JP2002530936A - ネットワーク内のメッセージ経路を指定する通信ネットワークおよび方法 - Google Patents

ネットワーク内のメッセージ経路を指定する通信ネットワークおよび方法

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JP2002530936A
JP2002530936A JP2000583208A JP2000583208A JP2002530936A JP 2002530936 A JP2002530936 A JP 2002530936A JP 2000583208 A JP2000583208 A JP 2000583208A JP 2000583208 A JP2000583208 A JP 2000583208A JP 2002530936 A JP2002530936 A JP 2002530936A
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ゾルファグハリ、マイド
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テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル)
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 サーバ・ユニットを含む独自のアイデンティティを有する複数のノードの間でメッセージを送信する通信ネットワーク。各ノード(1)は、前記ノードに近接してそれに宛てられている全てのノードのリストを記憶する第1記憶手段と、ネットワーク内の全てのノードについて索引を付けられたセル(5)のアレイ(4)を形成するデータ・フィールド(2)を収納する第2記憶手段とを備えている。一時的な待ち行列(3)を形成するために、サーバ・ユニット内に第3記憶手段が備えられている。ネットワーク内のメッセージを経路指定する方法は、ネットワークのグラフ表現からルートとしての宛先ノード付きツリー・モデルへ変換する。このツリーはグラフが変換され得る最短のものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、独自のアイデンティティを有する複数のノードの間でメッセージを
送信する通信ネットワークに関し、前記ネットワークはサーバ・ユニットを含ん
でいる。本発明はまた、通信ネットワーク内のメッセージの経路を指定する方法
に関する。
【0002】 (技術水準) 例えばパケット交換網の分野において、情報パケットは、受信ノードへの若干
数の中間ノードを経由して1つのノードを送信することによって経路指定される
。この作業における基本的な問題は、送信ノードと受信ノードの間の長さを最小
にすること、すなわち最短パス問題である。この問題への理論的な最適解は、ダ
イクストラのアルゴリズムとして知られている。しかしながら、これはその理論
的な形式で実施できない理想的数学的解決である。
【0003】 先行技術の解決法は分散経路指定ツリー情報の使用を含み得るし、接続される
全てのノードへの最短パスを表現する経路指定ツリーを各ノードが装備している
が、これについては米国特許第4,987,536号を参照されたい。他の解決
法は集中経路指定ノードを含み得るが、これについては米国特許第5,608,
721号を参照されたい。先行技術の諸解決法は、非常のコスト効率がよいわけ
ではない。
【0004】 (発明の要約) 本発明の1つの目的は、核ノードに最小の情報を記憶した一方向または双方向
のネットワークの任意の1つのノードから他の任意のコードへ最短パスを発見す
ることである。
【0005】 (解決法) この目的のために、本発明による通信ネットワークは、各ノードに、前記ノー
ドに近隣でそれに宛てられている全てのノードのリストを記憶する第1記憶手段
と、1つのノードのアイデンティティの登録のためのデータ・フィールドを含む
第2記憶手段とが具備されていることと、また一時的な待ち行列を形成するため
の中央ユニットが具備されていることを特徴とする。
【0006】 前記通信ネットワークの特定の実施例において、前記第2記憶手段のデータ・
フィールドはネットワークの全てのノードについて索引を付けられたセルのアレ
イを形成し、前記アレイは、ネットワークのノードの数に比例して大きさが決め
られ、各セルは1つのノードのアイデンティティを収納するように配置されてい
る。
【0007】 本発明の有利な実施例は、ノードの各ペアの間の距離が想定された仮想ノード
の数によって表現され、前記数は前記距離に比例する。
【0008】 代りに、2つのノードの間のトラヒック負荷は、想定された仮想ノードの数に
よって表現され、前記数は前記トラヒック負荷に比例する。
【0009】 第1ノードと第2ノードの間の最端パスの計算のために、独自のアイデンティ
ティを有する複数のノードの間にメッセージを送信する通信ネットワーク内の諸
メッセージを経路指定する方法であって、前記第1ノードに近隣の前記第1ノー
ドが宛てられているすべてのノードのアイデンティティのリストを形成するステ
ップと、前記第2ノードのアイデンティティを待ち行列に置くステップと、前記
第2ノードのアイデンティティを登録するためにデータ・フィールドに停止コマ
ンドを書込むステップと、前記待ち行列の前に前記ノードの前記アイデンティテ
ィを取って、データ・フィールドに入力が既にあるのでなければ近隣の全てのも
ののデータ・フィールドにそのアイデンティティを書込むステップと、このノー
ドのデータ・フィールドへ1つの入力を書込むたびに、前記待ち行列内の1つの
ノードへ前記アイデンティティを置くステップと、前記ノードの全ての隣接ノー
ドの前記リスト内の全てのノードを巡視した後に、前記待ち行列の前で前記ノー
ドのアイデンティティを前記待ち行列から除去するステップと、前記待ち行列の
前で前記ノードの前記アイデンティティを取って、前記巡視されるノードが前記
第1ノードになるまで、全てのその近隣のものの前記データ・フィールド内にそ
のアイデンティティを書込むステップを特徴とする前記方法。
【0010】 有利なことには、ある一定のノード(1)から切断されているノードについて
前記ネットワークが検査される。
【0011】 前記検査は好ましくは、前記待ち行列の前記ノード(n)のアイデンティティ
を置いて前記ノードにマークを付けるステップと、前記ノードを待ち行列の前で
取って、マークを付けてないその近隣のものにマークを付けるステップと、新し
いノードのアイデンティティに前記マークが付けられるたびに、それが前記行列
に配置されるステップと、前記待ち行列の前で前記ノードに近隣の全てのノード
の前記アイデンティティの前記リスト内の全てのノードを巡視した後に、前記ノ
ードが前記待ち行列から移動されて、1つのセットへ置かれるステップと、前記
待ち行列の前で前記ノードを取って前記待ち行列が空になるまでそのマークされ
てない近隣のものにマークを付ける前記ステップを反復するステップと、結果と
して生じるセットを前記ノードが知っている全てのノードのセットから差し引い
て、その結果は前述のノードから切断されたノードのセットであるステップを含
んでいる。
【0012】 ネットワークのノードの全てのペアの間の最端パスの計算のために、独自のア
イデンティティを有する複数のノードの間にメッセージを送信する通信ネットワ
ーク内の諸メッセージを経路指定する方法であって、前記第1ノードに隣接して
前記第1ノードが宛てられているすべてのノードのアイデンティティのリストを
形成するステップと、前記ノードのアイデンティティを待ち行列に置くステップ
と、前記ネットワーク内の全てのアイデンティティを登録するために索引を付け
られたアレイ・データ・フィールド内に前記ノードに対する停止コマンドを書込
むステップと、前記待ち行列の前に前記ノードの前記アイデンティティを取って
、データ・フィールドに入力が既にあるのでなければ近隣の全てのもののデータ
・フィールドにそのアイデンティティを書込むステップと、あるノードのデータ
・フィールドへ1つの入力を書込むたびに、前記待ち行列内の前記巡視されたノ
ードの前記アイデンティティを置くステップと、前記ノードの全ての隣接ノード
の前記リスト内の全てのノードを巡視した後に、前記待ち行列の前で前記ノード
のアイデンティティを前記待ち行列から除去するステップと、前記待ち行列の前
で前記ノードの前記アイデンティティを取って、前記行列が空になるまで、全て
のその近隣のものの前記データ・フィールド内にそのアイデンティティを書込む
ことを反復するステップと、前記ネットワークの全てのノードに付いて上記のス
テップを反復するステップを特徴とする前記方法。
【0013】 有利なことには前記ネットワークは、あるノードが全ての他のノードへ接続し
ているかどうかが検査される。
【0014】 前記検査は好ましくは、前記待ち行列の前記ノードのアイデンティティを置い
て前記ノードにマークを付けるステップと、前記ノードを待ち行列の前で取って
、マークを付けてないその近隣のものにマークを付けるステップと、新しいノー
ドのアイデンティティに前記マークが付けられるたびに、それが前記行列に配置
されるステップと、前記待ち行列の前で前記ノードに近隣の全てのノードの前記
アイデンティティの前記リスト内の全てのノードを巡視した後に、前記ノードが
前記待ち行列から移動されて、1つのセットへ置かれるステップと、前記待ち行
列の前で前記ノードを取って前記待ち行列が空になるまでそのマークされてない
近隣のものにマークを付ける前記ステップを反復するステップと、結果として生
じるセットを前記ノードが知っている全てのノードのセットから差し引いて、そ
の結果は前述のノードから切断されたノードのセットであるステップを含んでい
る。 添付図面を参照しながら非限定的な仕方で本発明を説明する。
【0015】 (発明の詳細な説明) 目的は、双方向ネットワーク内の1つの任意のノードn1から他の任意のノー
ドn2への最短パスを発見することである。
【0016】 各ノードは下記の情報を保持すべきである。 ・ノード1の全ての近隣のものの「近隣リスト」。このリストはアルゴリズム
へ入力される。各ノードについて、1つのインスタンスが要求される。 ・1つのノードのアイデンティティの登録のための「ゴールの隣(Next
To Goal)」データ・フィールド2。このフィールドはアルゴリズムによ
って書込まれ、経路指定のために必要な情報を収納する。
【0017】 サーバ・ユニットは、アルゴリズムが完了されたときに削除される一時的な待
ち行列「Queue」3を維持する。ノードn1からノードn2までの最短パス
を計算するアルゴリズムは下記のステップを含む。 ・ステップ1:待ち行列3にn2(n1ではない)を置く。ノードn2の「ゴ
ールの隣」に停止コマンドすなわち「−」を書込む。 ・ステップ2:待ち行列の前で前記ノードを取って、このセルが書込み済みで
なければ、全てのその近隣の「ゴールの隣」リストにそのアイデンティティを書
込む。このセルが書込み済みであれば、それに書込まない。巡視されるノードが
n1であれば、アルゴリズムが実行される。待ち行列が空であるがn1が巡視さ
れなければ、それはノードn1はノードn2へ接続されないことを意味する。 ・ステップ3:あるノードの「ゴールの隣」に書込むたびに(書き込む場合だ
け)、行列3へノードを置く。 ・ステップ4:(行列の前で)そのノードの「近隣リスト」の全てのノードを
巡視した後に、そのノードを待ち行列から除去する。 ・ステップ5:ステップ2へ行く。 ・終了。
【0018】 アルゴリズムが完了した後に、ノードn1からノードn2への最短パスを通過
するために下記を行なう。 ・ノードn1の前記「ゴールの隣」2によって指定されるノード1へ行く。 ・ノードn2へ到達するまで同様に反復する。
【0019】 上述のアルゴリズムは実際にネットワークのグラフ表現を、ルートとして宛先
ノードを有するツリー・モデルへ変換し、このツリーは、このグラフを変更でき
る最も浅い(最も短い)ツリーである。図1は、ノード1からノード8への最短
パスを計算した後のアルゴリズムの結果を示す。図2は、前記最短パスの獲得の
処理に使用される待ち行列を示す。
【0020】 あるノードnから切断されているノードを検査することができる。待ち行列か
ら1つのノードが除去されるたびに、それを「巡視済みノード」のセットに入れ
るべきである。 ・ステップ1:待ち行列3にnを置いて、このノードにマークを付ける。 ・ステップ2:行列の前でノードを取って、そのマークされてない近隣のもの
をマークする。 ・ステップ3:1つのノードをマークするたびに、それを行列に置く。 ・ステップ4:(行列の前で)ノードの「近隣リスト」の全てのノードを巡視
した後に、それを行列から「巡視済みノード・セット」へ移す。 ・ステップ5:行列3が空になるまで、ステップ2へ行く。 ・終了。
【0021】 アルゴリズムが完了するときに、ノードnが知っている全てのノードのセット
から「巡視済みセット」を差し引く。この結果が切断されたノードのセットであ
る。
【0022】 あるノードが宛先ノード(図1のノード8)へメッセージを送信しようと望む
時、ルートへの道しかなく、この道が最短である。図1によれば、 最初にノードn8を(行列の前において)ルートに配置して、それから、可能
な唯一のものとしてノードn8の下にノードn4を配置して(それをn8の後ろ
で行列に置いて)、それからノードn4の下にノードn9、n6、n3を配置し
て(行列内の次にそれらを置いて)、最後に、ノードn6の下にノードn7を、
またノードn3の下にノードn5を配置する(行列内の次にそれらを置く)。こ
うして、ノード1からノード8までの最短パスはn1、n5、n3、n4、n8
である。
【0023】 本発明はまた、双方向ネットワーク内の任意のノードn1から任意のノードn
2への最短距離を使用可能にして、最小の情報を有するネットワークを得ること
を可能にする。
【0024】 各ノードは下記の情報を保持すべきである。 ・あるノードの全ての近隣の「近隣リスト」。全てのノードのこの「近隣リス
ト」は共にネットワーク・トポロジーを記述する。このリストはアルゴリズムへ
インプットされる。各ノードについて1つのインスタンスが要求される。 ・ネットワークの全てのノードの登録について、「ゴールの隣」アレイ・デー
タ・フィールド4が索引を付けられる。このアレイのサイズはNであるべきであ
る。アレイ内の各セルは1つのノード1のアイデンティティ(例えばある数)の
ための場所を有すべきである。例:整数のアレイ[1...N]。このデータフ
ィールドはアルゴリズムで書込まれて、経路指定に必要な情報のみを収容する。
このフィールドの1つのインスタンスが各ノードに必要とされる。
【0025】 サーバ・ユニットは、アルゴリズムが完了済みになったときには削除される一
時的な待ち行列である「待ち行列」3を維持する。
【0026】 ネットワーク内ノードの全ペア間の最短パスを計算するアルゴリズムは図4に
図示され、各ノードn(n=1...N)について下記のステップを含む。 ・ステップ1:待ち行列にnを置く。停止コマンドすなわち「−」をノードの
「ゴールの隣[n]」に書込む。 ・ステップ2:行列の前でノードを取って、セルが書込み済みでなければ、そ
の全ての近隣について「ゴールの隣[n]」にそのアイデンティティを書込む。
セルが書込み済みであればそれに書込まない。 ・ステップ3:あるノードを巡視して、このノードの「ゴールの隣」に書込む
たびに(書込む場合だけ)、巡視されたノードのアイデンティティを待ち行列に
置く。 ・ステップ4:ノードの「近隣リスト」の全てのノードを巡視した後に、それ
を待ち行列から除去する。 ・ステップ5:もし待ち行列が空であれば、ノードnは完了され、さもなけれ
ばステップ2へ行く。 ・終了。
【0027】 *) 図4において、「未巡視(unvisited)」の表現は、Next
To Goal[n]」が未書込みであるノードを記述するために使用されて
いて、nは行列に置かれる最初のノードである。
【0028】 内側ループの結果は全てのノードからノードnへの最短パスである。外側ルー
プの結果は全てのノードから全ての他のノードへの最短パスである。アルゴリズ
ムが完了してネットワークが更新されると、n1からn2への最短パスを取るた
めには、 ・ノードn1の「ゴールの隣」を読取って、それをpと呼ぶ。 ・pへ行ったら、その「ゴールの隣」セル[n2]を巡視して、ノードn2に
達するまで同様に続ける、ノードn2の[n2]の「ゴールの隣」セルは「−」
である。
【0029】 内側ループにおいて、ノード1への最短パスが計算されると、そのノードが(
存在を知っている)全ての他のノードへの1つの接続を有するかどうかを検査す
る可能性がある。この目的のために、待ち行列から1つのノードが除去されるた
びに、それをセットに入れるべきである。ノードnについてアルゴリズムが実行
されると、ノードnが知っている全てのノードについてこのセットを差し引く。
その結果は切断されたノードのセットである。
【0030】 図3は、全てのノードの「ゴールの隣」リストを更新した後のアルゴリズムの
結果を示す。
【0031】 情報は分散されていて、各ノードは(「ゴールの隣」フィールドまたはリスト
に)最小の情報だけ保持すればよい。上述のアルゴリズムのコストは最適であり
、それはグラフにおける2つのノードの間の最短パスのためのダイクストラのア
ルゴリズムと同様である。このアルゴリズムは常に終了する。
【0032】 上述のアルゴリズムにおいて、全ての近隣のノードの間の距離が同一であると
仮定されている。
【0033】 リンク上の負荷は、(このリンクの両側に位置する)2つの近隣のノードの間
の長さと解釈できる。低い負荷はこれらのノードの間の短い距離と解釈され、ま
たその逆も成り立つ。
【0034】 実在のノードの各ペアの間に、それらの間の距離に応じた、仮想ノードの数を
仮定することにより、アルゴリズム内にノードのペアの間に、種々の距離を考え
ることができる。たとえばノード1とノード5の間の距離が3メートルであれば
、それらの間に2つの仮想ノード(ノード151とノード152と呼ばれる)を
仮定できる。(近隣のノードの間の距離を表現する)これらの仮想ノードをグラ
フ内に置いたならば、アルゴリズムを通常の場合通りに遂行できる。唯一の相違
は、各ノードの「ゴールの隣」は、注目された仮想ノードから最も近い実在ノー
ドのアイデンティティにより更新されなければならないことである。データ構成
が完成されるときに、計算の目的のためにのみ生成された仮想ノードについて人
々は何も知らない。
【0035】 あるネットワークが通常は双方向であっても、若干の修正後に一方向グラフの
ためにもこのアルゴリズムを使用できる。相違点は、一方向グラフにおけるノー
ドはどんなノードがそれに向けられているかを知らないであろうことである。そ
れは、それに向けられたノード(上述の「近隣リスト」)を知っているだけであ
る。
【0036】 この問題を克服するために、「私宛てリスト」と呼ばれるアレイが各ノードに
添付されている。このアレイはそれに宛てられた全てのノードのアイデンティテ
ィを収容する。アルゴリズムが完了した後にこのアレイは、それを保持する他の
理由がなければ除去され得る。アレイ内の情報は下記のアルゴリズムによって、
ネットワーク・ノードに添付された「近隣リスト」から計算され得る。 ・開始。 ・ステップ1・待ち行列に任意のノードを置く。 ・ステップ2:待ち行列の前からノード(ノードn)を得て、それが宛てられ
ている全てのノード(その「近隣リスト」のノード)の「私宛てリスト」内に、
そのアイデンティティ(n)を置く。あるノードの「私宛てリスト」を更新する
たびに、このノードがマークされていないかどうかを検査する。もしマークされ
ていなければ、そのノードをマークして待ち行列の終わりにそれを置く。(もし
マークされていれば待ち行列の中にそれを置かない)。 ・ステップ3:待ち行列からnを除去して、それから待ち行列が空でなければ
ステップ2へ行く。 ・終了。
【0037】 アルゴリズムが完了した後で、グラフ内の各ノードは、それに宛てられた諸ノ
ード(「私宛てリスト」)についての情報を有する。グラフ内のこれらのノード
の「私宛てリスト」が計算されると、一方向グラフ内の全てのノードの間の最短
距離が、双方向の場合と場合と同一アルゴリズムにより計算され得るが、唯一の
相違点は、双方向の場合における「近隣リスト」の代りに、「私宛てリスト」を
使用を使用しなければならないことである。
【0038】 この発明はもちろん特定の説明された実施例に限定されないことが明らかであ
り、添付請求項の範囲内で多数の方法により変化され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明により1つのノードから他のノードへの計算される最短パスの略図であ
る。
【図2】 図1により前記パスの計算の間に使用される待ち行列を示す図である。
【図3】 ノードの全てのペアの間の計算される最短パスの略図である。
【図4】 ネットワーク内の全てのノードから特定のノードnへの最短パスを計算するア
ルゴリズムを図示するフローチャートである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月15日(2001.2.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独自のアイデンティティを有する複数のノード(1)の間で
    メッセージを送信する通信ネットワークであって、各ノードが、 前記ノードに宛てられた全ての隣接ノードのリスト記憶する第1記憶手段と、 1つのノードのアイデンティティの登録のためのデータ・フィールド(2)を
    含む第2記憶手段を有することと、 一時的な待ち行列(3)を形成するためにサーバ・ユニット内に第3記憶手段
    が具備されていることを特徴とする前記通信ネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記第2記憶手段の前記データ・フィールドは前記ネットワ
    ーク内の全てのノードについて索引を付けられたセル(5)のアレイ(4)を形
    成し、前記アレイは前記ネットワークのノードの数に比例した大きさに作られ、
    各セル(5)が1つのノードのアイデンティティを含むように配置されることを
    特徴とする請求項1記載の通信ネットワーク。
  3. 【請求項3】 ノードの各ペアの間の距離は想定された仮想ノードの数によ
    り表現され、前記数は前記距離に比例することを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の通信ネットワーク。
  4. 【請求項4】 2つのノードの間のトラヒック負荷は想定された仮想ノード
    の数により表現され、前記数は前記トラヒック負荷に比例することを特徴とする
    請求項1、請求項2または請求項3記載の通信ネットワーク。
  5. 【請求項5】 第1ノード(n1)と第2ノード(2)の間の最端パスの計
    算のために、独自のアイデンティティを有する複数のノード(n1、n2、..
    ..)の間にメッセージを送信する通信ネットワーク内の諸メッセージを経路指
    定する方法であって、 前記第1ノードに隣接して前記第1ノードが宛てられたすべてのノードのアイ
    デンティティのリストを形成するステップと、 前記第2ノード(n2)のアイデンティティを待ち行列(3)に置くステップ
    と、 前記第2ノード(n2)のアイデンティティを登録するためにデータ・フィー
    ルド(2)に停止コマンドを書込むステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードの前記アイデンティティを取って、データ・フ
    ィールドに入力が既にあるのでなければ近隣の全てのもののデータ・フィールド
    にそのアイデンティティを書込むステップと、 このノードのデータ・フィールドへ1つの入力を書込むたびに、前記待ち行列
    内の1つのノードへ前記アイデンティティを置くステップと、 前記ノードの全ての近隣ノードの前記リスト内の全てのノードを巡視した後に
    、前記待ち行列の前で前記ノードのアイデンティティを前記待ち行列から除去す
    るステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードの前記アイデンティティを取って、前記巡視さ
    れるノードが前記第1ノード(n1)になるまで、全てのその近隣の前記データ
    ・フィールドにそのアイデンティティを書込むステップを特徴とする前記方法。
  6. 【請求項6】 ある一定のノード(1)から切断されているノードについて
    ネットワークを検査することを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記待ち行列(3)の前記ノード(1)のアイデンティティ
    を置いて前記ノードにマークを付けるステップと、 前記ノードを待ち行列の前で取って、マークを付けてない近隣のものにそのマ
    ークを付けるステップと、 新しいノードのアイデンティティにマークが付けられるたびに、それが前記行
    列に配置されるステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードにある近隣の全てのノードの前記アイデンティ
    ティの前記リスト内にある全てのノードを巡視した後に、前記ノードが前記待ち
    行列から移動されて、巡視されたノードのセットへ置かれるステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードを取って、前記待ち行列が空になるまでそのマ
    ークされてない近隣のものにマークを付ける前記ステップを反復するステップと
    、 結果として生じる巡視されたノードのセットを前記ノード(n)が知っている
    全てのノードのセットから差し引いて、その結果は前述のノード(n)から切断
    されたノードのセットであるステップを、 前記検査が含んでいることを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 想定された仮想ノードの数により各ペアの間の距離および/
    またはトラヒック負荷を表現して、前記数は前記距離および/またはトラヒック
    負荷に比例しているステップを更に含むことを特徴とする請求項5から請求項7
    までのいずれかに記載の方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークのノードの全てのペアの間の最短パスの計算の
    ために、独自のアイデンティティを有する複数のノード(n1、n2、....
    )の間にメッセージを送信する通信ネットワーク内の諸メッセージを経路指定す
    る方法であって、 前記第1ノードに隣接して前記第1ノードが宛てられているすべてのノードの
    アイデンティティのリストを形成するステップと、 前記ノード(1)のアイデンティティを待ち行列(3)に置くステップと、 前記ネットワーク内の全てのアイデンティティを登録するために索引を付けら
    れたアレイ(4)・データ・フィールドにおいて[n]と索引を付けられたセル
    (5)内に前記ノード(1)に対する停止コマンドを書込むステップと、 前記待ち行列の前に前記ノードの前記アイデンティティを取って、データ・フ
    ィールドに入力が既にあるのでなければ近隣の全てのデータ・フィールドにおい
    て[n]と索引を付けられた前記セル(5)にそのアイデンティティを書込むス
    テップと、 あるノードのデータ・フィールドにおいて[n]と索引を付けられた前記セル
    (5)へ1つの入力を書込むたびに、前記待ち行列内の前記巡視されたノードの
    前記アイデンティティを置くステップと、 前記ノードの全ての隣接ノードの前記リスト内の全てのノードを巡視した後に
    、前記待ち行列の前で前記ノードのアイデンティティを前記待ち行列から除去す
    るステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードの前記アイデンティティを取って、前記行列が
    空になるまで、全てのその近隣のものの前記データ・フィールド・セルにそのア
    イデンティティを書込むことを反復するステップと、 前記ネットワークの全てのノードについて上記のステップを反復するステップ
    を特徴とする前記方法。
  10. 【請求項10】 あるノードが他の全てのノード(n1、n2、....)
    と接続しているかどうか回路を検査することを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記待ち行列(3)の前記ノード(1)のアイデンティテ
    ィを置いて前記ノードにマークを付けるステップと、 前記ノードを待ち行列の前で取って、マークを付けてない近隣のものにそのマ
    ークを付けるステップと、 新しいノードのアイデンティティにマークが付けられるたびに、それが前記行
    列に配置されるステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードにある近隣の全てのノードの前記アイデンティ
    ティの前記リスト内にある全てのノードを巡視した後に、前記ノードが前記待ち
    行列から移動されて、巡視されたノードのセットへ置かれるステップと、 前記待ち行列の前で前記ノードを取って、前記待ち行列が空になるまでそのマ
    ークされてない近隣のものにマークを付ける前記ステップを反復するステップと
    、 結果として生じる巡視されたノードのセットを前記ノード(n)が知っている
    全てのノードのセットから差し引いて、その結果は切断されたノード(n1、n
    2......)のセットであるステップを、 前記検査が含んでいることを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 想定された仮想ノードの数により各ペアの間の距離および
    /またはトラヒック負荷を表現して、前記数は前記距離および/またはトラヒッ
    ク負荷に比例するステップを更に含むことを特徴とする請求項9から請求項11
    までのいずれかに記載の方法。
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