JP2002527831A - マーク読取り消去装置 - Google Patents

マーク読取り消去装置

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JP2002527831A
JP2002527831A JP2000576402A JP2000576402A JP2002527831A JP 2002527831 A JP2002527831 A JP 2002527831A JP 2000576402 A JP2000576402 A JP 2000576402A JP 2000576402 A JP2000576402 A JP 2000576402A JP 2002527831 A JP2002527831 A JP 2002527831A
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ジャン―イブ ニコラ ルビエール
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、好ましくは飲料販売機に備え付けるための装置(D)であって、マークを読み取り識別するための読取機(1)と、一旦読み取り識別されたマークを消去する手段(2)とを備えることを特徴とする装置に関する。本発明の装置は、フリーズドライ製品の粉末ならびに温水または冷水の分量事前秤量カップを販売する飲料自動販売機に特に適合する。本発明の装置は、コップを販売しこれに飲料を充填する機械にコップを排他的に結びつけること、および一度使用されたコップに再度粉末が入れられ再使用されることを防ぐことという2つの目的を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 当業界では、多くの場合、フリーズドライ製品の粉末、ならびにカップ内に多
種類の温かい飲料または冷たい飲料を調製するための温水または冷水が入った、
蓋ありまたは蓋なしの分量事前秤量カップを販売する自動販売機の使用が増加し
ている。
【0002】 この種の機械は多くの場合、営業者によりユーザの家屋、主に企業およびその
他の業務用家屋に無料で設置される。営業者は、機械が使用する分量事前秤量カ
ップの販売における前記機械の減価償却後に初めて利益を得る。
【0003】 このような機械の営業者の関心は、当然のことながら、これらの機械により、
専用すなわち前記機械でのみ使用可能なコップが使用されることにある。実際、
たとえばこれらの機械により、市場で容易に見出される通常の標準的な分量事前
秤量カップが使用できる場合には、営業者は、価格またはサービスの理由から、
ユーザ顧客が別のところで別の分量事前秤量カップを買うようになることを早晩
目の当たりにするだろう。したがって営業者は、営業利益を全て失うことになる
【0004】 多くの機械製造者および営業者がこの限定消費財の問題の解決を試みており、
あるコップの使用を専らある機械に結び付ける種々の方法を使用する機械が既に
市場に出現している。
【0005】 しかしながら、機械およびコップの特性が、ただ1つのモデルのコップしか機
械で使用できないよううまく規定されているとしても、現在のところ、別の種類
の非合法行為、すなわち使用後の空コップの再使用を回避することができる装置
はない。
【0006】 実際、コップの形状の如何に関わらず、また機械で排他的に使用可能なコップ
しか買わないようにユーザに強いるよう考案された機械の操作および設備の如何
に関わらず、現在のところ、ユーザが購入した最初の分量事前秤量カップを保存
し、カップから空になった時点で、容器に入れられたより低価格のコーヒー粉末
または他の入手可能な製品を自分で充填することを防止することは不可能である
【0007】 したがって、ユーザが機械を無料で使用することができ、より低価格の飲料を
自分自身で作ることができるようになるこの行為は、営業者にとっては損害とな
り、営業者の唯一の利益源である分量事前秤量カップの販売が大幅に減少するこ
とになる。
【0008】 本発明は、上で示した2つの欠点、すなわち、消費者に、所与の機械では専ら
1種類のコップを使用するようにさせること、および、消費者が一度使用した空
のコップに自分自身で再充填しそのコップを再使用することを防止することを同
時に解消することを目的とする。
【0009】 このような目的を達成するため、本発明は、好ましくは同一製品内の、緊密に
関連付けられた2つの技術、すなわち − 多くの場合光学式の読取機によるマークの読取りおよび識別 − 読取り後、熱作用によるマークの消去 を利用する。
【0010】 今日の業界では、製品上に局部的に貼付されたマークの読取りにより前記製品
の識別が可能な複数の方法が知られている。
【0011】 これらの技術はより知られており、加工食品または非食品の大規模流通分野で
利用される場合が多い。
【0012】 事実、今日、大型店舗においては、製品の識別ができるだけでなく、その重量
、価格、あるいはその管理を容易にするための別のあらゆる特性または情報も識
別できるバーコードリーダーが普通に見られる。
【0013】 梱包物および整理分類された物を識別するために、たとえば光学式読取機が使
用されるが、これは、ある箇所において情報を読み取り、これを、ビデオレコー
ダのプログラミング、あるいはさらには生産機械またはコンピュータのプログラ
ミングのために、別の所に電子的に伝送するためにも使用される。
【0014】 可視光を利用するにせよ、赤外線または他の光線を利用するにせよ、これらの
技術の利点を考慮して、多くの適用例が考案され、国際市場において興味深い販
路が見つかっていた。 これらの適用例はすべて、識別とほぼ同時に、あるいは識別後に動作を発生させ
るために、マークの読取り、識別および記録を行うことになる。
【0015】 これらの適用例では、一旦読み取られ識別されたマークの状況は考慮されず、
バーコードまたは他の光学的ロゴが実質的に消費品の全体を装飾している。事実
、製品自体またはその包装は、印刷されたマークを保持しているが、これは消費
者を何ら当惑させるものではない。
【0016】 しかしながら、日常生活のいくつかの適用例、とくに飲料の自動販売において
は、読み取り後に識別マークが消えるという事実自体が大きな利益をもつことが
ある。
【0017】 本発明は、主に飲料の自動販売において使用されるようになっており、マーク
読取機と、一旦マークが読み取られ識別されるとマークを消去する手段とを組み
合わせることを特徴とする装置を対象とする。
【0018】 本発明の好ましい実施形態によれば、マーク読取機は、マークが読取機の正面
に提示されたときにその存在を検出し、とくに別のマークに対してそれを識別し
、機械の電気的、電子的または機械的機構の動作をトリガまたは許可する命令を
与えることができる、好ましくは光電子方式の読取機である。その動作は、バー
コードまたは他のマークが読取機の前に置かれたとき、読取機は、このマークを
識別し、たとえば機械の電気モータ、電磁石、ソレノイドバルブ、プログラム・
ラッチ等に動作命令を、直ちに電子的に送る。
【0019】 本発明の好ましい実施形態によれば、マーク読取機は、好ましくは光電子読取
機の読取り点のごく近傍に位置する熱要素であって、マークを変更または消去し
、それによって読取機により最終的に読み取り不能にする目的で、読み取り後の
マークの温度を局部的に上昇させる働きを有する熱要素と関連付けられる。
【0020】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素は、一定時間通電され赤
熱化される小型巻線抵抗で構成される。
【0021】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の光電子読取機は、マークが規格
化されているかいないかに関わらず、たとえば今日工業や商業の分野で広く使用
されているバーコード、ロゴ、その他の線や点など全てのマークを高精度で読み
取るようにプログラムすることができる。この特徴により、分量事前秤量飲料自
動販売機の各営業者または製造者は、その機械上で排他的に使用可能なコップの
マークを規定し、その結果、本装置の読取機がこのマークしか識別できないよう
に読取機をプログラムすることができる。
【0022】 したがって、販売機の各営業者または製造者は、機械のユーザが、競合のマー
クがないコップまたは別のマークを有するコップを使用できないことが保証され
る。
【0023】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素は、好ましくは本装置の
読取機がマークを読み取り識別した後に、正確に決定された時間の間、作動する
。いくつかの適用例においては、所望する加熱の継続時間および強度に応じて、
本装置の熱要素の通電が、光電子読取機によるマーク読取りの前または読み取り
と同時に開始することができる。
【0024】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の光電子読取機および熱要素は、
好ましくは自動販売機内に本装置を設置するための機械的固定手段を備える共通
ハウジング内で緊密に連結される。
【0025】 本発明の好ましい実施形態によれば、本発明の装置は、たとえばプリント回路
に溶接可能なピン、端子用タング、ねじ付きタングなど、電気的または電子的接
続手段を備える共通ハウジング内に収納される。
【0026】 本発明の好ましい実施形態によれば、装置のマーク読取機およびマーク消去要
素は、たとえばコップなど識別すべき物体上のマークに応じて、機械上に固定さ
れた装置の正確な調節が行えるように、たとえば3軸上で相互に調節可能である
【0027】 本発明の好ましい実施形態によれば、熱要素は、マークの形状を十分に変更し
、本装置の読取機による新たな読み取りができないようにすることによってマー
クに直接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形状、
出力、および設計になっている。
【0028】 本発明の好ましい実施形態によれば、熱要素は、マークの消去を行って、本装
置の読取機による新たな読み取りができないようにすることによってマークに直
接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形状、出力、
および設計になっている。
【0029】 本発明の好ましい実施形態によれば、熱要素は、マークの当初の色を変更し、
本装置の読取機による新たな読み取りができないようにすることによってマーク
に直接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形状、出
力、および設計になっている。
【0030】 本発明の好ましい実施形態によれば、熱要素は、マークの化学的特徴のうちの
任意の1つまたは外観の十分な変更を行い、本装置の読取機による新たな読み取
りができないようにすることによってマークに直接干渉を加えるために、周囲温
度を局部的に十分上昇させるような形状、出力、および設計になっている。
【0031】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素は、あらゆるマークに、
特に印刷用インク、塗料、エナメル、その他、本装置の読取り装置によって識別
することができるあらゆる物質を使って、識別すべき物体上に直接作製されたマ
ークに作用するようになっている。
【0032】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素は、あらゆるマークに、
特に、たとえば、ラベル、ステッカー、接着テープなど識別すべき物体に取り付
けた支持体上に作製されるマークに作用するようになっている。
【0033】 非限定的例として添付した図面を参照して行う以下の記述により本発明の実施
方法が理解できよう。
【0034】 本発明のマーク読取りおよび消去装置(D)は主に、独立した機能を有し相互
に協動する2つの要素、すなわち − マーク読取機(1)と、 − マーク消去要素(2)と を含む。(図1を参照のこと) 本発明の好ましい実施形態によれば、読取機(1)は好ましくは光電子方式、
すなわち読取機の正面に提示されたマーク(7)を読み取り識別するための光学
技術と、機械の動作機構に動作命令または許可を伝達するための電子技術という
2つの異なる技術を使用する方式であることが好ましい。
【0035】 本発明のこの好ましい実施形態によれば、給電される光電子読取機(1)は、
当初プログラムされた所定のマーク(7)が読取機の正面に提示されない限り反
応しない。
【0036】 マーク(7)が読取機(1)の前に提示されると、読取機は、当初規定されプ
ログラムされたパラメータに従いこのマークを読み取り、識別し、たとえば電気
ポンプ、ソレノイドバルブ、ラッチ等とすることができる機械の単数または複数
の装置に、動作命令または許可を、多くの場合ほぼ同時に送信する。カップ(8
)に水を供給することを許可された機械は、被制御状態で水の供給を行う。(図
3を参照のこと。) 本発明の好ましい実施形態によれば、熱要素(2)は読取機(1)と緊密に関
係付けられ、好ましくは可能な限り読取機に近いところに設置される。熱要素(
2)は、その正面に置かれるマーク(7)がその形状および特性において最終的
に変更されるかただ単に消去され、本装置の読取機(1)に認識されないように
するために、マークの場所において周囲温度を局部的に十分上昇させる機能を有
する。
【0037】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、読取機(1)
の両側または周囲に設置された小型巻線抵抗で構成される。(図2を参照のこと
。) この抵抗は、一定時間、かつ予め決められた一定温度に到達するまで、通電され
る。熱要素(2)の加熱はカップの充填中に行われるのが最も多い。
【0038】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置(D)の光電子読取機(1)は、
マーク(7)がバーコードのように規格化されているか、たとえばロゴ、線、点
のように規格化されていないかに関わらず、全てのマークを高精度で読み取るよ
うにプログラムすることができる。 したがってこの特徴により、分量事前秤量飲料販売機の各製造者または営業者は
、予め調整された読取機(1)により認識される、コップ(8)に記された独占
商標(7)をプログラムすることができる。 したがって、販売機の各製造者または営業者は、これら機械上でそのような者の
コップのみが識別され使用されることが保証される。
【0039】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置(D)の熱要素(2)は、好まし
くは本装置(D)の読取機(1)がマーク(7)を読み取り識別した後に、正確
に決定された時間の間、通電され作動される。 いくつかの適用例においては、所望の加熱の継続時間および強度に応じて、熱要
素(2)の作動は、本装置の読取機(1)によるマークの読取り前または読み取
り中に開始される。
【0040】 本発明の好ましい実施形態によれば、光電子読取機(1)および熱要素(2)
は、自動販売機の内部への本装置(D)の機械的取り付けを容易にする手段(3
)を一般に備える同じハウジング(4)内で緊密に連結される。
【0041】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置(D)は、たとえばプリント回路
に溶接可能なピン、端子用タング、ねじ付きタングなど、電気的または電子的接
続部を備えるハウジング内に収納される。
【0042】 本発明の好ましい実施形態によれば、読取機(1)および熱要素(2)は3軸
上で相互に調節可能である。この特徴により、本装置(D)を位置決めし、販売
機に固定した後、たとえばコップ(8)など識別すべき物体上のマーク(7)お
よびその位置に応じて調節を行うことができる。(図4を参照のこと。) 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、マークの形状
を変更し、本装置(D)の読取機(1)による読み取りができないようにマーク
(7)に直接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形
状、出力、および設計になっている。(図5aおよび図5bを参照のこと。) 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、マークの消去
を行い、本装置(D)の読取機(1)による読み取りができないようにマーク(
7)に直接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形状
、出力、および設計になっている。(図6aおよび図6bを参照のこと。) 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、マークの当初
の色を変更し、本装置(D)の読取機(1)による読み取りができないようにす
るためにマーク(7)に直接干渉を加えるために、周囲温度を局部的に十分上昇
させるような形状、出力、および設計になっている。
【0043】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、マークの化学
的特徴のうちの任意の1つまたは外観の十分な変更を行い、本装置(D)の読取
機(1)による読み取りができないようにマーク(7)に直接干渉を加えるため
に、周囲温度を局部的に十分上昇させるような形状、出力、および設計になって
いる。
【0044】 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置の熱要素(2)は、あらゆる種類
のマーク(7)に、たとえば、印刷用インク、塗料、エナメル、その他、本装置
の読取り装置(1)によって識別することができ、温度効果に感応することがで
きるあらゆる物質を使って識別すべき物体上に直接作製されたマークに作用する
ようになっている。(図7参照。) 本発明の好ましい実施形態によれば、本装置(D)の熱要素(2)は、あらゆ
るマーク(7)に、たとえばラベル、ステッカー、接着テープなど識別すべき物
体に取り付けた支持体上に作製されるマークに作用するようになっている。(図
8参照。)
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の全体斜視図である。
【図2】 関連する2つの技術の要素を示す装置の正面図である。
【図3】 飲料自動販売機内で動作中の本発明の装置を示す原理図である。
【図4】 3軸で調節可能な本発明の装置を示す図である。
【図5a】 読み取り前の読取り可能なマークを示す図である。
【図5b】 本装置の加熱要素により変形され読み取り不可能になった読み取り後の同じマ
ークを示す図である。
【図6a】 読み取り前の読取り可能なマークを示す図である。
【図6b】 本装置の加熱要素により消去され読み取り不可能になった読み取り後の同じマ
ークを示す図である。
【図7】 本発明の装置の前に置かれた、外周上に水平なマークを有する市販の分量事前
秤量カップの図である。
【図8】 本発明の装置の前に置かれた、カップに接着された接着支持体上に円形マーク
を有する別の市販の分量事前秤量カップの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,C A,CN,CZ,HU,ID,IL,JP,KP,KR ,MX,NO,NZ,PL,RO,RU,SG,SI, SK,TR,UA,US,YU

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが特定の機能を有する2つの要素、すなわち任意の
    物体(8)が有する一定のマーク(7)の存在を識別するためのマーク読取機(
    1)と、 読み取り後識別された前記マーク(7)を変更または最終的に消去するためのマ
    ーク消去要素(2)と を同一アセンブリ内で組み合わせたマーク読取り消去装置。
  2. 【請求項2】 前記マーク消去要素(2)が、前記マーク(7)に直接接触
    せずに該マークを変更または消去するための熱要素であることを特徴とする請求
    項1に記載のマーク読取り消去装置。
  3. 【請求項3】 前記マーク読取機(1)が、任意の物体(8)上の一定のマ
    ーク(7)の存在を検査する機能を有することを特徴とする請求項1および2に
    記載のマーク読取り消去装置。
  4. 【請求項4】 前記マーク(7)がその形状、寸法、色、またはあらゆる別
    の特徴において最終的に変更され、本装置の前記読取機(1)に認識されないよ
    うにするために、前記マーク消去要素(2)が、その正面に提示されたマーク(
    7)の場所において周囲温度を局部的に十分上昇させる機能を有することを特徴
    とする請求項1および3に記載のマーク読取り消去装置。
  5. 【請求項5】 前記マーク(7)が最終的に消去され、本装置の前記読取機
    (1)に認識されないようにするために、前記マーク消去要素(2)が、その正
    面に提示された前記マーク(7)の場所において周囲温度を局部的に十分上昇さ
    せる機能を有することを特徴とする請求項1および3に記載のマーク読取り消去
    装置。
  6. 【請求項6】 前記マーク読取機(1)および前記マーク消去要素(2)が
    3軸上で相互に調節可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項
    に記載のマーク読取り消去装置。
  7. 【請求項7】 前記マーク読取機(1)および前記マーク消去要素(2)が
    共通のハウジング(4)内にまとめられることを特徴とする請求項1から6のい
    ずれか一項に記載のマーク読取り消去装置。
  8. 【請求項8】 前記マーク読取機(1)および前記マーク消去要素(2)を
    収容する共通ハウジング(4)が、機械的に固定できるように設計されることを
    特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のマーク読取り消去装置。
  9. 【請求項9】 前記マーク読取機(1)および前記マーク消去要素(2)を
    収容する前記共通ハウジング(4)が、たとえばプリント回路に溶接可能なピン
    、端子用タング、ねじ付き脚など、動作接続が可能な電気および/または電子出
    力部を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のマーク読
    取り消去装置。
  10. 【請求項10】 前記マーク読取機(1)がそのプログラミングに従って、
    マークがバーコードのように規格化されているか否かに関わらず、その正面に提
    示された前記マーク(7)をすべて読み取ることができることを特徴とする請求
    項1から9のいずれか一項に記載のマーク読取り消去装置。
  11. 【請求項11】 その正面に提示された前記マーク(7)が、印刷用インク
    、塗料、エナメル、その他、温度上昇を感知できるあらゆる物質により、識別す
    べき物体上に直接作製されるか、それとも追加の媒体上に作製されるかに関わら
    ず、前記マーク消去要素(2)が、そのようなあらゆるマークに作用することを
    特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のマーク読取り消去装置。
JP2000576402A 1998-10-09 1999-10-07 マーク読取り消去装置 Pending JP2002527831A (ja)

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FR98/12722 1998-10-09
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