JP2002531857A - 計器用インターフェース - Google Patents
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- G—PHYSICS
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- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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- G—PHYSICS
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- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
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- G08C17/02—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link using a radio link
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- Y02B90/20—Smart grids as enabling technology in buildings sector
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/30—Smart metering, e.g. specially adapted for remote reading
Abstract
(57)【要約】
各々が互いに異なる機能を実行するよう構成された複数の遠隔ユニットに計器の読みを提供するインターフェースであって、計器により計測された商品の量に対応した値を計器から読み取る手段と、無線通信手段と、無線通信手段を制御して読取り手段により読み取られた値に対応した信号を、各々が互いに異なる機能を実行するよう構成された複数の遠隔ユニットに伝送する手段とを有する。
Description
【０００１】 本発明は、計器、例えば水量計、熱量計又は電力計、特にガス量計（ガスメー
タ）のインターフェースに関する。
タ）のインターフェースに関する。
【０００２】 ユーザに提供される商品の量を測定するだけでなく、計器は多種多様な用途に
おいて、例えば、メータから遠くに位置した都合のよい計器読取りディスプレイ
を提供するため又は金銭、トークン又は「スマートカード（ＩＣカードともいう
）」を受け入れて商品を計量供給するよう構成された料金前納計器として益々用
いられている。
おいて、例えば、メータから遠くに位置した都合のよい計器読取りディスプレイ
を提供するため又は金銭、トークン又は「スマートカード（ＩＣカードともいう
）」を受け入れて商品を計量供給するよう構成された料金前納計器として益々用
いられている。
【０００３】 これら用途の各々を利用するためには互いに異なるタイプの計器が必要とされ
る。変形例として、計量供給された商品の量を表す電気出力又は光出力を生じさ
せるよう構成された計器から読みを得てもよく、この読みは、所望の用途を利用
するために計器に取り付けられた適当なモジュールによって用いられる。
る。変形例として、計量供給された商品の量を表す電気出力又は光出力を生じさ
せるよう構成された計器から読みを得てもよく、この読みは、所望の用途を利用
するために計器に取り付けられた適当なモジュールによって用いられる。
【０００４】 しかしながら、かかる計器は、２以上の用途が必要とされる場合には都合の悪
いときには単一の用途をサポートすることができるに過ぎず、又は２以上の計器
を据え付ける場合には費用が高くつく。さらに、不便なところに設置されたメー
タにモジュールを追加することは面倒である場合が多い。
いときには単一の用途をサポートすることができるに過ぎず、又は２以上の計器
を据え付ける場合には費用が高くつく。さらに、不便なところに設置されたメー
タにモジュールを追加することは面倒である場合が多い。
【０００５】 本発明の第１の特徴によれば、各々が互いに異なる機能を実行するよう構成さ
れた複数の遠隔ユニットに計器の読みを提供するインターフェースであって、計
器によって測定された商品の量に対応する値を計器から読み取る手段と、無線送
信手段と、無線送信手段を制御して読取り手段によって読み取られた値に対応す
る信号を複数の遠隔ユニットのうち少なくとも１つに送信するよう構成された手
段とを有し、各遠隔ユニットは、互いに異なる機能を実行するよう構成されてい
ることを特徴とするインターフェースが提供される。
れた複数の遠隔ユニットに計器の読みを提供するインターフェースであって、計
器によって測定された商品の量に対応する値を計器から読み取る手段と、無線送
信手段と、無線送信手段を制御して読取り手段によって読み取られた値に対応す
る信号を複数の遠隔ユニットのうち少なくとも１つに送信するよう構成された手
段とを有し、各遠隔ユニットは、互いに異なる機能を実行するよう構成されてい
ることを特徴とするインターフェースが提供される。
【０００６】 このインターフェースにより、互いに異なる測定サービス（業務）をモジュー
ル方式で基本計器に追加することができる。ＲＦ（無線周波数）技術により、互
いに異なる増設機器を、計器から遠くに有利に設置することができると共に計器
が据え付けられているところではどこにでも計器を利用することができる。互い
に異なるサービスについての市場の必要性が生じると、既存の計器に本発明のイ
ンターフェースを装備するとこれらに対応することができる。本発明は、インタ
ーフェースに対してなんら調整を行う必要なく遠隔ユニットを増設することがで
き、かくして、競争の激しいエネルギ供給市場の一部となる広範な新規測定サー
ビスをサポートすることにより、競争の激しいエネルギ供給市場における測定サ
ービスの進展を将来的に保証する堅実な手法を提供する。本発明は、これらサー
ビスの導入を容易にし、競合品をオープンアクセスシステムにマッチさせること
ができるようにする技術的な要件を満足させることを目的とする。インターフェ
ースにより、計器所有者は、計器据付けの問題に焦点を絞ることができ、他方、
任意の計器サービスプロバイダにアクセスできる標準型の仕組みをもたらす。
ル方式で基本計器に追加することができる。ＲＦ（無線周波数）技術により、互
いに異なる増設機器を、計器から遠くに有利に設置することができると共に計器
が据え付けられているところではどこにでも計器を利用することができる。互い
に異なるサービスについての市場の必要性が生じると、既存の計器に本発明のイ
ンターフェースを装備するとこれらに対応することができる。本発明は、インタ
ーフェースに対してなんら調整を行う必要なく遠隔ユニットを増設することがで
き、かくして、競争の激しいエネルギ供給市場の一部となる広範な新規測定サー
ビスをサポートすることにより、競争の激しいエネルギ供給市場における測定サ
ービスの進展を将来的に保証する堅実な手法を提供する。本発明は、これらサー
ビスの導入を容易にし、競合品をオープンアクセスシステムにマッチさせること
ができるようにする技術的な要件を満足させることを目的とする。インターフェ
ースにより、計器所有者は、計器据付けの問題に焦点を絞ることができ、他方、
任意の計器サービスプロバイダにアクセスできる標準型の仕組みをもたらす。
【０００７】 無線伝送制御手段は、複数の遠隔ユニットへの伝送信号を同時にアレンジする
ことができる。かかるインターフェースは、一度に２以上の用途をサポートする
ことができ、その有用性が大幅に増す。変形例又は追加例として、単一の遠隔ユ
ニットに同時に伝送するよう複数のインターフェースを設けてもよい。
ことができる。かかるインターフェースは、一度に２以上の用途をサポートする
ことができ、その有用性が大幅に増す。変形例又は追加例として、単一の遠隔ユ
ニットに同時に伝送するよう複数のインターフェースを設けてもよい。
【０００８】 無線通信は、任意の数の遠隔ユニットが、遠隔ユニットを増設したときに調整
を必要としないで単一の伝送手段から信号を受け取ることができるので特に有利
である。さらに、かかる伝送手段を設けると、計器ユニットと遠隔ユニットとの
間に乱雑で見苦しい接続ケーブルを必要としないで、計器ユニットから或る距離
を置いたところに遠隔ユニットを設けることができ、一層便宜が図られる。イン
ターフェースを計器内に組み込んでもよい。計器は、流量計、例えばガス量計で
あるのがよい。計器又はインターフェースは、商品の供給を停止するカットオフ
手段を制御するよう構成できる。計器が流量計である場合、供給カットオフ手段
は、計器を通る流体の流れを止める遮断弁であるのがよい。インターフェースは
、カットオフ手段を閉鎖させる遠隔ユニットからの信号を受け取る手段を有する
のがよい。
を必要としないで単一の伝送手段から信号を受け取ることができるので特に有利
である。さらに、かかる伝送手段を設けると、計器ユニットと遠隔ユニットとの
間に乱雑で見苦しい接続ケーブルを必要としないで、計器ユニットから或る距離
を置いたところに遠隔ユニットを設けることができ、一層便宜が図られる。イン
ターフェースを計器内に組み込んでもよい。計器は、流量計、例えばガス量計で
あるのがよい。計器又はインターフェースは、商品の供給を停止するカットオフ
手段を制御するよう構成できる。計器が流量計である場合、供給カットオフ手段
は、計器を通る流体の流れを止める遮断弁であるのがよい。インターフェースは
、カットオフ手段を閉鎖させる遠隔ユニットからの信号を受け取る手段を有する
のがよい。
【０００９】 遮断弁を組み込んだかかる計器又はインターフェースは、遠隔ユニットがガス
検知器又は料金前納ユニットである場合、特に有用である。遠隔ユニットがガス
検知器である場合、これを、ガスが計器から供給される部屋内に設置するのがよ
く、これを用いると、ガスを検知したときに弁を介してガスの供給を止める信号
を計器又はインターフェースに送ることができる。遠隔ユニットは料金前納ユニ
ットである場合、ユーザが支払いを挿入するために弁から遠くに位置した都合の
よい場所に配置するのがよく、これを用いると、クレジットが期限切れになった
とき及び金銭／トークン／スマートカードクレジットを更に供給する必要がある
場合、信号を送って弁を閉じることができる。
検知器又は料金前納ユニットである場合、特に有用である。遠隔ユニットがガス
検知器である場合、これを、ガスが計器から供給される部屋内に設置するのがよ
く、これを用いると、ガスを検知したときに弁を介してガスの供給を止める信号
を計器又はインターフェースに送ることができる。遠隔ユニットは料金前納ユニ
ットである場合、ユーザが支払いを挿入するために弁から遠くに位置した都合の
よい場所に配置するのがよく、これを用いると、クレジットが期限切れになった
とき及び金銭／トークン／スマートカードクレジットを更に供給する必要がある
場合、信号を送って弁を閉じることができる。
【００１０】 本発明の第１の特徴のインターフェースと関連して用いられる本発明のもう１
つの特徴による遠隔ユニットの例は以下の通りである。
つの特徴による遠隔ユニットの例は以下の通りである。
【００１１】 ・金銭、トークン、スマートカード等の料金前納インターフェース ・消費者のエネルギ管理商品との通信を可能にするホームオートメーションイ
ンターフェース、 ・日時及び供給業者から入手した料金情報に応じて操作を可能にする計器デー
タを提供する各種料金表示計器 ・計器の指針を消費者の敷地内の都合のよい場所に中継する消費者ディスプレ
イ ・任意適当なメディアオプション、例えば電話、ラジオ、電力線等へのインタ
ーフェースを用いる自動計器読取り装置 ・例えば手持ちコンピュータを用いて都合のよい遠隔の場所、例えば消費者の
自宅から計器指針及び診断データを読み取るオフサイト計器読取り装置 遠隔ユニットは各々、好ましくはインターフェースからの伝送信号を受け取る
よう受入れユニットハウジング内に収納できるアンテナである受信機を有するの
がよい。変形例又は追加例として、遠隔ユニットは、例えばガスが検知されたこ
と又はクレジットが期限切れになったことを表す信号をインターフェースに伝送
する送信機を有するのがよい。同一のアンテナが、送受信機として働くことがで
きる。信号をインターフェースに送り、次に応答を受け取るよう待つことにより
、遠隔ユニットはインターフェースと通信を開始することができる。 本発明の内容を添付の図面を参照して一例をあげてさらに説明する。
ンターフェース、 ・日時及び供給業者から入手した料金情報に応じて操作を可能にする計器デー
タを提供する各種料金表示計器 ・計器の指針を消費者の敷地内の都合のよい場所に中継する消費者ディスプレ
イ ・任意適当なメディアオプション、例えば電話、ラジオ、電力線等へのインタ
ーフェースを用いる自動計器読取り装置 ・例えば手持ちコンピュータを用いて都合のよい遠隔の場所、例えば消費者の
自宅から計器指針及び診断データを読み取るオフサイト計器読取り装置 遠隔ユニットは各々、好ましくはインターフェースからの伝送信号を受け取る
よう受入れユニットハウジング内に収納できるアンテナである受信機を有するの
がよい。変形例又は追加例として、遠隔ユニットは、例えばガスが検知されたこ
と又はクレジットが期限切れになったことを表す信号をインターフェースに伝送
する送信機を有するのがよい。同一のアンテナが、送受信機として働くことがで
きる。信号をインターフェースに送り、次に応答を受け取るよう待つことにより
、遠隔ユニットはインターフェースと通信を開始することができる。 本発明の内容を添付の図面を参照して一例をあげてさらに説明する。
【００１２】 図１に示すように、インターフェース１が、計器２によって読み取られた商品
の量を表す信号を通信リンク３を介して計器２から受信するよう構成されている
。インターフェース１は、計器２からの読みを表す信号を無線伝送手段４により
、各々が異なる機能を持つ複数の遠隔ユニット５〜１０に送信するよう構成され
ている。遠隔ユニットの中には、インターフェース１に信号を送ってインターフ
ェース１が、特定の機能、例えばこの場合には弁を閉じて計器を通って流れるガ
スの流れを止めるようにすることができるもの、例えば遠隔ユニット５があり、
これは例えばガス検知器である。
の量を表す信号を通信リンク３を介して計器２から受信するよう構成されている
。インターフェース１は、計器２からの読みを表す信号を無線伝送手段４により
、各々が異なる機能を持つ複数の遠隔ユニット５〜１０に送信するよう構成され
ている。遠隔ユニットの中には、インターフェース１に信号を送ってインターフ
ェース１が、特定の機能、例えばこの場合には弁を閉じて計器を通って流れるガ
スの流れを止めるようにすることができるもの、例えば遠隔ユニット５があり、
これは例えばガス検知器である。
【００１３】 他の遠隔ユニット６〜１０の例は以下の通りである。 ６−料金前納インターフェース／カード読取り装置 ７−ホームオートメーションインターフェース ８−個別訪問用手持ち読取り及び課金ユニット ９−多種料金表示（オフピーク）計器 １０−１又は２以上の他の遠隔システム、例えば計器それ自体又は自動計器読取
り装置から見て遠隔に位置したどこか都合のよい場所に設けられた消費者ディス
プレイ また、本発明により、この領域における新商品の市場が生まれると、将来の測
定サービス開発のために計器に接近できる。
り装置から見て遠隔に位置したどこか都合のよい場所に設けられた消費者ディス
プレイ また、本発明により、この領域における新商品の市場が生まれると、将来の測
定サービス開発のために計器に接近できる。
【００１４】 遠隔ユニット５〜１０は、インターフェース１からの伝送信号を受信する受信
機及び（又は）伝送信号をインターフェース１に送信する送信機を有するのがよ
い。受信機及び（又は）送信機としてアンテナを用いるのがよい。
機及び（又は）伝送信号をインターフェース１に送信する送信機を有するのがよ
い。受信機及び（又は）送信機としてアンテナを用いるのがよい。
【００１５】 図２ａは、従来型流量計、この場合、ガス量計又はガスメータ２１が本発明に
従って動作できるようにするためにこれに取り付けることができるインターフェ
ース１を示している。インターフェース１は、流体、この場合、燃料ガスを入口
ポート２３に送るよう配置された入口管２２及びガス量計２１の出口ポート２５
からのガスを通す出口管２４によって物理的に支持されている。
従って動作できるようにするためにこれに取り付けることができるインターフェ
ース１を示している。インターフェース１は、流体、この場合、燃料ガスを入口
ポート２３に送るよう配置された入口管２２及びガス量計２１の出口ポート２５
からのガスを通す出口管２４によって物理的に支持されている。
【００１６】 インターフェース１を、入口管２２及び（又は）出口管２４及び（又は）既存
の計器２１に、例えばボルト付きの弾性クリップ又はブラケットを用いて一時的
に支持してもよい。変形例又は追加例として、インターフェース１は、その外側
ケーシングを貫通する穴を有してもよい。その目的は、入口管２２及び出口管２
４がこれら穴を貫通してインターフェース１を支持することにあり、この場合イ
ンターフェース１はガス量計２１の頂部上に載ることができる。変形例として、
インターフェース１を、１本の管だけ、例えば図２ｂに示す出口管２４上に支持
してもよい。図示の例は、標準型計器ブラケット３８及び標準型圧力調整器３９
を更に有している。変形例又は追加例として、既存の計器入口管２２及び出口管
２４に加えて又はこれらの交換品として１本又は２本のガス管をインターフェー
ス１に取り付けてもよい。インターフェース１に入口管及び出口管のうち少なく
とも一方を設けることは、もしインターフェースがこの例においてガスの流れを
止める弁の形態をしたカットオフ手段を有している場合には特に有用である。と
いうのは、カットオフ手段をインターフェース１を備えた入口又は出口管内に設
けることができるからである。
の計器２１に、例えばボルト付きの弾性クリップ又はブラケットを用いて一時的
に支持してもよい。変形例又は追加例として、インターフェース１は、その外側
ケーシングを貫通する穴を有してもよい。その目的は、入口管２２及び出口管２
４がこれら穴を貫通してインターフェース１を支持することにあり、この場合イ
ンターフェース１はガス量計２１の頂部上に載ることができる。変形例として、
インターフェース１を、１本の管だけ、例えば図２ｂに示す出口管２４上に支持
してもよい。図示の例は、標準型計器ブラケット３８及び標準型圧力調整器３９
を更に有している。変形例又は追加例として、既存の計器入口管２２及び出口管
２４に加えて又はこれらの交換品として１本又は２本のガス管をインターフェー
ス１に取り付けてもよい。インターフェース１に入口管及び出口管のうち少なく
とも一方を設けることは、もしインターフェースがこの例においてガスの流れを
止める弁の形態をしたカットオフ手段を有している場合には特に有用である。と
いうのは、カットオフ手段をインターフェース１を備えた入口又は出口管内に設
けることができるからである。
【００１７】 インターフェース１は、ガス量計２１に接続できると共にガス量計２１からの
ガス量の読みを制御手段２７に送ることができるコネクタ２６を有し、制御手段
２７は、インターフェース内部のハウジング内に設けられたマイクロプロセッサ
及び（又は）電池回路から成るのがよい。ガス量計の中には、測定されたガスの
量を表す電気信号又は光学信号を生じさせることができるものがあり、この場合
、コネクタ２６は、適当な雄型又は雌型のプラグ又はソケットを有し、これはガ
ス量計２１に対応して設けられた雄型又は雌型プラグ又はソケットに接続される
。ガス量計２１の中には指針盤又は１０進数字ホイールを有するものがあり、こ
の場合、当該技術分野では周知のように適当な光学検出器が、これらの読みを、
インターフェース１の制御手段２７によって受け取られるべき適当な電気信号に
変換するのに用いられる。
ガス量の読みを制御手段２７に送ることができるコネクタ２６を有し、制御手段
２７は、インターフェース内部のハウジング内に設けられたマイクロプロセッサ
及び（又は）電池回路から成るのがよい。ガス量計の中には、測定されたガスの
量を表す電気信号又は光学信号を生じさせることができるものがあり、この場合
、コネクタ２６は、適当な雄型又は雌型のプラグ又はソケットを有し、これはガ
ス量計２１に対応して設けられた雄型又は雌型プラグ又はソケットに接続される
。ガス量計２１の中には指針盤又は１０進数字ホイールを有するものがあり、こ
の場合、当該技術分野では周知のように適当な光学検出器が、これらの読みを、
インターフェース１の制御手段２７によって受け取られるべき適当な電気信号に
変換するのに用いられる。
【００１８】 制御手段のハウジングは又、電池２８を支持しており、この電池は、電力を制
御手段２７に供給するだけでなく、他のシステム、例えば後述するアンテナ２９
及び弁３０のための電力を供給する。
御手段２７に供給するだけでなく、他のシステム、例えば後述するアンテナ２９
及び弁３０のための電力を供給する。
【００１９】 制御手段２７は、コネクタ２６を介して計器２１から読み取った計器の読みを
表す信号を変調し、変調信号をアンテナ２９に送り、この信号はアンテナから、
計器の読みを要求した遠隔ユニットによって受け取られるよう又は場合によって
は全ての遠隔ユニット５〜１０に同時に送られる。
表す信号を変調し、変調信号をアンテナ２９に送り、この信号はアンテナから、
計器の読みを要求した遠隔ユニットによって受け取られるよう又は場合によって
は全ての遠隔ユニット５〜１０に同時に送られる。
【００２０】 制御手段２７は又、アンテナ２９を経て遠隔ユニット５〜１０から受け取った
信号を復調することができる。これら信号によりインターフェース又は計器は命
令が与えられて適当な機能を実行することができるが、この例では、これら信号
は遠隔ユニットへの計器の読みの伝送を要求するのに用いられ、或いは計器２１
を通るガスのそれ以上の流れを止めるよう弁３０の閉鎖を命じることができる。
弁３０を必ずしもインターフェース１の内部に設ける必要はなく、外部に且つ計
器への入口又は出口連結部のところに設けてもよい。以下の４つの例は全て、以
下の利点を有する。 １．外部入口：調整器兼遮断弁の使用が可能になる。 ２．外部出口：コストを直接ガス供給業者に割り当てることができる。 ３．内部入口：防火兼遮断弁の使用が可能になる。 ４．内部出口：従来型料金前納弁位置 現行の安全上の要件を満たすため、インターフェース１は、弁を閉じた後に弁
を開くための手動式弁復帰（リセット）装置３１を備えている。しかしながら、
弁３０を、無線リンクを介する遠隔ユニットからの命令を受けて開くよう非常に
たやすく構成してもよい。
信号を復調することができる。これら信号によりインターフェース又は計器は命
令が与えられて適当な機能を実行することができるが、この例では、これら信号
は遠隔ユニットへの計器の読みの伝送を要求するのに用いられ、或いは計器２１
を通るガスのそれ以上の流れを止めるよう弁３０の閉鎖を命じることができる。
弁３０を必ずしもインターフェース１の内部に設ける必要はなく、外部に且つ計
器への入口又は出口連結部のところに設けてもよい。以下の４つの例は全て、以
下の利点を有する。 １．外部入口：調整器兼遮断弁の使用が可能になる。 ２．外部出口：コストを直接ガス供給業者に割り当てることができる。 ３．内部入口：防火兼遮断弁の使用が可能になる。 ４．内部出口：従来型料金前納弁位置 現行の安全上の要件を満たすため、インターフェース１は、弁を閉じた後に弁
を開くための手動式弁復帰（リセット）装置３１を備えている。しかしながら、
弁３０を、無線リンクを介する遠隔ユニットからの命令を受けて開くよう非常に
たやすく構成してもよい。
【００２１】 無線周波数（ＲＦ）通信により、遠隔ユニットとガス量計との間の電気配線が
まったく不要になる。図示の例は、インターフェース１と遠隔ユニット５〜１０
との間の通信を可能にする小電力短距離無線リンクを用いており、それにより遠
隔ユニットが他の敷地内の計器からの通信をピックアップして誤った読みを生じ
させる恐れを小さくする。英国内で用いられる場合、アンテナ２９は好ましくは
１８４ＭＨｚで信号の送受信を行う。全ての遠隔ユニット５〜１０は、同一の周
波数で信号を受信し、必要ならば送信するよう同調される。他国において別の周
波数での伝送が必要な場合、これは、制御手段２７内の周波数変調ユニットを交
換することにより容易に達成できる。信号は、任意の製造業者からの遠隔ユニッ
トが任意のインターフェースで働くことができるよう標準プロトコルを有するこ
とになろう。
まったく不要になる。図示の例は、インターフェース１と遠隔ユニット５〜１０
との間の通信を可能にする小電力短距離無線リンクを用いており、それにより遠
隔ユニットが他の敷地内の計器からの通信をピックアップして誤った読みを生じ
させる恐れを小さくする。英国内で用いられる場合、アンテナ２９は好ましくは
１８４ＭＨｚで信号の送受信を行う。全ての遠隔ユニット５〜１０は、同一の周
波数で信号を受信し、必要ならば送信するよう同調される。他国において別の周
波数での伝送が必要な場合、これは、制御手段２７内の周波数変調ユニットを交
換することにより容易に達成できる。信号は、任意の製造業者からの遠隔ユニッ
トが任意のインターフェースで働くことができるよう標準プロトコルを有するこ
とになろう。
【００２２】 図３は、制御手段２７の構造を概略的に示している。 計器２は、上述したように用いられる計器のタイプに応じて選択された適当な
コネクタ２６を介してマイクロコントローラ４０に接続されている。マイクロコ
ントローラ４０は、必要な場合にはいつでもコネクタ２６を介して計器２からガ
ス量測定値を得るよう構成されている。マイクロコントローラ４０は又、コネク
タ４２を介してＲＦモジュール４１に接続されていて、インターフェース１から
任意の遠隔ユニットに送られる信号を変調したり、遠隔ユニットから受け取られ
た信号を復調したりする。ＲＦモジュール４１は、接続手段４４を介してアンテ
ナに接続されている。アンテナは、遠隔ユニット５〜１０に対して信号を授受す
る。
コネクタ２６を介してマイクロコントローラ４０に接続されている。マイクロコ
ントローラ４０は、必要な場合にはいつでもコネクタ２６を介して計器２からガ
ス量測定値を得るよう構成されている。マイクロコントローラ４０は又、コネク
タ４２を介してＲＦモジュール４１に接続されていて、インターフェース１から
任意の遠隔ユニットに送られる信号を変調したり、遠隔ユニットから受け取られ
た信号を復調したりする。ＲＦモジュール４１は、接続手段４４を介してアンテ
ナに接続されている。アンテナは、遠隔ユニット５〜１０に対して信号を授受す
る。
【００２３】 マイクロコントローラ４０は、接続手段４６を介して弁駆動回路４５を制御す
る。弁駆動回路４５を作動させると、所望時、例えば、遠隔ユニットガス検知器
がガスの漏れを検出したとき又は料金前納計器のクレジットの期限が切れた場合
に適当な信号を電線４７上に送ることにより弁３０を閉じることができる。マイ
クロコントローラ４０は又、例えば料金前納計器が十分なクレジットが今使える
ということをインターフェースに指示した場合、所望ならば弁３０を開くことが
できる。変形例として、ガスの供給を再開した時にガスの放出が生じないように
するために、弁３０を手動式弁復帰装置３１を用いた場合にのみ開くようにして
もよい。
る。弁駆動回路４５を作動させると、所望時、例えば、遠隔ユニットガス検知器
がガスの漏れを検出したとき又は料金前納計器のクレジットの期限が切れた場合
に適当な信号を電線４７上に送ることにより弁３０を閉じることができる。マイ
クロコントローラ４０は又、例えば料金前納計器が十分なクレジットが今使える
ということをインターフェースに指示した場合、所望ならば弁３０を開くことが
できる。変形例として、ガスの供給を再開した時にガスの放出が生じないように
するために、弁３０を手動式弁復帰装置３１を用いた場合にのみ開くようにして
もよい。
【００２４】 計器ユニットのいたずらを防止してガスが盗まれないようにすると共に漏れの
可能性を低くするため、いたずら検知ユニット４８を設けて、もし例えば計器２
への接続手段２６が壊されたり、或いは無線通信が遮断された場合に適当な信号
を電線４９でマイクロコントローラ４０に送るようにするのがよい。マイクロコ
ントローラ４０は、いたずら検知信号を受け取ると、弁３０を閉じてガスのそれ
以上の流れを止める。
可能性を低くするため、いたずら検知ユニット４８を設けて、もし例えば計器２
への接続手段２６が壊されたり、或いは無線通信が遮断された場合に適当な信号
を電線４９でマイクロコントローラ４０に送るようにするのがよい。マイクロコ
ントローラ４０は、いたずら検知信号を受け取ると、弁３０を閉じてガスのそれ
以上の流れを止める。
【００２５】 制御手段２７は、電池５０、好ましくは３．７Ｖリチウム電池によって電力供
給される。電池の電力がほぼ消費されると、マイクロコントローラ４０は好まし
くは、弁３０を閉じてガスのそれ以上の流れを止め、それにより課金されないよ
うにする。電池電力を節約するため、インターフェース１には一定間隔で、例え
ば２秒ごとに電力が供給されるだけであり、もし遠隔ユニットによってアドレス
されなければ、インターフェース１はこの時間の一部の間、動作状態のままであ
る。
給される。電池の電力がほぼ消費されると、マイクロコントローラ４０は好まし
くは、弁３０を閉じてガスのそれ以上の流れを止め、それにより課金されないよ
うにする。電池電力を節約するため、インターフェース１には一定間隔で、例え
ば２秒ごとに電力が供給されるだけであり、もし遠隔ユニットによってアドレス
されなければ、インターフェース１はこの時間の一部の間、動作状態のままであ
る。
【００２６】 インターフェース１は計器の読みを遠隔ユニットの各々に一定間隔で、例えば
２秒おきに送ってもよく、計器の読みは各遠隔ユニットによって受け取られ、そ
れに応じて作用を受ける。
２秒おきに送ってもよく、計器の読みは各遠隔ユニットによって受け取られ、そ
れに応じて作用を受ける。
【００２７】 変形例又は追加例として、遠隔ユニットは、インターフェースと無線連絡を開
始してもよい。例えば、遠隔消費者計器読取りディスプレイ又は多種料金表示計
器が、一定間隔で、例えば数秒又は数分毎にその時点における計器の読みを要求
してもよく、或いはオフサイト計器読取り装置、例えば手持ちコンピュータが、
課金目的で用いられる計器の読みを要求してもよい。オフサイト計器読取り装置
は、複数のインターフェースからの計器の読みを同時に要求してもよい。遠隔ユ
ニットは又、インターフェース１に命令を送ることもでき、例えば、ガス検知器
又は料金前納計器は、弁３０の閉鎖を命令する。
始してもよい。例えば、遠隔消費者計器読取りディスプレイ又は多種料金表示計
器が、一定間隔で、例えば数秒又は数分毎にその時点における計器の読みを要求
してもよく、或いはオフサイト計器読取り装置、例えば手持ちコンピュータが、
課金目的で用いられる計器の読みを要求してもよい。オフサイト計器読取り装置
は、複数のインターフェースからの計器の読みを同時に要求してもよい。遠隔ユ
ニットは又、インターフェース１に命令を送ることもでき、例えば、ガス検知器
又は料金前納計器は、弁３０の閉鎖を命令する。
【００２８】 図４は、遠隔ユニットからの到来信号を受け取った時にマイクロコントローラ
によって実行される動作のシーケンスを示す略図である。 ・段階１００ マイクロコントローラは休眠状態にある。 ・段階１０１ マイクロコントローラは、到来信号を検出する。 ・段階１０２ マイクロコントローラは起動し、データが来るのを待機する。 ・段階１０３ マイクロコントローラは、任意の所要アドレスデータを復号し
、アドレスされているかどうかを決定する。
によって実行される動作のシーケンスを示す略図である。 ・段階１００ マイクロコントローラは休眠状態にある。 ・段階１０１ マイクロコントローラは、到来信号を検出する。 ・段階１０２ マイクロコントローラは起動し、データが来るのを待機する。 ・段階１０３ マイクロコントローラは、任意の所要アドレスデータを復号し
、アドレスされているかどうかを決定する。
【００２９】 ・段階１０４ もしアドレスされていなければ、段階１００に進み、アドレス
されていれば、段階１０５に進む。 ・段階１０５ マイクロコントローラは、メッセージの残りを復号し、これを
解釈する。 ・段階１０６ メッセージの内容として、マイクロコントローラが例えば弁３
０を閉じる動作を実行するよう命令していれば、マイクロコントローラはこの動
作を実行する。 ・段階１０７ マイクロコントローラは、切り替わって伝送を行う。
されていれば、段階１０５に進む。 ・段階１０５ マイクロコントローラは、メッセージの残りを復号し、これを
解釈する。 ・段階１０６ メッセージの内容として、マイクロコントローラが例えば弁３
０を閉じる動作を実行するよう命令していれば、マイクロコントローラはこの動
作を実行する。 ・段階１０７ マイクロコントローラは、切り替わって伝送を行う。
【００３０】 ・段階１０８ マイクロコントローラは、任意所要の測定値を読み取り又は検
索する。 ・段階１０９ マイクロコントローラは応答メッセージを符号化し、例えば現
時点における計器の読みを生じさせ又は命令された動作が実行されたことを知ら
せる。 ・段階１１０ マイクロコントローラは、応答信号を送り、ステップ１００に
進む。 当然のことながら、もし状況によって不要であれば、幾つかの段階を省いても
よい。例えば、遮断弁を必要としない遠隔ユニットは、段階１０６を用いなくて
もよく、或いは計器の読みを必要としない遠隔ユニット、例えばガス検知器は、
段階１０８又は段階１０７から段階１０９までを省くことができる。
索する。 ・段階１０９ マイクロコントローラは応答メッセージを符号化し、例えば現
時点における計器の読みを生じさせ又は命令された動作が実行されたことを知ら
せる。 ・段階１１０ マイクロコントローラは、応答信号を送り、ステップ１００に
進む。 当然のことながら、もし状況によって不要であれば、幾つかの段階を省いても
よい。例えば、遮断弁を必要としない遠隔ユニットは、段階１０６を用いなくて
もよく、或いは計器の読みを必要としない遠隔ユニット、例えばガス検知器は、
段階１０８又は段階１０７から段階１０９までを省くことができる。
【００３１】 インターフェースと関連して用いることができる幾つかの遠隔ユニットにつき
以下に説明する。 ガス検知手段は、当該技術分野で周知のように、ガス検知手段がガスをいつ検
出したかを示す信号をインターフェースに送るよう構成されたＲＦ伝送手段を備
えている。信号を、計器に接続されていて、ガスをガス検知器が動作する領域に
供給する特定のインターフェースに伝送することができる。弁は、インターフェ
ースがガス検知器からの適当な信号を受け取ると、閉鎖されるようインターフェ
ースと連携していなければならない。
以下に説明する。 ガス検知手段は、当該技術分野で周知のように、ガス検知手段がガスをいつ検
出したかを示す信号をインターフェースに送るよう構成されたＲＦ伝送手段を備
えている。信号を、計器に接続されていて、ガスをガス検知器が動作する領域に
供給する特定のインターフェースに伝送することができる。弁は、インターフェ
ースがガス検知器からの適当な信号を受け取ると、閉鎖されるようインターフェ
ースと連携していなければならない。
【００３２】 料金前納計器は、支払いを受け取る手段、例えば硬貨計数器又はいわゆるスマ
ートカードからのクレジットを承認するカード読取り装置、ＲＦ受信手段を介し
てインターフェースと通信することにより消費されるガスの量をモニターする手
段、クレジットがいつ期限切れになったかを決定する制御手段及びそれに応じて
インターフェースに指示を与えるＲＦ伝送手段を有する。インターフェースは、
料金前納計器に用いられる場合、クレジットが期限切れになったことが料金前納
計器によって知らされたときに閉鎖される弁と連携する。
ートカードからのクレジットを承認するカード読取り装置、ＲＦ受信手段を介し
てインターフェースと通信することにより消費されるガスの量をモニターする手
段、クレジットがいつ期限切れになったかを決定する制御手段及びそれに応じて
インターフェースに指示を与えるＲＦ伝送手段を有する。インターフェースは、
料金前納計器に用いられる場合、クレジットが期限切れになったことが料金前納
計器によって知らされたときに閉鎖される弁と連携する。
【００３３】 ホームオートメーションシステムは、インターフェース及び制御手段からの計
器の読みを受け取って計器の読みに応じて種々のホームシステムを作動させ、ガ
スの消費量を減少させながらホームの温度を管理する手段を必要とする。
器の読みを受け取って計器の読みに応じて種々のホームシステムを作動させ、ガ
スの消費量を減少させながらホームの温度を管理する手段を必要とする。
【００３４】 多種料金表示遠隔ユニットは、時間及び（又は）日付提供手段、インターフェ
ースから計器の読みを受け取る手段（ＲＦ受信手段を含む）及び種々の課金又は
チャージングレートを有する種々の時間及び（又は）日付で消費されるガスの量
を相関させる制御手段を有する。多種料金表示遠隔ユニットはかくして、適当な
インターフェースを備えた既存のガス量計に利用することができ、この場合、或
る１日又は他日の異なる時間帯の間、その時刻又はその日に有効なチャージング
レートに応じて動作する多数の互いに異なるガス量計を提供しなくてもよい。
ースから計器の読みを受け取る手段（ＲＦ受信手段を含む）及び種々の課金又は
チャージングレートを有する種々の時間及び（又は）日付で消費されるガスの量
を相関させる制御手段を有する。多種料金表示遠隔ユニットはかくして、適当な
インターフェースを備えた既存のガス量計に利用することができ、この場合、或
る１日又は他日の異なる時間帯の間、その時刻又はその日に有効なチャージング
レートに応じて動作する多数の互いに異なるガス量計を提供しなくてもよい。
【００３５】 消費者ディスプレイは、計器から見て遠くの任意の都合のよい場所に配置でき
るディスプレイ手段、例えばＬＣＤと、ディスプレイ手段上に表示されるべきイ
ンターフェースからの計器の読みを受け取るＲＦ受信手段とを有する。消費者デ
ィスプレイは、遠隔ユニットのうちのどれかが可能であるのと同様、インターフ
ェースからのその時点における計器の読みを要求するＲＦ伝送手段を更に有する
のがよい。
るディスプレイ手段、例えばＬＣＤと、ディスプレイ手段上に表示されるべきイ
ンターフェースからの計器の読みを受け取るＲＦ受信手段とを有する。消費者デ
ィスプレイは、遠隔ユニットのうちのどれかが可能であるのと同様、インターフ
ェースからのその時点における計器の読みを要求するＲＦ伝送手段を更に有する
のがよい。
【００３６】 自動計器読取り装置は、適当なメディアアクセス装置、例えば電話と対話する
手段及びインターフェースからの計器の読みを受け取る手段を有する。例えば電
話と対話する手段は、中央計器読取り受信機、例えばガス供給業者の代金請求又
は経理部門との接触を開始して計器の読みを提供するよう構成されている。
手段及びインターフェースからの計器の読みを受け取る手段を有する。例えば電
話と対話する手段は、中央計器読取り受信機、例えばガス供給業者の代金請求又
は経理部門との接触を開始して計器の読みを提供するよう構成されている。
【００３７】 オフサイト計器読取り器は、例えば図４に示すような１又は２以上のインター
フェースからの計器の読みを受け取る受信手段を有している。オフサイト計器読
取り器は、特定の領域、例えば住宅街について計器の読みを収集しなければなら
ない人が、各住居又は計器据付け場所に接近しなくてもよいので特に有用であり
、かくして、時間及びコストが大幅に減少する。
フェースからの計器の読みを受け取る受信手段を有している。オフサイト計器読
取り器は、特定の領域、例えば住宅街について計器の読みを収集しなければなら
ない人が、各住居又は計器据付け場所に接近しなくてもよいので特に有用であり
、かくして、時間及びコストが大幅に減少する。
【００３８】 本発明を特定の実施形態と関連して上述したが、本発明は上述の細部に限定さ
れるものではない。例えば、インターフェース１を計器内に組み込んでその一部
をなすようにしてもよい。所望ならば、２又は３以上の遠隔ユニットを互いに一
体形ユニットとして設けてもよい。
れるものではない。例えば、インターフェース１を計器内に組み込んでその一部
をなすようにしてもよい。所望ならば、２又は３以上の遠隔ユニットを互いに一
体形ユニットとして設けてもよい。
【図１】 計器に接続されていて、多数の遠隔ユニットと情報のやりとりをするよう構成
されたインターフェースを示す略図である。
されたインターフェースを示す略図である。
【図２ａ】 遠隔ユニットと情報のやりとりをすることができるよう従来型流量計に適用さ
れたインターフェースを示す図である。
れたインターフェースを示す図である。
【図２ｂ】 遠隔ユニットと情報のやりとりをすることができるよう従来型流量計に適用さ
れたインターフェースを示す図である。
れたインターフェースを示す図である。
【図３】 図２ａ及び図２ｂに示すインターフェースを制御するシステムを示す図である
。
。
【図４】 遠隔ユニットから到来信号を受け取った際のインターフェースの動作状態を示
す流れ図である。
す流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/60 １１０ Ｇ０６Ｆ 17/60 １１０ Ｇ０８Ｃ 15/00 Ｇ０８Ｃ 15/00 Ｂ 17/00 Ｈ０４Ｑ 9/00 ３１１Ｈ Ｈ０４Ｑ 9/00 ３１１ Ｇ０８Ｃ 17/00 Ｚ (72)発明者 テイラー チャンドラ イギリス レイスタシア エルイー11 ３ エルエフ ラフバラ オークレイ ドライ ヴ ９ (72)発明者 マクレーン マーク ジェイムズ イギリス ノーザンプトン エヌエヌ４ ０エスエフ イースト ハンスバリー タ ロゴン ウェイ 17 Ｆターム(参考） 2F030 CB01 CC13 CE09 CE22 CF05 CF11 2F031 AB01 AE09 2F073 AA07 AA08 AA09 AA26 AB01 AB02 BB01 BC02 CC03 CC05 DD06 DE08 EE11 FF01 FF14 FG01 FG07 FG14 GG01 GG08 5K048 BA36 DB01 DC01 EB01 EB02 EB10
Claims (26)
- 【請求項１】 各々が互いに異なる機能を実行するよう構成された複数の遠
隔ユニットに計器の読みを提供するインターフェースであって、計器によって測
定された商品の量に対応する値を計器から読み取る手段と、無線送信手段と、無
線送信手段を制御して読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を複数
の遠隔ユニットのうち少なくとも１つに送信するよう構成された手段とを有し、
各遠隔ユニットは、互いに異なる機能を実行するよう構成されていることを特徴
とするインターフェース。 - 【請求項２】 送信手段は、複数の遠隔ユニットに同時に送信するよう構成
されていることを特徴とする請求項１記載のインターフェース。 - 【請求項３】 遠隔ユニットから信号を受信する手段を更に有することを特
徴とする請求項１又は２記載のインターフェース。 - 【請求項４】 計器によって計測された商品の流れを可能にし又は阻止する
カットオフ手段を制御する手段を更に有することを特徴とする請求項１〜３のう
ち何れか一に記載のインターフェース。 - 【請求項５】 遠隔ユニットから信号を受信する手段は、適当な信号を受信
すると、カットオフ手段に命令を出してカットオフ手段を開閉する手段を制御し
、それにより商品の通過を可能にし又は阻止するよう構成されていることを特徴
とする請求項３又は４記載のインターフェース。 - 【請求項６】 遠隔ユニットから信号を受信する手段は、適当な信号を受信
すると、読取り手段に命令を出して計器から値を読み取るようにし、制御手段に
命令を出して読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を複数の遠隔ユ
ニットのうち少なくとも１つに送信するよう構成されていることを特徴とする請
求項３記載のインターフェース。 - 【請求項７】 制御手段は、信号を一定間隔で送信するよう構成されている
ことを特徴とする請求項１〜６のうち何れか一に記載のインターフェース。 - 【請求項８】 各々が互いに異なる機能を実行するよう構成された複数の遠
隔ユニットに計器の読みを提供するインターフェースであって、計器によって測
定された商品の量に対応する値を計器から読み取る手段と、無線送信手段と、無
線送信手段を制御して読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を複数
の遠隔ユニットのうち少なくとも１つに送信するよう構成された手段とを有し、
各遠隔ユニットは、互いに異なる機能を実行するよう構成されており、前記イン
ターフェースは、遠隔ユニットから信号を受信する手段と、計器によって計測さ
れた商品の流れを可能にし又は阻止するカットオフ手段を制御する手段とを更に
有し、遠隔ユニットから信号を受信する手段は、適当な信号を受信すると、カッ
トオフ手段に命令を出してカットオフ手段を開閉する手段を制御し、それにより
商品の通過を可能にし又は阻止するよう構成されていることを特徴とするインタ
ーフェース。 - 【請求項９】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェースを有
するガス量計であって、カットオフ手段は、遮断弁であることを特徴とするガス
量計。 - 【請求項１０】 請求項８記載のインターフェース又は請求項８の従属項と
しての請求項９に記載の計器に用いられる検知装置であって、ガスを検知する手
段と、検知手段がガスを検知するとガス検知信号を請求項８記載のインターフェ
ース又は請求項８の従属項としての請求項９に記載の計器に送信する無線送信手
段とを有し、インターフェースの受信手段は、ガス検知信号を受け取るとカット
オフ手段の制御手段に命令を出してカットオフ手段を閉じるよう構成されている
ことを特徴とする検知装置。 - 【請求項１１】 請求項８記載のインターフェース又は請求項８の従属項と
しての請求項９に記載の計器に用いられる料金前納装置であって、支払いを受け
取る手段、読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を請求項８記載の
インターフェース又は請求項８の従属項としての請求項９に記載の流量計の無線
送信手段から受信する受信手段と、支払い受取手段からの出力と受信手段からの
出力とを比較することによりクレジットがいつ期限切れになったかを決定する制
御手段と、クレジットが期限切れになるとカットオフ手段の制御手段に命令を出
してカットオフ手段の動作を停止させるよう信号を送信する送信手段とを有する
ことを特徴とする料金前納装置。 - 【請求項１２】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９に記載のガス量計に用いられるホームオートメーション装置であって
、請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又は請求項９に記載の
ガス量計の読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を受信する受信手
段と、受信手段によって受信された信号に応じて１又は２以上のホームシステム
を作動させる制御手段とを有することを特徴とするホームオートメーション装置
。 - 【請求項１３】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９に記載のガス量計に用いられる多種料金表示装置であって、時間及び
（又は）日付提供手段と、請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェー
ス又は請求項９に記載のガス量計の読取り手段によって読み取られた値に対応す
る信号を受信する受信手段と、計器の読みと、時間及び（又は）日付提供手段に
よって提供される読みの時間及び（又は）日付とを相関させる制御手段とを有す
ることを特徴とする多種料金表示装置。 - 【請求項１４】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９記載のガス量計に用いられるディスプレイ装置であって、請求項１〜
８のうち何れか一に記載のインターフェース又は請求項９記載のガス量計の読取
り手段によって読み取られた値に対応する信号を受信する受信手段と、受信手段
によって受信された計器の読みを表示するディスプレイ手段とを有することを特
徴とするディスプレイ装置。 - 【請求項１５】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９記載のガス量計に用いられ、適当な媒体に計器の読みを送信する自動
計器読取り装置であって、請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェー
ス又は請求項９記載のガス量計の読取り手段によって読み取られた値に対応する
信号を受信する受信手段と、所望の媒体に接近して受信した計器の読みに対応す
る信号を媒体に送信する手段とを有することを特徴とする自動計器読取り装置。 - 【請求項１６】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９記載のガス量計に用いられるオフサイト計器読取り装置であって、請
求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又は請求項９記載のガス量
計の読取り手段によって読み取られた値に対応する信号を受信する受信手段を有
することを特徴とするオフサイト計器読取り装置。 - 【請求項１７】 請求項１〜８のうち何れか一に記載のインターフェース又
は請求項９記載のガス量計に信号を送信してインターフェースを制御手段が読取
り手段によって読み取られた値に対応する信号を送信するようにさせる送信手段
を更に有することを特徴とする請求項１２〜１６のうち何れか一に記載の装置。 - 【請求項１８】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明したインターフェース。
- 【請求項１９】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明したガス量計。
- 【請求項２０】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明した検知装置。
- 【請求項２１】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明した料金前納装置。
- 【請求項２２】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明したホームオートメーション装
置。 - 【請求項２３】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明した多種料金表示装置。
- 【請求項２４】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明したディスプレイ装置。
- 【請求項２５】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明した自動計器読取り装置。
- 【請求項２６】 実質的に添付の図面と関連して明細書中に説明したオフサイト計器読取り装置
。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9827147.1 | 1998-12-10 | ||
| GBGB9827147.1A GB9827147D0 (en) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | Meter interface |
| PCT/GB1999/004101 WO2000034745A1 (en) | 1998-12-10 | 1999-12-06 | Meter interface |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002531857A true JP2002531857A (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=10843949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000587155A Pending JP2002531857A (ja) | 1998-12-10 | 1999-12-06 | 計器用インターフェース |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1141659A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002531857A (ja) |
| KR (1) | KR20010093808A (ja) |
| AR (1) | AR017738A1 (ja) |
| AU (1) | AU1666600A (ja) |
| BR (1) | BR9916061A (ja) |
| CA (1) | CA2354568A1 (ja) |
| GB (2) | GB9827147D0 (ja) |
| WO (1) | WO2000034745A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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