JP2002532861A - 金属−空気バッテリのための均一なシェル - Google Patents
金属−空気バッテリのための均一なシェルInfo
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Abstract
Description
側シェル内に配置されたセルスタックを有する金属-空気バッテリに関する。
以上の酸素電極を含む。金属-空気セルはまた、ペースト状の電解質中に浮遊し
ている金属アノード粒子と協働する1以上の酸素電極を含み得る。金属-空気セ
ル、例えば亜鉛-空気セルの作動中に、周囲空気からの酸素、および電解質から
の水は、酸素電極にて変換されて水酸化物イオンを生成する。次いで亜鉛はアノ
ードにて酸化され、水酸化物イオンと反応し、それにより、水および電子が放出
されて電気エネルギーを生じる。
ムコーダおよび電話に電力を供給するための望ましい手段として認められてきた
。慣用の電気化学的電源と比べて、金属-空気セルは、比較的高い出力をもたら
し、寿命が長く、かつ比較的軽量である。これらの利点の一部は、金属-空気セ
ルが、金属または金属組成物などの重材料ではなく周囲空気からの酸素を電気化
学プロセスにおける反応体として用いるということによる。
が要求されないときに特に、セルを周囲空気および湿度変化から隔離するエアマ
ネージャが発達してきた。例えば、機械的エアドアシステムが、チェキー(Chiek
y)の米国特許第4,913,983号に示されている。この文献は、周囲空気流
をバッテリハウジング内の金属-空気セルのパックに供給するために用いられる
ファンを記載している。バッテリパックのスイッチをオンにすると、空気入口お
よび空気出口に隣接した機械的エアドアが開き、ファンが作動して、ハウジング
に出入りする空気流を発生させる。そして、バッテリをオフにするとエアドアが
閉じて、セルを周囲から隔離する。機械的エアドアは、ファンが作動していない
ときに、酸素、水蒸気および混入物がハウジング内に出入りすることを制限する
であろうが、このような機械的エアドアはバッテリハウジング自体の複雑さを増
し、バッテリパック全体の寸法およびコストを必然的に増大させる。
散制御空気孔」と題された、本願と共に所有されているペディチーニ(Pedicini)
の米国特許第5,691,074号に見られる。ペディチーニは、一実施形態に
おいて、入口および出口通路以外が周囲空気から隔離された金属-空気セルの群
を開示している。これらの通路は、例えば、細長い管の形態を有し得る。空気移
動装置、例えばファンをハウジング内に、酸素電極を横切る空気を循環させかつ
新しくするように空気を入口および出口通路に強制的に通すために配置し得る。
通路は、エアムーバの作動中に十分な空気流を通過させるように、なおかつ、通
路が封止されておらずかつエアムーバが作動していないときに水蒸気の通過を制
限するように寸法付けられる。
られた量の酸素が通路を通って拡散する。セル内の水蒸気は、酸素電極が酸素に
露出されることをかなりの程度防止する。酸素電極は周囲空気から水蒸気により
十分に隔離され、それにより、機械的エアドアにより通路を封止せずともセルは
長い「保存寿命」を有する。これらの通路を、それぞれの隔離能力に応じて「拡
散チューブ」、「隔離通路」または「拡散制限通路」と称し得る。
バッテリの一実施形態を示す。金属-空気バッテリ10は、ハウジング20内に
取り囲まれた複数のセル15を含む。ハウジング20は、セル15を周囲空気か
ら隔離するが、複数の通気孔25は周囲空気から隔離しない。単一の空気入口開
口部30および単一の出口開口部35がここでは用いられている。循環ファン4
0が、ハウジング20に対流空気流を出入りさせ、かつハウジング20内でガス
を循環および混合させるために設けられている。図1に示した矢印45は、反応
空気をセル15に供給するための、気体のハウジング20への典型的な出入りお
よびハウジング20内部での循環を示す。ファン40は空気を空気入口30を通
してエアプレナム入口55に流入させ、セル15を横切らせ、エアプレナム出口
65から排出させ、次いで、ハウジング20内で再循環させるか、または空気出
口35から排出させる。米国特許第5,691,074号はここに参照として取
り込まれる。
害な影響を最小にするために働く。湿度レベルの高い周囲空気に露出された金属
-空気セルは、セルの酸素電極を通じて過度の水を吸収して、「浸水」と称され
る状態により損傷することがある。あるいは、湿度レベルの低い周囲空気に露出
された金属-空気セルは、過度の水蒸気をセルの電解質から酸素電極を通じて放
出して、「乾燥」と称される状態により損傷することがある。隔離通路は、エア
ムーバがオフのときに金属-空気セルに出入りする水分を制限し、それにより、
周囲の湿度レベルによる悪影響が最小化される。
「隔離率」と称することができよう。「隔離率」は、セルの酸素電極が周囲空気
に完全に露出されているときのセルによる水の損失または獲得を、セルの酸素電
極が1以上の限られた開口部以外は周囲空気から隔離されているときのセルによ
る水の損失または獲得と比較した比率である。例えば、KOHの約35%水溶液
の電解質溶液、約50%の内部相対湿度、約10%の相対湿度を有する周囲空気
、および、ファンによる強制循環のない同一の金属-空気セルを仮定すると、周
囲空気に完全に露出された酸素電極を有するセルからの水損失は、先に記載した
タイプの1以上の隔離通路を除いて周囲空気から隔離された酸素電極を有するセ
ルからの水分損失よりも100倍より大きいはずである。この例においては、隔
離率は、約100対1より大きいであろう。
内部湿度レベルが比較的一定であるときに酸素電極に到達し得る酸素の量を制限
するように機能する。この隔離は、金属-空気セルの自己放電および漏電または
ドレイン電流を最小にする。自己放電は、金属-空気セル内の、有効な電流を供
給しない化学反応として特徴付けることができる。自己放電は、有効な電流を供
給するための金属-空気セルの容量を減少させる。自己放電は、例えば、金属-空
気セルが乾燥し、かつ亜鉛アノードが、使用していない期間にセル内に浸透した
酸素により酸化されるときに生じる。ドレイン電流と同義語である漏洩電流は、
酸素がエアムーバによりセルに供給されないときに金属-空気セルにより閉鎖回
路に供給されることのある電流として特徴付けられる。上記の隔離通路はドレイ
ン電流の総量を、出力電流よりも約50倍以上の倍率で、より少ない量に制限し
得る。
使用していないときにセルを隔離することにおいて有効であるが、バッテリの有
効性は、全体として、通路が何らかの理由でふさがれたならば低下し得る。例え
ば、隔離通路は、水、砂、塵、または他の物質が偶然に通路を埋めまたは覆った
場合に遮断されることがある。さらに通路は、バッテリが空気非透過性面に対し
て配置されても遮断されることがある。隔離通路が一旦遮断されてしまうと、セ
ルは酸素の欠乏により作動しなくなるかもしれない。さらに、ユーザは、通路が
詰まっているかどうか、またこの問題に如何に対処すべきかも分からないであろ
う。
空気セルおよび/またはバッテリパックが必要である。これらの利点は、金属-
空気セルの従来のパワーおよび寿命能力を提供する金属-空気セルまたはバッテ
リパックにおいて低コストで効率的に達成されなければならない。
、実質的に均一なシェル内に配置された隔離通路を有する金属-空気セルスタッ
クを有利に提供する。実質的に均一なシェルは、セルスタックを水、塵および他
の物質から保護し、隔離通路は、バッテリが作動していないときに金属-空気セ
ルを周囲空気から保護する。このように、本発明は、高い隔離率を有し、なおか
つ拡散通路が遮断または閉塞される可能性のない改良された金属-空気セルを提
供する。
れたエアムーバを含む。シェルは、シリコン、ポリエチレンまたは他の材料から
製造された薄フィルムの形態を有する、実質的に空気透過性でかつ水分不透過性
の材料であり得る。あるいは、シェルは、複数の薄フィルムパネルを有する硬質
のフレームであり得る。さらに、シェルは、シリコン膜で覆われた複数の空気孔
を有するケーシングであってもよい。
エアプレナムは、ほぼU字状の空気通路、または、空気を混合させるための複数
のギャップを内部に有するバリケードを有し得る。隔離通路は、空気入口および
空気出口を含む複数の通路を含み得る。隔離通路は、セルスタックに流入する空
気流と平行な方向における第1の寸法と、セルスタックに流入する空気流に対し
て垂直な方向における第2の寸法とを有し得る。第1の寸法は前記第2の寸法よ
りも大きく、また、第2の寸法の2倍より大きくてもよい。エアプレナムはまた
、1組の金属-空気セルの間の開放領域を含んでよい。
形態の詳細な説明を、図面および特許請求の範囲と共に検討することにより明ら
かになるであろう。
類似の要素を示す。図2ないし4は、本発明の改良された金属-空気バッテリ1
00を示す。金属-空気バッテリ100は、金属-空気セルスタック110および
エアムーバ120を含む。エアムーバ120は、慣用のファン、ベローまたは類
似のタイプの装置であってよい。この実施形態においては、約28立法フィート
/分の容量を有する標準的なファンを用い得る。
ル130内に取り囲まれている。シェル130は任意の慣用の形状を有し得る。
図2に示した矩形の形状は例示のためのものにすぎない。さらなる例として、図
2Aは円柱形状を示す。シェル130に要求されることは、金属-空気セルスタ
ック110を実質的に取り囲むことだけである。シェル130は正の電気接触点
140および負の電気接触点150のために貫通されてもよい。
5から製造される。フィルム135は、積層シリコーン、シリコーンゴム、また
は、シリコーンを膜層137として用いかつ多孔質支持層138を有する類似の
タイプの材料であってよい。支持層138は、ポリエチレンを基材とした材料、
例えば、ジョージア州フェアバーンのポレックス(Porex)・コーポレーションの
商標ポレックスの下で入手可能な材料であってもよい。かかる材料は、全方向連
続気泡気孔の網状組織を含む。他の好適な支持層138は、高密度ポリエチレン
(HDPE);超高分子量ポリエチレン(UHMW);ポリプロピレン(PP)
;ポリフッ化ビニリデン(PVDF);ポリテトラフルオルエチレン(PTFE
);ナイロン6(N6);ポリエーテルスルホン(PES);またはエチルビニ
ルアセテート(EVA)から製造され得る。支持層138は膜層137よりもほ
ぼ30%厚い。
ィルム135を通して十分に酸素拡散をさせるように実質的に十分に薄くなけれ
ばならない。フィルム135は、また、水がフィルムを通って浸透することを防
止し、かつ、電解質がセルスタック110から漏出してバッテリ100の外部と
接触する可能性をなくすように実質的に水不透過性であるべきである。例えば、
シリコーンゴムフィルム135を用いる場合には、フィルム135は約0.5ミ
ル〜5ミルの厚さを有し得る。シェル130の表面積およびバッテリ100のド
レイン率に応じて、かかるフィルム135は、バッテリ100に負荷がかけられ
たときに1日あたり約1,000〜10,000立方センチメータの酸素をフィ
ルム135を通して拡散させ得る。
およびエアムーバ120は、ストラット160または類似の構造体によりシェル
130に取り付けられ得る。図3および4に示した実施形態において、6個の金
属-空気セル170がセルスタック110内に配置されている。1以上の空気電
極、1以上の金属電極および電解質を有する任意の慣用タイプの金属-空気セル
170を用いることができる。金属-空気セル170は、3つの組に、すなわち
、上側の組180、真中の組190および下側の組200に配置され得る。上側
の組180と真中の組190の間に上側分離層210が配置されている。真中の
組190と下側の組200の間に下側分離層220が配置されている。分離層2
10,220は実質的に硬質の、空気不透過性の材料から製造され、または、単
純に金属-空気セル170の外側ケーシング上の複数の突出部であってもよい。
0が配置されている。エアプレナム230は、1以上の隔離通路235を介して
、反応空気をそれぞれの金属-空気セル170にもたらす。図5は、エアプレナ
ム230の設計を単純化して示す。空気は空気入口240からエアプレナム23
0に入り、バリア250の周囲を通り、次いで空気出口260から出ていく。こ
の通路235(空気入口240および空気出口260)は本質的に矩形であり、
より正確には、セルスタック110の壁部内の「ギャップ」として定義され得る
。通路235およびエアムーバ120は、周囲空気が空気入口240からセル1
70の酸素電極に向かって流入し、かつ、酸素が消耗された空気が酸素電極から
離れて空気出口260を通って排出するように配置される。さらに、第1グルー
プの通路235は共に入口として機能し、第2グループの通路235は共に出口
として機能し得る。
一の通路235を往復動エアムーバ120と共に用いてもよいことが理解される
。別の方法においては、周囲空気が通路235を通って酸素電極に向かって流れ
、次いで酸素が少なくとも部分的に消耗された空気が酸素電極から離れて通路2
35を通って流れる。さらに、複数の通路235を、それらの通路235が入口
として一斉に機能し、その後出口として一斉に機能するように全体として交互に
用いてもよい。1以上の通路235を通る往復動空気流により空気が酸素電極に
供給される場合には、エアムーバ120が酸素電極付近の空気の少なくとも幾ら
かを混合させることが好ましい。この混合は、比較的均一な酸素分布に電極が露
出されることを保証する。
-空気セル170が供給するように、エアムーバ120の作動中に十分な空気流
を通路235に通すため、また、(ii)酸素電極が少なくとも部分的に周囲空気
から隔離されるように、通路235が封止されずかつエアムーバ120が作動し
ていないときに通路235を通る空気の流れおよび拡散を制限するように、寸法
付けられる。隔離通路235は、内部の水蒸気がセルの酸素電極を保護するよう
に一定の湿度レベルを維持する。各隔離通路235は、周囲空気と酸素電極との
間に開放連絡通路を少なくとも部分的に形成しつつ隔離機能をもたらす。それゆ
え、隔離通路235は、隔離通路235を封止するための慣用的なエアドア又は
ドア等を必要とせずに隔離機能をもたらす。これらの隔離通路235は、金属-
空気セル170の効率、パワーおよび寿命を保持する。
び拡散を実質的に制限するが、幾つかのシステムにおいては、隔離通路235を
通しての限られた量の拡散を可能にすることが望ましい。例えば、隔離通路は、
二次または蓄金属-空気セルにおいて、酸素を酸素電極から周囲環境へ拡散させ
得る。別の例として、少なくとも限られた量の酸素を、周囲空気から隔離通路2
35を通して酸素電極へ拡散させ得る。この限られた量の拡散が、電流需要が低
いまたは無の状態から出力電流が最大の状態に金属-空気セル170が移行する
ときに生じ得るいずれの遅れも最小にするように、一定の「開放セル電圧」を維
持する。
、好ましくは少なくとも130ミリアンペアの出力電流を金属-空気セル170
から得ることができるように、エアムーバが作動している間に十分な量の空気流
が隔離通路235を通って流れることを可能にするように構成および配置される
ことが好ましい。さらに、隔離通路235は、エアムーバ120が作動していな
いときの漏洩電流すなわちドレイン電流が出力電流よりも約50倍以上小さいよ
うに、隔離通路235を通る空気流および拡散を制限するように構成されること
が好ましい。さらに、隔離通路235は、好ましくは50対1よりも大きい「隔
離率」をもたらすように構成される。
てほぼ垂直な幅262および高さ263と、貫通する流れの方向に対してほぼ平
行な長さ264とを有することが好ましい。これらの寸法は、エアムーバ120
が隔離通路235に空気流を強制的に通さないとき、隔離通路235を通る空気
流および拡散を実質的に除去するように選択される。長さ264は、好ましくは
、幅262および高さ263よりも長く、さらに好ましくは、長さ264は、幅
262および高さ263の約2倍よりも長い。より大きい比率を用いることが好
ましい。金属-空気セル170の性質および通路235の設計に応じて、比率は
約10対1より大きくてもよい。特定の用途のための好ましい寸法は、通路およ
びプレナムの幾何学的形状、用いられる特定のエアムーバ、ならびに、所望のレ
ベルにてセルを作動するのに必要な空気の容積に関係するであろう。
さ、約1.6インチの幅および約0.25インチの高さを有する。同様に、3つ
のエアプレナム230の各々も、約3.2インチの長さおよび約3.2インチの
幅を有することになる。エアプレナム230の高さは約0.04インチとなろう
。隔離通路235は、各々、約0.2インチの長さ264、約0.04インチの
高さ263、および、約0.1インチの幅262を有し得る。したがって、本発
明の実施形態の矩形構造において、長さ264の、幅262と高さ263に対す
る比率は約2対1である。
す断面形状であればいずれの形状も適するからである。例えば、隔離通路235
は管状でもよく、この場合、隔離通路235は約0.04インチの直径および約
0.2インチの長さを有するものであってもよい。隔離通路235は、また、隔
離通路235の少なくとも一部が望ましい隔離をもたらすように作動するのであ
れば、長さに沿って均一である必要はない。さらに、隔離通路235は、長さ2
64に沿って真っ直ぐでも湾曲していてもよい。実際、隔離通路235は、空気
および水蒸気を、それらが周囲空気から空気電極へ移動するときに、十分に制限
された通路を進ませさえすればよい。他の隔離通路およびシステムの例は、米国
特許第5,691,074号および米国特許出願第08/556,613号に開
示されている。これら各々の文献の開示は全て参照としてここに取り込まれる。
好ましい容量は、金属-空気セル170の望ましい容量によって決まる。複数の
通路の集合空気流量が好ましい総空気流量と等しくなるように、任意の個数の隔
離通路235を用いることができる。当業者は、エアムーバ120により発生さ
れる圧力差が増大した場合には、隔離通路235の長さ264を長くし、および
/または断面積を小さくし得ることを理解するであろう。エアムーバ120によ
り発生される圧力差と隔離通路235の寸法との釣合を見つけることができ、こ
の釣合で、エアムーバ120が空気を隔離通路235内に強制的に通さないとき
、隔離通路235を通る空気流および拡散が十分に低減されるであろう。このよ
うに、本発明は、適切な隔離率を有し、空気通路235が遮断されまたは覆われ
てもそれに関係なく任意の配置方向において作動することができるバッテリ10
0を得る。むしろ、空気はいずれの方向からもシェル130を浸透することがで
きる。
0は、一連のギャップ290をその内部に有するバリケード280を有する。ギ
ャップ290は空気を通過させ、また、気体がエアプレナム270内で混合する
ことを促進する。本発明のセルスタック110には、任意の慣用の内部エアプレ
ナムの設計を用いることができる。
属-空気バッテリ300を示す。この実施形態において、シェル310は、実質
的に硬質のフレーム320および複数のフィルムパネル330を含む。硬質のフ
レーム320は、実質的に硬質で非導電性の任意のポリマーまたは類似の材料か
ら製造され得る。フィルムパネル330は先に述べたフィルム135の材料と同
一の材料から製造される。パネル330は、ヒートシール、ホットメルト接着ま
たは類似の接着手段により硬質のフレームに連結されている。硬質のフレーム3
20は任意の慣用の形状をなし得る。唯一の必要条件は、パネル330が十分な
酸素を通過させるために十分な寸法を有さなければならないことである。
ル400は、複数の空気穴420を有する硬質のケース410を有する。硬質の
ケース410は、実質的に硬質の任意の非導電性ポリマーまたは類似の材料から
製造され得る。空気穴420は、十分な空気流を通過させるための任意の寸法ま
たは個数であり得る。そして、ケーシング410および空気穴420は、先に記
載した薄いフィルム135または膜層137と類似したシリコーン膜430によ
り順次覆われている。膜430はケーシング410のいずれの側にも配置され得
る。膜430は、慣用の手段により固定するように取り付けられ、またはケーシ
ング410上に真空成形され得る。
開放」エアプレナム360を有する変型セルスタック350を示す。先に記載し
たエアプレナム230,270と比較して、この実施形態において示される開放
エアプレナム360は、側壁、空気入口および空気出口を有さない。むしろ、開
放エアプレナム360は、複数の金属-空気セル170の間に配置された複数の
支柱370または他の支持構造体を有するだけである。しかし、エアプレナム3
60の高さ(すなわち、空気流の方向に対して垂直な方向)はかなり低減される
。
ぎない。このような非常に低い高さは、空気または水蒸気がこの狭いギャップ内
を移動してエアプレナム360を横切らなくてはならないため、幾分かの隔離機
能をもたらす。隔離機能は、エアプレナム360の外周上においてはそれほど効
果的ではないかもしれないが、エアプレナム360の内部は拡散から十分に保護
される。しかし、このように高さが低ければ、エアプレナム360内を横切って
通過する十分な空気流をもたらすために、より強力なファン120が必要であろ
う。
通路を用いた金属-空気バッテリの一実施形態を示す。
図であり、図2Aは、均一な円柱状の外側シェルを有する本発明の金属-空気バ
ッテリの斜視図である。
持層を示すフィルムの断面図である。
。
。
視図である。
バッテリの一実施形態を示す。金属-空気バッテリ10は、ハウジング20内に
取り囲まれた複数のセル15を含む。ハウジング20は、セル15を周囲空気か
ら隔離するが、複数の通気孔25は周囲空気から隔離しない。単一の空気入口開
口部30および単一の出口開口部35がここでは用いられている。循環ファン4
0が、ハウジング20に対流空気流を出入りさせ、かつハウジング20内でガス
を循環および混合させるために設けられている。図1に示した矢印45は、反応
空気をセル15に供給するための、気体のハウジング20への典型的な出入りお
よびハウジング20内部での循環を示す。ファン40は空気を空気入口30を通
してエアプレナム入口55に流入させ、セル15を横切らせ、エアプレナム出口
65から排出させ、次いで、ハウジング20内で再循環させるか、または空気出
口35から排出させる。
類似の要素を示す。図2ないし4は、本発明の改良された金属-空気バッテリ1
00を示す。金属-空気バッテリ100は、金属-空気セルスタック110および
エアムーバ120を含む。エアムーバ120は、慣用のファン、ベローまたは類
似のタイプの装置であってよい。この実施形態においては、約28立法フィート
/分(792.87リットル/分)の容量を有する標準的なファンを用い得る。
ィルム135を通して十分に酸素拡散をさせるように実質的に十分に薄くなけれ
ばならない。フィルム135は、また、水がフィルムを通って浸透することを防
止し、かつ、電解質がセルスタック110から漏出してバッテリ100の外部と
接触する可能性をなくすように実質的に水不透過性であるべきである。例えば、
シリコーンゴムフィルム135を用いる場合には、フィルム135は約0.5ミ
ル〜5ミル(0.127ミリメートル〜1.27ミリメートル)の厚さを有し得る
。シェル130の表面積およびバッテリ100のドレイン率に応じて、かかるフ
ィルム135は、バッテリ100に負荷がかけられたときに1日あたり約1,0
00〜10,000立方センチメートルの酸素をフィルム135を通して拡散さ
せ得る。
.28ミリメートル)の長さ、約1.6インチ(40.64ミリメートル)の幅お
よび約0.25インチ(6.35ミリメートル)の高さを有する。同様に、3つ
のエアプレナム230の各々も、約3.2インチ(81.28ミリメートル)の長
さおよび約3.2インチ(81.28ミリメートル)の幅を有することになる。エ
アプレナム230の高さは約0.04インチ(1.016ミリメートル)となろう
。隔離通路235は、各々、約0.2インチ(5.08ミリメートル)の長さ2
64、約0.04インチ(1.016ミリメートル)の高さ263、および、約0
.1インチ(2.54ミリメートル)の幅262を有し得る。したがって、本発明
の実施形態の矩形構造において、長さ264の、幅262と高さ263に対する
比率は約2対1である。
す断面形状であればいずれの形状も適するからである。例えば、隔離通路235
は管状でもよく、この場合、隔離通路235は約0.04インチ(1.016ミ
リメートル)の直径および約0.2インチ(5.08ミリメートル)の長さを有
するものであってもよい。隔離通路235は、また、隔離通路235の少なくと
も一部が望ましい隔離をもたらすように作動するのであれば、長さに沿って均一
である必要はない。さらに、隔離通路235は、長さ264に沿って真っ直ぐで
も湾曲していてもよい。実際、隔離通路235は、空気および水蒸気を、それら
が周囲空気から空気電極へ移動するときに、十分に制限された通路を進ませさえ
すればよい。他の隔離通路およびシステムの例は、米国特許第5,691,07
4号および米国特許出願第08/556,613号に開示されている。
.254ミリメートル)にすぎない。このような非常に低い高さは、空気または
水蒸気がこの狭いギャップ内を移動してエアプレナム360を横切らなくてはな
らないため、幾分かの隔離機能をもたらす。隔離機能は、エアプレナム360の
外周上においてはそれほど効果的ではないかもしれないが、エアプレナム360
の内部は拡散から十分に保護される。しかし、このように高さが低ければ、エア
プレナム360内を横切って通過する十分な空気流をもたらすために、より強力
なファン120が必要であろう。
Claims (24)
- 【請求項1】 改良された金属-空気バッテリであって、 実質的に均一なシェルと、 前記シェル内に配置された金属-空気セルスタックとからなり、 前記金属-空気セルスタックが隔離通路を含む金属-空気バッテリ。
- 【請求項2】 前記セルスタックに隣接して配置されたエアムーバをさらに
含む請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項3】 前記実質的に均一なシェル内に配置されたエアムーバをさら
に含む請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項4】 前記実質的に均一なシェルが、実質的に空気透過性で水分不
透過性の材料からなる請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項5】 前記実質的に均一なシェルが薄いフィルムからなる請求項1
に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項6】 前記実質的に均一なシェルがシリコンを基材とした材料から
なる請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項7】 前記実質的に均一なシェルが、ポリエチレンを基材とした材
料からなる請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項8】 前記実質的に均一なシェルが硬質のフレームからなる請求項
1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項9】 前記実質的に均一なシェルが複数のフィルムパネルからなる
請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項10】 前記実質的に均一なシェルがケーシングからなる請求項1
に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項11】 前記ケーシングが複数の空気穴からなる請求項10に記載
の金属-空気バッテリ。 - 【請求項12】 前記実質的に均一なシェルがシリコン膜からなる請求項1
1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項13】 前記セルスタックが複数の金属-空気セルからなる請求項
1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項14】 前記セルスタックがエアプレナムからなる請求項1に記載
の金属-空気バッテリ。 - 【請求項15】 前記エアプレナムがほぼU字状の空気通路からなる請求項
14に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項16】 前記エアプレナムが複数のギャップを内部に有するバリケ
ードからなる請求項14に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項17】 前記エアプレナムが複数の支柱からなる前記請求項14に
記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項18】 前記セルスタックが1組の金属-空気セルからなり、前記
エアプレナムが金属-空気セルの前記組の間に配置された請求項14に記載の金
属-空気バッテリ。 - 【請求項19】 前記エアプレナムが金属-空気セルの前記組の間の開放領
域からなる請求項18に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項20】 前記隔離通路が複数の隔離通路からなる請求項1に記載の
金属-空気バッテリ。 - 【請求項21】 前記隔離通路が空気入口および空気出口からなる請求項1
に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項22】 前記隔離通路が、前記セルスタックに流入する空気流と平
行な方向における第1の寸法と、前記セルスタックに流入する空気流に対して垂
直な方向における第2の寸法とからなる請求項1に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項23】 前記第1の寸法が前記第2の寸法よりも大きい請求項22
に記載の金属-空気バッテリ。 - 【請求項24】 前記第1の寸法が前記第2の寸法の2倍よりも大きい請求
項23に記載の金属-空気バッテリ。
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