JP2002527637A - ドライクリーニング用品、組成物及び方法 - Google Patents
ドライクリーニング用品、組成物及び方法Info
- Publication number
- JP2002527637A JP2002527637A JP2000576105A JP2000576105A JP2002527637A JP 2002527637 A JP2002527637 A JP 2002527637A JP 2000576105 A JP2000576105 A JP 2000576105A JP 2000576105 A JP2000576105 A JP 2000576105A JP 2002527637 A JP2002527637 A JP 2002527637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- article
- weight
- water
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/04—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties combined with or containing other objects
- C11D17/041—Compositions releasably affixed on a substrate or incorporated into a dispensing means
- C11D17/047—Arrangements specially adapted for dry cleaning or laundry dryer related applications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/72—Ethers of polyoxyalkylene glycols
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06L—DRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
- D06L1/00—Dry-cleaning or washing fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods
- D06L1/02—Dry-cleaning or washing fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods using organic solvents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
Description
ング組成物、用品及び方法に向けられている。
第5,547,476号(以下、「’476特許」と称する。)は、家庭ドライ
クリーニング法を開示している。’476特許の方法では、キャリヤーシートが
クリーニング組成物によって放出可能に含浸される。そのシート及びクリーニン
グされるべき衣料は、乾燥機内に置かれる気密バッグ内に密封される。乾燥機ド
ラムが加熱し、回転するにつれて、シートはクリーニング組成物を放出してバッ
グに入れられた衣料を清浄化する。’476特許に開示されたクリーニング組成
物は、水、エーテル化プロパノール溶剤、1,2−オクタンジオール、及び乳化
剤を含む。エーテル化プロパノール溶剤を使用する特定要件は、この物質で効果
的に清浄化され得ない多くのタイプの一般的衣類汚れがあることにおいて不利で
ある。さらには、エーテル化プロパノールは着色、殊にシルク製衣料の着色を除
去することがある。さらに、1,2−オクタンジオールは広範には入手できず、
’476特許の組成物においてそれが使用されるという要件はその組成物のコス
トを高める。さらには、’476特許の全ての具体例は、水が最大の成分をなす
水ベースの組成物を開示している。そのような水ベースの組成物はある種のタイ
プの衣類汚れを除去するのに効果的ではあるが、身体や化粧品の油類のように共
通的に起こる汚れは、水ベースのクリーニング組成物では効果的に除去されず、
またそのように多量の水は衣類ら着色を除去することがある。
ル化クリーニング組成物のコーティング付き軟質多孔性シートを含む複合ファブ
リッククリーニング用品を開示している。’587特許に類似のやり方で、その
シートは衣類と一緒に気密バッグに入れられ、それは密封され、乾燥機に入れら
れる。その組成物は、約60〜90%の水、約0.25〜5%のゲル化剤、約2
〜32%の水混和性有機溶剤、及び約5〜10%の界面活性剤を含む。従って、
'476特許の組成物のように、’587特許の組成物は水ベースであり、それ
故に身体や化粧品の油類によって引き起こされる衣類汚れのクリーニングにおい
て比較的非効率的であり、またそのように多量の水はある種の衣類から着色を除
去することがある。大抵の場合にドライクリーニングが必要とされる油に基づく
衣類汚れをクリーニングするのに効果的であり、家庭での使用に適当であるドラ
イクリーニング用キットを提供することは、望ましいであろう。
溶剤及び水そして任意に他の物質で浸透されたシートによって特徴づけられ、そ
の中で有機溶剤はシートに浸透された全ての物質のうちで重量が最大の成分であ
る。一具体例において、シートは、51〜98%の有機溶剤及び1〜35重量%
の水で浸透される。この明細書では、それらの物質の重量百分率は、シートに浸
透された全ての物質に相対しての物質の割合の範囲に当たる。また有機溶剤及び
水は、シートへの浸透の前に水を有機溶剤中へ均一に混合させるために1〜14
重量%の乳化剤と共に混合されて組成物としてもよい。またシートは、衣類に香
りを付けるために1〜5重量%の香料で浸透され、及び/またはさらなる汚れ除
去能力を与えるために1〜5重量%のノニオン及び/またはアニオン界面活性剤
で浸透されてもよい。目的の用品中へ浸透される物質は、従って、有機溶剤ベー
スであり、それ自体で衣料から身体や化粧品の油汚れを除くのに殊に効果的であ
る。上記の物質は、シートの同一または異なる領域に別個に浸透されてよく、あ
るいは一緒に混合されて均一な組成物とし、次いでシートへ浸透されてもよい。
はドライクリーニングされるべき衣類と一緒に乾燥機内に入れられ、40〜90
℃で5ないし45分間衣類と共に転動(tumbling)させられる。シート
中の有機溶剤及び水は、乾燥機内での転動中に衣類に作用して、油に基づく汚れ
を取り去る。
ボタンや飾りを持っているときに特に有用である。衣類は、前記のような有機溶
剤、水及び任意の他の物質で浸透されたシートと共に穿孔バッグのような容器に
入れられ、第1の方法に関して上述したのと同じ温度及び時間範囲で乾燥機内で
転動される。乾燥機での転動後、衣類はバッグから取出され、直ぐに装着される
状態にある。
ここに記載され、請求される構成及び操作の詳細事項に存する。 発明を実施するための最良の様式 本発明の一態様において、ドライクリーニングシートは、51〜98重量%の
有機溶剤によって特徴づけられる組成物に含まれ得る物質で浸透される。有機溶
剤は、パラフィン類、オレフィン類、アセチレン類及びそれらの混合物を包含す
る。好ましい有機溶剤は、化学工業において「QED2]と称されるものであっ
て、米国ジョージア州アトランタのセントリー(Sentry)ケミカル社から
商業的に入手できるが、他の特定のタイプの有機溶剤は本発明での使用に適当で
ある。しかしQED2有機溶剤は、本発明での使用に殊に有利であり、その理由
はそれが家庭用に安全であるからであり、すなわちドライクリーニング業におい
て広く使用されているものの、有毒であり従って商業的な封じ込め装置を必要と
するパークロロエチレン(「perc」)のような他のタイプの化学品と対照的
に、それが比較的低毒性であるからである。
徴づけられる。しかし、好ましくは、ドライクリーニング組成物は水を、本発明
の組成物に含まれる他の物質と混合されたときに容易に安定化されるように、2
5重量%未満の量で含む。組成物中の水は、いくかの目的を果たす。一つは、水
が、勿論衣類から水溶性の汚れを除去するのに有効であり、従って、衣類から顕
著な着色を除かない制限された量でそれを含むことは、この理由のために有利で
ある。また、水は衣料品または他の繊維品から皺を除くのに有効な剤である。本
発明の組成物における水の含有を有利にする別の因子は、QED2のような有機
溶剤が通常比較的低い温度で発火すること、すなわちそれらが一般に比較的低い
引火点を有することである。例えば、QED2溶剤は、略110℃で発火する。
本発明の組成物に有機溶剤と共に水を含ませることは、従って、その組成物の引
火点を上昇させ、それが偶然に発火するおそれが非常に小さくなる。
溶剤中へ均一に混合させるための1〜14重量%の乳化剤によって特徴づけられ
る。好ましい混合物は、4重量%のノニオン乳化剤及び1重量%のアニオン乳化
剤である。本発明の組成物で使用できるノニオン乳化剤及びアニオン乳化剤は、
多数であり、広く市販入手が可能である。そのような乳化剤は、アクリレート類
(例、アクリル酸、C10-30アルキルアクリレート架橋ポリマー、アルキルメタ
クリレートコポリマー)、ポリアクリル酸、カルボマー類(例、カルボキシビニ
ルポリマー)及びオレイルアルコール20モルエトキシレートを包含する。アニ
オン乳化剤の例は、商標PEMULENTM及びCARBOPOLTMで市販入手で
きるものを含み、そしてノニオン乳化剤の例は、商標EMULIUMTM及びEM
ULPHORRTMで市販入手できるものを含む。そのような乳化剤は、米国オハ
イオ州リッチフィールドのB.F.(グッドリッチ(Goodrich)社、
米国イリノイ州ノースフィールドのステパン(Stepan)社及びジョージア
州アトランタのセントリー(Sentry)ケミカル社を含む多数の源から市販
入手できる。
徴づけられることができる。そのような香料は、ニュージャージー州リンカーン
パークのアングレラー(Ungurer)を含む多数の源から市販入手できる多
くの香料類を包含し得る。
の界面活性剤、好ましくは米国ジョージア州アトランタのセントリー(Sent
ry)ケミカル社から市販入手できるノニルフェノキシポリエトキシエタノール
のようなノニオンまたはカチオン界面活性剤によって特徴づけられ得る。
と混合することにより作られる。得られる混合物を、安定なエマルジョンが形成
するまで攪拌しつつ、別の容器中の有機溶剤内へ注ぎ込む。一般に水は、好まし
くは組成物において、25重量%未満の量で使用して溶剤、水及び乳化剤を一緒
に混合する際に安定なエマルジョンが形成するようにする。使用されるならば、
香料及び界面活性剤はそのエマルジョン中へ混入されて本発明の組成物の調合が
完了する。
トの同一または異なる部分が、有機溶剤及び水、そして任意にはさらに香料及び
界面活性剤によって浸透され得る。その有機溶剤がシートに浸透された物質の5
1〜98重量%をなし、その水がシートに浸透された物質の1〜35重量%をな
し、そしてその乳化剤がシートに浸透された物質の1〜14重量%をなす。シー
トは、また、シートに浸透された全物質の1〜5重量%をなす香料、及びシート
に浸透された全物質の1〜5重量%をなす界面活性剤で浸透され得る。シートは
、好ましくは、上記の物質を浸透され得るようにする吸収剤であり、また乾燥機
内での劣化を起こしにくい低価格の柔軟性材料である。そのようなシートは、木
綿、レーヨン、ポリエステル繊維、または木材パルプから作られた不織布、ペー
パータオル、繊維打ち延べ材(batting)または同様物である。好ましく
は、シートは形が方形、矩形であり、寸法が10ないし400平方センチメート
ルである。シートに浸透された物質の全容積は、好ましくは約20立方センチメ
ートルまたはそれ以下である。
ば生産ラインに沿う、コンベヤーで移動している連続的なシートへ注がれる。組
成物は、生産ラインでのシート材料の移動方向に関して導管の下手のシート材料
へ近接して配置されたドクターナイフ、ロッド等で塗布されることもできる。か
くして、組成物は押し広げられシートに均一に浸透する。あるいは、組成物は加
圧下に導管へ供給され、シート材料がコンベヤーで進行するときに、その穿孔を
介して吹付けられてもよい。有機溶剤及び水が混合されずに乳化剤と共に組成物
となっていなければ、別々の導管及び/またはスプレーノズルを有機溶剤、水及
び任意に香料及び/または界面活性剤のために備えて、これらの物質をシートの
同一または異なる部分に塗布するのに使用できる。長尺のシートは、次いでナイ
フまたはダイカッターで、片に切断され、これらの片は好ましくは個々の箔小包
内にラップされ、家庭乾燥機での使用のために消費者に販売するために箱、その
他の容器内に包装される。
ばかりの)を、ドライクリーニングされるべき衣類と共に家庭乾燥機に入れる。
衣類は次いでそのシートと共に40〜90℃の温度加熱された空気中で5ないし
45分間、転動される。好ましくは、衣類はシートと共に50℃以上の空気温度
で少なくとも15分間、転動される。転動中の乾燥機の熱によってシートから放
出される物質の作用、ならびにシートと衣類との接触によって、衣類は身体また
は化粧品の油類のような油に基づく汚れ、ならびに水溶性物を洗い除かれる。転
動後、衣類を乾燥機から取出して、着ることができる。
ッグのような、入れ物に入れられる。次いでその入れ物を閉じ、乾燥機内に入れ
る。その入れ物は乾燥機の内側で、上記の第1の本発明の方法に関して述べたの
と類似の空気温度条件及び時間で転動されて、入れ物内の衣類を清浄化する。乾
燥機での転動後、入れ物を乾燥機から取出し、入れ物を開封して既に切られる状
態の衣類を取出す。好ましくは、その入れ物は乾燥機内の高温に耐えられるナイ
ロン材料製バッグである。また、好ましくはそのバッグは穿孔されていて、空気
がバッグを通して容易に流れてその中の衣類の皺になるのを防ぐようにする。バ
ッグにおける空気流動のための穿孔または開口は、好ましくは、クリーニングさ
れるべき衣類につけられたボタンや飾りの寸法よりも十分に小さくして、そのよ
うな衣類の造作物が開口を通って伸びないようにし、それによって衣類が乾燥機
内で転動するときにバッグによる損傷から保護されるようにすべきである。また
、そのようにして、衣類がバッグへ容易に入れられ、バッグから容易に取出せる
ようにするために、バッグは好ましくは、引き紐等で閉じることができる一つの
開口を画定する。バッグは繰り返し使用することができ、あるいは使い捨て式で
よい。
求の範囲によって、本発明の範囲において従う説明された組成物、用品及び方法
の全てのそのような特徴及び利点を保護することが意図されている。さらには、
多数の改変及び変更は、当業者に容易に思い付くことであろうから、本発明を例
示及び記載された精確な構成及び操作に限定することは所望されない。従って、
全ての適当な改変及び均等物は請求項に定義された本発明の範囲内に入るものと
して訴えられ得る。
に特定的には、本発明の用品、組成物及び方法は、家庭用乾燥機内での衣類また
はその他の物品のドライクリーニングに応用できる。
Claims (26)
- 【請求項1】 家庭用乾燥機で衣服をドライクリーニングするための用品で
あって、 パラフィン、オレフィン、アセチレンまたはそれらの混合物からなる群より選
択される少なくとも1種の有機溶剤、水、及びその有機溶剤と水とを一緒に安定
化させるための少なくとも1種の乳化剤、を包含する物質で浸透されたシートで
あり、その有機溶剤がシートに浸透された物質の51〜98重量%をなし、その
水がシートに浸透された物質の25重量%未満をなし、そしてその乳化剤がシー
トに浸透された物質の1〜14重量%をなすことを特徴とする上記用品。 - 【請求項2】 シートが、さらに香料によって浸透されている請求項1の用
品。 - 【請求項3】 香料がシートに浸透された物質の1〜5重量%をなす請求項
2の用品。 - 【請求項4】 シートが柔軟である請求項1の用品。
- 【請求項5】 シートが浸透物質に対して吸収材である材料から構成されて
いる請求項1の用品。 - 【請求項6】 シートが不織ファブリック、ペーパータオル及び繊維打ち延
べ材の少なくとも1つを含む請求項1の用品。 - 【請求項7】 シートが、さらに界面活性剤で浸透されている請求項1の用
品。 - 【請求項8】 界面活性剤がシートに浸透された物材質の1〜5重量%をな
す請求項7の用品。 - 【請求項9】 界面活性剤がノニルフェノキシポリエトキシエタノールを含
む請求項7の用品。 - 【請求項10】使用のために必要とされるまで貯蔵のために該組成物で浸透
されたシートを密封するための箔ラッピング材によってさらに特徴づけられる請
求項1の用品。 - 【請求項11】シート及びその箔ラッピング材を入れるための箱によってさ
らに特徴づけられる請求項10の用品。 - 【請求項12】a)パラフィン、オレフィン、アセチレンまたはそれらの混
合物からなる群より選択される少なくとも1種の有機溶剤、水、及びその有機溶
剤と水とを一緒に安定化させるための少なくとも1種の乳化剤、を包含する物質
によって家庭用乾燥機において使用するためのシートを浸透する工程を特徴とす
る方法であって、その有機溶剤がシートに浸透される物質の51〜98重量%を
なし、その水がシートに浸透される物質の25重量%未満をなし、そしてその乳
化剤がシートに浸透される物質の1〜14重量%をなす、上記方法。 - 【請求項13】香料が該工程(a)でシートに浸透され、その香料がシート
に浸透される物質の1〜5重量%をなす、請求項12の方法。 - 【請求項14】b)有機溶剤及び水を乳化剤と混合して、工程(a)におい
てシート材を浸透するのに使用するための安定な組成物を形成する 工程によってさらに特徴づけられる請求項12の方法。 - 【請求項15】シート材が不織ファブリック、ペーパータオル及び繊維打ち
延べ材の少なくとも1つを含む請求項12の方法。 - 【請求項16】家庭用乾燥機で衣類をドライクリーニングするための用品で
あって、下記を含む物質で浸透されたシートによって特徴付けられる用品: パラフィン、オレフィン、アセチレンまたはそれらの混合物からなる群より選
択され、浸透された物質の約61〜98重量%をなす少なくとも1種の有機溶剤
; 浸透された物質の1ないし25重量%未満の水;及び 浸透された物質の1〜14重量%の乳化剤。 - 【請求項17】シートがさらに香料で浸透されている請求項16の用品。
- 【請求項18】香料がシートに浸透された物質の1〜5重量%をなす請求項
17の用品。 - 【請求項19】シートが柔軟性である請求項16の用品。
- 【請求項20】シートが浸透物質に対して吸収材である材料から構成されて
いる請求項16の用品。 - 【請求項21】シートが不織ファブリック、ペーパータオル及び繊維打ち延
べ材の少なくとも1つを含む請求項16の用品。 - 【請求項22】シートがさらに界面活性剤によって浸透されている請求項1
6の用品。 - 【請求項23】界面活性剤がシートに浸透された物質の1〜5重量%をなす
請求項22の用品。 - 【請求項24】界面活性剤がノニルフェノキシポリエトキシエタノールを含
む請求項22の用品。 - 【請求項25】使用のために必要とされるまで貯蔵のために該組成物で浸透
されたシートを密封するための箔ラッピング材によってさらに特徴づけられる請
求項16の用品。 - 【請求項26】シート及びその箔ラッピング材を入れるための箱によってさ
らに特徴づけられる請求項25の用品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/170,755 | 1998-10-13 | ||
US09/170,755 US5965504A (en) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | Dry-cleaning article, composition and methods |
PCT/US1999/021335 WO2000022221A1 (en) | 1998-10-13 | 1999-09-16 | Dry-cleaning article, composition and methods |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002527637A true JP2002527637A (ja) | 2002-08-27 |
JP3715201B2 JP3715201B2 (ja) | 2005-11-09 |
Family
ID=22621122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000576105A Expired - Fee Related JP3715201B2 (ja) | 1998-10-13 | 1999-09-16 | ドライクリーニング用品、組成物及び方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5965504A (ja) |
EP (1) | EP1123433B1 (ja) |
JP (1) | JP3715201B2 (ja) |
AT (1) | ATE348215T1 (ja) |
AU (1) | AU6251399A (ja) |
CA (1) | CA2345609C (ja) |
DE (1) | DE69934423T2 (ja) |
WO (1) | WO2000022221A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5965504A (en) | 1998-10-13 | 1999-10-12 | Reynolds; Rayvon E. | Dry-cleaning article, composition and methods |
US6855172B2 (en) * | 1998-10-13 | 2005-02-15 | Dry, Inc. | Dry-cleaning article, composition and methods |
US6315800B1 (en) * | 1998-10-27 | 2001-11-13 | Unilever Home & Personal Care Usa, A Division Of Conopco, Inc. | Laundry care products and compositions |
CA2393521C (en) * | 1999-12-14 | 2008-05-06 | Dry, Inc. | Dry-cleaning article, composition and methods |
US6381870B1 (en) | 2000-01-07 | 2002-05-07 | Milliken & Company | Bag for home dry cleaning process |
WO2001071088A1 (en) * | 2000-03-20 | 2001-09-27 | The Procter & Gamble Company | Fabric bag for use in fabric care processes |
US7423003B2 (en) * | 2000-08-18 | 2008-09-09 | The Procter & Gamble Company | Fold-resistant cleaning sheet |
US7503127B2 (en) * | 2002-04-22 | 2009-03-17 | The Procter And Gamble Company | Electrically charged volatile material delivery method |
US7018966B2 (en) * | 2002-06-13 | 2006-03-28 | General Electric Company | Compositions and methods for preventing gel formation comprising a siloxane and an alkylamine |
US20040148708A1 (en) * | 2003-01-30 | 2004-08-05 | Steven Stoessel | Methods and compositions for cleaning articles |
US7018976B2 (en) | 2003-04-25 | 2006-03-28 | Unilever Home & Personal Care Usa, Divison Of Conopco, Inc. | Fabric treatment article and method |
US20060052269A1 (en) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Panandiker Rajan K | Premoistened disposable wipe |
US10368899B2 (en) * | 2006-01-13 | 2019-08-06 | Heartware, Inc. | Surgical tool for coring precise holes and providing for retrieval of tissue |
GB0818740D0 (en) * | 2008-10-13 | 2008-11-19 | Reckitt Benckiser Nv | Product |
DE102015107286A1 (de) * | 2015-05-11 | 2016-11-17 | Miele & Cie. Kg | Haushaltsgerät wie beispielsweise eine Waschmaschine, ein Trockner oder ein Waschtrockner, sowie Verfahren zur chemischen Trockenreinigung in einem Haushaltsgerät |
Family Cites Families (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3261185A (en) * | 1964-05-18 | 1966-07-19 | Robert J Rihr | Dry cleaning unit |
US3432253A (en) * | 1966-04-27 | 1969-03-11 | Peter Ray Dixon | Fabric cleaning process |
US3593544A (en) * | 1969-11-24 | 1971-07-20 | Gen Electric | Automatic clothes dryer to heat shrink transfer agent used to clean fabrics |
FR2126919B1 (ja) * | 1971-01-18 | 1976-07-23 | Rhone Progil | |
GB1384896A (en) * | 1971-02-03 | 1975-02-26 | Boulus P A | Cleaning covering textile materials |
US3776853A (en) * | 1971-08-19 | 1973-12-04 | Westinghouse Electric Corp | Dry-cleaning composition and method |
DE2232397A1 (de) * | 1972-07-01 | 1974-01-10 | Henkel & Cie Gmbh | Verfahren zur chemischen reinigung von textilien |
US3854871A (en) * | 1973-01-31 | 1974-12-17 | Du Pont | Textile cleaning process for simultaneous dry cleaning and finishing with stain repellent |
US4077878A (en) * | 1976-02-11 | 1978-03-07 | Herman Roy Jackson | In process purification of dry cleaning solvents |
US4234627A (en) * | 1977-02-04 | 1980-11-18 | The Procter & Gamble Company | Fabric conditioning compositions |
US4176080A (en) * | 1977-10-03 | 1979-11-27 | The Procter & Gamble Company | Detergent compositions for effective oily soil removal |
US4336024A (en) * | 1980-02-22 | 1982-06-22 | Airwick Industries, Inc. | Process for cleaning clothes at home |
SE442217B (sv) * | 1981-09-21 | 1985-12-09 | Berol Kemi Ab | Forfarande vid kemisk tvett av textilier, varvid textilierna bringas i kontakt med en rengoringsvetska, som foreligger i form av en mikroemulsion samt rengoringsvetska for utforande av forfarandet |
US4790856A (en) * | 1984-10-17 | 1988-12-13 | Colgate-Palmolive Company | Softening and anti-static nonionic detergent composition with sulfosuccinamate detergent |
US5082466A (en) * | 1988-09-07 | 1992-01-21 | Fabritec International Corporation | Anti-static garment bag for reducing static buildup in the drycleaning process |
US5196132A (en) * | 1989-03-03 | 1993-03-23 | Fabritec International Corporation | Unit-dose drycleaning product |
US5238587A (en) * | 1991-03-20 | 1993-08-24 | Creative Products Resource Associates, Ltd. | Dry-cleaning kit for in-dryer use |
US5442938A (en) * | 1993-02-03 | 1995-08-22 | Kislyuk; Mark N. | Accessory kit for converting a home dryer to a dry cleaning machine |
US5504954A (en) * | 1993-08-27 | 1996-04-09 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Washing method for washing clothes made of wool or silk |
US5547476A (en) * | 1995-03-30 | 1996-08-20 | The Procter & Gamble Company | Dry cleaning process |
US5630847A (en) * | 1995-03-30 | 1997-05-20 | The Procter & Gamble Company | Perfumable dry cleaning and spot removal process |
US5632780A (en) * | 1995-03-30 | 1997-05-27 | The Procter & Gamble Company | Dry cleaning and spot removal proces |
US5591236A (en) * | 1995-03-30 | 1997-01-07 | The Procter & Gamble Company | Polyacrylate emulsified water/solvent fabric cleaning compositions and methods of using same |
US5630848A (en) * | 1995-05-25 | 1997-05-20 | The Procter & Gamble Company | Dry cleaning process with hydroentangled carrier substrate |
US6036727A (en) * | 1995-06-05 | 2000-03-14 | Creative Products Resource, Inc. | Anhydrous dry-cleaning compositions containing polysulfonic acid, and dry-cleaning kits for delicate fabrics |
US5658651A (en) * | 1995-09-29 | 1997-08-19 | Creative Products Resource, Inc. | Fabric treatment and softener system for in-dryer use |
AU5950696A (en) * | 1995-06-05 | 1996-12-24 | Creative Products Resource, Inc. | Dry-cleaning kit for in-dryer use |
US5687591A (en) * | 1995-06-20 | 1997-11-18 | The Procter & Gamble Company | Spherical or polyhedral dry cleaning articles |
US6024767A (en) | 1995-06-22 | 2000-02-15 | Reckitt & Colman Inc. | Home dryer dry cleaning and freshening system employing dispensing devices |
AU709497B2 (en) * | 1995-06-22 | 1999-09-02 | Reckitt Benckiser Inc. | Improvements in or relating to organic compositions |
CA2238497A1 (en) * | 1995-11-27 | 1997-06-05 | The Procter & Gamble Company | Cleaning method for textile fabrics |
US6048368A (en) | 1995-11-27 | 2000-04-11 | The Proctor & Gamble Company | Cleaning method for textile fabrics |
US6045588A (en) | 1997-04-29 | 2000-04-04 | Whirlpool Corporation | Non-aqueous washing apparatus and method |
US6013614A (en) | 1997-08-18 | 2000-01-11 | Mahdessian; John | Comprehensive stain removal kit |
US5858022A (en) * | 1997-08-27 | 1999-01-12 | Micell Technologies, Inc. | Dry cleaning methods and compositions |
US5965504A (en) | 1998-10-13 | 1999-10-12 | Reynolds; Rayvon E. | Dry-cleaning article, composition and methods |
-
1998
- 1998-10-13 US US09/170,755 patent/US5965504A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-09-16 AT AT99949689T patent/ATE348215T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-09-16 JP JP2000576105A patent/JP3715201B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-16 DE DE69934423T patent/DE69934423T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-16 EP EP99949689A patent/EP1123433B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-16 CA CA002345609A patent/CA2345609C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-09-16 AU AU62513/99A patent/AU6251399A/en not_active Abandoned
- 1999-09-16 WO PCT/US1999/021335 patent/WO2000022221A1/en active IP Right Grant
- 1999-10-08 US US09/416,522 patent/US6190420B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6251399A (en) | 2000-05-01 |
US5965504A (en) | 1999-10-12 |
EP1123433B1 (en) | 2006-12-13 |
US6190420B1 (en) | 2001-02-20 |
DE69934423D1 (de) | 2007-01-25 |
CA2345609C (en) | 2005-04-12 |
DE69934423T2 (de) | 2007-09-20 |
JP3715201B2 (ja) | 2005-11-09 |
WO2000022221A1 (en) | 2000-04-20 |
EP1123433A4 (en) | 2002-06-12 |
ATE348215T1 (de) | 2007-01-15 |
EP1123433A1 (en) | 2001-08-16 |
CA2345609A1 (en) | 2000-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6132474A (en) | Fabric-cleaning bag having absorptive inner layer | |
US5238587A (en) | Dry-cleaning kit for in-dryer use | |
US6036727A (en) | Anhydrous dry-cleaning compositions containing polysulfonic acid, and dry-cleaning kits for delicate fabrics | |
JP2002527637A (ja) | ドライクリーニング用品、組成物及び方法 | |
US6086634A (en) | Dry-cleaning compositions containing polysulfonic acid | |
US8398721B2 (en) | Dry-cleaning article, composition and methods | |
WO2001036574A1 (en) | Fabric-cleaning formulations with improved stain-removal properties | |
MXPA01003746A (en) | Dry-cleaning article, composition and methods | |
CA2393521C (en) | Dry-cleaning article, composition and methods | |
WO2000023647A1 (en) | Dry-cleaning compositions containing polysulfonic acid | |
AU746512B2 (en) | Cleaning compositions that reduce shrinkage of fabrics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040206 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040427 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040510 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040720 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050502 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20050722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050812 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080902 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |