JP2002530814A - 電気化学的セル及びその組立て方法 - Google Patents

電気化学的セル及びその組立て方法

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Abstract

(57)【要約】 電気化学的セル及び使用性能を高めるためにアノードとカソードのインターフェース面積を増大させる方法。第1の電極、例えば、カソードが容器内に設けられ、キャビティが第1の電極内に形成されている。導電板を管状セパレータに押しつけた状態で差し込んで管状セパレータをキャビティ内に設け、それにより第1及び第2のセパレータ区画室を形成する。導電板は好ましくは、活性の第1の電極材料、例えば二酸化マンガンで被覆され、そしてこの導電板は、キャビティ内に締り嵌めされている。第2の電極、例えばアノードが、第1及び第2のセパレータ区画室の各々の中に設けられている。コレクタが、第2及び第3の電極と接触状態で組み立てられ、カバーとシールの組立体が、容器の頂部に組み付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔発明の背景〕 本発明は、一般に、電気化学的セルに関し、特にアノードとカソードのインタ
ーフェース面積を増大させた電気化学的セル及びその組立て方法を提供する。
【0002】 電気化学的セルは、電動式装置、特に携帯型電動式装置への給電に常用されて
いる。現在、全体として筒の形をした多くの普及型アルカリ電池が業界で認めら
れた標準サイズで市販されており、かかる電池としては、D−、C−、AA−、
AAA−の各サイズの電池や他のサイズ及び形態のものがある。例えば上述した
ようなタイプのアルカリ電池は、所定の開回路用電圧電源として用いられるのが
通例であるが、使用性能が限られている。
【0003】 従来型円筒形アルカリ電池は一般に、円筒形のスチール缶を有し、このスチー
ル缶は、一端に正極カバーを、これと反対側の端に負極カバーをそれぞれ備えて
いる。円筒形電池は、円筒形スチール缶の内部側面の周りに形成されたカソード
と通称されている正電極を有し、これは、二酸化マンガン、黒鉛、水酸化カリウ
ム溶液、脱イオン水及びテフロン(TEFLON:登録商標)溶液の混合物で作られる
場合が多い。代表的には、カップの形をしたセパレータがカソードの内面の周り
で缶の円筒形内容積部の中央に設けられる。アノードと通称されている負電極が
代表的には、亜鉛粉末、ゲル化剤及び他の添加物で作られ、この負電極は、セパ
レータ内の電解液中に配置される。従来型円筒形電池の一例が、米国特許第5,
501,924号に開示されており、かかる米国特許の内容を本明細書の一部を
形成するものとしてここに引用する。
【0004】 円筒形の従来型電池は代表的には、スチール缶内に組み込まれた単一のアノー
ドと単一のカソードを有し、セパレータは、これらの間に介在している。カソー
ドは代表的には、一般に缶の外周部内で缶の内面に当てられた状態で配置され、
円筒形キャビティがカソードの中央に形成される。次に、カソードとほぼ同一の
寸法形状に作られたカップ状のセパレータが、キャビティ内に挿入される。セパ
レータは、一般にアノード及びカソードの寸法形状により定まるアノードとカソ
ードのインターフェースを有するのが通例であり、この面積は、円筒形アノード
の外周部の表面積にほぼ等しい。加うるに、アノードは一般に、容器の壁に平行
な一様に湾曲した外面を備える円筒体として形作られていて、カソードが容易に
は破損しないようになっている。なお、かかる破損が生じると、電池内における
イオン及び電気的な流れが途切れることになる場合がある。
【0005】 アルカリ電池の設計上の主要目的は、使用性能を高めることにあり、かかる使
用性能とは、電池が所与の負荷の下で放電して電池が所期の目的にもはや役立た
なくなる特定の電圧まで降下するまでの時間の長さである。市販のアルカリ電池
の外部寸法は、業界の標準で決まっているのが通例であり、このために電池内で
の活性物質の量を増やすことができる程度には限界がある。さらに、使用性能を
高めるための新たな手法を見いだすことが依然として電極設計者の目標となって
いる。
【0006】 〔発明の概要〕 本発明は、電気化学的セルのアノードとカソードのインターフェース面積を増
大させて使用性能を高めることにより電気化学的セルの性能を向上させている。
本明細書において具体化して説明する本発明の目的を達成してこの利点及び他の
利点を得るために、本発明は、アノードとカソードのインターフェース面積を増
大させた電気化学的セル及びその組立て方法を提供する。閉鎖底端部及び開口頂
端部を備えた容器を準備する。キャビティが形成された第1の電極を容器内に設
ける。管状セパレータを折り曲げて管状セパレータ内に第1及び第2の区画室を
形成するようにして管状セパレータをキャビティ内に配置する。好ましくは活性
状態の第1の電極材料、例えば二酸化マンガンで被覆された導電板を第1の区画
室と第2の区画室との間に配置する。第2の電極を第1の区画室内に入れ、第3
の電極を第2の区画室内に入れる。集電装置を第2及び第3の電極と接触状態で
組み立て、カバーとシールの組立体を容器の開口頂端部に組み付ける。好ましい
実施形態によれば、第1の電極は、カソードであり、第2及び第3の電極はそれ
ぞれ、アノードである。
【0007】 本発明の上記特徴、目的及び利点並びに他の特徴、目的及び利点は、添付の図
面を参照して以下の説明及び請求の範囲を読むと当業者であれば理解できよう。
【0008】 〔好ましい実施形態の詳細な説明〕 今、図1を参照すると、電気化学的セル10が、カソードと呼ばれる第1の電
極と、それぞれがアノードと呼ばれる第2及び第3の電極とを有する状態で示さ
れている。カソードは正電極として働き、アノードは負電極として働くが、本発
明の原理は、図示の実施形態に限定されないことは理解されるべきである。さら
に、電気化学的セル10を円筒形アルカリ電池として図示説明するが、本発明の
原理は、種々のサイズ及び形態を有する種々のタイプの電気化学的セルにも適用
できることは言うまでもない。
【0009】 電気化学的セル10は、図1の分解図に示すように、閉鎖された底端部14及
び開口した頂端部16を備える円筒形スチール缶12を有している。電池10の
組み立て方を説明すると、カソード18をスチール缶12の内容積部内に配置し
、円筒形アノードキャビティ20をカソード18の実質的に円筒形の内容積部内
に形成する。この構成によれば、カソード18は、スチール缶の12の内部側面
の周りに円筒形リングの形をして延びる。カソード18は好ましくは、二酸化マ
ンガン、黒鉛、水酸化カリウム溶液、脱イオン水及びテフロン(TEFLON:登録商
標)懸濁液の混合物で作られる。
【0010】 また、管状セパレータ22が図示されており、このセパレータは好ましくは、
電池10内での固体粒子の移動を防止する不織布で形成されている。好ましくは
、このセパレータは、カソード18の長手方向寸法の実質的に2倍の長さを有し
ている。管状セパレータ22は、不織布シートを丸く巻いて開口端部を備えた中
空のものから成るのがよい。変形例として、再生セルロースで作られた一体もの
の管を用いてもよく、この場合、紙の裏地を用いる場合もあれば、用いない場合
もある。また、導電板28が図示されており、この導電板は好ましくは、パンチ
ングメタルで作られる。導電板28には好ましくは、活性カソード材料、例えば
二酸化マンガンの被膜が接合されている。加うるに、二酸化マンガンの被膜を導
電性粒子、例えば黒鉛と混合して電子伝達を一層促進させるのがよい。したがっ
て、導電板28は、二酸化マンガンの被膜とカソード18との間の電子伝達が放
電の均等性を促進させることができるようにする導電性を達成している。
【0011】 特に図2を参照すると、電池10は更に、本発明に従って組み立て中の状態で
示されている。電池10を組み立てるには、二酸化マンガンの被膜が施された導
電板28を管状セパレータ22の中間部分に押しつけた状態で強制的に挿入し、
導電板28及びセパレータ22が円筒形キャビティ20内に配置されるようにす
る。これを行う際、導電板28により、管状セパレータ22は、円筒形キャビテ
ィ20内に強制的に挿入されているときにV字形に曲がる。いったん完全に挿入
されると、管状セパレータ22は、それぞれ実質的に半円筒形のアノードキャビ
ティ24A,24Bを備えた2つのセパレータ22A,22Bの状態に形成され
、これらアノードキャビティの底側部には、導電板28の挿入長さに応じて接続
路が得られる場合があれば、これが得られない場合もある。導電板28は好まし
くは、カソード18と互いに反対側の端で接触するようカソード18と締り嵌め
関係をなすことが好ましい。
【0012】 導電板28及びセパレータ22を円筒形キャビティ20内に完全に配置した状
態で、アノード区画室24A,24Bを実質的にアノード配合物で満たす。アノ
ード材料をキャビティ20内への管状セパレータ22の挿入前又は管状セパレー
タ22の挿入後にセパレータ22A,22B内に注入し、又は他のやり方で入れ
て2つのセパレータ22A,22Bを形成することができる。アノード26A,
26Bは、アマルガム化されていない亜鉛、ゲル化剤及び他の添加物で作られた
ゲルタイプのアノードと電解液を混合したものであるのがよく、かかる電解液は
、水酸化カリウム、酸化亜鉛及び水で作られたものであるのがよい。種々のタイ
プのアノード及びカソードを本発明の教示から逸脱しないで利用できることは理
解されるべきである。
【0013】 図1に戻ると、内側のカバーとシールの組立体30も又、示されており、かか
るカバー・シール組立体は、一対の集電装置(以下、「コレクタ」という場合が
ある)ロッド34A,34Bを有する2ピン形集電装置34を有している。コレ
クタロッド34A,34Bは、電池10の負端子に電気的に結合された単一の導
電性ワイヤ又は箔で作られたものであるのがよい。第1のコレクタロッド34A
は、第1のアノード内に挿入され、第2のコレクタロッド34Bは、第2のアノ
ード内に挿入され、この場合、これら両方のロッドは、アノードを構成する亜鉛
と接触状態にある。カバー・シール組立体30は、スチール缶12の開口端部1
6を密封自在に閉鎖するシール本体32を更に有している。内側金属カバー38
が、シール本体32の頂部に設けられている。コレクタロッド34A,34Bは
、内側カバー38に設けられた通路を貫通して延び、シール本体32はスチール
缶12の開口端部を通る漏れを防止する。
【0014】 図3を参照すると、完全に組み立てられた状態の電気化学的セル10の断面が
示されている。開口端部16に密封的に嵌め込まれているカバー・シール組立体
30に加えて、外側接点カバー40がその頂部に設けられ、それにより電池10
の負極側接点端子が形成されている。外側接点カバー40は、集電装置34の頂
面と接触状態にあり、かかる外側接点カバー40をスポット溶接部35によりこ
れに連結するのがよい。スチール缶12の閉鎖端部には正極カバー42が組み付
けられており、この正極カバーは好ましくは、中央領域にこぶ状の突起44を備
えためっき鋼で作られ、このこぶ状突起44は、電池10の正極側接点端子とな
る。
【0015】 図4の断面に示されているように、第1のアノード26A及びこれと対応した
関係にあるセパレータ22A並びに第2のアノード26B及びこれと対応した関
係にあるセパレータ22Bはそれぞれ、カソード18の内面及び二酸化マンガン
で被覆された導電板の側面により構成された半円筒形の半径方向断面をもつ実質
的に半円筒形の形態に作られる。導電板28は、カソード18とその側縁壁に沿
って接触した状態で延びるよう締り嵌めされている。したがって、導電板28が
導電性であることにより、カソード18中の導電性材料、例えば黒鉛から導電板
28に沿って、そしてセパレータ22A,22Bの平らな表面に向いた二酸化マ
ンガン被膜まで導通関係が得られることになる。これにより、カソード18中の
二酸化マンガンは、導電板28に被覆された状態の二酸化マンガンを帯電させ、
従って実質的に均等な放電を達成することができる。
【0016】 本発明の変形実施形態によれば、電気化学的セル10は、上述したように組み
立てられているが、異なる点は、導電板28が短くなっており、従ってスチール
缶12の閉鎖底端部14まで完全には延びていないことにある。この実施形態に
よれば、第1のアノード26A及び第2のアノード26Bは、導電板28の下方
の底端部に設けられていて、スチール缶12の閉鎖底端部14の上方を延びる通
路によって相互に連結されている。この変形実施形態では、単一のアノードが構
成され、それでいてアノードとカソードのインターフェース面積が増大している
【0017】 当業者であれば、開示した発明の精神から逸脱しないで本発明の種々の設計変
更例及び改造例を想到できることは理解されよう。本発明の保護範囲は、特許請
求の範囲の記載及びその均等範囲により定められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電気化学的セルの分解図であり、電気化学的セル内の電極中に形成されたキャ
ビティ内に設けられるべき管状セパレータと導電板の組み立て方を示す図である
【図2】 電気化学的セルの側面図であり、電気化学的セルの組立ての際における管状セ
パレータと導電板の組み立て方を示す図である。
【図3】 本発明の電気化学的セルの長手方向軸線を通る平面に関する断面立面図である
【図4】 図3の電気化学的セルのIV−IV線矢視断面図である。
【図5】 本発明の別の実施形態の電気化学的セルの長手方向軸線を通る平面に関する断
面立面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気化学的セルの製造方法であって、閉鎖底端部及び開口頂
    端部を備えた容器を準備する工程と、キャビティが形成された第1の電極を容器
    内に設ける工程と、管状セパレータを折り曲げて管状セパレータ内に第1及び第
    2のセパレータ区画室を形成するようにして管状セパレータをキャビティ内に配
    置する工程と、活性状態の第1の電極材料を第1のセパレータ区画室と第2のセ
    パレータ区画室との間に配置する工程と、第2の電極を第1のセパレータ区画室
    内に入れる工程と、第3の電極を第2のセパレータ区画室内に入れる工程と、集
    電装置を第2及び第3の電極と接触状態で組み立てる工程と、カバーとシールの
    組立体を容器の開口頂端部に組み付ける工程とから成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 導電板を管状セパレータの中間部分に当てた状態で配置し、
    管状セパレータを導電板と共にキャビティ内に且つ第1のセパレータ区画室と第
    2のセパレータ区画室との間に押し込む工程を更に有することを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 導電板を活性状態の第1の電極材料で被覆する工程を更に有
    することを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 導電板を配置する工程では、管状セパレータをキャビティ内
    に押し込むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1の電極をカソードとして用いる工程を更に有することを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 第2及び第3の電極をそれぞれ第1及び第2のアノードとし
    て用いる工程を更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 キャビティを第1の電極の円筒形容積部内に形成する工程を
    更に有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 容器は、実質的に円筒形の缶から成ることを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 電気化学的セルの製造方法であって、閉鎖底端部及び開口頂
    端部を備えた容器を準備する工程と、円筒形キャビティが形成されたカソードを
    容器内に設ける工程と、管状セパレータを折り曲げて第1及び第2のアノード区
    画室を形成するようにして管状セパレータをキャビティ内に配置する工程と、活
    性カソード材料で被覆された導電板を管状セパレータの中間部分に当てて導電板
    が管状セパレータをキャビティ内に挿入し、そしてセパレータの第1のアノード
    区画室と第2のアノード区画室との間に配置されるようにする工程と、第1のア
    ノードを第1のアノード区画室内に入れる工程と、第2のアノードを第2のアノ
    ード区画室内に入れる工程と、集電装置を第1及び第2のアノードと接触状態で
    組み立てる工程と、カバーとシールの組立体を容器の開口頂端部に組み付ける工
    程とから成ることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 導電板を活性カソード材料で被覆する工程を更に有するこ
    とを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 活性カソード材料は、二酸化マンガンであることを特徴と
    する請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 電気化学的セルであって、閉鎖底端部及び開口頂端部を備
    えた容器と、容器内に設けられると共にキャビティが形成された第1の電極と、
    キャビティ内に配置された管状セパレータとを有し、管状セパレータは、その中
    に第1及び第2のセパレータ区画室を形成するよう折り曲げられるようにしてキ
    ャビティ内に配置されており、電気化学的セルは、第1のセパレータ区画室と第
    2のセパレータ区画室との間に配置された活性状態の第1の電極材料と、セパレ
    ータの第1のセパレータ区画室内に入れられた第2の電極と、セパレータの第2
    のセパレータ区画室内に入れられた第3の電極と、第2及び第3の電極と接触状
    態で組み立てられた集電装置と、容器の開口頂端部に組み付けられたカバーとシ
    ールの組立体とから成ることを特徴とする電気化学的セル。
  13. 【請求項13】 キャビティ内に且つセパレータの第1のセパレータ区画室
    と第2のセパレータ区画室との間に配置された導電板を更に有することを特徴と
    する請求項12記載の電気化学的セル。
  14. 【請求項14】 導電板は、活性状態の第1の電極材料から成る被膜を有し
    ていることを特徴とする請求項13記載の電気化学的セル。
  15. 【請求項15】 第1の電極は、カソードとして構成されていることを特徴
    とする請求項12記載の電気化学的セル。
  16. 【請求項16】 第2及び第3の電極はそれぞれ、第1及び第2のアノード
    として構成されていることを特徴とする請求項12記載の電気化学的セル。
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