JP2002532036A - パケット交換網における待ち行列の管理 - Google Patents

パケット交換網における待ち行列の管理

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JP2002532036A
JP2002532036A JP2000586127A JP2000586127A JP2002532036A JP 2002532036 A JP2002532036 A JP 2002532036A JP 2000586127 A JP2000586127 A JP 2000586127A JP 2000586127 A JP2000586127 A JP 2000586127A JP 2002532036 A JP2002532036 A JP 2002532036A
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エングストランド、ロルフ、ジオルグ
ランドベルグ、クリステル
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
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    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/30Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
    • HELECTRICITY
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    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/39Credit based

Abstract

(57)【要約】 マルチポイント・ツウ・ポイント・リンクにおいて、パケット(T)は、許可(TP)に応答して、共用媒体を介して中央ノード(10)に送信される。中央ノード(10)は、中央ノードに保持されている待ち行列サイズのレコード(11)にもとづいて、マルチポイント・ノード(20)に許可を発行する。待ち行列のレコードは、マルチポイント・ノードから待ち行列サイズの報告(許可要求)(RP)を受信すると更新される。リンク全体にわたる伝送遅れのため、許可と許可要求がほぼ同時に送られると、誤った待ち行列の値が中央ノードに記録されることがある。先行する往復遅れ中に送られた許可のレコードを中央ノードが保持していると、この問題が克服されるとともに、転送能力が改善される。すべての着信する許可要求は、待ち行列のレコードを更新するために使用される前に、格納された許可の数によって調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、パケット交換網におけるメディア・アクセス制御(MAC)に関する
。とくに本発明は、いくつかのマルチポイント・ノードの1つと中央ノードの間
のパケットの転送の管理に向けられている。
【0002】 (背景技術) パケット交換網におけるポイント・ツウ・マルチポイント・リンク(point-to
-multipoint link)のメディア・アクセス制御は、上記リンクのマルチポイント
側にある複数のノードのうちのどのノードが、共用媒体を介して、そのリンクの
他端に位置する1つの中央ノードに、パケットを送ることができるかを決定する
機構である。双方向TDMA転送リンクで利用されている従来のメディア・アクセス
制御機構においては、中央ノードは、それ自身が送るすべてのパケットに、一般
に許可と呼ばれる許可情報を付加する。この許可は、マルチポイント・ノードの
1つにアドレス指定され、パケットを送るために、今後のパケット・ストリーム
のどのタイム・スロットをそのアドレス指定されたマルチポイント・ノードが利
用できるかを、指定する。
【0003】 許可は、要求に応答して割り当てられる。マルチポイント・ノードは、パケッ
トがノードに存在し転送を待っている場合、待ち行列サイズ(queue size)の情
報の形式で要求を送るのが普通である。中央ノードは、対応する許可を送るとと
もに、許可を送ることができるよりも頻繁に許可要求(requests for permits)
が到着する場合、優先順位の割り当てを管理する。この目的のために、各マルチ
ポイント・ノードは、ノードがパケットを転送することが許可されるまでパケッ
トを格納する待ち行列(queue)を備えている。
【0004】 各マルチポイント・ノードは待ち行列に入れられ転送を待っているパケットの
数を記録していて、対応する許可要求が中央ノードに送られる。中央ノードは、
各マルチポイント・ノードにある待ち行列の長さのレコードを保持する。中央ノ
ードは、この待ち行列のレコードにもとづいて、チャネル容量を要求するマルチ
ポイント・ノードに許可を発行する(issues)。
【0005】 中央ノードの待ち行列のレコードは、マルチポイント・ノードから受信した許
可要求の形式の待ち行列情報によって更新される。この要求は、マルチポイント
・ノードにある現在の待ち行列サイズを表すとともに、中央ノードにある記録さ
れた待ち行列サイズを上書きするために使用される。中央ノードにある記録され
た待ち行列サイズは、対応するマルチポイント・ノードにパケットを送る許可が
送信されるたびに減少される。
【0006】 中央ノードとマルチポイント・ノードの間の情報転送には遅れが含まれるが、
この遅れは、使用可能な帯域幅と転送媒体の長さによって決まる。中央ノードか
ら受信した許可を処理する場合にも、マルチポイント・ノードで遅れが発生する
。したがって、マルチポイント・ノードが許可要求を送り、中央ノードが、許可
要求を受信する前の待ち行列のレコードに基づいて、同マルチポイント・ノード
に許可を送ってしまう時間帯(window)が存在する。許可要求が中央ノードに到
着すると、待ち行列のレコードは、誤った待ち行列サイズの値によって上書きさ
れる。このエラーがパケットを消失させることはないが、実際に要求されるより
も多くの許可が送られることになる。マルチポイント・ノードに更にパケットが
到着することにより、実際の待ち行列サイズと記録された待ち行列サイズの不一
致をある程度緩和することが可能であるが、結局のところ(on balance)、中央
ノードが、使用できない許可を発行する確率は、高い。したがって、チャネル容
量が無駄になる。
【0007】 (発明の要約) 本発明の目的は、先行技術の問題点を軽減する方法と装置を提供することであ
る。
【0008】 本発明の別の目的は、マルチポイント・ツウ・ポイント・リンクのチャネル容
量の利用をかなり改善する方法と装置を提供することである。
【0009】 この目的は、トラヒック送信ノードで転送を待っているパケットの数の待ち行
列のレコードを保持するトラヒック受信ノードが、各許可の送信後の所定の遅れ
の間の許可の数、つまり、その許可によって可能になった等価なパケット転送数
を格納し、着信許可要求の値を、格納された許可の数によって修正する方法によ
って達成される。この遅れは、問題としている2つのノード間の往復の遅れに対
応していることが望ましい。これは、許可の遅れと報告の遅れの和である。つま
り、トラヒック受信ノードによって送られる許可と、トラヒック送信ノードによ
って送られるトラヒック・パケットの間の時間の総和である。この遅れには、許
可を認識する、つまり許可を処理するトラヒック送信ノードによって要求される
処理の遅れも含まれている。
【0010】 本発明は、更に、共用媒体を介して少なくとも1つの更なるノードからトラヒ
ックを受信する通信網のノードにもある。ノードは、各許可の送信後の所定の遅
れの間にこの更なるノードに送られた許可の数、つまりこれらの許可によって動
作可能になった等価なパケット転送数を格納し、同更なるノードからの着信待ち
行列サイズの報告を、格納された許可の値で修正するように構成される。
【0011】 中央ノードと、いくつかのマルチポイント・ノードを含み、このマルチポイン
ト・ノードが共用媒体によって前記中央ノードに接続されている通信網がさらに
提案される。中央ノードは、各マルチポイント・ノードごとの待ち行列サイズの
レコードを保持するとともに、所定の遅れの間にそれぞれのマルチポイント・ノ
ードに送られた許可の数、つまり動作可能になった等価なパケット転送数を格納
し、問題としているマルチポイント・ノードに対応する着信待ち行列サイズのレ
コードを修正する手段を含む。
【0012】 先行する往復遅れ中に送られた許可の数を格納することは、対応するマルチポ
イント・ノードでまだ処理できておらず、まだ応答できていない許可の数を効果
的に確定する。この時間中に対応するマルチポイント・ノードから受信した待ち
行列サイズのレコードまたは許可要求は、許可に関する知識なしに発行されてし
まうであろう。送信した許可の数を使用して、または、1つの許可で2つ以上の
パケットが送信できる場合は動作可能になった等価なパケットの数を使用して、
このレコードの値を修正することにより、報告された待ち行列サイズは訂正され
、正しい値が中央ノードの待ち行列のレコードを上書きするために使用される。
【0013】 本発明による方法と、ノードおよび通信網の装置により、トラヒック受信ノー
ドの待ち行列サイズのレコードは常に調整され、必要な許可の実際の数を反映す
る。したがって、従来の待ち行列サイズの過大な推定と、その結果生じる未使用
タイム・スロットの割り当ては除去される。この結果、通信網の転送能力と効率
が改善される。
【0014】 (図面の詳細な説明) 図中、類似の参照番号は、同じまたは同一構成要素のために使用されている。
【0015】 TDMAパケット交換通信網の代表的なマルチポイント・ツウ・ポイント・リンク
が図1に示されている。その3つが図に示されているいくつかのマルチポイント
・ノード20は、1つの共用、双方向チャネルを介して、中央ノード10と交信
する。チャネル100は、固定の電気リンクまたは電気−光学リンク、あるいは
エア・インターフェースでもよい。
【0016】 メディア・アクセス制御(MAC)機構は、複数のマルチポイント・ノードのう
ちのどのマルチポイント・ノードが、共用チャネル100のどのタイム・スロッ
トを使用してパケットを送信するかを決定する中央ノード10によって使用され
る。ここで、パケットは、タイム・スロット1個でチャネル100を介して送信
できる情報の量であると想定する。このチャネルを使用するサービスによっては
、パケットは1つまたはいくつかのフレーム、またはフレームの一部を含むこと
ができる。
【0017】 従来のメディア・アクセス制御手順が図2aから図2kに示されている。図2
aから図2kは、図1に示すリンクの中央ノード10と1つのマルチポイント・
ノード20の間のフレームまたはパケットの流れを、非常に簡単にした図を示す
。各フレームは、1個のタイム・スロット30で送られる。図2aから図2kの
それぞれで、下りリンクは上に、上りリンクは下に示されている。点線は、チャ
ネル100と、ノード10、20のそれぞれの間のインターフェースを表す。
【0018】 図示したリンクで、伝送遅れ、つまり2つのノード間の時間の経過は、スロッ
ト3個の時間に等しい。マルチポイント・ノードの処理時間は、スロット1個の
時間30に等しいと想定する。このことは、マルチポイント・ノード20のタイ
ム・スロット31によって表されている。連続する各図は、タイム・スロット1
個の間隔のリンクを表す。
【0019】 図2aは開始状態を示しており、マルチポイント・ノードは送信されることを
待っているパケット6個の待ち行列の長さを有し、中央ノード10は、この待ち
行列の長さのレコード11を保持する。中央ノード10は、マルチポイント・ノ
ード20に要求を送る許可(permit to send a request)RPをちょうど送ったば
かりである。この、要求を送る許可RPは、トラヒック許可(traffic permits)T
Pの要求Rnを介して、待ち行列内の全パケットを送るために必要な許可の数nを
指示するためのマルチポイント・ノード20に対する案内で(invitation)ある
。したがって、許可要求Rnは、実際には待ち行列サイズの報告である。図示した
例における1つの許可はタイム・スロット1個を表し、このタイム・スロット1
個中にパケットを送ることができる。しかし、許可は、例えば、連続するタイム
・スロットで2つ以上のパケットを送る案内を表してもよいことが理解できるで
あろう。図2bに移ると、要求を送る許可RPはリンク上をタイム・スロット1個
の遅れだけ進んでおり、第1のトラヒック許可TPを送ることにより、中央ノード
10がこれに続いていることが理解できるであろう。中央ノード10によるこの
トラヒック許可TPの発行によって、記録された待ち行列の長さ11が「1」だけ
減分された。しかし、マルチポイント・ノードの実際の待ち行列は依然として「
6」である。何故ならば、まだパケットが送られていないからである。
【0020】 図2cにおいて、別のトラヒック許可TPが中央ノード10によって発行されて
おり、記録された待ち行列の長さは「4」に修正された。要求を送る許可RPは依
然として送信中である。図2dにおいて、要求を送る許可RPはマルチポイント・
ノード20に到着して処理されている。上に説明したように、これには、スロッ
ト31で表されるスロット1個の時間がかかる。この間に、中央ノード10は第
3のトラヒック許可TPを発行し、記録された待ち行列サイズ11は「3」に減少
している。図2eにおいて、要求を送る許可RPがマルチポイント・ノード20で
処理されると、6個のトラヒック許可TPを送る要求になっている。第1のトラヒ
ック許可TPはマルチポイント・ノード20、31に到着し、処理する準備ができ
ている。同時に中央ノードは、第4のトラヒック許可TPを発行し、記録された待
ち行列サイズを「2」に修正した。
【0021】 図2fにおいて、マルチポイント・ノード20は第1のトラヒック許可TPを処
理し、第1の応答トラヒック・パケットを送信した。マルチポイント・ノード2
0の待ち行列は、5個のパケットを含むことになる。中央ノードが第5のトラヒ
ック許可TPを発行すると、待ち行列サイズ11は「1」に修正された。図2gで
待ち行列のレコードは、第6の最終トラヒック許可TPが送られることに伴い、最
終的にゼロに減少する。マルチポイント・ノード20は、第2のパケットを送る
ことにより、第2のトラヒック許可TPに応答しているので、ノード20における
実際の待ち行列サイズは、「4」に減少する。図2hにおいて、中央ノードは、
待ち行列のレコード11を上書きする許可要求R6を受信する。したがって、待ち
行列のレコード11は「6」に更新される。この間に、マルチポイント・ノード
20は許可に応答してパケットを送り続ける。この動作は、マルチポイント・ノ
ード20の全パケットが第6の許可に応答して送られてしまうまで、図2iから
図2kにわたって続く。したがって、マルチポイント・ノード20の最終待ち行
列はゼロになる。しかし、中央ノード10にある記録された待ち行列サイズ11
は「6」である。
【0022】 この特定の例において、中央ノード10で記録している待ち行列サイズのエラ
ーは、下りリンクで送信されるトラヒック許可要求(request for traffic perm
its)Rnの結果生じたものであり、これらの許可は、同じ時間中に上りリンクで
送信されている。両ノードは、送信中の情報を知らずに情報を能率的に発行して
いる。
【0023】 図3aから図3lは、本発明による、このエラー源を除去する手順を示す。こ
の配置における中央ノード10は、トラヒック許可TPを送信してから、所定の時
間内に送られたトラヒック許可TPの数を記録する許可メモリ12を含んでいるが
、この許可メモリ12は、レジスタやカウンタなどのような、何らかの一時記憶
媒体でよい。このメモリ12は、先行する往復遅れ中にマルチポイント・ノード
20に発行されたトラヒック許可TPの履歴を能率的に格納する。本発明において
は、このことは、レジスタ12が、先行するスロット7個の時間内に送られた許
可の数を保持することに適応していることを意味している。これらのスロット7
個の時間は、中央ノード10とマルチポイント・ノード20の間の往復遅れに対
応する。具体的に言うと、この遅れは、トラヒック許可TPがマルチポイント・ノ
ード31に到着してそこで処理されるために必要な時間と、マルチポイント・ノ
ード20によって送られたトラヒック・パケットTが中央ノード10に到着する
ための伝送遅れを加えた時間に等しい。
【0024】 図2aから図2kの手順については、許可要求Rnを処理する遅れ、つまり、中
央ノードにおいて記録された待ち行列サイズを更新するための遅れは無視できる
ものと想定している。以下、図3aから図3kを参照して、本発明によるこの手
順を説明する。これらの図は、本発明による配置に対して図2aから図2kに示
したものと同じ一連のイベントを示す。図3lは、図3kの後のリンクのタイム
・スロット3個の遅れを示す。
【0025】 図3aにおいて、マルチポイント・ノード20の待ち行列で6個のパケットが
待っている。中央ノード10は、この待ち行列サイズのレコード11を保持し、
要求を送る許可RPをちょうど発行したばかりである。先行するスロット7個の時
間中にトラヒック許可TPが送られていないので、メモリ12には何も入っていな
い。
【0026】 図3bにおいて、要求を送る許可RPに続く第1のトラヒック許可TPが送信され
る。このイベントによって、待ち行列のレコード11が「1」だけ減分する。メ
モリ12は増分して値「1」を保持する。
【0027】 続くタイム・スロット30(図3cから図3e)中に、さらに3個のトラヒッ
ク許可TPが発行される。したがって、結果として生じる待ち行列のレコード11
は「2」であり、許可メモリ12内の値は「4」である。この間に、マルチポイ
ント・ノード20は6個の許可R6の形式でRPに応答を発行する。この応答R6は、
中央ノード10に向かって進行する間に、さらに2個のトラヒック許可TPが発行
され(図3fと図3g)、待ち行列のレコード11をゼロに減少し、許可メモリ
の値を「6」にする。このタイム・スロットの終了時点で、6個の許可要求R6が
中央ノード10に到着し、後続タイム・スロットの状況を示す図3hにこの様子
が示されている。中央ノードにおける処理時間は、無視できると考えられている
ことを思い出すことができるであろう。しかし、待ち行列のレコードを上書きす
るために許可要求R6が使用される前に、許可メモリ12に格納された許可の数に
よって、待ち行列のレコードの値がまず調整される。第1の許可は、タイム・ス
ロット7個以前に送信されたのであるから、6個の許可がメモリに格納されてい
る。格納された許可が要求の値R6から減算され、要求の値はゼロになる。この値
は、記録された待ち行列の値11を更新するため、または上書きするために使用
される。したがって、記録された待ち行列の値11は、実際には変化されない状
態を続ける。図3iに示すように、次のスロット周期では、第1のトラヒック許
可TPに対するタイム・スロット7個の往復遅れが時間切れになる。したがって、
許可メモリは「1」だけ減分される。図3j、3kにおいて、3個以上のトラヒ
ック許可TPの遅れが時間切れになるのに伴って、許可メモリ12は更に減分され
る。最後に、図3lはタイム・スロット3個の遅れの状態を続けて示しており、
最後の許可遅れが経過すると、許可メモリ12は最終的にゼロに設定される。
【0028】 許可メモリ12が実際に許可のレコードを格納する間の時間は、タイム・スロ
ット7個を越えることは理解できるであろう。何故ならば、中央ノード10に関
連する何らかの有限な処理遅れが存在することは、避けられないからである。
【0029】 待ち行列サイズの報告(許可要求)の調整の結果として、中央ノード10にお
ける記録された待ち行列サイズ11は、マルチポイント・ノード20で送信を待
っているパケットの数を常に正確に表している。
【0030】 図1に示すマルチポイント・ツウ・ポイント・リンクの場合、中央ノード10
は、マルチポイント・ノード20のそれぞれにある待ち行列サイズのレコード1
1を個別に保持する。その上、中央ノードは、各マルチポイント・ノード20ご
との先行する往復遅れ中に発行されたトラヒック許可の数を格納する。各種のマ
ルチポイント・ノードは各種の往復遅れに関連しうることは理解できるであろう
。特定のマルチポイント・ノード20に割り当てられた各許可メモリ12、また
は許可に割り当てられたメモリの許可メモリ部分は、対応する遅れに対する許可
送信履歴を格納するようにされている。
【0031】 マルチポイント・ノード20で待っているパケットの数を中央ノード10が過
小に推定する危険を除くため、送られた許可を記録する間の周期は、2つのノー
ド間のフレームの遅れと、タイム・スロット1個の遅れを加えた時間であるとい
う点から考えて、往復遅れより短くなければならない。これは、新しく到着した
パケットを報告するすべての許可要求Rnが、誤って格納された許可の数によって
減少または減分されることを防止する。図2および図3に示す簡略化したモデル
の点から考えて、遅れはタイム・スロット8個よりも短くなければならないが、
少なくともタイム・スロット7個でなければならない。
【0032】 送信を待っている各種パケットが各種の待ち行列に割り当てられて、異なる優
先順位で処理されるように、各マルチポイント・ノード20が2つ以上の待ち行
列を保持してもよいことは理解することができるであろう。中央ノード10は、
これらの各種異なる待ち行列の値を、そのマルチポイント・ノードに割り当てら
れた待ち行列のレコード11の中で保持する。この場合、各種待ち行列のパケッ
トに対して発行された許可の数は個別に格納され、待ち行列のレコード内の対応
する待ち行列サイズの値を調整するために、このレコードが使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 TDMAパケット交換網におけるマルチポイント・ツウ・ポイント・リンクを模式
的に示す図。
【図2a】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2b】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理模式的に示す
図。
【図2c】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2d】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2e】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2f】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2g】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2h】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2i】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2j】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図2k】 図1の通信網の中央ノードにおいて、マルチポイント・ノードに位置するパケ
ット待ち行列のサイズを記録するために、従来使用されている処理を模式的に示
す図。
【図3a】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3b】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3c】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3d】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3e】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3f】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3g】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3h】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3i】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3j】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3k】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
【図3l】 図1の通信網の中央ノードにおいて、本発明のとおり待ち行列のレコードを調
整する処理を模式的に示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2のノード(20)からのチャネル(100)を介してパ
    ケット(T)の情報の転送を管理する通信網の第1のノード(10)用の方法で
    あって、 前記第2のノード(20)で送信を待っているパケットの数を表す待ち行列の
    レコード(11)を保持し、 前記第2のノードから待ち行列サイズの値(Rn)を受信すると、前記待ち行列
    のレコード(11)を更新する、 ことを含む方法において、 各許可(TP)の発行後、所定の時間中に、前記第2のノード(20)に宛てて
    前記チャネル(100)上にタイム・スロットを割り当てる許可(TP)の前記発
    行を記録するとともに、前記第2のノード(20)から受信した待ち行列サイズ
    の値(Rn)を、前記待ち行列のレコード(11)を更新する前に、記録した前記
    許可の数によって調整することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法であって、前記時間は、所定の時間であ
    ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の方法であって、前記時間は
    、前記第1と第2のノード(10、20)間の往復伝送遅れに等しいことを特徴
    とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の方法であって
    、前記時間は、許可を送る前記第1のノード(10)と、前記許可を受信する前
    記第2のノード(20)の間の遅れと、前記許可に応答してパケットを送る前記
    第2のノード(20)と前記パケットを受信する前記第1のノード(10)の間
    の遅れとを加えた時間に等しいことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法であって、前記遅れは、前記第2のノー
    ド(20)の処理遅れと、前記第1のノード(10)の処理遅れとを含むことを
    特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法であって
    、前記記録された待ち行列サイズ(11)がゼロより大きい場合、少なくとも1
    つの許可を送ることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 ポイント・ツウ・マルチポイント通信リンクの中央ノード(
    10)において、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法を使用する
    こと。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの更なるノード(20)から、パケットで情
    報を受信する通信網のノード(10)であって、前記少なくとも1つの更なるノ
    ード(20)で送信を待っているパケットの数を表す待ち行列のレコードを格納
    する手段(11)と、前記少なくとも1つの更なるノードから待ち行列サイズの
    値(Rn)を受信すると、前記待ち行列のレコード(11)を更新する手段とを含
    むノード(10)において、所定の時間中に前記少なくとも1つの更なるノード
    (20)に対する許可(TP)の発行を記録して、各許可が情報の少なくとも1つ
    のパケットの転送を可能にするとともに、前記記録された許可の値にもとづいて
    、前記少なくとも1つの更なるノード(20)から受信した着信待ち行列サイズ
    の値(Rn)を調整する手段(12)を特徴とするノード。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のノードであって、待ち行列のレコード(11
    )を更新する前記手段は、調整された待ち行列サイズの値(Rn)を利用するよう
    に配置されていることを特徴とするノード。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載のノードであって、前記遅
    れは、前記ノード(10)と前記更なるノード(20)間の往復遅れに等しいこ
    とを特徴とするノード。
  11. 【請求項11】 請求項8から請求項10のいずれか1項に記載のノードで
    あって、前記遅れは、許可(TP)の送信と前記更なるノード(20)による前記
    許可の受信の間の時間と、前記許可(TP)に応答した前記更なるノード(20)
    による情報(T)のパケットの送信と、前記ノード(10)による前記パケット
    の受信の間の時間との和に等しいことを特徴とするノード。
  12. 【請求項12】 中央ノード(10)と、共用媒体(100)により前記中
    央ノードに接続されているいくつかのマルチポイント・ノード(20)と、を含
    む通信網において、前記中央ノードは、前記マルチポイント・ノード(20)の
    それぞれで送信を待っているパケットの数を表す待ち行列サイズのレコードを格
    納する手段(11)と、 前記マルチポイント・ノード(20)のそれぞれ1つから待ち行列サイズの値
    (Rn)を受信すると、前記待ち行列のレコード(11)を更新する手段と、 を含む通信網であって、 所定の遅れの間に前記マルチポイント・ノード(20)のそれぞれに少なくと
    も1つの情報パケットの転送を可能にする許可(TP)の発行を記録するとともに
    、それぞれ記録された許可の値にもとづいて、前記マルチポイント・ノード(2
    0)から受信したすべての着信待ち行列サイズの値(Rn)を調整する手段(12
    )を特徴とする通信網。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の通信網であって、前記待ち行列のレコー
    ド(11)を更新する前記手段は、調整された対応する待ち行列サイズの値(Rn
    )を利用するように配置されていることを特徴とする通信網。
  14. 【請求項14】 請求項13または請求項14に記載の通信網であって、前
    記遅れは、許可の送信と、対応するマルチポイント・ノード(20)による前記
    許可の受信の間の時間と、前記マルチポイント・ノード(20)によるパケット
    の送信と、前記中央ノード(10)による前記パケットの受信の間の遅れとの和
    に等しいことを特徴とする通信網。
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