存在を検出するために用いられ得る。
好適な実施例は上述するように湿気を検出する目的で一対のディテクタ44と接
続された一対のエミッタ40を有する。エミッタドライバ56は、エミッタ信号
42の振幅若しくは強度を決定する量の電力(power)をエミッタへ提供するべ
くエミッタ40へと接続される。定期的に繰り返されるゲート信号パルス57が
下に示されるようにエミッタドライバ56へ提供される。
エミッタ40と接続され、またディテクタ信号(図示せず)を提供することでそ
れに応答する。好適な実施例に於いては、各ディテクタが上述したものと同様の
規則で、各々のエミッタ40よりエミッタ信号42をレシーブし、透明な材料上
で4つのセンサ領域23を作り出すために光学的に接続されてもよい。しかし幾
つかの適切な数のエミッタ40及びディテクタ44が、幾つかの必要なセンサ領
域23を作り出すことに用いられてもよい。
る共通のノード58へと接続される。好適な実施例に於いては、双方のフォトダ
イオードディテクタ44は、それらが提供するディテクタ信号が反対の振幅を有
し、またディテクタ出力信号59を生成するべくそれらが混合された時キャンセ
ルする傾向にあるバランスの保たれた構成で接続される。バランスの保たれた構
成は、湿気に対する或る程度の追加的な感度、及び改善されたダイナミックレン
ズを提供する。バランスの取れた構成は、また双方のエミッタ信号42に於いて
共通の周辺光の影響をキャンセルする傾向にあり、それによって周辺光に対する
多少のイミュニティーを提供する。しかし、ディテクタ出力信号59は周辺光及
び電磁気的障害によって発生した不必要な信号要素を幾らか含んでいる。
り返されるパルスゲート信号57が示されている。ゲート信号パルス57は好適
には50マイクロ秒の持続時間を有し、また1200Hzの周波数で繰り返され
るが、その他の適切な持続時間及び周波数が用いられてもよい。エミッタドライ
バ56は、好適にはエミッタ40に対して電流のパルスを供給することによって
各ゲート信号パルス57に応答する電流源である。エミッタ40は、42で示さ
れたパルス状のエミッタ信号を提供することにより各々の電流パルスに応答する
。
に比例した量の電流が流れることを許可する。ディテクタの電流(図示せず)は
、59で示されるディテクタ出力信号を供給するためにノード58で混合される
。好適な実施例に於いて、ディテクタ出力信号59は複数の繰り返し信号間隔I
のパルス状の電流信号である。各々の信号間隔Iは上述された1200Hzのゲ
ート信号パルス周波数に基づいておよそ833マイクロ秒の持続時間を有する。
しかしその他の持続時間が用いられてもよい。各信号間隔Iは、ディテクタに障
害を与える周辺光の影響は勿論、ディテクタ44によってレシーブされる反射さ
れたエミッタ信号42に関する信号情報も含む湿気感知信号部分Mを有する。各
信号間隔Iはまた、エミッタが動作しない場合の、周辺光の影響を有する光の信
号部分Lを含む。各湿気感知信号部Mの持続時間は、好適にはゲート信号パルス
57の持続時間に相当する50マイクロ秒である。
素を取り除くために、高いゲインを有し幅広いバンド長を有するプリ復調増幅器
及びフィルタ回路60の入力60aへと接続される。プリ復調増幅器及びフィル
タ回路60は、ディテクタ出力信号59の低周波数の信号要素を拒否することに
よって周辺光の障害の影響を減少させるハイパスフィルタリング61を有する。
ハイパスフィルタ61は、ディテクタ出力信号59の湿気感知部分Mの大部分が
通過する時、低周波数の障害を鋭く減衰させる160Hzのコーナー周波数を有
する5番目のフィルタであってもよい。しかし、適切なコーナー周波数を有する
、適切な順番の幾つかのハイパスフィルタが用いられてもよい。
電子や正孔の電磁気的影響及びランダムな再結合のような高い周波数ノイズを拒
否するためにローパスフィルタリング62を有する。ローパスフィルタ62は、
現在のディテクタ出力信号59のエネルギーの大部分が通過する時、高周波数の
障害を減衰させるために、33KHzのコーナー周波数を有する2番目のフィル
タであってもよい。しかし幾つかの適切なコーナー周波数を有する適切な番号の
ローパスフィルタが用いられてもよい。プリ復調ゲイン及びフィルタリング回路
60の好適な実施例は、5番目のハイパスフィルタ61及び2番目のローパスフ
ィルタ62を成し遂げるべく、2つのバンドパスフィルタ及び3つのハイパスフ
ィルタ(図示せず)を有する多段式のフィルタを用いる。しかし幾つかの適切な
フィルタの組合せも用いられ得る。操作可能な増幅器、レジスタ及びコンデンサ
(図示せず)は、フィルタ61及び62を形成するべく既知の手段を用いて構成
される。
せるためのゲインステージ63を有する。増幅器63は、好適には既知の手段で
バンドパスフィルタの1つへ取り入れられたトランスインピーダンス増幅回路で
あってよく、しかしその他の既知の信号増幅器も用いられ得る。
9を、フィルタされ増幅されたパルス状のプリ復調電圧信号64へと変換する。
プリ復調信号64は、プリ復調回路の出力60bよりマイクロコンピュータ65
へと送られる。マイクロコンピュータ65は、好適にはMicrochip Corporation
製の製造番号PIC12C672の8ピン装置(8-pin device)であるが、他の好適なマ
イクロコンピュータが用いられてもよい。
記コンバータはアナログプリ復調電圧パルス64をマイクロプロセッサ65によ
って更にプロセッシングするためにデジタル形態へと変換する。このアナログ−
デジタルコンバータ66は、好適には約20mVの感度限界を有する8ビットの
コンバータであればよく、しかしその他の適切な感度限界を有するアナログ−デ
ジタルコンバータが用いられてもよい。
c電圧信号69を形成する目的でパルス状の信号を復調させる復調ステージ68
に於いて復調される。コンピュータに於けるソフトウェアは迅速なサクセッショ
ン内で感知された信号を二回サンプリングする。そのうち一回は、湿気感知信号
及び付随する周辺光の障害が存在する場合の信号間隔Iの湿気感知部分Mに於け
るサンプリングであり、もう一回は周辺光のみが存在する場合の信号間隔Iの光
信号部分Lに於けるサンプリングである。周辺光の障害の影響は、タイムシフト
された線微分増幅のソフトウェア的な実現を介して直線的に減少される。それは
、米国特許第5,059,877号に於いてTederによってもたらされ、ここに言及したこ
とで本出願の一部とされたい。
0へと接続され、そこではソフトウェアが、ハイゲインプリ復調増幅器によって
扱いやすいレベルへと誘導されたノイズの低周波数要素及び高周波数要素の両方
を拒絶する。その時DSPステージ70の出力は、全てのノイズ要素を劇的に減衰
させ、ほぼ独占的に周辺光にのみ応答する。DSPステージ70の出力は、Tederに
よって米国特許第5,568,027号でもたらされ、好適にはガラス表面に於ける湿気
の存在を示す出力信号74を提供するための事象検出ソフトウェアを用いる湿気
事象検出ステージ72へと接続される。
車のワイパー制御ユニットであってもよい。自動車のワイパー制御ユニットは湿
気事象検出信号74を用いることで、ガラス表面の湿気の存在に応じてフロント
ガラスのワイパーを制御するマイクロコンピュータを有する。
そ20mVの感度限界を有してもよい。アナログデジタルコンバータ66の感度
限界は、検出可能なプリ復調信号64に於ける最も少量の変化を決定する。A/D
コンバータは高い感度限界を有し、典型的にはより高価なものである。それ故、
復調回路はディテクタ出力信号59を増幅するためにゲインステージ63を用い
、それによってこの信号に於ける小さな変化が、より低い感度限界を有する安価
なアナログデジタルコンバータの使用に耐えるように増加し得る。
に変化する場合に、望まない結果を生み出すことがある。ゲインステージ63の
出力はセンサの電源(図示せず)の上限及び下限の範囲内でのみスイングする。
ディテクタ出力信号59が、ゲインステージ63の出力をこれらのリミットのど
ちらかにでも到達させ得る場合、出力はこれ以上進行せず、またクリッピング(
clipping)が生じる。これらの条件下では、増幅器63は飽和され(saturated
)、出力信号が入力信号を表す線形の領域に於ける動作をもはや行わない。プリ
復調増幅器の飽和が回避され、プリ復調信号が湿気センサの正しい動作を提供す
るべくディテクタ出力信号を正確に表すことが望ましい。
ディテクタ信号を提供する時に起こり、結果として信号の不均衡をもたらす。デ
ィテクタ信号は上述されたバランスの取れた構成に於いて予想されるように互い
をキャンセルしあうことはなく、ディテクタ出力信号59は増加し得る。そのよ
うな不均衡がフロントガラス上にセンサ10をマウントすることによって起こり
得るので、センサ領域23の1つは窓ガラスのシェードバンド(shade band)領
域に含まれ、またセンサ領域の1つの上に多量の湿気の存在を伴う。信号の不均
衡さは、電気的要素がその期待される仕様をはずれて動作する場合にもまた起こ
り得る。湿気センサ10がこれらのどのコンディションの条件下に於いて正確さ
を失うことは望ましくない。
の不均衡を妨げるために、本発明は図2に示すようなオートバランス回路80を
作用する。オートバランス回路80は第一のスイッチング要素82を有する。ス
イッチング要素82は本技術分野中に於いて知られている工業的な標準型CD4066
のようなゲートされた固体状態のスイッチであり、またその他の既知のスイッチ
ング要素が用いられてもよい。スイッチング要素82はプリ復調ゲイン及びフィ
ルタ回路出力60bと接続された入力82aを有し、出力82bを有する。スイ
ッチング要素82はまたゲート信号57をレシーブするためにゲート82cを含
む。ゲート信号が所定のレベルへ達した時、スイッチ82が閉じられ、入力82
aと出力82bとが電気的に接続される。
にはローパスフィルタであるが、入力信号の平均値を提供する幾つかのその他の
回路もまた用いられ得る。ローパスフィルタ86は好適には第一のスイッチング
要素出力82bと接続されたレジスタ88、及びレジスタ88とグラウンドとの
間で接続されたコンデンサ90とを有する。操作可能な増幅器(図示せず)が既
知の方法でローパスフィルタ86を実現するために用いられてもよい。
力へと接続されている。第二のスイッチング要素92は第一のスイッチング要素
82と類似しており、入力92a、出力92b、及びゲート92cを有する。ゲ
ート信号57はスイッチ92を閉じる目的でゲート92cへと提供される。第二
のレジスタ96はスイッチ出力92bと接続されている。オートバランス回路8
0bの出力は以下に示すようにプリ復調回路60の入力へオートバランス信号9
8を提供する。
刻T1に於いて、フォトダイオード44は上述するように不均衡になり、結果と
して59の強力なディテクタ出力電流信号の生成する。強いディテクタ出力信号
59は、プリ復調ゲインステージ63を飽和させ、それによって図4の64aで
示されるように、プリ復調信号64をクリッピングする。ゲート信号57は第一
のスイッチ82を、各信号間隔Iの湿気成分Mがクリッピングされたプリ復調信
号64がローパスフィルタ86に適応されることを許可する間、閉じる。ローパ
スフィルタ86のコンデンサ90は充電を始め、またローパスフィルタ信号電圧
91はプリ復調信号64の平均が増加に伴い増加し始める。
ルタ信号92がパルスの電圧信号(図示せず)としてスイッチ出力92bより現
れる。レジスタ96はパルス電圧をパルスオートバランス電流信号98へと変換
する。オートバランス信号98は、平均的に信号電圧91の増加に伴い振幅を増
加させ始める。オートバランス信号98はプリ復調回路入力60aへと接続され
ている。プリ復調回路の全体のゲインが反転しているので、オートバランス信号
電流パルス98はディテクタ出力電流信号パルス59に対して逆相をなし、少な
くとも部分的にディテクタ出力信号電流パルスをキャンセルする。取消しに伴い
プリ復調信号64は減少し始め、加えて増幅器63は動作の線形領域へと戻る。
グラフの端部へと向かい、出力パルスはオートバランス回路の影響が無い場合の
振幅と比較してより低い定常状態の値となっている。レジスタ96はオートバラ
ンス電流パルス98の強度を決定するために用いられる所定の値を有する。
しかしオートバランス回路のローパスフィルタ86がゆっくりと反応することで
、振幅で減少される前に検出されるべく、十分なパルスがマイクロコンピュータ
へと向かいプリ復調回路を通過する。オートバランス回路は定常状態の不均衡を
キャンセルする同様の方式で動作する。
リ復調ゲインステージを飽和させないようにする。この機能によりプリ復調回路
のゲインは非常に高くなる。それ故、例え非常に小さい液滴であっても、プリ復
調回路の出力に於いて大きなエクスカーション(excursion)を引き起こし得る
。これらのエクスカーションは一連のプロセッシングによって素早く検出される
。
させることはない。もし大きな液滴がプリ復調回路の出力をクリッピングさせる
時、オートバランス回路がディテクタ出力信号の一部分をキャンセルするために
適切な信号を素早く提供し得る。この事がプリ復調回路の出力をクリッピングさ
せないようにし、また湿気を検出し続けるセンサの能力を復活させる。関連の全
ての回路がリニア(linear)であるので、センサは小さな水滴の付加を大きな定
常状態の信号の存在下であっても検出し得る。
ある。
ある。
Claims (16)
- 【請求項1】 透明な材料表面に於ける湿気の存在を検出し、それに応じ
て湿気除去システムの動作を制御するための湿気センサであって、前記湿気セン
サが、 透明な材料の前記表面に於ける湿気の存在によって影響を受けるエミッタ信号
を生成するためのエミッタと、 前記エミッタ信号をレシーブし、ディテクタ出力信号の生成に寄与するディテ
クタと、 前記ディテクタと接続され、また前記ディテクタ出力信号をレシーブするため
の入力及びプリ復調信号を提供するための出力とを有し、更に前記ディテクタ出
力信号より不必要な信号要素をフィルタリングするための前記入力へと接続され
たフィルタと、前記プリ復調信号へゲインを提供するための前記フィルタへと接
続された増幅器とを有するプリ復調回路と、 前記プリ復調信号をレシーブするために前記プリ復調回路出力へと接続され、
前記ディテクタ出力信号を少なくとも部分的にキャンセルするために前記プリ復
調回路入力へオートバランス信号を提供するオートバランス回路とを有する湿気
センサ。 - 【請求項2】 前記オートバランス回路が前記プリ復調信号をレシーブし
、前記プリ復調回路入力へ前記プリ復調信号の平均を提供するための平均化回路
を有することを特徴とする請求項1に記載の湿気センサ。 - 【請求項3】 前記平均化回路が前記プリ復調信号の平均化のためのロー
パスフィルタを有することを特徴とする請求項2に記載の湿気センサ。 - 【請求項4】 前記エミッタ信号及び前記ディテクタ出力信号がパルス状
の信号であって、前記ディテクタ出力信号が湿気感知信号部分を有する定期的に
繰り返される信号間隔を有することを特徴とする請求項2に記載の湿気センサ。 - 【請求項5】 前記オートバランス回路が前記平均化回路及び前記プリ復
調回路出力との間で接続された第一のスイッチング要素を有し、それによって前
記第一のスイッチング要素が前記ディテクタの出力信号の前記湿気感知信号部分
の間、前記プリ復調信号を通過させるべく閉じられることを特徴とする請求項4
に記載の湿気センサ。 - 【請求項6】 前記オートバランス回路が前記平均化回路及び前記プリ復
調回路入力との間で接続された第二のスイッチング要素を有し、それによって前
記第二のスイッチング要素が前記ディテクタの出力信号の前記湿気感知信号部分
の間、前記プリ復調信号の前記平均を通過させるべく閉じられることを特徴とす
る請求項5に記載の湿気センサ。 - 【請求項7】 前記ディテクタ出力信号及び前記オートバランス信号はパ
ルス状の電流信号であり、またプリ復調信号はパルス状の電圧信号であることを
特徴とする請求項6に記載の湿気センサ。 - 【請求項8】 前記オートバランス回路が、前記プリ復調回路へと前記プ
リ復調信号電圧の平均を表す電流信号を提供するために、前記第二のスイッチン
グ要素及び前記プリ復調回路との間に接続されたレジスタを有することを特徴と
する請求項7に記載の湿気センサ。 - 【請求項9】 湿気センサのためのオートバランス回路であって、前記湿
気センサが、透明な材料の前記表面に於ける湿気の存在により影響を受けるエミ
ッタ信号を生成するためのエミッタと、前記エミッタ信号をレシーブし、ディテ
クタ出力信号の生成に貢献するディテクタと、前記ディテクタと接続されまた前
記ディテクタ出力信号をレシーブするための入力、及びプリ復調信号を提供する
ための出力とを有し、更に前記ディテクタ出力信号より不必要な信号要素をフィ
ルタリングするために前記入力へと接続されたフィルタを有し、また前記プリ復
調信号へゲインを提供するための前記フィルタへと接続された増幅器とを有する
プリ復調回路とを含み、前記オートバランス回路が、 前記プリ復調信号をレシーブし、また前記ディテクタ出力信号の振幅に於ける
変化の結果、前記プリ復調回路をクリッピングさせないように前記ディテクタ出
力信号を少なくとも部分的にキャンセルする目的でオートバランス信号を前記プ
リ復調回路入力へと提供するために前記プリ復調回路出力へと接続された平均化
回路を有することを特徴とするオートバランス回路。 - 【請求項10】 前記平均化回路が前記プリ復調信号の平均を前記プリ復
調回路入力へと提供することを特徴とする請求項9に記載のオートバランス回路
。 - 【請求項11】 前記平均化回路が前記プリ復調信号を平均化するために
ローパスフィルタを有することを特徴とする請求項10に記載のオートバランス
回路。 - 【請求項12】 前記エミッタ信号及び前記ディテクタ出力信号がパルス
状の信号であり、前記ディテクタ出力信号が湿気感知信号部分を含む規則的に繰
り返される信号間隔を有することを特徴とする請求項10に記載のオートバラン
ス回路。 - 【請求項13】 前記オートバランス回路が前記平均化回路及び前記プリ
復調回路出力との間に接続された第一のスイッチング要素を有し、それによって
前記第一のスイッチング要素が前記ディテクタ出力信号の前記湿気感知信号部分
の間で前記プリ復調信号を通過させるべく閉じられることを特徴とする請求項1
2に記載のオートバランス回路。 - 【請求項14】 前記オートバランス回路が前記平均化回路及び前記プリ
復調回路入力との間に接続された第二のスイッチング要素を有し、それによって
前記第二のスイッチング要素が前記ディテクタ出力信号の前記湿気感知信号部分
の間で前記プリ復調信号の前記平均を通過させるべく閉じられることを特徴とす
る請求項13に記載のオートバランス回路。 - 【請求項15】 前記ディテクタ出力信号及び前記オートバランス信号が
パルス状の電流信号であり、前記プリ復調信号がパルス状の電圧用信号であるこ
とを特徴とする請求項14に記載のオートバランス回路。 - 【請求項16】 前記オートバランス回路が、前記プリ復調回路へと前記
プリ復調信号電圧の平均を表す電流信号を提供するために前記第二のスイッチン
グ要素及び前記プリ復調回路入力との間に接続されたレジスタを有することを特
徴とする請求項15に記載のオートバランス回路。
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